JPH06510682A - 飲料抽出機 - Google Patents

飲料抽出機

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JPH06510682A
JPH06510682A JP5505741A JP50574193A JPH06510682A JP H06510682 A JPH06510682 A JP H06510682A JP 5505741 A JP5505741 A JP 5505741A JP 50574193 A JP50574193 A JP 50574193A JP H06510682 A JPH06510682 A JP H06510682A
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ヴェラー,アルブレヒト
ドリエセン,ゲオルゲス
ペーター,アンドレーアス
ヘアベル,ペーター
シェーファー,ゲールハルト
シャームベルク,シュテファン
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ブラウン アクチエンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 飲料抽出機 本発明は、冷水か電気加熱ユニットにより加熱され得、主としてコーヒー粉又は 紅茶の葉である生成材料の上部表面に抽出水として流れ、上記生成材料は、抽出 された飲料か透過し易く、抽出ユニットの受け入れチャンバに挿入された該生成 材料の抽出後にかくして造られた抽出飲料か最後に貯蔵タンクに注ぎ出るフィル タインサートに入れられ、一方、抽出水は該生成材料の該上部表面に沿う以外の 他の経路にも沿って該貯蔵タンク内に広かり得る飲料抽出機に関する。
この種の飲料抽出機は米国特許第4.064.795号により周知である。
この飲料抽出機によれば、抽出水は生成材料に接触することなく他の経路に沿っ て直接貯蔵タンクに流れる。抽出水と生成材料との接触時間を短縮することによ り、貯蔵タンク内に注ぐ抽出水は僅かな程度苦み成分のような不所望の固形物を 含むため、不所望なコーヒー成分か生成材料から抽出されることを実質的に避け ることか望まれる。
この飲料抽出機において抽出水か生成材料の上部表面に流れる時、生成材料は通 常膨れ、コーヒー粉は抽出動作の最初に既にフィルタインサートの縁を昇るよう になる。更なる抽出水か生成材料の上に流れ込んでも、抽出水はこの上部の縁領 域に殆と到達しない。この影響は、生成材料の上部表面上の比較的中央部に置か れた出力開口部から出る抽出水により増大させられ、したがって、重力の影響に より、縁領域における抽出水の流れの密度は、生成材料の中央部に比へて常にか なり小さい。両方の影響から、苦み成分の抽出は大部分回避され得るが、生成材 料は未だ十分に利用されていないことは確かである。
したかって、本発明は、抽出動作中に飲料中の苦み成分の部分を著しく増加させ ることなく生成材料をより良く利用し得るよう適合させられた種類の飲料抽出機 の提供を目的とする。
かかる目的は、フィルタインサートは外側から内側に透水性であり、他の経路に 沿う抽出水の一部は、生成材料の上部表面の領域内でフィルタインサートの外側 表面に向けられ、次に、生成材料を抽出することにより、最後に貯蔵タンクに達 する本発明により達成される。本発明の配置によれば、生成材料の上部領域も他 の経路に沿って流れる抽出水の一部により外側から浸透されて、補助的に抽出さ れる。2つの異なる経路に沿って抽出ユニットに達する抽出水の分岐のために抽 出水と生成材料との接触時間は従来よりも短くなるので、生成材料の中を他の経 路に沿って流れる抽出水の一部が、生成材料から極めて不所望な風味を抽出する ことはない。すなわち、他の経路を沿って流れる抽出水の一部は、抽出中に不所 望な苦み成分を生ずることなく、たとえ全抽出水が生成材料の表面に沿って流れ ても、残りの抽出物も同じ濃縮成分を含むように補助的に生成材料をより良く抽 出する。
テストにより、全抽出水(8カツプ)がコーヒー粉(大凡52グラム)生成材料 の上部表面を通して流れ込む場合(従来の抽出方法)、重さて略1.35パーセ ントの濃度と、大部分の苦み成分が得られることか示される。米国特許第4.0 64.795号に記載された方法により、大凡25パーセントのバイパス部によ り生成された抽出水は、抽出飲料中に重さで略1,15パーセントの濃度だけを 得るか、少量の苦み成分の部分しか含まれない。本発明の性質に従って抽出飲料 か造られると、抽出物中に重さで略1.33パーセントの濃度か得られ、すなわ ち、第1の変形と比較すると、重みで僅か0゜02パーセントの濃度か不足する 。しかし、この少量の重み部分は、ちょうと苦み成分と他の不所望な副成分を形 成する部分であり、すなわち、本発明により生成された抽出物は従来の抽出方法 によるのと同じ程度に強いか、米国特許第4.064.795号に開示された方 法により抽出物を造る時に大凡得られる、僅かな苦み成分の部分を決して含まな い。
他の経路に沿って抽出ユニットに流れ込む抽出水がフィルタユニットの上部領域 の生成材料とできる限り均等に接触させられ得るために、フィルタインサートと して紙フィルタか利用され、抽出ユニットの受け入れチャンバは鉢形の形状を育 し、縁領域に抽出ユニットの受け入れチャンバに突出するスペーサ素子を含み、 抽出ユニットの受け入れチャンバの寸法は、抽出動作中にフィルタかスペーサ素 子の領域を除いて抽出ユニットの内壁に実質的に接触するよう紙フィルターに適 合させられ、スペーサ素子の領域に抽出ユニットの内壁と紙フィルタの外側表面 との間の隙間が生じさせられ、他の経路に沿って向けられた抽出水がこの隙間を 通って紙フィルタに浸透することが好ましい。すなわち、異なる経路を介して流 れ込む抽出水は、透水性の紙フィルタを利用すること、及び他の経路に沿って抽 出水が流れ込むスペーサ素子の領域を除く抽出ユニットの内側の少なくとも上部 領域に密着することにより、紙フイルタ全体の周囲に均等に分配され、したかっ て、この外側地帯のコーヒー粉を良く抽出し、すなわち、抽出に重要な抽出飲料 の構成部分を抽出するよう外側から生成材料内に入り得る。他の経路に沿って紙 フィルタの上部領域に流れ込む抽出水部の均等な分配は、紙フィルタが均等に湿 らされてフィルタユニットの内側にしっかりと密着する時だけ適切に始まる。し たかって、これにより、この分配動作が浸透の開始と毛管現象の効果のために始 まることか理解されよう。すなわち、紙フィルタがその外側を用いてフィルタユ ニットの内側により良く密着する程、抽出水は紙フィルタを介して外側から生成 材料へより均等に入る。
紙フィルタを通る他の経路に沿って抽出ユニットに流れ込む抽出水の特に効果的 な浸透は、抽出ユニットの受け入れチャンバと紙フィルタか共に漏斗形の形状に なる時実現される。
特に、スペーサ素子は、入力開口部に向かって広げられて水を抽出する漏斗をフ ィルタユニットの内壁と接合して形成する形状を育し、漏斗はフィルタインサー トの外側に抽出水を向ける開口部を有することか利点である。その結果、漏斗の 上部開口部を通って入る抽出水は出力開口部に運ばれ、そこから外側表面を介し て紙フィルタの内に向かって流れ込む。この配置によって、他の経路に沿って流 れる抽出水か紙フィルタの外側表面上の上部領域に望ましく流れ込むことか実現 され、抽出水は生成材料の上部の縁領域に接触するようになる。
他の経路に沿って紙フィルタの上部領域に入る抽出水を流れ込ませるため、漏斗 の開口部は、漏斗の周辺表面に沿って延びるスロットにより形成されることが望 ましい。
更に、スペーサ素子はその2つの端で抽出ユニットの内壁に取り付けられるバン ドから成り、抽出ユニットの内壁と接合して抽出水のための開口部を形成し得る 。この実施例によれば、例えば、スペーサ素子はシートメタルで作られ、抽出ユ ニットの内壁に固定され得る。しかし、スペーサ素子は、抽出ユニットと共に、 両方の部品か1個の形状になされた部品を形成するようプラスチックでも作られ 得る。
紙フィルタの上部領域たけか特に均等で、かつ円周方向に抽出ユニットの内側に 密着するように上部から下部に延びるリブは抽出ユニ、トに沿って内壁に設けら れ、リブの側面の高さは内壁の上部領域か滑らかなデザインとなるよう出力開口 部の下部領域から抽出ユニ、トの内壁の上部の縁に向かって減少することが望ま しい。抽出ユニットの下部領域のリブは、抽出ユニットへの紙フィルタの過剰な 吸いっきを避けるよう殊に機能し、したがって、生成材料と共に紙フィルタは、 紙フィルタか取り去られる際に破られることなく、抽出動作後にフィルタユニッ トから極めて容易に取り去られ得る。
それに対して、紙フィルタは、外側から紙フイルタ内に入る抽出水の均等な通過 を可能にするために、上部領域の内壁に殆ど密着する程度に接するへきである。
本発明の2つの実施例を添付図面に示し、以下に詳細に説明する。
図面によれば、 図1は、本発明の第1の実施例から得られた縦方向の断面図であり、ここで抽出 水用の他の経路はサイフオン状のコースで線により形成され、飲料抽出機のコー ヒーフィルタだけが下に配置された供給貯水容器が図示され、 図2は、本発明の第2の実施例による縦方向の断面図であり、ここで他の経路を 含む抽出ヘッドと飲料抽出機の抽出ユニットだけか概略的に図示される。
図3は、本発明によるフィルタユニットの他の実施例による図4に示す交線II !−[t+に従う縦方向の断面図であるが、フィルタインサートは図示されず、 図4は、図3に示すフィルタユニットの一部分を上から見た上面図である。
図1に抽出ユニット2の上部に貯水タンク3を有し、底部4に電気駆動加熱ユニ ット5か配置された飲料抽出機Iの断面か示される。
ここで、貯水タンク3は加熱ユニット5と共に、満たされた水が沸騰させられる オーブンボイラを表わす。加熱ユニット5は、図示されない飲料抽出機のスイッ チか作動させられる際電気エネルギーが供給される環状に広がる熱線6により形 成される。
更に、図1によれば、貯水タンク3の水温を制御する温度制御器7か貯水タンク 3の外側の底部4に配置され、この温度制御器は、一旦水か十分な温度に加熱さ れると、熱線6への電気エネルギー供給を中断させる。貯水タンク3は、カバー 9により閉じられる補充開口部8を含む。
更に、図1によれば、底部4の下に配置された出力弁11に接続される開口部l Oか貯水タンク7の底部4に設けられる。出力弁11は、水か加熱される時、所 定の温度、望ましくは沸騰温度に達するまで開かないサーモスタット弁により形 成される。出力管12は出力弁11に接続され、出力弁11か開いた位置になる と即座に、抽出水は抽出ユニット2に入れられた生成材料13の上部表面53に 流れ出うる。主として豆をひいたコーヒー粉である生成材料13は、紙フィルタ であることか好ましい透水性のフィルタインサート14が抽出ユニット2の円錐 形に徐々に細くされた受け入れチャンバ15に挿入された後にだけ、抽出ユニッ ト2に投入される。
図1によれば、出力管12から分岐し、サイフオン形の管路18を育する管路1 6、すなわち、底部lOの下に設けられた分岐点17からもう一度貯水タンク3 のチャンバに達し、サイフオン形の路18によりそこから底部4に戻る管路16 は、上記の底部を通り、抽出ユニット2の上部の縁20に向けられる。管路16 が底部4を通過する箇所で、もちろん管路16は底部4に設けられた開口部21 .22に対して堅く締め付けられる必要がある。
図1によれば、サイフオン形の管路18の最高点23は高さhにあり、この高さ は、貯水タンク3の受け入れ得る水の最大容量の大兄20パーセントから40パ ーセントの貯水タンク3に取り込まれた水量に対応する。柔軟性のある管路16 と、図1に示されない高さ調節装置か利用されるとき、最高点23は、管路16 の長さか十分に足りる限り、ユーザによって異なる高さhに調節され得る。
図1によれば、貯水タンク3は、ヘース25に接続されたケーシング又はハウジ ング24にはめ込まれる。もちろん、サイフオン形の管路16は同し方法で貯水 タンク3の外へ延びる。必要があれば、サイフオン形の管路16の自由端19に 水の流れを制御する弁か設けられ得るか、上記の弁は図面には示されていない。
図1乃至4によれば、自由端19の直下に、受は溝26が抽出ユニット2の縁2 0に形成され、上記の受け溝は自由端19から出る抽出水を集めてフィルタイン サート14(図1及び2だけに示される)の外側表面63にその抽出水を運び、 上記外側表面から上記抽出水は透水性のフィルタインサート14を介して生成材 料13(図1及び2だけに示される)の外側上部の周辺領域27に入り、抽出の 後、図示した矢印73におおよそ沿って、再びフィルタインサート14を介して 抽出ユニット2の底29に運ばれ、ここで上記の抽出水と共に生成材料13の上 部表面53から入る抽出水は出力開口部30から流出して、出力開口部30の下 に設けられた貯蔵タンク31に流入する。
図1及び2に示す如く、受は溝26は抽出ユニット2の縁20に局部的に設けら れた窪みとして形成され得る。しかし、それは、フィルタユニット2の縁の内側 周囲に部分的又は全体的に集められた環状に広がる溝として設けられることも可 能であり、更にこの溝は、入り口から始まって、出力開口部30に向かって徐々 に傾斜を有し得る。抽出ユニット2は、ハウジング又はケーシングの底側33か ら取り外され得るように取り付けられることも可能である。
図1から分かるように、この実施例によれば、紙フィルタ14の上方の自由端は 、抽出水か管路16を通って流れる際、紙フィルタ14の内部34に入らないよ うに受け溝26を越えて突出する。しかし、紙フィルタ14は受け溝26に流れ る水か紙フィルタ14を内側に折り込む程、上方に突出してはならない。
図2乃至4における抽出ユニットに関する限り、それらは図1に示す抽出ユニッ トに基本的に対応するので、図2乃至4に示す抽出ユニットをより詳細に説明す る必要はない。したかって、繰り返しを避けるために、図2乃至4の抽出ユニッ ト2において、同様な部品に同じ符号を付す。
図2は抽出ユニット2の上部に設けられた抽出ヘッド35を示す。
上記抽出ヘッド35は、図示されない湯沸器に接続する給水管36を有する。更 に、湯沸器は抽出動作中冷水を含む図示されない貯水タンクに連通ずる。この原 理に従って動作するコーヒー製造機は、ドイツ国特許明細書P 4108631 .7により明らかな如く、長い間周知であるので、抽出水の生成と、抽出水の抽 出ヘッド35への運搬とは、ここで詳細には説明しない。最後に抽出水は抽出ヘ ット35の給水管36に運ばれる。
図2によれば、給水管36は、抽出ヘット35に設けられた主チャンバ37に、 仕切り壁40の上部の縁39を越えて主チャンバ37の底38に関して高さHの 所で接続する。図2における主チャンバ37を右側へ仕切る仕切り壁40は、抽 出水か第1の出力開口部41から流出する時、上記の水はその下に置かれた生成 材料13の上部表面53に直接流れるよう抽出ユニット2の大兄中央部の上に設 けられた第1の出力開口部41の右側に置かれる。
図2に示す仕切り壁40の右側に、抽出ヘッド35の底38に図1における管路 16の自由端19に相当する第2の出力開口部43を含む副チャンバ42か設け られる。図2によれば、管45は、底38の第1の出力開口部41の左側に設け られ、上記の管は下向きに外気の方へ底38を貫通し、仕切り壁40を越えた上 方の縁46て終わるように主チャンバ37に突出する。管45は主チャンバ37 及び副チャンバ42への通気に役立つ。第1の出力開口部41に更に弁47か接 続され、それにより第1の出力開口部41の開口断面は、第2の出力開口部43 に設けられた弁(図示されず)により既に大きくされていないならば、大きくさ せられる。
図1乃至4により分かる如く、突出するリブ32か抽出ユニツト2の内壁28に 設けられ、抽出ユニット2に沿って下から上に延びる。リブ32は、完全、又は 略完全に内壁28を通るように高さpと輻すの両方においてフィルタユニット2 の上部の縁20に向かって先細りにされ、すなわち、内壁28は上部の領域で平 らになされる。紙フィルタ14は、底の領域においては上部の領域におけるよう に抽出ユニット2の内壁28に著しく粘着的に接することかないのて、リブ32 は、紙フィルタ14の挿入時にスペーサ素子として機能し、抽出動作後に紙フィ ルタの除去を容易にさせる。多数のスペーサ素子32が内壁28に沿って利用さ れる場合、フィルタユニット2の内壁28への湿った紙フィルタ14の粘着はそ のために弱められ得る。
図1乃至4による飲料抽出機の動作は以下の通りである二図1による飲料抽出機 1の貯水タンク3に冷水が満たされると、そこで満ちているレベルか水深ゲージ により示され、水深ゲージ48はサイフオン形に延びる管路16の最高点よりも 上にあることか分かる。飲料抽出機lのメインスイッチ(図示されず)が作動さ れると、加熱ユニット5は、温度制御器7が短絡されているので起動する。次に 、貯水タンク3の水は、沸騰を開始するか、又は所望の温度に達するまて熱くな る。この時点から温度制御器7は熱線6への電源供給を中断する。出力弁11か 開くと同時に、抽出水か出力管12を介して抽出ユニット2の生成材料13の上 部表面53に流れ出る。
図1に示す場合の如く抽出水の水深ゲージ48が管路16の最高点23を一旦上 回ると、抽出水は自由端19を介して抽出ユニット2の受け溝26にも管路16 を通って注ぐ。出力管12の断面と管路16の断面か相応に選択される場合、抽 出水を管路16を介して流すために十分な圧力量が管路16の入力に確実に行き 渡る。最高屯23は、略カップ3杯分か満たされた貯水タンクの相当する最高点 の高さに凡そなるよう選ばれる。
管路16の分岐点17は、温度制御された弁(図示されず)を備えた貯水タンク 3の底部4に直接的に接続もされ得、抽出水の流出は、弁llに代わって貯水タ ンク3にある弁によりその接続を介して制御され得る。
生成材料13の上部表面53と接触する多量の抽出水は、例えばコーヒーをいれ る時、コーヒー粉から抽出成分を引き出し、フィルタユニット2の出力開口部3 0から入力44を介して貯蔵タンク31にコーヒーとして流れる。しかし、同時 に、水深ゲージ48か管路16の最高点23よりも高い場合、抽出水は管路16 の自由端19を介して受け溝26に流れ、そこから図1乃至4による他の経路7 3に沿って伝わり、すなわち、紙フィルタ+4(図1及び2)の外側表面63の 上部領域に沿って生成材料13の上部の周辺領域27に伝わり、そこから矢印7 3の方向に略従って出力開口部30に伝わる。紙フィルタとして形成された透水 性のフィルタインサート14の場合、コーヒー粉13の上部の周辺領域27に外 側表面63から接触する上記の抽出水の部分は、利用するコーヒー粉の量をより 少なくし、更に、コーヒー中の苦み成分をより和らげるよう、上部の周辺領域を より有効に利用し得る。これは、コーヒー粉13と抽出水との接触時間はバイパ スとして作用する他の経路73(矢印)によって低減されるので、不所望な香り 成分か殆と抽出されないことに起因する。すなわち、貯水タンク3からの抽出水 の分離した流れにより、生成材料13の上部表面53を介して取り込まれる抽出 水の量は、管路16か存在しない場合よりも少なくなる。その結果、抽出水はよ り短時間に生成材料13に供給されるので、苦み成分と抽出を損なう他の生成材 料は抽出されない。抽出動作の最後において抽出ユニット内の低い抽出水位のた めに、ドリップのない時間は、凡そ30秒から40秒だけ更に短縮される。更に 、先に生成材料13の中央部から分解させられ紙フィルタI4の紙に集まる抽出 成分は、従来は紙フィルタ14に利用されないまま残されていたか、流れ出され て貯蔵タンク31に運ばれる。
図1及び2によれば、フィルタインサート14の上部領域は、例えば従来の大き さIX4のフィルタインサーH4の大きさに合わせられた紙フィルタである場合 、紙フィルタ14が最初の抽出水により湿らされた後にだけ、実質的に全表面で フィルタユニット2の上部領域に接する。これは、この場合、紙フィルタ14が 得られる粘着力のためにフィルタユニット2の内壁28に部分的に良く粘着し、 その結果、毛管現象の開始によって、他の経路73(矢印)に沿ってフィルタユ ニット2を流れる抽出水は、紙フィルタ14の上部領域の全周囲に亘ってかなり 均等に分散されることに起因する。
図1及び2において符号73により表わされる矢印は、浸透と毛管現象との開始 によって抽出水か辿る、出力開口部19(図1)又は43(図2)から始まる他 の経路73の大兄の道筋を示す。
図1及び2によれば、生成材料13の上部表面53はコーヒー粉13の充填動作 後に得られる大兄の形状を表わすが、隠れ線68は、水か出力開口部19又は4 3夫々から流出する直前に膨張することにより得られる生成材料13の大兄の表 面を表わす。
図1における水深ゲージ48か高い程、抽出水のより多量の部分か管路16及び 他の経路73を流れる。抽出水のこの部分は、貯水タンク3の中にある水深ゲー ジ48に応じて、略lO乃至40パーセントに達する。
図1において水深ゲージ48か最高点23より低い場合、抽出水は管路16の中 を全く流れることなく、すなわち、全抽出水は上記の上部表面53を介して生成 材料13を流れる必要がある。しかし、この場合抽出時間、すなわち、生成材料 13か抽出水と接する時間は、依然としてかなり短いので、生成材料13から不 所望な成分は殆と抽出されないか、又は、限られた量だけ抽出される。
図2において、飲料抽出機1のメインスイッチが作動されると、水は図2に示さ れない湯沸器により温められ、これにより得られる蒸気の影響により、抽出水か 給水管36の縁49を介して主チャンバ37に入るまで、給水管36の中を上方 に汲み上げられる。一般に周知の如く、湯沸器は、抽出水か上部の縁49を越え て急に溢れ出るように、その熱源と熱せられた管の断面とに応じて多少短い周期 で抽出水を噴出する。弁47がない場合、第1の出力開口部41に設けられた断 面に応じた量の抽出水か第1の出力開口部41からその下に置かれた生成材料1 3の上部表面53に流れる。
図2に示されていない湯沸器に代えて、図1に示される弁11を有する貯水タン ク3も抽出水を温めるために利用され得、弁11の開放後、このタンクから全抽 出水か主チャンバ37に供給され得る。
この場合、2つの出力開口部4I、43の寸法と、主チャンバ37及び副チャン バ42の大きさは、突然に始まり持続する抽出水の供給に適合させられる必要か ある。
図2によれば、第1の出力開口部41の断面の大きさは、給水管36を介して取 り込まれるよりも少ない抽出水か分配されるように決められる。したかって、主 チャンバ37は、抽出水位50か仕切り壁40の上部の縁39に相当する所に達 するまで、徐々に抽出水で満たされる。次に、抽出水は仕切り壁40の上部の縁 39を越えて副チャンバ42に入り、そこから第2の出力開口部43を介して抽 出ユニット2の受け溝26に伝わり、そこから他の経路73に沿って出力開口部 30に流れ、そこで下に置かれた貯蔵タンク31に抽出物と共に流出する。本発 明によれば受け溝26(図2乃至4)を介した紙フィルタ14の外側表面63へ の抽出水の取込みか、如何にして、上部の領域27にコーヒー粉の更なる抽出を 生じ得るかを図1の説明において既に上述しているので、ここでもう一度それに 関して説明する必要はない。図3及び4に示されたフィルタユニット2は、図1 に示されたフィルタユニット2及び図2に示されたフィルタユニット2の両方に 置き換わり得る。
水位50の上で初めて終端し、底38を貫通し、外気に接続される管45か主チ ャンバ37に設けなければ、給水管36を通る抽出水の流出中の多量の蒸気によ って、高い圧力か閉じられた抽出ヘット35と、主チャンバ37と、副チャンバ 42に発生する。これか、主チャンバ37と副チャンバ42における圧力増加の 発生を抑止し、圧力衝撃は、管45を介して外気に直接に噴出されて、その結果 、出力開口部41.43からの抽出水の均等な流出か水位に依存して行われ得る 。
図2によれば、管35からの熱い蒸気は、生成材料13と抽出ユニット2をある 範囲内で温めるために利用されるので、抽出水か生成材料13の中を通る間の熱 損失は幾分補償され、したがって、熱いコーヒーか貯蔵タンク31に供給される ことを利点とする。
図2により更に分かるように、少なくとも一つの開口52が設けられたバッフル 5!は底38から立上る。開口52は主チャンバ37のバッフル51の左側と右 側の各々を均等な高い水位50に合わせるよう機能する。バッフル51自体の目 的は、給水管36の上部の縁49て噴出された抽出水を集め、それを主チャンバ 37に運ぶことにあるので、水位50か実際に仕切り壁40の上部の縁39のレ ベルに有る場合だけ、抽出水が副チャンバ42に流れ込むことが常に保証される 。
フロントページの続き (72)発明者 ベーター、アンドレーアスドイツ連邦共和国、デー−6230 フランクフルト アム マイン 80.シエツフエンシュトラーセ 18 (72)発明者 ヘアベル、ベーター ドイツ連邦共和国、デー−6000フランクフルト アム マイン 1.ニーベ ルンゲンアレ−57 (72)発明者 シェーファー、ゲールハルトドイツ連邦共和国、デー−600 0フランクフルト アム マイン 50.アン デアプファルヴイーゼ43 (72)発明者 シャームベルク、シュテファンドイツ連邦共和国、デー−63 90ウズインゲン、ベー−アルノルテイーシュトラーセ64 アー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.冷水は電気加熱ユニット(5)により加熱され得、主としてコーヒー粉又は 紅茶の葉である生成材料(13)の上部表面(53)に抽出水として流れ、上記 生成材料は、抽出された飲料が透過し易く、抽出ユニット(2)の受け入れチャ ンバ(15)に投入された該生成材料(13)の抽出後にかくして造られた抽出 飲料が最後に貯蔵タンク(31)に注ぎ出るフィルタインサート(14)に入れ られ、一方、抽出水は該生成材料(13)の該上部表面(53)に沿う以外の他 の経路(73)にも沿って該貯蔵タンク(31)内に広がり得る飲料抽出機(1 )であって、該フィルタインサート(14)は外側から内側に透水性であり、該 他の経路(73)に沿う抽出水の一部は、該生成材料(13)の上部表面(53 )の領城内で該フィルタインサート(14)の外側表面(63)に向けられ、次 に、該生成材料(13)を抽出することにより、最後に該貯蔵タンク(31)に 達することを特徴とする飲料抽出機。 2.フィルタインサート(14)として紙フィルタが利用され、前記抽出ユニッ ト(2)の前記受け入れチャンバ(15)は鉢形の形状を有し、縁(20)領域 に該抽出ユニット(2)の該受け入れチャンバ(15)に突出するスペーサ素子 (60)を含み、該抽出ユニット(2)の該受け入れチャンバ(15)の寸法は 抽出動作中に該フィルタが該スペーサ素子(60)の領域を除いて該抽出ユニッ ト(2)の内壁(28)に実質的に接触するよう該紙フィルター(14)に適合 させられ、該スペーサ素子(60)の領域に該抽出ユニット(2)の該内壁(2 8)と該紙フィルタ(14)の外側表面との間の隙間(62)が生じさせられ、 前記他の経路(73)に沿って向けられた前記抽出水がそれを通して該紙フィル タ(14)に浸透することを特徴とする請求項1記載の飲料抽出機。 3.前記抽出ユニット(2)の前記受け入れチャンバ(15)と前記紙フィルタ (14)は共に漏斗形の形状であることを特徴とする請求項2記載の飲料抽出機 。 4.前記スペーサ素子(60)は、入力開口部(67)に向かって広がる、水を 抽出する漏斗(64)を前記フィルタユニット(2)の前記内壁(28)と接合 的に形成する形状を有し、該漏斗(64)は該フィルタインサート(14)の該 外側表面(63)に該抽出水を向ける開口部(70)を有することを特徴とする 請求項2記載の飲料油出機。 5.前記フィルタユニット(2)の前記内壁(28)は、それを介して抽出水は 開口部(70)に向けられる、受け溝(26)により前記漏斗(64)の領域に 形成される請求項4記載の飲料抽出機。 6.前記漏斗(64)の前記開口部(70)は該漏斗(64)の周辺表面(72 )に沿って延びるスロットにより形成されることを特徴とする請求項4記載の飲 料抽出機。 7.前記スペーサ素子(60)はその2つの端で前記抽出ユニット(2)の前記 内壁(28)に取り付けられるバンドから成り、該抽出ユニット(2)の該内壁 (28)と共に前記抽出水のための開口部(67)を形成することを特徴とする 請求項2記載の飲料抽出機。 8.上部から下部に延びるリブ(32)は前記抽出ユニット(2)に沿って前記 内壁(28)に設けられ、該リブの側面の高さ(p)は、該内壁(28)の上部 領域が滑らかなデザインとなるよう出力開口部(30)の下部領域から該抽出ユ ニット(2)の該内壁(28)の上部の縁(20)に向かって減少することを特 徴とする請求項2記載の飲料抽出機。 9.前記側面の高さ(p)は前記出力開口部(30)の領域で大凡1ミリメート ルに達し、上の方向に一定に減少することを特徴とする請求項8記載の飲料抽出 機。
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