JPH06510402A - 音声サービス装置 - Google Patents

音声サービス装置

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JPH06510402A
JPH06510402A JP4509880A JP50988092A JPH06510402A JP H06510402 A JPH06510402 A JP H06510402A JP 4509880 A JP4509880 A JP 4509880A JP 50988092 A JP50988092 A JP 50988092A JP H06510402 A JPH06510402 A JP H06510402A
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ウィルソン,ジェフリー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 音声サービス装置 この発明は音声サービス装置、すなわち電話の利用者に告知し、発呼者からのメ ツセージを記録し、発呼者が音声命令または電話が発生する音やパルスなどの他 の信号によって対話することのできる装置に関する。
通話は、次のどれかの方法によって完了することが知られている。
(i) 発呼者が被呼者と直接話す。
(i i) 発呼者が音声サービス装置(VSE)と直接話す。
(iii) 先ず発呼者がVSEに話すとVSEは通話を転送し、発呼者は被呼 者または他のVSEと直接話す。
(iv) 先ず発呼者か被呼者と直接話し、被呼者は次にこの通話をVSEまた は他の被呼者に転送する。
(i i i)と(iv)の通話転送を拡張し、2回以上転送して通話を完了す ることがある。通話の転送を行うには一般に、「リコール(recall)J命 令を用いるなどにより電話局に信号を送り、次に通話を転送すべき新しいアドレ ス(7を話番号)を示す数字列を送る。このようにして電話転送動作自体は交換 局によって行われ(リモート命令によるか)、従ってこの転送機能は交換局が適 当な機能を持つ場合にだけ利用できる。
VSEは一般にディジタル中継回線インターフェースなどの中継回線インターフ ェースを含み、VSE内の音声回路を電話網に接続する。VSEが行う動作に従 って、発呼者が一つの回線およびVSEの関連する音声回路につながっている間 に、VSEはある通話を完了するために別の回線を呼び出す必要かしばしばある 。この場合、一つの呼出しのために2回線と2音声回路が必要なので資源を効果 的に使用していない。更に、上に述べたように例えば通話転送を電話交換局を介 して行うとVSEはその通話の関係者ではなくなり、従ってVSEは、例えば発 呼者や被呼者からのその後の音声通信やメツセージの送信を捕らえるための呼出 しの監視を続けることができない。ある場合には、VSEはダイヤルして被呼者 に接続した後も回線につなかっている(一般に3方向通話で知られる)か、こう なると通常VSEは、発呼者と被呼者からの信号条件を監視してすぐ検出するこ とができなくなる。
この発明か提供する音声サービス装置は、複数の音声ボートを備える音声サービ スモジュールと、音声サービスモジュールからの対話的制御信号に応答して音声 ボートと電話網への複数の接続との間の選択的な切換えを行う切換え手段とを備 える。
この発明の望ましい実施態様では、装置は着呼の複数の接続と出呼の複数の接続 を含み、切換え手段は着呼接続と出呼接続と音声サービスモジュールとの選択さ れた組合わせの間の切換えを行う。望ましい実施態様では、切換え手段は30の 入りチャンネルと30の出チャンネルと30の音声サービスモジュール・チャン ネルの間を切り換えることかできる。切換え手段と電話網との間に二つのディジ タル中継回線インターフェースを設ける。
その一つは30の入りチャンネル用であり、他の一つは30の出チャンネル用で ある。従って入り中継回線の呼出しはVSEが処理する。通話のために転送が必 要であれば、出呼(被呼者または他のVSEへの)が出中継回線で行われる。従 って入りおよび出中継回線の間(従って発呼者と被呼者の間)の接続はVSE内 で行い、VSEは両方の中継回線を監視して電話網からの次の音声帯域通信や信 号メツセージを捕らえ、適切に処理することができる。
望ましい実施態様では、音声記録および再生機能により、入りと出の中継回線が 接続して発呼者が被呼者と直接話すことができるようになる前に、発呼者はVS Eとの通信中にメツセージを記録して被呼者か再生できるようにすることができ る。
この装置は、内部データ記憶機能と、VSEが外部の計算機システムと通信でき る一つ以上の通信インターフェースとを含むことか望ましい。この機能は発呼者 や相手の電話番号を外部から確認するのに用い、また請求書発行のための利用の 統計や情報を与えるのに用いることができる。
望ましい装置は、簡単ではあるが強力な応用言語を用いており、装置の利用者は 自分自身のサービスの応用を定義することができる。これには例えば、通話経路 の指定、告知の再生、メツセージの記録、算術および論理機能に関する計算、外 部の計算機システムとの対話および通信を含む。
望ましい装置は以下に示すように多くの長所を持つ。
切換え手段と共に用いる音声サービスモジュールは、既存の十分に開発された試 験済みのモジュールと同様なものでよい。システムは現在の網機能と独立に実現 することができる。例えば中央交換局は通話転送機能を必要とせず、また請求書 発行のために中央交換局を改造する必要はない。この装置は通話中は回線につな がっており、後続の呼出しくfollow−on call)機能や複雑な統計 資料を発生する能力などを提供する。装置は非常に柔軟性がある。これは部分的 には、簡単ではあるが強力な応用言語を用いて利用者がプログラムできるためで ある。装置はハードウェアもソフトウェアも簡単に拡張することができる。利用 者インターフェースにより、新しいサービスを簡単に追加したり試行したりでき る高度の機能を提供する。直接ダイヤルイン(DDI)インターフェースにより 、多数のサービスを同じ装置で提供することができる。30チヤンネルを設ける ことができるので、回線がふさがることは全くない。二つまたはそれ以上のVS Eを横内通信網で接続することにより、このシステムを簡単に拡張することがで きる。データベースを接続するために空いたインターフェースか設けられている 。
以下に、添付の図面を参照して例示によりこの発明を説明する。図面中、同じ部 品は同じ符号で参照する。
第1図はこの発明の実施態様による音声サービス装置の略ブロック図である。
第2図は切換え装置をより詳細に示す図である。
第1図において、VSEの音声サービスモジュール10は多数の、この図では例 えば30の、音声回路A/C1からA/C30を含み、それぞれは特定の音声チ ャンネルを処理する。ディジタル信号プロセッサDSPIからDSP30は、音 声回路A/CIからA/C30にそれぞれ関連する。音声回路A/CIからA/ C30とディジタル信号プロセッサDSPIからDSP30の片側は、主中央処 理装置(CPtJ)22に接続する。メモリ18はプログラムとデータの記憶媒 体であり、また音声回路と一つ以上のハードディスク20との間の一時的なバッ ファである。主CPU22はメモリ18、利用者インターフェース24、この装 置の内部または外部にあるかまたは他の外部計算機システムにあるデータベース 26にも接続する。音声記録/検査回路28を設け、これにテープ記録/再生装 置30(一つ以上のテープ記録/再生デツキを備える)を接続する。
上に説明したように、音声サービスモジュール10は既知の方法で音声回路に出 入りする音声メツセージを処理する。メモリ18はディスク2oと授受するメツ セージの一時記憶として用いる。音声記録/検査回路28とテープ記録/再生装 置3oは、利用者がメモリ18従ってディスク20に音声メツセージを入れ、ま た発呼者が1イスク20に残したメツセージをテープに転送するのに用いる。こ れらの各種の操作は主CPU22の制御の下に行われる。主CPU22はディジ タル信号処理プロセッサDSPIからDSP30との間に、また通話制御プロセ ッサ32を経由して、制御信号を授受する。
音声サービスモジュール10は回線インターフェースを経由して公共交換電話網 (PSTN)などの電話網TNに接続することはすでに知られている。一般に音 声回路A/CIからA/C30の数に対応する多数の接続をインターフェースで 行って、対応する数の回線を接続する。この構成はすでに述べたような欠点があ る。すなわち、ある回線で通話中のVSEが他の回線でも通話する必要がある場 合は、2音声回路と2回線をふさいでしまう。更に通話の転送を電話交換局を通 して行うとVSEは通話の制御かできなくなり、その後の監視を行うことができ ない。更に特殊な場合には、着呼側で需要が多い場合でも、VSEを出呼に用い るため(例えば、前につなぐことかできなかった発呼者が残したメツセージを出 呼するため)に、着呼のための回線を何本がふさぐ必要かある。このように回線 をふさぐと、装置の柔軟性が減少する。
第1図に示す装置は、上に述へた単一インターフェース装置に比へると非常に改 善されている。すなわちVSEは、通話中や他の操作中の監視機能を多く持って いる。
音声サービスモジュールを単一のインターフェースで電話網TNに接続するので はなく、第1図の構成は切換え装置34を経由して音声サービスモジュールIO を入り回線インターフェース36と出回線インターフェース38に接続する。こ れらは全て通話制哩プロセッサ32の制御の下にある。第1図の例では、音声サ ービスモジュール10は30チヤンネルを持ち、また中継回線Xに30の入りチ ャンネルと中継回線Yに30の出チャンネルかある。切換え装置34は、通話制 御プロセッサ32の制御の下で、モジュールIOと入り中継回線Xと出中継回線 Yの間を多重に選択的に切り換えることができる。
従って例えば発呼者がVSEを呼び出すと、入り中継回線XとモジュールIOと の間で切換え接続か行われる。
例えばVSEか出呼を行うと、モジュールIOと出中継回線Yとの間で切換え接 続か行われる。例えば前に電話を受けたVSEか発呼者を他の関係者に接続する と、入り中継回線Xと出中継回線Yとが切換え接続される。後の例では、状況に 応してモジュールIOは通話から切り離される(従って全ての音声チャンネルか 他の操作に使える)か、または他の接続に切り換えて、例えば通話請求書発行の 呼出しの監視を続けてよい。
切換え装置34と双方向(入りおよび出)インターフェース構成を追加すること により、装置はますます多様になり効率的に利用することができる。通話の接続 は、電話交換リコール機能に頼らなくても行うことができる。
更に呼出しの監視を必要に応じて続けたり止めたりすることができる。また専用 の出中継回線を設けるので、回線かふさかって出呼できない事態が起こらないよ うに調整する必要かない。
第2図は切換え装置34の略図である。これは必要な切換え機能を持つようにプ ログラムできる標準の電気通信スイッチで簡単に実現できる。この発明のVSE に用いるには、以下に述へる機能のどれもまたは全てを持つようにスイッチをプ ログラムする。第2図に示すように、切換え装置34はモジュール(Ml、から Mao、)、入り中継回線(X11からX301)、出中継回線(Yl、からX 30.)にそれぞれ30の、少なくとも90の入力接続を含む。同様に、モジュ ール<Ml、からM30.) 、入り中継回線(XIoからX30゜)、出中継 回線(Yl、からX30゜)にそれぞれ30の、少なくとも90の出力接続かあ る。切換え装置34は、3系統のスイッチの必要な切換え接続か全てできるよう にプログラムする。入力接続と出力接続があるので、切換え路か1方向であるこ とか重要である。従って例えばモジュール10は、中継回線XとYの回線間に接 続されている(双方向に)転送通話を、モジュール10への出力切換え接続だけ で監視することができる。言い換えると、例えば発呼者が回線lを経由して被呼 者に接続すると、接続XI、とYl。をXl、とYl、と共にそれぞれ一緒に切 り換える。VSEにより呼出しを監視する必要があれば、接続M1.も上記の組 合わせの一つと共に切り換える。監視だけが必要であれば、接続M1.を切り換 える必要はない。30の各グループ接続は実際には単一の多重化送信回線で構成 されていて、各チャンネルは信号形式内の特定の時間スロットを占めているので あって、第2図は単なる説明用である。従って、切換えは時分割多重方式で行う 。
第1図に示す装置は30チヤンネルの対話型VSEであって、発呼者へ向かう場 合であれ発呼者から来る場合であれ、音声データは一つ以上のディスクに記憶す る。
発呼者は7つ以上の任意の対話技術を用いてシステムと対話することかできる。
例えば装置の利用者の要求に従って、多重周波数(MP)音検出、パルス検出、 音声検出、発声者依存認識、発声者独立認識、音声割込み、認識割込みなと。装 置は二つの2Mビット/秒PCM中継回線インターフェース 36.38を備え 、一つは着呼専用、他の一つは出呼専用である。着呼は音声サービスモジュール 10か処理し、必要かあれば出中継回線Yのチャンネルに接続することかできる 。通話が発呼者から被呼者へつながると、VSEとその対話型機能は双方向に音 声の監視に全て使うことができる。通話をつなぐ方法は一般に次の通りである。
先ず着呼を既知の音声サービス機能で処理する。出呼はサービスの一部としてよ く、切換え装置34はチャンネル毎に独立に入り回線Xと出回線Yをつなぐこと ができる。従って入りチャンネルは所要の対応する出チャンネルに接続される。
望ましい装置では、ディジタル信号プロセッサDSP1からDSP30は、MF 音検出と音声検出を行うことができる。しかし必要であれば、パルス検出、音声 認識(発声者依存と発声者独立)、音声割込み、認識割込みも行うことかできる 。装置の利用者は、利用者インターフェース24を用いてVSEを必要に応じて プログラムすることかできる。従って、新しいサービスを実施するのは簡単であ る。音声ローディング、システム診断および通話ロギングやその他の運用および 管理機能も標準として提供される。
ディスク20は大きなメツセージ記憶容量を持っており、現在は数百時間程度で ある。主CPU22は日付と時間の情報を多数の異なる形式で内部に保持し、サ ービスの提供者が必要なサービスを行うことができるように各種のプログラム可 能な機能を提供する。更に必要に応じて乱数も発生することができる。この機能 を用いればサービスに多様性が加わるし、発呼者は与えられる情報を必ずしも同 じ順序で聴かないようにできる。
上に述べたようにデータベース26は内付けでも外付けでもよい。R3232、 X、25、構内通信網(LAN)またはその他の結合なとの通信結合によって外 部の計算機に接続している場合は、プログラムの流れは外部計算機から受けるデ ータに従って変わってよい。
VSEは発呼者のメツセージを記録することができる。
この記録は他の発呼者も利用できる。従ってシステムの音声データはPSTNを 介して遠方から更新することができる。MF音検出に応答する場合は暗証による 機密保護か行われ、情報の提供者は更新するデータを確認することかてきる。確 認のために、新しい記録をMP音入力で再生してよい。
装置は、発呼者がメツセージを記録してこれをディスク20に記憶できるように 構成してよい。各発呼者の記録は標識をつけており、異なるサービスで発生しま たサービスの異なる時点で発生した発呼者の各記録を区別することかできる。利 用者インターフェース24は、発呼者の記録を効果的に管理できるように多(の 機能を備える。例えば特定の標識を持つ全てのメツセージを音声記録/検査回路 28に出力することができる。重要でない期間の任意のメツセージは無視してよ い。
第1図に示す装置は非常に柔軟性があり、装置の利用者は簡単ではあるが強力な 応用言語を用いたプログラムにより、必要に応じてハードウェア機能を利用する ことができる・勘定通話(account call)サービスの場合は、装置 のすぐ適用できる基本的機能は次の通りである。
(i) 中継回線Xの着呼にVSEが答える。
(i i) 利用者が定義した告知を発呼者に伝える。
(iii) MF音検出を用いて勘定番号、PIN、相手の電話番号などを受け る。
(iv) データベース26に接続して情報を確認する。
(V) 出中継回線Yで相手にダイヤルする。
(v i) 中継回線XとYの必要な接続をする。
(v i i) 中継回線Yで発呼者の回答を監視する。
(v i i i)発呼者が通話を切る(cleardown)のをXおよびY 中継回線で監視する。
(ix) 次の呼出しのためのMF命令を捕らえるために(中継回線X上で)発 呼者音声を監視する。
(X) 請求書発行のために、通話詳細情報をデータベース26に送ることがで きる。
(xi) 被呼者から回答がない場合に発呼者の記録ができる。
(xii) 必要であれば、後で被呼者へメツセージを伝達する。
サービスの全機能をつけるかどうかは全く利用者の自由である。操作者への転送 などの機能は、サービスの任意の点で含めることができる。例えば発呼者が操作 者と直接語したければあるキーを押すように指示されるし、また発呼者がシステ ムの使用に当たって明らかに何か問題を持っていれば、中継回線Yでダイヤルす ることにより、システムは発呼者と直接接続することができる。必要に応じて再 試行ループも含めることができる。
勘定通話の基本的段階は以下に示す通りであるが、実際のサービスの内容と機能 は、利用者とその顧客の要求に合うように設定することができる。
単に別の組の音声ファイルに「切り換える」ことによって、通話中に任意の言語 を用いることができる。この選択は、どの言語を用いたいかを発呼者に聞くか、 または指示なしに入力された適当な命令を受け入れることによって行うことかで きる。またはこの選択は、特定のチャンネル経路のDD1番号を用いることによ って自動的に行うことかできる。発呼者かこの勘定番号および/またはPINを 入力した後で、データベース26はその後の指示や情報に別の言語を用いるよう 装置に命令することができる。更に、別の言語を用いて装置から被呼者に音声出 力することかできる。
勘定通話シーケンスの一般的な段階を以下に説明する。
l 発呼者は入り中継回線XでVSEに接続し、切換え装置34は中継回線Xの そのチャンネルを音声サービスモジュールlO内の対応するチャンネルに接続す る。
2 主CPU22の制御の下に、ディスク20、メモリ18、各音声回路を経由 して発呼者に受付は信号を発し、また発呼者の料金カード番号を入力するように 指示する。
3 発呼者は、例えばMP音により自分のカード番号を入力する。
4 装置は発呼者に発呼者のPINを尋ねる。
5 発呼者はPINを入力する。
6 人力した料金カード番号とPINを外部のデータベースに送って確認する。
7 確認か終わると、装置は発呼者に相手番号を尋ねる。
8 発呼者は相手番号を入力する。
9 装置は内部または外部のデータベースで相手番号を確認する。
lO料金カード番号、PIN、相手番号が有効であれば、装置は要求された被呼 者に出中継回線Yでダイヤルする。
11 切換え装置34は、中継回線XとYを経由して両者を直接接続する。
12 システムは被呼者の回答をデータベースに報告する。
13 装置は切換え装置34と通話制御プロセッサ32により、両者が通話を切 るのを監視し、切ったことをデータベースに報告する。
14 また装置は、発呼者が後続の呼出しを要求することを示すMPシーケンス を捕らえるため、中継回線Xで発呼者を監視する。これにより、料金カード番号 とPINの確認の段階を再び行う必要なく後続の呼出しを行うことかできる。
15 次にデータベース26は、VSEにより接続された勘定通話に基づいて、 請求書発行記録を作成する。
勘定通話の応用では、顧客の満足を高めるために短縮ダイヤルサービスを追加す ることもできる。この場合、データベース26は各加入者の電話番号と短縮コー ドの一覧表を保持することができる。必要であれば、音声メツセージ機能を組み 込むこともできる。被呼者からの応答がない場合、装置は発呼者からのメツセー ジをディスク20に記録して、利用者が定義した時間中、プログラムした間隔で これを伝える。データベースの支援により、発呼者はメツセージを残した後でP INをもらい、再度電話してメツセージが伝えられたかどうかをチェックするこ とかできる。
別のサービスとして、自動コレクトコールも提供することかできる。この装置の 利点は、発呼者の名を記録しておいて、被呼者かこの電話を受けることを決める 前にその名を被呼者に通知することが簡単にできることである。呼出しシーケン スは一般に次のように行われる。
1 発呼者が装置に接続する。
2 適当なメツセージで発呼者を受け付け、希望する相手番号を入力するように 指示する。
3 発呼者か相手番号を入力する。
4 装置は内部または外部のデータベースで相手番号を確認する。
5 装置は発呼者に名を尋ねてこれを記録する。
6 装置は要求された相手番号をダイヤルする。
7 被呼者か答えると、装置はコレクトコールであることを告げ、発呼者の名を 告げて被呼者が受けるかとぅが尋ねる。
8 被呼者かコレクトコールを受けると、発呼者は中継回線XとYを経由して接 続される。
9 装置は両者が通話を切るのを監視する。
IOデータベースは請求書記録を作成する。
別の可能なサービスは、第3者への請求書発行と加入サービスを含む。この二つ のサービスは実質的に勘定通話であって、発呼者はある形式の識別を入力する。
加入サービスの一例は、価値の高い割増料金サービスである。
これは標準の料金より高い料金を課すことができる。
別のサービスとして、個人番号により「追跡(follow−me) J機能を 提供することかできる。加入者は、VSEに接続する個人番号を購入するか賃貸 することができる。加入者が居場所を変えるときはVSEにダイヤルして、連絡 できる新しい番号を指定する。加入者は追跡呼出しくonward route d call)料金を払うので、連絡番号はPSTNや移動網や国際通信にも乗 せることができる。加入者の個人番号への発呼者は、加入者が個人番号を選ぶと きに決めた条件に従って、市内料金、中継回線料金、長距離料金なしくtoll  free)またはその他の料金で支払ってよい。個人番号に電話すると、最も 新しい連絡番号に自動的につながる。電話か加入者につながらない場合、または 加入者か自動的にそうするよう要求している場合は、加入者か後で聞けるように または加入者に自動的に伝えるように、装置は発呼者からのメッセージを記録す ることができる。加入者はメツセージがあることをいろいろの方法で警告しても らうことができる。例えば無線ページングでは、装置の通信インターフェース( 41いて無線ページングシステムに接続し、警告メツセージを送る。
加入者への通話転送と同様に、加入した他のサービスは装置を経由して移送し管 理することができる。
この装置か提供する別のサービスは呼出しくcallcomplet 1on) である。移動環境における呼出し回線識別(CLI)すなわちセル番号の規定に 関連して、この装置は選択した項目を一定の範囲内(例えばホテル、レストラン 、駐車場、専門店、地元のディーラなど)において発呼者に提供し、発呼者が要 求すると、選択された相手にダイヤルして呼び出す。CLIすなわちセル番号を 用いて発呼者の領域を識別し、適当な地域の機能を提供できるようにする。この 機能は移動電話利用者がハンドフリー(hand−t ree)の環境で特に有 用であり、利用者は短いコード番号をダイヤルするだけで相手の範囲の一つにつ なぐことかできる。この設備では数字および乱数機能も利用でき、発呼者は自動 的に相手の組の一つに連続してまたは無作為につなぐことができる。
上記のサービスや応用は単なる例示である。利用者の要求に基づいて装置を簡単 にプログラムすることができるので、多くの他の機能や上記の機能の変形を提供 する、 ことかできる。
各種の操作方法についての上記の説明により、網へのDDIインターフェースか 望ましいことが明かである。
それは、DDIを用いて同じ設備で広い範囲のサービスを効果的に提供すること ができるからである。DDIにより、電話番号の最後のディジットを終端装置に 送って、提供されるサービスを通話毎に選択するのに用いることができる。2デ イジツトDDIでは、各回線に最大1゜Oのサービスを提供することができる。
3デイジツトのDDIでは、最大1000のサービスを提供できる。従って、回 線を最大限に利用することができる。
このシステムを国際勘定通話に用いれば、網の中継に続いて発呼元の国を一連の DDIディジットとして装置に送ることができる。これにより、例えば必要であ れば各発呼元の国に対して異なる音声情報を提供することができる。更にDDI 番号に基づいて統計を提供し、1毎の通話数を簡単に確認することができる。
また一方、この装置はアナログ電話回線に用いることができる。各回線インター フェース36.38と電話網TNとの間に対応するディジタル・アナログ変換器 を設け、多重の30チヤンネル情報を30の別個のアナログ回線に転換する。ア ナログ接続はDDIかまたは直接交換回線(D E L)でよい。
第1図に関連して説明したこの発明の実施態様は、同じ数の入りチャンネル、化 チャンネル、音声サービスモジュールのチャンネルを含む。これは効果的なサー ビスを提供するのに望ましい装置である。というのは、この装置は「最悪の場合 」を基に設計されており、対話システムか全負荷になっている時に音声データに 「切れ口」を生じることなく、対話システム資源を常に利用できるからである。
また切換え装置34の切換え操作が比較的簡単になる。それは通常、任意の1入 りチャンネルに対して特定の化チャンネルと特定の音声サービスモジュール・チ ャンネルが関連しているからである。しかし別の基準からすれば、各チャンネル かこのように対応する必要はない。従って例えば、入りより出の方が少ない使い 方をする装置では(または両者の予想される平均の時間割当てが異なる場合は) 、化チャンネルの数は少なくてよい。
装置の他の構成では、一つ以上のハードディスクを他の装置の構成内のディジタ ルテープ駆動で置き換えてよい。
上に説明した30チヤンネルインターフエースはヨーロッパのE1標準に適合す るが、装置の構成を変えれば、24チヤンネルインターフエースを用いる北米T I標準を含む池の標準に適合する。
この装置は、自動式構内交換(PABX)または自動電話分配装置(ACD)な どの装置を経由して、直接または間接に、公共交換電話網または私設電話網に接 続してよい。
この装置の他の構成では、各入りおよび出中継回線接続を一つ以上設けてよい。
通話制御プロセッサにより支援される信号方式は、入り中継回線と出中継回線で 異なってよい。国際的標準、国内的標準、所有権を主張できる標準に適合する、 チ↑ンネル関連と共通チャンネルの信号方式を共に含んで、各種の信号方式が利 用できる。
多くの場合、インターフェースか持つ信号情報を用いて通話中(call−in −progress)情報を受けることができる。
ある場合には、この装置は発信音、通話音、話中音、番号接続不可音など、適当 な通話中音を検出し応答してよい。
この発明の例示的な実施態様について、添付の図面を参照して詳細に説明したが 、この発明はこれらの正確な実施態様に限られるものではなく、またこの技術に 精通した人は上の説明に加えてまたは代わりに、添付の請求の範囲に定義したこ の発明の範囲から逸脱することなく、各種の変更や変形を実施できるものである 。
〆 Figure 2 国際調査報告 国際調査報告

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数の音声ポート(12)を持つ音声サービスモジュール(10)と、音声 サービスモジュール(10)からの対話型制御信号に応答して音声ポート(12 )と電話網(TN)への複数の接続(X,Y)の間の選択的な切換え機能を提供 する切換え手段(34)とを備える音声サービス装置。
  2. 2.着呼用の複数の接続(X)と出呼用の複数の接続(Y)とを含み、切換え手 段(34)は着呼接続(X)、出呼接続(Y)、音声サービスモジュール(10 )の選択された組合わせの間の切換え機能を提供する、請求項1記載の音声サー ビス装置。
  3. 3.同じ数の着呼接続(X)、出呼接続(Y)、音声サービスモジュール(10 )の音声ポート(12)を備える、請求項2記載の音声サービス装置。
  4. 4.各場合の接続およびポートの数が30である、請求項3記載の音声サービス 装置。
  5. 5.各場合の接続およびポートの数が24である、請求項3記載の音声サービス 装置。
  6. 6.着呼接続(X)用の入り回線インターフェース(36)と出呼接続(Y)用 の出回線インターフェース(38)を含む、請求項2から5までのいずれかに記 載の音声サービス装置。
  7. 7.切換え手段(34)の選択可能な切換え機能と、音声サービスモジュール( 10)の操作とは利用者がプログラム可能である、前記請求項のいずれかに記載 の音声サービス装置。
  8. 8.利用者がプログラム可能なことは音声サービス装置に特有の応用言語に基づ く、請求項7記載の音声サービス装置。
  9. 9.装置のプログラミング機能のための利用者インターフェース(24)を含む 、請求項7または8記載の音声サービス装置。
  10. 10.音声サービスモジュール(10)の音声メモリ(18,20)と音声デー タの転送を授受するための音声記録/再生手段(38,30)を含む、前記請求 項のいずれかに記載の音声サービス装置。
  11. 11.発呼者情報の確認および/または通話統計の記憶のための内部データベー ス(26)を含む、前記請求項のいずれかに記載の音声サービス装置。
  12. 12.外部データベースまたはホスト計算機に接続するための手段を含む、前記 請求項のいずれかに記載の音声サービス装置。
  13. 13.切換え手段(34)は、最初着呼を音声サービスモジュール(10)の音 声ポートに切り換え、次に着呼を出回線に切り換える、前記請求項のいずれかに 記載の音声サービス装置。
  14. 14.切換え手段(34)により、通話を出回線に切り換えた後でも音声サービ スモジュール(10)は呼出しの監視を継続することができる、請求項13記載 の音声サービス装置。
  15. 15.出回線の通話時間を計算するための通話時間計算手段(22)を含む、請 求項14記載の音声サービス装置。
  16. 16.出回線への通話切換えは、少なくとも一つの特定の条件が満たされたとき だけ可能な、請求項13、14または15記載の音声サービス装置。
  17. 17.前記特定の条件は発呼者による識別番号の入力である、請求項16記載の 音声サービス装置。
  18. 18.前記特定の条件は被呼者が電話を受けることである、請求項16または1 7記載の音声サービス装置。
  19. 19.メッセージ手段(18,20,22)は、出回線に回答がない場合に発呼 者のメッセージを取って被呼者の番号をダイヤルし、前記メッセージを被呼者に 再生することを含む、請求項13から18のいずれかに記載の音声サービス装置 。
  20. 20.電話番号を記憶する手段(22,26)を含む、前記請求項のいずれかに 記載の音声サービス装置。
  21. 21.記憶された電話番号は、発呼者が入力した短縮番号により確認した後で発 呼者が入手できる、請求項20記載の音声サービス装置。
  22. 22.発呼者が居場所を変えた場合、置換した電話番号を記憶装置(22,26 )に記憶して、その後その発呼者への電話は置換した番号で行うことのできる、 請求項20記載の音声サービス装置。
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