JPH06510224A - 長手方向空気流を用いる塗料吹付けブース - Google Patents

長手方向空気流を用いる塗料吹付けブース

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JPH06510224A
JPH06510224A JP4510991A JP51099192A JPH06510224A JP H06510224 A JPH06510224 A JP H06510224A JP 4510991 A JP4510991 A JP 4510991A JP 51099192 A JP51099192 A JP 51099192A JP H06510224 A JPH06510224 A JP H06510224A
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ジョセフソン,レイフ,イー.,ビー.
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エービービー フラクト,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的に塗料吹付はブースに関する。特に本発明は、ブースの両端部か ら中央に設置された排出システムへとブース内を通る長手方向排出空気流を使用 する塗料吹付はブースに関する。
従来の塗料吹付はブースの設計では常に、ブース内の塗料移転効率を改良する試 みがなされてきた。塗料スプレーはその大きな部分が、特に粉末吹付はブースに おいては、塗装される標的に至らず、いわゆる「オーバスプレー」となる。この オーバースプレーはブース内の空気流から除去しなければならない。オーバース プレーは、塗料吹付は塗装区域の周囲のブース壁に堆積するという問題を惹起す る。この区域のブース壁を清掃するためには、その内壁を人手で掃除をするため に経済的損失を伴う吹付はブースの操作停止をしなければならない。
粉末吹付はブース内のオーバースプレーの堆積を少なくする1つの従来の試みが バーチュの米国特許第3,921.576号に教示されている。この特許では吹 付は室の周囲に孔明き壁が配置され、そしてこれら孔明き壁を通して空気のよう なガスか、壁土の塗料粉末の堆積の反対側から流され、これによってブースの清 掃か容易に行えるようになっている。同様な構想かハンダの米国特許第3,74 1,155号に載っている。しかしバーチュとハンダのいずれの特許も、可変的 に制御される空気流を孔明き壁に通して塗装される物体の方へ流すことによって 塗料移転効率を高めるように、孔明き壁を通る内方向空気流を使用することは示 唆していない。
更に、現在知られているいずれも技術も、塗料吹付はブースの通常の格子床を通 過せずにブースを出ていく排出空気流を使用するものはない。
発明の退嬰 そこで本発明は、外天井と床か2つの外ブース側壁により連結されて、入口端部 と出口端部をもったトンネルを画成し、塗装される物品かその入口端部から出口 端部へとトンネルに沿って長手方向に動いていくようになっている塗料吹付はブ ースを提供する。入口端部と出口端部に空気送入装備が備えられ、これら空気送 入装備は、空気流を入口端部と出口端部から内方向長手方向へ、塗装される物品 の移動行路と実質的に平行な行路に沿って送る。入口端部と出口端部との間のト ンネル内の所定個所に設置された空気排出装置か、上記空気送入装備によって導 入された空気を、トンネルの該所定個所から引出す。
本発明の1つの特徴として、層状の排出空気流か、塗装される物品の行路方向と 全体的に平行な行路方向に維持され、これにより塗料スプレーが物品に長時間接 触するので、塗料移転効率が改良される。
本発明の他の特徴として、ブースのトンネル内の塗装される物品の周りで適正な 空気速度が維持され、塗料移転効率とオーバースプレー堆積に関して悪く影響す る高速度区域のような速度差の形成が最少限に抑えられる。
更に、吹付は塗装区域を通る長手方向の空気流と組合せて、本発明は、トンネル 内の塗料塗装区域の少なくとも一部分を取囲む孔明き内壁を備え、この孔明き内 壁はブースの外天井と外側壁から離間してその孔明き内壁の周囲に、孔明き内壁 に対して向けられる加圧された空気を受ける区域を画成し、その孔明き内壁は、 補足の送入空気をその内壁から塗装される物品の移動行路の方へ送り塗料塗装区 域内へ流入させる。
図面の簡単な説明 図面と関連して行う詳細な説明から本発明の目的と特徴が明らかになろう。
第1図は、本発明の原理に従って構成される塗料吹付はブース内の中央に設置さ れる排出ダクト近傍の横断面図、 第2図は、1つの空気送入部を示す、第1図のブースの一方の端部の横断面図、 第3図は、第1図のブースの部分断面頂面図、そして、第4図は、本発明の原理 に従って構成されるブースの変化形実施例の部分断面頂面図である。
詳細な説明 第1図、第2図、及び第3図に示されるように、粉末吹付はブース100は、送 入空気をブース内部へ送込むための制御されるファン装備を含む通常の空気送入 システム102を備える。送入空気はシステム102から下方へフィルタ・バッ グ104を通過して流れ、それから制御されるファン173を備えるファン送入 ダクト171よりファン送出ダクト175へと吸引される。この送出ダクトは制 御された圧力を掛けられた空気を後に詳述される区域136内へ送る。フィルタ ・バッグ104から出た空気は又、ずっと低い流率で、ブースの通常の格子天井 108の両件側部を通過して、外壁161と隔壁191との間及び外壁162と 隔壁192との間のブースの外縁区域を換気する。ファン173から圧力のよい 高い空気を受取る区域136は、格子天井108から空気が入ってこないように 、遮断プレート181で隔離されている。
ブースの格子天井108と隔壁191及び192とによって形成されるブースの トンネルの中に孔明きライナ又は壁11Oが設置され、この孔明き壁は、それら 孔の寸法を、例えば2つの相互に合わせられた孔明きプレートの相対的摺動によ って調節できるようにされる。この合わせ壁110の内側に適当なフィルタ材料 112の層が備えられる。孔明き壁110とフィルタ材料112を貫通して、複 数個の水平方向に向いた粉末吹付は塗装装置114と、1つ又はそれ以上の垂直 方向に調節可能な高架吹付はユニット115(第3図)が延びる。塗装される体 部か符号138で指示される。これら体部はコンベア・システム124によって 、ブースの長手方向軸心に平行な移動行路に沿ってブースに通して搬送される。
コンベヤ・システム124の両側に隣接してサービス・アクセス用の床格子12 2が設けられる。この格子122の下方にブースの通常の格子床170がある。
格子床170の下に塗料/空気分離システムが備えられている。
この分離システムは、ベンチュリ通路126、粉末混入水回収室128、ラビリ ンス水/空気分離装置130を含み、この分離装置から空気がブレナム132に よって非再循環排出ダクト134へ排出される。格子床70の下に備えられるそ の分離及び排出システムは通常の構成のものであり、そして後述の中央に設置さ れる排出装置から隔離される(即ち流体連絡しない)。
コンベヤ・システム124の両側で格子床170の直ぐ上のところの可調節孔明 き壁110の下縁部に隣接する個所に、1対の補足の粉末オーバースプレー排出 ダクト120aと120bか備えられる。これら補足排出ダクトは、それぞれ、 スプレー混入空気を、可調節孔明き壁110の内部の塗料塗装室の底部の方へ引 出すための長手方向に延在するスロットを有する。
可調節孔明き壁110を取囲む環状ボリュームが符号136で指示され(第3図 も参照)、この環状ボリューム136はファン173及びダクト175から送入 空気を受取る。この空気は加圧された状態で壁110の孔を通して押出される。
孔明き壁110の内側へと向かうその空気の動きは、壁110の内表面上へのオ ーバースプレーの堆積を少なくし、且つ又、塗装される物品138へ向かう空気 の二次流を作ることで塗料移転効率を高めるという二重の効果をもっている。ボ リューム136は、壁110と遮断プレート181とブース隔壁191及び19 2とによって画成される。
ブース100の送入又は入口端部303と送出又は出口端部305(第3図)に 、全体的にU形又は「馬蹄形」の空気送入ダクト142aと142b(特に第2 図及び第3図参照)で構成される空気送入要素が設置される。加圧された室13 6内の空気は、壁110の孔に通される他に、端部孔明きセクション142aと 142bのより大きな孔により高いボリューム流率で通されて、ブース100の 送入又は入口端部303と送出又は出口端部305の療法からブースの中の方へ 流れていく送入空気の層状流を作る。ブースのトンネル内を動いていく吹付は塗 装される体部138の移動行路に全体的に平行なその層状流は、吹付は粉末をそ の物品138に対し非常に近接した状態に維持し、これによって塗料移転効率を 高くする。送入要素142aと142bの孔の寸法も、長手方向に流れる送入空 気の流率を変化させるように調節することができる(例えば、相対的に可動な2 つの平行な孔明きプレートを使用する)。
長手方向内方向に流れる上記空気はそれから、主として、入口端部303と出口 端部305との間の中央地点に設置されたU形又は馬蹄形の排出ダクト116を 通して吹付は塗装区域より排出される。その馬蹄形ダクトl16はブースから空 気を引出し、この空気を排出ダクト118に通して粉末スプレー回収区域へ送る 。従って、これら中央設置排出ダクトを通して運び出されたオーバースプレーは 後で再び粉末吹付は塗装装置114又はl15で使用することができる。排出ダ クト118は又、補足ダクト120a及び120bと流体連絡している。
排出ダクト116は、孔明き壁110によって画成される吹付は塗装室の周縁の 少なくとも一部分に延在する排出開口330(第3図)を有する。この排出開口 330は好適には、壁110によって画成される室の側部と天井の周縁に実質的 に完全にめぐられて延在するようにされる。
特に第1図と第2図で解かれるように、補足排出ダク)120a及び120bと 主排出ダクト116は、物品138の移送行路の下にあるコンベヤ・システム1 24又はアクセス・サービス格子122の汚染性の要素と接触しなかった粉末オ ーバースプレーだけを引出す。即ち、ブースから中央設置馬蹄形排出ダクト11 6又は補足ダダクト120aと120bを通って出ていくオーバースプレーは実 質的に汚染されていない粉末オーバースプレーのみを含み、従ってこのオーバー スプレーは再循環して、後に再使用できる。
第3図に示されるように、”送入空気は場合によっては更に、ブースの入口端部 303と出口端部305において、偏向プレート331aを備えたノズル333 aと偏向プレート331bを備えたノズル333bによって噴射するようにして もよい。ブース・トンネル両端部におけるそのような副次送入空気は、端部30 3と305のブース開口近くの「死角」を少なくし、これによってオーバースプ レー混入排出空気が捕捉から逃れるのを防ぐ。
第1図−第3図の構成による本発明の長所として更に、孔明き壁110の可調節 孔が、(a)その壁から塗装される物体138の方へ向かう空気流を作ることに よって塗料移転効率を高め、又(b)吹付は室の内壁をオーバースプレー堆積の 無い実質的に清浄な状態に維持する。
更に本発明の原理に従って、送入空気流が、ブース内で塗装されていく物体13 8の移勤行路に平行な(順行方向と逆行方向の両方)行路に沿って押送されるこ とにより、オーバースプレーもその塗装される物品と一緒にブースに沿って押送 されていき、これによってスプレーが物品に直接接触する時間が長くされ、従っ て塗料移転効率が高(なる。ブース中のその長手方向空気流は又、吹付は塗装区 域のいろいろな個所の断面における空気流を均等なものにする。天井から床への 排出空気流を使用する従来技術の構成では流速のより高い個所が生じ、これによ って、ブースを通っていく物品に対する吹付はコーティングの分布が不均等にな る。
馬蹄形又はU形の中央設置排出ダクト116は、ブースを通ってい(物品138 の移勤行路と実質的に平行に流れる空気をブースの両端部から引入れ、ブースの 外へ引出す真空リングとして働く。
補足排出ダクト120aと120bは、塗装される物品の下にあるコンベヤ・シ ステム124やサービス・アクセス格子122のような汚染性装置に接触せずに 重力により吹付はブースの床へ落ちた粉末オーバースプレーを回収するのを助け る。
送入空気流の約90%をブースの端部303と305の馬蹄形ダクト142aと 142bから供給し、約lθ%を塗料塗装室を取囲む孔明きライナ又は壁110 に通して供給するのが好適であることが知られた。オーバースプレー粉末は排出 空気の流れに対して逆行するようには流れないから、入口端部303と出口端部 305は常に開いたままにしておくことができ、従って物品138をブースに通 して矢印301と303の方向に連続的に移動させることができる。
第3図に示されるように、ブース100は更に、吹付はガン組立体ユニット32 0を収容する内部区域へ入るための複数個の保守アクセス・ドアウェイ322を 備える。
第4図は、本発明の原理に従って構成される吹付はブースの変化実施例の部分断 面頂面図を示す。この吹付はブース100’は、これの両端部303と305の 空気送入構造を除いて、第1図から第3図までのブースと実質的に同じである。
ブース100’においては、空気送入ノズル401aと401bがトンネルの周 縁全体に延在し、送入空気をブースの中央部の方へ向けて、中央設置ダクト11 6と補足ダクト120a及び120bに吸引させる。
第3図と第4図のブース100と100′には更に、通気送入ダクト341と通 気排出ダクト343を備える周知の体部キャビティ通気システムが示されている 。送入ダクト341から排出ダクト343へとブースのトンネルを水平に横断す る空気流は、ブース内を移動していく塗装される物品138の内部に通され、こ の物品内部に捕捉されたオーバースプレーを除去する。このために体部キャビテ ィ通気システムは第3図と第4図のブース100と100′のそれぞれの送出又 は出口端部305に設けられる。
当該技術に明らかなように、第1図−第4図に示される本発明の実施例は、従来 の送入空気供給及び分離/排出システムをもった塗料吹付はブースのモジュール 化と改装に容易に適用できる。
ここに本発明の好適な実施例の詳細な説明を参照に本発明を記述してきたが、本 発明の範囲と精神は請求の範囲で定義されるものである。
国際調査報告 M N)−IM N(B ANr’JE:X ANPJEXEフロントページの 続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,DE。
DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、 LU、NIG、M N、MW、NL、No、PL、RO、RU、SD、SE

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.外天井と床が2つの外ブース側壁により連結されて入口端部と出口端部をも ったトンネルを画成し、塗装される物品が該入口端部から出口端部へと該トンネ ルを長手方向に通って移動する如き構成を有する塗料吹付けブースにおいて、 該入口端部と出口端部に設置され、空気流を該入口端部と出口端部から内方向長 手方向に、該塗装される物品の移動行路と実質的に平行な行路に沿って送る空気 送入装備、及び、 該トンネルの該入口端部と出口端部との間の所定の個所に設置され、該空気送入 装備により導入された空気を該所定個所で該トンネルから引出すように操作する 空気排出装備 を備える如く改良された塗料吹付けブース。
  2. 2.該トンネル内の塗料塗装区域の少なくとも一部分を取囲む孔明き内壁装備を 更に備え、この孔明き内壁装備はブースの該外天井及び両外側壁から内方へ離間 し、そして該孔明き内壁装備に対して向けられる加圧された空気を受取るための 該孔明き内壁装備を取囲む環状ボリユームを画成する装備を含み、該孔明き内壁 装備は、補足送入空気を該内壁装備から該塗装される物品の移転行路の方へ向け て該塗料塗装区城内へ入らせるように操作する、請求項1の改良。
  3. 3.該孔明き内壁装備が、これの孔の開口寸法を調節することによりそこを通る 空気流率を調節する装備を含む、請求項2の改良。
  4. 4.該内壁装備の底縁部の近傍で該塗装される物品の移動行路に隣接して該トン ネルの長手方向に延在する少なくとも1つの補足空気排出装備を更に備え、この 補足空気排出装備は、該トンネル内の塗料塗装ステーションの実質的に全長に亘 って長手方向に延在するスロット開口を含み、該補足空気排出装備は、ブースの 底部の方へ落下するオーバースプレーを引出すように操作すると共にそのように 引出されるオーバースプレーが該塗装される物品の移動行路の下にある装置と接 触しないようにそのオーバースプレーを隔離する、請求項2の改良。
  5. 5.該空気排出装備が、該トンネル内の塗料吹付け塗装区域の外周縁の少なくと も一部分を取巻く排出開口を有する排出ダクト装備を備える、請求項1の改良。
  6. 6.該空気送入装備が、該入口端部と出口端部から該トンネルの方へ内方に向い た環状区域を含み、そして更に、送入空気を該入口端部と出口端部の両方からブ ースに沿って内方へ送る送人孔明き壁を含む、請求項1の改良。
  7. 7.該送人孔明き壁が、これの孔の開口寸法を調節することによりそこを通る空 気流率を調節する装備を含む、請求項6の改良。
  8. 8.孔明き天井と孔明き床が2つの外ブース側壁により連結されて入口端部と出 口端部をもったトンネルを画成し、塗装される物品が該入口端部から出口端部へ と該トンネルを長手方向に通って移動する如き該孔明き天井と孔明き床、送人空 気源、及び、該孔明き床の下に設置される塗料スプレー/空気分離装置と空気排 出システムを備える塗料吹付けブースにおいて、該入口端部と出口端部に設置さ れ、空気流を該入口端部と出口端部から内方向長手方向に、該塗装される物品の 移動行路と実質的に平行な行路に沿って送る空気送入装備、 該トンネル内の塗料塗装区域の少なくとも一部分を取囲む孔明き内壁装備であっ て、この孔明き内壁装備はブースの該孔明き天井及び両外側壁から内方へ離間し 、そして該孔明き内壁装備に対して向けられる加圧された空気を受取るための、 該送入空気源と連絡する、該孔明き内壁装備を取囲む環状ボリユームを画成する 装備を含み、該孔明き内壁装備は、補足送入空気を該孔明き内壁装備から該塗装 される物品の移動行路の方へ向けて該塗料塗装区域内へ入らせるように操作する 如き、該孔明き内壁装備、 該塗料スプレー/空気分離装置を付随する該空気排出システムから分離した空気 排出装備であって、この空気排出装備は該トンネルの該入口端部と出口端部との 間の個所に設置され、そして、該孔明き床の上方の該塗料塗装区域の外周縁の少 なくとも一部分を取巻く排出開口を有する如き、該空気排出装備、及び、該空気 排出装備と流体連絡し、そして該孔明き床と塗料塗装区域との間且つ該塗装され る物品の移動行路の両側で該トンネルに沿って長手方向に延在する第1及び第2 補足空気排出装備であって、これら第1及び第2補足空気排出装備はそれぞれに 、該塗料塗装ステーションの実質的に全長に亘って長手方向に延在するスロット 開口を含み、そして、該孔明き床の方へ落下するオーバースプレーを引出すよう に操作すると共にそのように引出されるオーバースプレーが該塗装される物品の 移動行路の下にある装置と接触しないようにそのオーバースプレーを隔離する如 き、該第1及び第2補足空気排出装備を備える如く改良された塗料吹付けブース 。
  9. 9.該第1及び第2補足空気排出装備の間で該塗装される物品の移動行路の直ぐ 下に設置される、ブースの該孔明き床と流体連絡する第2孔明き床を更に備える 、請求項8の改良。
  10. 10.該補足送入空気の流率が、該出口端部と入口端部から該塗装される物品の 移動行路と実質的に平行な行路に沿って流れる該長手方向空気流の流率よりも低 い、請求項8の改良。
  11. 11.該空気送入装備が、該入口端部と出口端部から該トンネルの方へ内方に向 いた環状区域を含み、そして更に、送入空気を該入口端部と出口端部の両方から ブースに沿って内方へ送る送入孔明き壁を含む、請求項8の改良。
  12. 12.該孔明き内壁装備が、これの孔の開口寸法を調節することによりそこを通 る空気流率を調節する装備を含む、請求項8の改良。
  13. 13.該送入孔明き壁が、これの孔の開口寸法を調節することによりそこを通る 空気流率を調節する装備を含む、請求項11の改良。
JP4510991A 1991-05-20 1992-05-07 長手方向空気流を用いる塗料吹付けブース Pending JPH06510224A (ja)

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US702,826 1991-05-20
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