JPH06509007A - ジョイント - Google Patents

ジョイント

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JPH06509007A
JPH06509007A JP5502674A JP50267493A JPH06509007A JP H06509007 A JPH06509007 A JP H06509007A JP 5502674 A JP5502674 A JP 5502674A JP 50267493 A JP50267493 A JP 50267493A JP H06509007 A JPH06509007 A JP H06509007A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ジヨイント ネキン人形及びマネキンモデルを例にして説明する。マネキン人形は、「ダミー 」(マネキン人形に衣服を着せて展示されるもの)又は「展示ダミー」等と称さ れるが、それは完全な人体モデルになるようにスタイルサイズを有するものであ る。マネキンモデルは、人体の各部分を模倣して別々に作られたモデルであり、 上記のマネキン人形と同じようによ(スタイル化されているものである。また、 マネキン人形と同じように、マネキンモデルも衣服のアクセサリ−や他の物品を 展示するために用いら又は一つの胴部からなり、或いは一つの胴部と一本又は一 本以上の上肢とから構成されることも可能である。
所定の目的を達成するように肢体部(手足)が都合良く付けられている場合を除 いて、通常は、衣服を奢せるためにマネキン人形又はマネキンモデルを二つ又は 二つ以上の部分に分けて制作しておくことが必要である。例えば、マネキン人形 又はマネキンモデルに付いている二本の足は互いに相当近くなっていなければ、 これらマネキン人形又はマネキンモデルにタイツ又はズボンをはかせることがで きない。二本の足が互いに離れ過ぎている場合、そのうちの一本の足又は一本の 足の一部を取り外すことができなければ、下肢部にズボンをはかせることは不可 能である。上肢部は通常、取り外し可能になっており、胴部は上記と同じような 理由で二つの部分からなっている。両手は、腕が袖を通れるように腕から外すこ とが必要である。
下肢部を胴部に固着する従来方法の一つに、rLT装着法」と称される差し込み 式の装着法がある。下肢部から突起している突起部は、クロス−ピースのところ で終結しT型を形成している。該下肢部を胴部に装着しようとすれば、胴部の板 に形成した相応なスロットに沿って該クロス−ピースを挿入しなければならない 。いったん、このような装着を行ったあと、該下肢は該突起部を中心にして回動 され、該クロス−ピースが抜板の背後にあるようになり、該スロットを介して外 れることがないようにしている。
上述したように、スロットにクロス−ピースを挿入することや胴部に相対して下 肢部を回動することは、すべて下肢部にズボンなどをはかせた後に行われなけれ ばならないので、上記のような従来構成は非常に不便である。また、ズボンなど がジヨイント部に引っかかるおそれがあり、繊細かつ貴重な布材料で作られたも の、例えば半ズボンなどを破損しかねない。
本発明は、上記の問題を解消すべく案出されたものであり、上述した不都合が発 生することのない、衣服アクセサリ−又は他の物品を展示するためのマネキン人 形又はマネキンモデルを提供した。本発明におけるマネキン人形又はマネキンモ デルは、服を着せることができるように各ジヨイントで分離可能な部分を少なく とも二つ有し、当該又は各ジヨイントは各部分において一つのジヨイント面を有 し、少なくとも一部のジヨイント面はジヨイントの装着に際し互いに係合するよ うになり、そして、上記ジヨイント面に又はその背後に配置された磁性材料を備 え、上記の少なくとも一つの部分における当該磁性材料は、使用時に上記ジヨイ ントを保持するのに充分な永久磁石を含み、或いは当該磁石に磁化されている。
上記のような構成は、装着に際し極めて簡単である。ジヨイントを成す二つの部 分は、互いに接近させるだけで、磁力によって相互に吸引される。一方の部分を 他方の部分に対し相対的に回転させる必要性がなくなるので、布を破損する可能 性が低減される。成る場合には、布がジヨイント部に引っかかってもそれを解決 しやすくなる。例えばタイツは、ジヨイントを成す二つの部分の間に引っかかっ たならば、布を巻き上げることが容易にできる。そうでなければ、布はだぶだぶ になってしまい、解決方法としては、だぶだぶになった部分をなくすようにジヨ イントのところで布を整理しなければならない。また、従来のLT装装着−比べ ると、ジヨイントの取り外しも極めて簡単である。従来の装着法では、ジヨイン トの取り外しに先行して、クロス−ピース(隠れている)がスロット(隠れてい る)と整列になるまで回転する必要がある。これは、過度な力を入れがちであっ て、失敗しやすい仕事でもある。結局、ジヨイントがしょっちゅう壊れ、マネキ ン人形又はマネキンモデルを修理するために費用がかかり続けることになってし まう。一方、本発明のジヨイントを装着するときは、隠れている部材を整列させ る必要がなくなるので、破損の可能性が少なくなり、修理費用の大幅低減が大き く期待できる。更に、突起している枝部を有するマネキン人形又はマネキンモデ ルをうっかり手から落としたならば、従来技術のジヨイントは、マネキン人形又 はマネキンモデルを破損したり人に傷を付けたりする原因になるが、本発明のジ ヨイントを使用した場合、その枝部は破損されたり破損を起こしたりするよりも 胴体から外れるだけである。
本発明における好ましい実施態様の一つによれば、一つの部分の表面における磁 性材料は、強磁性プレートの形を取っても良い。もう一つの部分の表面における 磁性材料は、永久磁石のそれぞれの極に連結されている二つの極材の端部を含ん でいる。
該実施態様では、極めて小さいサイズの永久磁石によって充分な磁気吸引力が発 生できるので、ジヨイントは強固になるとともに、従来のLTT着方法では通常 できないところに、例えば膝ジヨイントの一つの部分に、永久磁石を収容するた めのスペースが得られる。一つの形態としては、永久磁石は磁気方向において2 5mmの長さを有するものであり、各極材は、マネキン人形又はマネキンモデル のそれぞれの部分を固着するために形成した複数の溶接点を有し、3/16イン チのサイズを持つ光沢性の厚い軟鋼である。
また、該実施態様によると、極材は永久磁石の極に接着されるのが好ましい。
更に、該実施態様によれば、プレート及び極材の端部をフラットにすることが有 利である。
ジヨイントの二つの部分を互いにより確実に装着するために、ジヨイント面は、 一つの部分におけるオス部ともう一つの部分におけるソケット部とを含むことが 好ましい。二つの部分の接近に伴って、磁力によって該二つの部分が互いに吸引 される。そして、オス部を部分的にソケット部に取り込み、或いは少なくともほ ぼ整列させることが必要である。このような方法は、従来のLTT着方法による T型の突起部をこれを受けるスロットに整列させる方法よりはずっと容易である 。上記の部分は、オス部とメス部とを互いに係合させることによって位置づけら れるので、従来のLT装装着−よる二つの部分の装着より、磁気材料の位置づけ の方がずっと大きな許容自由度がある。それによって、製造コストが大幅に低減 できる。その理由は例えば、磁性部材を位置づけるための所要時間は、LT装装 着−よる二つの部分を装着するときより、短くなる。更に、LT装装着−よって 二つの部分を位置づけるときの不正確性に起因して、ジヨイントの外面縁部に対 して余計な工程を必要としてくる。また、仕上げ工程を必要としてジヨイントの 外面を正確な形状に加工しなければならない。
オス部及びソケット部は、テーパ状にすることが好ましい。磁力によって保持さ れるので、該テーパ形状はジヨイントの二つの部分における摩擦を増加すること になる。そのため、ジヨイントを保持するために必要とされる磁力を低減するこ とが許されるので、磁石のサイズを縮小することができるようになる。
更に、本実施態様によれば、オス部とソケット部を形状加工することによって、 一つ又は一つ以上の相対位置を決める。ジヨイントを装着するときに該オス部と ソケット部はこれら相対位置に配置され、また、ジヨイントを少なくとも部分的 に外さなければ、該オス部及びソケット部を該相対位置から外すことができない 。大きい角度で曲げられる肢体の膝部又は材部にジヨイントを装着した場合、上 記構造によって一つの予期せぬ有利点が得られる。つまり、運送のために肢体を 多少真っ直にするようにジヨイントを調整することが可能である。勿論、肢体の 下部は形態がおかしくなるが、運送のときに限るので外観は問題にならない。そ のため、運送時のスペースをかなり節約できる一つの有利な形態としては、オス 部及びソケット部をほぼ卵形にすることである。
従来のジヨイントにおけるもう一つの問題は、二つの部分の間の連結は外から見 えなくなっているが、それが見えるようになったら展示効果を妨げることになる 。それは、例えばジヨイントが衣類に隠れていない場合であり、またタイツのよ うな場合は隠れていても依然として衣類の材料を透過して見えてしまう。
また、従来のジヨイントでは、二つの部分を互いに相対的に回転させることによ って差し込み式の装着部材を固着する仕組みなので、ジヨイント間の表面は通常 フラット状であり、二つの部分によって形成し外から見える線はフラット状の平 面にあり、直線のように見える。
本発明においてもう一つの有利点は次のことである。即ち、もしジヨイント面は それぞれの外周面における非フラット状の平面にあれば、該二つの部分の間の可 視線によって、より優雅な外観が得られる。
一つ有利な外形輪郭としては、外周面における各ジヨイント面が、はぼフラット 状で相互に重なる二つの平面にあることである。
それぞれの外周面における非フラット状平面にあるジヨイント面によって得られ る一つの効果は、装着に際し特にジヨイントが見えない場合にも、該二つの部分 を位置づけるのが容易である。
上記のジヨイントは極端な位置にも用いられることができ、その上、装着は簡単 である。したがって本発明は、膝部又は材部で大きく曲げである肢体に対しジヨ イント部が膝部又は材部に又はこれらの近くに装着されているマネキン人形又は マネキンモデルに、適用されている。
ジヨイントは、マネキン人形又はマネキンモデル以外の場合にも用いることがで きる。本発明におけるもう一つの特徴は、二つの部分を一つに連結するためのジ ヨイントを提供している。該ジヨイントは、それぞれの部分におけるジヨイント 面を有し、ジヨイント装着に際し二つのジヨイント面の少な(一部は互いに係合 する。また、二つのジヨイント面に又はその背面に設けられている磁性材を有し 、少なくとも一つの部分における磁性材又は磁性化された材料は、使用時にジヨ イントを保持するために充分な永久磁石を有する。二つのジヨイント面は、互い に係合できるように輪郭加工され、一つ又は一つ以上の相対位置を決める。ジヨ イントを装着するときに二つの部分はこれら相対位置に配置され、また、ジヨイ ントを少なくとも部分的に外さなければ、該二つの部分を該相対位置から外すこ とができないようになっている。
以下、実施例によって図面を参照しながら本発明における一つの実施態様を説明 する。
図1は、本発明を実施したマネキン人形又はマネキンモデルにおける膝ジヨイン トの上半部の側面図である。
図2は、図1の膝ジヨイントの下半部の側面図である。
図3は、図1に示された矢印III方向で見た図面である。
図4は、図2に示された矢印IV力方向見た図面である。
図5は、図3に示された矢印V−■方向で見た断面図である。
図6は、図4に示された矢印VI −V1方向で見た断面図である。
図7及び図8は、それぞれ平面及び端部正面で示されていて、ジヨイントの下半 部にあるカウンタプレートを示している。
図9及び図10は、それぞれ正面及び平面で示されていて、ジヨイントの上半部 にある磁性アセンブリーを示している。
図11は、枠板の一部を示した断面図である。
従来技術のように、その膝ジヨイントが上記の図面に示されたマネキン人形又は マネキンモデルは、周知かつ確立された方法を使用し、型枠に充填されたガラス ファイバ補強の樹脂で作られている。
マネキン人形又はマネキンモデルは、下肢のすね部とそのもも部が互いに鋭角を 成すように、一本の下肢に一つの膝曲げ部を有することが望まれている。しかし 、そのため、マネキン人形又はマネキンモデルにズボン又はタイツをはかせるこ とは、下肢のすね部を外さないとできないようになっている(この場合、該曲げ 部を外さなければならない)。
そこで図1及び図2に示したように、下肢のもも部2及びすね部4は分離可能な 部材として作られている。二つの部分2及び4は、ジヨイントを装着したとき互 いに係合するそれぞれのジヨイント面6及び8を有する。
すね部4におけるジヨイント面8は、もも部2におけるジヨイント面6のほぼフ ラット部12に対応するフラット部10を有する。強磁性カウンタプレート14 は、ジヨイント面8に多少埋め込みになるように当接されている。これを達成す るために、まず枠板に上記のカウンタプレートを配置し、次いで当該プレートの 回り全体にガラスファイバと樹脂を付着させる。図7及び図8に示したように当 該プレートは、上記の付着を強化するために、その背面に溶接された二つ又は三 つのクロス部材16を有する(図面では、三つのクロス部材を示しているが、こ のような部材は省略されてもよく、或いは一つ又は二つだけでもよい)。クロス 部材16の端部は、上記プレートの正面から角度を成して延びていて、ガラスフ ァイバ補強材がその下に配置できるようになっている。二つのネジ孔18は、上 記枠板に上記プレートを正確に装着するように、該枠板における相応の孔にネジ を通過させるために設けられているものである。或いは該カウンタプレートは、 磁石(図示せず)によって枠仮に保持されることも可能である。この目的を達成 するように枠板には、カウンタプレートを正確に位置するための浅凹部が形成さ れている。当該プレートは、枠板の表面又は背面側に配置された磁石によって凹 部に保持されている。
上記と同じように、もも部のジヨイント面6に当接されているのは、図9及び図 10に詳細に示された磁性アセンブリー20である。一つのフェライトブロック 磁石22は、ブロックの長手両辺のNとSで示されたN極とS極を有する。フェ ライトブロックは、フェリ磁石(Ferrimag) 8Aと称されるフェライ ト材料で作られたものである。該フェリ磁石8Aは、米国のCruciple  Materials Corporation社(所在地: Kentucky 州Elizabethtown市)が製造し、英国のAnchor magne ts社(所在地:Mankside Words、 Darnall Road 、 Darnall、 5heffield S95A11)が供給するもので ある。光沢性軟鋼で作られた二本の極材24及び26は、それぞれの極に付けら れ適切な手段で固着されている。ここで好ましいのは、例えばAgomet F 2O3と称される膠を使うことである。この膠は、ドイツのAgomet Kl ebstoffe GmbH社(所在地: Po5tfach 1345. D −6450Hanau)が製造するものである。膠の一つの成分は硬化性液体ラ ッカであり、それはブラシを使ってフェライト磁石に塗布される。膠のもう一つ の成分はペースト状のものであり、それは上記光沢性軟鋼の極材に塗布される。
そして、極材を磁石に付けるが、必要があれば膠が硬化している間に一分か部分 の程度で、クランプ工具を使って押える。極材の膠着前又は膠着後、フェライト を磁化することができる。フェライトポロツクに極材を取りつける前、幾つかの 溶接点30が、ガラスファイバ補強のプラスチックを当該磁性アセンブリーに付 着することができるように一辺に沿って形成される。
上記磁性アセンブリー20はまず枠仮に配置され、各極材24及び26の各辺に おける長手縁部32及び34は、ジヨイント面6のフラット部12にあたる枠板 の表面に緊密に接触している。該磁性アセンブリは、枠板の表面又は背面側に配 置された適切な強磁性材料によって正確に位置づけられている。枠板100(図 11を参照)は、磁性アセンブリーを付ける位置に囲むように、短くて小さなリ ッジ102を有している。これらリッジ102によって磁性アセンブリーを収容 するための凹部106が形成されている。成形加工が終了したものでは、磁性ア センブリーには、枠板におけるリッジ102に対応するその外周面の一部を覆う ように浅溝が形成されている。
枠板の表面又は背面側に設けである強磁性材料と関係する磁性アセンブリーの吸 引力については、成形用材料例えばガラスファイバ補強のプラスチックの硬化が 完全でないとき、例えば磁石を枠板から外そうとすれば、該磁石を成形物の中か ら引っ張り出せる程度の吸引力を設定しても良い。また、より早めに枠板から成 形物を外すためには、例えばプラスチックが一部だけ硬化しているとき成形物を 外そうとすれば、強磁性材料は、凹部106から枠板100を通過し延びている 強磁性材料の二本のレール108の形を取っても良く、そうすれば強磁性材料は 枠板の外側に露出することになる。この種のレールは、3/16インチの光沢性 スチール棒材で作ることができる。磁性アセンブリー20は、上記のレールに対 向して凹部106に配置されている。レールと磁性アセンブリーの相互吸引力は 大きくなくて、成形過程中に磁性アセンブリーをしっかり保持することができな い程度である。強磁性材料例えば光沢性スチール棒の橋形部材110は、枠板の 外側における二本のレール108を跨がって設けられているので、磁石の両極間 における磁気回路を形成し、レールに対向して磁性アセンブリーを保持する力を 増加することになる。成形加工後、橋形部材110をレール108から外すこと によって成形品を取り外すことができる。
図5に示すように、グラスファイバ補強のプラスチックは磁石を囲んで付着され ているので、ジヨイントの構造に取り込まれている。
上記以外の例においては、ガラスファイバ補強のプラスチックを付着する方法の 代わりに、一種の半自動化方法でポリウレタンを回転式で鋳込む方法が用いられ ている。
防錆のために、カウンタプレート及び/又は極材をコーティングしてもよく、例 えばめっきすることができる。
可能な磁力を最適に使用するために重要なことは、極材及びカウンタプレート1 4を磁力線の漏れが大きくならないように厚(することである。
勿論、磁力線の漏れがないようなことができれば最も望ましい。即ち大部分の磁 力線は、ジヨイントを装着したあと、二つの極材とカウンタプレート及びブロッ ク磁石を含む磁気回路に収容しなければならない。実際のテストでは、極材及び カウンタプレートは過度な磁力線漏れがなく大部分の磁力線を収容できる程度の 厚さがあった場合、カウンタプレートが装着しているときに軟鉄は、磁性アセン ブリーの各部分に対して大きな吸引力を受けない。
次に、図4に示したように、膝ジヨイントの下半部におけるジヨイント面8のフ ラット部10は通常、卵形の形状を有する。フラット部10を囲んでいるのは、 テーパ部38である。当該テーパ部38は、フラット部10と共に、外周部42 の周囲から立ち上がっているオス部40を形成している(図6を参照)。
また、フラット部12と周囲のテーパ面44は共に、図5に示した膝ジヨイント の上半部のジヨイント面6にソケット部46を形成し、ジヨイントの下半部にお けるオス部40を受け入れるようになっている。オス部とソケット部は互いに正 確に係合するすることによって、膝ジヨイントの上半部にジヨイントの下半部を 配置することができる。フラット面lOと12或いはオス部とソケット部は、最 初は互いに0.5mm離れるよう合わせるのが好ましい。そうすれば、テーパ面 38及び羽は、磁性アセンブリー20とカウンタプレート14との間の吸引力に よって摩擦係合状態で相互に係合され、ジヨイント面の外周部間に空隙が形成し ない。上記の摩擦力は、磁石によるジヨイントの保持に役立つので、必要とされ るはずの磁力を低減しても良い。したがって、磁石のサイズを縮小することが可 能である。図示した膝ジョイソトの場合、テーパ面38及び44がそれぞれのフ ラット部10及び12と73度から74度の角度をなしていれば、最も良い結果 が得られる。通常の場合、これらテーパ面38及び44はそれぞれのフラット部 10及び12と65度から75度の角度をなすのが好ましい。もつと一般的な方 法としては、テーパ面38及び44はそれぞれのフラット部10及び12と45 度から90度の角度をなしてもよい。一つの例としては、lO及び12で示され ている部分はフラット形状のものでなくても良い。上記これらの角度は、テーパ 面38及び44によって形成される一つの角度を示唆している。これは32度か ら34度の角度であるが、通常は30度から50度の角度であり、最も一般的な のは、90度以下である。
図3及び図4に示したように、オス部とソケット部のほぼ卵形の形状は非対称的 であり、ジヨイントを一つの方向に向けて装着することを確保できる。もう一つ の例(図示せず)では、該卵形は対称的であるので、ジヨイントは、二つの部分 が二つの方向のうち何れか一つに向けて付けられるように装着することができる 。一つの装着位置は、展示される通常位置である。マネキンモデルの運送を便利 にするために、運送時の外観が重要でない場合は下肢のすね部をマネキンの正面 部に装着しても良い。
したがって、すね部はもも部とほぼ一列になる。
更に、上記二つの部分の整列を精密に、また都合よく行うことは、ジヨイント面 8のオス部40を囲んでいる外周部42の形状、及びジヨイント面6のソケット 部46を囲んでいる外周部50の形状によって決まる。図示した外周面50は、 略凸面の形状を有し、図1に示した角度Aをなすように互いに傾斜し頂点55で 合う二つのフラット部52と54を含んでいる。
図示した外周面42は、略凹面の形状を有し、図2に示した角度Bをなすように 互いに傾斜し最低点60で合う二つのフラット部56と58を含んでいる。角度 Aと角度Bは互いに等しいので、ジヨイントを装着するとき外周面42と50は 互いに係合することになる。従って、ジヨイントの下半部をジヨイントの上半部 に装着することができる。ジヨイントの下半部がジヨイントの上半部と整列して いないまま装着したときでも、まず外周面42と50は互いに係合することがで きる。この際、衣類例えばズボン等に隠れて見えなくても、外周面42と50の 形状は、ジヨイントの二つの部分が互いに一列になるのに役立つ。このような整 列が行われる際、テーパ状のオス部40の小幅端部を、ソケット部46の大幅開 口部に当て、磁性アセンブリー20とカウンタプレート14との間の磁力によっ てオス部がソケット部に引き込まれる。
非フラット状の外周面42及び50を加工することによって、LT袋装着法利用 する従来のジヨイントに必ず現れる直線よりもつと好ましい輪郭線が得られる。
また、このような美観的に好ましい輪郭線は、上述したような二つの部分を位置 づけるのに有利な外周面42及び50の形状を形成するのにも役立っている。
図示した膝ジヨイントでは、角度Aと角度Bはすべて155度から160度の程 度である。図示しない肩ジヨイントの場合は、146度から148度の角度が、 図示した角度A及び角度Bの角度として適切である。この場合、テーパ面38及 び44に相当するものとそれぞれのフラット部10及び12に相当するものとの 間に形成される好ましい角度は、68度から71度の程度である。また、図示し ない腰ジヨイントの場合は、その外周面は騰よりやや低く連続的にカーブされて おり、テーパ面38及び44に相当するものとそれぞれのフラット部10及び1 2に相当するものとの間に形成される角度は、72度であるのが好ましい。図示 しない首ジヨイントの場合は、外周面はフラット状であり、テーパ面38及び4 4に相当するものとそれぞれのフラット10及び12に相当するものとの間に形 成される角度は、72度である。
卵形のオス部40及びソケット部46は、回転方向及び図3に示すような水平方 向にジヨイントをほぼ整列させるのに役立つものである。一方、凸状の外周面5 0と凹状外周面42との相互係合は、図3に示したようにジヨイントの二つの部 分を垂直方向に整列させるのに役立っている。
凹状外周面42及び凸状外周面50の効果は、この二つの外周面によってジヨイ ント装着時にジヨイント面において形成される線が直線でないことである。特に 、このような線の外観は、ジヨイントのタイプに起因し従来のマネキン人形及び マネキンモデルでは避けがたかった直線より人気を集めている。ジヨイントの二 つの部分を一つに保持したあと互いに相対的に回転する必要がないので、該二つ の部分に引っかけて貴重な布材を破る可能性が低減される。たとえタイツなどが ジヨイントにひかかったとしても、ジヨイントのところでだぶだぶの見えない部 分が生じにくくなる。従来例ではこのような部分をなくすために、大変気をっけ ながら操作する必要があった。
ジヨイントの二つの部分の相対位置は、成形したジヨイントの表面形状によって 決められるので、磁性アセンブリー及びカウンタプレートの位置づけは、厳格で なくてもよい。したがって、ジヨイントを一つに保持するように正確に位置づけ られる限り、磁性アセンブリー及びカウンタプレートの位置づけに許容自由度が 大きくなる。それとの対照になる従来のLT袋装着法は、二つのプラスチック製 の部分を正確に整列することできるかどうかは、また、どの程度まで整列できる かは、すべて一つの部分におけるT型突起部の位置ともう一つの部分におけるソ ケット部の位置との正確さによって決まる。
図示しない他の実施例では、ジヨイントは、二つの部分を一つ以上の可能な相対 的方向に配置するように装着されることが可能である。したがって、マネキン人 形又はマネキンモデルの腕部間に装着される肩ジヨイントの場合、胴部に対して 多数の異なる位置に腕部を装着することが可能となる、という利点がある。しか し、腕部自身と着せられた衣類、アクセサリ−等の付ける可能性のある他の物品 によって重量が生じるので、ジヨイントの二つの部分の間に形成する磁気吸引力 は、すべての方向に腕部をしっかり保持する程度にならないことが考えられる。
ここで勿論、該腕部を多少下向きに垂らす例を除く。腕部をいろいろな角度に付 けるようにするために、オス部とソケット部を相互にぴったり合うように形状加 工することによって、一つ又は一つ以上の相対位置を決めることができる。この ような相対位置によって、ジヨイント装着時に二つの部分が位置づけられ、少な くとも部分的にジヨイントを取り外さなければ、当該二つの部分を外すことがで きない。このように、例えばオス部は、三角形、四角形、他の規則的な多角形又 は多辺形であっても良く、或いは歯部もしくは他の突起部又は凹部を有するもの であってもよい。オス部は上記如何なる形を有しても、ソケット部は該オス部と 相互にしつかり係合できるような形を取らなければならない。それによって、い ったん装着したら、胴部に相対して腕部を回転することはできない。したがつて 、いろいろな方向に形成されても、二つの部分をしっかり装着することかできる 。
上記のように、玩具や人形の場合に磁性ジヨイントを提案したが、本発明におい て、マネキン人形又はマネキンモデルのジヨイントに磁石を配置することが提案 される。また、このような磁石は使用に際し、特に衣類、アクセサリ−及び/又 は他の展示用の物品を支持するときにジヨイントの二つの部分を正確に位置づけ るのに充分な強度を有している。
図示した膝ジヨイントの場合は、100mmx25mmx25mmのフェライト ブロック磁石がそのために充分であることが分かった。カウンタプレート及び極 材は、すべて3/16インチのサイズを持ち、厚い光沢性スチール棒材である。
極材は、磁石から2mm突起している。
更に他の例では、マネキン人形又はマネキンモデルは、未補強のプラスチック材 料で作ることも可能である。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 6年1月15日

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.衣服アクセサリー又は他の物品を展示するためのマネキン人形又はマネキン モデルであって、 服を着せることができるように各ジョイントで分離可能な部分を少なくとも二つ 有し、当該又は各ジョイントは各部分において一つのジョイント面の双方を有し 、少なくとも一部のジョイント面はジョイントの装着に際し互いに係合し、そし て、上記ジョイント面に又はその背後に配置された磁性材料を備え、上記の少な くとも一つの部分における当該磁性材料は、使用時に上記ジョイントを保持する のに充分な永久磁石を含み、或いは当該磁石に磁化されていることを特徴とする マネキン人形又はマネキンモデル。
  2. 2.一つの部分の表面における磁性材料は、強磁性プレートの形を取り、もう一 つの部分の表面における磁性材料は、永久磁石のそれぞれの極に連結されている 二つの極材の端部を含んでいることを特徴とする請求項1記載のマネキン人形又 はマネキンモデル。
  3. 3.極材は磁石の極に膠着されいることを特徴とする請求項2記載のマネキン人 形又はマネキンモデル。
  4. 4.プレート及び極材の端部がフラット状であることを特徴とする請求項2又は 3記載のマネキン人形又はマネキンモデル。
  5. 5.永久磁石は25mmのフェライトブロックであり、極材は3/16インチの 厚い光沢性軟鋼であって、極材状にはマネキン人形又はマネキンモデルの各部分 を固着するための複数の溶接点を有するものであることを特徴とする請求項2か ら4の何れか1項に記載のマネキン人形又はマネキンモデル。
  6. 6.ジョイント面は、一つの部分におけるオス部ともう一つの部分におけるソケ ット部を含んでいることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載のマネ キン人形又はマネキンモデル。
  7. 7.オス部とソケット部は、テーパ状であることを特徴とする請求項6記載のマ ネキン人形又はマネキンモデル。
  8. 8.上記テーパ面によって作られる角度は90度以下であることを特徴とする請 求項7記載のマネキン人形又はマネキンモデル。
  9. 9.上記テーパ面によって作られる角度は、30度から50度の範囲であること を特徴とする請求項7記載のマネキン人形又はマネキンモデル。
  10. 10.二つのジョイント面は、互いに係合できるように輪郭加工されることによ って一つ又は一つ以上の相対位置を決め、ジョイントを装着するときに二つの部 分はこれら相対位置に配置され、また、ジョイントを少なくとも部分的に外さな ければ、該二つの部分を該相対位置から外すことができないようになっているこ とを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載のマネキン人形又はマネキン モデル。
  11. 11.オス部及びソケット部は卵形状であることを特徴とする請求項7と10に 記載のマネキン人形又はマネキンモデル。
  12. 12.ジョイント面は、その外周面における非フラット状の平面にあることを特 徴とする請求項1から11の何れか1項に記載のマネキン人形又はマネキンモデ ル。
  13. 13.各ジョイント面は、ほぼフラットであって相互に重なる二つの平面にある ことを特徴とする請求項12に記載のマネキン人形又はマネキンモデル。
  14. 14.上記ジョイントは、マネキン人形又はマネキンモデルの一部又は膝部に若 しくはその近くに装着されることを特徴とする請求項1から13の何れか1項に 記載のマネキン人形又はマネキンモデル。
  15. 15.二つの部分を一つに連結するためのジョイントであって、該ジョイントは 、それぞれの部分におけるジョイント面を有し、ジョイント装着に際し二つのジ ョイント面の少なくとも一部は互いに係合し、また、二つのジョイント面に又は その背面に設けられている磁性材を有し、少なくとも一つの部分における磁性材 は、使用時にジョイントを保持するために充分な永久磁石を有し、又はそれによ り磁性化され、二つのジョイント面は、互いに係合できるように輪郭加工され、 一つ又は一つ以上の相対位置を決め、ジョイントを装着するときに二つの部分は これら相対位置に配置され、また、ジョイントを少なくとも部分的に外さなけれ ば、該二つの部分を該相対位置から外すことができないようになっていることを 特徴とするジョイント。
  16. 16.一つの部分の表面における磁性材料は、強磁性プレートの形を取り、もう 一つの部分の表面における磁性材料は、永久磁石のそれぞれの極に連結されてい る二つの極材の端部を含んでいることを特徴とする請求項15記載のジョイント 。
  17. 17.極材は磁石の極に膠着されていることを特徴とする請求項16記載のジョ イント。
  18. 18.プレート及び極材の端部がフラット状であることを特徴とする請求項16 又は17記載のジョイント。
  19. 19.ジョイント面は、一つの部分におけるオス部ともう一つの部分におけるソ ケット部を含んでいることを特徴とする請求項15から18の何れか1項に記載 のジョイント。
  20. 20.オス部とソケット部は、テーパ状であることを特徴とする請求項19記載 のジョイント。
  21. 21.オス部及びソケット部は、非対称にされることによって、ジョイントを装 着するとき一つの方向にだけ該オス部及びソケット部を相互相対的に配置できる ようにしたことを特徴とする請求項20記載のジョイント。
  22. 22.上記のジョイント面は、それぞれの外周面における非フラット面にあるこ とを特徴とする請求項12から15の何れか1項に記載のジョイント。
  23. 23.主に、上記図面を参照して説明されたマネキン人形又はマネキンモデル。
  24. 24.主に、上記図面を参照して説明されたジョイント。
JP5502674A 1991-07-16 1992-07-15 ジョイント Pending JPH06509007A (ja)

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