JPH06508268A - 寄掛かり椅子機構 - Google Patents

寄掛かり椅子機構

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JPH06508268A
JPH06508268A JP51428791A JP51428791A JPH06508268A JP H06508268 A JPH06508268 A JP H06508268A JP 51428791 A JP51428791 A JP 51428791A JP 51428791 A JP51428791 A JP 51428791A JP H06508268 A JPH06508268 A JP H06508268A
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    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
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    • A47C1/031Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/034Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest
    • A47C1/035Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest in combination with movably coupled seat and back-rest, i.e. the seat and back-rest being movably coupled in such a way that the extension mechanism of the foot-rest is actuated at least by the relative movements of seat and backrest

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 寄掛かり椅子機構 技術分野 本発明は寄掛かり椅子(リクライニングチェアー)の技術、ことに6本棒リンク 仕掛を持つ三方寄掛かり椅子に関する。
背景技術 寄掛かり椅子のリンク仕掛機構は傾斜作用中に椅子の背部、座席及び脚掛けの運 動を制御し調整する。椅子の全直立位置又は閉位置では、脚掛けは通常座席の直 下でこの座席に直角を挟んで位置する。
普通の傾斜作用中に、背部は後方に傾むき、脚掛けは延びて持上がり、座席の前 部は上昇する。この作用を逆にすると椅子は全直立位置に戻る。
ある場合には、脚掛けを水平位置で座席の下側に格納する。しかしこのような構 成では、椅子を寄掛からせ傾ける作用は、脚掛けが座席に直角を挟む構成に対す るものと同様である。
三方寄掛かり椅子は、椅子の背部及び座席が寄掛かり運動中に相対的に動く椅子 である。三方寄掛かり椅子では、背部及び座席はつねに相対的に固定のままであ る。多くの寄掛かり椅子は、単一の4本棒リンク仕掛、2つの相互作用4本棒リ ンク仕掛、又は6本棒リンク仕掛を使う。各リンク仕掛はリンクから成り、リン クは剛性体、通常捧又は板である。従来の単一の4本棒リンク仕掛の例は、ホフ マン(Hoffman )を発明者とする米国特許第2,968,339号明細 書に記載しである。従来の二重相互作用4本棒リンク仕掛の例は、レー(Re’ )を発明者とする米国特許第3,137,521号明細書に記載しである。従来 の6本棒リンク仕掛の例は、マイビル(Mizelle )を発明者とする米国 特許第3’、190.690号明細書に記載しである。
従来の寄掛かり椅子は、3個所の位置、■)閉、2)中間寄掛かり、3)全寄掛 かりの位置の傾きに向かいつりあう。これ等の3位置は製造者が前もって設定す るから、使用者は自分に最も快適な寄掛かり位置を選定する自由がない。さらに 各寄掛かり位置の間の移行は、急激であり快適でないことが多い。
寄掛かり椅子は、ばね又は摩擦装置或はこれ等の両方を、椅子を全直立位置でつ りあわせるのにリンク仕掛のいずれかの場所で使用する必要のあることが多く、 使用者がいくぶん努力しなければこの椅子か傾かない。摩擦装置が摩耗すると、 椅子はその全直立位置にあるときに瞬間的に傾くことが多い。椅子の背部には一 層重い重量が加わるから、この椅子に掛けると、この状態は悪化する。
二つの相互作用4本棒リンク仕掛を使う椅子では、傾斜運動中に適正なときに、 正しいリンク仕掛を作動するのに順序付は装置を使う。これ等の順序装置は、ば ね又は摩擦装置或はこれ等の両装置のほかに使われることが多く、椅子をつりあ わせて正しく動かすのに役立つ。これ等の装置はすべて騒音が高くやっかいなこ とが多く、製造費も高(なる。若干の摩擦装置は又、これ等を取付けるリンクが 早期摩耗を生じやすい。
多くの従来の寄掛かり椅子に伴う他の問題は、椅子に対し掛けたり立上がったり する際に、老年の又は弱年の使用者は困難を感することである。このような椅子 の前部は、この椅子が閉位置にあるときに脚掛けの受け器として作用するから、 使用者は椅子から立上がるときに自分の下側の床に直接足を置くことができない 。
又多くの寄掛かり椅子、と(に三方寄掛かり椅子は、複雑なリンク仕掛システム を持ち、製造費が高くなり、保守が著しくむずかしくなる。
寄掛かり椅子機構では、前記したように従来の従来に伴う欠点を除くことか現在 も必要になっている。
発明の概要 本発明は、順序付は装置、摩擦装置又はばねを備えないで、閉位置及び寄掛かり 平衡状態に留まるようにつりあう、簡単で経済的な6本棒リンク仕掛システムを 持つ寄掛かり椅子を提供するものである。椅子の継続的なつりあいにより、使用 者は、椅子をわずかに傾いた位置及び全類位置の間で任意の程度に傾けることが できる。本発明によれば又、使用者がその真下に足を置くことによって、椅子か ら容易に立上がることができる。
本発明によれば、寄掛かり椅子機構は、台リンクと、背部リンクと、台リンクを 背部リンクに枢動自在に取付ける取付手段と前部及び後部を持つ座席リンクと、 この座席リンクの後部を背部リンクに枢動自在に取付ける取付手段と、前部及び 後部を持つ駆動リンクと、この駆動リンクの後部を後部リンクに枢動自在に取付 ける取付手段と、脚掛はリンクと、この脚掛はリンクを座席リンクの前部に枢動 自在に取付ける取付手段と、受はリンクと、この受けリンクを台リンクに枢動自 在に取付ける取付手段と、駆動リンクの前部を受けリンクに作動的に取付ける取 付手段と、脚掛はリンクを受けリンクに作動的に取付ける取付手段とを備えてい る。
本発明の主な態様では、脚掛はリンクを椅子が全直立位置にあるときに、座席リ ンクの下側に成る角度を挟んで位置させる。
具体的には又好適とする実施例では、受はリンクは、駆動リンクの前部に枢動自 在に取付けることにより、駆動リンクの前部に作動的に取付けられ、又受はリン クは、脚掛リンクを駆動リンクの前部に枢動自在に取付けることにより、脚掛は リンクに作動的に取付けである。
この好適とする実施例の操作時には、リンク仕掛の初期の作動により後部リンク を第1の方向に回動し、受はリンクの運動により拘束される駆動リンクによって 脚掛はリンクを座席リンクの下側から外に揺動させる。この場合椅子は寄掛かり 平衡の状態になり、使用者はこの場合、後部リンク及び脚掛はリンクをさらに回 転させ、座席リンクの前部を上昇させることを特徴とする任意の寄掛かり位置を 占めることができる。全直立位置から第1方向に回動した受けリンクが、駆動リ ンクをトグルで止めると、全寄掛かり状態に達し、駆動リンクが後部リンクの回 転力のもとでもはや動かないようにする。リンク仕掛の動きは、このようにして 阻止される。次いで傾斜作用は、逆にしてこの椅子を任意の中間寄掛かり位置又 は全直立位置に戻す。
各リンクは、傾斜の初期作動に使用者の一部に若干の力を必要とするように構成 しである。従って椅子がわずかに傾いた位置になるまでは、この椅子は全直立位 置に戻りやすい。このようにして、外部装置を必要としないで椅子の瞬間的な傾 きを防ぐ。
椅子が全寄掛かり状態にあるときは、付添人は、座席フレームの前部と背部フレ ームの頂部とを持上げ、椅子を「気の休まる」位置、すなわち座席フレーム、背 部フレーム及び脚掛けが、使用者の背部、臀部及び脚を支え、約45°を挟んで 傾いた安楽椅子の姿勢を占める位置にもらたす。この機構は、この位置をリンク 仕掛けの循環作用によって占めることができる。すなわち受けリンクは、駆動リ ンク、脚掛はリンク及び背部リンクの回動方向を逆にする間に、前記第1方向で 継続する。
本発明の目的は、使用者が椅子本体をわずかな寄掛かり角度及び全寄掛かり角度 の間の任意の角度に傾けることのできる寄掛かり椅子を提供することにある。
さらに本発明の目的は、ばね、摩擦装置又は順序付は装置を設けないで操作する ことのできる寄掛かり椅子を提供することにある。
さらに本発明の目的は、使用者が椅子から立上がるときに自分の真下に足を置く ことのできる寄掛かり椅子を提供することにある。
さらに本発明の目的は、簡単で安価なリンク仕掛システムを持つ寄掛かり椅子を 提供することにある。
本発明のこれ等の又その他の目的及び利点を、以下添付図面について詳細に説明 する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の寄掛かり椅子機構の好適な実施例を持つ寄掛かり椅子を全直 立位置で示す側面図である。
第2図は、第1図の椅子の斜視図である。
第3図は、第1図の椅子の平面図である。
第4図は、第1図の椅子に使う随意の摩擦/鎖錠装置の斜視図である。
第5図は、第1図の椅子を移送位置又はわずかに傾斜した位置で示す側面図であ る。
第6図は、第1図の椅子を中間の寄掛かり位置で示す側面図である。
第7図は、第1図の椅子を全寄掛かり位置で示す側面図である。
第8図は、第1図の椅子を気の休まる位置で示す側面図である。
第9図は、本発明による寄掛かり椅子機構の第2の実施例を持つ寄掛かり椅子を 全直立位置で示す側面図である。
第10図は、第9図の椅子を中間の寄掛かり位置で示す側面図である。
第11図は、第9図の椅子を全寄掛かり位置で示す側面図である。
図面の簡単な説明 し本発明が他の寄掛かり椅子にも同様に使うことができるのは明らかである。本 発明の若干の実施例では、椅子の台、背部、座席及び脚掛けは、リンク仕掛の一 部を構成し、これ等自体は、それぞれの幅によって同時に両側部リンク仕掛機構 の部品である。本発明の他の実施例は、その代わりに前記した各椅子部品に取付 けようとする側部リンクを形成する。リンク仕掛運動の本発明の原理は、いずれ の場合も同じである。本発明の他の実施例は、当業者には明らかである。
本発明の好適とする実施例は、第1図ないし第3図に示しである。
これ等の図面は、台フレームアセンブリ12、背部フレームアセンブリ14、座 席フレームアセンブリ16.2つの駆動リンクアセンブリ18、脚掛はアセンブ リ20及び2個の受けリンク22を持つ寄掛かり椅子lOを全直立位置すなわち 閉位置で示す。台フレームアセンブリ12は、2つの湾曲ひじ掛は捧24を備え ている。ひじ掛は捧24の中間区分は、各捧24の端部部分が床に近接する間に 、この椅子のアームとして作用する。縦方向支持部材26は、その前端部及び後 端部をボルト27により、それぞれ各ひじ掛は捧24の前後の下部部分にボルト 締めしである。2本の横支持部材28.29は、それぞれ端部を縦方向支持部材 26に溶接することにより、ひじ掛は棒24を支えるH字形フレームを形成する 。横支持部材28は、台フレームアセンブリ12の後部の近くに配置しであるが 、横支持部材29は、縦方向支持部材26のわずかに前方に配置してあり、椅子 lOが全直立位置にあるときにひじ掛はアセンブリ20が支持部材29に当たる ようにしである。鎖錠装置支持ビーム30は、その端部を各ひじ掛は棒24の間 で、支持部材26.28.29により形成したH字形フレームの上方数インチで 、椅子10の後部にボルト33によりボルト締めしである。後述の鎖錠装置68 は、支持ビーム30及び後述の背部支持棒38に取付けである。
ひじ掛は捧24は、常温圧延し直径lV4インチの円筒形管に電気溶接した16 ゲージ鋼から成っている。縦方向支持部材26及び横支持部材28は、1インチ ×2インチの18ゲージ鋼製長方形管から成っている。よく知られているように 、適当な強さを持つ他の材料を使ってもよい。足車31は、ひじ掛は捧24の端 部に普通の方法で固定され、椅子lOが床、傾斜台等で容易に動けるようにしで ある。
前方に突出する2個のブラケット32は、ひじ掛は捧24の後部区間の内面に溶 接され、又後方に突出する2個のブラケット34は、ひじ掛は捧24の前部区間 の内面に溶接しである。各ブラケット32.34は一般に、片寄り湾曲部と、こ れ等のブラケットがひじ掛は捧24に取付けられる湾曲部とを持つ平らな鋼板か ら成っている。
背部フレームアセンブリ14は、快適感を増すようにわずかな曲がりを持つほぼ 直線状で、又椅子10が閉位置にあるときは、はぼ上下方向になるアームを持つ U字形捧36を備えている。背部支持棒38は、ひじ掛は捧24のブラケット3 2のわずかに上方に位置する点で、U字形捧36の各アームを互いに連結する。
U字形捧36及び背部支持棒38は、IAインチ×5/8インチの16ゲージ鋼 製の平らな卵形管から成っている。この管は、板39を形成するように、U字形 棒3゛6の各アームの端部を扁平にする。
ひじ掛は捧24のブラケット32は、枢動点40でU字形捧36の各アームに枢 動自在に取付ける。好適とする実施例では、各枢動点40は、ブラケット32の 一方とU字形捧36の一方のアームとを貫いて配置した、取りはずし自在のナイ ロン製肩部付きブツシュから成っている。椅子10の他方の枢動点は、好適とす る実施例では恒久的にリベット止めしたが、他の枢動取付は手段を使ってもよい ことは、当業者には明らかである。本説明で述べる本発明の実施例ではすべて、 椅子10の対応する枢動点に同様な構造の枢動点を使う。
座席フレームアセンブリ16は、好適な実施例では、すべて16ゲージ鋼製の直 径7/8インチの円筒管から成る2本の長手支持部材42及び2本の横支持部材 44を備えている。この管は、各長手支持部材42の背部端部を扁平にして、扁 平な湾曲板46を形成する。湾曲板46は、椅子10が全直立位置にあるときに 、枢動点40の下方1.216インチに位置する枢動点48で、背部フレームア センブリ14に前記したようにして枢動自在に取付ける。枢動点40の下方の枢 動点48のこの配置は好適であるが、本発明は又、座席フレームアセンブリ16 を背部フレームアセンブリ14に対し、他の距離で又は枢動点40と同じ高さで 又は枢動点40のわずかに上方でひじ掛は捧24に又はこれから突出するブラケ ットに取付けるようにする。たとえば、第9図ないし第11図の実施例では、背 部フレームアセンブリへの座席フレームアセンブリの取付は部は、台フレームア センブリへの背部フレームアセンブリの取付は部と同じ高さ位置である。
座席フレームアセンブリ16の長手支持部材42は、背部端部の湾曲板46と前 端部付近のわずかな下向き湾曲部とを除いてまっすぐである。好適とする実施例 の長手支持部材42の管は、板50を形成するように各長手支持部材42の前端 部を扁平にする。2つの横支持部材44は、それぞれ端部を長手支持部材42に 溶接され、それぞれ中間が下方に湾曲し、身体の形状及び詰物に適応するように しである。すなわち、横支持部材44及び長手支持部材42はH及び第2図に示 すように椅子10が全直立位置にあるときにほぼ水平である。
脚掛はアセンブリ20は、好適とする実施例では、直径7/8インチゲージ鋼製 の円筒形管から成る大体U字形のプラットフォーム捧52と2つのかぎ形鋼板5 4とにより構成しである。各かぎ杉板54の一方のアームは、プラットフォーム 捧52の各端部に溶接され、管の形状に適合するように、湾曲している。かぎ杉 板54の頂点は、座席フレームアセンブリ16を背部フレームアセンブリ14に 取付ける枢動点48から20.588インチの距離に位置する枢動点56で、座 席フレームアセンブリ21の板50に枢動自在に取付けである。
椅子lOが全直立位置にあるときは、脚掛はアセンブリ20は、プラットフォー ム捧52の下端部が第1図及び第2図に示すように、座席フレームアセンブリ1 6の下方に押込まれるように傾斜する。
脚掛はアセンブリ20のこのような位置決めにより、使用者はその足を椅子IO の下方に置いてその重量をこの椅子から立上がる間に一層直接的に支えることが できる。脚掛はアセンブリ20は、閉位置で所望に応じ上下方向に対し0°から 90°までの任意の場所に傾けることができる。
各駆動リンクアセンブリ18は、好適な実施例では、直線状の16ゲージ鋼から 成る直径7/8インチの円筒形管57から成り、その背端部を扁平にして板58 を形成しである。各板58は、枢動点48から8,18フインチに位置する枢動 点62で、背部フレームアセンブリ14の下端部の板39に枢動自在に取付けで ある。駆動リンクアセンブリ18の管は、これ等のアセンブリの前端部を扁平に して板63を形成しである。各板63は、枢動点56から3.470インチに位 置する枢動点64で、脚掛はアセンブリ20のかぎ杉板54の端部に枢動自在に 取付けである。好適とする実施例では、三角形の鋼板60は、各駆動リンクアセ ンブリ18の前端部にボルト締めされ、枢動点64から4.559インチ隔てた 片寄り部すなわちベルクランク点61を形成する。ベルクランク点を形成する三 角形又はその他の適当な手段を形成する棒を使うことができる。
受はリンク22は、0.150インチの平らなシート鋼製の細長い板から構成す るのがよく、椅子ioが第1図ないし第3図の全直立位置にあるときに、上下方 向のわずかに後方に位置している。各受はリンク22の上端部は、ひじ掛は捧2 4から突出するブラケット34に枢動点66で枢動自在に取付けである。各受は リンク22の下端部は、枢動点66から5.78フインチ隔てて三角形板6゜の ベルクランク点61に、枢動自在に取付けである。
椅子100幅は、リンク仕掛の運動に影響を及ぼさないで変えることができる。
各枢動点間の距離も又当業者には明らかなように、前記した本発明によるリンク 仕掛の性質は保持したままで変えることができる。
駆動リンクアセンブリ18、受はリンク22及び脚掛はアセンブリ20の前記し た配置は、好適であるが、なお本発明の範囲内でその利点は保持したままで変え てもよい。たとえば、脚掛はアセンブリ20は、駆動リンクアセンブリ18の代 りに受けリンク22に取付けてもよい。ベルクランク板6oは所望により除いて 、各受はリンク22を第9図及び第11図の実施例の場合と同様に駆動リンクア センブリ18の他の点に、又は脚掛はアセンブリ2oに、又は各枢動点64自体 に取付けるようにしてもよい。他のベルクランク点をリンク仕掛の他の場所に又 他のリンクに設けてもよい。脚掛はアセンブリ20のプラットフォーム棒52は 、脚掛けが望ましくなければ除いて、かぎ杉板54が連結リンクとして作用する ようにしてもよい。当業者には明らかなようにその他の変化変型を行ってもよい 。
第4図に示すように、好適とする実施例では、随意の摩擦鎖錠装置68を椅子I Oの後部に取付けている。寄掛かり位置で椅子lOをつりあわせ又は椅子を閉位 置で安定させるのに、リンク仕掛の固有のつりあいかこれ等の目的を達成するの で、摩擦装置は必要としない。しかし摩擦装置は後述のように若干の用途では有 用である。
鎖錠装置68は、それぞれ捧74に滑動自在にはまるみそ穴72(第1図)を持 つ。1個でもよいが複数個のそらせ板70を備えるのがよい。捧74は、鎖錠装 置支持ビーム30に溶接され、これから突出する2個のプロング(爪)76.7 7に取付けである。捧74は、プロング77にねし込んであるが、プロング76 内で自由に回る。そらせ板70はプロング76.77間に配置しである。平らな ナイロンワッシャ78は、捧74に各板700間で又その各外面に取付けである 。各ワッシャ78は鎖錠装置68内で圧縮体として作用する。第3のプロング7 9は、支持ビーム30に溶接されこれから突出し、各プロング76.77から椅 子10の右方の近くに位置している。捧74は又プロング79に取付けられ、プ ロング79内で自由に回る。プロング79は捧74を安定にするのに役立つ。捧 74の端部は、椅子10の右側に取手75を形成するように曲げである。鎖錠装 置68か解錠位置にあるときは、取手75は上方を指す。
捧74には、ナイロンワッシャ78のプロング76に面する側に、鋼製ワッシャ 89を設けである。鎖錠クランプカラー90はワッシャ89をワッシャ78に対 しぴったり鎖錠する。プロング77に面するナイロンワッシャの側部は、鎖錠装 置68が解錠装置にあるときに、プロング77をわずかに押圧する。プロング7 7の他方の側で棒74に、鎖錠装置68が解錠装置にあるときに、プロング77 を押圧する鋼製ワッシャ91及び鎖錠クランプカラー92を取付けである。
ワッシャ78を圧縮する他の手段、たとえばボルト74に配置した足踏みペダル を使ってもよい。この足踏みペダルはワッシャ78に面するカム形面を持ち、足 踏みペダルを押したときにカムがワッシャ78を押圧するようにする。
そらせ板70は、それぞれ反対側端部をUリンクビン84に枢動自在に取付けで ある。ビン84は、背部支持棒38に溶接した2つのプロング付きブラケット8 6に、ヘヤスプリングコッタビンで取付けである。第2の組のナイロンワッシャ 88は、ビン84に各板70の間で又その外側面に取付けである。所望によりワ ッシャ88は、ビン84のまわりのそらせ板70の回転運動を遅くし又は防ぐよ うに圧縮されてもよい。
摩擦及び鎖錠装置68の作動時には、椅子10が傾斜するのに伴い、背部支持棒 38は支持ビーム30に対し動き、各そらせ板70を棒74及びナイロンワッシ ャ78に対してみそ穴72に沿い滑動させる。椅子10の傾斜の際にその傾斜運 動を遅らせるのに、摩擦装置を設けてないリンク仕掛の運動より多くのエネルギ ーを使うことが望ましい場合には、装置68が解錠位置にあるときに、ナイロン ワッシャ78をプロング77に押付けるように鎖錠クランプカラー90を位置さ せる。リンク仕掛をどのような傾斜運動も生じないように鎖錠することが望まし い場合には、使用者又は付添人は、取手75を上方を指す位置から下方を指す位 置に動かす。この作用により棒74を回転し棒74をプロング77から右方にね じ戻す[プロング77及び棒74の各ねじはこの目的を達成するように構成しで ある〕。この作用により、ナイロンワッシャ78をプロング77に強制的に押付 は又そらせ板70をワッシャ78の間に強制的に押付け、そらせ板70の滑動を 防ぐ。リンク仕掛は取手75の運動を逆にすることにより解錠する。このような 鎖錠は、後述のように椅子を気の休まる位置に置くのが望ましい場合に必要であ る。椅子を寄掛かり位置にある間に移行する場合に、この鎖錠が有効である。
初めに椅子10を傾けるには、使用者は背部フレームアセンブリ14を押圧する と共に、床をその足で又はひじ掛は捧24をその手又は腕で押圧しなければなら ない。リンク仕掛を初めの傾斜に若干の力を必要とするように構成することによ って、瞬間的な傾斜が起らないように保護する。傾斜の初期作動は、第5図に示 したほぼ移行位置になるまで継続する。このことは寄掛かり運動又は並進運動に は普通のことである。椅子lOは、移送位置から第7図に示した全寄掛かり位置 まで傾斜平衡の状態にある。椅子lOの使用者はこのようにして、腰又はひざ或 はこれ等の両方で、単に曲げ又はまっすぐにするだけで、移送位置から任意の角 度の寄掛かり位置に椅子IOを動かす。
椅子IOを移送位置又は他の寄掛かり位置にある間に移送のために使う場合に、 摩擦鎖錠装置68又はその他の適当な鎖錠装置の使用は、リンク仕掛の運動を防 ぐのに好ましい。
第5図の移送位置に第1図ないし第3図の全直立位置から達するには、背部フレ ームアセンブリ14を枢動点40のまわりに逆時計回りに回動する。駆動リンク アセンブリ18は、背部フレームアセンブリ14の下部により枢動点62で前方 に押される。ベルクランク点61における駆動リンクアセンブリ18の前端部に より、受はリンク22の下部を、枢動点66において上下方向の後方の初期角度 から上下方向のわずかに前方まで、台フレームアセンブリ12のまわり回動させ る。受はリンク22の運動により、駆動リンクアセンブリ18のベルクランク点 61をわずかに押下げる。座席フレームアセンブリ16は、枢動点48で背部フ レームアセンブリ14によりわずかに前方に押されて、わずかに前方に動く。
座席フレームアセンブリ16は、駆動リンクアセンブリ18より短い距離だけ前 方に動くから、座席フレームアセンブリ16の前端部は、駆動リンクアセンブリ 18の前向き運動により持上げられる。
この作用は、駆動リンクアセンブリ18の前向き運動により生ずる。
この前向き運動により、枢動点64で脚掛はアセンブリ20のかぎ杉板54の端 部を前方に押し、脚掛はアセンブリ20を枢動点56のまわりに回動させる。各 枢動点56は、かぎ杉板54の頂部を座席フレームアセンブリ16の前部に取付 ける。かぎ杉板54の変化した回動位置によって、駆動リンクアセンブリ18の 前端部の枢動点64と座席フレームアセンブリ16の前端部の枢動点56との間 の一定距離の上下方向成分は、椅子10が全直立位置にあるときより大きい。駆 動リンクアセンブリ18の前部の下降運動は、受はリンク22により拘束される から、座席フレームアセンブリ16の前端部は押上げられる。しかし前記したよ うに受けリンク22は、駆動リンクアセンブリ18の前部をいくぶん下降運動さ せ、座席フレーム16の前端部を持上げる距離を減らす。
又、駆動リンクアセンブリ18の前進運動により、脚掛はアセンブリ20をこの リンク仕掛の残りの部分の運動に比べて比較的大きい距離だけ回動させ、座席フ レームアセンブリ16の下から出す。
脚掛はアセンブリ20は、上下方向の後方の角度位置から上下方向のわずかに前 方の角度位置に回動する。
椅子10は、第1図ないし第3図に示した全直立位置では安定であり、すなわち この椅子は、瞬間的に傾く傾向はない。リンク仕掛のつりあいにより、椅子10 は全直立位置及び移行位置の間の任意の位置にあると、全直立位置に向かうよう になる。この安定性は、背部フレームアセンブリ14及び座席フレームアセンブ リ16に比へて、移行位置に達するのに必要な脚掛はアセンブリ20の比較的早 い初期移動による。この安定性は又、各受はリンク22がそのつりあい点を移行 位置に達するまでは通らないことによって得られる。
第5図に示した移行位置に達した後、初期作動段が終り、椅子10は寄掛かり平 衡の状態になる。使用者は、腰又はひざ或はこれ等の両方で、曲げ又はまっすぐ にすることにより、移行位置及び全寄掛かり位置の間の任意の位置を占めること ができる。
第6図は典型的な中間寄掛かり位置における椅子IOを示す。この位置に達する のに、使用者はその腰及びひざをまっすぐにし、背部フレームアセンブリ14を 押圧し、アセンブリ14を枢動点40のまわりに逆時計回りにふたたび回動させ る。背部フレームアセンブリ14の下端部は、枢動点62で駆動リンクアセンブ リ18を前方に押し、又座席フレームアセンブリ16を枢動点48でわずかに前 方に押す。駆動リンクアセンブリ18は、ベルクランク点61で受けリンク22 を大体上下方向から上下方向に対し約45°の位置に逆時計回りにさらに回動さ せて、駆動リンクアセンブリ18の前端部を持上げる。座席フレームアセンブリ 16は、駆動リンクアセンブリ18はどには前方に動かないから、脚掛はアセン ブリ20は、枢動点64て駆動リンクアセンブリ18により駆動され、枢動点5 6のまわりに、プラットフォーム捧52が水平の下方に約40°を挟む角度まで 逆時計回りに回動する。
座席フレームアセンブリ16の前部は、駆動リンクアセンブリ18の前端部の上 昇により持上げられる。しかし脚掛はアセンブリ20の回動により、枢動点56 .64間の上下方向距離をわずかに減らすから、座席フレームアセンブリ16は 駆動リンクアセンブリ18はとには上昇しない。座席フレームアセンブリ16及 び駆動リンクアセンブリ18は、枢動点56.64により互いに連結しである。
第7図は椅子10を全寄掛かり位置で示す。第6図に示した中間位置からこの位 置に達するには、使用者は腰及びひざをまっすぐにしながら、背部フレームアセ ンブリ14をふたたび押す。この作用により、背部フレームアセンブリ14を台 フレームアセンブリ12で枢動点40のまわりに逆時計回りにさらに回動させ、 駆動リンクアセンブリ18を枢動点62で前方に押す。背部フレームアセンブI J14の下部の枢動点62は、この点で右側の円弧を描くから、駆動リンクアセ ンブリ18は、これ等のリンクアセンブリが初期傾斜中に動いたのと同程度には 前方に動かない。同様に座席フレームアセンブリ16は、椅子10の初期傾斜の 際はどには前方に押されない。その理由は、座席フレームアセンブリ16を背部 フレームアセンブリ14に取付ける枢動点48は、この点で枢動点40のまわり に右側円弧を描き始めて、座席フレームアセンブリ16の前進運動を一層短くす るからである。受はリンク22の端部のベルクランク点61は、同様に枢動点6 6のまわりに右側円弧を描く。駆動リンクアセンブリ18及び脚掛はアセンブリ 20は、前方に押されないで押上げられる。従って脚掛はアセンブリ20の回動 は極めてわずかである。正味の効果は、座席フレームアセンブリ16及び脚掛は アセンブリ20の前部を持上げると共に、背部フレームアセンブリ14の頂部を 下げることである。
第7図に示した全寄掛かり位置では、各リンクの相互作用によりもはや椅子10 を傾けることができない。傾斜中ベルクランク点61の運動により受けリンク2 2によって固定の枢動点66のまわりに円を描き、駆動リンクアセンブリ18の 運動を拘束するのは明らかである。全寄掛かり位置では、背部フレームアセンブ リ14の回転は、前記の円運動により阻止される。具体的には、枢動点62にお ける背部フレームアセンブリ14の力のもとに、ベルクランク点61を介して受 けリンク22の円運動に拘束される前端部を持つ駆動リンクアセンブリ18は、 受はリンク22の位置に平行に近い位置を占める。駆動リンクアセンブリ18は 、もはや前方に動くことができなくて、背部フレームアセンブリ14の逆時計回 りの回転を阻止する。この場合、使用者の力だけで達することのできる寄掛かり 位置の全範囲にわたる。
第8図には、椅子10を付添人の助力により設定できる「気の定まる」位置を示 しである。この気の安まる位置は、背部フレームアセンブリ14と座席フレーム アセンブリ16の前部とを持上げることにより、椅子10の使用者の胴体に加わ る押圧力を解放するのに使う。椅子10のこれ等の部品をこのように位置させる と、使用者の背部及び脚に押圧力を配分して、心臓の区域の圧力を下げる。気の 休まる位置は、座席フレームアセンブリ16の前端部と背部フレームアセンブリ 14の頂部とを引上げることにより得られる。これ等の場所における取手は、付 添人につかむ場所を与えるようにする。
気の休まる位置は、受はリンク22の円運動により可能になる。
前記したように椅子10が第7図の全寄掛かり位置に達すると、背部フレームア センブリ14は、もはや逆時計回りに回転することができない。使用者が椅子1 0を、中間寄掛かり位置、又は第5図及び第6図の移行寄掛かり位置に、或は第 1図ないし第3図の全直立位置に動かすと、受はリンク22は逆向きに回動して それぞれの径路に沿って戻り、この場合逆時計回りに進み、他の全部のリンクも 同様に運動する。しかし付添人が椅子10を心の休まる位置に動かすと、受はリ ンク22はそれぞれ逆時計回りの径路に沿い、動きを継続する。付添人が座席フ レームアセンブリ16の前部を持上げると、脚掛はアセンブリ20を枢動点56 で上昇させる。受はリンク22は、それぞれベルクランク点61及び枢動点64 における駆動リンクアセンブリ18に対する連結部を介して、脚掛はアセンブリ 20の上昇運動を拘束する。この場合枢動点66のまわりの円運動の上部弧部分 を移動させる。受はリンク22のベルクランク点61は後方に移動し、枢動点6 4で駆動リンクアセンブリ18を押戻す。
この運動により、背部フレームアセンブリ14は時計回りに回動させられる。駆 動リンクアセンブリ18の後退運動は、脚掛はアセンブリ20を枢動点56のま わりに時計回りに枢動させる。
気の休まる位置に向かう運動の初めに、受はリンク22はそれぞれ円形径路の右 側円弧部分を完了し、ベルクランク点61を上下方向にできるだけ移動させる。
この場合駆動リンクアセンブリ18はほとんど水平方向の移動を生じなくて、従 って背部フレームアセンブリ14は、時計回りの回動をほとんど生じない。しか し受けリンク22の運動が続くと、ベルクランク点61はそれぞれの円の上部弧 部分の大部分にわたり追跡して、駆動リンクアセンブリ18を水平方向に早く移 動させ、背部フレームアセンブリ14を時計回りに回動する。これと同時に駆動 リンクアセンブリ18の水平運動は、座席フレームアセンブリ16の水平運動を 追越す。そして枢動点64が駆動リンクアセンブリ18及び受けリンク22の後 退運動により後方に引かれるから、枢動点56はむしろ脚掛はアセンブリ20の 回動点として作用し始める。脚掛はアセンブリ20は従って時計回りに回転する 。
鎖錠装置68は、椅子10を付添人の作用により自然の傾斜平衡の状態から押出 してあり、拘束しなければこの状態に徐々に戻るから、取手75の回動により椅 子10を気の休まる位置に保持するのに適用しなければならない。椅子IOは、 第8図に示した正確な位置に鎖錠する必要はない。一層大きい位置又は一層小さ い位置が望ましい。
さらに第1図に示すように椅子10は、台フレームアセ211月2の縦方向支持 部材26をひじ掛は捧24に取付けるボルト27をはずし、縦方向支持部材26 及び横支持部材28.29から成るH字形フレームをはずすことにより輸送のた めに分解され折りたたまれる。鎖錠装置68は、支持ビーム30をはずし〔ボル ト33をはずすことによって〕又背部支持棒38のボルト84をはずすことによ り、椅子10への取付部からはずされる。支持ビーム30は、ボルト33をはず すことによりひじ掛は捧24からはずされる。次いで、背部フレームアセンブリ 14、座席フレームアセンブリ16、駆動リンクアセンブリ18、脚掛はアセン ブリ20及び受けリンク22を分解することにより、輸送のためにコンパクトな 梱包品を形成する。
第9図は、本発明による他の寄掛かり椅子110を示し、又本発明の範囲内でリ ンク仕掛に行う若干の変型を示す。椅子110は、台フレームアセンブリ112 、背部フレームアセンブリ114、座席フレームアセンブリ116、駆動リンク アセンブリ118、脚掛はアセンブリ120、及び受けリンク122を備えてい る。座席フレームアセンブリ116は、枢動点148で背部フレームアセンブI J 114に枢動自在に取付けである。枢動点148と同じ高さでブラケット1 49は、背部フレームアセンブリ114から前方に突出し、背部フレームアセン ブリ114を枢動点140で台フレームアセンブリ112に枢動自在に取付ける 。このようにして枢動点140.148を相互に同じ高さにする。
受はリンク122及び脚掛はアセンブリ120は、互いに一致する枢動点164 で駆動リンクアセンブリ118に取付けである。すなわち受けリンク122は、 第1図ないし第8図の対応部品より高い点で駆動リンクアセンブリ118に取付 けである。このようにして台フレームアセンブリ112への受けリンク122の 取付部をなお一層高(し、受はリンク1220大部分を座席フレームアセンブリ 116の高さより上方に持上げる。
椅子110を閉位置で平衡させるのに鎖錠装置は必要がない。さらに椅子110 は、任意の寄掛かり位置を占めこれに留まるのに鎖錠装置を必要としない。第1 図ないし第8図の椅子IOは鎖錠装置68を作動しないで同様な作動ができる。
しかし鎖錠装置がないと、椅子110は気の休まる位置に留まることができない 。ただし、第1図ないし第8図の椅子lOと同様にしてこの位置に達することが できる。
椅子110をそれぞれ中間寄掛かり位置及び全寄掛かり位置で示す第10図及び 第11図において、駆動リンク118、受はリンク122及び脚掛はアセンブリ 120から成る構成は、第1図ないし第8図の椅子10に比べて椅子110が傾 く方式にあまり差異は認められない。受はリンク122は駆動リンク118の異 なる部分に取付けであるから、各リンクの物理的運動は対応する移動径路を取る が、運動の性質は同じままである。たとえば一致する枢動点164の代りに受け リンク122の別の点で脚掛はアセンブリ120を取付け、又は一致する枢動点 164の代りに脚掛はアセンブリ120上又は駆動リンク118上の別の点で受 けリンク122を取付けるように、回動の性質をただし最小限に変える他の構成 を使ってもよい。又当業者には明らかなようにその他の配置を使ってもよい。
背部フレームアセンブリ114への座席フレームアセンブリ116の変更した取 付場所によって、リンク仕掛の運動の性質にわずかな変化が生ずる。背部フレー ムアセンブリ114が枢動点140で台フレームアセンブリのまわりに枢動する 際に、枢動点148は、枢動点48が第1図ないし第7図の枢動点4oのまわり に円を描くのとちょうど同じように、枢動点140のまわりに円を描く。しかし 枢動点148は全直立位置では枢動点140と同じ高さであり、従って初期の作 動中に円の左側弧部分を移動するから、背部フレームアセンブリ114の初期回 動により、座席フレームアセンブリ116を第1図ないし第8図の椅子10の対 応する運動中に、座席フレームアセンブリ16が押されるよりも短い距離だけ前 方に押す。しかし第10図に示すように、この回動が継続する間に、枢動点14 8は円の下部円弧部分を描いて、座席フレームアセンブリ116を一層長い距離 だけ前方に動かす。座席フレームアセンブリ116は、初期傾斜中は一層短く前 方に移動するから、その脚掛はアセンブリ120に対する取付点、すなわち枢動 点156は、駆動リンク118により駆動される脚掛はアセンブリ120に対し 、一層多く回動点として作用する。座席フレームアセンブリ116は、引続く傾 斜運動中に比較的大きく前方に動くから、枢動点156は一層少なく回動点とし て作用する。この正味の効果は、脚掛はアセンブリ120の回動を、傾斜作用中 に第1図ないし第8図の脚掛はアセンブリ2゜の回動よりわずかだけ一層均等に することである。
椅子110は、第1図ないし第8図の椅子10と同様にして気の休まる位置に位 置させることができる。
本発明椅子の構成を完了するには、座席フレーム、背部フレーム及び脚掛けをr ULTRAFLEX J (米国ノースカロライナ州ハイポインドのウルトラフ レックス・カムパニ(Ultraflex Co、、)の登録商品名〕のような エラストマー質支持体により、又はその他の弾力性ウニラビングにより覆えばよ い。これ等は、背部フレーム、座席フレーム及び脚掛けに滑動させるスリーブ形 状であってよい。このウニラビングは次いで、使用者に適当に高級な快適感の得 られる、適正な重量及び圧縮度を持つ比較的薄いフオーム材充てんパッドで覆う ことができる。
ひじ掛は欅の一方は、本発明椅子の側方から立上がることができるように枢動さ せることができる。このような枢動アームは、たとえば椅子をホームケア又は療 養所に使うときに老年者に対し有用である。
本発明によれば、なおその他多くの実施例が得られる。たとえばリンク仕掛の全 部品を扁平板から構成し、必要に応じて湾曲させ、リンク仕掛の運動に適応する ようにしてもよい。このような構成ではリンク仕掛は椅子の各側に取付ける。当 業界の標準として右側部を左側部の鏡像の関係にする。この椅子の背部、座席、 脚掛は及びその他の部品を次いでリンク仕掛に取付ける。ベルクランク点61の ような片寄り点を加えて、傾斜平衡に役立て又は各リンクの場所を変更してもよ い。その他の変型は当業者には明らかである。
ひざテーブルは、足掛け、静脈注射送給容器、又髪、頭及び体のクッション、液 体袋用のかぎ、酸素タンク棚及び足落下防止装置を含む付加的付属品と共に椅子 に加えてもよい。各アームの前部における、一層広く強いフレーム及び持上げた 手の支持体は、著しい超過重量に使うようにした椅子に使うことができる。足を 心臓の高さ位置の上方に持上げる「トレンデレンブルグ(Trendelenb urg)」位置に移動するように、側部テーブルを付加しリンク仕掛を適合させ ると、この椅子を臨床を護用として一層有用になる。フレームになるべ(は直径 24インチの2個の自動推進車輪を、取りはずし自在の足掛は及び車輪鎖錠器と 共に加えると、この椅子は車輪付き寄掛国際調査報告

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.台リンクと、 背部リンクと、 この背部リンクに前記台リンクを枢動自在に取付ける取付手段と、前部及び後部 を持つ座席リンクと、 この座席リンクの後部を、前記背部リンクに枢動自在に取付ける取付手段と、 前部及び後部を持つ駆動リンクと、 この駆動リンクの後部を、前記背部リンクに枢動自在に取付ける取付手段と、 脚掛けリンクと、 この脚掛けリンクを、前記の座席リンクの前部に枢動自在に取付ける取付手段と 、 受けリンクと、 この受けリンクを、前記台リンクに枢動自在に取付ける取付手段と、 前記駆動リンクの前部を、前記受けリンクに作動的に取付ける取付手段と、 前記脚掛けリンクを、前記受けリンクに作動的に取付ける取付手段と を包含する寄掛かり椅子機構。
  2. 2.前記台リンクを前記背部リンクに枢動自在に取付ける取付手段により第1の 枢動点を形成し、前記座席リンクの後部を前記背部リンクに枢動自在に取付ける 取付手段により第2の枢動点を形成し、前記脚掛けリンクを前記座席リンクの前 部に枢動自在に取付ける取付手段により第3の枢動点を形成し、前記駆動リンク の後部を前記背部リンクに枢動自在に取付ける取付手段により第4の枢動点を形 成し、前記受けリンクを前記台リンクに枢動自在に取付ける取付手段により第5 の枢動点を形成するようにした請求の範囲第1項記載の寄掛かり椅子機構。
  3. 3.前記第2枢動点を、椅子機構自体が全直立位置になるときに前記第1枢動点 の下方になるようにした請求の範囲第2項に記載の寄掛かり椅子機構。
  4. 4.前記第2枢動点を、椅子機構自体が全直立位置にあるときに前記第1枢動点 と同じ水平にあるようにした請求の範囲第2項に記載の寄掛かり椅子機構。
  5. 5.前記駆動リンクの前部を前記受けリンクに作動的に取付ける取付手段を、前 記駆動リンクの前部を前記受けリンクに枢動自在に取付ける取付手段により構成 し、前記脚掛けリンクを前記受けリンクに作動的に取付ける手段を、前記脚掛け リンクを前記駆動リンクの前部に枢動自在に取付ける取付手段により構成した請 求の範囲第2項に記載の寄掛かり椅子機構。
  6. 6.前記駆動リンクの前部を前記受けリンクに枢動自在に取付ける取付手段によ り第6の枢動点を形成し、前記脚掛けリンクを前記駆動リンクの前部に枢動自在 に取付ける取付手段により第7の枢動点を形成した請求の範囲第5項に記載の寄 掛かり椅子機構。
  7. 7.前記第6枢動点を前記駆動リンクの前部の片寄り点に設けた請求の範囲第6 項に記載の寄掛かり椅子機構。
  8. 8.前記駆動リンクの前部を前記受けリンクに作動的に取付ける取付手段を、前 記駆動リンクの前部を前記受けリンクに枢動自在に取付ける取付手段により構成 し、前記脚掛けリンクを前記受けリンクに作動的に取付ける取付手段を、前記脚 掛けリンクを前記受けリンクに枢動自在に取付ける取付手段により構成した請求 の範囲第2項に記載の寄掛かり椅子機構。
  9. 9.前記駆動リンクの前部を、前記受けリンクに枢動自在に取付る取付手段によ り第6の枢動点を形成し、前記脚掛け手段を前記受けリンクに枢動自在に取付け る取付手段により第7の枢動点を形成した請求の範囲第8項に記載の寄掛かり椅 子機構。
  10. 10.前記脚掛けリンクを前記受けリンクに作動的に取付ける取付手段を、前記 脚掛けリンクを前記受けリンクに枢動自在に取付ける取付手段により構成し、前 記駆動リンクの前部を前記受けリンクに作動的に取付ける取付手段を、前記駆動 リンクの前部を前記脚掛けリンクに枢動自在に取付ける取付手段により構成した 請求項2に記載の寄掛かり椅子機構。
  11. 11.前記駆動リンクの前部を、前記脚掛けリンクに枢動自在に取付ける取付手 段により第6の枢動点を形成し、前記脚掛けリンクを、前記受けリンクに枢動自 在に取付ける取付手段により第7の枢動点を形成した請求の範囲第10項に記載 の寄掛かり椅子機構。
  12. 12.前記の第6及び第7の枢動点を相互に一致させた請求の範囲第6項、第9 項又は第11項に記載の寄掛かり椅子機構。
  13. 13.背部フレームと、 この背部フレームに可動なように取付けた座席フレームと、この座席フレームに 直接枢動自在に取付けられ、椅子が直立位置にあるときに前記座席フレームの下 方に上下方向から鋭角を挟んで位置させて、うまく座席の連続延長部分になるよ うにした脚掛けとを包含する3方6本棒リンク仕掛付き寄掛かり椅子。
  14. 14.前記座席フレームを前記背部フレームに枢動自在に取付け、さらに前記背 部フレームを枢動自在に取付けた台フレームと、この台フレームに第1の端部を 又前記脚掛けに第2の端部を枢軸自在に取付けた駆動リンクと、前記台フレーム に第1の端部を又前記駆動リンクに第2の端部を枢動自在に取付けた受けリンク とを備えた請求の範囲第13項に記載の寄掛かり椅子。
  15. 15.前記の背部フレーム、座席フレーム、台フレーム、駆動リンク、受けリン ク及び脚掛けを相対的に動かないように鎖錠する鎖錠手段をさらに備えた請求の 範囲第14項に記載の寄掛かり椅子機構。
  16. 16.前記背部フレームに枢動自在に取付けられ又前記脚掛けに作動的に取付け た駆動リンクを備えて、この駆動リンクが寄掛かり運動中に前記脚掛けの運動を 駆動するようし、さらに前記台フレームに枢動自在に取付けられ又前記脚掛けに 作動的に取付けた受けリンクを備えて、この受けリンクが寄掛かり運動中に前記 脚掛けの運動を拘束するようにした請求の範囲第13項に記載の寄掛かり椅子。
  17. 17.台リンクと、 この台リンクに直接枢動自在に取付けた背部リンクと、この背部リンクに作動的 に取付けた座席リンクと、前記背部リンクに作動的に取付けた駆動リンクと、前 記座席リンクに作動的に取付けられ又前記駆動リンクに作動的に取付けた脚掛け リンクと、 この脚掛けリンクに作動的に取付けられ又前記台リンクに作動的に取付けた受け リンクと を包含する6本棒寄掛かり椅子リンク仕掛。
  18. 18.前記の台リンク、背部リンク、座席リンク、駆動リンク、脚掛けリンク及 び受けリンクを、椅子機構運動範囲内で相対的に任意の位置に鎖錠する鎖錠手段 を備えた請求の範囲第17項に記載の寄掛かり椅子機構。
  19. 19.前記鎖錠手段を、前記台リンクに第1の端部を滑動自在に配置し前記背部 リンクに第2の端部を配置した板と、この板に隣接して配置したワッシャと、こ のワッシャを前記板に対し押圧する抑圧手段とにより構成した請求の範囲第17 項に記載の寄掛かり椅子機構。
  20. 20.前記脚掛けリンクを前記座席リンクの下方に斜めに配置して、椅子使用者 がその足を椅子から立上がる間に自分の真下に置くことができるようにした請求 の範囲第17項に記載の寄掛かり椅子機構。
  21. 21.固定の台と、 背部フレームと、 この背部フレームを前記固定台に枢動自在に取付ける取付手段と、座席フレーム と、 この座席フレームを前記背部フレームに枢動自在に取付ける取付手段と、 駆動リンクと、 この駆動リンクを前記背部フレームに枢動自在に取付け、前記座席フレームを前 記背部フレームに取付ける前記取付手段の下方に位置させた取付手段と、 連結リンクと、 この連結リンクを前記座席フレームに枢動自在に取付け、この座席フレームを前 記背部フレームに取付ける前記取付手段の前部に位置させた取付手段と、 前記連結リンクを前記駆動リンクに枢動自在に取付け、前記駆動リンクを前記背 部フレームに枢動自在に取付ける前記取付手段の前部に位置させた取付手段と、 受けリンクと、 この受けリンクを前記固定台に枢動自在に取付ける取付手段と、前記受けリンク を前記駆動リンクに枢動自在に取付け、前記駆動リンクを前記背部リンクに取付 ける前記取付手段の前部に位置させた取付手段と を包含する寄掛かり椅子機構。
  22. 22.前記連結リンクを前記駆動リンクに枢動自在に取付ける前記取付手段を、 前記駆動リンクの片寄り点に設けた請求の範囲第21項に記載の寄掛かり椅子機 構。
  23. 23.前記連結リンクを前記駆動リンクに枢動自在に取付ける前記取付手段と、 前記受けリンクを前記駆動リンクに枢動自在に取付ける前記取付手段とを、前記 駆動リンクの同じ場所に設けた請求の範囲第21項に記載の寄掛かり椅子機構。
  24. 24.前記連結リンクに取付けた脚掛けを備えた請求の範囲第21項に記載の寄 掛かり椅子機構
  25. 25.台支持部材と、この台支持部材に取付けた2本の湾曲したひじ掛け棒とを 備えた台フレームと、 前記各ひじ掛け棒のうち傾斜作用中に後方に枢動するひじ掛け棒にそれぞれアー ムを取付けたU字形背部フレームと、2つの長手支持部材及び横支持部材を持ち 、前記各長手支持部材を前記背部フレームのアームにこの背部フレーム及び前記 台フレームを取付けた点の下方の点で枢動自在に取付けて、前記背部フレームが 後方に枢動するときに、前記背部フレームに対する座席フレームの取付点が、前 記の背部フレーム及び台フレームを取付けた点のまわりに円を描くようにした座 席フレームと、それぞれこの座席フレームの各アームの底部に枢動自在に取付け られ、前記背部フレームが後方に枢動したときに、前記背部フレームに対する駆 動リンク取付点が、前記の背部フレーム及び台フレームを取付けた点のまわりに 円を描くようにした2個の駆動リンクと、かぎ形端部を持ち、これ等の端部を前 記各駆動リンクの前部に枢動自在に取付けられ、各かぎ形の頂部を前記座席フレ ームの前部に枢動自在に取付けて、前記駆動リンクの前進運動により前記座席フ レームに対する脚掛け取付点のまわりの脚掛け回動を生じさせ、又椅子閉位置に おいて前記座席フレームの下方に脚掛け傾斜ができるようにしたほぼU字形の脚 掛けと、 それぞれ上端部を前記ひじ掛け棒の一方に又下端部を前記駆動リンクの一方に枢 動自在に取付けて、前記各駆動リンクにより前記各ひじ掛け棒に対する取付棒の まわりの受けリンク枢動を生じさせるようにした2個の受けリンクと を包含する寄掛かり椅子。
  26. 26.2個の前記湾曲ひじ掛け棒を前記台支持部材に取りはずし自在に取付け、 前記の背部フレーム及び受けリンクを前記台フレームに取りはずし自在に取付け 、前記の背部フレーム、座席フレーム、駆動リンク、脚掛け及び受けリンクが互 いに密接に枢動して、前記の台支持部材及びひじ掛け棒と共に、輸送用のコンパ クトなユニットを形成するようにした請求の範囲第25項に記載の寄掛かり椅子 機構。
  27. 27.機構運動範囲にわたり任意の位置への機構鎖錠を行う錠を備え、又前記台 フレームの第1の端部に滑動自在に配置し又前記背部フレームの第2の端部に配 置した複数の板と、前記第1端部で前記各板に隣接しこれ等の板の間に配置した 複数のワッシャと、これ等のワッシャを前記各板に押付けてこれ等の板が動かな いようにする押圧手段とを備えた請求の範囲第25項に記載の寄掛かり椅子機構 。
  28. 28.台リンクと、 背部リンクと、 この背部リンクに前記台リンクを枢動自在に取付ける取付手段と、前部及び後部 を持つ座席リンクと、 この座席リンクの後部を前記背部リンクに枢動自在に取付ける取付手段と、 前部及び後部を持つ駆動リンクと、 この駆動リンクの後部を前記背部リンクに枢動自在に取付ける取付手段と、 受けリンクと、 この受けリンクを前記台リンクに枢動自在に取付ける取付手段と、前記駆動リン クの前部を前記受けリンクに作動的に取付ける取付手段と、 前記座席リンクの前部を前記受けリンクに作動的に取付ける取付手段と を包含する寄掛かり椅子機構。
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