JPH06507779A - ケーブルシーリング - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ケーブルシーリング 本発明は、ケーブルシール、及び特に電気通信ケーブル用接続用ケースに関する 。

ケーブル用接続ケースは次の機能を有する。ケーブル接続をするところで、内部 導体を接続するためにケーブルの被覆をケーブルの端部からはぐ必要がある。

ひとたび導体が接続されると、前にケーブル被覆によってもたらされた周囲の保 護を、導体及びコネクタの腐食又は他のダメージを防ぐために接続をうま（交差 させて行う必要がある。これは、入ってくるケーブルのそのままのケーブル被覆 から、出ていくケーブルのそのままのケーブル被覆に接続を交差させるいわゆる 接続ケースを作ることによって行われる。

現在まで何年もの間、そのようなケーブル用接続ケースは、接続部の周りにホラ 　てトメルト接着剤を内側にコートした熱収縮スリーブを配置し、そしてそれを 加熱することによって作られている。加熱により、接着剤を活性化させると共に 、入ってくるケーブルと出ていくケーブルの周りにスリーブをしっかりと掛けて 収縮させる。

一方、熱収縮スリーブの不利な点は、それらを取り付けるには通常オーブンフレ ームトーチ（ｏｐｅｎ−ｆｌａｍｅ　ｔｏｒｃｈ）が必要であり、それらを再び 入れること（このことは、接続部にダメージを与えることなく接続部に入れた接 続ケースを取り除くことを意味している）は困難である。努力の結果として、最 近、スリーブを熱収縮させたり接着剤を熱活性化させたりする必要のない接続ケ ースを設計する方向に進んでいる。室温で取り付けることができるゲルを使う接 続ケースなどが提案されている。

シールとしてゲル又は他の適したシーリング材を使う場合には、かなりの力、一 般にはシーリング材を圧縮することによって、シールを行う下地にシーリング材 を保持する必要がある。その力は、下地からシーリング材を引き離そうとする、 水圧又は単なる毛管現象の力のようなあらゆる力を抑えるのに十分な大きさが必 要である。

シーリング材に掛かる力の必要条件は、電気的接触を保護するための装置及び方 法を開示するアメリカ特許第４６００２６１号明細書（Ｒａｙｃｈｅ醜）で示さ れた。

該保護装置は、ゲルと、該ゲルを収容する第１手段と、該第１手段にゲルを保持 する第２手段と、電気的接触を伴う圧縮による接触でゲルを維持すると共に、実 質的にそれらの導電部を大切に保護するように上記第１手段に作用する力を加え る手段を含む。上記装置は、特に電気通信ターミナルブロックをシールすること に使われる。

アメリカ特許第４６００２６１号明細書の全般的なアイデアで、ゲルを圧縮して シールするための様々な特有の装置が提案されている。そのような特有のアイデ アの１つが、国際出願の国際公開第９０１０５４０１号明細書（Ｒａｙｃｈｅｍ ）で開示されている。その明細書において、少なくともいくつかの実施例で、少 なくとも１００％の伸びと、７０℃で３０％以下の圧縮を有するゲルが、シーリ ング材として提供されている。シールされたケーブルと取り巻くハウジング間の 輪状の間げきをシールするように上記ゲルは圧縮される。該ゲルを、構造部材を 形成する２つの端片間に閉じ込め、そのような構造部材の１つは、ケーブル接続 の各々の端部に備えられている。中央のハウジングは、構造部材の一方から他方 への接続を補うように設けられている。上記２つの（各々の部材の）端片は、そ れらの間にあるゲルを変形させるように互いに押しやられている。ケーブルと構 造部材間、そして更に構造部材と取り巻くハウジング間をシールするためにゲル を放射状に変位させる。端片は、ナツトとボルトによって互いに押しやられ、該 ボルトにはナツトで駆動されるコイル圧縮ばねを通している。このようなばねに よって端片に力をかける。圧縮力を加え続ければ、その間中、ゲルのかなりの変 位を起こすことができる。

シーリング材に用いられる力についての他の従来技術を、アメリカ特許第４８５ ９８０９号明細書（Ｒａｙｃｈｅｍ）　、アメリカ特許第４６１０７３８号明細 書（Ｒａｙｃｈｅｓ）　、及びアメリカ特許第４７３６０７１号明細書（ＡＴＴ 　ａｎｄ　Ｂｅ１ｌ　Ｌａｂｏｒａｔｏｒｉｅｓ）で開示している。

一方、シーリング材を加圧するそのような従来技術の方法で問題が起こることが ある。場合によっては、ばねによる力や収容できるシーリング材の変位は固定さ れる。簡単なばねを取り付けるか取り付けないかを前もって定める。結果として 、シーリング材の閉じ込め手段の大きさ、シーリング材の量、及び基体（ｓｕｂ ｓｔｒａｔｅ）の大きさにおける許容量を小さくしておく必要がある。更に、シ ーリング材のクリープ又は応力緩和は狭い範囲でしか調節することができない。

他の場合において、国際出願の国際公開第９０１０５４０１号明細書のある実施 例のように、圧縮力の調節は可能である（例えば記述したナツトやボルトによっ て）が、取り付ける者が十分に締め付けていることを知ることは困難であった。

一般に、ばねが底に達するまで締め付けたことを取り付けている者に知らせるこ とはできない。このことは、もちろんばねを緩めることができることから、シー リング材の続いて起こるクリープを調節する問題に対処することができたが、例 えば熱膨張によりて供給されている間にシーリング材の圧力を増加させる調節は できなかった。ばねが底に達していたならば、そのときシーリング材のための閉 じ込め手段を通してしっかりと（すなわち弾力がな（なることである）接続する ことができた。

シーリング材が圧縮を受けやすいように弾性的に片寄せることができると共に、 片寄せる手段に好ましくは２つの方向の各々に、続いて弾性運動ができるような 停止機構を備える、シーリング材の閉じ込め手段として好ましいものを現在実現 している。

このように、本発明は、（ｉ）シーリング材と、（ｉｆ）物をシールさせるため にシーリング材を圧縮させて片寄せることができる弾性部材と、（ｆｆｉ）シー リング材を動かすことによって該片寄りを増やすことができるように配！をした 該弾性部材の片寄りを制限するための停止手段からなる、物をシールするための 装置を提供するものである。

そのような装置を使用すると、取り付ける者は、適切な締め付は程度になってい ることを知りながら停止を感じるまで弾性部材を締め付けることができる。例え ば、いわゆる熱膨張に起因して得られた片寄りでシーリング材がクリープしてい （ような２つの方向の好ましくは各々に、シーリング材の変位を続０て調節する ことができる。停止ということを述べる上で、もちろん、さらに片寄せることが あらゆる力をもってしても不可能であることを意味しているのではなく、上言己 停止手段は、取り付ける者がそれ以上片寄せないように、取り付ける者に対して 識別できるようにし、知らせるものである。一般に、上記停止手段は、片寄りを 続けるような突然の力の増加があったときに識別するものである。

上記停止手段は、例えばプラスチック材で作られた、ある量片寄れ；１作用する 戻り止めから構成してもよい。該戻り止めの部分は、一方向から相互Ｉこ接近す るときに一端が接し、からまるが、もう一方から接近したときはお互（＼１こ乗 り越えることができるように形作られている。このように、締めすぎ（可能であ る力（多くの力が必要である）を容易に調整することができる。このことは、一 方の面ｉｆ他の面に対して直角をなし、一方の面はそれに対して傾斜してＬＮる ２つの面を有する戻り止め部を備えることにより達成する。

上記弾性部材は、好ましくはばね、特にコイルばね、とりわけ圧縮（ｉねからな る。

本発明の装置は、好ましくはその上、弾性部材を片寄せる手段（汁）、すなわち 好ましくは、特にナツトやボルトのようなねじ山によって作用するそのような手 段体）からなる。一方、例えば回転によって作用する他の手段を使ってもよ上記 ナツトとボルトは、好ましくは、間にシーリング材を配置させた２つの端片を寄 せ集める。上記ボルトには、好ましくは、一端が上記端片の一方を支え、他端が ボルトに沿ってナツトを前進させることによって動かされるコイル（ｆねを通す 。

そのような実施例において、上記停止手段は上記片寄せ手段（汁）の回転を制限 してもよ（、好ましくは、シーリング材を少なくとも部分的に保持する上述した 端片のような構造部材に関して回転を制限してもよい。

ツーリング材の動きを調節するために、上記停止手段は、それらの間に相対的回 転運動が十分に及んだ後に、手段（ｔｖ）の方向への構造部材の並進運動が可能 となることが望ましい。

本発明の上記装置は、好ましくは、少なくともケーブル用接続ケースの部分を形 成するのに使われる。特に、（ｉ）本発明の第１装置と、（ｉｔ）本発明の第２ 装置と、（創好ましくは、２つの開口端を有し、その各々に該第１装置及び第２ 装置を配置することができる、取り巻いて覆いかぶせるような構造のカバーから なるケーブル接続を形成するための組み立てを提供してもよい。

このようにして、インライン接続ケースを作ることができる。第１及び第２装置 のどちらか又は各々は、二またになったケーブル接続をシールするために、１本 以上のケーブルに適応してもよい。

突合せ接続を類似した方法でシールすることができる。ここで、本発明の１つの 装置を、１つの開口端を有するカバー（好ましくは半球形状の）の開口端で使う ことができる。

構造部材自身では、装置で困難なく、製造で許容誤差に近付けるように、ケーブ ルを確実にシールすることができず、シーリング材は、全体を接続閉鎖させる能 力を持たないというように、当然どちらも単独では働くことができないため、構 造部材とシーリング材の両方を、周囲をシールするために必要とする。構造部材 （２つ又はそれ以上の部材からなる）はシーリング材の多少の閉鎖を行うだけで なく、シーリング材を保持するのにも役立ち、必要とあれば、圧力をかけるなど してシーリング材を変形させることが望ましい。

特に、構造部材は少なくとも部分的に中空であり、シーリング材は、部分的には 該中空部内に、そして部分的には構造部材とケーブル間のあらゆる間げきをシー ルするために中空部から広がるように供給されることが望ましい。

構造部材又は構造部材を構成する端片は、ケーブル用の穴を有する単なる平板か ら構成されてもよく、あるいはもっと複雑な構造をしていてもよい。特に、好ま しくは、それらは取り巻いて覆いかぶせるような構造をしている。例えば、構造 部材は、ケーブルを通すことができる貫通穴を残すように、１つの内側の部分と 、少なくとも内部の周りに輪部を形成することができる１つ又はそれ以上の外側 の部分から構成してもよい。

上記シーリング材は、好ましくはゲルからなる。液体増量された（ｌｉｑｕｉｄ −ｅｘｔｅｎｄｅｄ）ポリマーコンパウンドが、好ましくは、３０−４００　（ １０−Ｉｍｍ）の範囲内の円すい貫通値（ｃｏｎｅ　ｐｅｎｅｔｒａｔｉｏｎ　 ｖａｌｕｅ）　（ＡＳＴＭ　Ｄ２１７の変法により測定）と、少なくとも１００ ％の伸びに対する実買的な弾性変形を伴う１００％以上の極限伸び（ＡＳＴＭ　 Ｄ４１２により測定）を有することが望ましい。例えば、シールをするための比 較的軟らかいゲルと、比較的軟らかいゲルを定位させ、圧力を加えるための比較 的硬いゲルというように、異なった特性の２つ又はそれ以上のゲル若しくは他の 材料を一緒に使ってもよい。

ゲルは、例えば、オイル（ｏｉｌ）で増量したポリウレタン又はシリコンのよう な様々な材料から作ることができる。しかしながら、オイルで増量したブロック 共重合体が望ましい。アメリカ特許第３６７６３８７号明細書（Ｌｘｎｄｌｏｆ ）　、アメリカ特許第３８２７９９９号明細書（Ｃｒｏｓｓｌａｎｄ）　、アメ リカ特許第４１７６２４０号明細書（Ｓａｂｉａ）　、アメリカ特許第４３６９ ２８４号明細書（Ｃｈｅｎ）、及び国際出願の国際公開第８８１０　Ｏ６０３号 明細書（Ｒａｙｃｈｅｗ）を引用してもよい。

有用なコンパウンドは、ブロック共重合体の１００重量部に対して、可塑化オイ ルのような液体の増量剤の少なくとも４００重量部、好ましくは、少なくとも５ ００重量部、更に好ましくは、少なくとも７００重量部、特に６５０−７５０重 量部から構成されるように作るとよい。好ましくは、ブロック共重合体が硬質及 びエラストマーのブロックからなり、そして都合がよいポリマーは、スチレン・ エチレンブチレン・スチレンの３重のブロック共重合体（ｓｔｙｒｅｎｅ−ｅｔ ｈｙｌｅｎｅｂｕｔｙｌｅｎｅ−ｓｔｙｒｅｎｅ　ｔｒｉ−ｂｌｏｃｋ　ｃｏｐ ｏｌｙｍｅｒｓ）からなる。都合がよい例は、クラトン（Ｋｒａｔｏｎ）という 商標、特にクラトンＧ　１６５１　（Ｋｒａｔｏｎ　Ｇ１６５１）として、シェ ル（Ｓｈｅｌｌ）によって市場に出されている。他のブロック共重合体を使用し てもよく、一般に、硬質及びエラストマーのブロックを有すると共に、２５００ ００から２７００００の分子量を有するポリマーが望ましい。好ましい材料のさ らに詳細は、国際出願の国際公開第９０１０５４０１号明細書（Ｒａｙｃｈｅ■ ）で得られ、ここでその開示を引用して具体的に示す。

本発明を更に添付図面で具体的に説明する。

図１又は図２は従来技術のシーリング手段を示し、そして図３は本発明の装置を 示している。

図１及び図２は、従来技術を示しており、国際出願の国際公開第９０１０５４０ １号明細書（Ｒａｙｃｈｅｍ）から引用されている。

図１において、接続ケース１は電気通信ケーブル３間にある接続部２の周りに設 置されている。接続ケースのそれぞれの端部におけるシールは、構造部材４と、 ゲルのようなシーリング材から形成されている。該構造部材は、間にシーリング 材を配置した第１及び第２端片６．７より構成してもよい。これらの端片をばね を通したボルト８によって寄せ集めてもよい。接続ケースの各々の端部における シールを中央部９で橋渡ししている。

図２は、シーリング材５を圧縮させる好ましい手段の詳細を示している。ボルト ８に通されたコイルばね１０を、該ボルトに沿ってナツト１１を進めることによ って押しつける。ナツト１１はコイルばねの一端を動かし、そのばねの他端は端 片７を支えている。

本発明は図３で示されており、国際出願の国際公開第９０１０５４０１号明細書 で開示されたあらゆる適した実施例又はあらゆるその他の適したシール、特にケ ーブルアクセサリのシール、とりわけ電気通信接続をシールするために使うこと ができる。

端片７は端片６の方にばね力で押し付けられており、その押し付は力で、それら の間にあるシーリング材が圧縮されている。この押圧は、ナツト１１を、一端を 端片６に固定すると共に、シーリング材５と端片７を貫通したボルト８の端片に 沿って前進させて、ナツト１１に対してばね１０の他端を端片７に押し付けるこ とから生じる。

端片７と工具１４に設けた停止手段１２．１３はボルト８に対するナツト１１の 回転運動を制限するためにある。回転運動が制限されているときでさえ、端片７ とボルト８間（したがって端片６，７間）の並進運動はさらに可能であることが わかる。各々の停止手段１２と１３は、表面の一面にテーバが付けられており、 一方向に締めすぎた後でも、他の方向に回転させることができる。

ナツト１１は長く伸びた、好ましくは縦方向に曲げることができる工具１４に装 着され、このように接近し過ぎないような良好な状態で該ナツト１１が工具１４ と共に回される。

国際調査報告 フロントページの続き （７２）発明者　ファンデブッテ、フィリップベルギー国　ビー−３２１０リン デン、コルトレークストラート９６番

Claims (22)

【特許請求の範囲】
1. １．（ｉ）シーリング材と、 （ｉｉ）物をシールさせるシーリング材を圧縮させて片寄せることができる弾性 部材と、 （ｉｉｉ）シーリング材を動かすことによって該片寄りを増やすことができるよ うに配置をした該弾性部材の片寄りを制限するための停止手段からなる、物をシ ールするための装置。
2. ２．請求の範囲第１項に記載の装置にして、上記弾性部材は、コイルばねからな る、物をシールするための装置。
3. ３．請求の範囲第１項又は第２項に記載の装置にして、上記弾性部材は、第１の 部分の動きが第２の部分を弾性的に片寄せるような第１及び第２のポイント（ｐ ｏｉｎｔ）を有し、上記停止手段は第１の部分の動きを制限し、上記第２の部分 はシーリング材を圧縮することよりなる、物をシールするための装置。
4. ４．請求の範囲第１項から第３項のいずれかに記載の装置にして、更に、（ｉｖ ）上記弾性部材を片寄せる手段からなる、物をシールするための装置。
5. ５．請求の範囲第４項に記載の装置にして、上記片寄せ手段（ｉｖ）は、多数の 片寄せレベルの各々を保持することができることよりなる、物をシールするため の装置。
6. ６．請求の範囲第５項に記載の装置にして、上記片寄せ手段（ｉｖ）は、片寄せ レベルの範囲にわたって前進的に片寄せることができることよりなる、物をシー ルするための装置。
7. ７．請求の範囲第４項から第６項のいずれかに記載の装置にして、上記片寄せ手 段（ｉｖ）は、ねじ山によって作動することよりなる、物をシールするための装 置。
8. ８．請求の範囲第４項から第７項のいずれかに記載の装置にして、上記片寄せ手 段（ｉｖ）は、その回転によって作動することよりなる、物をシールするための 装置。
9. ９．請求の範囲第８項に記載の装置にして、上記停止手段は、上記手段（ｉｖ） の回転を制限することよりなる、物をシールするための装置。
10. １０．請求の範囲第１項から第９項のいずれかに記載の装置にして、更に、（ｖ ）上記弾性部材がシーリング部材を圧縮することによって、少なくとも、上記シ ーリング材を部分的に保持する構造部材からなる、物をシールするための装置。
11. １１．請求の範囲第１０項に記載の装置にして、その回転によって作動させる上 記片寄せ手段（ｉｖ）と、該手段（ｉｖ）の回転を制限する上記停止手段よりな り、該停止手段は、上記構造部材によって支持されると共に、該構造部材に関し て上記手段（ｉｖ）の回転を制限することよりなる、物をシールするための装置 。
12. １２．請求の範囲第１１項に記載の装置にして、上記停止手段は、それらの間に 相対的回転運動が十分に及んだ後に、手段（ｉｖ）の方向への構造部材の並進運 動が可能となることよりなる、物をシールするための装置。
13. １３．請求の範囲第１２項に記載の装置にして、上記停止手段は、上記片寄せを 減少させる方向には、上記構造部材及び上記手段（ｉｖ）間で回転運動を制限し ないことよりなる、物をシールするための装置。
14. １４．請求の範囲第１０項から第１３項のいずれかに記載の装置にして、上記構 造部材は、間にシーリング材を配置する２つの端片からなり、上記弾性部材は、 片寄せを行うときに、上記端片を互いの方向に押しやることよりなる、物をシー ルするための装置。
15. １５．請求の範囲第１４項に記載の装置にして、上記２つの端片は、ナットやボ ルトによって相互に押しやられ、該ボルトには、一端が上記端片の一方を支え、 他端が該ボルトに沿って上記ナットを前進させることによって動かされるばねを 通すことよりなる、物をシールするための装置。
16. １６．請求の範囲第１５項に記載の装置にして、上記端片の一方は、その端片か ら他の端片を通り抜けて延在するボルトを支え、上記ばねは、該他の端片を通り 過ぎて延在するボルトの一部に通された圧縮ばねからなる、物をシールするため の装置。
17. １７．請求の範囲第１６項に記載の装置にして、上記ナットは、該ナットの軸方 向に延在する工具の一部として備えられることよりなる、物をシールするための 装置。
18. １８．請求の範囲第１７項に記載の装置にして、上記工具は、縦方向に曲げるこ とができることよりなる、物をシールするための装置。
19. １９．請求の範囲第１０項から第１８項のいずれかに記載の装置にして、上記構 造部材は、間に物が通り抜けることができる穴を残すように、１つの内側の部分 と、少なくとも内側の部分の周りの輪の部分を形成できる１つ又はそれ以上の外 側の部分からなる、物をシールするための装置。
20. ２０．請求の範囲第１項から第１９項のいずれかに記載の装置にして、上記シー リング材はゲルからなる、物をシールするための装置。
21. ２１．（ｉ）請求の範囲第１項から第２０項のいずれかに記載の装置と、（ｉｉ ）該装置（ｉ）を中に配置させることができる開放端を有するカバーからなるケ ーブル接続を形成するための組立て方法。
22. ２２．（ｉ）請求の範囲第１項から第２０項のいずれかに記載の第１装置と、（ ｉｉ）請求の範囲第１項から第２０項のいずれかに記載の第２装置と、（ｉｉｉ ）上記第１装置（ｉ）と該第２装置（ｉｉ）のそれぞれを中に配置させることが できる２つの開放端を有するカバーからなるケーブル接続を形成するための組立 て方法。