JPH06507463A - ボール弁要素を有する混合弁 - Google Patents

ボール弁要素を有する混合弁

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポール弁要素を有する混合弁 技術分野 本発明はポール弁要素を組み込んだ液体用混合弁に関し、特に弁体の一定の長手 方向中心軸周りの旋回運動が可能なポール弁機構に関する。
発明の背景 湯と冷水との双方の流量を制御し、通常、混合弁と呼ばれる片手水栓は、消費者 に広く受け入れられている。これらの水栓は、湯と冷水との混合を調整しかつ量 又は流量を調整するために、ハンドル又はノブが2種の明らかに異なった方向に 動くことができるように構成されることが普通である。
最も広く商業的に受け入れたと見られる2種の基本的な混合弁の形式は板弁とボ ール弁とである。ボール弁は耐久性がありがっ容易に組み立て得る信頼できる一 体式構成を提供できるが、一方、板弁は消費者により普遍的に受け入れられるよ うに訴える所望の2方向のハンドルの運動を許す駆動機構を提供する。この望ま しいハンドル運動が、弁体に一定の長手方向中心軸周りのハンドルの軌道的運動 、及び弁体に関して可動の水平方向中心軸周りの揺動、即ち旋回運動を許す。水 平方向中心軸はハンドルに関して固定され、かつ弁体の長手方向中心軸に垂直で ある。
この形式のハンドル運動の一つの明確な特徴は、ハンドルがオフ位置に回された とき、ハンドルの位置により湯と冷水との希望混合比を記憶でき、従って水栓が オンに戻されたときに湯と冷水との同一混合が水栓を巡って流れることである。
近年、商業的に受け入れられる板弁式混合弁と同じ方式でハンドルを操作し得る ボール弁が考案された。これらボール形式の混合弁は、ボール弁要素の上方に取 り付けられた回転可能な板の形式の別の運動部品の導入を必要とする。更にこれ らボール弁は、カバー開口の周りに調節可能に位置決めし得る板器具と組み合わ せられ、ハンドルはこの開口を経て全流量を限定するようにボール弁を制御する 。これに代わって、又はこれに加えて、これら限定用装置は、冷水に対する湯の 最大比率、従って出口における混合水の最高温度を制限する。
ボール弁は、その制御棒が大部分の板式の混合弁と同様に動くように作られたと き、種々の短所が生ずる。特に、ボール弁要素は、弁体の入りロポートの周りに おかれた弾性体の入りロシールと弁カバー又はキャンプの下に取り付けられたシ ール用ガスケットとの間に取り付けられる。
弾性体の入りロンール及びガスケットは、すべてが弁体とキャップとの間のボー ル弁要素に浮遊特性を与える。ボール弁を適正位置にしっかり位置決めをする確 実な固定機構又は位置決め機構はない。ボール弁は、これを弾性要素に対して併 進して動かすことができるので、操作者は、ハンドルを操作するときは、混合弁 の設計の際に予想しなかった方向を含んだ任意の方向でハンドルを幾らか動力) すことも可能である。この望ましくない運動が、水栓の操作に望ましくないスポ ンジ様の感覚を与え、かつ水栓の適正な操作に関する不確実さを操作者に与える 。更に、ハンドルのスポンジ様の感覚は、ハンドルが不安定でありかつ適正に組 み立てられていないという印象を与える。
これらの短所を減らすために、多くのボール弁式混合弁に調整リングが組み込ま れた。調整リングは升キャップ上に調整可能にねじ止めさnる。調整リングはシ ール用ガスケットをボール弁要素に対して押し付け、このボール弁要素は入りロ シールに対して押される。シール用ガスケットとボール弁要素との下方への変位 は、望ましくない運動を減らすがこれを無(すことはない。更に、ハンドルの方 向性運動を限定する公知の案内機構及び流量を限定する板器具と調整リングとの 組合せは過度に複雑かつ高価である。
要求されるものは、弁を操作するためにただ1個の可動片しか持たない利点、換 言すれば別の可動部品の導入なしの利点を維持しながら、弁体の長手方向中心軸 周りにハンドルの揺動を与える公知の板弁のハンドル運動と同じ運動のボール弁 式弁体である。更に、要求されるものは、調整リングの必要性を無くし、かつハ ンドルの適正操作に要する態様とは異なった態様でハンドルの動く可能性を無く した上述形式のボール弁組立体である。
洞部内に旋回可能に取り付けられたボール弁を持つ。空洞部は複数の入りロポー ト及び少なくも1個の出口ポートと連通する。ボール弁は少なくも部分的に球状 の表面及び前記表面における複数の開口を持つ。開口はポートと共同作用してポ ートを通る液体の流量を制御する。弁ハウジングは制御開口を有し、弁ハウジン グの長手方向中心軸は前記制御開口を通過する。ボール弁は、制御開口を通って 伸び制御棒又は弁ハンドル体のスロットと組み合う第2の突出部を持つ。スロッ トと第2の突出部とは、ボール弁を長手方向中心軸周り及び長手方向中心軸に垂 直な中心軸周りの旋回運動に限定するように位置決めされかつ角度付けされる。
好ましくは、第2の突出部は第1の突出部に垂直であり、その中心軸はボール弁 の中心と交差する。弁ベース部材と弁カバーとの間にスロットが形成され、その 中心軸は弁ハウジングの長手方向中心軸に直角な平面内にある。
本発明の別の態様により、ボール弁は少なくも部分的に球状の弁表面を持つ。ボ ール弁は、弁ハウジング内に取り付けられたときのボール弁を駆動するために、 これから伸びている第1の突出部を持つ。ボール弁又はハウジングの一方はこれ から伸びる第2の突出部を有し、これはボール弁が弁ハウジング内に取り付けら れたときにある方向におけるその運動を制限する。1実施例においては、第2の 突出部はボール弁を通過し・かつ一方の端末部が少なくも球状の弁表面の外部に 置かれたピンにより形成される。1実施例においては、ピンは、弁表面の外部に 突き出しかつ弁表面に180°間隔に置かれる。ピンはボール弁の中心を通過す る。各ピン端部はハウジングの水平方向に配置されたスロット内に受け入れられ る。各スロットは弁ハウジングの長手方向中心軸に直角である。
好ましくは、ピンは円柱状でありかつ水平方向スロット内で旋回可能である。ス ロットの幅及びピンの直径は、ボール弁が長手方向中心軸に沿って弁ハウジング に関して固定されるように、弁の長手方向中心軸の方向に沿った比較的小さな間 隙を与える。
本発明のより広い態様により、ボール弁及び弁ハウジングの一方は、これに固定 された機構を備え、この機構がハウジングの長手方向中心軸周り及び長手方向中 心軸に垂直なボール弁の中心軸周りにおける、弁ハウジングに関Tるボール弁部 材の運動を限定Tる。
本発明の別の態様によれば、弁ベース部材に受け入れ得るカートリッポール弁が 受け入れられる。弁ベース部材は少なくも2個の入りロポートを有し、その各が ボール弁の中心と交差する中心軸を持つ。下方本体部材の下面は、ポートの長手 方向中心軸と直交する輪郭面上にある。
この輪郭は円錐台状であり、かつベース部材は下方本体部材の下側外面が座るよ うに相補的な形状面を有することが好ましい。ベース部材は下方弁本体部材のそ れぞれのポートと整列された入りロポート及び出口ポートを持つ。カートリッジ は下方及び上方の弁本体の連結間に定められた2個のスロットを持つ。
上述の配列により、ボール弁要素は、制御棒が傾けられると円柱状ピンの中心軸 周りに自由回転できる。ボール弁は、制御棒が回されたときに弁ハウジングの長 手方向中心軸周りに同様な回転ができる。これに反し、ボール弁部材はスロット とピンとの間の小さな間隙のため、垂直方向には動けない、この配列は意図され た様相以外の方向におけるハウジングのいかなる揺れ運動も無くす。
図面の簡単な説明 さて、付属図面を参照することにする。図面において、図1は、本発明の1実施 例を示す混合弁の分解側面図である。
図2は、図1に示された線2−2に沿って得られた断面図である。
図3は、混合弁用のカートリッジを明らかにする別の実施例の分解側面図である 。
図4は、図3に示された線4−4に沿って得られた断面図である。
図5は、図3に示された下方本体部材の底面図である。
図6は、弁ベース部材に設置された図3に示されたカートリッジの分解側面図で ある。
図7は、図6に示された弁ベース部材の平面図である。
図8は、第3の実施例を明らかにする図6と同様の図面である。
図10は、ボール弁要素の第2の実施例を明らかにする図9と同様な図面である 。
好ましい実施例の詳細な説明 図1及び2を参照すれば、混合弁20は、下方ベース部材1とカバー5とより形 成される弁ハウジング25を持つ。ベース部材は湯及び冷水用の2個の入りロポ ート2と3とを有し、更に混合水の通路用の出口ポート4を持つ。カバー5はベ ース部材1上にねじ止めされ、ボール弁要素11を受け入れるように形状が実質 的に球である弁空洞26を形成する。弁ハウジングは、空洞26を通過する長手 方向中心軸Aを持つ。
ボール弁要素11は、開口12.13及び14のある実質的に球状の弁表面27 を有し、これらの開口は入りロポート2と3及び出口ボート4とそれぞれ共同作 用して、2個の入りロポート2及び3からの混合比率及び流量、即ち、単位時間 当たりの全水量を調整することにより2個の入りロポート2及び3から出口ポー ト4に至る水の通路を調整する。
弁カバー5は、これを通る制御用開口6を持つ。カバー5は、ハウジングの長手 方向中心軸へが制御用開口6を通過するように位置決めされる。
制御棒10が開口6を通過する。制御棒10はボール弁要素11に固定連結され る。制御棒10は、通常の方法で水栓ハンドル(図示せず)に取り付けられるよ うに作られる。ポート2及び3の下流側の端部は、筒状のシール用弾性部材22 と23とをポール弁表面27に押し付ける2個の強制用はね32及び33の座を 形成するように座繰りされる。シール用ガスケット35がボール弁11と開口6 の周囲の弁カバー5との間に挿入される。
ボール弁要素11は円柱状のピン15も有し、このピンはその端末部16と17 とが弁表面27の外側に置かれるように弁要素を通って伸び角になるように位置 決めされる。ピンは後で詳細に述べられるように適正位置に溶接される。各端末 部16及び17は、ベース部材1とカバー5との間に形成され円周方向に配置さ れたスロット7内に位置決めされる。各スロット7は中心軸Aと直行する平面内 に配置される。端部16及び17は形状が円柱状であるため、これらはスロット 7内で旋回できる円形断面を持つ。ベース部材1は、円周方向の2位置に削り出 された直立カラー8を持つ。カラ一部分80円周方向端部18が、端末部16及 び17用の停止用ショルダー18を形成する。円周方向の壁34と平らな頂部壁 38とを有するアングル状のリング9が、カラー8と端末部16.17の上方に 置かれる。リング9はカバー5により適正位置に保持される。リング9とベース 部材1とは、リング9がベース部材1の上に適合するように作られる。スロット 7は、垂直方向においては、スロット7内でピン15が摺動できるだけの隙間し か形成されないような寸法とされる。スロット7と端部16.17との間に垂直 方向の隙間が存在することは望ましくない。ベース部材1とカバー5との間には 通常のリングシール31が機能的に挿入される。
円柱状の端末部16と17とは、弁ハウジング25の長手方向中心軸Aに直角な ボール弁要素の旋回軸Bを形成する。長手方向中心軸Aを含んだ平面に沿った制 御棒の揺動が、中心軸人馬りのボール弁要素の回転位置とは無関係に旋回軸8周 りのボール弁要素11を旋回させる。更に、制御棒10が長手方向中心軸A周り に旋回されたとき、端末部16と17とはスロット7に沿って動き、ボール弁要 素11の中心軸A周りの回転を許す。
中心軸人馬りのボール弁要素11の回転は、端末部16及び17に当たる停止シ ョルダー18により制限される。異なった用途の混合弁は、停止ショルダー18 の円周方向位置決めにより確立された異なった回転角度を持つことができる。図 示されたボール弁要素11の回転が、混合比率、従って吐出混合水の温度を調節 する。図2に示されるように、端末部16と17とはカラー8を越えて半径方向 に伸び、端部はアングル状リング9の円周壁34に近接する。あるいは、アング ル状リング9の円周方向壁34又は上壁38が、これに固定された停止ショルダ ー18を持つようにすることができる。リング9は、中心軸人馬りのボール弁要 素11の回転方向移動量を調整するために、適所に調整可能に位置決めすること ができる。停止ショルダー18は、端部16及び17と当たるために、アングル 状リング9の円周方向壁34から半径方向内向きに伸び、或いは上壁38から下 方に下がることができる。
端部16.17とスロット7との間の垂直方向の最小の隙間が、弁ハウジング2 5に関するボール弁要素11の垂直方向変位を防止する。従って、ボールが前述 のその2種の旋回方向に従って旋回されたとき、制御棒は少しも不安定を示さず 、或いは操作者にスポンジ状の感覚を与えることはない。ガスケット35及びボ ール弁要素11を押し下げようとする調整リングの必要性は無くされた。更に、 制御棒10の運動の度合いを限定するために制御開口6内においてこれまで必要 であったいかなる可動の案内リング部材もまた無くされた。
図3.4.5及び6は本発明のためのカートリッジ30を示し、これはカートリ ッジ30を受け入れるようにされた弁ハウジング25内1:Jlみ立てられる。
カートリッジ30は水栓用に適した公知のプラスチック材料で作られた下方本体 部材41及び上方本体部分45より形成される。
上方本体部材45は、ねじ、スナップ、又は溶接のような公知の方法で下方本体 部材に連結される。下方本体部材は、下方本体部材の底部を真っすぐに通る円筒 状の入りロボート43及び45を持つ。ポート43と45の中心軸CとDとは、 ボール弁要素11の中心28と交差する。下方本体部材は、これを通る出口ダク ト54も持つ。下方本体部材は円錐台状の下方表面36を持つ。入りロボート4 3と45及び出口ダクト54は下方円錐台状の表面36を通過する。中心軸C, !=Dとは、円錐台の輪郭と直交する。円筒状ポート43及び45は円錐台状の 面36に垂直でありかつボール弁要素11の中心と交差するので、ポート43と 45の中心軸C及びDもまた直角に空洞面37の輪郭と交差し、通常の円形シー ルリング22.23とばね32.33とをポート43.45内で機能させること ができる。ポートは曲がらず真っすぐであり、プラスチックで作られた本体部材 41内に容易に成型できる。
ポート42と43とはバッキングシール52と53とを置くように座繰りされる 。下方本体部材41は周囲の直立した円周方向壁44を有し、この壁は薄い部分 51と半径方向で厚い部分48とを持つ。厚い部分48は、薄い部分51の半径 方向内側に置かれたスロット47の周囲方向端部に停止用ショルダー50を形成 する。ボール弁要素11のビン15は、向かい合った薄い部分51の間に僅かの 隙間だけで適合する長上刃本体部材45との間に挟まれた平らなリング49によ り定められるその上側面を持つ。制御開口46は上方本体部材45を通過する。
図6に示されるように、カートリッジ30は、弁ベース部材1とキャップ5とを 有する弁ハウジング25内に受け入れられる。カートリッジ30の出口ポート4 4はベース部材1のポート4に整列され、入りロボート42及び43は入りロポ ート2及び3に整列させられる。バッキングシール52及び53がベース部材1 とカートリッジ30との間の密閉された入り目通路を作る。図6及び7を参照す れば、ベース部材41は円錐台状の面39を有し、この面が下方本体部材41の 円錐台状の面36を座らせる。面36及び39は、輪郭が中心軸C及びDと実質 的に直角に交差する限り、円錐台とは異なった相補的な形状を持つことができる 。
選択自由な板蓋具61が上方本体部材45の上方に取り付けられ、最高温度及び /又は吐出ポート4から排出される最大流量を限定するために、ボール弁要素1 1の角度方向の変位及び制御棒の対応した運動を限定する。上方本体部材45上 にねじ止めされた保持用リング62により公知の板蓋具61を取り付けることが できる。
ある種の用途においては、図8に示されたような調整リング70を連続使用する ことが望ましい。製造許容差内の可能な欠陥の補償を要する場合は調整リングを 使用できる。この実施例の制御開口アロは、上方本体部材45上にねじ止めされ た調整リング70を通って伸びる。調整リングは、上方本体部材45内に調整可 能にねじ止めされると、ボール弁要素11に当たるシール用ガスケット35を押 し下げる。保持用リング62を有する板蓋具61もまた調整1ルグと共に使用可 能である。堡持用リング62は調整リング70上にねじ止めされる。
その他の変更が可能である。板蓋具61又は調整リング70を非カートリッジ式 の弁に適用でき、また上方本体部材45でなくてカバー5に取り付けら得ること が予知される。また、長手方向中心軸A周りのボール弁の回転を限定する停止用 ショルダーを、カバー5又は上方本体部材45内に組み込み得ることが予見され る。かかる場合には、リング9又はリング49を省くことができる。
ボール弁部材は、種々の予知された方法でも構成することができる。
旋回突出部16及び17は、ボール弁に溶接又はその他で接着された別々の部材 とすることができる。ボール弁部材を通してビン15を挿入するこの好ましい方 法は種々の利点を提供する。ビンはボール弁部材の対応する穴18を通って伸び ることを必要とする。これらの穴はドリルで穿孔できる。しかし、図9及び10 は、穿孔の必要を無くす2種の方法を図示する。図9は、絞り加工され次いで溶 接により互いに組み合わせられた2個の半分体56と58とより構成されたボー ル弁部材を示す。
下方の半分体58は好ましくはステンレス鋼で作られる。各半分体の出会いの縁 57と59とは、1対の半円形切込み63及び64を有し、これらは互いに組み 合って穴18を形成する。円柱状の棒15が溶接、圧入、接着により適正位置に 固定され、又は穴18内で旋回するように自由のままに残すことができる。
図10に示された変更は、下方半分体58内にだけの図示の深い切込み65を示 す。この切込みは円柱状ビン15を受け入れるに十分に深い。
この方式においては、上方半分体56は切込みを作る必要がない。ボール弁要素 11の赤道部分は弁としては作動しないので、赤道部分は、組立てのために、弁 表面の球状部分の半径より小さな半径を有する円筒状に変形可能である。
この方法で、ポール式混合弁のための効果的な案内が、低費用かつ簡単に弁に組 み入れられる。本発明は、従来の公知のボール弁の浮遊特性による欠点を取り除 き、更に従来の公知のボール式混合弁に必要な調整板及びその他の板蓋具の設置 の困難性を無くす。更に、ポール形式の混合弁は、別の可動部品を何も追加する ことなく、弁ハウジングの長手方向中心軸周りに運動の自由度の一つがある公知 の板蓋具と同じ方式で動く制御棒を持つことができる。更に、上述の構成による ボール式混合弁は、経済的な方法の僅かな構造変更により、最高温度又は最大流 量を限定するように容易に変更できる弁を提供する。
付属請求の範囲に定められた本発明の精神から離れることなく、以上の説明、図 面及び請求の範囲の範囲内でのその他の変化及び変更が可能である。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8)平成5年12月1日

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ハウジング本体の弁受入れ用空洞部内に旋回可能に取り付けられたボール弁 を有する液体用混合弁にして、前記本体は前記空洞部と連通する複数のポートを 有し、前記ボール弁は少なくも部分的に球状の弁表面において複数の外部開口を 有し、前記開口は前記ポートを通る液体の流量を制御するために前記ポートと共 同作用し、前記弁本体はこれを通る制御開口を有し前記弁本体の長手方向中心軸 は前記制御開口を通過し、前記ボール弁はこれに連結されかつ前記制御開口を通 って伸びる制御棒の形式の第1の突出部を有する混合弁において;前記弁本体及 び前記ボール弁の一方が、これから伸びかつ前記弁本体及び前記ボール弁の他方 のスロットと組み合っている第2の突出部を有し、前記第2の突出部及びスロッ トは前記ボール弁が前記長手方向中心軸周り及び前記長手方向中心軸に垂直な中 心軸周りの旋回可能に限定されるように構成されるように位置決めされかつ角度 を付けられていることを特徴とする混合弁。
  2. 2.請求の範囲1に定められた混合弁において、更に前記第2の突出部が前記ボ ール弁から伸びることを含む。
  3. 3.請求の範囲2に定められた混合弁において、更に前記第2の突出部が前記ボ ール弁を通過するピンの端末部により形成されることを含む。
  4. 4.請求の範囲2に定められた混合弁において、更に前記スロットが前記弁本体 内に凹まされかつ前記長手方向中心軸に垂直な平面内に配置されたその中央長手 方向中心軸を有すること含む。
  5. 5.請求の範囲4に定められた混合弁において、更に前記ピンが前記ボール弁に 固定されることを含む。
  6. 6.請求の範囲4に定められた混合弁において、更に前記弁本体が弁ベース部材 に連結された弁キャップを有し;前記弁キャップがこれを貫通する前記接近用制 御開口を有し;前記スロットが前記弁キャップと前記弁ベース部材との連結間に 定められ;そして 前記スロットが、前記長手方向中心軸周りの前記第2の突出部の運動の停止具を 定めるように、前記スロットの円周方向端部のショルダーにより限定された前記 弁本体の前記長手方向中心軸周りの円周方向を有することを含む。
  7. 7.請求の範囲6に定められた混合弁において、更に前記ショルダーが内向きに 伸びているショルダーを有する前記弁ベース部材の環状の直立カラーにより形成 されることを含む。
  8. 8.請求の範囲6に定められた混合弁において、更に前記ショルダーが前記弁ベ ース部材から前記接近用制御開口に直立して伸びている部分的に環状のカラーに より形成され、前記カラーの円周方向端部はその間に前記スロットを部分的に形 成するように離して置かれ、前記カラーの向かい合った円周方向端部は前記第2 の突出部のための前記停止具を定めるように前記ショルダーを形成することを含 む。
  9. 9.請求の範囲1に定められた混合弁において、更に前記混合弁が、互いに連結 されかつ前記ボール弁用の前記空洞部を定める下方本体部材と上方本体部材とを 有するカートリッジのあるカートリッジ形式であり;そして 前記カートリッジが弁ベース部材内に受け入れられかつ弁キャップ部材によりこ の中に保持されることを含む。
  10. 10.請求の範囲9に定められた混合弁において、更に前記下方本体部材が2個 の入り口ポートと出口ポートとを有し、前記入り口ポートの各が前記ボール弁の 中心と交差する長手方向中心軸を有し;そして 前記下方弁本体部材は、各入り口ポートの中心軸が下方外側面の輪郭と直角に交 差するような輪郭を有する前記下方外側面を有することを含む。
  11. 11.請求の範囲10に定められた混合弁において、更に前記下方外側面が円錐 台状であり; 前記弁ベース部材が前記下方外側面を座らせるように相補的な形状にされた表面 を有し; 前記弁ベース部材が、前記下方弁本体部材のそれぞれのポートと流体整列した( fluid aligned)入り口ポートと出口ポートとを有することを含み ;そして 各入り口ポートと出口ポートの周りに機能的に位置決めされかつ前記弁ベース部 材と前記弁下方本体部材との間に挿入され前記弁ベース部材と弁下方本体部材と を通る密閉された通路を形成するシールを備える。
  12. 12.請求の範囲9に定められた混合弁において、更に前記スロットが前記下方 弁本体部材と前記上方弁本体部材との間に形成され;そして 前記第2の突出部が前記ボール弁から伸びることを含む。
  13. 13.請求の範囲12に定められた混合弁において、更に前記カートリッジの前 記上方本体部材に取り付けられた弁の制御領域を限定するために構成された板器 具を備える。
  14. 14.請求の範囲9に定められた混合弁において、更に調整用リングとボール弁 との間に挿入されたガスケットに加えられる圧力を制御するように構成されかつ 前記上方弁本体に取り付けられた調整用リングを備える。
  15. 15.請求の範囲14に定められた混合弁において、更に前記調整用リングが、 弁の制御領域を限定するために構成された板器具を取り付けるための取付け用手 段を有することを含む。
  16. 16.請求の範囲1に定められた混合弁において、更に前記接近用制御開口内に 取り付けられ弁の制御領域を限定するために構成された板器具を備える。
  17. 17.請求の範囲1に定められた混合弁において、更にリングとボール弁との間 に挿入されたガスケットに加えられる圧力を調整するように構成され前記接近用 制御開口の周りに取り付けられた調整用リングを備える。
  18. 18.請求の範囲17に定められた混合弁において、更に前記調整用リングが弁 の制御領域を限定するために構成された板器具を取り付けるための取り付け用手 段を有することを含む。
  19. 19.混合弁用のボール弁において、 実質的に球状にされた弁表面; 前記弁表面にあって互いに連通している複数の開口;弁本体内に取り付けられた ときに前記ボール弁を駆動するために前記弁表面から伸びる第1の突出部;及び 弁本体内に取り付けられたときに前記ボール弁の運動を限定するために前記弁表 面から伸びる第2の突出部 を備えたボール弁。
  20. 20.請求の範囲19に定められたボール弁において、更に前記第2の突出部が 前記ボール弁に固定取付けされることを含む。
  21. 21.請求の範囲19に定められたボール弁において、更に前記ボールを通過す るピンにより形成された前記第2の突出部が、球状の弁表面の外部に置かれた少 なくも一方の端部を有することを含む。
  22. 22.請求の範囲21に定められたボール弁において、更に前記ピンが前記ボー ル弁に強固に固定されることを含む。
  23. 23.請求の範囲19に定められたボール弁において、更に前記第2の突出部が 前記第1の突出部に垂直に位置決めされかつ前記第1の突出部の位置より実質的 に90°において前記ボールから伸びることを含む。
  24. 24.請求の範囲23に定められたボール弁において、更に前記第2の突出部が 前記ボール弁を通過するピンにより形成されかつ前記ボール弁の中心を通過する ように中央に位置決めされ更に前記第1の突出部に垂直であり;そして 前記ピンが球状の弁表面の外部に置かれた少なくも1個の端末部を有することを 含む。
  25. 25.混合弁用のボール弁カートリッジにして、互いに連結された下方本体部材 と上方本体部材を備え、前記下方本体部材は前記上方弁本体部材と関連してボー ル弁受入れ用空洞部を形成する内部の部分的な球状表面を有し;前記下方本体部 材はこれを通る少なくも2個の入り口ポートを有し、各入り口ポートは前記ボー ル弁の中心と交差する長手方向中心軸を有しそして 前記下方本体部材はある輪郭の下方外側面を有しかつ前記入り口ポートの前記中 心軸が前記輪郭と直交するように置かれるボール弁カートリッジ。
  26. 26.請求の範囲25に定められた混合弁用のボール弁カートリッジにおいて、 更に 前記下方外側面が円錐台状にされ;そして前記入り口ポートが真っすぐでありか つ前記下方弁部材内に曲がりのないことを含む。
  27. 27.請求の範囲26に定められた混合弁用のボール弁カートリッジにおいて、 更に 前記下方及び上方の本体部材がこれらの間の連結部にスロットを定め;そして 前記スロットは前記ボール弁受入れ用空洞部内に座ったときにボール弁から伸び ているピンの端末部を受け入れるような寸法にされることを含む。
  28. 28.請求の範囲27に定められた混合弁用のボール弁カートリッジにおいて、 更に 外向きに伸びかつ前記上方本体部材の制御開口を通る制御棒を有するボール弁部 材 を備え、そして 前記ボール弁部材は前記制御棒から実質的に直角な位置でこれから伸びて前記カ ートリッジの前記スロット内に受け入れちれるピンを有するることを含む。
  29. 29.請求の範囲28に定められた混合弁用のボール弁カートリッジにおいて、 更に 前記ピンが前記ボール弁部材に接着され;そして前記ピンの前記端末部は前記ス ロット内で旋回できるように断面が円形であることを含む。
  30. 30.ハウジングの弁受入れ用空洞部内に旋回可能に取り付げられたボール弁を 有する液体用混合弁において、前記ハウジングは前記空洞部と連通する複数のポ ートを有し、前記ボール弁は少なくも部分的に球状の弁表面の外側に複数の開口 を有し、前記開口は前記ポートを通る液体の流れを制御するように前記ポートと 共同作用し、前記弁ハウジングはこれを通る制御開口を有し前記弁ハウジングの 長手方向中心軸が前記制御開口を通過し、前記ボール弁はこれに連結されかつ前 記制御開口を通って伸びる制御棒の形式の第1の突出部を有する混合弁にして、 弁ハウジング及びボール弁に取り付けられ、互いに共同作用して、ボール弁とハ ウジングの双方に関して動き得るいかなる第3の部材の付加もなしに、前記ハウ ジングの前記長手方向中心軸周り及び前記長手方向中心軸に垂直な前記ボール弁 の中心軸周りの弁ハウジングに関するボール弁の旋回運動を制限する手段 を備えた改良。
  31. 31.請求の範囲30に定められた混合弁において、更に2個の中心軸周りの旋 回運動を限定する停止手段を備える。
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