JP2701243B2 - ボール弁要素を有する混合弁 - Google Patents

ボール弁要素を有する混合弁

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JP2701243B2 JP4505150A JP50515092A JP2701243B2 JP 2701243 B2 JP2701243 B2 JP 2701243B2 JP 4505150 A JP4505150 A JP 4505150A JP 50515092 A JP50515092 A JP 50515092A JP 2701243 B2 JP2701243 B2 JP 2701243B2
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ball
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • F16K11/08Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks
    • F16K11/087Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with spherical plug

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はボール弁要素を組み込んだ液体用混合弁に関
し、特に弁体の一定の長手方向中心軸周りの旋回運動が
可能なボール弁機構に関する。
発明の背景 湯と冷水との双方の流量を制御し、通常、混合弁と呼
ばれる片手水栓は、消費者に広く受け入れられている。
これらの水栓は、湯と冷水との混合を調整しかつ量又は
流量を調整するために、ハンドル又はノブが2種の明ら
かに異なった方向に動くことができるように構成される
ことが普通である。
最も広く商業的に受け入れたと見られる2種の基本的
な混合弁の形式は板弁とボール弁とである。ボール弁は
耐久性がありかつ容易に組み立て得る信頼できる一体式
構成を提供できるが、一方、板弁は消費者により普遍的
に受け入れられるように訴える所望の2方向のハンドル
の運動を許す駆動機構を提供する。この望ましいハンド
ル運動が、弁体に一定の長手方向中心軸周りのハンドル
の軌道的運動、及び弁体に関して可動の水平方向中心軸
周りの揺動、即ち旋回運動を許す。水平方向中心軸はハ
ンドルに関して固定され、かつ弁体の長手方向中心軸に
垂直である。この形式のハンドル運動の一つの明確な特
徴は、ハンドルがオフ位置に回されたとき、ハンドルの
位置により湯と冷水との希望混合比を記憶でき、従って
水栓がオンに戻されたときに湯と冷水との同一混合が水
栓を通って流れることである。
近年、商業的に受け入れられる板弁式混合弁と同じ方
式でハンドルを操作し得るボール弁が考案された。これ
らボール形式の混合弁は、ボール弁要素の上方に取り付
けられた回転可能な板の形式の別の運動部品の導入を必
要とする。更にこれらボール弁は、カバー開口の周りに
調節可能に位置決めし得る板器具と組み合わせられ、ハ
ンドルはこの開口を経て全流量を限定するようにボール
弁を制御する。これに代わって、又はこれに加えて、こ
れら限定用装置は、冷水に対する湯の最大比率、従って
出口における混合水の最高温度を制限する。
ボール弁は、その制御棒が大部分の板式の混合弁と同
様に動くように作られたとき、種々の短所が生ずる。特
に、ボール弁要素は、弁体の入り口ポートの周りにおか
れた弾性体の入り口シールと弁カバー又はキャップの下
に取り付けられたシール用ガスケットとの間に取り付け
られる。弾性体の入り口シール及びガスケットは、すべ
てが弁体とキャップとの間のボール弁要素に浮遊特性を
与える。ボール弁を適正位置にしっかり位置決めをする
確実な固定機構又は位置決め機構はない。ボール弁は、
これを弾性要素に対して併進して動かすことができるの
で、操作者は、ハンドルを操作するときは、混合弁の設
計の際に予想しなかった方向を含んだ任意の方向でハン
ドルを幾らか動かすことも可能である。この望ましくな
い運動が、水栓の操作に望ましくないスポンジ様の感覚
を与え、かつ水栓の適正な操作に関する不確実さを操作
者に与える。更に、ハンドルのスポンジ様の感覚は、ハ
ンドルが不安定でありかつ適正に組み立てられていない
という印象を与える。
これらの短所を減らすために、多くのボール弁式混合
弁に調整リングが組み込まれた。調整リングは弁キャッ
プ上に調整可能にねじ止めされる。調整リングはシール
用ガスケットをボール弁要素に対して押し付け、このボ
ール弁要素は入り口シールに対して押される。シール用
ガスケットとボール弁要素との下方への変位は、望まし
くない運動を減らすがこれを無くすことはない。更に、
ハンドルの方向性運動を限定する公知の案内機構及び流
量を限定する板器具と調整リングとの組合せは過度に複
雑かつ高価である。
要求されるものは、弁を操作するためにただ1個の可
動片しか持たない利点、換言すれば別の可動部品の導入
なしの利点を維持しながら、弁体の長手方向中心軸周り
にハンドルの揺動を与える公知の板弁のハンドル運動と
同じ運動のボール弁式弁体である。更に、要求されるも
のは、調整リングの必要性を無くし、かつハンドルの適
正操作に要する態様とは異なった態様でハンドルの動く
可能性を無くした上述形式のボール弁組立体である。
開示の概要 本発明の1態様に従い、液体用混合弁はハウジング内
の弁受入れ用空洞部内に旋回可能に取り付けられたボー
ル弁を持つ。空洞部は複数の入り口ポート及び少なくも
1個の出口ボートと連通する。ボール弁は少なくも部分
的に球状の表面及び前記表面における複数の開口を持
つ。開口はポートと共同作用してポートを通る液体の流
量を制御する。弁ハウジングは制御開口を有し、弁ハウ
ジングの長手方向中心軸は前記制御開口を通過する。ボ
ール弁は、制御開口を通って伸び制御棒又は弁ハンドル
として機能する第1の突出部を持つ。ボール弁は、これ
から伸びて弁本体のスロットと組み合う第2の突出部を
持つ。スロットと第2の突出部とは、ボール弁を長手方
向中心軸周り及び長手方向中心軸に垂直な中心軸周りの
旋回運動に限定するように位置決めされかつ角度付けさ
れる。
好ましくは、第2の突出部は第1の突出部に垂直であ
り、その中心軸はボール弁の中心と交差する。弁ベース
部材と弁カバーとの間にスロットが形成され、その中心
軸は弁ハウジングの長手方向中心軸に直角な平面内にあ
る。
本発明の別の態様により、ボール弁は少なくも部分的
に球状の弁表面を持つ。ボール弁は、弁ハウジング内に
取り付けられたときのボール弁を駆動するために、これ
から伸びている第1の突出部を持つ。ボール弁又はハウ
ジングの一方はこれから伸びる第2の突出部を有し、こ
れはボール弁が弁ハウジング内に取り付けられたときに
ある方向におけるその運動を制限する。1実施例におい
ては、第2の突出部はボール弁を通過しかつ一方の端末
部が少なくも球状の弁表面の外部に置かれたピンにより
形成される。1実施例においては、ピンは、弁表面の外
部に突き出しかつ弁表面に180°間隔に置かれる。ピン
はボール弁の中心を通過する。各ピン端部はハウジング
の水平方向に配置されたスロット内に受け入れられる。
各スロットは弁ハウジングの長手方向中心軸に直角であ
る。好ましくは、ピンは円柱状でありかつ水平方向スロ
ット内で旋回可能である。スロットの幅及びピンの直径
は、ボール弁が長手方向中心軸に沿って弁ハウジングに
関して固定されるように、弁の長手方向中心軸の方向に
沿った比較的小さな間隙を与える。
本発明のより広い態様により、ボール弁及び弁ハウジ
ングの一方は、これに固定された機構を備え、この機構
がハウジングの長手方向中心軸周り及び長手方向中心軸
に垂直なボール弁の中心軸周りにおける、弁ハウジング
に関するボール弁部材の運動を限定する。
本発明の別の態様によれば、弁ベース部材に受け入れ
得るカートリッ を形成する上方及び下方の弁本体部材
により定められる弁空洞部内にボール弁が受け入れられ
る。弁下方本体部材は少なくも2個の入り口ポートを有
し、その各がボール弁の中心と交差する中心軸を持つ。
下方本体部材の下面は、ポートの長手方向中心軸と直交
する輪郭面上にある。この輪郭は円錐台状であり、かつ
ベース部材は下方本体部材の下側外面が座るように相補
的な形状面を有することが好ましい。ベース部材は下方
弁本体部材のそれぞれのポートと整列された入り口ポー
ト及び出口ポートを持つ。カートリッジは下方及び上方
の弁本体の連結間に定められた2個のスロットを持つ。
上述の配列により、ボール弁要素は、制御棒が傾けら
れると円柱状ピンの中心軸周りに自由回転できる。ボー
ル弁は、制御棒が回されたときに弁ハウジングの長手方
向中心軸周りに同様な回転ができる。これに反し、ボー
ル弁部材はスロットとピンとの間の小さな間隙のため、
垂直方向には動けない。この配列は意図された様相以外
の方向におけるハウジングのいかなる揺れ運動も無く
す。
図面の簡単な説明 さて、付属図面を参照することにする。図面におい
て、 図1は、本発明の1実施例を示す混合弁の分解側面図
である。
図2は、図1に示された線2−2に沿って得られた断
面図である。
図3は、混合弁用のカートリッジを明らかにする別の
実施例の分解側面図である。
図4は、図3に示された線4−4に沿って得られた断
面図である。
図5は、図3に示された下方本体部材の底面図であ
る。
図6は、弁ベース部材に設置された図3に示されたカ
ートリッジの分解側面図である。
図7は、図6に示された弁ベース部材の平面図であ
る。
図8は、第3の実施例を明らかにする図6と同様の図
面である。
図9は、図1に示されたボール弁要素の図式的な分解
図である。そして、 図10は、ボール弁要素の第2の実施例を明らかにする
図9と同様な図面である。
好ましい実施例の詳細な説明 図1及び2を参照すれば、混合弁20は、下方ベース部
材1とカバー5とより形成される弁ハウジング25を持
つ。ベース部材は湯及び冷水用の2個の入り口ポート2
と3とを有し、更に混合水の通路用の出口ポート4を持
つ。カバー5はベース部材1上にねじ止めされ、ボール
弁要素11を受け入れるように形状が実質的に球である弁
空洞26を形成する。弁ハウジングは、空洞26を通過する
長手方向中心軸Aを持つ。
ボール弁要素11は、開口12、13及び14のある実質的に
球状の弁表面27を有し、これらの開口は入り口ポート2
と3及び出口ポート4とそれぞれ共同作用して、2個の
入り口ポート2及び3からの混合比率及び流量、即ち、
単位時間当たりの全水量を調整することにより2個の入
り口ポート2及び3から出口ポート4に至る水の通路を
調整する。弁カバー5は、これを通る制御用開口6を持
つ。カバー5は、ハウジングの長手方向中心軸Aが制御
用開口6を通過するように位置決めされる。制御棒10が
開口6を通過する。制御棒10はボール弁要素11に固定連
結される。制御棒10は、通常の方法で水栓ハンドル(図
示せず)に取り付けられるように作られる。ポート2及
び3の下流側の端部は、筒状のシール用弾性部材22と23
とをボール弁表面27に押し付ける2個の強制用ばね32及
び33の座を形成するように座繰りされる。シール用ガス
ケット35がボール弁11と開口6の周囲の弁カバー5との
間に挿入される。
ボール弁要素11は円柱状のピン15も有し、このピンは
その端末部16と17とが弁表面27の外側に置かれるように
弁要素を通って伸びる。ピン15は、ボール弁11の中心28
と交差しかつ制御棒10と直角になるように位置決めされ
る。ピンは後で詳細に述べられるように適正位置に溶接
される。各端末部16及び17は、ベース部材1とカバー5
との間に形成され円周方向に配置されたスロット7内に
位置決めされる。各スロット7は中心軸Aと直行する平
面内に配置される。端部16及び17は形状が円柱状である
ため、これらはスロット7内で旋回できる円形断面を持
つ。ベース部材1は、円周方向の2位置に削り出された
直立カラー8を持つ。カラー部分8の円周方向端部18
が、端末部16及び17用の停止用ショルダー18を形成す
る。円周方向の壁34と平らな頂部壁38とを有するアング
ル状のリング9が、カラー8と端末部16、17の上方に置
かれる。リング9はカバー5により適正位置に保持され
る。リング9とベース部材1とは、リング9がベース部
材1の上に適合するように作られる。スロット7は、垂
直方向においては、スロット7内でピン15が摺動できる
だけの隙間しか形成されないような寸法とされる。スロ
ット7と端部16、17との間に垂直方向の隙間が存在する
ことは望ましくない。ベース部材1とカバー5との間に
は通常のリングシール31が機能的に挿入される。
円柱状の端末部16と17とは、弁ハウジング25の長手方
向中心軸Aに直角なボール弁要素の旋回軸Bを形成す
る。長手方向中心軸Aを含んだ平面に沿った制御棒の揺
動が、中心軸A周りのボール弁要素の回転位置とは無関
係に旋回軸B周りのボール弁要素11を旋回させる。更
に、制御棒10が長手方向中心軸A周りに旋回されたと
き、端末部16と17とはスロット7に沿って動き、ボール
弁要素11の中心軸A周りの回転を許す。
中心軸A周りのボール弁要素11の回転は、端末部16及
び17に当たる停止ショルダー18により制限される。異な
った用途の混合弁は、停止ショルダー18の円周方向位置
決めにより確立された異なった回転角度を持つことがで
きる。図示されたボール弁要素11の回転が、混合比率、
従って吐出混合水の温度を調節する。図2に示されるよ
うに、端末部16と17とはカラー8を越えて半径方向に伸
び、端部はアングル状リング9の円周壁34に近接する。
あるいは、アングリ状リング9の円周方向壁34又は上壁
38が、これに固定された停止ショルダー18を持つように
することができる。リング9は、中心軸A周りのボール
弁要素11の回転方向移動量を調整するために、適所に調
整可能に位置決めすることができる。停止ショルダー18
は、端部16及び17と当たるために、アングル状リング9
の円周方向壁34から半径方向内向きに伸び、或いは上壁
38から下方に下がることができる。
端部16、17とスロット7との間の垂直方向の最小の隙
間が、弁ハウジング25に関するボール弁要素11の垂直方
向変位を防止する。従って、ボールが前述のその2種の
旋回方向に従って旋回されたとき、制御棒は少しも不安
定を示さず、或いは操作者にスポンジ状の感覚を与える
ことはない。ガスケット35及びボール弁要素11を押し下
げようとする調整リングの必要性は無くされた。更に、
制御棒10の運動の度合いを限定するために制御開口6内
においてこれまで必要であったいかなる可動の案内リン
グ部材もまた無くされた。
図3、4、5及び6は本発明のためのカートリッジ30
を示し、これはカートリッジ30を受け入れるようにされ
た弁ハウジング25内に組み立てられる。カートリッジ30
は水栓用に適した公知のプラスチック材料で作られた下
方本体部材41及び上方本体部分45より形成される。上方
本体部材45は、ねじ、スナップ、又は溶接のような公知
の方法で下方本体部材に連結される。下方本体部材は、
下方本体部材の底部を真っすぐに通る円筒状の入り口ポ
ート43及び45を待つ。ポート43と45の中心軸CとDと
は、ボール弁要素11の中心28と交差する。下方本体部材
は、これを通る出口ダクト54も待つ。下方本体部材は円
錐台状の下方表面36を持つ。入り口ポート43と45及び出
口ダクト54は下方円錐台状の表面36を通過する。中心軸
CとDとは、円錐台の輪郭と直交する。円筒状ポート43
及び45は円錐台状の面36に垂直でありかつボール弁要素
11の中心と交差するので、ポート43と45の中心軸C及び
Dもまた直角に空洞面37の輪郭と交差し、通常の円形シ
ールリング22、23とばね32、33とをポート43、45内で機
能させることができる。ポートは曲がらず真っすぐであ
り、プラスチックで作られた本体部材41内に容易に成型
できる。
ポート42と43とはパッキングシール52と53とを置くよ
うに座繰りされる。下方本体部材41は周囲の直立した円
周方向壁44を有し、この壁は薄い部分51と半径方向で厚
い部分48とを持つ。厚い部分48は、薄い部分51の半径方
向内側に置かれたスロット47の周囲方向端部に停止用シ
ョルダー50を形成する。ボール弁要素11のピン15は向か
い合った薄い部分51の間に僅かの隙間だけで適合する長
さを持つ。
スロット47は、周囲壁44の頂部に置かれかつ下方本体
部材41と上方本体部材45との間に挟まれた平らなリング
49により定められるその上側面を持つ。制御開口46は上
方本体部材45を通過する。図6に示されるように、カー
トリッジ30は、弁ベース部材1とキャップ5とを有する
弁ハウジング25内に受け入れられる。カートリッジ30の
出口ポート44はベース部材1のポート4に整列され、入
り口ポート42及び43は入り口ポート2及び3に整列させ
られる。パッキングシール52及び53がベース部材1とカ
ートリッジ30との間の密閉された入り口通路を作る。図
6及び図7を参照すれば、ベース部材41は円錐台状の面
39を有し、この面が下方本体部材41の円錐台状の面36を
座らせる。面36及び39は、輪郭が中心軸C及びDと実質
的に直角に交差する限り、円錐台とは異なった相補的な
形状を持つことができる。
選択自由な板器具61が上方本体部材45の上方に取り付
けられ、最高温度及び/又は吐出ポート4から排出され
る最大流量を限定するために、ボール弁要素11の角度方
向の変位及び制御棒の対応した運動を限定する。上方本
体部材45上にねじ止めされた保持用リング62により公知
の板器具61を取り付けることができる。
ある種の用途においては、図8に示されたような調整
リング70を連続使用することが望ましい。製造許容差内
の可能な欠陥の補償を要する場合は調整リングを使用で
きる。この実施例の制御開口76は、上方本体部材45上に
ねじ止めされた調整リング70を通って伸びる。調整リン
グは、上方本体部材45内に調整可能にねじ止めされる
と、ボール弁要素11に当たるシール用ガスケット35を押
し下げる。保持用リング62を有する板器具61もまた調整
リングと共に使用可能である。保持用リング62は調整リ
ング70上にねじ止めされる。
その他の変更が可能である。板器具61又は調整リング
70を非カートリッジ式の弁に適用でき、また上方本体部
材45でなくてカバー5に取り付けら得ることが予知され
る。また、長手方向中心軸A周りのボール弁の回転を限
定する停止用ショルダーを、カバー5又は上方本体部材
45内に組み込み得ることが予見される。かかる場合に
は、リング9又はリング49を省くことができる。
ボール弁部材は、種々の予知された方法でも構成する
ことができる。旋回突出部16及び17は、ボール弁に溶接
又はその他で接着された別々の部材とすることができ
る。ボール弁部材を通してピン15を挿入するこの好まし
い方法は種々の利点を提供する。ピンはボール弁部材の
対応する穴18を通って伸びることを必要とする。これら
の穴はドリルで穿孔できる。しかし、図9及び10は、穿
孔の必要を無くす2種の方法を図示する。図9は、絞り
加工され次いで溶接により互いに組み合わせられた2個
の半分体56と58とより構成されたボール弁部材を示す。
下方の半分体58は好ましくはステンレス鋼で作られる。
各半分体の出会いの縁57と59とは、1対の半円形切込み
63及び64を有し、これらは互いに組み合って穴18を形成
する。円柱状の棒15が溶接、圧入、接着により適正位置
に固定され、又は穴18内で旋回するように自由のままに
残すことができる。
図10に示された変更は、下方半分体58内にだけの図示
の深い切込み65を示す。この切込みは円柱状ピン15を受
け入れるに十分に深い。この方式においては、上方半分
体56は切込みを作る必要がない。ボール弁要素11の赤道
部分は弁としては作動しないので、赤道部分は、組立て
のために、弁表面の球状部分の半径より小さな半径を有
する円筒状に変形可能である。
この方法で、ボール式混合弁のための効果的な案内
が、低費用かつ簡単に弁に組み入れられる。本発明は、
従来の公知のボール弁の浮遊特性による欠点を取り除
き、更に従来の公知のボール式混合弁に必要な調整板及
びその他の板器具の設置の困難性を無くす。更に、ボー
ル形式の混合弁は、別の可動部品を何も追加することな
く、弁ハウジングの長手方向中心軸周りに運動の自由度
の一つがある公知の板器具と同じ方式で動く制御棒を持
つことができる。更に、上述の構成によるボール式混合
弁は、経済的な方法の僅かな構造変更により、最高温度
又は最大流量を限定するように容易に変更できる弁を提
供する。
付属請求の範囲に定められた本発明の精神から離れる
ことなく、以上の説明、図面及び請求の範囲の範囲内で
のその他の変化及び変更が可能である。

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング本体の弁受入れ用空洞部内に旋
    回可能に取り付けられたボール弁を有する液体用混合弁
    であって、 該本体は該空洞部と連通する複数のポートを有し、該ボ
    ール弁は少なくも部分的に球状の弁表面の外側部分にお
    いて複数の開口を有し、該開口は該ポートを通る液体の
    流れを制御するために該ポートと共同作用し、該弁本体
    はこれを通る制御開口を有し、該弁本体の長手方向軸は
    該制御開口を通過し、該ボール弁はこれに連結され且つ
    該制御開口を通って延びる制御棒の形式の第1の突出部
    を有する混合弁において、 該弁本体及び該ボール弁の一方が、これから延び、該弁
    本体及び該ボール弁の他方のスロットと係合する第2の
    突出部を有し、 該第2の突出部及びスロットが、該ボール弁が該長手方
    向軸周り及び該長手方向軸に垂直な軸の周りの旋回運動
    に限定されるように、位置決めされ且つ角度付けられて
    おり、 該第2の突出部が該ボール弁から延びており、 該第2の突出部が該ボール弁を通過するピンの端末部に
    より形成されている ことを特徴とする混合弁。
  2. 【請求項2】実質的に球状である弁表面、 該弁表面にあって互いに流体連通している複数の開口、 該弁表面から延び且つ弁本体内に取り付けられたときに
    該ボール弁を駆動するために該弁表面の一定位置に配置
    された第1の突出部、及び 該弁表面から延び且つ弁本体内に取り付けられたときに
    該ボール弁の運動を限定するために該弁表面の一定位置
    に配置された第2の突出部とを具備し、 該第2の突出部が、該弁表面の外側に位置付けされた少
    なくとも1つの末端を有する、該ボールを介して延びて
    いるピンによって形成されている ことを特徴とする混合弁用のボール弁。
  3. 【請求項3】該ピンが該ボール弁に強固に固定されるこ
    とを含む請求項2のボール弁。
  4. 【請求項4】該第2の突出部が該ボール弁を通過するピ
    ンにより形成され且つ該ボール弁の中心を通過するよう
    に中央に位置決めされた更に該第1の突出部に垂直であ
    り、 該ピンが球状の弁表面の外部に置かれた少なくとも1個
    の端末部を有することを含む請求項3のボール弁。
  5. 【請求項5】互いに連結された下方本体部材と上方本体
    部材とを具備し、 該下方本体部材が、該上方弁本体部材と関連してボール
    弁受入れ用空洞部を形成する内部の部分的な球状表面を
    有し、 該下方本体部材が、これを通る少なくも2個の真っすぐ
    な入り口ポートを有し、 該ポートが、該ボール弁の中心の下方に位置決めされ、 該入り口ポートの各々は該ボール弁用空洞部の中心と交
    差する長手方向軸を有し、 該入り口ポートは、該下方本体部材において真っすぐで
    あり、曲がりがなく、 該下方外側面が円錐台状であり、 該下方及び上方の本体部材がこれらの間の連結部にスロ
    ットを形成しており、 該スロットが、ボール弁が該ボール弁受入れ用空洞部内
    に置かれたとき、該ボール弁から延びるピンの末端を受
    入れるように寸法付けられている ことを特徴とするボール弁カートリッジ。
  6. 【請求項6】外向きに延び且つ該上方本体部材の制御開
    口を通る制御棒を有するボール弁部材 を備え、 該ボール弁部材は該制御棒から実質的に直角な位置でこ
    れから延びて該カートリッジの該スロット内に受入れら
    れるピンを有するることを含む請求項5の混合弁用のボ
    ール弁カートリッジ。
  7. 【請求項7】該ピンが該ボール弁部材に接着され、 該ピンの該端末部が該スロット内で旋回できるように断
    面が円形であることを含む請求項6の混合弁用のボール
    弁カートリッジ。
  8. 【請求項8】ハウジングの弁受入れ用空洞部内に旋回可
    能に取り付けられたボール弁を有する液体用混合弁であ
    って、 該ハウジングは該空洞部と流体連通する複数のポートを
    有し、該ボール弁は少なくも部分的に球状の弁表面の外
    側部分に複数の開口を有し、該開口は該ポートを通る液
    体の流れを制御するように該ポートと共同作用し、該弁
    ハウジングはこれを通る制御開口を有し、該弁ハウジン
    グの長手方向軸が該制御開口を通過し、該ボール弁はこ
    れに連結され且つ該制御開口を通って延びる制御棒の形
    式の第1の突出部を有する混合弁において、 弁ハウジング及びボール弁に取り付けられ、互いに共同
    作用して、ボール弁とハウジングの双方に関して動き得
    るいかなる第3の部材の付加もなしに、該ハウジングの
    該長手方向軸周り及び該長手方向軸に垂直な該ボール弁
    の軸周りの、弁ハウジングに対するボール弁の旋回運動
    を制御する手段 を具備することを特徴とする混合弁。
  9. 【請求項9】該複数の開口が、該ボール弁の実質的に中
    空の内側部分に連通しており、該ピンが、該実質的に中
    空の内側部分に延びている請求項8の混合弁。
  10. 【請求項10】該弁表面部分が開口縁部分に沿って溶接
    された第1及び第2の半分部分を有し、 該半分部分の各々が、第1の半分部分が第2の半分部分
    に合わされたとき、該ピンを収容する穴を形成するよう
    に、直径方向に対抗して設けられた半円形の溝を備えた
    合わせ縁を備えている請求項9の混合弁。
  11. 【請求項11】キヤリッジ受入れ用チヤンバを有する蛇
    口本体と、 該蛇口本体の該チヤンバ内に設置された、ボール弁受入
    れ空洞部を有する交換可能なキヤリッジと、 該キヤリッジの該ボール弁受入れ空洞部内に旋回可能に
    設置されたボール弁とを具備し、 該キヤリッジが、真っすぐに延びており曲がりのない少
    なくとも2つの入り口ポートを有し、該ポートの各々
    が、該ボール弁空洞部の中心と交差する長手方向軸を有
    し、 該キヤリッジが、該入り口ポートの軸が、直角に交差す
    る形状を有し且つ位置付けられた下方外側表面を有し、 該蛇口本体が、流体入り口を有し、該キヤリッジの該下
    方表面と相補的形状である表面を備えており、該流体入
    り口の軸が、該蛇口本体の相補的形状である表面に直角
    でない角度を有し、 該蛇口本体の該流体入り口が、該キヤリッジのそれぞれ
    の入り口ポートに流体連通しており、該キヤリッジとの
    該蛇口本体の接合部におけるそれぞれの入り口ポートの
    回りにシールが位置付けられており、該キヤリッジと該
    蛇口本体との接合部において曲がっている入り口通路を
    形成している ことを特徴とする蛇口のための混合弁。
  12. 【請求項12】該キヤリッジが、相互に接続された上方
    本体部材と下方本体部材とによって、構成されており、 該下方及び上方本体部材が、接続線においてスロットを
    形成しており、 該スロットの、該ボール弁受入れ空洞部に該ボール弁が
    設置されたとき、該ボール弁から延びるピンの端部を収
    容するように寸法付けられている請求項11の混合弁。
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