JPH06507430A - 固体鋳込成形洗浄剤組成物およびその製法 - Google Patents

固体鋳込成形洗浄剤組成物およびその製法

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JPH06507430A JP4507381A JP50738192A JPH06507430A JP H06507430 A JPH06507430 A JP H06507430A JP 4507381 A JP4507381 A JP 4507381A JP 50738192 A JP50738192 A JP 50738192A JP H06507430 A JPH06507430 A JP H06507430A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 固体鋳込成形洗浄剤組成物およびその製法発明の分野 本発明は、広(溶融洗浄剤組成物の鋳込成形に関する。特に、本発明は溶融洗浄 剤組成物の超大型ブロックの鋳込成形に関する。
!二 固体鋳込成形洗浄剤組成物の出現は、日常的に大量のクリーニング溶液を使用す る商業的および社会的集団による洗浄剤の使用および調剤の仕方に大変革をもた らした。固体鋳込成形洗浄剤の出現以前は、洗浄剤は液体、粒状またはペレット の形で使用されてきた。固体鋳込成形は、米国特許再発行第32.763号明細 書;米国特許再発行第32,818号明細書、米国特許第4,680.134号 明細書および米国特許第4.595.520号明細書に開示されているように、 多数の独特の便宜をもたらし、商業的および一般市場で従来の液体、粒状および ペレットの形態にあった大部分を置き換えてしまった。
固体鋳込成形形態の洗浄剤によりもたらされた特有の便宜により、取り扱い性が 改善され、その結果、安全性が寓くなり、輸送および貯蔵中の成分の分離がな( なり、組成物内の活性原料を高濃度化できるなど、その他多くの便宜がもたらさ れた。
固体鋳込成形洗浄剤組成物を製造するひとつの方法には、種々の成分の均一溶融 物の形成段階、溶融物を鋳型へ鋳込む段階、および冷却により溶融物を固化する 段階が含まれる。例えば、米国特許再発行第32.763号明細書には、固体鋳 込成形洗浄剤組成物の製造法が記載されており、そこには(i)水酸化ナトリウ ムおよびトリポリリン酸ナトリウムのようなふたつの水和性化学薬品の水溶液ま たは分散体を形成すること、(if)その溶液を約65〜85℃に加熱し加熱溶 液を形成すること、(ffi)高温時には液体であるが室温では固体である溶融 混合物を調製するために加熱溶液中の水和性化学薬品の濃度を高めること、およ び(汁)溶融混合物を鋳型に鋳込み、室温に冷却して固化することの段階が含ま れている。
溶融法による固体鋳込成形洗浄剤組成物の製造に当たって遭遇する困難のひとつ は、鋳型組成物を完全に固化するための速度である。組成物中の溶融状態で残っ ている部分が放出されて、品質を損なったりおよび/またはひとに危害が及ぶよ うな可能性を減するために、取り扱いおよび/または輸送を行う前には、洗浄剤 組成物の鋳込成形ブロックの実質的に全体が確実に固体になっていることが必要 なのは当然である。
一般に、鋳込んだ溶融洗浄剤組成物は露出している外側から内側へと冷却および 固化が進み、普通、内部がまだ溶融状態であるのに鋳込んだ洗浄剤組成物には外 側に堅い外皮が形成するものである。この堅い外皮はどうかすると断熱性遮断材 として働き、溶融状態で残留している洗浄剤組成物の冷却を遅らせる。この現象 のために、一般には、商業的および社会的利用者が超大型の固体鋳込成形洗浄剤 組成物ブロックを使用することにより利益があるとしても、鋳込物質が完全に固 化するための時間の遅れをなくすために溶融法により成型される固体鋳込成形洗 浄剤組成物ブロックの大きさを約20リツトルより小さくしなければならないと 受け取られている。
加えて、固体鋳込成形洗浄剤組成物の特性は、一般に一種以上のトリポリリン酸 塩石鹸混和剤、塩素漂白剤、および酵素のような熱に敏感な成分類を加えること によって改良されている。これらの熱敏感性成分は溶融した洗浄剤組成物に長時 間曝されることにより著しく劣化する恐れがある。
溶融法による固体鋳込成形洗浄剤組成物の製造上のもうひとつの問題は、洗浄剤 を鋳込み、貯蔵し、輸送し、そして調剤するための再使用性/使い捨て性の鋳型 を使用する必要性があることである。使い捨て鋳型は、固体ごみ抑制という問題 を大きくするし、一方再使用性鋳型は製造費を増し、取り扱い性がやっかいであ る。
したがって、冷却時間を最小限にし、熱敏感性の成分の劣化を減じ、環境的に有 害な使い捨て容器およびやっかいな再使用性容器の必要性をなくし、調剤の間溶 解用液体による溶解に有効な豊富な露出面を提供する溶融法による超大型洗浄剤 組成物ブロックを製造するための簡単で比較的費用のかからないプロセスが実際 に要望されている。
発明の要旨 私は溶融洗浄剤組成物の大きいブロックを鋳込成形する簡単なそして効果的なプ ロセスを発見した。そのプロセスは、鋳込成形チャンバー内に多数の縦方向に伸 びた直線上の熱交換管を分布させた鋳型を使用するもので、次の工程段階を含む :溶融洗浄剤組成物を鋳込成形チャンバーに注入すること;熱を熱交換管により 洗浄剤組成物から取り除(ことにより、鋳込成形チャンバー内の溶融洗浄剤組成 物の実質的に全体を固化すること:熱交換管を加熱して、熱交換管のすぐ近くの 固化洗浄剤組成物の効果的に取り出せる量を溶融して洗浄剤の固体鋳込成形ブロ ックを1個体として鋳込成形チャンバーから取り出せるようにすること:および 1個体として鋳型から洗浄剤固体鋳込成形ブロックを取り除くこと。
図面の簡単な説明 図1は鋳込成形チャンバー内に溶融洗浄剤組成物を含む、本発明のプロセスに有 用な鋳込成形システムのひとつの実施態様の斜視図である。
図2は図1の鋳型の上からの平面図である。
図3は図1の鋳型の側断面図である。
図4は図3の鋳型部分の拡大断面図である。
図5は本発明によって製造した固体鋳込成形洗浄剤組成物の固体ブロックのひと つの実施態様の斜視図である。
図6は本発明により製造した固体鋳込成形洗浄剤組成物の固体ブロックを調剤す るに有用な、洗浄剤組成物のブロックを含んでいるスプレー型調剤器の斜視図で ある。
図7は図6の調剤器の側断面図である。
図8は本発明により製造した固体鋳込成形洗浄剤組成物の固体ブロックを調剤す るに有用な、洗浄剤組成物のブロックを含んでいる浸水型調剤器の斜視図である 。
最良の様式を含む本発明の詳細な記載 鋳型 命名法 001 鋳込成形システム 10 鋳型 20 容器 21 容器の上端 22 容器の底 23 容器の側壁/外部側壁 25 水平分割板 26 分割板を貫通する中央オリフィス27 カラー 280−リングシール 29 容器 30 中央鋳込成形用チャンバー 31 鋳込成形用チャンバーの最上部 32 鋳込成形用チャンバーの底/内側底板33 鋳込成形用チャンバーの側壁 /内側側壁34 内側底板を通る中央オリフィス 35 邪魔板 36 邪魔板の最上部 37 邪魔板の底 40 環状周回空洞 41 環状周回空洞の内側部分 42 環状周回空洞の外側部分 43 環状周回空洞の内側部分の最上部44 環状周回空洞の外側部分の最上部 45 環状周回空洞の内側部分の底部 46 環状周回空洞の外側部分の底部 50 分配チャンバー 51 分配チャンバーの外周 55 人口 60 貯水槽 61 出口 ア0 熱交換管 73 内管の最上部 74 外管の最上部 75 内管の底部 76 外管の底部 81 内管を通る穴 82 内管と外管の間の環状空洞 90 中央シャフト 91 中央シャフトの第1端 92 中央シャフトの第2端 100 熱交換系 110 ポンプ 120 加熱ユニット 130 冷却ユニット 141 導入管の第1端 142 導入管の第2端 143 導入管の第3端 144 導入管の第4端 145 導入管の第5端 151 第2および第3導入管の接合点]52 第4および箪5導入管の接合点 161 第1バルブ 162 第2バルブ 200 熱交換流体 300 洗浄剤組成物 300m洗浄剤組成物の溶融体 300s洗浄剤組成物の固体鋳込成形ブロック構成 本発明の鋳込成形システム001には、洗浄剤組成物を鋳込成形するための鋳型 10および鋳型10内に鋳込した洗浄剤組成物300を選択的に加熱/冷却する ために、鋳型10と液体で連絡している熱交換系100が含まれている。鋳込成 形システム100により、鋳型10内の溶融した洗浄剤組成物300mの超大型 の塊を速やかに固化し、それにより実質的に苦労なしに鋳型10から洗浄剤組成 物の固体鋳込成形ブロック300Sを取り出すことができる。
鋳型10の主構成体は、解放しである最上部21から受け入れることのできる円 筒状空洞(付番なし)を区画形成する容器20である。円筒状空洞(付番なし) は水平分割板25により上部チャンバー(付番なし)と下部チャンバー(付番な し)とに分割されている。上部チャンバー(付番なし)は中央円筒状鋳込成形用 チャンバー30、鋳込成形用チャンバーを取り囲む環状周回空洞40、および鋳 込成形用チャンバー30と環状周回空洞40のすぐ下にある円筒状分配チャンバ ー50とに分割される。鋳込成形用チャンバー30は、内側側壁33および内部 底板32によって区画しである。環状周回空洞40は内部側壁33および容器2 0の側壁23によって形成されている。分配チャンバー50は内部底板32と水 平分割板25によって、区画しである。
環状周回空洞40は円筒状邪魔板35によって、更に内部環状部41と外部環状 部42とに分割される。邪魔板35の最上部36と容器20の最上部21との間 には隙間が設けてあって、そのため環状周回空洞40の内側部分41の最上部4 3は、環状周回空洞40の外側部分42の最上部44と液体で連絡されている。
邪魔板35の底部37は水平分割板25の上に乗っており、そのため液体が分配 チャンバー50から環状周回空洞40の外側部分42へ直接に流れるのを防いで いる。このような配置により、分配チャンバー50へ向かう加圧された熱交換液 体200は、環状周回空洞40の内側部分41を流れ上がり、そこで鋳込成形用 チャンバー内に留まっている洗浄剤組成物300に熱を与えたり/取り除いたり するように作用し、それから環状周回空洞40の外側部分42を流れ下って、貯 水槽60へ入る。
穴(付番なし)は、水平分割板25の周辺部分が環状周回空洞40の外側部分と 連絡するようにあけてあり、それにより環状周回空洞40の外側部分42から貯 水槽60へ液体が連絡するようになっている。
複数の熱交換管70が縦方向に内側底板32から鋳込成形用チャンバー30へ伸 びている。熱交換管70は同心円の内管71および外管72からできている。
外管72の最上部74は熱交換液体が鋳込成形用チャンバー30へ入るのを妨げ 、そして溶融組成物300mが熱交換管70に入るのを防ぐために閉じである。
内管71の最上部73は解放してあり、外管72の閉鎖最上部74とは隙間が設 けてあって、そのため環状空洞82の最上部(付番なし)は内管71を通じて伸 びている穴81の最上部(付番なし)と液体連絡している。内管71の底部75 は、内管71の穴81が直接貯水槽60と液体連絡するように、水平分割板25 を通り抜けて伸びている。外管72の底部76は環状空洞82が直接分配チャン バー50と液体連絡するように、内側底板32にしっかり固定しである。環状周 回空洞40と同じように、このような配置によって、分配チャンバー50へ向か う加圧熱交換液体200は各熱交換管70の環状空洞82を流れ上がり、そこで 鋳込成形相チャンバー30の中に残留している洗浄剤組成物に熱を加え/取り除 (ように作用し、その後内管71の穴81を流れ下って、貯水槽60へ入る。
熱交換液体200が重力下で環状周回空洞40の外側環状部分42と内管71の 穴81とを、特別の流路を優先することなく流れるように、邪魔板35および内 管の高さは同じにしである。
水平分割板25を貫通する中央オリフィス26は、縦方向に伸びている中央シャ フト90の第1端91を通すために内側底板32を貫通する中央オリフィス34 と縦方向に一直線をなしている。鋳込成形用チャンバー30と分配チャンバー・ 50との間で液体の流動が生じないように、水平分割板25と内側底板32とは それぞれの中央オリフィス26.34の円周のところでカラー27により結合し である。容器29は、中央シャフト90の第1端91を保持するため、および鋳 込成形用チャンバー30と貯水槽60との間に液体が流れないように、水平分割 板25にある中央オリフィス26のすぐ下のところで水平分割板25に取り付け である。0−リング28は、中央シャフト90にシールしつつ接し、鋳込成形用 チャンバー30から容器29への溶融洗浄剤組成物300mの流れを減らすため にカラー27の中に組み込んである。中央シャフト90は固体鋳込成形洗浄剤組 成物300Sと一緒に取り出せるようになっていて、そのハンドリング、輸送お よび調剤を可能にしている。その後で中央シャフト90は洗浄剤組成物300s の次のブロックを鋳込成形に再使用するために回収する。
熱交換系100は、熱交換液200を加熱ユニット120または冷却ユニット1 30を通して貯水槽60から分配チャンバー50へ選択的に循環するために、分 配チャンバー50と貯水槽60とを液体連絡している。分配チャンバー50、貯 水槽60、加熱ユニット120および冷却ユニット130は一連の導管とバルブ によって結ばれている。第1導管141は貯水槽60中の出口オリフィス61と ポンプ110の流入部の間で液体連絡をしている。第2の導管〕42はポンプ1 10の流出部と冷却ユニyh130とを液体連絡している。第3の導管143は 合流点151の所で第2の導管から分岐して、ポンプ110の流出部と加熱ユニ ット120とを液体連絡している。第4の導管144は加熱ユニット120ど分 配チャ/バー50中の入口オリフィス55とを液体連絡している。第5の導管1 45は合流点152の所で第4の導管コ44から分岐して、冷却ユニット130 と分配チャンバー50とを液体連絡している。第1(161)と第2(]−62 )のバルブは第4(144)と第5(145)の導管の所にあり、加熱ユニット 120と冷却ユニット]30を通して選択的循環ができるようになっている。
髭 超大型固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sを図1−3に図解した鋳型1 0の中で、次のようにして素早く且つ効果的に鋳込成形することかできる:(i )充分な量の溶融した洗浄剤組成物300mを鋳込成形用チャンバー30に注ぐ 、(it)熱交換液200を冷却ユニット130を通して流すために第1バルブ 161および第2バルブ162を開ける、(茄)ポンプ110の操作を開始し、 熱交換液200を熱交換系100および鋳型10を通して循環する、(捏)冷却 ユニット130の運転を開始し、それを通すことにより熱交換液200を冷却す る、(v)鋳込成形用溶融洗浄剤組成物300mが事実上その全断面積にわたっ て固化するまで熱交換液200を循環し、冷却を続ける。
固化した鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sを次のようにして鋳込成形用チ ャンバー30から取り出すことができる=(i)循環ポンプ110の運転を続け る、(if)第1バルブ161を開け、第2バルブを閉じて、熱交換液200を 冷却ユニット130から再び加熱ユニット120の方へ向かわせる、(ffi) 加熱ユニット120を通して熱交換液200を加熱するために加熱ユニットの運 転を開始する、(tv)固化した鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sの鋳込 成形用チャンバーの側壁33、鋳込成形用チャンバーの底面32、および熱交換 管70と直に接している層が液化するまで熱交換液の加熱と循環を続ける、そし てそれから、(V)固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sを、中央シャフ ト90を用い、容器20の開放最上部21から鋳込成形用チャンバーより取り出 す。
熱交換液200は貯水槽60の中に蓄えてあり、鋳込成形用チャンバー30内の 洗浄剤組成物300を加熱/冷却するために、ポンプ110により熱交換系10 0および鋳型10を通して循環する。特に、熱交換液200は貯水槽60から、 (1)導管の第】の範囲141を通して、(il)次に第3の導管143、冷却 ユニット〕30、および第4の導管範囲144の冷却系統を通して、または第2 の導管142、加熱ユニット120.および第5の導管範囲145の加熱系統を 通して、(伍)分配チャンバー50へ、(■)同時に、熱交換管70の中の内管 71と外管72の間にある外側環状空洞82、および鋳込成形用チャンバー30 の側壁33と邪魔板35の間にある環状周回空洞40の内側部分41を上方へ、 (Y)同時に、熱交換管70の内管71の穴81および環状周回空洞40にある 邪魔板34と容器20の側壁23の間の外側部分42を下方へ、そして(vi) 貯水槽60へ戻って来るようにポンプで循環する。
洗浄剤組成物の鋳込成形ブロック 命名 90 中央シャフト 91 中央シャフトの第1端 92 中央シャフトの第2端 300 洗浄剤組成物 300s固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック305 縦方向円形溝 構成 図5について説明する。超大型固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300Sは、 固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300Sの中を伸びている熱交換管によって 形成された複数の縦方向円形溝305を有する真正の円柱を形作っている。縦方 向円形溝305は固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロックを貫通して伸びており、ス プレー型調剤器中で洗浄剤組成物300を均一に溶解することができる。縦方向 円形溝305が固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300s中を貫通して伸びて いないと洗浄剤組成物300の縦方向円形溝305が通っていない方の端部で洗 浄剤組成物がより多く存在することになる。一方の端に洗浄剤組成物300が余 計に存在すると洗浄剤組成物ブロックの長さ方向にわたって固体鋳込成形洗浄剤 組成物ブロック300Sが不均一に溶解することになり、中央シャフトから洗浄 剤組成物ブロック全体を調剤するに当たって困難に遭遇する恐れがある。
中央シャフト90は固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sに付着したまま であり、その各端部9]、92は固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sの 外まで伸びており、固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sのハンドリング 、輸送および調剤を可能にしている。
洗浄剤/すすぎ用組成物の構成は、組成物は溶融体の形態で鋳込成形可能であり 、洗浄またはすすぎ用の組成物として機能するという基本的要求以外は特に制限 されるものではない。多くのこのような洗浄剤およびすすぎ用組成物の配合は、 エコラブ、インコーポレーテド・オン・セント・ポール、ミネソタ(Ecola b、Inc、of St、Paul、Minnesota)に属する米国特許再 発行第32.763号、再発行第32.818号、第4.595.520号、第 4,624゜713号および第4,680.134号明細書に記載されているも のを含んで知られている。
調剤器 命名 500 スプレー型調剤器 510箱 510c調剤チヤンバー 512 箱の底部 513 箱の右側面 513を箱の右側面の上端 514 箱の左側面 514を箱の左側面の上端 515 箱の前面 517 箱の側面にある半円形の切り込み518 箱の底部を貫通する出口オリ フィス520 カバー 523 カバーの右側面 523bカバーの右側面の下端 524 カバーの左側面 524bカバーの左側面の下端 527 カバーの側面の半円形の切り込み530 スプレーノズル 540 回転駆動組み立て部品 541 モーター 542 第1ギア/駆動ギア 543 第2ギア/環状ギア 544 チェーン 550 軸受け 600 &漬型調剤器 610箱 610c調剤チヤンバー 612 箱の底部 613 箱の右側面 6131箱の右側面の上端 614 箱の左側面 614を箱の左側面の上端 615 箱の前面 617 箱の側面にある半円形の切り込み618 箱の底部を貫通する出口オリ フィス620 カバー 623 カバーの右側面 623bカバーの右側面の下端 624 カバーの左側面 624bカバーの左側面の下端 627 カバーの側面の半円形の切り込み630 人口バイブ 640 回転駆動組み立て部品 641 モーター 642 第1ギア/駆動ギア 643 第2ギア/環状ギア 644 チェーン 650 軸受け 660 レベルセンサー 671 人口バルブ 672 出口バルブ 構成 固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300s、浸透型およびスプレー型調剤器を 含む種々のタイプの調剤器のどれを使用して調剤してもよい。簡単に言えば、固 体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sは次のどちらによって調剤してもよい  (i)固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sの全体または一部を水に浸 透して洗浄剤組成物300の一部を溶解し、それから濃厚洗浄剤溶液を使用に向 ける、(ii)固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sの露出表面を水でス プレーし、それから濃厚洗浄剤溶液を直ちに貯蔵タンクに入れるか、直接使用に 向ける。
本発明の方法によって製造した固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sはす べての表面が露出していて、かなりの接触性表面があり、そのため洗浄剤組成物 は速やか且つ効果的に溶解でき、調剤できる。
スプレー型 固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300Sは図6および7に示したスプレー型 調剤器500を用いて便利に調剤できる。スプレー調剤器の基本的機能とデザイ ンは米国特許第4.426.326号、第4.571.327号、第4.687 .121号、第4.690.305号および第4.826.661号明細書に開 示されているようによく知られている。
図6および7に示されたスプレー調剤器500には超大型固体鋳込成形洗浄剤組 成物ブロック300Sを保持するための調剤チャンバー510Cを定める箱51 0が含まれている。箱510には蓋520が蝶つがいで接合してあり、調剤チャ ンバー510Cにぴったり合わさって固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300 Sを載荷して、調剤中固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロックを完全に閉じ込めてお くことができる。箱510の右側面513の上端513tと左側面514の上端 514tには、固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300Sに差し込んである中 央シャフト90の露出した両端91.92にかぶせである軸受け550を受け止 め保持するための横方向に一直線上にある半円形の切り込み517がつけである 。
蓋511の右側面523の底部523bと左側面524の底部524bには、箱 の右側面513と左側面514にある切り込み517と一致する半円形の切り込 みがつけてあり、軸受け550を完全に取り囲むことができ、蓋が完全に閉じる ようになっていて、一方、調剤チャンバーに保持しである固体鋳込成形洗浄剤組 成物ブロック300Sに差し込んである中央シャフトの両端91.92は箱51 00両側面513.514から外へ伸びている。
スプレーノズル530は箱510の前面515を通して伸びており、固体鋳込成 形洗浄剤組成物ブロック300Sのそれに向き合った前方面に向かって溶解用の 溶媒をスプレーすることができる。スプレーにより洗浄剤組成物300の一部が 溶解して濃厚溶液を生成し、濃厚溶液は箱510の傾斜底面512の出口オリフ ィス518に向かい、必要な所に向けられる。
固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sの前方面だけがスプレーの水と接し て溶解するために、固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sを中央シャフト 90の回りに回転して均一に溶解しなければならない。固体鋳込成形洗浄剤組成 物ブロックを回転する手段は箱510の右側面513に取り付けである。回転駆 動組み立て部品540として、モーター541、モーター541の駆動シャフト (付番なし)に取り付けである第1ギア542、中央シャフト90の第1端91 に固定して取り付けである第2ギア543および第1ギアと第2ギアとを結合す るチェーン544を含んでいる。固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sの 回転する速度は、必要な洗浄剤組成物300の量および洗浄剤組成物の溶解速度 のようないくつかの因子に依存する。したがって、回転速度は、洗浄剤組成物3 00が溶解する速度を単に監視することと、洗浄剤組成物のブロックがどこか特 別の部分から過剰に溶解するのを防ぐようにして回転することを基本にしてケー スバイケースで決めるべきである。必要な回転速度を得るために、モーターの選 定および第1ギア542と第2ギア543の間の適当なギア比を使用することを 含めて多くの適当な手段のどれを採用してもよい。加えて、固体鋳込成形洗浄剤 組成物ブロック300sはこれを水でスプレーしている時だけ回転すればよい。
必要な回転のタイミングをとるために、スプレーノズル530への水流を制御す るバルブ(図には示していない)の操作および固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロッ ク300sの回転を効果的にするモーター541の操作をコントロールするスタ ート/ストップボタン(図には示していない)を組み込むことを含めて、多くの 適当な手段のどれを採用してもよい。
盪遣^ スプレー型に代わるものとして、固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sは 図8に示した浸漬型調剤器600を用いて便利に調剤できる。浸漬型調剤器の基 本的機能とデザインは米国特許第1,949.264号、第2.370,609 号、第2.477.998号、第2.604.386号および第3.273.5 86号明細書に開示されているようによく知られている。
図8に示された浸漬型調剤器600の構造は図6および7のスプレー型調剤器5 00の構造とおなしであり、超大型固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300S を保持するための調剤チャンバー610cを定める箱6〕0が含まれている。
箱610には蓋620が蝶つがいで接合してあり、調剤チャンバー610cにぴ ったり合わさって固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300Sを載荷して、調剤 中固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロックを完全に閉じ込めておくことができる。箱 610の右側面613の上端613tと左側面614の上端614tには、固体 鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sに差し込んである中央シャフト90の露 出した両端91.92にかぶせである軸受け650を受け止め保持するための横 方向に一直線上にある半円形の切り込み617がつけである。蓋611の右側面 623の底部623bと左側面624の底部624bには、箱610の右側面6 13と左側面614にある切り込み617と一致する半円形の切り込みがつけて あり、軸受け650を完全に取り囲むことができ、蓋が完全に綴じるようになっ ていて、一方、調剤チャンバーに保持しである固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロッ ク300Sに差し込んである中央シャフトの両端91.92は箱610の両側面 613.614から外へ伸びている。
加圧水源と液体連絡している入口バイブ630は箱610の前面615を通して 伸びていて、固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300Sの下側部分を浸すため に充分な水を調剤チャンバー510Cに満たすようになっており、それによって 固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300Sを溶解して洗浄剤の濃厚溶液を調製 できる。調剤チャンバー610Cの水位は箱610の前面の内側に取り付けたレ ベルセンサー660が入口バイブ639にあるバルブの開閉をコントロールする ことによって制御している。濃厚洗浄剤溶液は、箱610の底部612から伸び ている出口バイブ618にあるバルブ762を開閉することによって必要に応じ て箱610から送り出すことができる。
固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300Sの下向きの面だけがスプレーの水と 接して溶解するために、固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300Sを中央シャ フト90の回りに回転して均一に溶解しなければならない。固体鋳込成形洗浄剤 組成物ブロックを回転する手段は箱6 ]、 Oの右側面613に取り付けであ る。回転駆動組み立て部品640として、モーター641、モーター641の駆 動シャフト(付番なし)に取り付けである第1ギア642、中央シャフト90の 第1端91に固定して取り付けである第2ギア643および第1ギアと箪2ギア とを結合するチェーン644を含んでいる。固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック 300sは浸漬ザイクルの間だけ回転する必要があり、その後洗浄剤濃厚溶液を 調剤器600から抜き出し、固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sはもは や浸漬しない。
以下のようにして固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロックを図6および7に図示した スプレー型調剤系500により調剤してもよい:(i)固体鋳込成形洗浄剤組成 物ブロック300Sに差し込まれている中央シャフト90の第1および第2露出 端91および92の各々の上に軸受け520をかぶせる、(ii)環状ギア54 3により中央シャフト90が効果的に回転するように中央シャフト90の第1端 91に環状ギア543をしっかり留める、(伍)箱510の右側面513および 左側面514にある横方向に一直線上にある半円形の切り込み517の中に保持 しである中央シャフト90の両端91.92に前以て取り付けである軸受け55 0を付けた固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300Sを箱510によって定め られた調剤チャンバー510cの中に置く、(iv)固体鋳込成形洗浄剤組成物 ブロック300sを調剤チャンバー510Cの中に完全に閉じ込めるように蓋5 20を閉じ、軸受け550を、箱510と蓋520のそれぞれの右側面513. 523および左側面514.524にある半円形の切り込み517と527の組 み合わせによってできる隙間(付番なし)に蓋520と箱510の間でサンドイ ッチする、(v)中央シャフト90に嵌め込んだ環状ギア543とモーター54 1の駆動軸(付番なし)に取り付けた駆動ギア542とをチェーン544で連結 する、(m)スプレーノズル530から溶解用の溶媒を固体鋳込成形洗浄剤組成 物ブロック300s上にスプレーして、固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロックの一 部を溶解し、濃厚溶液(図示していない)を調製する、(vi)固体鋳込成形洗 浄剤組成物プロ・ツク300Sをその全表面積にわたって一様に溶解するように 、スプレーしている間固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sを回転する、 (vi)洗浄剤濃厚溶液を箱510で定められた調剤チャンバー510cの中に 集める、そして(ix)洗浄剤濃厚溶液を調剤チャンバーから箱510の底51 2にある出口オリフィスを通して取り出し、使用場所(図示していない)に送る 。
り清: 以下のようにして固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロックを図8および9に図示した 浸漬型調剤系600により調剤してもよい:(i)固体鋳込成形洗浄剤組成物ブ ロック300Sに差し込まれている中央シャフト90の第1および第2露出端9 〕および92の各々の上に軸受け650をかぶせる、(1i)環状ギア643に より中央シャフト90が効果的に回転するように中央シャフト90の第1端91 に環状ギア643をしつかり留める、(ffi)箱6 ]、 Oの右側面613 および左側面614にある横方向に一直線上にある半円形の切り込み617の中 に保持しである中央シャフト90の両端91.92に前以て取り付けである軸受 け650を付けた固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300Sを箱610によっ て定められた調剤チャンバー610Cの中に置く、(汁)固体鋳込成形洗浄剤組 成物プロ・ツク300Sを調剤チャンバー610Cの中に完全に閉じ込めるよう に蓋620を閉じ、軸受け650を、箱610と蓋620のそれぞれの右側面6 13.623および左側面614.624にある半円形の切り込み617と62 7の組み合わせによってできる隙間(付番なし)に蓋620と箱610の間でサ ンドイッチする、(v)中央シャフト90に嵌め込んだ環状ギア643とモータ ー641の駆動軸(付番ないに取り付けた駆動ギア642とをチェーン644で 連結する、(vi)流入字ノ々イブ630のバルブ671を開放し、流体を流入 バイブロ30を通して加圧流体源(図に示していない)から調剤チャンバー61 0Cへ流し入れる、(頒)調剤チャンバー610C内に予め液体水位が定めであ る場合、液体の加圧水源から調剤チャンバー610 cへの液体の流れを防止す るために流入バイブロ30のバルブ671を閉じる、(vi)液体を固体洗浄剤 組成物ブロック300sと接触させ、固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300 sの一部を溶解し、濃縮洗浄剤溶液(図に示していない)を調製する、(ix) 箱610の底612から伸びている排出バイブロ18のバルブ672を開放し、 洗浄剤濃縮溶液を調剤チャンバー610cがら使用場所(図に示していない)へ 送る、そして(X)次の調剤サイクルで固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック30 0sの他の半分を浸漬するために固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロック300sを 180°回転する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)複数の、縦方向に伸びた直線状の熱交換管をその中に分散している鋳 込成形用チャンバーを定める鋳型を設置し、(b)溶融洗浄剤組成物が直接熱交 換管に接するように、溶融洗浄剤組成物を鋳込成形用チャンバーへ注ぎ (c)洗浄剤組成物の熱を熱交換管を通して除くことにより鋳込成形用チャンバ ー内にある溶融洗浄剤組成物の実質的に全体を固化し、(d)固化洗浄剤組成物 を取り出すことのできる有効な量を熱交換管のすぐ近くで溶融するように熱交換 管を加熱し、洗浄剤の固体鋳込成形ブロックを鋳込成形用チャンバーから1個体 として取り出せるようにし、そして (e)鋳型から1個体として固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロックを取り除くの各 工程を含めてなる大きい固体洗浄剤組成物ブロックの鋳込成形法。 2.溶融洗浄剤組成物を注入するに先立って、鋳込成形用チャンバー内に構造用 の芯を挿入し、そこでその芯が固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロックに結合し、鋳 込成形ブロックを鋳型から取り出すに当たって洗浄剤の鋳込成形ブロックに結合 した状態で留まっている工程を含む請求項1の方法。 3.芯が固体鋳込成形洗浄剤ブロックの縦方向の両端から外へ伸びている請求項 2の方法。 4.直線状の熱交換管が、鋳型内で形成された固体鋳込成形洗浄剤ブロックを貫 通して伸びるように形成され、配列されている請求項1の方法。 5.溶融洗浄剤組成物を少なくとも20リットル鋳込成形用チャンバーに注入す る請求項1の方法。 6.溶融洗浄剤組成物を少なくとも50リットル鋳込成形用チャンバーに注入す る請求項1の方法。 7.溶融洗浄剤組成物を少なくとも100リットル鋳込成形用チャンバーに注入 する請求項1の方法。 8.溶融洗浄剤組成物を少なくとも200リットル鋳込成形用チャンバーに注入 する請求項1の方法。 9、溶融洗浄剤組成物を少なくとも500リットル鋳込成形用チャンバーに注入 する請求項1の方法。 10.洗浄剤組成物が少なくともひとつの熱敏感性成分を含む請求項1の方法。 11.熱交換流体が熱交換管を通して循環し、溶融洗浄剤組成物の冷却中には冷 却ユニットを通しておよび熱交換管の加熱中には加熱ユニットを通して、相互に どちらかだけが循環する請求項1の方法。 12.固体鋳込成形洗浄剤ブロックが芯だけに接している状態で鋳型から取り除 かれる請求項2の方法。 13.(a)複数の、縦方向に伸びた直線状の熱交換管をその中に分散している 鋳込成形用チャンバーを定める鋳型および鋳る込成形用チャンバーを定める鋳型 の表面を通して効果的に熱交換を行う手段とを設置し、(b)溶融洗浄剤組成物 が直接熱交換管および鋳込成形用チャンバーを定める鋳型の表面に接するように 、溶融洗浄剤組成物を傍鋳込成形用チャンバーへ注入し (c)洗浄剤組成物の熱を熱交換管および鋳込成形用チャンバーを定める表面を 通して除くことにより鋳込成形用チャンバー内にある溶融洗浄剤組成物の実質的 に全体を固化し、 (d)固体鋳込成形洗浄剤ブロックを1個体として鋳込成形用チャンバーから抜 き出すことができるように、固化洗浄剤組成物を熱交換管および鋳込成形用チャ ンバーを定める表面のごく近傍で取り出しを効果的にできるだけの量を溶解し、 (e)鋳型から1個体として固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロックを取り除くの各 工程を含めてなる大きい固体洗浄剤組成物の鋳込成形法。 14.請求項3の方法によって得られる製品。 15.請求項4の方法によって得られる製品。 16.請求項5の方法によって得られる製品。 17.請求項7の方法によって得られる製品。 18.請求項9の方法によって得られる製品。 19.請求項10の方法によって得られる製品。 20.(a)固体鋳込成形洗浄剤組成物が露出表面領域を定めている縦方向に伸 びている構造的芯の上に鋳込成形した少なくとも20リットルの固体洗浄剤組成 物を含む商品を設置し、 (b)スプレーチャンバーおよびスプレーチャンバーの内側方向へ向けて取り付 けたスプレーノズルを備えたスプレー型調剤器を設置し、(c)その商品が固体 洗浄剤組成物がスプレーチャンバー内で、調剤器と接している構造的芯に吊され ているように、その商品をスプレーチャンバー内に置き、 (d)その商品をスプレーチャンバー内で構造的芯の回りで回転させ、(e)洗 浄剤組成物の一部を溶解し洗浄剤組成物の使用に供する溶液を調製するために、 溶解用溶媒をスプレーノズルから、回転している洗浄剤組成物の露出表面領域に 当たるようにスプレーし、および(f)使用に供する溶液を、調製後実質的に直 ちに調剤器から最終使用地点へ送ること のステップを含んでなる、水溶性洗浄剤組成物の大きい固体鋳込成形ブロックの 調剤方法。 21.固体鋳込成形洗浄剤組成物が固体鋳込成形洗浄剤組成物ブロックを貫通し ている縦方向に伸びた複数の通路を有している請求項20の方法。 22.その商品が少なくとも50リットルの固体鋳込成形洗浄剤組成物を含む請 求項20の方法。 23.その商品が少なくとも100リットルの固体鋳込成形洗浄剤組成物を含む 請求項20の方法。 24.その商品が少なくとも500リットルの固体鋳込成形洗浄剤組成物を含む 請求項20の方法。 25.商品が構造的芯と連結しているモーター駆動のギアによって回転している 請求項20の方法。 26.溶解用溶媒が水である請求項20の方法。
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