JPH06507319A - 防護ブーツ - Google Patents

防護ブーツ

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JPH06507319A
JPH06507319A JP3506691A JP50669191A JPH06507319A JP H06507319 A JPH06507319 A JP H06507319A JP 3506691 A JP3506691 A JP 3506691A JP 50669191 A JP50669191 A JP 50669191A JP H06507319 A JPH06507319 A JP H06507319A
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アレグザンダー,マイケル ロバート
スウィーニー,ウィリアム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 防護ブーツ 技術分野 本発明は、防護履物又はブーツに関する2本発明は、特に消防や、化学薬品漏れ 処理作業に適しており、ここでは例としてそのような用途に関連して説明するが 、本発明は、汎用の作業用ブーツのような他の用途にも同様に適用するすること ができることを理解されたい。
技術背景 一般に、消防や、化学薬品漏れ処理作業に使用するための防護履物を始め、大抵 の工業用作業用ブーツは、従来、主要な構造的及び防護用素材としての皮革に対 する加工上の制約に対処するために永年に亙って開発されてきた伝統的な方法を 用いて製造されてきた。それらの製造技術は、又、一般に、近代的な機械や素材 が出現するまでは古い基本的な製造原理を踏襲する形で開発されたものであり、 素材がそのような方法に適合し難い場合であっても、伝統的な製造原理から逸脱 することがななつだ。
特に、ブーツの製造は、一般に、ブーツの個別部品の作成を中心とするものであ り、熟練した靴機械工がそれらの作成された個別部品を整形し、伝統的な靴型又 はアンビル(金敷台)の上で組立てて縫合する。従って、伝統的な技法には、高 度の靴機械工技術と、時間を必要とする欠点があった。
作業用ブーツにつま先キャップ(足のつま先を覆うつま革)、かかとガード(か かと革、かかと当て又はかかとパッド)等を挿入しなければならない場合、つま 先キャップ部分やかかとガードは、伝統的ブーツの層と層の間に介設されるイン サート(挿入部片)として組込まれるのが普通である。従って、そのような防護 ブーツは、一般に、そのインサートによって付与される防護の度合と釣り合わな いほど重くなってしまう。
発明の開示 本発明は、従来技術の上記の欠点を軽減することを企図するものであり、使用に 当って信頼性が高く、能率のよい防護ブーツを提供することを目的とする。
本発明の他の目的及び利点は、以下の記載から明になろう。
本発明は、その目的を達成するために、その−側面においては、 甲皮部分と、 該甲皮部分に取付けられた靴底部分と、可撓性中底部分とかかと革部分を含む防 護インサート部材とから成る防護ブーツを提供する。
靴底部分(「外底」又は単に「靴底」とも称する)と甲皮部分(以下、単に「甲 皮」とも称する)は、各々、防護作業用ブーツの適当な外面を構成するという機 能に合致する任意の形態とすることができる。一般に、甲皮と靴底の組立体の正 確な形態は、それによって付与すべき防護のタイプによって少くとも一部分は決 定される。
例えば、化学薬品の漏れ処理作業に使用するためのものである場合は、甲皮と靴 底は、一般に又は特に、予測される汚染物に対して耐性のある素材で製造される 。
上記防護インサート部材(以下、「防護インサート」又は単に「インサートjと も称する)は、ブーツの着用者の靴底とかかとに防護を与えるという機能に合致 する任意の形態とすることができる0例えば、防護インサートは、一体に形成さ れたかかと革部分(以下、単に「かかと革」又は「かかとパッド」とも称する) を有する成形(金型成形された)ポリマー材製中底部分を含むものであることが 好ましいが、かかと革部分は、互いに補完形状を有し、互いに掛止する結合手段 を介して中底部分に取付けてもよい、中底部分(以下、単に「中底」とも称する )は、ある程度の可撓性を保持するとともに、水等に対する浸透抵抗を有し、自 然な快適な歩行を保証し、一方、かかと革部分は、衝撃と圧潰に対する最大限の 防護を与えるように、中底部分に比べて比較的剛性を有するものとすることが好 ましい。
防護インサートは、更に、つま先キャップ部分(以下、単に「つま先キャップ」 とも称する)と土踏まず(アーチ)防護部材の一方又は両方を含むものとするこ とが好ましい、つま先キャップと土踏まず防護部材は、最少限の嵩張りでもって 最大限の衝撃抵抗を達成するために、上記中底部分に比して比較的剛性にするこ とができる。つま先キャップ及び、又は土踏まず防護部材は、着用者の足のつま 先部分及び、又は土踏まず部分に保護を与えるという機能に合致する任意の形態 とすることができる。つま先キャップ及び土踏まず防護部材は、中底部分及びか かと革部分と一体に金型成形することが好ましく、それによって、足の動きに融 通性を与えるとともに、浸透抵抗及び側方衝撃又は後方衝撃に対する防護を与え る一体の全機能インサート部材を構成する。あるいは別法として、つま先キャッ プ及び土踏まず防護部材は、防護インサート部材の中底部分及び土踏まず防護部 材の成形物又は組立体に任意の適当な手段によって取付けてもよい。
つま先キャップ及び土踏まず防護部材の形状は、それに接触する物体が転がり落 ちるような形状とすることが好ましく、例えば、つま先キャップ及び土踏まず防 護部材の一方又は両方を、それぞれの外表面がそれぞれの頂部中心から下方へ延 長するような形状に成形することが好ましい0本発明によるつま先キャップ及び 土踏まず防護部材のこの構成は、一般につま先キャップだけしか備えていない標 準的なブーツの欠点を実質的に克服することが認められた。従来技術によって用 いられているつま先キャップは、一般に、平坦であり、多くの場合ブーツの弾性 により後方へ傾斜するので、土踏まず部分に対する防護にはならない。
本発明の防護インサートの中底部分は、足裏及び土踏まず部分を通しての水等の 浸透を防護するものとすることが好ましく、所望ならばつま先キャップ及び土踏 まず防護部材と協同して、足の頂部及び側部にぶつかる物体から足全体を防護す る防護カプセルとして機能するものとすることが好ましい0例えば、足が瓦礫等 の下に捕まってしまった場合、あるいは、転倒して足を強く打った場合、本発明 のブーツは、足を怪我から防護することができる。インサートの中底部分の、土 踏まず防護部材とかかと革部分の間の部分は、ブーツを長時間着用する人の足に 対して十分な支持と快適さを与えるために土踏まず部分の全幅に亙って足を支持 するように弓形に湾曲させておくことが好ましい。
かかと革部分は、良好な支持と安定性を与えるために、足のかかとの形状と同様 に頂部の方に向って内方へ傾斜させることが好ましい、インサートの中底のかか と部分は、着用者のかかとを自然な形で受容するように凹面形状とすることが好 ましい。
つま先キャップと土踏まず防護部材の相対的形状、従って両者間の間隔は、着用 者の足のボール部分(親指の付は根のふくらみ部分)の曲げ運動の融通性を最大 限にするとともに、つま先キャップと土踏まず防護部材の間の頂部の最小間隔部 分が足の最大限の伸長を許すように選択することが好ましい。
かかと革部分が防護インサートの一体部分として成形されている場合は、防護イ ンサートのかかと革部分と中底部分の相対的剛性を、側方の力がかかと革部分に 伝えられないように選択することが好ましい、側方の力がかかと革部分に伝えら れることが、従来技術の一般的な欠点であり、そのために、足に対する支持が不 十分になり、かかと革部分を傷め易い。
更に、防護インサートにつま先キャップと土踏まず防護部材を含める場合、防護 インサート部材は、防護用足カプセルを構成するように完全に一体に形成するこ とが好ましい、それによってブーツ製造工程における部品の数を減らすことがで きるからである。
好ましい一体成形のかかと革部分を備えたものとする場合、そのインサートのつ ま先キャップ及び土踏まず防護部材は、足の曲げを許すとともに圧潰及び衝撃に 対する抵抗を付与するように中底部分に比べて比較的剛性にすることが好ましい 、このようなつま先キャップ及び土踏まず防護部材の比較的剛性の外縁は、比較 的可撓性の中底部分に合致し、それによって、つま先キャップ及び土踏まず防護 部材に衝撃を受けた際中底部分が撓むのを制限し、しかもなお、比較的剛性のつ ま先キャップ及び土踏まず防護部材の間に上述した融通性(撓み性)を維持する 。土踏まず防護部材の形状は、ブーツへの足の自由な挿入及び脱抜を容易にする ためにその土踏まず防護部材の全高さのできるだけ多くの部分において土踏まず 防護部材の幅を最大限にするように選択することが好ましい0着用者の足の最大 幅部分は、一般に、土踏まず防護部材より前方にあり、足の挿入角度は、ブーツ を着用しているときより、ブーツを履くとき又は脱ぐときの方が大きいのが普通 である。
インサートのつま先キャップ部分の形状は、卵の一部分の形状を有するように選 択することが好ましく、平坦な表面がなく、後部は足から離れて高くなるような 形状とする。好ましいつま先キャップ部分の高さは、足にぶつかった物体が足か ら転げ落ちるようにするとともに、甲皮が足の頂部に圧接することなく足を完全 に曲げることができるようにするような高さである。好ましい「卵」形のつま先 キャップ部分は、該つま先キャップ部分の衝撃抵抗力を大幅に増大させるととも に、着用者の足のつま先に対して従来のつま先キャップより高い防護力を有する カプセルを構成する。
かかと革部分の領域のブーツの内側には、難燃性の気泡質エラストマー材のよう な適当なパッドを詰めることが好ましい、このエラストマー材は、快適さと強度 との兼ね合いで、約25のショアー硬度を有するものから選択することが好まし い、そのようなパッドは、着用者のかかとに快適な着用感と支持感を与えるばか りでなく、かかとの病的な異常部分に快適に適応することができる防護インサー ト部材の内側の足との接触面には、着用感を快適にする材質の部材を内張すする こともできる。
又、本発明のブーツには、皮革又は他の適当な材料から成る中敷ライナーを設け 、該中敷ライナーと防護インサート部材の間の空間にエステルフオーム材のよう な難燃性のポリマーフオーム材を詰めることが好ましい、このフオーム材として は、塵膜瘤や鯨突起等の病的な異常又は奇形部分に圧力を及ぼすことなくしっか りとした快適な感触を与久ろのに適する密度を有するものを選択することが好ま しい。
又、本発明のブーツには、定法を設けることもできる、定法としては、高級スポ ーツシニーズの中底に使用されるものに類似したタイプの定法を使用することが 好ましい0足床は、着用者の足に快適な支持ベースを与える難燃性の独立気泡ポ リマー材であることが好ましい0足床の深さく厚み)並びに形状は、良好な支持 性能を発揮し、必要に応じて矯正学的調節が可能なように選択することができる 。
本発明による防護ブーツのクロージヤーとしては、任意の適当な手段を用いるこ とができるが、伸縮自在の側部パネルを有するブーツと同様な特性を有する自動 調節可能な、難燃性エラストマーで形成したクロージヤーを用いることが好まし い、あるいは、好ましくはブーツのくるぶし部分及び頂部を囲繞するタイプの迅 速閉鎖/解放型クロージヤー付属具を用いることもできる。上記エラストマーの 伸縮性即ち弾性による調節は、足にぴったり適合した締付けを可能にするととも に、足の運動を過度に拘束することなく、適当な支持をも与える。ここで、「ク ロージヤー」とは、靴紐や、伸縮ストラップや、ファスナー等の靴を閉じたり、 締付けたりするための手段である。
本発明の防護ブーツには、特に車の運転中に必要な足の前後運動を完全に妨害す ることなく、くるぶしを支持するためのくるぶし拘束手段又はくるぶし支持手段 を設けることが好ましい、くるぶし支持手段は、又、例えば下り坂を下りるとき 足がつま先キャップに強く押しつけられるのを防止する働きをもする。くるぶし 支持手段は、アキレス脚からくるぶしを横切り足の甲を被って延長する可撓性ス トラップ部材の形とすることが好ましい。
又、ブーツの頂部に支持クロージヤーを設けることによって足首にも同様な支持 を与えるようにすることが好ましい、そのような支持クロージヤ一手段は、着用 者のすねに対して締付ける働きをもする。
本発明の防護ブーツの靴底即ち外底は、そのブーツの用途に適合するように任意 の適当な形態とすることができるが、消防活動と化学薬品漏れ処理作業の両方に 使用するための消防土用ブーツのような広範囲の用途に使用するには、特定のタ イプの外底が適していることが認められた。従来は、一般に、消防士は多様な用 途に使用するために複数の種類の専用ブーツを用意していなければならなかった 。従来の消防土用ブーツは、薬品漏れ処理作業専用ブーツのような耐薬品性を有 していない、なぜなら、耐薬品性ブーツの靴底は、消防土用ブーツとして使用す るのには適していなかったからである。従って、消防土用ブーツの靴底を耐薬品 性の靴底にしても意味がなかった。
従って、本発明は、その別の側面においては、土踏み下面を有する可撓性本体部 分を含み、該土踏み下面は、全体として波形を呈するように交互に形成された複 数の横断方向のうねとくぼみを有していることを特徴とするブーツのための靴底 即ち外底を提供する。
前記可撓性本体部分は、任意の適当な形態とすることができるが、耐火性、耐薬 品性の天然又は剛性弾性材料で形成することが好ましい、又、この本体部分は、 2つの部分、即ち、耐摩性及び耐浸透性(水等の浸透に対する抵抗)を有する強 力ゴムから成る強靭な外皮と、軽量化に役立つとともに優れた衝撃吸収能力を有 する気泡質層との一体成形物であることが好ましい。
上配可攬性本体部分は、足裏金体に対してより均一な支持を与えるために、在来 の靴底/かかと一体成形物ではなく、全体としてウェッジ形とすることが好まし い。
ウェッジ形の使用は、在来のゴム長靴のような作用とは異なり、スポーツシュー ズのようにつま先を持ち上げるような作用をすることが認められた。
前記可撓性本体部分には、攻撃的な薬品や擦過作用からの追加の防護を提供する とともに、ブーツの甲皮に接合又はその他の手段によって結合するのを容易にす るための上向き延長周縁を設けることができる。この上向き延長周縁は、靴底の 周縁から内方へ斜めに延長させ、内向きビードを備えたものとするのが好ましい 、内向きビードを上述した防護インサートに係合させることによって靴底とイン サートを掛止することができる。
前記横断方向のくぼみは、はしごの横木に安全に係合することができるように靴 底のほぼ中央部分においては比較的深いくぼみとすることが好ましい、又、横断 方向のくぼみは、靴底のほぼ中央部分からかかと及びつま先にかけて同じ深さ及 び幅としてもよく、あるいは、変化させてもよい0例えば、横断方向のくぼみは 、靴底の中央部分からかかと及びつま先にかけて撓み性を漸次変化させるように 、靴底のほぼ中央部分からかかと及びつま先にかけて漸次浅くすることが好まし い。
又、前記横断方向のうねは、着用者の足のボール部分においては横断方向のくぼ みとくぼみの間に比較的幅広のうぬとして形成することが好ましい、該比較的幅 広のうぬとそれと前後に隣接するくぼみは、足のボール部分の下に追加の支持を 与える凸面状部分を画定し、足のボール部分の前後に靴底の最少限の動きでもっ て足の曲げ運動を良好にする凹面状部分を画定する。
前記土踏み下面は、平滑面としてもよいが、地面に対する把持力を高めるために 凹凸模様付表面とすることもできる。後者の目的のために、土踏み下面は、はぼ 横断方向の波状ひだから成る凹凸模様付表面とすることが好ましい、そのような 凹凸模様付表面は、牽引及び制動の両方において良好な把持力を発揮する。靴型 の全体的波形と凹凸模様付表面とは、互いに協同して、歩行衝撃を上向きに直接 足に向ってではなく、靴底の面に沿って消散させる働きをするように選択するこ とが好ましい。
好ましい靴底の波形は、又、靴底に挟まった石や、こびりついた泥等を通常の歩 行作用で靴底が撓まされ、靴底のくぼみが周期的に開放されることにより靴底か ら解放する働きをもする。
又、前記横断方向のうぬには、その山を切り開くように複数のほぼ長手方向の切 込み即ちチャンネルを形成することが好ましい、波形と、それらのチャンネルと が相俟って、水等の流体を靴底の周りにではなく下に通し、それによってハイド ロブレーン現象を防止する働きをする。
本発明の防護ブーツは、多くの従来の防護ブーツには適用することができない簡 略化された製造法で製造するのに適する。
従って本発明は、その更に別の側面においては、防護ブーツを製造するための方 法であって、中敷ライナーを準備し、 ブーツのパッド組立体を準備し、 一体の防護インサートを準備し、 甲皮組立体を準備し、 外底組立体を準備し、 前記中敷ライナーを靴型上に載せ、 前記パッド組立体と、防護インサートと、甲皮組立体を前記中敷ライナー上に設 置し、 前記外底組立体を該甲皮組立体と防護インサートに取付けることから成る方法を 提供する。
前記靴型は、完成したブーツを靴型から取り外すのを容易にするために、空気で 膨らませる型式の靴型であることが好ましい、所望ならば、ブーツの上記構成部 品の間に接着剤を用いることができ、上記甲皮組立体の甲皮部分と中敷ライナー とは、任意の適当な甲皮クロージヤーによって閉じることができる。この甲皮ク ロージヤーは、所望ならば、上記パッド組立体を外底組立体及び、又は中敷ライ ナーに固定する働きもするように構成することができる。
の 1 図1は、本発明の一実施例による作業用ブーツの一部断面による側面図である。
図2は、本発明の別の実施例による消火作業用ブーツの一部断面による側面図で ある。
図3は、本発明の変型実施例による防護ブーツの一部断面による側面図である。
図4は、本発明の更に別の実施例による戦闘用ブーツの一部断面による側面図で ある。
図5は、本発明による靴底の下からみた透視図である実JL例 図1.2及び4を参照すると、ハイパロン(hypaJon)と称される素材又 はゴムで形成された強靭な耐摩性外側表面即ち土踏み下面11と、外側表面11 と一体に気泡質ハイパロンのような気泡質材で形成された内側底コア12を有す る全体としてウェッジ形の可換性本体部分を含む可攬性外底即ち靴底部分10を 備えた本発明の防護ブーツのいろいろな実施例が示されている。
図1の実施例は作業用ブーツであり、図2の実施例は消火作業用ブーツであり、 図4の実施例は戦闘用ブーツである。
可撓性外底1oの土踏み下面11は、交互に形成された複数の横断方向のうね1 3とくぼみ14を有し、全体として波形とされている。横断方向のくぼみ14は 、外底10のほぼ中央部分においては比較的深いくぼみ15として形成されてお り、はぼ中央部分からかかと及びつま先にかけて漸次浅くなっている。詳述すれ ば、横断方向のくぼみ14は、外底1oのほぼ中央部分において最も深く、底か らかかと及びつま先にかけて漸次浅くなっており、外底10の、足のボール部分 (親指の付は根のふくらみ部分)の下に相当するところでは比較的浅く、かつ、 比較的幅広のうね16として形成されている。比較的幅広のうぬ16とそれと前 後に隣接するくぼみ14.14は、足のボール部分の下に凸面状部分を画定し、 足のボール部分の前後に凹面状部分を画定する。
うね13及びくぼみ14を有する可撓性外底1oの土踏み下面には、かかとから つま先まで全面に複数のほぼ横断方向の小さな波状ひだ17が形成され、それに よって、土踏み下面は、波状ひだ17から成る凹凸模様付表面とされる。靴型の 全体的波形と凹凸模様付表面とは、互いに協同して、歩行衝撃を靴底の面に沿っ て消散させる働きをするように選択する。
図5に明示されているように、横断方向のうね13には、その山を切り開くよう に形成された複数のほぼ長手方向の切込み20が形成されている。これらの切込 み20は、靴底】○の下に前後方向に排水することができるようにするためのも のである。
可撓性外底lOの周縁の周りに、一体の直立フランジに部分21が形成されてい る。直立フランジ部分21は、内向きに突出した掛止ビード22が一体に形成さ れている。
本発明の防護ブーツは、一体成形のナイロン製中底24とかかと革部分(単に「 かかと革」とも称する)25を有する防護インサート部材(単に「インサート」 とも称する)23を備えている。中底24には、ポリカーボネート製の土踏まず (アーチ)防護部材26とポリカーボネート製のつま先キャップ部分(単に「つ ま先キャップ」とも称する)27が付設されている。つま先キャップ27は、そ の下面30を中底24の前端部分31の下側に挿入し、前端部分31の舌部32 をつま先キャップ27に形成した凹部33にスナップ嵌めすることによって中底 24に掛止される。
図1の実施例では、防護インサート23の内側に、快適な着用感を与えるために 布張りフオーム(気泡材)製ライナー34が接着されている。防護インサート2 3の外側には、該防護インサートを包むとともに、ブーツの甲皮の外表面を画定 する皮革製外皮35が接着されている。つま先キャップ27、かかと革25及び 土踏まず防護部材26には、笥攬性外底10の掛止ビード22を受容するように なされた凹部36が形成されている。
皮革製外皮35は、切抜き部37を有し、切抜き部37は、着用者のくるぶしを 快適に把持するようになされた伸縮性パネル38によって架は渡される。伸縮性 パネル38は、その伸縮性により着用者の足に合わせて自動調節自在のクロージ ヤー(閉鎖・締付は手段)を構成する。
図2の実施例では、皮革製外皮35に代えて、ブーツに耐火性を付与するために とトン(viton)を被覆した防弾板アラミド繊維製外皮40が使用されてい る。
この場合、布張りフオーム製ライナー34も、柔軟な皮革製中敷ライナー41に 代えられる0図2の実施例の消火作業用ブーツは、又、矯正学的に(着用者の足 の形に適合するように)調節自在の気泡質ハイパロン装定法42と、難燃性のエ ステルフオーム製ライナー43を備えている。
図2のブーツのクロージヤーは、収束自在のインサートパネル44と、着用者の すねに引きつけるようになされたゴム製締付はストラップ45から成っている。
図4の実施例の戦闘用ブーツでは、外皮46がゴーテックス(gortex)張 りアラミド繊維で形成されている。このブーツは、更に、皮革製等の有孔フオー ム製中敷ライナー47、気泡質ハイパロン製かかとクッション50及び一方弁( 図示せず)を備えた複数のポンプ出口51を有している。ポンプ出口51は、フ オーム製中底52からブーツの外側にまで延長しており、必要ならば、符号53 で示されるように防護インサート23を貫通して延長させることができる。
図3の実施例では、外底10と甲皮が一体のPVC(ポリ塩化ビニル)成形物5 5として形成されている。
使用において、本発明による防護インサート部材は、つま先部分に最大限の面積 を有するので、つま先、特に大きいつま先を有する人の着用感を快適にするとと もに、つま先に力を入れて踏み込む際の安定性を与えることができる。
この防護インサート部材とそれに組合せる靴底を製造するための機械工具類に要 する初期コストを除けば、必要な設備は、ハイテクである必要はなく、安価であ り、従って、美大な投下資本の支出もなく、高価な設備を遊ばせることもなく、 従業員の員数を増減させるだけで生産高を増減させることができる。
縫合作業の正確性は重要であるが、ブーツの後部の縫い目以外は、縫い目は見え ない。
機械工具類等の費用のかかる設備の設定と、防護インサート部材と靴底の製造は 、1つの地域又は1つの県又は1つの国で行って、各市場へ出荷することができ 、甲皮の製造と組立ては、その地域の素材と労力を用し)で完成することができ る。
本発明の上述した好ましい実施例の履物即ちブーツは、気泡質(フオーム状)エ ラストマーの使用により望ましい衝撃吸収性能を発揮する。望ましl/)設計の 靴底と、フオーム材で囲包された柔軟な伸縮性ライナーと、力)力)とパッド( かかと革)と、しっかりとした、矯正学的に調節自在の快適な定法が、軽量の、 履き心地のよ5>ブーツを構成する。つま先キャップと釘刺し防止部材だけでな く、足全体のための一体の防護インサートの使用により足全体に対する防護が提 供される。
本発明に従って製造されるブーツは、消火作業のための「消防隊」衝撃基準等の いろいろな安全基準に適合し、例えば消火作業用ブーツや戦闘用ブーツ等のl/ Aろし)ろな用途に適合するようにいろいろな素材を用Gすることを可能にする 。
素材の選択、従ってブーツの価格は、最終需要者の要望に直接関連させて決定す ることができる。更に、本発明による同じ基本的構成部品を用いているいろなタ イプの履き物を製造することができる。
本発明の上述した好ましい実施例の防護インサート部材は、下記のような利点を 有する。
熱伝導及び電気伝導を最少限にする。
素材の弾性限度からの弾性回復率が高く、素材が弾性限度を越えて変形したとし ても破壊することがない、即ち、素材は、新しい形状をとることがなく、従って 、ぶつかった物体がブーツから離れると直ちに押圧力が足から除かれる。これに 対して、従来の鋼製のつま先キャップの場合は、その形状が変化してしまうので 、つま先キャップを足から離すために切除しなければならない場合がある。
錆び及び劣化に対する耐性が高い。
複雑な形状にでも金型成形することができ、簡単なスナップ嵌め式組立てを可能 にする。
製造コストが安い。
以上、本発明を実施例に関連して説明したが、本発明は、ここに例示した実施例 の構造及び形態に限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱する ことなく、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな変更及び改変を加える ことができることを理解されたい。
1.0” 閏 − Fl(3,2 国際調査報告 fi TO’! D打5でaTTαQL 5EAFOI REIFGIT Gl 酎耐和屓j届APPLICATIGI世TE>Σ四σ互E21DCFλ彎任■ フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、 FR,GB、 GR,IT、 LU、 NL、 SE)、0A (BF、BJ、CF、CG、CM、GA、ML、MR,SN、TD、TG)、A T、AU、BB、BG、 BR,CA、 CH,DE、 DK、 ES、 FI 、 GB。
HU、JP、KP、KR,LK、LU、MC,MG、MW、 NL、 No、  PL、 RO,SD、 SE、 SU、 US(72)発明者 スウィーニー、 ウィリアムオーストラリア国 2482 ニューサウスウェイルズ、マイオカム  バイア マラムビムピー、ディンゴー レイン、ロット 1

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.甲皮部分と、 該甲皮部分に取付けられた靴底部分と、可撓性中底部分とかかと革部分を含む防 護インサート部材と、 から成る防護ブーツ。
  2. 2.前記防護インサート部材は、前記可撓性中底部分と一体の、又は該可撓性中 底部分に組つけられたつま先キャップ部分を含むことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の防護ブーツ。
  3. 3.前記防護インサート部材は、前記可撓性中底部分と一体の土踏まず防護部材 を含むことを特徴とする請求の範囲第1又は2項に記載の防護ブーツ。
  4. 4.前記かかと革部分、つま先キャップ部分及び土踏まず防護部材のうちの1つ 又はそれ以上が、前記中底部分に比して比較的剛性であることを特徴とする請求 の範囲第3項に記載の防護ブーツ。
  5. 5.前記つま先キャップ及び土踏まず防護部材の1つ又は両方が、その外表面が その頂部中心から下方へ延長するような形状に成形されていることを特徴とする 請求の範囲第4項に記載の防護ブーツ。
  6. 6.前記かかと革部分の領域の該ブーツの内側に、約25のショアー硬度を有す る難燃性の気泡質エラストマー材が詰められていることを特徴とする請求の範囲 第1〜5項のいずれかに記載の防護ブーツ。
  7. 7.中敷ライナーが設けられており、該中敷ライナーと前記防護インサート部材 の間の空間に難燃性のポリマーフォーム材が詰められていることを特徴とする請 求の範囲第6項に記載の防護ブーツ。
  8. 8.支持性能を良好にするために及び、又は矯正学的調節が可能なように選択で きる厚さ及び、又は形状の足床を有していることを特徴とする請求の範囲第1〜 7項のいずれかに記載の防護ブーツ。
  9. 9.前記靴底部分は、土踏み下面を有する可撓性本体部分を含み、該土踏み下面 は、全体として波形を呈するように交互に形成された複数の横断方向のうねくぼ みを有していることを特徴とする請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載の防護 ブーツ。
  10. 10.土踏み下面を有する可撓性本体部分を含み、該土踏み下面は、全体として 波形を呈するように交互に形成された複数の横断方向のうねとくぼみを有してい ることを特徴とするブーツのための靴底。
  11. 11.前記可撓性本体部分は、全体としてウエッジ形であることを特徴とする請 求の範囲第10項に記載の靴底。
  12. 12.前記可撓性本体部分は、強靱なゴム製外皮と気泡質の内側部分との一体成 形物であることを特徴とする請求の範囲第11項に記載の靴底。
  13. 13.前記横断方向のくぼみは、該靴底のほぼ中央部分においては比較的深いく ぼみであることを特徴とする請求の範囲第10〜12項のいずれかに記載の靴底 。
  14. 14.前記横断方向のくぼみは、該靴底のほぼ中央部分からかかと及びつま先に かけて漸次浅くなっていることを特徴とする請求の範囲第13項に記載の靴底。
  15. 15.前記横断方向のうねは、着用者の足のボール部分においては横断方向のく ぼみとくぼみの間に比較的幅広のうねとして形成されており、該比較的幅広のう ねとそれと前後に隣接するくぼみは、足のボール部分の下に凸面状部分を画定し 、足のボール部分の前後に凹面状部分を画定することを特徴とする請求の範囲第 14項に記載の靴底。
  16. 16.前記土踏み下面は、ほぼ横断方向の波状びだから成る凹凸模様付表面とさ れており、該靴型の前記全体的波形と該凹凸模様付表面とは、互いに協同して、 歩行衝撃を靴底に沿って消散させる働きをするように選択されていることを特徴 とする請求の範囲第14項に記載の靴底。
  17. 17.前記横断方向のうねは、その山を切り開くように形成された複数のほぼ長 手方向の切込みを有していることを特徴とする請求の範囲第14項に記載の靴底 。
  18. 18.防護ブーツを製造するための方法であって、中敷ライナーを準備し、 ブーツのパッド組立体を準備し、 一体の防護インサートを準備し、 甲皮組立体を準備し、 外底組立体を準備し、 前記中敷ライナーを靴型上に載せ、 前記パッド組立体と、防護インサートと、甲皮組立体を前記中敷ライナー上に設 置し、 前記外底組立体を該甲皮組立体と防護インサートに取付けることから成る方法。
  19. 19.前記靴型は、空気で膨らませる型式の靴型であることを特徴とする特許請 求の範囲第18項に記載の方法。
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