JPH06507142A - 窒化できるケイ素材の製造法 - Google Patents

窒化できるケイ素材の製造法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 窒化できるケイ素材の製造法 技術分野 本発明は、概して窒化できるケイ素含有材の製造法に関し、更に特定すると、水 と化学的に反応させ、後の加工の助けになる高密度化助剤として機能する一種ま たはそれ以上の化合物と結合したケイ素を使用することに関高温強度、摩擦特性 、および化学的抵抗性を持つ窒化ケイ素は、エンジン部品、工業ポンプ部品、切 削具のような極限的エンジニャリングの適用において、そして耐熱的または電気 的適用において、興味と使用が増加している。ある種の適用には、反応結合型窒 化ケイ素が望ましいであろうが、一方、より高い強度を要する適用のためには、 焼結した窒化ケイ素が望ましいであろう。
焼結による反応結合型窒化ケイ素の高密度化は、焼結したβ相窒化ケイ素を製造 する一方法である。α相の含有量の高い窒化ケイ素材がケイ素の窒化の間に生成 し、そして、焼結と高密度化助剤が、窒化の前と後の何れでも、ケイ素コンパク ト(silicon compact)中に混和されるとするならば、反応結合 型ケイ素コンパクトを窒化ケイ素の通常の焼結温度範囲にまで加熱することによ り、反応結合型ケイ素コンパクトを更に高密度化することが可能である。
窒化ケイ素の高密度化は、高温液相の存在下でのα相の窒化ケイ素のβ相の窒化 ケイ素への変態により起こり、約10ないし12%の体積減少を伴う。液相は、 焼結または高密度化の間の高密度化したβ相窒化ケイ素の変態を促進する。高密 度化は概して液相形成成分なしには起きないことが見出されている。α相材が高 温処理されると、体積変化の無しに、そしてその結果高密度化の無しにβ相材へ の変態が起こりえる。
過去には、反応結合型窒化ケイ素の焼結に随伴する二つの問題点がある:(1) 出発材料中のα相含有量の高いパーセントへの要求、そして(2)ケイ素粉の調 製と窒化に欲求される長時間。典型的には、焼結可能な反応結合型窒化ケイ素を 製造するためには、非常に純度の高いケイ素を粉砕し高密度化助剤と共に長時間 、48時間以上にわたり乾燥して混合し、次いで100時間単位ないし週で、長 時間窒化しなければならない。200ないし400時間の全製造時間は普通でな いということはない。以前には、不純のケイ素または早い速度の窒化が、焼結の 間に高密度化しない高い濃度のβ相の反応結合型窒化ケイ素を形成していた。こ れらの要因は、大規模の商業的実施を困難にして来た。
反応結合型窒化ケイ素は、通常は、110Q”Cないし約1420℃の温度で窒 化ケイ素を生成するのに充分な時間にわたり、ケイ素(粉末としてまたは成型し た製品として)を窒素を含有する雰囲気に暴露して窒素と反応させて窒化するこ とにより製造される。従来技術の方法では、窒化時間が100−200時間であ ることは普通ではなかった。窒化段階の間のケイ素の窒化を促進するために、初 めにケイ素粉末と少量の窒化助剤(例えば、酸化鉄または酸化ニッケル)を混合 することは普通である。
窒化ケイ素のための普通の焼結または高密度化助剤(例えば酸化マグネシウム、 酸化イツトリウム、酸化アルミニウム、希土類酸化物等)を最初にケイ素粉末と 混合する場合、反応結合型窒化ケイ素の製品は、それがα相高含有量であるなら ば、窒化の直後は更に高い焼結温度に加熱できそしてそれによりそれはその比重 を増やして、初めの反応結合型窒化ケイ素製品と比較して改善された機械的特性 を持つだろう。その製品は、加熱プレス、加熱地殻均衡的プレス、加圧焼結、ま たは非加圧焼結ができ、どんな分解をも避けるために焼結工程の間被覆粉で被覆 してもよい。窒化ホウ素または窒化ケイ素、またはそれらの混合物は、焼結の間 、反応結合型窒化ケイ素商品の分解を最少にするために、製品を被覆するための 粉末として使用される。焼結の間、窒化ケイ素材のα相は窒化ケイ素のβ相に変 態する。従って、焼結前の反応結合型窒化ケイ素中に窒化ケイ素のα相が高いレ ベルで存在することが、所望の焼結結果を得るために必要である。過去には、あ る種の方法が高β相の材料を生成するがその工程中では有用になるのに早過ぎた ことが見出されている。
ヤマウチと他等による米国特許第3,206,318号は、金属ケイ素を窒化す る方法を教示しており、その方法とは窒化ケイ素の酸化の悪影響を低めるもので あって、その方法では、窒化触媒は、(a)金属バナジウム、その無機化合物お よびそれらの混合物からなる群から選択された一種の主要な物質であるか;また は(b)金属コバルト、クロム、銅、ニッケル、鉄、バリウム、およびカルシウ ムおよびそれらの無機化合物から選択された少なくとも第2の化合物が混入され ている(a)からなる少なくとも一種の主要な物質である。ヤマウチと他等は、 アルミナのような粒状の耐熱材が窒化ケイ素に結合している耐熱製品も教示して いる。その特許は更に、金属類、Cu、Co、Ni、Cr、MnおよびVの酸化 物を同様に使用してもよ(、これらの酸化物の量はケイ素の100モルに対して 0.1ないし2モルであるのが適当であることを教示している。
マンゲルと他等による米国特許第4,285.895号は、焼結反応結合型窒化 ケイ素製品は、高密度化助剤を反応結合型窒化ケイ素中へ混和し、製品を窒化ケ イ素の充填粉と高密度化助剤で覆って、その製品と粉末混合物を、反応結合型窒 化ケイ素製品の焼結を可能にするのに充分な時間にわたり、窒化ケイ素の気化を 抑制するのに充分な圧力の窒素雰囲気下で1700℃以上の温度に加熱すること により、製造できることを教示している。
上で引用したマンゲルと他等の特許には、反応結合型窒化ケイ素製品中への高密 度化助剤の導入法の若干も開示されている。これらは、(1)反応結合型窒化ケ イ素製品中への高密度化助剤の注入;(2)被覆粉末中への高密度化助剤の混和 に次いで焼結温度においてその高密度化助剤を製品中へ拡散させること;そして (3)窒化に先立ってケイ素粉末混合物中へ高密度化助剤を混和させること;か らなる。引用されている高密度化助剤は、酸化マグネシウム、酸化イツトリウム 、酸化セリウム、および酸化ジルコニウムである。マンゲルと他等の特許は、窒 化温度における窒素圧は250ないし1500psiの範囲内であってよいこと も教示している。
マンゲルによる米国特許4,235,857号「ケイ素の窒化法」は、窒素、水 素およびヘリウムの混合物からなる雰囲気において900℃ないし1420℃の 温度範囲にわたる窒化周期の要件を利用して、ケイ素を窒化できることを教示し ている。窒化気体の化学的組成は、ケイ素製品の窒化の間に定常的に変化し、そ の際温度が上昇するに従って窒素の化学的活性は減少する(炉中の窒素分圧が減 少する)。マンゲルにより引例されている実施例では窒化時間は130ないし1 75時間である。
マーチネンゴと他等による米国特許第4,351,787号は、焼結した窒化ケ イ素はコンパクト中へ一つまたはそれ以上の焼結添加物を含有しているケイ素混 合物を形成することにより製造でき、その際その添加物は窒化ケイ素コンパクト 中で0.5ないし20重量%の添加物含有量を保証するような量で粉末状で存在 し、ケイ素を反応結合型窒化ケイ素に変化させるためにそのコンパクトを150 0℃を超えない温度で窒素気体ブランケット中で加熱し;そしてその反応結合型 窒化ケイ素コンパクトを少な(とも1500℃の温度で窒素気体雰囲気中で加熱 する。更に、その特許は、ケイ素粉末径は、0゜1ないし44ミクロンの径であ り、そして非常に高い純度であるかまたは窒化触媒の非常に少量だけを含有して いることを教示している。マーチネンゴと他等による特許は、いかなる常用の焼 結添加剤を使用してもよいことを教示している。MgO1および特にY t O sと組み合わせて使用すると最良の結果が達成できると述べられている。その特 許に記述されている他の好ましい添加物は、MgO1Yt Os 、Cent  、ZrO* 、Be01Mg5 Nt 、とAINである。添加剤の他の例は、 M g s S t 、 M g A 1204 、およびLaw Osのよう な希土類添加物として提示されている。鉄も、通常はMgO1Y*Os、および Ce O!のような常用の添加物と混合して使用すると有利である。
焼結した反応結合型窒化ケイ素の最後の例として、エジスによる米国特許第4, 443,894号を引用するが、これは充分に高密度化した窒化ケイ素体を製造 するための方法を教示している。教示されている基本原則は窒化ケイ素はそれ自 体では焼結しないが、焼結温度において液相を必要とするということである。エ ジスは、1650−1750℃の焼結温度において、イツトリウム−オキシ窒化 物とアルミノ−シリケート液相が存在すると;焼結の間の窒化ケイ素を高密度化 するための窒素の過度圧と被覆ったは充填粉末を省略できることを見出した。
エジスの特許は、(1)ケイ素粉、5ins(Si金属を同伴する)、Y*0* およびA1.OIの窒化できる混合物を調製し;(2)反応結合型窒化ケイ素を 生成するためにその混合物を加熱し、その結果、Y 1@S i s O□N。
相、および窒化ケイ素粒上に存在するアルミノ−シリケートを生成し;次いで( 3) 5−12時間にわたり1650−1750℃の温度範囲で焼結することに より;室温で100.000psiの4点屈曲強度を示す実質的に充分に高密度 化された窒化ケイ素が生成することを教示している。
更にエジスの特許は、48時間にわたる、長いボールミル時間、好ましくは乾燥 下での、200時間の窒化周期時間、および5−12時間の焼結時間の必要性を 教示している。好ましい実施態様からは、微粉砕を含めた全体の加工時間は約2 60時間になると推定できる。
上述または他の化合物に使用された高密度化助剤の多くは、比較的高価であり、 いつも容易には得られず、そして効果を挙げるために比較的高い温度を必要とす る。
従って、本発明の第一の目的は、後で実質的に高密度化できる窒化可能のケイ素 含有材の製造法であって;従来技術の方法より商業的に存続し易く、容易に入手 できる材料を使用し、そして典型的な従来技術の製造法より実質的に少ない時間 で加工できる製造法を提供すること本発明の好ましい実施態様に従うと、これら のそして他の目的と利点を下記の通りである。方法を、従来の材料よりより安( そしてより容易に入手できる材料から製造しそして従来技術の方法の所要時間よ り顕著に少ない時間しかかからないケイ素含有材を製造するために開示する。
ケイ素粉、水といろいろの高密度化助剤の混合物のスラリーを細粉砕することか らなる窒化できるケイ素含有材の製造法とそれらの最も効果的な体積パーセント 値を開示している。細粉砕は、新鮮な、酸化されていない表面をケイ素粉上に作 製しそしてケイ素と水との間の実質的な化学反応を進行させるために、実施され る。従って、反応したスラリーの水の含有量は乾燥物を形成するのに充分な程度 に減らされる。
そのケイ素含有材を調製するための方法は、(i)ケイ素粉、(ii)水、(f fi)約0.5ないし0.7体積パーセントの窒化剤、(iv)約0.1ないし 7体積パーセントのAItos、および(v)0.5ないし15体積パーセント のY! O8、Mg0SZrOx 、Centまたは他の希土類金属酸化物のよ うな焼結または高密度化助剤、または更に充分に詳細に下に記述した窒化ケイ素 を高密度化するのに知られている酸化物でない金属を細粉砕することから始まる 。全ての体積は、得られた乾燥物の乾燥体積を基準にしている。金属の非酸化物 の例は、ケイ酸塩と硝酸マグネシウムを包含する。 ダーバンNo 1または6  (R,T、バンダービルト・カンパニー、インコーポレーションの登録商標) のような分散剤は細粉砕を助長するのに添加してもよい。この発明のためには、 全量で、得られた乾燥物の最終体積を基準にして4ないし16体積パーセントの 窒化と高密度化助剤で実施するのが望ましい。高密度化と窒化添加剤の適当なレ ベルは、最後に好ましい焼結窒化ケイ素製品を獲得するの重要である。水との操 作化学物質の細粉砕は、1ないし5時間行われ、ケイ素を基材にしたスラリーを 生成する。
結合剤、可塑剤、粘度調整剤、および分散剤のような有機添加剤を、細粉砕の目 的のために添加してもよい。
次いで、スラリーを12ないし24時間の期間にわたり熟成して、ケイ素を水と 反応させ、その反応を実質的に完了せしめる。そうすると、ケイ素上にケイ素の オキシハイドライド被膜を造らせたと信じられている。次いで、熟成したスラリ ーを噴霧乾燥または何れか他の適当な技術により乾燥し、所望ならば、噴霧乾燥 した粒の圧縮によるような未焼結体を形成する。未焼結のセラミック体を形成す るための原スリップのスリップ注入成型、押し出し、注入成型または他の既知の 方法も同様に使用してよい。 更に別の本発明の実施態様では、重密度化助剤ま たはアルミナ粉をケイ素粉と水を細粉砕した後に添加してもよい。添加は熟成反 応の前または後のどちらでもよい。高密度化助剤の添加は、反応したスラリーの 水含有量を減少する段階が乾燥物を形成する前の過程の間のいずれの時にでも添 加してもよい。アルミナ粉または高密度化助剤はケイ素粉と水と細粉砕すること は必要でない。
好ましくは、焼結のために製品を準備するための方法は、二つの係属中の米国特 許出願に開示されている方法であり、その第1番目は、1987年12月21日 に出願された米国特許出願 5erial No、135゜864号「窒化ケイ 素製品の製造方法」であり、そして第2番目のものは上記と同じ日付で出願され た特許出願者「高密度化したβ相窒化ケイ素製品または粉末の製造法」である。
両方の係属中の出願は、本出願と同様に共通の譲受人に譲渡されている。そして これらの両方の係属中の特許出願はここで引用により包含される。
本発明を実施するための様式 本発明の方法は、概して窒化できるケイ素含有材料、並びにそれから製造された 材料を製造するための方法に関する。その材料は、粉末または製品の形で製造さ れてもよい。本方法は、ケイ素粉、水と高密度化助剤の混合物を含有するスラリ ーを細粉砕することからなり、その細粉砕化はケイ素粉上に新鮮な、酸化されて いない表面を形成し、そしてケイ素粉と水との間の実質的化学反応を可能にし、 そしてその後、反応した後のスラリー〇水含有量を乾燥物を形成するのに充分な 程度に減少するために実施される。
更に、少なくとも一種の窒化剤は、得られた乾燥物の体積を基準にして約0.5 ないし7体積パーセントで添加してよく、いずれかの後の窒化工程において助け となる。少な(とも一種の窒化剤は、酸化鉄、酸化鉛、ニッケルカルボニル、酸 化ニッケル、炭化ケイ素、グラファイト、炭素、酸化アルミニウム、FexO* 、Ni01Coo、CaF、PbO,Li、OlNag OlK、01BaO1 BN、アルバイト(albite)(NaAISi、0.)、オースクレイズ( orthclase)(KA I S i s Os )、 アノーサイト(a northi t e)(CaAlz S it Os ) 、ネフェリン・シ エナイト(nepherine 5yenite)、タルク、ボラックス、ソー ダ灰、pb、o、、α相St、N、、およびそれらの混合物からなる群から選択 されてよい。
約0.1ないし約14体積パーセントの少なくとも一種の高密度化助剤を、初め のケイ素と水の配合スラリーに添加してもよく、もし焼結が行われるならば、次 の焼結の助長をするために添加してもよい。それは少な(とも一種の高密度化助 剤と共にAlxOs、またはアルミナを含有することが好ましく、その高密度化 助剤は、希土類金属酸化物、Yt Os 、MgO1Z r O!、La5s  、Ties 、BaOlSrOlSCtOm、Cent 、B* Os 、Be 01Cr、Os 、Cab。
Vs O,、Mn0t 、MgN、AIN、MgS i。
MgAlz 04およびそれらの混合物からなる群から選択される。この方法で は、少なくとも一種の窒化剤と高密度化助剤が、よい結果を達成するために得ら れた乾燥体の体積を基準にして全部で4ないし16体積パーセントになる量で使 用されるのが好ましい。
スラリー成分は、スラリーが約10ないし約60体積パーセントの固形物と約9 0ないし40体積パーセントの水を含有し、全体積が100体積パーセントにな り、同時に固形物はケイ素粉、少なくとも一種の窒化剤、高密度化助剤、そして いずれかの他の固形添加物を含有するような量で使用されるのが好ましい。
本発明の別の実施態様では、高密度化助剤はケイ素粉と水を細粉砕した後に添加 してもよい。添加は熟成段階の前または後に添加されてよい。高密度化助剤は、 反応したスラリーの水含有量の減少する段階が乾燥物を形成する前の過程の間の いずれの時にでも添加してよい。高密度化助剤はケイ素粉と水と細粉砕すること は必要でない。
粉末または個体を製造することに関する本発明の方法は、概して、スラリーを形 成するための大量の水の存在下、焼結および/または高密度化助剤と窒化剤と共 にケイ素粉を細粉砕することから始まる。スラリー成分は、その混合物が10− 60体積%の固形物と90ないし40体積%の水からなるようにして使用され、 その場合、固形物はケイ素粉、窒化剤、高密度化助剤といずれか他の固形添加物 からなる。ケイ素粉は市販品の等級のものでよく、好ましくは20ミクロン以下 の粒径を持つ。スラリー固形物の組成は、得られた乾燥物の最終体積を基準にし て4ないし16体積パーセントの窒化と高密度化助剤が実現されるようにして、 選択される。
本発明の方法の好ましい高密度化助剤は、一つまたはそれ以上の希土類酸化物、 そしてさらに好ましくは、酸化セリウム(CeOl):通称セリア(Ceria )と組み合わせて酸化アルミニウム:通称アルミナと、希土類酸化物である。希 土類元素として考慮される元素は、Ce、Pr、Nd、Pm15m、Eu5Gd STb。
Dy、Ho、Er、Tm5Yb、およびLuである。Yt 0* 、MgO,Z rO* 、Law Osおよび他の既知の高密度化助剤も使用してよい。好まし い追加の高密度化助剤は、Yx Os 、MgO,Zr0t 、La5s、T  iO* 、B a 01SrO1SC* Os 、B@ Os、Be01Crt  Os 、CaO1Vt Oh 、MnOx、MgN、A I N、MgS t 、MgA 1 * Osおよびそれらの混合物からなる群から選択されてよい。
酸化アルミニウムは、得られた乾燥物の最終体積を基準にして約0゜1ないし5 .0体積パーセントの量で使用するのが好ましく、そして希土類酸化物および/ または他の高密度化助剤成分は、得られた乾燥物の最終体積を基準にして約0゜ 1ないし15体積パーセントの量で使用するのが好ましい。
好ましい窒化剤は、酸化鉄、酸化鉛、ニッケルカルボニル、酸化ニッケル、炭化 ケイ素、グラファイト、炭素、酸化アルミニウム、Few Os 、N1pSC oO1CaF、PbO1L t t 01Na、OlK、01Bad。
BN、アルバイト(albite) (NaAISit Os)、オースクレイズ(orthclase)(KAIS isOs)、 アノーサイト(anor th i t e) (CaAIt  S it Os ) 、ネフェリン・シエナイト(nepherine 5ye ni t e) 、タルク、ボラックス、ソーダ灰、pb、o、、α相5xsN a、およびそれらの混合物からなる群から選択される。窒化剤は、得られた乾燥 物の最終体積を基準にして約0.1ないし7体積パーセントである。
細粉砕のために、ボールミル、ロッドミル、振動粉砕機、ユニオン・プロセス粉 砕機、ジェットミル、円錐粉砕機、ショークラッシャー、およびハンマーミルの ようないずれかの適当な細粉砕装置を使用してよい。スラリーは、微粉砕媒体で 25−50体積パーセントを溝たしそしてスラリーで25−50体積パーセント を満たしたボールミル中で製造されるのが好ましい。
水の存在下でのケイ素の細粉砕は;細粉砕が、水との激しい反応をさせるために 、新鮮な、酸化されていない表面をケイ素粉上に創生ずるので;重要な段階であ る。
予め粉砕してあろうとなかろうと、ケイ素粉の水と単なる混合は、細粉砕が提供 する早い、激しい反応を創生ずるようには見えない。予め粉砕したケイ素粉は、 ケイ素が高い反応性の金属であるために貯蔵の間に空気中で容易に酸化するので 、水に対してそのようには反応的ではない。かくして酸化ケイ素の不動態層がケ イ素球の外側に形成され、それによりケイ素は細粉砕段階の間に創生されるよう な酸化されていないケイ素と同じ位の反応性でなくなる。
細粉砕後、スラリーを熟成させることにより、スラリーを更に反応するのに任せ る。熟成段階の間にケイ素は水と化学的に反応して、ケイ素粉上を被覆している ケイ素オキシハイドレートを形成しそして反応生成物として水素ガスも放出する と信じられている。熟成の間に、スリップは少な(とも50%、典型的には泡立 ちを介してその体積を2倍にし、そしてその次に、反応が終点に近づく約12時 間後に泡立ちは静まり、スリップはチキソトロープの性質になる。
熟成後、反応したスラリーを乾燥し、所望ならば、次の窒化段階の用意に成型す る。スラリーはこの時点で、スリップ注入成型して未焼結体を形成するかまたは 押し出しまたは注入成型に使用するために乾燥することができるが、標準の金属 粉末プレスを使用するアイソプレス(isopress)または乾燥圧縮成型の ための均一のさらさらした粉末を得るために、そのスリップを噴霧乾燥するのが 好ましい。結合剤を使用する場合は、コンパクトは、ケイ素コンパクトの部分的 窒化または焼結による特別の熱処理をする必要なしに機械加工できるのに充分な 強度を持つであろう。要求される機械加工を、窒化の前のケイ素未焼結体で完成 する方が、より硬い窒化ケイ素部品で完成するより好ましい。
か(して、本発明に従って、従来技術の材料より経費が少なくそして入手し易い 材料を使用する、窒化できるケイ素含有材料を製造するための方法を提供する。
下記の実施例は、説明だけのものであって、添付した請求項に適切に記述された 本発明を限定すべく意図されてはいない。
実施例 下記の実施例は、ケイ素粉と一緒のいろいろの窒化剤と高密度化助剤の使用方法 を説明する。ある実施例は、液体形成剤としての酸化鉄、イツトリア、およびア ルミナの配合を記述している。
実施例1 フィッシャー平均直径2.03の市販級ケイ素(ケイ素99%以上)3kgを、 酸化鉄(FetO3)90g、イツトリア(Yt Ol ) 300 g、アル ミナ(A1* Os )100g、および蒸留水2500m1と細粉砕した。細 粉砕を、3/4インチアルミナボール7kgで11.3リツトル陶器製ジヤーミ ル中で4時間にわたり続けた。ミルを、ミル中の過剰の圧力増大を避けるために 時間毎に排出した。細粉砕期の終点で、ポリビニルアルコール45g1ポリエチ レングリコール15g、グリセリン30g、およびキサンタン(xanthan )ゴム7.5gをミルに添加し、更に1時間細粉砕を続け、その結果ケイ素の蒸 留水との細粉砕は全時間で5時間になった。 スラリーを微粉砕ボールから分離 し、16時間熟成した。熟成したスラリーを、入口温度275℃と出口温度10 0℃の、8000rpmの噴霧歯車を備えたベントロエックス(PENTRON IX)乾燥機を使用して、さらさらした粉末に乾燥した。全体の乾燥時間は、約 1時間であった。この粉末は、窒化をすると、下記の計算例で計算した如く、約 6.15体積ツクーセントの液体形成剤と93.9体積パーセントの窒化ケイ素 を持っていると計算された: 5tsN4の体積 (Si3000g)(Si1モル)(Sit N41モル)(SL28g) ( Si 3 モル) (Sis N4 140g) (Sit Na Ice)(Si*Na モh)  (Sit N4 a、zg)Sin N4 15B2.5ee 液体形成剤の体積 Fetusの体積 (F ex ol 90 g) (F ex ol 1ee)(FelOI 5 .24g) Fetus 17.2cc Y、0.の体積 (Yt Os 800 g) (Yt Os Ice)(Yt Os 5.OL  g) YtOs 59.9cc A1.O,の体積 (Al1 Os 100g)(Al1 O寥 1 cc)(AlI3. 3.9 65g) =A1* Os 25.2cc 各々の成分の体積パーセント 酸化鉄(Few Os ) Fe*Os 17.2cc X100%=1.0% 全体積 1664.8cc イツトリア(YtOm) YI Os 59.9cc X100%=&6% 全体積 1664.8cc アルミナ(A1.0.) A 1 * Os 25.2cc X100%=1.5% 全体積 1664.8cc 噴霧乾燥した粉末を約0.140 x 0.375インチ×&5インチの大きさ を持つモジュラス破断(modulus rupture)(MOR)棒に固め た。その棒を窒化の前にZ25インチに縮めた。次いで、その棒を窒化炉中に置 き、大気を除去するために真空化した。次いで、その炉を水素で充填し、それを 炉を通じて連続的に流した。炉の温度を室温から1000℃に約2時間にわたり 直線的に上げた。約1000℃で、水素雰囲気を初めは窒素で置換し、次いで約 50モル%のヘリウム、2モル%の水素、および48モル%の窒素気体からなる 窒化雰囲気と置換した。温度を1時間にわたり温度を1000℃に保持した後、 温度を35時間の時間にわたり1410℃まで直線的に上げ、1000℃で更に 1時間保持して終了した。ケイ素が窒化ケイ素に変換する間に窒素が消費される ので、窒素濃度を保持するために、窒素気体を炉に自動的に添加した。次いで、 その棒を室温まで冷却した。
MORQl Q本を、反応結合型窒化ケイ素(RB S N)セッター・ボート 中のRBSN支持台上に置き、そしてイツトリア(YI O,)を含有する窒化 ケイ素粉で被覆した。セッター・ボートを、焼結炉の雰囲気との反応を抑制する ために、反応結合型窒化ケイ素板で覆った。棒を入れたセッター・ボートを、真 空にした後真空下アルゴンでパージしたグラファイト製の炉中においた。炉温を 2時間の時間にわたり室温から1420”Cの温度まで上げた。約700 ”C で、真空を約40psigの圧の窒素雰囲気下で置換した。追加の5時間にわた り温度を更に1740℃に上げ、そして4時間にゎたり1740 ”Cに維持し た。次いで棒を8時間の時間をかけて室温まで冷却した。
10本の棒を、マサチューセッツ州、ゾンメルヴイレのボーマス・マシーン・ス ベシアルティーズにより研削し、次いで、クーアズ分析実験室(Coors A nalytical Laboratories)(ゴールデン・コーポレーシ ョン)(Golden CO,)内で、四点−屈曲(4−point bend ing)で試験した。試験結果は、表1中の実施例1として示しである。
実施例2 実施例1の噴霧乾燥粉末を使用して、6本のモジュラス破断環をグイ圧縮により 製造した。次いでモジュラス破断環を、それらを炉中に置き、炉温を2時間以内 に室温から1000℃に直線的に上げ、その間、炉に水素を流すことにより、窒 化した。
炉温か1000℃に一度到達したら炉中の雰囲気を、50モル%のヘリウム、2 モル%のH8および48モル%のN、の窒化気体で置換した。次いで、炉温を1 000″Cに1時間保ち、次いで、直線的に、温度を1000℃から1354℃ に24時間にわたり上げた。炉温を1354℃に7時間にわたり維持し、次いで 室温に放冷した。次いで、棒を窒化炉中で、50モル%のHe、2モル%のHl 、および48モル%のN、の雰囲気下で、2時間にわたり室温から1300℃に 再加熱した。次に、炉温を、9.5時間の時間にわたる直線温度傾斜を使用して 1435℃に上げ、室温に冷却する前に1435℃に1時間保持した。
6本のMOR棒を、RBSNセッターに充填しイツトリアを含有している窒化ケ イ素被覆粉で被覆し、そのアセンブリーをRBSN板で覆った。このアセンブリ ーをグラファイト炉中で真空下室温から1840℃に2時間にわたり加熱した。
炉が室温にある間にアルゴンで3回洗浄しそして炉の初期加熱の間に2回洗浄し た。約1400℃で、炉を窒素気体で40psigに加圧し、次いで焼結周期の 終点まで加圧したままにした。炉温を5時間の時間をかけて、1140”Cから 1810”Cまで直線的に上げ、次いで2.5時間にわたり1810”Cに保持 した。
次いで、炉温を5時間の時間にわたり室温に冷却した。
MOR棒を被覆粉末から容易に取外し、ボーマス・マシーン・スペシアルティー ズにより試験棒に研削した。6本の棒をクーアズ分析実験室で四点−屈曲で試験 し、試験結果を表1中の実施例2として示しである。
実施例3 ケイ素1000g、酸化鉄(Few Ox )30g−フルミナ(Aly Os  )40g196%セリア(ceria)200g(モリニーボーシタン製、等 級5310Ceo、)および蒸留水10100Oを、直径874インチのアルミ ナボール7kgを使用して、11.3リツトル中の陶器製ジャーミル中で3時間 にわたり細粉砕した。
次に、ポリビニルアルコール15g1ポリエチレングリコール5g、グリセリン log、およびキサンタンゴム(xanthan gum)Z5gおよび蒸留水 260m1をミルに添加し、そして細粉砕を追加の1時間継続し、スラリーをボ ールから分離した。水と一緒のケイ素の全細粉砕時間は4時間であった。同一の 方法で2件の追加のバッチのケイ素−セリア−酸化鉄−アルミナ−水のスラリー を調整し、そしてそれらスラリーを合わせて、約18時間にわたり熟成した。次 いで合わせたスラリーを、入口温度295℃、出口温度90”C、ローター速度 8200−830Orpmで操業するベントロエックス(PENTRON IX )乾燥機を使用して、噴震乾燥し、さらさらした粒状粉を得た。この粉末は、窒 化をすると、下記の計算例で計算した如(、約7.7体積パーセントの液体形成 剤と97.8体積パーセントの窒化ケイ素を持りていると期待された: 5isN<の体積 C8i300C813O00モ#> (SfsNal モ#)(Si28g)  (St 3 モh) (SisN4140g) (SisN、1ce)(SilN4 モS) (Si lN43.2g)Si、Na 1562.5cc (Fetus 90g)(Fetus 1cc)(Fetus 5.24g) F e ! Os 1 7. 2 c c2 Ce Ox Ce * Q *  + 1 / 20 *である。
従って: (Cent 600g) (Cent IL#)(CeO*172g) 、。etom6.86g)=0°′。” 8&4°。
A1,0□の体積 (A1.O,tzog)(A1.O,1cc)(Al1 Ol 3.965g) ””A I ! Os 30−3cc 液体形成剤の全体積・ 影i = Na &MCす」已じj遣l5ty N4 1562.5cc+液体 形成剤 130.9cc=169&4cc 液体形成剤の体積パーセント・ (液体形成剤 130.9cc) オオ! 1693.4cc ”009′6=7°739各々の成分の体積パーセ ント 酸化鉄(FelOs) Fezes 17.2cc ゆオヶ 1693.4c。 X10096=1°09′セリア(Cet (L  ) 全体積 1693.4cc 全体積 1693.4cc 使用したセリアは、純度的96%のセリアと4%の他の希土類酸化物、原則的に はランタン酸化物(典型的には約3%)とネオジム酸化物(典型的には約1.5 %)である。これらの酸化物も適当な液体形成剤をも構成し、セリアと同様の密 度を持つので、それらの存在を無視することによって起きる誤差は無視できもの である。
次いで噴霧乾燥した粉末を、約0.375インチ×0.170インチX&5イン チの大きさを持つモジュラス破断(modulus rupture)(MOR )試験棒に圧縮した。その棒を窒化の前に約2−5インチに切断した。 次いで 、z5インチ棒を窒化炉中に置き、大気を除去するために真空化した。次に、そ の炉を水素で充填し、それを炉を通じて連続的に流した。炉の温度を室温から1 000℃に約2時間にわたり直線的に上げた。約860℃で、水素雰囲気を窒素 洗浄により置換し、次いで、1000℃に達するまで真空にした。1000℃で 、約50モル%のヘリウム、2モル%の水素、および48モル%の窒素気体から なる窒化雰囲気を炉を充満するのに使用した。温度を32時間の時間にわたり1 000℃から1440℃まで直線的に上げ、1440”Cで更に1時間保持して 終了した。
窒化の間に、ケイ素が窒化ケイ素に変換する間に窒素が消費されるので、最初の 窒素濃度を維持するために、窒素気体を炉に自動的に添加した。次いで、その棒 を室温まで冷却した。
MOR棒8本を、−緒に係属中の出願「窒化ケイ素セラミックスの焼結のための 反応結合型窒化ケイ素(RBSN)製セッターの被覆粉の代用としての使用」に 記述されている型の反応結合型窒化ケイ素セッターボックスに置いた。MOR棒 をセッター・ボックス内のRBSN支持台上に置き、被覆粉を使用しなかった。
MORを入れたそのボックスをグラファイト製の炉中に入れた。次に、炉を、窒 素気体で数回洗浄した。次いで、炉を真空下500℃に加熱し、次に窒素気体を 、焼結周期の残り時間について炉内の圧がほぼ大気圧に維持されるようにして、 炉に非常にゆっ(りと通過せしめた。室温から1730℃への炉の加熱は直線的 に3時間の時間にわたり行った。次いで炉の温度を4時間にわたり1730’C に保ち、3時間の時間にわたり室温まで冷却した。焼結した棒はRBSNセッタ ー・ボックスから取り外したが、ボックス中のRBSN支持台に接着している傾 向を示さなかった。
MOR棒を、試験棒への研削のために、ボーマス・マシーン・スペシアルティー ズに送付し、その試験棒をり−アズ分析実験室内で、四点MORで試験した。試 験結果は、表1中の実施例3として示しである。
1 3.17 59.6 52.5−68.9 102 3.16 68.4  51.3−77.2 63 3.31 68 64−78 8 産業上の利用性 本発明の産業上の利用性は、タービン羽根、エンジン部品、バルブ、軸および全 ての他の窒化ケイ素セラミックス部品のための伝統的用途を包含する。
我々の発明は少ない特定の例と輪郭で記述したが、他の形は当業者により容易に 採用されることは認識されることである。従って、我々の発明の範囲は下記の請 求項によってのみ限定されると考えるべきである。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成5年1月22囁

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.後で窒化ケイ素材に窒化され得るケイ素含有材の製造方法であって; (a)(i)ケイ素粉、 (ii)水、 (iii)アルミナ粉、および、 (iv)アルミナ以外の少なくとも一種の追加の高密度化助剤であって、該少な くとも一種の追加の高密度化助剤が、希土類金属酸化物、Y2O3、MgO、Z rO2、LaO3、TiO2、BaO、SrO、CeO2、Sc2O3、B2O 3、BeO、Cr2O3、CaO、V2O6、MnO2、MgN、AlN、Mg Si、MgAl2O4およびそれらの混合物からなる群から選択されているもの 、 の混合物を含有するスラリーを細粉砕し、そのスラリーは約10ないし約60体 積パーセントの固形物と約90ないし40体積パーセントの水を含有し、その全 体積は100パーセントに等しくそして該アルミナ粉と少なくとも一種の追加の 高密度化助剤は、得られる乾燥体の体積を基準にして合計で4ないし16体積パ ーセントを実現する量で使用され;および(b)該細粉砕は、新鮮な、酸化され ていない表面をケイ素粉上に形成しそしてそのケイ素とその水との間の実質的な 化学反応を進行させるようにするために実施されることを特徴とする方法。
  2. 2.泡立ちの実質的静まりにより示される終了に実質的に到達させるために化学 反応を進ませるのに充分な時間にわたり、細粉砕したスラリーを細粉砕しないで 熟成する段階により更に特徴付けられる請求項1記載の方法。
  3. 3.反応したスラリーの水含有量を、後に窒化されてもよい乾燥体を形成するた めに充分な程度に減少させることにより更に特徴付けられる請求項1記載の方法 。
  4. 4.後で窒化ケイ素材に窒化され得るケイ素含有材の製造方法であって; (a)(i)ケイ素粉、 (ii)水、 (iii)少なくとも一種の窒化剤であって、該窒化剤は、酸化鉄、酸化鉛、ニ ッケルカルボニル、酸化ニッケル、炭化ケイ素、グラフアイト、炭素、酸化アル ミニウム、Fe2O3、NiO、CoO、CaF、PbO、Li2O、Na2O 、K2O、BaO、BN、アルバイト(albite)(NaAlSi2O3) 、オースクレイズ(orthclase)(KAlSi2O3)、アノーサイト (anorthite) (CaAl2Si2O3)、ネフェリン・シエナイト(ncpherince  syenite)、タルク、ボラックス、ソーダ灰、Pb2O4、α相Si2N 4およびそれらの混合物からなる群から選択されるもの、(iv)アルミナ粉、 (v)アルミナ粉以外の少なくとも一種の追加の高密度化助剤であって、該少な くとも一種の追加の高密度化助剤が、希土類金属酸化物、Y2O3、MgO、Z rO2、LaO2、TiO2、BaO、SrO、CeO2、Sc2O3、B2O 3、BeO、Cr2O3、CaO、V2O5、MnO2、MgN、AlN、Mg Si、MgAl2O4およびそれらの混合物からなる群から選択されるもの、 の混合物を含有するスラリーを細粉砕し、少なくとも一種の窒化剤、アルミナ、 および少なくとも一種の追加の高密度化助剤は、得られる乾燥体の体積を基準に して少なくとも一種の窒化剤と高密度化助剤の両方の合計で4ないし16体積パ ーセントを実現する量で使用され; そのスラリー成分は、スラリーが約10ないし約60体積パーセントの固形物と 約90ないし40体積パーセントの水を含有し、そしてその固形物はケイ素粉、 少なくとも一種の窒化剤、アルミナ粉、および少なくとも一種の追加の高密度化 助剤からなり、 該細粉砕は、新鮮な、酸化されていない表面をケイ素粉上に形成しそしてそのケ イ素とその水との間の実質的な化学反応を進行させるようにするために実施され ;(b)泡立ちの実質的静まりにより示される終了に実質的に到達させるために 化学反応を進ませるのに充分な時間にわたり、細粉砕したスラリーを細粉砕しな いで熟成し;次いで (c)反応したスラリーの水含有量を、次に窒化されてもよい乾燥体を形成する ために充分な程度に減少させることを特徴とする方法。
  5. 5.後で窒化ケイ素材に窒化され得るケイ素含有材の製造方法であって; (a)(i)約10ないし60体積パーセントの間のケイ素粉、および (ii)約40と90体積パーセントの間の水、との混合物を含有するスラリー を細粉砕し、(b)該細粉砕は、新鮮な、酸化されていない表面をケイ素粉上に 形成しそしてそのケイ素とその水との間の実質的な化学反応を進行させるように するために実施され;(c)細粉砕したスラリーに少なくとも一種の窒化剤と少 なくとも一種の高密度化助剤を添加し、少なくとも一種の高密度化助剤は、得ら れる乾燥体の体積を基準にして合計で4ないし16体積パーセントになるように 使用され; (d)泡立ちの実質的静まりにより示される終了に実質的に到達させるために化 学反応を進ませるのに充分な時間にわたり、細粉砕したスラリーを細粉砕しない で熟成し;次いで (e)反応したスラリーの水含有量を、その後で窒化されてもよい乾燥体を形成 するために充分な程度に減少させることを特徴とする方法。
  6. 6.後で窒化ケイ素材に窒化され得るケイ素含有材の製造方法であって; (a)(i)ケイ素粉、および (ii)水、 との混合物を含有するスラリーを細粉砕し、該細粉砕は、新鮮な、酸化されてい ない表面をケイ素粉上に形成しそしてそのケイ素とその水との間の実質的な化学 反応を進行させるようにするために実施され;(b)終了に実質的に到達させる ために化学反応を進ませるのに充分な時間にわたり、細粉砕したスラリーを細粉 砕しないで熟成し;次いで (c)細粉砕したスラリーに、少なくとも一種の窒化剤、高密度化助剤としての アルミナ粉、およびアルミナ粉以外の少なくとも一種の追加の高密度化助剤を添 加し、少なくとも一種の窒化剤、アルミナ、および少なくとも一種の追加の高密 度化助剤は、得られる乾燥体の体積を基準にして少なくとも一種の窒化剤と高密 度化助剤の両方の合計で約4ないし16体積パーセントになるための量で使用さ れ、 そのスラリー成分は、スラリーが約10ないし約60体積パーセントの固形物と 約90ないし40体積パーセントの水を含有し、そしてその固形物はケイ素粉、 少なくとも一種の窒化剤、アルミナ粉、および少なくとも一種の追加の高密度化 助剤から実質的になり、(d)反応したスラリーの水含有量を、次に窒化されて もよい乾燥体を形成するために充分な程度に減少させることを特徴とする方法。
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