JPH06507140A - 流体分与容器 - Google Patents

流体分与容器

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JPH06507140A
JPH06507140A JP5514579A JP51457993A JPH06507140A JP H06507140 A JPH06507140 A JP H06507140A JP 5514579 A JP5514579 A JP 5514579A JP 51457993 A JP51457993 A JP 51457993A JP H06507140 A JPH06507140 A JP H06507140A
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エスクラール,ドミニク
ブラック,ジェラール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 流体分与容器 本発明は、出口手段を有する分与手段を備え、この分与手段の作動中に出口手段 を通して流体が分与される、流体分与容器に関する。このような分与容器は、数 多くの適用において毒性のまたは可燃性の流体を分与するために使用される。
従って、容器は一般に複数回の使用が可能にされているため、容器が含有する流 体の量について考慮すると、偶然にまたは他の理由で連続して使用すると危険な 場合がある。
英国特許第2.050.303号では、エアゾール缶型の分与容器に計測チャン バーを備え付けて、−回の使用で分与される流体の量を制限することが既に提案 されている。このような配置では、連続使用が何度でも可能であるため上述の欠 点を克服するには十分でないのは明かである。
また、米国特許第3.519,171号では、エアゾール缶が完全に空になるこ とにより生じる危険を防ぐために、缶にボール装置を備え付けることを提案して いる。このボール装置は、所定の分与時間が過ぎると、分与手段を通って分与さ れる流体の通路を遮断し、また推進ガスによる分与流体の圧力の作用によってこ の位置に保持される。この保持は、推進ガスを透過する膜によって缶の内部から 隔てられたスペースの圧力によってこの作用が均衡状態にされるまで続く。この 膜の構造は時間を限定し、この時間が過ぎると、ボールは分与流体の分与手段へ の通路を開放する。この米国特許第3.519,171号の装置は、缶が完全に 空になるのを効果的に防ぐが、分与流体の量の計測が不正確またはさらには無秩 序である。また、この装置の製造は複雑である。
米国特許第3.377、004号は、排出バルブと蛇腹とを備えた分与容器を示 している。蛇腹は容器内に配置されバルブに接続している。全体として、計測量 の製品を配給することは可能であるが、投与が終わると分与を短期間でも遮断す ることはない。
本発明の要旨は、簡単な構造で、上述の欠点すべてを克服し得る流体分与容器で ある。本発明の分与容器によれば、−回の使用の間に正確な量の流体が分与され 得、また分与容器を連続して空にすることはできない。
本発明によれば、出口手段を有する分与手段を備え、該分与手段の作動中に該出 口手段を通して流体が分与される流体分与容器であって、調節チャンバーを内部 に備え、該調節チャンバーは、高い頭損失を有する通路の形態で作製され分与流 体の該調節チャンバーへの供給を遅延させる遅延手段を通して該容器の内部と連 通し、該調節チャンバーは壁によって範囲が画定される可変容積を有し、該壁の 少なくとも1つは該容器の内圧を受けまた可動であり、該調節チャンバーは高い 頭損失を有する該通路を通して分与流体の供給を受けまた該分与手段と連通ずる ものであって、該流体分与容器は、該可動壁が該調節チャンバーの容積が最小と なるような位置にあるとき、該容器の内部と該分与手段との間の連通が妨げられ ることを特徴とする。
従って、分与は明瞭に遮断される。
前記連通は前記可動壁自体によって妨げられ得る。
好ましくは、前記調節チャンバーの前記可動壁は弾性の蛇腹を備えている。該調 節チャンバーが空になると、該弾性の蛇腹は、前記遅延手段を構成する計測孔を 塞ぐ。
変形例としては、前記可動壁は柔軟な膜を備えている。前記調節チャンバーが空 になると、該膜は前記容器の内部表面を圧迫し、該膜に設けられ前記遅延手段を 構成する計測孔を塞ぐ。
好ましくは、前記調節チャンバーが空になると、前記可動壁、特に膜は浸漬管の 孔を塞ぎ得る。
別の変形実施態様によれば、前記調節チャンバーはシリンダー形状であって、前 記可動壁は該シリンダーの内部を摺動するように取り付けられたピストンである 。該ピストンは、該調節チャンバーが空になると、前記浸漬管の前記孔を塞ぎ得 る。
好ましくは、前記遅延手段は前記可動壁内に設けられる。
前記遅延手段は前記ピストンが前記シリンダー内に取り付けられるときの隙間、 または該ピストンを貫通しまた該ピストンの両側部に位置するシリンダーの2つ の体積を接続する計測チャネルより構成され得る。
前記ピストンは球形状であり得る。該ピストンはまた円柱形状であり得る。
前記遅延手段は、好ましくは、直径により遅延度が規制される計測孔よりなる。
前記分与容器は、分与流体加圧推進流体を含有するエアゾール缶であり、該分与 手段は分与バルブであり得る。
好ましくは、前記エアゾール缶は、一方の端部で前記分与バルブに接続された浸 漬管を備え、前記調節チャンバーは該浸漬管の他方の端部に接続され、これによ り該調節チャンバーと該分与バルブとの連通が該浸漬管を通して行われる。
前記分与容器は手動操作されるポンプを備え、また前記調節チャンバーは該容器 の内部容積と該ポンプの入口との間に配置され得る。
本発明を、添付の図面に示す特定の実施態様に関して、完全に例示的であって限 定的ではない方法で、以下にさらに詳しく述べる。
図1および図2は、調節チャンバーを備えた本発明のエアゾール缶型の分与容器 の第1の実施態様を、調節チャンバーの可動壁が各々両極端の位置にある場合を 例にとって模式的に示す。
図3は、図1の実施例の調節チャンバーの1つの変形態様を示す。
図4は、図1に示した型の調節チャンバーの取り付けの1つの変形例を示す。
図5および図6は、別の変形例の調節チャンバーを備えた本発明のエアゾール缶 型の分与容器の第2の実施態様を、その可動壁が各々両極端の位置にある場合を 例にとって模式的に示す。
図7および図8は、図5の型の調節チャンバーの他の2つの変形例を示す。
図9、図10.図11は、本発明の他の調節チャンバーの例を示す。
図12は、本発明の調節チャンバーを備えたエアゾール缶型の分与容器を迅速に 充填する手段の1つの例を示す。
図1に分与容器を参照番号lで模式的に示す。分与容器1はエアゾール缶型であ り、分与流体19を含有する分与容器lの内部18は、周知のように、推進流体 により生じる内圧を受ける。分与手段はここでは従来の分与バルブ2であって、 バルブ2に設けられたプノンヨボタンの操作によって、浸漬管17に流れ込んだ 流体がノズル3から霧散し分与される。
管17は、この図で示す実施例では、一般的な円筒形状を有する蛇腹7よりなる 調節チャンバー4と17見で連通ずる。
この弾性の円筒部分は両端部が2つのプレート5aおよび5亘に気密状態で固着 し、プレー)5aには計測孔6が設けら縁部の近くに配置されている。全体とし ては、図2に示すように、蛇腹7が折り畳まれてチャンバー4の容積が最小とな ると、孔6は蛇腹7により塞がれる。これにより、容器の内部18とチャンバー 4との間の連通が遮断される。従って、内部18と管17との連通もまた遮断さ れる。
図1に示した位置では、蛇腹7は拡張し、分与流体で充填されている。容器の内 圧は、接続するチャンバー4の内部を含めて容器全体に加えられている。孔6は 開口している。
このような分与容器を使用するときの操作は以下の通りである。
分与バルブに設けられたブツシュボタンを作動して、このバルブに備わる、既知 の従ってここでは示さない閉塞部材を開口することにより、浸漬管17および従 って調節チャンバー4を大気と連通させる。ノズル3を通って流体が霧散する。
容器の内圧の作用の下で調節チャンバー4の容積が減少する。
チャンバー4を空にする動作が続く間は、一定の圧力すなわち容器の内圧の下で 噴霧が行われる。容易に分かるように、チャンバー4が最小容積となると、例え ば、蛇腹のひだ部が互いに近接すると、たとえ使用者が分与バルブのブツシュボ タンを押し続けても、空にする動作は停止する。これが図2に示す位置である。
このとき孔6は閉鎖し、噴霧は突然停止する。
再び分与容器を使用可能とするためには、使用者はチャンバー4が少なくとも部 分的に充填されるまで待たなければならない。充填は計測孔6を通して行われ、 これが遅延手段を構成する。この遅延度は孔6の内径により決まる。チャンバー 4の容積は、分与流体の最大許容量を特定するように選択される。蛇腹が拡張し た位置では、孔6は容器の底部近(に位置するため、容器に含まれる流体の可能 な限り多くの量がチャンバー4の充填に使用され得る。
例えば、分与流体がヘアスプレーであるとき、チャンバーと容器との相対的な容 量を1桁とするためには、調節チャンバーは20〜30cm3の容量を有し、こ れは2・3回の使用に対応する。また。計測孔6は、チャンバー4が図2の位置 から図1の位置に移るのに15分間必要とするようにされる。
従って、本発明によれば、流体19が分与される部屋で流体が高濃度となること から生じる危険が大幅に緩和される。
図3は、図1の調節チャンバー4の1つの変形実施態様を示す。蛇腹の底部10 5aはチャンバー4の内部方向に凸状となったドーム形状を有する。全体として は、空になってチャンバー4が最小容積となるとき、底部105aは図3の点線 で示す位置に至る。ドーム形状の底部1051の先端部が浸漬管17の孔17a を塞ぎ、分与を妨げる。
計測孔6は、底部1051の先端部から半径方向に離れた位置の底部の縁部に設 けられている。
図4では、調節チャンバー4は同様に蛇腹7で範囲が画定されるが、この変形例 によれば、管17は、計測チャネル20よりなる遅延手段を備えたプレート5a に固着し、一方、蛇腹7の上部5iは浸漬管17上を気密状態で摺動するように 取り付けられている。浸漬管は、この目的のために浸漬管の壁に設けられた直径 孔17aによって調節チャンバー4と連通ずる。
チャネル20はプレート51の縁部の近くの、蛇腹7のひだ部の下に配置されて いる。チャンバー4の容積が最小のとき、折り畳まれた蛇腹7は図2の場合のよ うにチャネル2゜を塞ぐ。
図5および図6は、本発明の調節チャンバーの別の変形例を備えたエアゾール缶 型の分与容器の第2の実施態様を模式的に示す。上部が開口した円筒状の変形可 能な弾性膜8の周辺縁部は、通常行われるように、容器の円筒部分および円錐部 分1aをクリンプすることによって容器1に固着し、底部は、容器を貫通し17 aで容器の内壁と膜8との間のスペースに突出する管17の下端部に固着してい る。このスペースが本発明の調節チャンバーを構成し、容器の内圧を受ける可動 壁が膜8である。この膜の底部は、計測孔よりなる遅延手段6を有する。図5の エアゾール缶は図1に関連して述べた方法と同じ方法で作動する。図5の場合は 、図6に示すように、内圧の作用の下で膜8が缶の内面を圧迫して計測孔6を塞 ぐと、流体19の噴霧が停止する。
図7および8は膜間節チャンバーの変形例を示す。管17は弾性膜が移動しても これを受容し得るように設計された膜ホルダ一部材に固着している。この移動の 間に膜によって形成される容積が、本発明の可変容積を有する調節チャンバー4 を構成する。図7によれば、膜ホルダ一部材23はダイヤボロの形状を有する。
膜8は円筒状で、ダイヤボロの両端部に気密状態で取り付けられている。膜8が 内圧によりダイヤボロの表面に押し付けられた位置を図7の一点鎖線で示す。
この位置で霧散が停止する。部材23の計測孔81によりチャンバー4の充填が 確実に遅延される。チャンバー4が空になると、孔17aは膜8によって閉鎖さ れる。分与バルブとチャンバー4との間の連通は遮断される。膜8はまた計測孔 81を塞ぐ。
図8の変形例では、膜ホルダ一部材24は膜8によって閉塞される半球状の窪部 を宵する。
図9、図1O1および図11は本発明の調節チャンバー4の他の例を示す。これ らのチャンバーは、ピストンが内部を移動するシリンダー10によって形成され る容積により範囲が画定される。このピストンが容器の内圧の作用を受けるチャ ンバー4の可動壁を構成する。これらの図は明らかに模式的なものである。図9 では、ピストン11は球状であり、チャンバー4は球11と7リングーlOの円 筒壁との間で範囲が画定され、17aでチャンバー4に突出している管17を受 容する上部で閉塞している。シリンダー10に球状ピストン11を取り付けたと きの隙間11aにより、本発明の遅延が形成される。ピストン11に対してチャ ンバー4とは反対側に位置するシリンダーの内部は、22で容器の内部およびそ の中に存在する分与流体との間に幅広い連通を形成する。
図1Oおよび図11の変形例では、ピストンは円柱状である。
図10では、本発明の遅延は、シリンダー内にピストンを取り付けたときの隙間 12aによって確実となる。図11では、ピストン12を縦方向に延びる計測通 路13によって遅延はさらに確実となる。図11に示すように、チャンバー4の 充填中にピストンは戻しばねの作用を受け得る。このばねは明らかに遅延の概念 に含まれる。
チャンバー4が空になるとチャンバー4の容積は最小となり、ピストン11また は12は孔17aを閉塞する。
本発明の調節チャンバーは形態がどのようであっても、分与容器を連続して完全 に空にするのは不可能である。実際には、通常の噴霧時間は短い。一般に、殺虫 剤では10秒以下、ヘアスプレーでは15秒以下、脱臭剤では5秒以下などであ る。分与容器は一般には20回から50回の使用が可能にされているため、場合 によっては2分から25分で空になり得る。本発明によれば、また15分の遅延 が設定される場合には、容器を完全に空にするには数時間が必要である。従って 、容器は安全な分与容器であるとみなされる。
上述の実施例は、本発明を、推進流体と浸漬管とを備えたエアゾール缶に適用し た例を示している。本発明はまた、浸漬管のないエアゾール缶だけでなく、推進 流体のない分与容器にも適用されることは明かである。この場合は、手動操作の ポンプが装備され、調節チャンバーは、容器の内部容積とポンプの入口との間に 配備される。本発明はまた、様々な分与手段(タップなど)を備えた、塩素、水 素などの化学ガスなどの圧縮気体用の分与容器にも適用し得る。
調節チャンバーを充填するためにこのチャンバーと分与流体とを連通させる手段 を、これが充填時に容器の下壁部にできるだけ近い位置に(るように配置すると 有利である。
本発明を、分与バルブによって加圧されるエアゾール缶に適用する場合は、調節 チャンバーは容器の内部と浸漬管との間に配置されるため、遅延手段によってこ の加圧動作が引き延ばされる。この欠点を避けるために、バルブ内に容器の内部 と直接連通ずる広い通路を設け、この広い通路に、加圧が可能でありまた容器の 内圧によって閉鎖が維持される逆止めバルブを装着すると有利である。例えば、 エアゾール缶に浸漬管を設ける場合は、浸漬管に閉鎖部材を装着した通路を配備 すると実用的である。図12は、管17のまわりにきつく装着された弾性の円筒 スリーブ21と相互作用する広い半径方向の孔22を備えた管17の例を示す。
容器が管17を通じて加圧されると管17の圧力によりスリーブ21は上昇し、 操作が終わると容器は圧力下に保たれる。
FIG、5 FIG、6 FIG、9 FIG、10 FIG、11国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.出口手段(3)を有する分与手段(2)を備え、該分与手段の作動中に該出 口手段を通して流体が分与される流体分与容器(1)であって、調節チャンバー (4)を内部に備え、該調節チャンバー(4)は、高い頭損失(ヘッドロス)を 有する通路の形態で作製され分与流体の該調節チャンバーへの供給を遅延させる 遅延手段(6、8a、11a、12a、13、20)を通して該容器の内部(1 8)と連通し、該調節チャンバー(4)は壁によって範囲が画定される可変容積 を有し、該壁の少なくとも1つ(5、7、8、11、12)は該容器の内圧を受 けまた可動であり、該調節チャンバー(4)は高い頭損失を有する該通路を通し て分与流体の供給を受けまた該分与手段(2)と連通するものであって、該可動 壁(5、7、8、11、12)が該調節チャンバー(4)の容積が最小となるよ うな位置にあるとき、該容器の内部(18)と該分与手段(2)との間の連通が 妨げられることを特徴とする、流体分与容器。 2.前記連通が前記可動壁自体によって妨げられる、請求項1に記載の分与容器 。 3.前記調節チャンバーの前記壁が弾性の蛇腹(7)を備えている、請求項1ま たは2に記載の分与容器。 4.前記調節チャンバーが空になると、前記弾性の蛇腹(7)が、前記遅延手段 を構成する計測孔(6、20)を塞ぐ、請求項3に記載の分与容器。 5.前記蛇腹の底部(105a)が、前記チャンバー(4)の内部方向に凸状と なったドーム形状を有し、また該チャンバー(4)が空になると、該ドーム状底 部の先端部が浸漬管(17)の孔(17a)を塞ぐ、請求項3に記載の分与容器 。 6.前記調節チャンバー(4)の前記可動壁が柔軟な膜(8)を備えている、請 求項1または2に記載の分与容器。 7.前記調節チャンバーが空になると、前記膜(8)が前記容器(1)の内部表 面を圧迫し、該膜(8)に設けられ前記遅延手段を構成する計測孔(6)を塞ぐ 、請求項6に記載の分与容器。 8.前記調節チャンバー(4)が空になると、前記膜(8)が前記浸漬管(17 )の前記孔(17a)を塞ぐ、請求項6または7に記載の分与容器。 9.前記調節チャンバー(4)がシリンダー形状(10)であって、前記可動壁 が核シリンダーの内部を摺動するように取り付けられたピストン(11、12) である、請求項1または2に記載の分与容器。 10.前記ピストン(11、12)が、前記調節チャンバー(4)が空になると 、前記浸漬管の前記孔(17a)を塞ぐ、請求項9に記載の分与容器。 11.前記遅延手段(6、8a、11a、12a、13、20)が前記可動壁内 に設けられる、請求項1から10のいずれか1つに記載の分与容器。 12.前記遅延手段が前記ピストンが前記シリンダー内に取り付けられるときの 隙間(11a、12a)よりなる、請求項9に記載の分与容器。 13.前記遅延手段が、前記ピストンを貫通し、また該ピストン(12)の両側 部に位置するシリンダーの2つの体積を接続する計測チャネル(13)よりなる 、請求項9に記載の分与容器。 14.前記ピストン(11)が球形状である、請求項9に記載の分与容器。 15.前記ピストン(12)が円柱形状である、請求項9に記載の分与容器。 16.前記遅延手段が、直径により遅延度が規制される計測孔(6、13、20 )よりなる、請求項1から11のいずれか1つに記載の分与容器。 17.前記分与容器(1)が分与流体(19)および加圧推進流体を含有するエ アゾール缶であり、前記分与手段(2)が分与バルブである、請求項1から16 のいずれか1つに記載の分与容器。 18.前記エアゾール缶が、一方の端部で前記分与バルブ(2)に接続された浸 漬管(17)を備え、前記調節チャンバー(4)が該浸漬管(17)の他方の端 部に接続され、これにより、該調節チャンバー(4)と該分与バルブ(2)との 連通が該浸漬管(17)と通して行われる、請求項17に記載の分与容器。 19.前記分与容器(1)が手動操作されるポンプを備え、また前記調節チャン バー(4)が該容器の内部容積と該ポンプの入口との間に配置される、請求項1 から18のいずれか1つに記載の分与容器。
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