JPH0650707U - クランクシャフトミーリングマシンのチャック - Google Patents

クランクシャフトミーリングマシンのチャック

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JPH0650707U
JPH0650707U JP8748292U JP8748292U JPH0650707U JP H0650707 U JPH0650707 U JP H0650707U JP 8748292 U JP8748292 U JP 8748292U JP 8748292 U JP8748292 U JP 8748292U JP H0650707 U JPH0650707 U JP H0650707U
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reciprocating rod
wedge bar
center
chuck
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哲 小野
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株式会社新潟鉄工所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センタによる中心位置決めを行なった後に確
実に位相決めが行なえるクランクシャフトミーリングマ
シンのチャックを提供する。 【構成】 ウエッジバー(35)の外周に設けられた溝
(35a)の長さ(m)を往復ロッド(22)から延び
る凸部(22b)の長さ(n)よりも大に設定する。そ
して、往復ロッドの移動初期においてセンタ(28)に
よりクランクシャフト(W)を押圧するときにはウエッ
ジバー(35)の移動を阻止し、往復ロッドの移動後期
においてはウエッジバーを往復ロッドと一体的に移動さ
せる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はクランクシャフトミーリングマシンにおけるチャックに関する。
【0002】
【従来の技術】
クランクシャフトのジャーナルやピン部分を荒加工するものとしてクランクシ ャフトミーリングマシンがある。 このクランクシャフトミーリングマシンについて図4および図5を参照しなが ら簡単に説明すると、ベッド1の上には左ストック2と右ストック3が固定され 、それらの先端に左チャック4と右チャック5がそれぞれ取り付けられ、これら のチャック4、5によってクランクシャフトWを把持し固定できるようになって いる。
【0003】 ベッド1の後部にはサドル7が左右方向へスライド自在に設けられ、サドル7 の上部にはコラム8が前後方向にスライド自在に設けられている。コラム8の前 部には主軸頭9、10が上下方向にスライド自在に設けられ、主軸頭9、10に はカッタがカッタアダプタを介して取り付けられている。そして、カッタは主軸 頭9、10とともに回転しながら前後方向及び上下方向に動くことにより、クラ ンクシャフトWの例えばピンの外周を一回円弧を描くように動き、これにより、 ピンの外周を加工するようになっている。
【0004】 12、13はクランクシャフトWの長さ方向の中間部分を静止させるための左 ワークレスト及び右ワークレストであり、これらワークレスト12、13はそれ ぞれのサドル7上に固定されていて、主軸頭9、10とともに左右方向へ移動可 能とされている。
【0005】 例えば、このようなクランクシャフトミーリングマシンを用いてV6クランク シャフトWを加工する場合には、まず、チャック4、5によってクランクシャフ トWを把持し固定し、次いで、図6中2点鎖線で示すように、右ワークレスト1 3でクランクシャフトWの3番目のジャーナル15(ここで、クランクシャフト のジャーナル及びピンの番号は右側から順に符することとする)を把持固定し、 この状態で左主軸頭9に設けたカッタ9aで6番目のピン16を加工する一方、 右主軸頭10に設けたカッタ10aで4番目のピン17を加工する。
【0006】 次いで、左ワークレスト12で同じく3番目のジャーナル15を把持固定し、 同図中1点鎖線で示すように左主軸頭9のカッタ9aで5番目のピン18を加工 し、同時に右ワークレスト13で2番目のジャーナル19を把持固定するともに 右主軸頭10のカッタ10aで2番目のピン20を加工する。以下、このような 一連のサイクルで全ピン部分を加工する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、この種クランクシャフトミーリングマシンの左右のチャックは、セ ンタ合わせ、位相決め、外径把持の3つの動作のうち、センタ合わせと位相決め を一つのアクチュエータで動かしている。
【0008】 従来のチャックでは、センタ合わせのためのセンタの前進と位相決めクランプ が同時に開始され、センタがワーク中心位置決めを行なった後位相決めが完了す る構造となっていた。しかしながら、クランクシャフトの寸法誤差等に起因し、 微妙なタイミングのずれでセンタが位置決めを行なう前に位相決めを行なってし まうというおそれがあった。
【0009】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、センタによる中心位置決めを行な った後に確実に位相決めが行なえるクランクシャフトミーリングマシンのチャッ クを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
係る目的を達成するために本考案では、チャック基台に軸線方向に沿って移動 自在に設けられそのかつ前進するとき先端に設けたセンタを、加工対象物である クランクシャフトの端面のセンタ穴に挿入して該クランクシャフトを位置決めす る往復ロッドと、前記往復ロッドの側方に往復ロッドと平行にかつ軸線方向に沿 って移動自在に設けられ、外周に設けられた溝に往復ロッドの外周に設けられた 凸部が係合されて該往復ロッドの移動に伴い移動されるウエッジバーと、該ウエ ッジバーの先端に係合されるとともに該ウエッジバーと直交する方向に移動自在 に設けられ、ウエッジバーが前進するときに前記クランクシャフトの半径方向内 方へ移動してクランクシャフトの位相基準面を前記チャック基台に設けた位相基 準ブロックに押しつけて、クランクシャフトの回転方向の位置決めを行なうジョ ーとを備えて成るクランクシャフトミーリングマシンにおけるチャックにおいて 、前記ウエッジバーの外周に設けられた溝の長さを前記往復ロッドから延びる凸 部の長さよりも大に設定し、往復ロッドの移動初期においてセンタによりクラン クシャフトを押圧するときにはウエッジバーの移動を阻止し、往復ロッドの移動 後期においてウエッジバーを往復ロッドと一体的に移動させる構成とした。
【0011】
【作用】
本考案によれば、ウエッジバーの溝の長さを往復ロッドの凸部の長さよりも大 に設定しているから、作動初期において往復ロッドが移動し、該往復ロッドとと もに移動するセンタがクランクシャフトのセンタ穴に係合する時点でも、往復ロ ッドの凸部はウエッジバー溝内を移動するだけで、ウエッジバーは往復ロッドと ともには移動しない。したがって、クランクシャフトの位相決めは行なわれない 。
【0012】 さらに、往復ロッドが前進されると、往復ロッドの凸部が溝の縁部にあたり、 それ以上往復ロッドが前進するときにはウエッジバーが往復ロッドと一体的に移 動し、ジョーをクランクシャフトの半径方向内方へ移動させ、クランクシャフト の位相基準面をチャックの位相基準ブロックに押し当てて位置決めを行なう。 このように、まずセンタによる位置決めが行なわれ、それが確実に完了した後 位相決めが行なわれる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1ないし図3を参照して説明する。(なお、説明 の便宜上従来例で説明した同一構成要素には同一符号を付してその説明を簡略化 する。)
【0014】 図1はクランクシャフトミーリングマシンの左側のチャック断面図である。前 記したようにクランクシャフトミーリングマシンでは、チャックは加工対象であ るクランクシャフトを間に挟んで左右に配されるが、左右のチャックは大略同様 の構成であり、ここでは図1ないし図3に左側のチャックだけを示す。左右のチ ャックともセンタを有する点は共通するが、左側のチャックは回転方向の位置決 め機能を備えるのに対し、右側のチャックは長手方向の位置決め機能を備えてお り、これら点が両チャック間で異なる。
【0015】 以下、チャックについて図面を参照しながら説明すると、図1において符号2 1はチャック基台である。該チャック基台21の中心には往復ロッド22が外側 の円筒部材23及びチャック基台21の案内部21aに案内されて、軸線方向に 沿って移動自在に設けられている。往復ロッド22は図示せぬ外部シリンダと接 続されており、外部シリンダによって前進後退操作されるようになっている。
【0016】 往復ロッド22に形成された内孔22aには連結ロッド25がその先端を突出 されて移動自在に嵌挿されている。連結ロッド25は往復ロッド22の内孔22 a内に配されたスプリング26よって前方(右方)へ付勢されている。また、連 結ロッド25の外周部中央には段部25aが形成され、この段部25aが往復ロ ッド22の前端に固定された円筒部材27に係合されることにより、前記連結ロ ッド25の往復ロッド22に対する前方への相対的な移動量が規制されている。
【0017】 また、センタガイド29は連結ロッド25の外周を案内する構造となっている ため、連結ロッド25の先端に取り付けられたセンタ28は、ワークであるクラ ンクシャフトWのセンタ穴Waに挿入されることにより、クランクシャフトWの 中心位置決めが行なえるようになっている。
【0018】 また、前記円筒部材23は図示しない他の外部シリンダに接続されており、こ の外部シリンダによって前後方向に移動されるようになっている。前記チャック 基台21の内側であって円筒部材23の外方にはウエッジバー30が180度置 きに合計3個設けられ、ウエッジバー30の外周に形成された溝30aに円筒部 材23の凸部23aが嵌合されることにより、それらウエッジバー30は円筒部 材23と一体的に移動されるようになっている。
【0019】 チャック基台21の前端であって前記ウエッジバー30に対する前方位置には マスタージョー31がウエッジバー30と直交する方向(クランクシャフトWに 対しては半径方向)に移動自在に設けられている。マスタージョー31内には傾 斜溝31aが形成され、この傾斜溝31aに前記ウエッジバー30の先端の傾斜 部30bが嵌挿されている。このため、ウエッジバー30が前後方向へ移動する とき、マスタージョー31がクランクシャフトWの半径方向外方あるいは内方へ 移動されるようになっている。なお、32はマスタージョー31の前端に取り付 けられたジョーであり、クランクシャフトWを直接外径把持するものである。
【0020】 図2に示すように前記チャック基台21の中心からずれた位置であって前記ウ エッジバー30が配される箇所からずれた箇所にはウエッジバー35が往復ロッ ド22と平行にかつ軸線方向に沿って移動自在に設けられている。ウエッジバー 35の外周には溝35aが設けられ、この溝35aには前記往復ロッド22の外 周に形成された凸部22bが嵌合している。なお、この溝35aの大きさについ ては後に詳しく説明する。
【0021】 また、前記チャック基台21の前端にはマスタージョー36がウエッジバー3 5と直交する方向に(クランクシャフトWに対しては半径方向に)移動自在に設 けられている。マスタージョー36内には傾斜溝36aが形成され、この傾斜溝 36aに前記ウエッジバー35の先端の傾斜部35bが嵌挿されている。このた め、ウエッジバー35が前後方向に移動するとき、マスタージョー36は略クラ ンクシャフトWの半径方向外方あるいは内方へ移動する。マスタージョー36の 前端にはジョー37が取り付けられ、このジョー37がクランクシャフトWの半 径方向内方へ移動されるとき、図3に示すようにクランクシャフWに当接して、 該クランクシャフトの位相基準面Wbを前記チャック基台21に設けた位相基準 ブロック38に押しつけて、これにより、クランクシャフトWの回転方向の位置 決めを行なうようになっている。
【0022】 ここで、前記ウエッジバー35に形成された溝35aの長さmは、前記往復ロ ッド22の外周に形成された凸部22bの長さnよりも、大になるように設定さ れている。詳しくは、往復ロッド22が前方へ移動してセンタ28によりクラン クシャフトWの中心位置の位置決めを行なう時点では、凸部22bの先端が溝3 5aの前縁を押圧せず、前記クランクシャフトWの中心位置の位置決めが完了し た後さらに往復ロッド22が前方へ移動するとき、凸部22bの先端が溝35a の前縁を所定押圧力で押圧するように、前記溝35aの長さが設定されている。 なお、図2中40はウエッジバー35の後方への移動位置を定めるストッパであ る。
【0023】 次に、上記構成のクランクシャフトミーリングマシンのチャックを用いてワー クであるクランクシャフトWをクランプする方法について説明する。
【0024】 まず、クランクシャフトWをミーリングマシンの所定箇所に仮置きする。次い で、外部シリンダによって往復ロッド22を前方へ移動させる。この往復ロッド 22の移動に伴いスプリング26を介して連結ロッド25が前方へ移動され、連 結ロッド25の先端に取り付けたセンタ28がクランクシャフトWのセンタ穴W aに嵌合する。
【0025】 このセンタ28のセンター穴Waへの嵌合は左右のチャックで行なわれる。こ のセンタ28の嵌合後も左右の往復ロッド22によるクランクシャフトWの押圧 が続けられるが、このとき、左側のチャックのセンタ28におけるスプリング2 6の押圧力は右側のチャックのセンタにおけるスプリングの押圧力よりも強く設 定されているので、クランクシャフトWは右側のチャックに設けられた図示せぬ 長手方向基準ブロックに押しつけられ、この結果、クランクシャフトWの長さ方 向の位置決めがなされる。
【0026】 前記センタ28による位置決めのとき、往復ロッド22の側方に設けた凸部2 2bも往復ロッド22と一体的に前方へ移動するが、ウエッジバー35の溝35 aの長さを凸部22bの長さよりも大に設定しているので、このような往復ロッ ド22の前方への移動初期においては、ウエッジバー35は往復ロッド22とと もには移動しない。したがって、クランクシャフトWの回転方向の位置決め(位 相決め)は行なわれない。
【0027】 その後、さらに往復ロッド22が前方へ移動すると、往復ロッド22の凸部2 2bが溝35aの前縁にあたり、それ以上往復ロッド22が前方へ移動するとき にはウエッジバー35は往復ロッド22と一体的に移動する。そして、ジョー3 6をクランクシャフトWの半径方向内方へ移動させ、クランクシャフトWの位相 基準面Wbをチャック基台21の位相基準ブロック38に押し当てて回転方向の 位置決めを行なう。
【0028】 その後、他の外部シリンダによって円筒部材23が前方へ移動され、それとと もに移動するウエッジバー30によってマスタージョー31がクランクシャフト の半径方向内方へ押圧移動され、クランクシャフトの外径把持を行なう。
【0029】 このように、まずセンタ28による中心位置の位置決めが行なわれ、それが確 実に完了した後回転方向の位置決め(位相決め)が行なわれる。このため、確実 なクランプが実施できる。
【0030】 前記クランプ後、所定の加工が行なわれるが、その後は、各部材が前記とは逆 方向に作動して、クランクシャフトWのクランプを解除する。
【0031】 すなわち、他の外部シリンダによって円筒部材23が後退され、それとともに 移動するウエッジバー30によってマスタージョー31がクランクシャフトの半 径方向外方へ押圧移動され、ジョー32による押圧が解除される。
【0032】 一方、往復ロッド22が後方へ移動するときに、凸部22bによって溝35a の後端が押圧されることにより、ウエッジバー35がストッパ40に当接する位 置まで後退され、ジョー37による押圧が解除される。また、連結ロッド25の 段部25aが円筒部材27に押圧されることにより連結ロッド25も後退され、 センタ28による押圧も解除される。
【0033】 なお、本考案のクランクシャフトミーリングマシンのチャックは、前記実施例 の構成に限定されるものではなく、外観や寸法及び内部に配置される各機器の躯 体的構成などは、実施に当たって適宜変更可能である。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、ウエッジバーの外周に設けられた溝の長 さを往復ロッドから延びる凸部の長さよりも大に設定し、往復ロッドの移動初期 においてセンタによりクランクシャフトを押圧するときにはウエッジバーの移動 を阻止し、往復ロッドの移動後期においてウエッジバーを往復ロッドと一体的に 移動させる構成としたから、まずセンタによる位置決めが行なわれ、それが確実 に完了した後位相決めが行なわれることとなり、クランプが確実に行なえること となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すクランクシャフトミー
リングマシンのチャックの断面図である。
【図2】同チャックの位置決め装置の要部断面図であ
る。
【図3】図1におけるIーI矢視図である。
【図4】クランクシャフトミーリングマシンの正面図で
ある。
【図5】同クランクシャフトミーリングマシンの側面図
である。
【図6】同クランクシャフトミーリングマシンによりワ
ークを加工する状態を示す拡大図である。
【符号の説明】
21 チャック基台 22 往復ロッド 22b 凸部 28 センタ 35 ウエッジバー 35a 溝 37 ジョー 38 位相基準ブロック W クランクシャフト Wa センタ穴 Wb クランクシャフトの位相基準面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャック基台に軸線方向に沿って移動自在
    に設けられそのかつ前進するとき先端に設けたセンタ
    を、加工対象物であるクランクシャフトの端面のセンタ
    穴に挿入して該クランクシャフトを位置決めする往復ロ
    ッドと、 前記往復ロッドの側方に往復ロッドと平行にかつ軸線方
    向に沿って移動自在に設けられ、外周に設けられた溝に
    往復ロッドの外周に設けられた凸部が係合されて該往復
    ロッドの移動に伴い移動されるウエッジバーと、 該ウエッジバーの先端に係合されるとともに該ウエッジ
    バーと直交する方向に移動自在に設けられ、ウエッジバ
    ーが前進するときに前記クランクシャフトの半径方向内
    方へ移動してクランクシャフトの位相基準面を前記チャ
    ック基台に設けた位相基準ブロックに押しつけて、クラ
    ンクシャフトの回転方向の位置決めを行なうジョーとを
    備えて成るクランクシャフトミーリングマシンにおける
    チャックにおいて、 前記ウエッジバーの外周に設けられた溝の長さを前記往
    復ロッドから延びる凸部の長さよりも大に設定し、往復
    ロッドの移動初期においてセンタによりクランクシャフ
    トを押圧するときにはウエッジバーの移動を阻止し、往
    復ロッドの移動後期においてウエッジバーを往復ロッド
    と一体的に移動させることを特徴とするクランクシャフ
    トミーリングマシンにおけるチャック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107931954A (zh) * 2017-11-15 2018-04-20 四川绵竹鑫坤机械制造有限责任公司 一种曲轴油孔的加工方法
CN112453518A (zh) * 2020-12-15 2021-03-09 青岛海通制动器有限公司 转向节两个内轴面的精加工装置及其加工方法

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