JPH06507058A - 多重無線電話システムにおける周波数の共有 - Google Patents

多重無線電話システムにおける周波数の共有

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JPH06507058A JP5514048A JP51404892A JPH06507058A JP H06507058 A JPH06507058 A JP H06507058A JP 5514048 A JP5514048 A JP 5514048A JP 51404892 A JP51404892 A JP 51404892A JP H06507058 A JPH06507058 A JP H06507058A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多重無線電話システムにおける周波数の共有発明の分野 本発明は、一般に携帯電話に関し、さらに詳しくは、コードレス電話システムと セルラ電話システムの両方で呼を受信する改良された携帯電話に関する。
発明の背景 コードレス電話システムには、通常、携帯用のコードレス・ハンドセットと、電 話地上回線により電話会社の電話システム(置CO)に接続されるコードレス基 地局とが含まれる。コードレス基地局には地上回線電話番号が割り当てられてお り、これによって使用者は、家庭内などのコードレス基地局の限られた範囲内で コードレス携帯ハンドセットを用いて、呼を発信および受信することができる。
しかし、範囲が限られているために、コードレス携帯ハンドセットは、使用者に 対して相対的に局所的な無線電話通信を提供する。
コードレス電話システムの範囲外の無線電話通信も、セルラ電話システムを介し て使用者に提供される。セルラ電話システムは、通常は、セルラ加入者ユニット (可動または携帯用)と、1つ以上のセルラ交換ネットワークを介して置COに 接続されたセルラ基地局とを含む。それぞれのセルラ加入者ユニットには、セル ラ電話番号が割り当てられており、それによって使用者は、都市全体などのセル ラ基地局の広い範囲内で、呼を発信および受信することができる。しかし、セル ラ電話サービスを用いるためのコストは、コードレス電話サービスよりもはるか に高い。
コードレス電話システムとセルラ電話システムとの間で頻繁に場所を変える使用 者に関して問題が起こる。使用者がいないシステムに宛てられた着信呼が失われ ることである。従来の技術では、地上回線およびセルラ電話会社は、無応答転送 (No Answer Transfer) +呼の再送(CallForwa rding)または三方向呼び出しく T h r e e W a yCal ling) として知られる機能によりこの問題を解決してきた。無応答転送に より、使用者は呼び出された使用者の電話がオンになっていない、応答がない、 あるいは基地局の範囲外にあるときに、セルラ電話システムからの着信呼をコー ドレス電話システムに送るか、あるいはその反対に送るようにシステムをプログ ラミングすることができる。
これによって、使用者は、コードレス電話システムまたはセルラ電話システムの いずれか一方に送られた着信呼を受信することができる。
無応答転送機能には、いくつか問題がある。使用者は、無応答転送機能を作動さ せるか、あるいは作動を無効にする必要があるたびに、システムのプログラミン グを手動で行わねばならない。システムを手動でプログラミングすることは、使 用者にとっては煩わしい作業であり、使用者がうっかりすると、着信呼が失われ たり誤って送られることになる。使用者はまた、コードレス電話システムとセル ラ電話システムの両方に関して独自の無線電話装置を購入して操作しなければな らないので、コストが増大し不便も大きくなる。
さらに、セルラおよびコードレス・システムの両方で呼を送受信する携帯無線電 話は、どちらのシステムで動作するかを選択するための機能を持たねばならない 。自動システム選択は、使用者に有利なパラメータに関して作られなければなら ない。使用者は、自動選択を解除して、手動でシステムを選択することもできな ければならない。
従って、使用者に不便や費用をかけずに、使用者にコードレスおよびセルラ電話 システムの両方を介して着信呼を受信することを可能にする無線電話システムの 必要がある。
発明の概要 無線電話装置は、第1周波数帯域幅を有する第1無線電話システム内で動作し、 こ、の第1周波数帯域幅には第2無線電話システムの第2周波数帯域幅の少なく とも一部分が含まれる。この無線電話装置は、第2周波数帯域輻から選択された 周波数群に同調する。選択された周波数群は、分類されている。選択された周波 数群には、使用のための最良の周波数を決定するために優先順位がつけられる。
無線電話装置は、最良の周波数に同調されて、第1無線電話システム内で動作す る。
図面の簡単な説明 第1図は、セルラ・システムとコードレス・システムの両方を含むいくつかのシ ステムが、同じ携帯無線電話によりアクセスされる携帯無線電話の動作構成のブ ロック図である。
第2図は、コードレス、マイクロセルラおよびセルラ・システムの送受信可能地 域の典型的な配置を示す概略的な地図である。
第3図は、本発明を採用するコードレス基地局のブロック図である。
第4図は、本発明を採用する携帯無線電話のブロック図である。
第5−1図および第5−2図は、携帯無線電話が通話中でないときに第4図の携 帯無線電話により用いられる過程の流れ図である。
第6−1図は、携帯無線電話が通話中でないときに第3図のコードレス基地局に より用いられる過程の流れ図である。
第6−2図は、携帯無線電話が通話中のときに第3図のコードレス基地局により 用いられる過程の、第6−1図の流れ図の続きである。
第7−1図および第7−2図は、携帯無線電話が通話中のときに第4図の携帯無 線電話により用いられる過程の流れ図である。
第8図は、第3図のコードレス基地局から送信されるメツセージ・ストリーム・ フォーマットである。
第9図は、第8図のメツセージ・ストリーム・フA−マットの一部を構成する命 令メツセージおよびチャンネル変更メソセージのフォーマット図である。
第1O図は、第4図の携帯無線電話内で採用されるシステム走査過程のタイミン グ図である。
第11−1図、第11−2図および第]、 1−3図は共に、第4図の携帯無線 電話内で採用されるシステム優先度選択の過程を図示する流れ図である。
第12図は、第3図のコードレス基地局および第4図のPCCで、選択されたチ ャンネルに標識を付け、選択されたチャンネルの信号品質を記録するために用い られる過程の流れ図である。
発明の実施例 第1図に、本発明の応用例の一般的なブロック図を示す。
従来のセルラ無線電話システム103と通信する機能をもつ携帯用セルラ・コー ドレス(FCC)無線電話101が示され、システム103は、地理的には別々 の場所にあるが、広い地域上に無線電話の送受信可能範囲(coverage) をもつ複数のセルラ基地局105,107を有する。セルラ基地局は、制御ター ミナル109に結合され、ターミナル109により、使用者のセルラ可動および 携帯装置の通話切り替え(ハンドオフ)を含む複数のセルラ基地局の間の調整が 行われ、呼の交換と公衆切り替え電話ネットワーク(以装置COと呼ぶ〉 11 1に対する相互接続を行う。
PCC101はさらに、マイクロセルラ基地局113との通信機能を有し、この 基地局113は低電力と限られた能力を有するが、ショッピング・モールや空港 などの8υ々の地域に公衆無線電話サービスを行うセルラ補助セルである。マイ クロセルラ基地局113は、置CO111の地上回線電話システムに結合されて 、呼を置COに発することができる。
PCC101はさらに、コードレス基地局115との通信を行い、コードレス基 地局115を介して無線電話の呼を発する機能を有する。この基地局115は、 pcci。
1の使用者のために置COI 11に個人電話回線を相互接続する。前述のよう に、コードレス基地局115とPCCI O1とは共に、コードレス電話サービ スとして従来知られている限られた無線範囲のサービスを行う。このようなサー ビスは、従来はHF(高周波)無線帯域の数少ない無線周波数チャンネルを用い て普及してきた。
無線電話の使用者は、米国内での旅行中にはどこでも無線電話のサービスを受け ることができ、このサービスが最小のコストで提供されることを期待するであろ う。また、無線電話サービスができるだけ小型で安価な携帯ユニット内に提供さ れることも期待される。PCC101は、この目標を満たすために独自に構成さ れている。さらにコードレス基地局115は、使用者がコードレス基地局115 の無線範囲内にPCC101を有する場合は、使用者の家庭用電話回線に電話を 相互接続できるように独自に設計されている。
第2図は、コードレス、マイクロセルラおよびセルラシステムの送受信可能地域 の典型的な配置図である。コードレス・システムの送受信可能地域が最も小さく 、マイクロセルラ・システムの中にある。マイクロセルラ・システムは、中間の 送受信可能地域を有し、セルラ・システムの中ニアル。各システムの送受信可能 地域は、各システム内の基地局の数と、各基地局のアンテナの高さと、各システ ムにより用いられる電力レベルとに依存するが、これだけに限定されない。携帯 無線電話の使用者は、様々な送受信可能地域間で移動することがある。携帯無線 電話は、携帯無線電話の位置、システムの使用可能性および使用者の選択などに 基づき、またそれだけに限定されずに、システム間で変わることがある。
システムの送受信可能地域は、第2図に示される特定の配置に限定されない。送 受信可能地域は、他の送受信可能地域とは独立していることも、特に1つ以上の 他の送受信可能地域と重複することもある。
コードレス基地局115は、概念上は、単独の信号化チャンネルを提供する超小 型のセルラ・システムであり、この信号化チャンネルは、従来のセルラ発信信号 化チャンネルと同様の方法で発信データ・メツセージを送信し、PCClolな どの遠隔ユニットからのサービス・リクエストを受信する。適切なサービス・リ クエストには、PCC101がその電話の呼に同調するように指示されたのと同 じ周波数または第2の無線周波数上で音声チャンネル(制御チャンネルを介して 設けられる)の割当を受けている。
コードレス基地局の基本的な実行例を第3図に示す。それぞれ869ないし89 4MHzと824ないし849MHzの周波数帯域で用いられるのに適しており 、従来のセルラ・サービスで用いられている、従来の送信機301と従来の受信 機303とは、デュプレクサ307を介して共通のアンテナ305に結合されて いる。送信機301の電力出力は、約6ミリワツトに制限されているので、他の サービスおよび他のコードレス電話局に対する干渉が最小限に抑えられる。チャ ンネル周波数の選択は、論理ユニット311により制御される周波数シンセサイ ザ309により実行される。論理回路311内にはモトローラ社製の68HC1 1または同様のマイクロプロセッサであるマイクロプロセッサ313があり、従 来のメモリ装置315に結合されている。メモリ装置315には、マイクロプロ セッサの動作プログラム、基地の識別(B I D : baseidenti fication)およびカスタマイジング・パーソナリティ、その他の機能を 記憶している。被受信および被送信データは、符号化/解読され、受信機303 と、送信機301とマイクロプロセッサ313との間で、信号化インターフェー ス・ハードウェア317により結合されている。マイクロプロセッサの命令は、 制御ハードウェア319により伝達および実行される。使用者の家庭用地上回線 電話回線とのインターフェースは、従来の方法で置COインターフェース321 を介して実行される。電力は、従来のAC主電源から供給され、バッテリ備蓄( すべて電源323として図示される)によりバックアップされる。
PCC101は、第4図にブロック図で示される携帯無線電話トランシーバであ る。869ないし894MHzの周波数帯域を受信することができる携帯無線受 信機401と、824ないし849MHzの周波数上で低電力(好適な実施例で は約6ミリワツト)で送信することができる携帯送信機403とは、デュプレク サ407を介してPcclotのアンテナ405に結合されている。送信機40 3および受信機401により用いられる無線周波数の特定のチャンネルは、マイ クロプロセッサ409により決定され、インターフェース回路413を介して周 波数シンセサイザ441に伝えられる。受信機410により受信されたデータ信 号は解読されて、インターフェース回路413によりマイクロプロセッサ409 に結合され、送信機403により送信されるデータ信号がマイクロプロセッサ4 09により生成され、インターフェース413によってフォーマットされてから 、送信機403により送信される。送信機403と受信機401の動作状況は、 インターフェース413により動作可能または動作不能になる。インターフェー スはまた、発光ダイオード415,417をも制御し、これらのダイオードは、 PCC101がどのシステムを受信しているかを使用者に知らせるために用いら れる。使用者の音声の制御と、マイクロホンの出力と、スピーカの入力とは、音 声処理回路構成419により制御される。
好適な実施例においては、マイクロプロセッサ409は、モトローラ社製の68 HC11マイクロプロセツサであり・従来のROM421に記憶されたプログラ ムの制御のもとで必要な処理機能を実行する。PCC101を特徴付ける機能は 、EEPROM423 (これもマイクロプロセッサのオンボードEEPROM に記憶することができる)に記憶され、これには従来のセルラ・システムの動作 に必要な番号割当(N A M : number assignment)と 、使用者自身のコードレス基地の動作に必要な基地の識別(BID)とが含まれ る。
PCC101の送信機403は、従来のセルラ・システムでの動作に必要とされ る出力電力の全範囲による送信機能を有する。この出力電力の範囲は、約600 ミリワツトの高出力電力レベルから6ミリワツトの低出力電力レベルまでの6組 の出力電力強度で構成される。この6組の出力電力範囲は、PCCl 01がセ ルラ・システム・モードにある時に動作可能になる。
本発明の好適な実施例により、コードレスおよびセルラ電話システム103の両 方に同一のPCC101が互換性を持つ。これは、PCC101がセルラ電話周 波数のみを用いてコードレスおよびセルラ電話システム103の両方で動作する ことを可能にすることにより実行される。
無線電話の配置は、使用者にとって望ましい利点を有する。第1に、PCC10 1は、コードレス基地局115と組み合わせられると、使用者に不便を与えるこ となく自動的に着信呼をPCCI O1が位置する電話システムに送る。
第2に、PCCI O1はコードレス基地局115と組み合わせられると、PC C101がコードレス電話システムとセルラ電話システムとの間、で位置を移動 するときに、PCCIOlで処理中の呼をそれらの間で自動的に送る。
第5−1図および第5−2図は、第4図のPCC101により用いられる過程の 流れ図である。第6−1図は、第3図のコードレス基地局115により用いられ る過程の流れ図である。本発明のある実施例においては、PCC101どコード レス基地局115とは、第5−1図、第5−2図および第6−1図の流れ図にそ れぞれ説明されるように共同して動作し、PCC101の位置により、着信呼を コードレス電話システムまたはセルラ電話システム103に送る。
第5−1図に示されるように、PCC10]は、ブロック501のセルラ電話シ ステム103またはブロック503のコードレス電話システムのいずれかでアイ ドル状態にある。いずれのアイドル状態にあっても、PCCI O1は着信呼を 受信する状態にある。ディスカッジョンのために、PCCIOIがブロック50 1のセルラ電話システム103でのアイドル状態にあるとする。PCC101は 、ブロック505で、ブロック501に戻ってセルラ電話システム103でのア イドル状態のままになるか、あるいは、ブロック507で受け入れ可能なコード レス基地局を走査することによりコードレス電話システムに移るかを決定する。
ブロック509で決定されるように、走査の過程で受け入れ可能なコードレス基 地局115の位置が特定されると、PCC101は、ブロック511でコードレ ス基地局115に対して登録メツセージ(FCCによる、コードレス基地局に対 する登録の試み)を送る。そうでない場合は、PCC1,01はブロック501 のコードレス電話システムでのアイドル状態に戻る。
第6−1図では、コードレス基地局115は、普通はブロック601のアイドル 状態で待機する。ブロック603で登録メツセージを受信すると、コードレス基 地局115は、PCC101が受け入れ可能か否かをブロック607で判定する 。ブロック603で登録メツセージが受信されないと、コードレス基地局115 はブロック601のアイドル状態に戻る。PCC101が受け入れ可能である場 合は、コードレス基地局115は、ブロック605でPcclolに受け入れメ ツセージを送り、ブロック611で自身の地上回線電話番号をPCC101に送 り、ブロック601のアイドル状態に戻る。ブロック607で、PCC101が コードレス基地局115に受け入れられない場合は、コードレス基地局115は ブロック609でPCCIOIに拒否メツセージ(コードレス基地局によるFC Cの非登録)を送り、ブロック601のアイドル状態に戻る。
第5−111ffl+7)ブロック513’t’、PCCIOIは、受は入れら れた(FCC登録)メツセージが受信されたか否かを判定する。受は入れられた メツセージが受信された場合は、PCC101は、ブロック515でコードレス 基地局115の地上回線電話番号を受信する。そうでない場合は、PCC101 は、ブロック501のセルラ電話システム103でのアイドル状態に戻る。この ように、コードレス基地局115には、コードレス電話システムへの変更を行う というPCC101の決定が通知され、コードレス基地局115は、PCCIO Iに自分の地上回線電話番号を与えることにより応答する。
第5−1図では、PCC101はブロック517で使用者のセルラまたは地上回 線電話番号のいずれが、呼の経路決定の優先権を持つかを判定する。呼の経路決 定の優先権とは、PCC101がない場合に、第2のシステムに転送する前に第 1のシステムに着信呼を送ろうとする使用者のシステムの選択(セルラまたは地 上回線)を指す。使用者には、セルラ電話番号を介しても地上回線電話番号を介 してもつなぐことができるので、相手側には1つの電話番号のみを与えて、着信 呼を使用者に発するほうが便利である。
そのため、セルラ電話システムにおいてもコードレス電話システムにおいても、 使用者のPCCIOIに相手側が到達するためには1つの電話番号が用いられる 。
セルラ電話番号が呼の経路決定の優先権を有する場合は、PCC101は、ブロ ック519でセルラ電話番号をコードレス基地ユニットの地上回線電話番号に送 り、ブロック503でコードレス電話システムにおけるアイドル状態で待機する 。このため、使用者のセルラ電話番号に送られた着信呼は、PCC101がコー ドレス電話システムにある場合は、自動的にコードレス基地局115の地上回線 電話番号に再送される。
使用者の地上回線電話番号が呼の経路決定の優先権をもつ場合は、PCC101 はコードレス基地ユニットに呼の再送メツセージを送り、ブロック521で使用 者の地上回線電話番号(コードレス基地局に送られた)をコードレス基地ユニッ トの地上回線電話番号に再送するように命令して、ブロック503ではコードレ ス電話システムにおけるアイドル状態で待機する。第6−1図では、ブロック6 13で呼の再送メツセージがコードレス基地局115により受信されると、コー ドレス基地局115は、ブロック615で使用者の地上回線電話番号をコードレ ス基地局115の地上回線電話番号に再送する遠隔呼再送を実行し、ブロック6 01のアイドル状態に戻る。このため、使用者の地上回線電話番号に宛てられた 着信呼は、PCC101がコードレス・システム内にあるときは、自動的にコー ドレス基地局115の地上回線電話番号に再送される。PCC101がオフにな ると、使用者は基地局の電話番号に関する電話を介して、そのまま着信呼を受信 することができる。
第5−2図では、PCC101がブロック523で、ブロック503に戻ってコ ードレス電話システム内のアイドル状態に留まるか、あるいはブロック525に 進んでセルラ電話システム103に移るかを決定する。ブロック525でPCC 101は、PCC101のセルラ電話番号または使用者の地上回線電話番号のい ずれが呼の経路決定の優先権を持つかを判定する。セルラ電話番号が呼の経路決 定の優先権を持つ場合は、PCCI O1はセルラ・システムに対して呼の再送 取り消しメツセージを送り、PCCIOlはブロック501のセルラ・、システ ムのアイドル状態での待機に戻る。これにより、使用者のセルラ電話番号に宛て られた着信呼が、セルラ電話システム103にあるPCClolを直接呼び出す 。
使用者の地上回線電話番号が呼の経路決定の優先権を持つ場合は、PCC101 はコードレス基地局115に対して呼の再送メツセージを送り、ブロック531 でPCC101のセルラ電話番号のために使用者の地上回線電話番号を再送する 。コードレス基地局115との通信を行うためにPCCI’O1を用いることが できない場合は、PCClolは、セルラ電話の呼を発信することにより、呼の 再送を行うことができる。このため、使用者の地上回線電話番号に送られた着信 呼は、セルラ電話システム103内にあるPCC101のセルラ電話番号に再送 される。
第7−1図および第7−2図は、第4図のPCC101により用いられる代替の 過程の流れ図である。第6−2図は、第3図のコードレス基地局115により用 いられる過程に関して第6−1図の続きである。本発明の代替の実施例において は、PCClolとコードレス基地局115とは、それぞれ第7−1図、第7− 2図および第6−2図の流れ図で説明されたように共同して動作し、PCCIO Iの位置がコードレス電話システムの範囲外に移動したときと、セルラ電話シス テム103の送受信可能地域にあるときには、それぞれコードレス電話システム とセルラ電話システム103との間で進行中の呼の経路を自動的に決定する(す なわち呼を切り替える)。使用者にとって自動通話切り替え動作の利点は、PC C101が通話中のときに、PCC101の動作がコードレス電話システムとセ ルラ電話システムとの間で透明になることである。使用者にとって自動通話切り 替え動作の別の利点は、コードレス電話サービスの動作のコストが低いことであ る。PCCI O1が受け入れ可能なコードレス基地局115の範囲内にあると きは、PCC101はセルラ電話システム103からコードレス電話システムに 移行する。
第7−1図に示されるように、PCC101は、ブロック701のセルラ電話シ ステム103での通話状態またはブロック703のコードレス電話システムでの 通話状態にある。ディスカッジョンのために、PCC101がブロック701の セルラ電話システム103での通話状態にあるとする。PCC101は、ブロッ ク705で、ブロック701に戻ってセルフ電話システム103でのアイドル状 態に留まるか、ブロック707で受け入れ可能なコードレス基地局115を走査 することによりコードレス電話システムに移るかを決定する。ブロック709で 判定されるように、走査の過程により受け入れ可能なコードレス基地局1l5の 位置が決定されると、PCC101はブロック711でコードレス基地局115 に登録メツセージを送る。そうでない場合は、PCCI O1は、ブロック70 1のコードレス電話システムでの通話状態に戻る。
第6−1図では、コードレス基地局115は、通常はブロック601のアイドル 状態で待機する。ブロック603で登録メツセージを受信すると、コードレス基 地局115は、ブロック607でPCCIOLが受け入れ可能か否かを判定する 。ブロック603で登録メツセージが受信されないと、コードレス基地局115 はブロック601のアイドル状態に戻る。PCC101が受け入れ可能である場 合は、コードレス基地局115はブロック605でPCC101に受け入れメソ セージを送り、ブロック611で自分の地上回JII′I1話番号をpccio lに送り、ブロック601のアイドル状態に戻る。PCC101がブロック60 7でコードレス基地局115により受け入れられない場合は、コードレス基地局 115はブロック609でPCCIOLに拒否メソセージを送り、ブロック60 1のアイドル状態に戻る。
第7−1図では、PCC101は、受は入れられたメツセージが受信されたか否 かをブロック713で判定する。
受は入れられたメソセージが受信された場合は、PCC101はブロック715 でコードレス基地局115の地上回線電話番号を受信する。そうでない場合は、 PCCI 01はブロック701のセルラ電話システム103での通話状態に戻 る。これにより、コードレス基地局115には、PCClolがコードレス電話 システムに移るという決定が通知され、コードレス基地局115は、その地上回 線電話番号をP C,CI O1に与えることにより応答する。
本発明の好適な実施例により、セルラ電話システム103で動作しているPCC 101と発呼者との間で進行中の呼が、セルラ電話システム103からコードレ ス電話システムに対して切り替えられるが、これは、ブロック716においてP CC101と、相手側と、コードレス基地局115の地上回線電話番号との間で セルラ電話システム103を通じた三方向の通話を生成することにより実行され る。
第6−2図では、コードレス基地局115がブロック617でセルラからコード レスへのリクエストの通話切り替えを受信して、ブロック617で三方向通話の 地上回線レッグ(landline leg)を応答して、相手側とコードレス 基地局115との間の通信を開く。PCC101は、ブロック621で発呼者と のコードレス電話通話の状態にある。
第7−1図では、セルラ電話システム103で動作しているPCC101は、ブ ロック718で三方向のセルラ・レッグを終わり、PCC101と相手側との間 のセルフ・システム通信を終了する。このため、PCCIOLがセルラ電話シス テム103からコードレス電話システムに場所を変えると、進行中の通話は、セ ルラ電話システム103からコードレス電話システムに切り替えられる。
第7−2図では、PCC101はブロック723で、ブロック703に戻ってコ ードレス電話システムの通話状態に留まるか、あるいはブロック725に進んで セルラ電話システム103に移るかを決定する。ブロック725では、コードレ ス電話システムで動作をしているPCC101により、コードレス基地局115 が、コードレスからセルラ電話システム103への通話切り替えを実行すること が要求されるが、これはPCCl 01と、相手側と、使用者のセルラ電話番号 との間の三方向通話を生成することにより実行される。
第6−2図では、コードレス基地ユニットが、ブロック623でコードレスから セルラ電話システム103への通話切り替えを行うためのPCCIOIからのリ クエストが受信されたか否かを判定する。ブロック623でリクエストが受信さ れると、コードレス基地ユニットは、ブロック625でセルラ電話システム10 3で動作しているPCClolと、相手側と、コードレス基地局115の地上回 線電話番号との間で三方向通話を実行する。そうでない場合は、コードレス基地 局115はブロック621に戻り、コードレス電話システム内の呼に留まる。第 7−2図では、PCC101は、ブロック727で三方向通話のセルラ・レッグ を応答して、セルラ電話システム103で動作しているPCC101と相手側と の間の通信を開く。これにより、PCCIOIは、ブロック701でセルラ電話 通話状態に入る。第6−2図では、コードレス基地局115は、ブロック627 で三方向通話の地上回線レッグを終り、発呼者とコードレス基地局115との間 の通信を終了して、ブロック601のアイドル状態に戻る。
ブロック505,523,705,723で行うコードレス電話システムとセル ラ電話システムとの間の変更の決定は、手動で決定された使用者の選択、自動シ ステム走査の選択または無線機の被受信信号の質などを含み、これだけに限定さ れない種々の要素に基づき行われる。PCCIolもまたブロック509,70 9でPCC101に受け入れられることがわかっているいくつかのコードレス基 地局115を走査する。
本発明の2つの実施例を説明してきた。第1実施例では、着信呼をセルラ電話シ ステムまたはコードレス電話システム内に位置するPCCIOLに送ることので きる無線電話の構造を説明した。別の実施例では、PCC101がセルラ電話シ ステムとコードレス電話システムとの間で移動しているときに、PCClolで 処理されている呼をそれらのシステムの間で切り換えることができる無線電話の 構造を説明した。無線電話構造に本発明の両方の実施例を入れることが企図され る。
2つの実施例を組み合わせると、三方向通話を行う前に、呼の再送を変更または 取り消さねばならない場合がいくつかある。1つの例は、使用者の地上回線電話 番号が呼の経路決定の優先権を持つ場合である。PCC101は、セルラ電話通 話状態にあり、PCC101は使用者の地上回線電話番号に接続されたコードレ ス基地局115に移ることを決定する。使用者の地上回線電話番号上での呼の再 送は、三方向通話が行われてコードレス基地局115が入れられる前に取り消さ ねばならない。別の例は、使用者のセルラ電話番号が呼の経路決定の優先権を持 つ場合である。PCCIOlはコードレス電話通話状態にあり、PCC1’01 は、セルラ電話システム103に移ることを決定する。使用者のセルラ電話番号 上での呼の再送は、三方向通話が行われてセルラ電話システム103が入れられ る前に取り消さねばならない。さらに、進行中の呼が終ると、呼の経路決定は更 新される。このため、1台のPCC101が、セルラおよびコードレス電話シス テム内で様々に動作することができる。
無線電話の構造は、セルラ電話システムおよびコードレス電話システムだけに限 られない。無線電話の構造は、PCCIOIがシステム間で切り替わることが望 ましい少なくとも2つの無線電話システム内で動作することができる。
このような望ましい理由としては、送受信可能地域、サービスのコストまたはサ ービスの質などがあるが、それだけに限定されない。
少なくとも2つのシステムが共存しく従来のセルラ・システムとコードレス・シ ステム)、重複する無線送受信可能地域を有するので、優先順位の階層が設定さ れることが重要である。コードレス・システムは、従来のセルラ・システムより も低いコストであることが期待されるが、これは、コードレス・システムが使用 者の家庭用地上回線接続を介して、従来のワイヤにより置CO公衆交換電話ネッ トワークに付属しているためである。PCC101がコードレス基地局115の 送受信可能地域内にあるときには、コードレス・システムが好適なシステムであ る可能性が大きい。そのため、好適な実施例においては、優先権はコードレス基 地サービスに与えられる。しかし、使用者は希望により、他の優先順位の階層を 選択してもよい。
コードレス基地局115は、地域のセルラ・システムlO3で使用されている無 線チャンネルを干渉しないように選択された無線チャンネル上で発信信号メツセ ージを送信する。このメツセージは、その目的がコードレス・システムの存在性 を示し、PCC101がその使用可能性を判定する際の助けとなることが目的で あるという点で、従来のシステムで送信されるメツセージと類似している。信号 化チャンネル上でコードレス基地局115から発信されるメツセージのフォーマ ットが第8図に示される。情報はNRZフォーマントで送信され、ここでは20 ビツトの同期データ・ビット (SYNCA)の次に30ビツトのメッセージ語 (メツセージ全体の12ONRZビツトの]/4を構成する)が続き、この後に 18ビツトの同期データ・ビット(SYNCB)が続き、さらに30ビツトのメ ッセージ語が続く。このツメ−マットは、送信される4N!セグメントの間続く 。好適な実施例においては、次のメッセージ語の送信は、SYNCA同期をもつ メッセージ語の第4番目の四半分に続く。代替の実施例では、メッセージ語とそ れに挿入された同期ビットとの間に中断部があり、それによって信号化チャンネ ル送信を不連続なものとしている。
メッセージ語のフォーマットに関する2つの例を第9図に示す。各メッセージ語 は、マンチェスタ・フォーマット(Manct+ester format)で 送信される。1マンチエスタ。
ビットは、相反する状態の2つのNRZビットで構成されるので、60マンチエ スタ・メツセージ・ビットは、12ONRZビ7トに符号化される。最初のメッ セージ語の例は、32ビツトのベース識別(I D)フィールド901と、呼状 態フィールド903と、命令フィールド905と、命令修飾フィールド907と 、将来のために予約されたフィールド909と、パリティ・チェック・フィール ド911とを含む命令メツセージである。第2のメッセージ語のフォーマットの 例は、これも60ビツトを含むチャンネル変更(切り替え)メツセージである。
このメッセージ語も、ベース識別(I D)フィールド913と、呼状態915 と、命令917と、行先チャンネル識別919と、12ビツトのパリティ921 とで始まる。語メツセージのそれぞれには、先頭のベース識別(B I D)フ ィールドをもち、これはセルラ・システムで用いられている従来のシステム識別 (S I D)と同様の方法で動作する。しかしBIDには、セルラ・システム が15ビツトであるのに対して、32ビツトが含まれる。BIDは、各コードレ ス基地局に特有の番号として、コードレス基地局メモリ315内にプログラミン グされる。この独自のBIDにより、各コードレス基地局の特殊な特徴付けがな されるので、使用者のPCC101とコードレス基地局115とは、認可されて いない使用者にアクセスを得ることを許さずに、共働する。
好適な実施例においては、呼状態フィールドの2ビツトは、以下のように指定さ れる:すなわち「00」−アイドル、コードレス基地局では初期化不可能:rO ]J−アイドル2初期化可能;rlOJ−呼び出し中;および「11」−通話で ある。2ビツトの命令フィールドは、以下の情報を運ぶ:すなわち「00」−拡 張命令および「01」−チャンネル変更または通話切や替えである。命令メッセ ージ語の命令修飾フィールドは以下のように定義される:すなわちrOQ 00 0J−オーバーヘッドおよびroooolJ−呼び出されるアドレスの送出であ る。好適な実施例で採用される2個の同期フィールドは、5YNCA= ro  100 1001 0101 0110 1101J と、5YNCE冨ro1  0010 0101 0110 1101」である。もちろん充分な相互相関 性を持つ限り、他のM期パターンを用いることができる。
よりよい機密性と干渉保護を行うために、命令メッセージ語のあるBIDが、音 声チャンネル上で可聴下で連続して送信される。PCCI O1は、BIDを受 信および解読して、可聴下で送信されたBIDと関連のコードレス基地局115 のBIDとの一致をチェックする。BIDが一致する限り、音声チャンネル上の 通話は継続する。不一致が検出されると、PCC101で受信された音声は無音 化され、pcc送信機403のキーが解除(unkey)される。
PCC101により不適当なりIDが受信されてから所定の期間が過ぎ、その後 PCCl 01からコードレス基地局115に対する送信が受信されない状態が あった後に呼は終了する。
PCC101に関して設定された優先権が、コードレス基地局115が使用者の 電話の呼に対して最初に所望された経路であり、従来のセルラ(またはマイクロ セル・システム)が2番目の選択であるようにした場合の優先順位実行の過程を 第10図に示す。第10図の説明は、セルラ・システム、コードレス基地および マイクロ・セルラ・システムから送信された発信信号化チャンネルまたは1組の 信号化チャンネルがPCCの受信機401で受信されたものを時間に関して示し たものである。この図は、本発明の独自の走査優先度の特徴を理解する助けとな る。
FCC受信機401は、発信メツセージ・ストリームがセルラ・システムの信号 化チャンネル(従来の方法で複数のセルラ信号化チャンネルから選択された)か ら送信されるのを監視1OO1することができる。適当なときに、PCC受信機 401は、マイクロプロセッサ409により、コードレス基地局115が信号化 チャンネルとして用いる周波数または周波数の1つに同調するように命令される 。
PCC受信機401は、ある時間間隔t2の間、コードレス基地発信信号化チャ ンネルまたはチャンネル群を走査1003する。信号化データ・ストリームが充 分な品質で受信されない場合は、PCC受信機401はセルラ・システム103 の以前選択された信号化チャンネルに再同調される。
受信機401は、ある時間間隔t、の間この信号化チャンネルに同調したままに なり1005、その後で代替のシステムのうちの1つの信号化チャンネルの走査 を再度試みる。
t、とt2との関係は、従来は5秒の休止をおいて反復されるセルラ・ページ・ メツセージ(すなわち無線電話の呼または他の被送信要件)が、両方のセルラ・ ページ・メツセージ送信時の間に、PCC401の代替システムの走査によって 失われないような関係である。時間t、は、2つのページ間の休止と、2ページ を送信するために通常かかる時間との和よりも大きくなければならない。時間t 2は、この2ペ一ジ間の時間よりも小さくなければならない。休止時間が5秒で 、1ページを送信するために通常かかる時間が185.2ミリ秒である場合は、 t、は5.3704秒よりも大きく、t2は5秒より小さくなければならなし) 。セルラ・システム信号化チャンネルを時間t、の間監視した後で、PCC受信 機401は、1007で図示されるようにマイクロセル・システムの信号化チャ ンネル、または信号化チャンネル群に順次、同調するように命令される。所定の 信号化チャンネル周波数の走査中に充分なマイクロセル信号化チャンネルが見つ からない場合は、PCC受信機401は1009に示されるようにセルラ・シス テムの信号化チャンネルに再同調する。
コードレス基地局115の信号化チャンネルを走査1011して、適切な品質要 件を満たす信号化データ・ストリームを発見すると、PCC受信機401はコー ドレス信号化チャンネルの監視を続ける。PCC受信機401は、PCCIOl が連続して5秒間の間コードレス基地で送信された信号を受信できなくなるまで 、他のシステムに対する再走査を行うことなくコードレス信号化チャンネル上に 留まる。
この優先度の過程の効果は、PCC101のコードレス基地局115に優先権を 与えることである。コードレス基地局115の信号化チャンネルが発見されると 、PCClolはこのチャンネルに同調されたままになる。そのため、PCCI  O1が最初にセルラ・システムに同調されると、コードレス基地局にアクセス できるようになったときに自動的にコードレス基地局に切り替わる。FCC受信 機401がコードレス基地信号化チャンネルを発見すると、そのチャンネルに同 調されたままになる。FCC)ランシーバが最初にオンになったとき、信号化チ ャンネルの最初の走査は、コードレス基地局115のあらかじめ設定された信号 化チャンネルまたはチャンネル群である。もちろん、使用者は、PCC101に 取り消しコードを入力することにより、自動的な優先順位走査階層を取り消すこ ともできる。
このように、使用者はセルラ・システムの信号化チャンネルのみ、コードレス基 地の信号化チャンネルのみ、マイクロセルラ・システムの信号化チャンネルのみ の走査を行うことも、これらのシステムの組合せを走査することもできる。使用 者はまた、自分の選択したシステムを一回取り消して呼を発することもできる。
システムの信号化チャンネルが監視されると、FCC)ランシーバの使用者に対 して視覚的な表示が与えられる。
好適な実施例においては、この指標は1組の発光ダイオード(LED)415, 417であり、これらのうちどちらかが特に点灯してPCCトランシーバがどち らのシステムに同調しているかを示す。同じ情報を運ぶために他の指標を代替に 用いてもよい。たとえば、PCCI O1の番号ディスプレイにシステムの識別 子を表示するか、あるいは点滅符号(異なる点滅速度を有する)を用いてもよい 。いずれにしても、この指示により使用者は、自分がどのシステムにいるのか判 定して、指示されたシステム内で無線電話の呼を終了するか否かを決定すること ができる。
第11−1図、第11−2図および第11−3図には、走査の優先度を実現する 際にPCCl 01が行う過程が流れ図に示される。この過程は、マイクロプロ セッサ409によって、ROMメモリ421に記憶された動作プログラムから実 行される。1101で電源がオンになると、無線機は、セルラ走査カウンタを0 にセットする。この変数は、セルラの過剰な再走査に関して、過剰な語同期損失 やその他の理由により、PCC101がコードレス基地局115のチャンネルを 走査しないようにするために利用される。
セルラ走査カウンタをリセットした後で、コードレス基地局115の所定の信号 化チャンネル(または信号群)が1103で走査されて、PCClolがコード レス基地局の範囲内にあるか否か、受信された信号化チャンネルが正しいBID を有するか否か、また信号化チャンネルが充分な信号品質を有するか否かも判定 される。PCC101は、1105ですべての基準が満たされているか否かを決 定する。基準が満たされている場合は、コードレス動作モードに入り、1107 でコードレス・モードに関わるLEDの点灯により使用者に通知がなされる。P CCトランシーバは1109で、コードレス機能の処理モードに留まり、これに はコードレス基地信号化チャンネルの監視、無線電話の呼の発信と受信およびF CCトランシーバとコードレス基地との間のチャンネル変更(通話切り替え)が 含まれ、PCC101トランシーバとコードレス基地局115との間で同期また はBIDが失われる(1111で検出)までこのモードに留まる。
同期またはBIDの一致が失われると、過程は、1l13のPCC101が無線 電話の呼に関わっているか否かのチェックに進む。PCCIOLが通話中でない 場合は、過程はセルラ・システム信号化チャンネルの走査に進み、PCCIOL が通話中である場合は、呼をコードレス・モードに入れるために何回かの試行が 行われる。1115でコードレス基地走査カウンタがリセットされ、1117で チェックされて、カウンタがコードレス基地走査の最大数(好適な実施例におい ては、最大==2)を越えたが否かの判定がなされる。1103に関して説明さ れたのと同様に、1119でコードレス・チャンネルが走査され、その結果が1 121でチェックされる。コードレス基地局115からの信号化チャンネルが発 見されると、コードレス電話の呼が再開される。そうでない場合は、コードレス 基地走査カウンタは1123で増分され、1117で最大数を越えたか否かのチ ェックが再度行われる。コードレス基地走査カウンタが最大数を越えている場合 は、PCCI O1はコードレス・モードを中断して、セルラ・システム103 の信号化チャンネルの走査を試みる。
セルラ走査は過程1125で始まり、これも試験1105から入る。まず、コー ドレス基地再走査タイマが1125でリセットされ(ゼロに設定され)、最後の コードレス通信の終了時をマークする。セルラ走査が開始されるので、セルラ走 査カウンタは1127で増分され(lが加えられ)る。PCCl、01は、従来 の使用者の設定値に応じて、1129でセルラ・システム信号化チャンネルを走 査する。
1131で試験が実行されて、PCCIOIにより走査されたセルフ信号化チャ ンネル周波数のリストに充分な信号化チャンネルがあるか否かが判定される。受 は入れられるチャンネルがない場合は、1133 rno svc (機能なし )」LEDが点灯して、過程は1101のコードレス信号化チャンネルの走査に 戻る。セルラ・システム信号化チャンネルが受け入れ可能であることが発見され ると、サービス・モードにあることを示すLEDが点灯し、他のすべてのサービ スを行うLEDは1135で消える。セルラ再走査タイマが1137でリセット されて、最後の再走査が完了した時刻を判定する。次に過程は、修正されたセル フ・システム「アイドル・タスクJ1138に進む。
アイドル・タスク1138は、まず、1139で強制コードレス再走査の時であ るか否かを判定する。コードレス基地再走査タイマがCBRTよりも大きいとき に強制コードレス再走査が行われる。CBRTとはコードレス基地再走査タイム アウトであり、好適な実施例においては60秒に設定される。強制コードレス再 走査を行うには、セルラ走査カウンタが、好適な実施例においては6に設定され る連続セルラ走査の最大数を越えなければならない。チェックが行われず、無線 機がセルフ・チャンネルを連続的に得て、語同期を失った場合にPCCIOLが エンドレス・ループに入り込むので、再走査の強制が行われる。強制コードレス 再走査が必要でない場合は、PCCIOIは1141の試験に進み、セルラ語同 期が存在するか否か全判定する。語同期がないと、PCC101は1127で開 始することによりセルラ・システムを再走査する。コードレス基地が走査されな かったので、1125のコードレス基地再走査タイマのをリセットは省略される 。
語同期がある場合は、システム・アクセス(すなわち発呼、呼のページ応答また はその他の指示されたセルラ・システム・アクセス)が必要か否かの判定が11 43で行われる。システム・アクセスが必要な場合は、1146において従来の 方法でセルラ・システムにアクセスする試みがなされる。アクセスが成功すると 、電源がオンになった後過程に戻る。1148で、ページ・リクエストは受信さ れたが応答に失敗した場合など、アクセスが失敗したと判定された場合は、セル ラ・システム信号化チャンネルの走査に戻る。
1143でシステム・アクセスが必要でないと判断されると、1145で試験が 実行されて、セルラ再走査を行うか否かが判定される。セルラ再走査タイマが3 00秒を越え、コードレス再走査タイマが最/JS再走査時間を越えている場合 は、セルラの再走査が行われる。最小再走査時間は、tlの最小値であり、前述 の例では5.3704秒であった。
コードレス再走査タイマの試験を実行することにより、PCCIOIには、同じ ページの2回の可能性のある送信のうちの1回を受信する機会が与えられる。セ ルラ再走査が行われると、PCC101は1127に進み、そのために1125 のコードレス基地再走査タイマのリセットは省略される。
セルラ再走査が必要でない場合は、1147で試験が行われ、コードレス基地再 走査を行うか否かの判定がなされる。コードレス基地再走査タイマがCBRTを 越えて、セルラ再走査タイマが最小再走査時間よりも大きいときに、コードレス 基地再走査が行われる。最小再走査時間は、5゜3704秒である。セルラ再走 査タイマの試験を行うことにより、PCC101には、同じページの2回の可能 性のある送信のうち1回を受信する機会が与えられる。CBRT(コードレス基 地再走査タイマ)の値は1.よりも大きくなければならず、この値は5.370 4秒である。好適な実施例では60秒の値がCBRTとして選択されている。
コードレス基地再走査が必要でない場合は、過程はアイドル・タスク1138の 開始から始まる。これは1139の試験である。
コードレス再走査が必要な場合は、過程は1149でセルラ走査カウンタをリセ ットすることにより開始する。これも、1139で決定された強制セルラ再走査 の第1状態である。セルラ走査カウンタは、1149でリセットされ、1139 で、強制コードレス走査が不必要に決定されないようにする。セルラ走査カウン タのリセット後に、コードレス基地局115の信号化チャンネルが、1103で 説明されたのと同様に、1151で走査される。1153の試験で基地が見つか ったことが判定されると、コードレス・モードに入り、使用者には1107で通 知される。コードレス基地が見つからない場合は、PCCI O1は1155で 以前の制御チャンネルに戻らなければならない。次に1157で語同期を獲得す るために遅延する。コードレス基地再走査タイマが1159でリセットされて、 最後のコードレス基地再走査が行われた時を知らせる。最後に、過程は試験11 39において、アイドル・タスク1138の最初で再開される。
PCC101は、セルラ周波数チャンネルを用いて、局部的な送受信可能地域で コードレス基地局115と共同に動作する。PCC101と、コードレス基地局 115の両方が、使用可能なチャンネルを走査して、別々の優先順位リストを作 成する。PCC101とコードレス基地局115とは、それ自身の優先順位リス トの中の使用可能なチャンネルを、最高のものから最低のものまで分類する。P CClolとコードレス基地局115の両方の優先順位リストが合成されて、マ スクの優先順位リストが形成される。
コードレス電話システムは次に、コードレス電話システムで用いるために、マス クの優先順位リストから最も明瞭な使用可能なチャンネルを割り当てる。このた めに、セルラ・システムやセルラ周波数の他の使用者に対する干渉と、それらか らの干渉とが最小限に抑えられ、周波数計画の必要がなくなる。
第12図は、第3図のコードレス基地局115と第4図のPCC101の両方で 、選択されたチャンネルに標識を付けて、選択されたチャンネルの信号品質を記 録するために用いられる過程の流れ図である。簡単にするために、1つの流れ図 だけを示す。流れ図は、ブロック1201で始まり、ブロック1203でセルラ ・チャンネルに同調する。
ブロック1205で、チャンネルの信号品質が測定され記録される。ブロック1 207では、チャンネル上に進行中のセルラ電話の呼があるか否かの判定が行わ れる。判定がイエスの場合は、ブロック1209でチャンネル番号に「使用中の セルラ・チャンネル」と標識が付けられ、ブロック1203に戻って、別のチャ ンネルに同調する。セルラ・チャンネルが使用中であることを知るのは、コード レス電話システムにとって、セルラ電話システムとの干渉を避けるために重要な ことである。
ブロック1207の判定がノーの場合は、ブロック1211で、チャンネル上に 進行中のコードレス電話の呼があるか否かの判定が行われる。判定がイエスの場 合は、ブロック1213でチャンネル番号に「使用中のコードレス・チャンネル 」の標識が付けられ、ブロック1203に戻って他のチャンネルに同調する。コ ードレス・チャンネルが使用中であることを知るのは、コードレス電話システム にとって、他のコードレス電話システムとの干渉を避けるために重要なことであ る。
ブロック1211の判定がノーの場合は、ブロック1215で、チャンネルの信 号品質が所定の基準を満たしているか否かの判定が行われる。たとえば、チャン ネルの信号強度が所定の閾値レベルと比較される。信号強度レベルが閾値より高 い場合は、基準を満たしていると判定され、閾値より低い場合は、基準を満たし ていない。ブロック1215で基準を満たしていると識別されたチャンネルには 、「チャンネル上の未識別の信号」と標識が付けられ、ブロック1203に戻っ て別のチャンネルに同調する。チャンネル上に未識別の信号があることを知るの は、コードレス電話システムにとって、他の信号源との干渉を避けるために重要 なことである。
ブロック1215の判定がノーの場合は、チャンネルには「使用可能な明瞭なチ ャンネル」と標識が付けられる。
ブロック1221で、チャンネル走査優先順位の過程が完了すると、ブロック1 223で通常の動作が再開される。
あるいは、流れはブロック1203に続いて、他のチャンネルに同調する。
第12図の流れ図により、選択されたチャンネルに標識が付けられ、選択された チャンネルの信号品質が記録される。通常のコードレス電話システムは、2つ以 上のセルラ・チャンネル上で動作する。第12図の流れ図は、使用可能なセルラ ・チャンネルのそれぞれに関して反復される。すべてのチャンネルが走査される と、コードレス基地局115とPCC101はそれぞれ、使用可能なチャンネル の優先順位を付けたリストを持つ。
優先順位リストは、選択されたチャンネルのそれぞれを、最高から最低までの4 つのカテゴリのうちの1つに分類する:すなわち[使用可能な明瞭なチャンネル 」、「使用中のコードレス・チャンネルj、「チャンネル上の未臘別信号」およ び[使用中のセルラチャンネル」である。それぞれのカテゴリの中で、選択され たチャンネル群にはその記録された信号品質測定値によってランクが付けられて いる。
使用可能なチャンネルがすべて繰り返し走査され、局部の送受信可能地域に関し て優先順位リストが作成される。
これは、局部の送受信可能地域内で移動するPCCIOLにとって都合が良い。
コードレス基地局115とPCC101の優先順位リストは、コードレス基地局 115内で併合されて、マスク優先順位リストが形成される。マスク優先順位リ ストは、コードレス電話システムにより用いられて、明瞭なチャンネルが使用の ために割り当てられる。それぞれの使用可能なチャンネルには、個々のリストか ら選択されたより低い優先順位が割り当てられ、マスク優先順位リストが形成さ れる。
使用可能なチャンネルは、定期的に再び走査が繰り返されて、優先順位リストが 更新される。たとえば、第1回目の走査過程の結果、選択されたチャンネルに「 使用中のコードレス」と標識が付けられても、同じチャンネルに後で「明瞭なチ ャンネル」と標識が付けられると、選択されたチャンネルは、コードレス電話シ ステム内で用いられる優先順位リストの順位が上がることになる。しかし、セル フ電話システムではセルラ・チャンネルが断続的に用いられる。そのため、もと もと低いレベルのカテゴリに標識が付けられた被選択チャンネルは、所定の回数 の走査に関してより高いレベルのカテゴリの標識が付かないと、その被選択チャ ンネルはより高いレベルのカテゴリに移動することができない。
携帯ユニットの呼のIIIII決定 (通話中でない場合) 第5−2図 コードレス基地局の畔のam決定 (1’1llBユニツトが通話中でない場合)第6−1図 コードレス基地局の呼の経路決定 (WA帯ユニットが通話中の場合) 第6−2図 第7−2図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1送受信可能地域に対して機能を提供する所定の1組の周波数チャンネル を有する通信システムであって、この第1送受信可能地域には所定の組の周波数 チャンネルの下位の組(サブセット)の周波数チャンネルが割り当てられている 領域が含まれる通信システムであって:所定の組の周波数チャンネルのうちの少 なくとも1つの周波数チャンネルの第2送受信可能地域内での使用の可能性を判 定する手段;お上び 少なくとも1つの周波数チャンネルの判定された使用の可能性に応答して、所定 の組の周波数チャンネルのうちの少なくとも1つの周波数チャンネルを第2送受 信可能地域内で使用するために選択する手段; によって構成されることを特徴とする通信システム。
  2. 2.第1送受信可能地域に対して機能を提供する所定の1組の周波数チャンネル を有する通信システムであって;第2送受信可能地域内の所定の組の周波数チャ ンネルのうちの少なくとも1つの周波数チャンネル上で動作するサービスの種類 を判定する手段;および 少なくとも1つの周波数チャンネル上で動作するサービスの判定された種類に応 答して、所定の組の周波数チャンネルのうちの少なくとも1つの周波数チャンネ ルを第2送受信可能地域内で使用するために選択する手段;によって構成される ことを特徴とする通信システム。
  3. 3.第1送受信可能地域に対して機能を提供する所定の1組の周波数チャンネル を有する通信システムであって:第2送受信可能地域内で所定の組の周波数チャ ンネルのうちの少なくとも第1組のチャンネルを受信する第1手段;第1組の周 波数チャンネルの各周波数チャンネル上で動作するサービスの種類を判定する手 段;第1組の周波数チャンネルの各周波数チャンネルの使用の可能性を判定する 手段;および 第1組の周波数チャンネルの各周波数チャンネル上で動作するサービスの判定さ れた種類と、第1組の周波数チャンネルの各周波数チャンネルの判定された使用 の可能性とに応答して第1組の周波数チャンネルを分類して、第2送受信可能地 域内で用いるための周波数チャンネルの第1リストを作成する手段; によって構成されることを特徴とする通信システム。
  4. 4.広い送受信可能地域に対してサービスを提供する所定の1組の周波数チャン ネルを有するセルラ通信システムであって: 携帯ユニットと基地局ユニットとを含み、限られた送受信可能地域に対して機能 を提供するコードレス通信システムであって、この携帯ユニットは: 限られた送受信可能地域内で、所定の組の周波数チャンネルのうちの少なくとも 第1組のチャンネルを受信する手段; 第1組の周波数チャンネルの各周波数チャンネル上で動作するサービスの種類を 判定する手段;第1組の周波数チャンネルの各周波数チャンネルの使用の可能性 を判定する手段;および 第1組の周波数チャンネルの各周波数チャンネル上で動作するサービスの判定さ れた種類と、第1組の周波数チャンネルの各周波数チャンネルの判定された使用 の可能性とに応答して第1組の周波数チャンネルを分類して、周波数チャンネル の第1リストを作成する手段;によって構成される携帯ユニットであり、基地局 ユニットは: 限られた送受信可能地域内で所定の組の周波数チャンネルのうちの少なくとも第 2組のチャンネルを受信する手段; 第2組の周波数チャンネルの各周波数チャンネル上で動作するサービスの種類を 判定する手段;第2組の周波数チャンネルの各周波数チャンネルの使用の可能性 を判定する手段;および 第2組の周波数チャンネルの各周波数チャンネル上で動作するサービスの判定さ れた種類と、第2組の周波数チャンネルの各周波数チャンネルの判定された使用 の可能性とに応答して第2組の周波数チャンネルを分類して、周波数チャンネル の第2リストを作成する手段;によって構成される基地局ユニットを含むコード レス通信システム;および 周波数チャンネルの第1リストと、周波数チャンネルの第2リストとを組み合わ せて、コードレス通信システムによって用いられる周波数チャンネルのマスタ・ リストを作成する手段; によって構成されることを特徴とするセルラ通信システム。
  5. 5.第1送受信可能地域内の所定の1組の周波数チャンネルの第1周波数チャン ネルであって、この第1送受信可能地域には、所定の組の周波数チャンネルの下 位の組の周波数チャンネルが割り当てられた領域を含む第1周波数チャンネル; および 第2送受信可能地域内の所定の組の周波数チャンネルの第2周波数チャンネルで あって: 第2送受信可能地域内での第2周波数チャンネルの判定された使用の可能性;お よび 第2送受信可能地域内の第2周波数チャンネルで動作するサービスの判定された 種類; の少なくともいずれか一方に応答する第2周波数チャンネル; 上記の2つの周波数チャンネルのいずれかで二者択一的に通信する手段によって 構成されることを特徴とする通信装置。
  6. 6.第1送受信可能地域に対してサービスを提供する所定の1組の周波数チャン ネルを有する通信システムであって、この第1送受信可能地域には、所定の組の 周波数チャンネルの下位の組の周波数チャンネルが割り当てられた領域が含まれ る通信システムであって: 第2送受信可能地域内で、所定の組の周波数チャンネルのうちの少なくとも第1 組の周波数チャンネルを受信する手段; 第1組の周波数チャンネルの各周波数チャンネルの使用の可能性を判定する手段 ;および 第1組の周波数チャンネルの各周波数チャンネルの判定された使用の可能性に応 答して、第1組の周波数チャンネルを分類して、第2送受信可能地域で用いるた めの周波数チャンネルの第1リストを作成する手段;によって構成されることを 特徴とする通信システム。
  7. 7.第1送受信可能地域に対してサービスを提供する所定の1組の周波数チャン ネルを有する通信システムであって、この第1送受信可能地域には、所定の組の 周波数チャンネルの下位の組の周波数チャンネルが割り当てられた領域が含まれ る通信システムを動作させる方法であって:第2送受信可能地域内で所定の組の 周波数チャンネルのうちの少なくとも1つの周波数チャンネルの使用の可能性を 判定する段階;および 少なくとも1つの周波数チャンネルの判定された使用の可能性に応答して、第2 送受信可能地域内で用いるために所定の周波数チャンネルのうちの少なくとも1 つの周波数チャンネルを選択する段階; によって構成されることを特徴とする方法。
  8. 8.第1送受信可能地域に対してサービスを提供する所定の1組の周波数チャン ネルを有する通信システムを動作させる方法であって: 第2送受信可能地域内の所定の組の周波数チャンネルのうちの少なくとも1つの 周波数チャンネル上で動作するサービスの種類を判定する段階;および 少なくとも1つの周波数チャンネル上で動作するサービスの判定された種類に応 答して、第2送受信可能地域内で用いるために、所定の組の周波数チャンネルの うちの少なくとも1つの周波数チャンネルを選択する段階;によって構成される ことを特徴とする方法。
  9. 9.通信装置を動作させる方法であって:第1送受信可能地域内の所定の1組の 周波数チャンネルの第1周波数チャンネルであって、この第1送受信可能地域に は、所定の組の周波数チャンネルの下位の組の周波数チャンネルが割り当てられ た領域を含む第1周波数チャンネル;および 第2送受信可能地域内の所定の組の周波数チャンネルの第2周波数チャンネルで あって: 第2送受信可能地域内での第2周波数チャンネルの判定された使用の可能性;お よび 第2送受信可能地域内の第2周波数チャンネルで動作するサービスの判定された 種類; の少なくともいずれか一方に応答する第2周波数チャンネル; 上記の2つの周波数チャンネルのいずれかで二者択一的に通信する段階によって 構成されることを特徴とする方法。
  10. 10.第1送受信可能地域に対してサービスを提供する所定の1組の周波数チャ ンネルを有する通信システムであって、この第1送受信可能地域には、所定の組 の周波数チャンネルの下位の組の周波数チャンネルが割り当てられた領域が含ま れている通信システムを動作させる方法であって: 第2送受信可能地域内で、所定の組の周波数チャンネルのうちの少なくとも第1 組の周波数チャンネルを受信する段階; 第1組の周波数チャンネルの各周波数チャンネルの使用の可能性を判定する段階 ;および 第1組の周波数チャンネルの各周波数チャンネルの判定された使用の可能性に応 答して、第1組の周波数チャンネルを分類して、第2送受信可能地域で用いるた めの周波数チャンネルの第1リストを作成する段階;によって構成されることを 特徴とする方法。
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