JPH0650596B2 - ラジオ受信機付テ−プレコ−ダ - Google Patents
ラジオ受信機付テ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPH0650596B2 JPH0650596B2 JP1005485A JP1005485A JPH0650596B2 JP H0650596 B2 JPH0650596 B2 JP H0650596B2 JP 1005485 A JP1005485 A JP 1005485A JP 1005485 A JP1005485 A JP 1005485A JP H0650596 B2 JPH0650596 B2 JP H0650596B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- stereo
- signal
- recording
- tape recorder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/22—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ＦＭステレオラジオ受信回路の受信信号の録
音をモノラル録音とし、モニターはステレオ信号再生と
した構成のラジオ受信機付テープレコーダに関するもの
である。
音をモノラル録音とし、モニターはステレオ信号再生と
した構成のラジオ受信機付テープレコーダに関するもの
である。
従来の技術 近年、ラジオ受信機付テープレコーダは小型化が進み、
メモ録音用のモノラルテープレコーダにＦＭステレオラ
ジオ受信回路を内蔵したものが要望されている。
メモ録音用のモノラルテープレコーダにＦＭステレオラ
ジオ受信回路を内蔵したものが要望されている。
以下図面を参照しながら、そのような要望を満す従来の
ラジオ受信機付テープレコーダについて説明する。
ラジオ受信機付テープレコーダについて説明する。
第２図は従来のラジオ受信機付テープレコーダのラジオ
録音モニター回路を示すものである。第２図において、
１はフロントエンドの出力が入力されるＩＦ増幅器、２
はステレオ復調器であり、ＩＦ増幅器１の出力信号をス
テレオに復調する。３は録音増幅器、４は録音ヘッドで
あり、録音増幅器３に接続されている。５はステレオ出
力増幅器、６は出力ジャックであり、ステレオ出力増幅
器５に接続されている。
録音モニター回路を示すものである。第２図において、
１はフロントエンドの出力が入力されるＩＦ増幅器、２
はステレオ復調器であり、ＩＦ増幅器１の出力信号をス
テレオに復調する。３は録音増幅器、４は録音ヘッドで
あり、録音増幅器３に接続されている。５はステレオ出
力増幅器、６は出力ジャックであり、ステレオ出力増幅
器５に接続されている。
以上のように構成されたラジオ受信機付テープレコーダ
について、以下その動作について説明する。まず、ＩＦ
増幅器１の出力信号はステレオ復調器２へ入り、ステレ
オに復調される。そして、ラジオ信号録音は、ステレオ
復調器２の出力信号を混合抵抗８ａ，８ｂ及び減衰抵抗
９を通すことによりモノラル信号となり、録音増幅器３
によって増幅され録音ヘッド４によりテープに録音され
る。また、モニターは、ステレオ復調器２の出力信号を
音量調節器７ａ，７ｂを通してステレオ出力増幅器５へ
入れることにより、ここで左右各々増幅されて出力ジャ
ック６より取り出される。
について、以下その動作について説明する。まず、ＩＦ
増幅器１の出力信号はステレオ復調器２へ入り、ステレ
オに復調される。そして、ラジオ信号録音は、ステレオ
復調器２の出力信号を混合抵抗８ａ，８ｂ及び減衰抵抗
９を通すことによりモノラル信号となり、録音増幅器３
によって増幅され録音ヘッド４によりテープに録音され
る。また、モニターは、ステレオ復調器２の出力信号を
音量調節器７ａ，７ｂを通してステレオ出力増幅器５へ
入れることにより、ここで左右各々増幅されて出力ジャ
ック６より取り出される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、ステレオ復調器
２の出力を混合抵抗８ａ，８ｂ及び減衰抵抗９によりモ
ノラル信号にする際に、ステレオ出力増幅器５へ入る信
号のクロストークを悪化させるという問題点を有してい
た。
２の出力を混合抵抗８ａ，８ｂ及び減衰抵抗９によりモ
ノラル信号にする際に、ステレオ出力増幅器５へ入る信
号のクロストークを悪化させるという問題点を有してい
た。
本発明は、上記問題点に鑑み、ステレオ出力増幅器２へ
入る信号のクロストークの悪化がなく、モノラル信号の
録音が可能なラジオ受信機付テープレコーダを提供する
ものである。
入る信号のクロストークの悪化がなく、モノラル信号の
録音が可能なラジオ受信機付テープレコーダを提供する
ものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のラジオ受信機付テ
ープレコーダは、録音信号をＩＦ増幅器より取り出して
録音増幅器に入力するようにするとともに、モニター信
号をステレオ復調器より取り出してステレオ出力増幅器
５へ入力するように構成したものである。
ープレコーダは、録音信号をＩＦ増幅器より取り出して
録音増幅器に入力するようにするとともに、モニター信
号をステレオ復調器より取り出してステレオ出力増幅器
５へ入力するように構成したものである。
作用 本発明は上記した構成によって、録音用のモノラル信号
をステレオ復調器の出力信号を混合して得る方法から、
ＩＦ増幅器の出力から取り出すようにしたことにより、
ステレオ出力増幅器へ入る信号のクロストークの悪化が
少なくなるものである。
をステレオ復調器の出力信号を混合して得る方法から、
ＩＦ増幅器の出力から取り出すようにしたことにより、
ステレオ出力増幅器へ入る信号のクロストークの悪化が
少なくなるものである。
実施例 以下本発明の実施例のラジオ受信機付テープレコーダに
ついて、図面を参照しながら説明する。第１図は本発明
の一実施例におけるラジオ受信機付テープレコーダのラ
ジオ録音モニター回路を示すものであり、第２図と同一
符号は同様の構成要素を示している。第１図において、
ＩＦ増幅器１の出力信号は、ステレオ復調器２に入ると
ともに減衰抵抗１０を通して録音増幅器３へ入るように
なっている。
ついて、図面を参照しながら説明する。第１図は本発明
の一実施例におけるラジオ受信機付テープレコーダのラ
ジオ録音モニター回路を示すものであり、第２図と同一
符号は同様の構成要素を示している。第１図において、
ＩＦ増幅器１の出力信号は、ステレオ復調器２に入ると
ともに減衰抵抗１０を通して録音増幅器３へ入るように
なっている。
以上のように構成されたラジオ受信機付テープレコーダ
について、以下第１図を用いてその動作を説明する。
について、以下第１図を用いてその動作を説明する。
まず、ラジオ信号の録音は、ＩＦ増幅器１の出力信号
が、減衰抵抗１０を通り録音増幅器３に入り、ここで増
幅され録音ヘッド４によってテープに録音される。ま
た、モニターについては、ＩＦ増幅器１の出力信号がス
テレオ復調器２へ入りステレオ信号に復調され、前述と
同様な動作によってモニターができる。
が、減衰抵抗１０を通り録音増幅器３に入り、ここで増
幅され録音ヘッド４によってテープに録音される。ま
た、モニターについては、ＩＦ増幅器１の出力信号がス
テレオ復調器２へ入りステレオ信号に復調され、前述と
同様な動作によってモニターができる。
以上のように本実施例によれば、録音信号をＩＦ増幅器
１より減衰抵抗１０を通して直接取り出すことにより、
ステレオ出力増幅器５に入る信号のクロストークの悪化
を防ぐことができる。
１より減衰抵抗１０を通して直接取り出すことにより、
ステレオ出力増幅器５に入る信号のクロストークの悪化
を防ぐことができる。
発明の効果 以上のように本発明は、録音信号をＩＦ増幅器より取り
出し録音増幅器に入れるようにするとともに、モニター
信号をステレオ復調器より取り出しステレオ出力増幅器
へ入れるように構成したことにより、ステレオ出力増幅
器に入る信号のクロストークの悪化を防ぐことができ
る。また録音信号とモニター信号が独立していることに
より、それぞれの周波数特性を自由に設定できるという
利点がある。
出し録音増幅器に入れるようにするとともに、モニター
信号をステレオ復調器より取り出しステレオ出力増幅器
へ入れるように構成したことにより、ステレオ出力増幅
器に入る信号のクロストークの悪化を防ぐことができ
る。また録音信号とモニター信号が独立していることに
より、それぞれの周波数特性を自由に設定できるという
利点がある。
第１図は本発明の一実施例におけるラジオ受信機付テー
プレコーダの回路図、第２図は従来のラジオ受信機付テ
ープレコーダの回路図である。 １……ＩＦ増幅器、２……ステレオ復調器、３……録音
増幅器、４……録音ヘッド、５……ステレオ出力増幅
器、６……出力ジャック。
プレコーダの回路図、第２図は従来のラジオ受信機付テ
ープレコーダの回路図である。 １……ＩＦ増幅器、２……ステレオ復調器、３……録音
増幅器、４……録音ヘッド、５……ステレオ出力増幅
器、６……出力ジャック。
Claims (1)
- 【請求項１】ＦＭステレオラジオ受信回路を内蔵し、録
音信号をＩＦ増幅器より取り出して録音増幅器に入力す
るようにするとともに、モニター信号をステレオ復調器
より取り出してステレオ出力増幅器へ入力するように構
成したことを特徴とするラジオ受信機付テープレコー
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1005485A JPH0650596B2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | ラジオ受信機付テ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1005485A JPH0650596B2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | ラジオ受信機付テ−プレコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61170906A JPS61170906A (ja) | 1986-08-01 |
| JPH0650596B2 true JPH0650596B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=11739675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1005485A Expired - Lifetime JPH0650596B2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | ラジオ受信機付テ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650596B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02260266A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-23 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP1005485A patent/JPH0650596B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61170906A (ja) | 1986-08-01 |
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