JPH06505786A - 弁 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 弁 本発明は、請求の範囲１の導入部に記載の弁に関する。

そのような弁は、ＦＲ−Ａ−５８７，８９７から公知である。この場合、弁体の 周縁は、弁座への適合性を保証するために、弾力性にされる。

さらに他の実施態様において、弁体は、わずかな変形により弁座で最適シールを 設けるために、わずかに弾力性にされる。注入装置、特に、飲料バック用の注入 装置の場合に、実際の注入が行われた後の注入孔からの滴下の問題がある。その ようなわずかの汚損の非衛生的な見地とは別に、特に、例えば続いて熱密封され なければならないバックの場合に、密封表面が、滴下材料によって汚損され、そ の結果正しい密封が、もはや保証されない不都合がある。今日、特に飲料は、プ ラスチック層を内側に設け、カートンへの熱の印加により密封されたカートンに おいてますます販売されている。

現行技術において、真空に反応するノズルオリフィスを使用することにより、こ の問題を除去することが公知である。これは、実注入動作が完了される時、真空 が、弁組立体の出口において生成され、その結果オリフィスフラップが閉まり、 最後の液滴が回収され、液柱が保持されることを意味する。真空の生成は、現在 、比較的複雑に行われる。一方法載される。この場合、計量弁の後の出口導管の 壁の一部は、導管とは反対側から圧力が向けられた膜によって置き換えられ、そ の結果真空が、該導管において生成される。

これらの提案された設計のすべては、特殊な制御が、真空を達成するために必要 であるという不都合を有する。さらに、上記の装置は、比較的複雑で、動作信頼 性を低下させる。食品産業において重要である洗浄はまた、非常に多数の部品の ために、問題を構成する。上記の英国出願において記載された比較的大きな変位 中、ある液体の場合に泡立ちの危険がある。

発明の目的は、これらの不都合を回避することである。

この目的は、請求の範囲１の特徴を表す手段によって上記の形式の弁の場合にお いて達成される。

周縁が弁座に載置した後、閉鎖の方向における弁棒のいっそうの変位により、弁 棒と弾性変形可能な周縁の間の部分は変位され、その結果、部分真空が、出口導 管において生成され閂。比較的小さな変位のために、泡立ちの危険はない。その ような設計は、弁と一体であるために、達成が簡単であり、特に交換と洗浄が容 易である一方、大きな動作信頼性を設けることは明らかである。機械装置への適 合はまた、最小である。真空の生成は、滴下が注入後に発生しないことを意味す る。弁体の移動の制御により、弁の閉鎖移動と真空が生成される程度が制御され る。

都合の良い実施態様により、周縁は、比較的剛性の材料から作られる。

を挿入したものである。

発明の別の都合の良い実施態様により、弾性変形材料を戻すための付加手段が存 在する。特に、大容積の移動の場合に、一方において、シールを設け、そして他 方において、可制御な弾性変形の進行により、張力が解放される時戻しが行われ ることが十分に保証される如く、弾性変形材料を構成することは困難である。こ れらの付加手段はまた、流体が循環している時、弁の形式を決定する。

発明はまた、上記の如く、弁座によって境界を付けられた開口と弁棒案内手段を 備えた弁ハウジングと、弁とを具備する弁組立体に関する。

発明により、弁棒案内手段は、周囲体が弁座に位置した後、閉鎖の方向において 弁のいっそうの移動を許容するように嵌合されることを特徴とする。上記の真空 は、このようにして生成される。

上記の如く、そのような弁組立体は、スクリーン又はスクリーンパケットの如く 、液体を保持するための真空閉鎖ノズル又は別の方法で作動するノズルを設けた 飲料バックに注入するための注入装置に対して都合の良い方法において使用され る。

発明は、図面に示された実施態様の実施例を参照して以下に詳細に記載される。

第１図は、飲料パックのための注入機械装置の一部を示す。

第２図は、第１図による装置の詳細を示す。

第３ａ図、第３ｂ図と第３Ｃ図は、発明による弁が異なる位置にある、第２図に よる装置を示す。

第４図は、第３図による装置の頂面図を示す。

第５ａ図と第５ｂ図は、２つの位置における発明のさらに修正された実施態様を 示す。

第１図において、飲料パックに注入するための機械装置が、１で示される。それ は、貯蔵容器２を含む。詳細に図示されない多様な遮断弁により、液体は、内側 に弁を含む弁組立体３に取り入れられる。弁組立体３は、真空動作ノズル５が連 結された出口導管４に連結される。その下に、ジュースバック６があり、開位置 において概略的に示される。パ、ツク６の移動中液体残留物は密封されるリブ上 に落下するために、弁組立体３の閉鎖後、液体はノズル５において滴下しないこ とは重要であり、その結果、一般に熱によって達せられたシールは、必要な基準 を満たすことはもはや保証されない。第１図は、二重注入機械装置を示す。

第２図は、第１図による装置、さらに詳細には弁組立体３の詳細を示す。その例 示が、さらに、第３ａ図、第３ｂ図、第３Ｃ図と第４図に示される。弁組立体は 、周縁８を有する弁体７を設けた弁棒６から成ることが見られる。弁ハウジング は、弁棒案内９と弁座１０を具備する。弁体７は、ゴム弾性材料の如く、弾性変 形材料から作られる。

弁体７の周縁８も同一材料から作られるが、補強リング、例えば、ステンレス鋼 リング１１を設けである。第３ａ図に示された開位置からの弁の閉鎖作用が、第 ３ｂ図と第３Ｃ図に示される。周縁８が弁座１０に載置した後、シールが達成さ れることが見られる。しかし、弁体７の弾性により、弁棒６をさらに移動させる ことができ、その結果、第３Ｃ図による位置が達せられる。第３ｂ図における位 置から第３Ｃ図における位置への移動により、真空が生成され、この真空は、ノ ズル５を閉鎖させ、滴下を防止するために十分である。この真空はまた、出口導 管にお装置におけるバターミルクの如く、潤滑性の劣る流体を使用することがで きることを意味する。

弁にはまた、補強リングを含むゴム弾性材料を設けることができる。

肥厚部分は、実用寿命を高めるために、ゴム弾性材料上に作成される。

弁棒６．１５の制御は図示されないが、現行技術において公知の任意の方法によ り達成されることが理解されなければならない。特に、弁の制御された閉鎖移動 のほかに、電磁手段により、制御された方法で弁を動作させ、その結果、真空が また、制御された方法で生成されることが考えられる。弁の制御は、時間依存及 び／又は量依存にされる。弁を制御するための電子装置を使用して、弁を閉じる ために、決定の後、所望の閉鎖動作を達成することができる。また、このように して、制御された条件で弁を開くことができる。安全装置がまた、誤動作を防止 するために、所望ならば、組み込まれる。

第５図は、発明のさらに他の実施態様の詳細を概略的に示す。この場合の弁体２ ０の周縁は、金属部品に弾性変形ゴム部品２１を嵌合わせてなる。この弾性変形 部品は、弁棒２２に他方の側において連結される。

該弁棒２２には、端部において止め具２３を備えた伸張部を設けである。

バネ２５が、この止め具２３と互いに対向して位置する弁体２０の２つの部品の 間に設けたクロスブリッジ２４との間に嵌合わされる。弁棒２２は、クロスブリ ッジ２４の開口においてすべるように収容される。バネ２５は、弾性変形部品２ １を第５ａ図の左側に示された位置に駆動させようとする。真空が生成されてい る状況が、第５ｂ図に示される。こまって、第５ａ図の位置に再び達することが 保証される。

発明が好ましい実施態様を参照して記載されたが、多数の修正力４、本出願の範 囲を越えることなく為されること理解されなけれ＋ｉならなし）。

例えば、補強リング１１を取り払い、弁体のために使用された材料の厚さ及び／ 又は特性を制御することにより、所望の変形特性を獲得することができる。ここ で、真空が生成されている時、周縁（ま弁座に関して移動することができる。上 記の多様な部品の作製材料は、現行技術書ごおいて公知な任意の材料である。

ζ ０ロ 補正書の写しく翻訳文）提出書　（特許法第１８４条の８）平成５年９月２日

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. １．弁棒と周縁が弁座と結合して密封するように配置された弁体を含む弁であり 、弁体は、弁棒と該周縁の間に嵌合わされた弾性変形材料の部品を具備する弁に おいて、弾性変形部品が、弁体の剛性周縁と弁棒の間に嵌合わされることを特徴 とする弁。
2. ２．弁棒の周縁が、弾性変形材料から作られ、補強手段を設けられる請求の範囲 １に記載の弁。
3. ３．補強手段が、肥厚部品を具備する請求の範囲２に記載の弁。
4. ４．補強手段が、弾性変形材料よりも剛性の材料からできた部品を具備する請求 の範囲２に記載の弁。
5. ５．弾性変形材料を戻すための付加手段が存在する先行する請求の範囲のいずれ か一つに記載の弁。
6. ６．付加手段がバネ手段を具備する請求の範囲５に記載の弁。
7. ７．弁座によって境界を付けられた開口を備えた弁ハウジングと、弁案内手段と 、先行する請求の範囲のいずれか一つに記載の弁とを具備する弁組立体において 、弁棒案内手段が、弁体の周縁が弁座に載置した後、閉鎖の方向において弁のい っそうの移動を許容するように嵌合わされることを特徴とする弁組立体。
8. ８．弁棒案内部品が、弁棒における止め手段と相互作用するように設計される請 求の範囲７に記載の弁組立体。
9. ９．請求の範囲７又は８のいずれか一方に記載の弁組立体を具備する飲料パック に注入するための注入装置におして、弁の移動を制御するための手段を設けられ 、弁組立体の出口に真空閉鎖ノズル装置によって連結された注入装置。