JPH0650547B2 - 警備員用の時計装置 - Google Patents

警備員用の時計装置

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JPH0650547B2
JPH0650547B2 JP60148146A JP14814685A JPH0650547B2 JP H0650547 B2 JPH0650547 B2 JP H0650547B2 JP 60148146 A JP60148146 A JP 60148146A JP 14814685 A JP14814685 A JP 14814685A JP H0650547 B2 JPH0650547 B2 JP H0650547B2
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key
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ダニエル、ゴーテロ
ドミニク、ホルツエ
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フロニク
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C1/00Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people
    • G07C1/20Checking timed patrols, e.g. of watchman

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、警備員が複数の場所を通る時間を監視する警
備員用時計装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
警備システムを確実に運用するためには、かなり限定さ
れた条件の下で巡回を行なうと考えられる警備員が巡回
のための特定の通路を効果的に経て進み、かつ実際に種
々の場所を特定された時間を訪ねたということを確かめ
ることが必要である。
このような巡回を監視するための装置としては、従来、
確認を行なわなければならない種々の場所にそれぞれ配
設された複数の識別キーと、警備員により所持され、識
別キーの識別要素を記録する記録装置を組合わせた装置
が知られている(例えば、ドイツ特許第248,446号、ド
イツ特許第808,650号、ドイツ特許第623,367号、ドイツ
特許第168,249号、米国特許第934,038号、米国特許第1,
223,581号各明細書)。警備員はこれらの場所の各々を
通るときに、場所識別要素が付されているキーを記録装
置に差し込む。前記キーにより装置を作用させると、場
所の識別データと通過時間が記録媒体に記録されるが、
通過時間は携帯可能な装置内の時計の機械装置(以下
「ムービメント」と称する)により与えられる。警備員
が自分の巡回を、定められた条件の下で行なったことを
確かめるために、周期的にデータ記録媒体を携帯可能な
装置から取り外すことができる。
所定の場所を確かに通過したという情報と前記通過時間
に関する情報の記録され方により、警備員用時計には2
つの主な型式がある。第一の型式の装置では、円板また
はテープのようなデータ媒体が時計ムービメントにより
連続的に駆動され、かつ各場所を表示するデータが媒体
に印刷される。媒体にある予め印刷された時間マークに
対する前記記録の位置は、相応する通過があった時間を
示す。この型式の記録装置は、大型の記録媒体を必要と
するという欠点がある。さらに、記録が、チェックされ
た場所に基づいてではなく、経過時間に基づいて行なわ
れる。また、時間の分析能力が貧弱である。
他の型式の装置では、データ媒体がおおむねテープの形
をしていて、識別キーが使用される度ごとに一段階づつ
動かされる。キーの作用の影響を受けて、機構が、キー
の場所の識別データと共に時計ムービメントにより与え
られる時間を印刷する。この第二の型式の装置は、記録
媒体の使用量が少なく、記録媒体の交換間隔が長く、か
つ良好な時間が得られるという利点がある。しかしなが
ら、この型式の装置では、時計(機械的または電子的で
も良い)をデータ印刷手段、および外部の時間−表示手
段に連結する駆動チェーンが比較的複雑でかつ壊れやす
い。さらに、このような装置の印刷手段は、時間および
分を、幾十分も印刷できるように周囲にアラビア数字が
配設されたリールにより構成されている。このような印
刷車の製造は、部品を型より取り出せるようにするため
に複雑な型が必要であるので費用がかかる。
本発明は上記した点を考慮してなされたものであり、時
間印刷要素を簡単に製造することができ、構造を単純化
するとともに装置の厚さを薄くすることができる警備員
用時計を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、複数の与えられた場所に、それぞれその場所
を識別できる識別要素を備えたキーが配置され、前記キ
ーを用いて、そのキーの配置されている場所を表示する
データとキー使用時の時間とを同時に記録するための記
録用ストリップを備えた携帯可能な記録装置を有する、
警備員が複数の場所を通る時間を監視する警備員用時計
装置であって、前記携帯可能な記録装置は、少なくとも
時間軸を有する時間ムービメントを、前記時間軸の周り
に回転するよう時間に固定された円板と、前記円板の一
面の円周上に配設された時間データを印刷するための印
刷要素と、前記キーが差し込まれることを可能にし差し
込まれたキーの識別要素を前記記録装置の所定位置に位
置決めするための手段と、前記記録用ストリップの新し
い部分を前記円板上の印刷要素と前記キーの識別要素の
それぞれに対向して配置するよう前記記録用ストリップ
を一段階前進させるストリップ前進手段と、前記印刷要
素と前記識別要素を前記記録用ストリップの新しい部分
に同時に印刷するための印刷手段と、からなることを特
徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、記録用ストリップが、円板上の時間印
刷要素およびキー上の場所識別要素と印刷手段との間に
配置され、この印刷手段を作動させることにより、スト
リップ上にチェックした場所の識別表示と時間表示が同
時に印刷される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明する。
初めに第1図と第2図を参照して、警備員の時計の部分
を構成する携帯可能な記録装置の全体構成を述べる。装
置は、ほぼ円筒形のハウジング12を有し、このハウジ
ングには、開口により貫通されかつガラス18により閉
じられた前面窓16が設けられている。ハウジング12
内には、時間軸22と分軸24を有する標準型の時計ム
ービメント20が配設されている。この時計ムービメン
トは機械的型式でも、または電気的型式でも良い。時針
26と分針28がそれぞれ軸22,24の端部に取り付
けられている。これらの針は、ガラス18の内面にまた
はハウジングに設けられた固定時間マーク30と協働し
て時間表示をする。時計ムービメントには、また機構が
作動していることを示すために端部に取り付けられた指
針を有する秒軸32がある。従って、装置の使用者は、
装置が作動していることと、装置が正しい時間を示すこ
とを検査できる。このように、時間を表示するための駆
動機構は、標準の時間ムービメントだけであるので非常
に簡単である。
円板34は時間軸22に取り付けられ、時間軸22によ
り回転させられる。全体の参照数字36を付した印刷要
素が前記円板34の後面の円周上に取り付けられてい
る。これらの印刷要素は、時間を何時何分というよう
に、後述する方法で印刷できるように配置されている。
第4図により明瞭に見られるように、これらの印刷要素
は、例えば五分部分、または固定マークからの補間法に
よるより短かい時間を示す中間マークを含んでもよい。
ハウジング12の側面は、符号42で示すような識別キ
ーを受け入れるのに適するオリフィス40を有する。キ
ー42は、キーの本体の固定された固定ビット44と、
キー42の端部で半分自由に回転する可動ビット46と
を有する。可動ビット46の一端面には、そのキーが配
置されている特定の場所を表示する識別要素48が設け
られ、これらの識別要素48は、例えば番号により構成
することができる。第1図に見られるように、キーの識
別要素48は、円板34上に印刷要素36とほぼ同じ平
面上に配置されている。キーの固定ビット44は、キー
を回すことにより回転させられるが、後述するように記
録紙のストリップ50を駆動するのに役立ち、かつ印刷
ハンマー52を作動させるのにも役立つ。第1図に見ら
れるように、印刷紙のストリップ50が、円板34上の
印刷要素36より上にあるように、かつキー42の可動
ビット46上の識別要素48より上にあるように動く。
また、ストリップ50は、これらの印刷要素36および
識別要素48と、前記印刷要素36および識別要素48
の双方に対向して配置された印刷ハンマー52との間に
移動する。
第4図は記録用ストリップ50の部分を示し、その上に
はキー42の識別要素が、印刷ヘッドに対向した円板の
印刷要素と共に(この場合には)番号の形に記録されて
いる。第4図の例においては、0910と0920とが
時間を表示するデータとして示してある。
第2図により明瞭に見られるように、記録紙のストリッ
プ50がハンマー52と、キー上の識別要素48、およ
び表示時間に対応する円板上の印刷要素36の部分との
間を通るように動く。ストリップ50は、カーボンの必
要がない(NOR)紙で作られ、ストリップ50を印刷
要素36および識別要素48にハンマー52で打ち当て
るだけで印刷要素36および識別要素48の像が有効に
印刷記録されるような紙で作られる。
キー42を完全に係合させたときに、可動ビット46が
ハウジングのスロットル54により回転しないように阻
止されると共に、固定ビット44がスロット58を有す
る回転ブロック56に受け入れられ、そのスロット58
に前記固定ビット44が係合する。
このように、キー42を回転させたとき、可動ビット4
6が印刷ヘッドに対向したままであると共に、固定ビッ
ト44によりブロック56が回転する。第3図に示した
ように、ブロック56はカム60に固定されており、こ
のカム60の外周が、軸66を中心として回動するよう
に取り付けられたレバー64の下縁62と協働する。レ
バー64の下縁62がばね68によりカム60の外周と
接触状態に保たれる。
第3図では、ブロック56が、キーを挿入できる中立位
置にある。ブロック56は、この位置に、カム60の外
周に設けられたラチエット72と切欠き74の間の協働
により部分的に保持される。加えて、ラチエット72に
より、この位置から、矢印f方向に回転が強制される。
レバー64の下縁62が切除部78と突起73を有し、
この突起はブロックの中立位置で、カムの外周にある第
二の切欠き76と協働する。中立位置では、印刷ハンマ
ー52がストリップ50よりわずか上に保持される。カ
ム60の外周には、切欠き76を越えて傾斜路80が区
画され、この傾斜路80は落差部82で終っている。カ
ム60はさらに落差部82を越えて、第二の傾斜路84
を有し、この傾斜路84は切欠き74で終っている。
ブロック56をその中立位置から、矢印f方向に回転さ
せると、傾斜路80がレバー64を持ち上げ、ついには
落差部82が突起73と接触する。ブロック56のこの
角度位置を越えて、カムの落差部82とレバー64の切
除部78が協働してレバーを急に下方へ移動させ、それ
により印刷ハンマー52が印刷要素36および識別要素
48に打ち当たる。ストリップ50の一端が駆動リール
86に固定されており、このリール86自体は星形車8
8とともに回転するように星形車88に固定されてい
る。カム60の制御下にあるレバー64の回転運動は、
星形車88を回転させてストリップ50を一段階づつ前
進させるのにも役立つ。これを行なうために、ラチエッ
ト90がレバー64の自由端92に枢着されている。戻
りばね94がラチエット90の端部96を星形車88の
歯に押圧する。加えて、第二のラチエット98が、星形
車88を、矢印f′方向と反対に逆転しないように阻止
する(第3図参照)。このように、落差部82を切除部
78に受け入れた状態でレバー64が下方へ動くと、ラ
チエットレバー90の端部96が星形車88の次の歯の
下を通過する。主レバー64が持ち上げられたときに、
ラチエットレバー90の端部96が前記次の歯と接触し
て、それを一つの歯に相当する角度だけ回転させる。こ
の回転により、記録紙のストリップ50が一段階だけ前
進する。そのとき、装置は次の記録の用意ができてい
る。ブロックを第3図に示した中立位置へ戻すことによ
り、キーを取り除くことができる。
第1図と第2図に見られるように、装置はまた、時計ビ
ームメントにより引き起こされる印刷円板の角度の片寄
りを吸収するための機械的システムを有する。この機械
的システムは、固定端部102を有する男性ブレード1
00を有する。ブレード100が静止しているときに、
その他端104は自由である。キー42を挿入すると、
キーの端部が、オリフィス108に摺動可能に装着され
たロッド106を押す。ロッド106の端部110が弾
性ブレード100を変形させるので、その端部104が
円板34のリムをこすり、これにより時計ムービメント
20の作動ゆるみにより荵起された印刷円板の角度の片
寄りを吸収する(第2図参照)。このようなこする作用
は、キーが引っ込められるまで続く。
さらに、装置は、午前と午後の間を区別するための付加
的な印刷手段を有する。この付加的な印刷手段112
が、固定板114に固定された軸線の周りに枢着されて
いる。前記の付加的な印刷手段は、例えば文字AとPを
含んでも良い。印刷手段112は歯付車116と共に回
転するように固定されている。歯付車116は、円板3
4に固定された部材118と協働することができる。円
板34が完全な一回転だけ回転するだびごとに、すなわ
ち各12時間の期間の終りに、印刷手段112が一回転
の四分の一だけ回転する。従って、文字AとPが、スト
リップ50の上へ印刷するために印刷ヘッドに対向して
交互に現われる。
第5図は、携帯可能な装置、特に時間表示手段の変更実
施例を示す。この実施例では、時間軸132に固定され
た円板130がなお、その後面の外周に時間に情報を印
刷するための印刷要素134を担持している。
しかしながら、その前面に、すなわちガラスを通して見
える面に、円板130は、時間を表示するためのマーク
136で、時針に取って代わるマークを有する。しかし
ながら、分針と、時計ムービメントが働いていることを
示すための秒針の両方は保持されている。
第6図は、時間を印刷するための手段の他の実施例を示
す。第一の円板150が、時計ムービメントの時間軸1
52に回転するように固定されている。ムービメントの
方に面する円板150の面の周囲が、時間の数のための
印刷要素、例えば要素154を有する。第二の円板15
6が時計ムービメント20の分軸158に回転するよう
に固定されている。円板150が時計ムービメント20
と円板156の間に位置している。加えて、円板16が
透明であり、かつ分印刷要素162を備えた厚いリム1
60を有する。リム160の厚さは、印刷要素154と
162が、軸152と156に垂直な共通平面に配置さ
れるようにものである。第6図はまた、キーの可動ビッ
ト46に固定された識別要素48を、印刷ハンマー52
および印刷媒体50と共に単純化して示す。
さらに、不透明な円板150が、時針として役立つマー
ク170を有し、一方円板156が、分軸として役立つ
マーク172を有する。この解決によると、装置が付加
的な表示円板を必要とするので多少複雑になるが、スト
リップを読むのが一層容易になる。なぜなら、円板16
0は、60分に対応する60個の印刷要素を有しても良
いからである。
印刷要素112、34および36の広範囲の形状と公差
を収容するために、印刷ハンマー52を2つの部分に分
割することができる。
第7図は、時間印刷要素112と36が、立上り部20
2にもたれかかるハンマー200により打ち当てられる
と共に、印刷要素48が、レバー64の面204にもた
れかかるハンマー200により打ち当てられることを示
す。静止位置では、立ち上り部202に属するハンマー
200の基準面が、立ち上り部202に属するピン20
6と208によりレバー64の面204に対して或る角
度でかつ間隔をおいて予め位置決めされる。これらのピ
ンは、レバー64に固定された部品212の穴210に
向かって、かつレバー64のくぼみ214内を摺動する
と共に、圧縮ばね216がレバー64と立ち上り部20
2に支承されている。
ハンマー200、面204に対するその給紙位置、およ
びばね216の剛性について特性を適当に選択すること
により、印刷要素の寸法と公差の変化と無関係な印刷品
質を得るように打撃エネルギーを時計ムービメントの時
間印刷要素112、36の上に、およびキー42の識別
要素48の上に分配することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明による警備員用の時計装置の
構造が、同様な従来技術の装置の構造に比べ非常に単純
化されていることが明らかである。特に、時間データを
印刷するための手段が、直接時計ムービメントの時間軸
に取り付けられた円板の円周面上に配設されているの
で、従来の装置に比べ、その厚さを大幅に薄くしかつ軽
量化することができる。また、チェックした特定の場所
の識別表示とその時間を同時にストリップに印刷するこ
とができ、正確でかつ長時間の巡回記録を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は巡回監視装置のための携帯可能な記録装置の垂
直断面図、第2図は部分断面で示した携帯可能な記録装
置の平面図、第3図はデータを印刷することができ、か
つ記録テープを段階的に駆動することができる機構の好
ましい実施例の詳細図、第4図はどのように時間データ
が印刷されるかを示す記録ストリップの部分図、第5図
は時間を表示する手段の一実施例の部分の図、第6図は
時間データを印刷する手段の変更実施例を示す図、第7
図は印刷手段の変更実施例を示す図である。20…時計
ムービメント、22…時間軸、24…分軸、34…円
板、36…円板の印刷要素、42…キー、48…キーの
識別要素、50…記録用ストリップ、52…印刷ハンマ
ー、60…カム、64…回転レバー。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の与えられた場所に、それぞれその場
    所を識別できる識別要素を備えたキーが配置され、前記
    キーを用いて、そのキーの配置されている場所を表示す
    るデータとキー使用時の時間とを同時に記録するための
    記録用ストリップを備えた携帯可能な記録装置を有す
    る、警備員が複数の場所を通る時間を監視する警備員用
    時計装置において、 前記携帯可能な記録装置は、少なくとも時間軸を有する
    時間ムービメントと、前記時間軸の周りに回転するよう
    時間軸に固定された円板と、前記円板の一面の円周上に
    配設され時間データを印刷するための印刷要素と、前記
    キーが差し込まれることを可能にし差し込まれたキーの
    識別要素を前記記録装置の所定位置に位置決めするため
    の手段と、前記記録用ストリップの新しい部分を前記円
    板上の印刷要素と前記キーの識別要素のそれぞれに対向
    して配置するよう前記記録用ストリップを一段階前進さ
    せるストリップ前進手段と、前記印刷要素と前記識別要
    素を前記記録用ストリップの新しい部分に同時に印刷す
    るための印刷手段と、からなることを特徴とする時計装
    置。
  2. 【請求項2】前記同時に印刷するための印刷手段と前記
    ストリップを前進させるための手段は、カムと協働する
    回転レバーにより制御され、前記キーを前記携帯可能な
    記録装置に差し込んだ後、前記キーを回転させることに
    より前記カムを回転駆動することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の時計装置。
  3. 【請求項3】前記の携帯可能な記録装置は、後窓と、時
    間データを表示するために前記時間軸に固定された針と
    を有する、特許請求の範囲第1項に記載の時計装置。
  4. 【請求項4】さらに時計ムービメントが、前記窓を通し
    て見える分針を備えた分軸を有する、特許請求の範囲第
    3項に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記円板には、時間データを表示するため
    のマークが設けられている、特許請求の範囲第1項記載
    の装置。
  6. 【請求項6】前記円板上の前記印刷要素が時間データを
    印刷するのに役立ち、さらに前記装置は、分軸と、この
    分軸に固定された第二の透明な円板とを有し、この円板
    には、その一面の周囲に、分データを印刷するための別
    の印刷要素が設けられ、前記それぞれの印刷要素は前記
    時間軸と分軸に対し直交するほぼ同一の平面上に配置さ
    れている、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記印刷手段は、スライダおよび戻しばね
    システムを経て前記レバーに取り付けられたハンマーを
    有し、前記戻しばねが、前記時間データ印刷要素に対向
    して配置された前記ハンマーに作用する、特許請求の範
    囲第2項に記載の装置。
JP60148146A 1984-07-06 1985-07-05 警備員用の時計装置 Expired - Lifetime JPH0650547B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8410733 1984-07-06
FR8410733A FR2567295B1 (fr) 1984-07-06 1984-07-06 Appareil de controle de rondes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6139183A JPS6139183A (ja) 1986-02-25
JPH0650547B2 true JPH0650547B2 (ja) 1994-06-29

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ID=9305859

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60148146A Expired - Lifetime JPH0650547B2 (ja) 1984-07-06 1985-07-05 警備員用の時計装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4677446A (ja)
EP (1) EP0169132B1 (ja)
JP (1) JPH0650547B2 (ja)
DE (1) DE3574637D1 (ja)
FR (1) FR2567295B1 (ja)

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Also Published As

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DE3574637D1 (de) 1990-01-11
EP0169132A1 (fr) 1986-01-22
JPS6139183A (ja) 1986-02-25
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