JPH06504711A - 配管系を清掃するための装置 - Google Patents

配管系を清掃するための装置

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JPH06504711A
JPH06504711A JP3516128A JP51612891A JPH06504711A JP H06504711 A JPH06504711 A JP H06504711A JP 3516128 A JP3516128 A JP 3516128A JP 51612891 A JP51612891 A JP 51612891A JP H06504711 A JPH06504711 A JP H06504711A
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    • B08B9/02Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
    • B08B9/027Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
    • B08B9/04Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
    • B08B9/049Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes having self-contained propelling means for moving the cleaning devices along the pipes, i.e. self-propelled
    • B08B9/0495Nozzles propelled by fluid jets

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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【配管系を清掃するための装置】 本発明は、配管系を清掃するための装置に関し、特には建造物の内部における大 きな断面積の換気管及び換気ダクトに関するものであり、例えば圧縮空気コンプ レッサのような圧力媒体の供給源に対して供給導管を介して接続される清掃手段 を含んで成り、当該清掃手段は、清掃手段の中において供給導管の締付けを貫通 して延在することになる中心線に対して鋭角を為して供給導管に向かって後方に 案内される1つ又はそれ以上のノズル開口部を提示するものである。 本発明の目的は、前文に従った装置を提供することにあり、当該装置は、配管の 消毒に加えて、遊離した塵埃、沈積物その他の汚染物質を配管系から申し分なく 清掃することになる。本発明は、換気管及び換気ダクトの清掃を準備することを 主として目指しているが、総ての形式の導管から汚染物質を清掃することも可能 である。 これらの目的は、当該装置内における清掃手段が、概略的に連続的な環状間隙の 形態におけるノズル開口部を提示して、当該環状間隙が、清掃手段の最外部の周 辺に沿って延在し、清掃手段の内部に配置される1つ又はそれ以上のダクトを介 して供給導管及び圧力媒体の供給源に対して接続されるように成し、当該媒体が 、環状間隙を介して流出させられ、部分的には導管の内側壁部を清掃して、部分 的には流出する媒体からの反力によって清掃手段を配管系の中へ移動させるよう に成したことによって特徴付けられる本発明によって達成される9本発明の残り の特徴的な機構は、特許クレームから明白となるであろう。 配管系の清掃において、連結装置が、点検開口部、排気弁等の表面において配置 され、配管系における開口部を密閉することになる。可撓性ホースの一方の端部 の中に配置される本発明による清掃手段は、連結装置の中における挿入開口部を 介して配管系の中へ導入される。連結装置は、導管によって真空掃除器等に対し て連結され、これが配管系において減圧圧力を確立するために利用されることに なる0例えば圧縮空気又は蒸気のような圧力媒体は、清掃手段に対して供給され 、これが流出する媒体からの反力によって清掃手段を配管系の中へ移動させるこ とになり、それによって、清掃手段を配管系の中へ移動させると共に圧力媒体の 供給導管を運搬するように成し、高速度の吐出の結果として、流出する媒体が配 管系の内側壁部の表面における塵埃、沈積物その他の汚染物質を遊離させること になる。塵埃又は沈積物は、その後、真空掃除器によって吸い出される。 清掃は幾つかの段階を踏んで行うことが実際的であると判明し、その第1段階は 、溶剤の送り込みの間に配管系を介して清掃手段を移動させることから成る。こ の段階において、主要な目的は、空気の機械的な研摩能力によって配管系におい て塵埃を遊離させ沈積物を分離させることではなく、沈積物の溶解性に寄与する ことになる洗浄剤を送り込むことである。第2の段階は、圧力媒体の全圧を掛け て配管系を介して清掃手段を移動させることから成り、清掃手段の速度は、配管 系の中における供給導管の導入を制動することによって調節される。従って、塵 埃及び沈積物は、清掃手段の表面において環状間隙から排出する媒体により生起 される切取り作用によって解放されるだけでなく、清掃手段の不規則な運動及び 配管系の内側壁部に対する衝撃の結果としても解放されることになる。清掃手段 は、清掃の過程において供給導管を先ず一方の方向に一定の回転数だけ周期的に 捻じり、その後、反対方向に等しい回転数だけ捻じることによって、回転運動す るように移動されることも可能である。清掃手段が配管系における所望の位置ま で導入されると、圧力媒体の供給は遮断され、清掃手段は、環状間隙から排出す る媒体からの反力を克服する必要な(して配管系から引き出されることが可能と なる。代替的に、当該媒体は、清掃手段が配管系から引き出されることになると き、環状間隙から低速度で排出されるように為されることも可能である。 本発明の代替的な実施例においては、配管系内への導入の間の螺旋運動において 清掃手段が内側壁部と永続的に接触するようにして回転されるので、清掃手段の 前方片が、前方片における開口部から流出する圧力媒体からの反力によって回転 されることになる。 建造物の内部における換気管及び換気ダクトの清掃に際して、圧力媒体は、異な った清掃段階において溶剤又は消毒剤と混合されることが可能となる空気の形態 で利用されることが望ましい、圧縮空気が利用される場合と比較して、清掃手段 における環状間隙の幅は低減されることが可能であり、環状間隙から少量の吐出 量を発生させることにもなるので、同等の蒸気が圧力媒体として利用されること も可能である。溶剤及び消毒剤は圧縮空気によって配管系へ送り込まれることが 可能であり、実際の清掃は例えば180 kp/平方センチメートルという高圧 の蒸気によって実施されるので、圧縮空気及び蒸気の利用を組合せることが可能 であることも本発明の範囲の中に含まれることになる。 本発明に従った清掃手段は、清掃手段における環状間隙から混合物が排出する前 に圧力媒体に対して添加される溶剤又は消毒剤が集中的に混合される撹拌室を包 含する。これによって、配管系の中における溶剤及び相応する消毒剤の均一な配 分が達成されるのである。 本発明に従った清掃手段の更なる特徴及び利点は、続いて説明される実施例から 顕かである。 本発明は、添付図面に関連して実施例の形態において後続の本文において説明さ れることになる。 図1は、長手方向断面において示された管形状のダクトの内部において機能して いる本発明に従った清掃装置を示すものである。 図2は、ホースに対して連結されるように成した、図1に従った装置における清 掃ノズルを示している。 図3は1図2に従ったホース連結器の代替的な設計を示している。 図4は、図2に従った清掃ノズルを介して得られる長手方向断面図を部分的に分 解して示している。 図5は、図4に従った清掃ノズルの側面図を示している。 図6は、図5に従った清掃ノズルの斜視図を示している。 図7は、本発明に従った清掃ノズルの代替的な設計を長手方向断面において部分 的に分解して示している。 図8は、図7に従った清掃ノズルの斜視図を示している。 図9は、図7及び図8に従った清掃ノズルの正面図を示している。 図1O及び図11は、代替的な設計における図7及び図8に従った清掃ノズルの 一部を示している。 図12及び図13は、換気ダクトの清掃の間における清掃装置の利用を示してい る。 図14は、本発明に従った清掃ノズルの代替的な設計のもう1つの長手方向断面 図を示している。 図15は、図14に従った清掃ノズルの背面図を示している。 図16は、図14及び図15に従った清掃ノズルの一部を示している。 図17は、管形状ダクトの内部における図12及び図13に従った清掃ノズルを 示している。 図18は、本発明に従った清掃ノズルのもう1つの代替的な設計の側面図を示し ている。 図19は、図18に従った清掃ノズルの正面図を示している。 図20は、ダクトの内部において内側壁部と接触している図18及び図19に従 った清掃ノズルを示している。 図1から図6において示される清掃装置は、可撓性ホース2の端部の中に固定し て配置されて、ノズルに対して圧縮空気を供給するように成した、清掃ノズル1 を含んで成る。ホース2は、ホース締付は具5によって清掃ノズル1に被せて締 着される。これらの部分は、図2において分解して示されている。図1において 、清掃装置は、塵埃及び沈積物がダクトの壁部から除去されるべきである管形状 のダクトの中に挿入して示されている。清掃ノズル1は、ここから分解され得る 後方片3及び前方片4を包含する。後方片3は、ホース締付は具5によってホー スが固定されることになる連結管3゜1を備えられる。連結管3.1は、例えば 図2及び図4において示されたように後方片3の同体的な部分を構成することが 可能であるが、図3において示されたように適当なビン3.2によって固定され ることも可能である。後方片3は、その中心軸の廻りにおいて対称的に配列され 、1例としてのものが図6から顕かにされるように成した、4個の配給孔3.3 を提示するものであり、孔3.3は、連結管3.1に対して接続され、前方片4 に向かって案内される後方片の前方端部へ排出することになる。概略的に半球状 の形状を有する前方片4は、その中心軸の廻りにおいて対称的に延在して、配給 孔3.3がその軸の廻りにおいて配列されるものと同一の半径を有するように成 した、撹拌室4,1を提示している。撹拌室4.1の機能は、以下において更に 説明されることになる。後方片3は、その前方端部における周辺に沿って延在し て、前方片における内側円錐表面4.2に対応するように成した、外側円錐表面 3.4を更に提示するものであり、組立られた清掃ノズル1は、連結片3.1に 向かって外側後方に案内されるノズルの周辺に沿って環状間隙6を提示すること になる。環状間隙6の幅は、座金7によって調節されることが可能であり、その 厚さが間隙の幅を決定し°C1厚手の座金7が幅広な環状間隙6を付与すること になる。前方片4は、前方片4の中における中央孔4.3を貫通して後方片3の 中における螺刻孔3.5の中へ螺着されるように成した、ネジ8によって後方片 3に被せて固定して装架される。 図7から図10において示される清掃ノズル11の代替的な設計は、後方片13 と、後方部分13に被せて回転可能に装架される前方片14とを包含する。後方 片13は、清掃ノズル11が配置されることになり、上述した設計の場合と同様 に中心軸の廻りにおいて対称的に配列される4個の配給孔13.3を提示するよ うに成した、ホースに対する連結管13.1を備えられる。前方片14は、上述 した設計の場合と同様に、撹拌室14.1を提示している。後方片13及び前方 片14は、組立られたものが、後方に案内されるノズルの周辺に沿って環状間隙 16を提示することになる清掃ノズルを形成するように成した、対応する円錐表 面13.4及び14.2をも提示する。上述した設計の場合と同様に、環状間隙 16の幅は、座金17によって調節されることが可能である。 前方片14は、前方片が廻りを回転し得ることになる心棒の形状における円筒部 分18.1を頭部近傍において提示するように成したネジ18によって、後方片 13に被せて回転可能に装架される。当該部分18.1は、大きな直径を有する ものであって、装架において後方片13及び座金17に対してネジ18を完全に 押し込むことになる遊びのない回転を許容するように成した、座金17における 対応する孔及び長さをも有する。前方片14は、清掃ノズル11の中心軸を介す る直径平面の各々の側面における平面の中において、この平面に対して5度から 10度の角度を為して延在するように成した、直径方向に対立して概略的には内 円に対する接線方向に案内される2つの出口開口部14.3をも提示する。各々 の出口開口部14.3は、内径部14゜4によって撹拌室14.1に対して接続 される。前方片14は、出口開口部14.3から排出する空気からの反力によっ て、後方片13に対して回転を付与される。ゴム製の摩擦リング19が前方片1 4の周辺に沿った溝の中に配置され、これによって、前方′片14の回転は、ダ クトの内側壁部に沿った完全な清掃ノズル11の運動へと伝達され得ることにな る。代替的な設計において、出口開口部14.3及び内径部14.4は、前方片 14がその前方端部に向かう方向で観察されている図10において示されるよう な内側開口溝14,5に置き換えられる。溝14.5は、前方片14の内側端部 における円錐表面14.2の中において、前方片14における撹拌室14.1の 中まで至る距離だけ延在するものであり、清掃ノズルの中心軸を介する直径平面 の各々の側面における平面の中において、この平面に対して5度から10度の角 度を為して配置される。長手方向断面における前方片14の一部は、図11に示 されている。好ましくは、6本から8本の溝が、前方片14の周辺の廻りに均一 に配分されることになる。 図1において示されたような管形状の換気ダクトの清掃において、例えば排気弁 は、図12及び図13において示されるような連結装置20に代替される。連結 装置20は、壁部に対して密閉されるフランジ21及びフランジから外側へ突出 する曲り管22を提示するものであり、それに対しては曲り管を真空掃除器等へ 接続することになる吸込みホースが連結されている。曲り管22は、図12及び 図13において曲り管22の水平部分に関する中心線の延長部に位置する挿入開 口部24を提示するものであり、ホース2を備えた清掃ノズル1.11がこの開 口部を介して挿入されることになる。 清掃作業は、清掃されるべき換気ダクトへの挿入の後において、清掃ノズル1. 11が、必要に応じて洗浄剤及び/又は消毒剤を補給されることになる圧縮空気 を供給されるようにして為される。圧縮空気は、その結果として、清掃ノズル1 .11の周辺に沿った環状間隙から高速度で外側後方に排出し、ノズルは、排出 する空気からの反力の結果としてダクトの中へ駆動され、それと共にホース2を 運搬することになる。同時に、吸込みホース23が減圧圧力を受けることになり 、ダクトの内側壁部から解放される塵埃は、ダクトから吸い出され、図面では示 されていない真空掃除器の中に捕集されるのである。 清掃ノズル1がダクトの中へ入れられるとき、それは、噴射の作用によってダク トの内側壁部に対して当接される。ホース2を横方向に捻じることにより、上述 の第1の設計に従った清掃ノズルlは、その自刃によってダクト内において前方 に移動され或いは最終的にはホースを引っ張ることによってダクト内において後 方に移動されるとき、同時にダクト内において横方向へも移動されることになる 。初めに上述した清掃ノズル1の使用において、塵埃及び既存の沈積物は、部分 的には環状間隙6から排出する空気によって生起される切取り作用の結果として 、更に部分的には清掃ノズル1の不規則な運動及びダクトの内側壁部に対する衝 撃の結果として、ダクトの内側壁部から解放される0代替的な設計における清掃 ノズル11の使用においては、清掃ノズル11の前方片14もまた回転されるこ とになり、この運動は、ダクトの壁部に沿った全体の清掃ノズル11の運動へと 変換されるのである。 図14から図17において示される清掃ノズル31のもう1つの代替的な設計は 、後方片33と、それに被せて装架される回転可能な前方片34と、それらの間 における環状間隙36とを含んで成る。後方片33は、ノズル31が配置される ようにして提示される、ホース32に対する連結管33゜1を備えられる。この ノズル31は、その他については続いて上述されたノズルと概略的に同じ設計機 構を提示するものである。前方片34は、続いて上述された代替例の場合と同様 に、各々の溝を介して半径方向に対して一定の角度を為して延在する内側開口溝 34.5をも提示しでいろ、しかし、前方片34は、2つの半径方向玉軸受け3 8.1及び1つの軸方向玉軸受け38.2の支援によって、軸35に対して回転 可能に配置される。環状間隙36の直近に存在することになる噴射効果を増大さ せるため、前方片34は、環状間隙36に沿って走り、スペーサ手段37.1に よって前方片34から一定の間隔に維持されることになるエジェクタリング37 を備えられる。エジェクタリング37及びスペーサ手段37.1は、エジェクタ リング37が上述されている摩擦リングと同じ効果を有するので、例えば硬質ゴ ムから成る単一片において形成されることが可能である。エジェクタリング37 は、スペーサ手段を間に備えた2つの同心リングとして形成されることも可能で あり、これは前方片34への装架を容易にすることになる0代替的に、スペーサ 手段は、エジェクタリングが完全に滑らかに形成され得るので、前方片34の同 体的な部分を構成することも可能である。エジェクタリング37の断面が図16 において示され、それからは、エジェクタリング37の外側外接表面37.2が 楕円状の輪郭を有して、その内側表面37.3が真直な輪郭を有していることが 明瞭である。これによってエジェクタリング37の外側表面37.2を通過され る空気は、その内側表面37.3においてエジェクタリング37を介して通過さ れる空気よりも速い速度と低い圧力を付与されることになる。清掃ノズル31が ダクト内における壁部に対して当接されるとき、これは、ノズルとダクト壁部の 間における空気の圧力が更に低下されるように為し、上述の設計に比較して増大 した力によって清掃ノズル31をダクト壁部に対して当接させるのである。ノズ ルが壁部に対して一定の角度を為して入れられるならば、ダクトの壁部に対する 清掃ノズル31の接触は、更に大きく増大される。これは、前方片34を環状間 隙36からその先端部に向かって概略的に円錐状の先細に設計することによって 、環状間隙36を壁部の近傍に留めるように成して簡単に達成されることになる 。突出するエジェクタリング37により、所望の傾斜は、更に保証されるであろ う。 図18から図20において示される清掃ノズル41のもう1つの代替的な設計は 、後方片43と、それに被せて装架される回転可能な前方片44とを含んで成る 。後方片43は、ホース42に対して接続される。上述の設計に従ったエジェク タリングは、清掃ノズル41の長平方向において前方片44の周辺に沿って延在 する多数の満45に代替される。ダクトの内側壁部と清掃ノズルの間に流される 空気は、ダクトの壁部に対する清掃ノズルの接触を向上させるようにして、溝4 5によって制御される。図面において、溝45は、前方片44の後縁部から一定 の距離だけ、前方片において前方に案内される円錐部分44.1の中において前 方に延在するものとして示されている。円錐部分44.1における満45の延在 部は、変更され得るものであり、この部分の全体に沿って延在することも可能で ある。円錐部分44.1は、a=15度というテーバ角度を示しているが、それ は、10度から40度の間にあることも可能である。この具体例において示され たように、環状間隙6に向かって前方に導く円錐表面が間隙角度b=50度を備 えて傾斜しているならば、環状間隙から排出する空気は、天井表面に向かって3 5度の衝突角度で案内されることになる6間隙角度すは、30度から60度であ ることが可能であり、これにより、衝突角度は、テーバ角度a及び/又は間隙角 度すを選択することによって、5度から40度の範囲において変化することも可 能であるが、好ましくは10度から20度である。 回転する前方片を備えた清掃ノズルの効果を更に増大させるため、これらは、例 えば上述のエジェクタリングの外側側面において或いは代替的な設計における前 方片の溝の直近において、各々の前方片の周辺に沿って配置されることが望まし いブラシを備えられることも可能である。回転する前方片の先端部に円形のブラ シを配置することもまた可能である。 概して配管系として最も一般的であるように亜鉛メッキ鋼板によって形成される 磁性材料から成る配管系の内側壁部に対する清掃ノズルの接触を増大させるため 、磁石、特には永久磁石が、清掃ノズルの周辺に沿って配置されることも可能で ある。このようにして、例えば、上述のエジェクタリングは、その周辺に沿って 磁石部材を提示することが可能であり、或いは、回転するノズルは、ホース、固 定された後方片又は回転する前方片に対してそのような磁石を配置せしめること も可能なのである。 国際調査報告 国際調査報告 PCT/Sε91100655

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配管系を清掃するためのプロセスであって、特には建造物の内部に おける換気管及び換気ダクトである配管系を圧力媒体の供給源に対して供給導管 (2)を介して接続されることになる清掃手段(11)によって清掃するための プロセスであり、当該清掃手段は、清掃手段(11)の中において供給導管(2 )の締付けを貫通して延在することになる中心線に対して鋭角を為して供給導管 (2)に向かって後方に案内される1つ又はそれ以上のノズル開口部を提示し、 特には概略的に連続的な環状間隙(16)の形態にあるノズル開口部は、清掃手 段(11)の周辺に沿って延在して、供給導管(2)及び圧力媒体の供給源に対 して接続され、当該媒体は、環状間隙(16)を介して吐出されて、部分的には 配管の内側壁部を清掃し、部分的には吐出媒体からの反力によって清掃手段(1 1)を配管系の中へ移動させるように成した、前記プロセスであって;清掃手段 (11)が、配管の内側壁部に対して接触され、清掃手段(11)の一部(14 )が、当該手段の長手方向軸の廻りにおいて回転して、その回転を清掃手段(1 1)に対して伝達するように成し、これによって、全体としての清掃手段(11 )が、その長手方向軸に対して横方向に運動して、配管系の中において螺旋運動 するように成したことで特徴付けられるもの。
  2. 【請求項2】配管への進入の際の清掃手段(11)の速度が、配管内への導管( 2)の運動を制動することによって制御されるように成したことで特徴付けられ る;請求項1に記載のプロセス。
  3. 【請求項3】圧力媒体の供給源に対して供給導管(2)を介して接続される清掃 手段(11)を含んで成り、当該清掃手段は、清掃手段(11)の中において供 給導管(2)の締付けを貫通して延在することになる中心線に対して鋭角を為し て供給導管(2)に向かって後方に案内される1つ又はそれ以上のノズル開口部 を提示し、特には概略的に連続的な環状間隙(16)の形態にあるノズル開口部 は、清掃手段(11)の最外部の周辺に沿って延在するように成した、先行する 請求項の何れかに従って配管系を清掃するためのプロセスを実行する清掃装置で あって;清掃手段(11)が、導管(2)及び前方片(14)のための接続手段 (13.1)を提示する後方片(13)を含んで成り、後方片(13)が、その 前方端部において外側周辺まで延在する外側円錐表面(13.4)を提示し、前 方片(14)が、その後方端部において対応する内側円錐表面(14.2)を提 示し、円錐表面の間において、組立られた清掃手段(11)が、連結手段(13 .1)に向かって外側後方に案内される環状間隙(16)を提示し、前方片(1 4)が、前方片及び後方片のそれぞれ(14及び13のそれぞれ)における円錐 表面(14.2及び13.4のそれぞれ)に関する共通の対称軸の廻りにおいて 後方片(13)に対して回転可能であり、前方片(14)が、その周辺に沿って 回転を配管の内側壁部に接触して伝達するための部分を提示するように成したこ とで特徴付けられる;前記清掃装置。
  4. 【請求項4】前方片(14)における回転の伝達のための部分が、その周辺に沿 って1つ又はそれ以上の摩擦部材(19)を提示するように成したことで特徴付 けられる;請求項3に記載の清掃装置。
  5. 【請求項5】前方片(14)が、円錐表面(14.2)の中において内円に対し て接線方向に案内される1つ又はそれ以上の駆動手段(14.5)を提示し、こ れらの駆動手段が、清掃手段(11)を介して流れる当該媒体によって作動され 、前方片(14)を回転させるように成したことで特徴付けられる;請求項3又 は請求項4に記載の清掃装置。
  6. 【請求項6】清掃ノズル(31)が、間隙を備えて後方片(33)又は前方片( 34)まで延在するエジェクタリング(37)を準備されるように成したことで 特徴付けられる;請求項3から請求項5の何れかに記載の清掃装置。
  7. 【請求項7】前方片(44)が、その周辺に沿って配置される溝(45)を準備 されるように成したことで特徴付けられる;請求項3から請求項6の何れかに記 載の清掃装置。
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