JPH06504623A - 生化学的プロフィールから障害を検出又は類別する方法 - Google Patents

生化学的プロフィールから障害を検出又は類別する方法

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JPH06504623A JP4504585A JP50458592A JPH06504623A JP H06504623 A JPH06504623 A JP H06504623A JP 4504585 A JP4504585 A JP 4504585A JP 50458592 A JP50458592 A JP 50458592A JP H06504623 A JPH06504623 A JP H06504623A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 生化学的プロフィールから障害を 診断又は類別する方法 本発明は障害を診断又は類別するための分析的及び数学的方法に関する。本発明 は特に生存動物において生物学的活性材料例えば脳組織、脳を髄液、血漿、血清 、唾液、鼻粘膜、尿などにおける神経伝達物質及び他の神経化学的物質、例えば カテコールアミン、それらの前駆物質、補因子及びそれらの代謝生成物の分析プ ロフィールから障害を診断又は類別することに特別の有用性を持つ。
本発明は特異的に多数の生物学的の、診断上及び/又は薬学的重要性を持つ化合 物を区別し、そしてそのような差を障害の診断に使用する能力があり、そして他 の用途も考えられることであるが、この有用性に関して説明するものである。
変性、神経精神科的及び行動障害、高血圧症及びある種の癌における神経伝達物 質、前駆物質及び代謝生成物の異常に関する大量の文献が存在する。例えば5c hild−kraut等、「脳、その生化学と行動(The Brain。
Biochemistry and Behavior)J、Proceedi ngs of theSixth、^rnold O,Beckam Conf erence in C1inicC11nicalChe、47〜68ページ が参照される。これらの化合物のいくつかの重要な障害における可能性のある役 割については立証されているが、それらの日常的分析がなお広範囲な臨床的用途 の実現に至っていない。神経伝達物質測定の臨床的有用性における2つの問題点 は現在の技術の経済的及び技術的限界である。第一に、定量値に高度の研究室間 及び試料間の不確実性があると思われる。
第二に、特定の神経伝達物質の既知の代謝関連物質について個々の試料における その生化学的意味を余すところなく説明するため十分に測定すること、又は異常 な神経伝達物質−現在では極めて高価でそして特異化されている種々な疾病状態 における基礎研究の重要な局面であるそれを検出し、確認しそして測定すること が困難であった。
種々の神経伝達物質についてい(つかの研究室間技術相互比較が行われたが、興 味のある代表的試料中の神経伝達物質について種々の技術及び研究室の中及び相 互の間における包括的な研究はなかった。そのような研究が欠除し、分析上の問 題点の複雑さと歴史的に広い変動がある中で、被検物を厳密な研究室間検査にか ける場合は常に正常及び異常な神経伝達物質レベルの水準の現在の値については 明記されておらずそしておそらく信頼性の広い限界を認めなければならなかった 。
複雑な生化学的経路からの単一の神経伝達物質又は代謝生成物の分析は多数の試 料についての統計的解析を利用してい(つかの障害と関連することが示されても 、個々の試料における単一の神経伝達物質の分析水準は少数の例外を除いて比較 的低い臨床診断上の有用性しか持たなかった。本質的に障害の生化学的相関の分 野の現状は、正常及び異常な個体の大きな個体数の間では一般に特定の生化学事 象について相関をめることができるが、分析的及び生化学的現象の両方から生じ るばらつきのため特定の生化学的事象の水準を特定の単一の個体のための診断に 利用することができない。単一の生化学的値はその個体のための医薬の合理的な 処方又は展開にも利用することができない。特定の神経伝達物質の水準及び効果 が同じ又は平行する生化学的経路にあるいくつかの他の神経伝達物質により変化 を受けることは特に意外なことではない。例えば、5−117 (セロトニン) をt病、自殺傾向又は精神分裂病の診断手段として使用する場合、同時にトリプ トファンから誘導されそしてインドールアミン作動性ニューロン系活性に著しく 影響する約40の他の化合物を測定することが必要であり、そしておそらく限定 的な診断及び薬学的明細又は展開への手段を与えるであろう。
近年、LCEC(電気化学的検出により液体クロマドグフィー)が生物学的流体 中のカテコールアミンビオゲン性アミン及びそれらの代謝生成物の測定の通常手 段になってきた。感受性限界(通常20〜50pg)及び生物学的試料の複雑さ のため、一般的には分離及び濃縮段階が必要であった。これまで、血漿カテコー ルアミン分析は通常3段階を必要とした。第一に、試料を集めそしてカテコール アミンの分離と濃縮を例えばAnton及び3ayreのアルミナ抽出法(A、 H,Anton及びり、F、 5ayre、 J、 Pharmacol。
Exp、 Ther、、 138(1962)、p、 360〜375参照)を 使用して行う。次いで被検物質のノルエピネフリン、エピネフリン及びドパミン 、並びに内部標準DIlBH(ジヒドロキシベンジルアミン)をクロマトグラフ により分離し、そして最後に電気化学的に検出する。典型的な試料所要量は1、 0mlの血漿又は血清である。日常の臨床使用においては、慣用技術(アルミナ 吸着、イオン交換及び抽出)に付随する全分析系における試料取得、貯蔵、調製 及びセンサー反応の多数の十分に解明されていない変動因子による無数の問題が ある。これらの問題はカテコールアミンの水準と分布及び種々の生理的及び行動 的現象及び疾病状態の間に存在し得る関係を極めて混乱させるように思われる。
複雑な生物学的物質例えば無数の種々の成分を含む血液、血清及び脳を髄液の分 析においては、確認するべき重要な(例えば異常な)代謝生成物例えば神経伝達 物質は10−11分の1部の水準でのみ存在することがある。クロマトグラフ用 カラムは種々の成分のおおまかな分離を実現することができるが、興味のある代 謝生成物としてカラムから同時に溶離されるより大きなパーセンテージの多くの 他の化合物から極めてわずかな割合の興味のある代謝生成物の適当なゆとりのあ る(時間的に)分離を与えることはできない。これらの妨害性の同時溶離する物 質の多くは電気化学的に活性であるが一気化学的に不可逆的であり、一方神経伝 達物質のような多くの代謝生成物は電気化学的に活性でありそして電気化学的に 可逆的である。神経化学物質及び関連する化合物の信頼し得る測定の分析上の問 題は慣用的な又は従来の技術に対する妨害は関連する障害であるという事実によ り面倒になることを見出した。このことは本発明者の以前の刊行物(Matso n等、 C11nical Chemistry、 30巻、9号、1984年 )(米国特許4.511.659参照)において正常個体、精神分裂病患者及び アルツハイマー病患者の脳油出液及び脳を髄液を直接分析した際ドパミン、ドパ ツク及びセロトニン測定につき議論されている。最近の研究は広く使用されそし て認められている血漿カテコールアミンについてのアルミナ抽出技法においてさ えこの妨害が障害に特異的であり得ることを示した。新生児スト、レス血液試料 においてノルエピネフリン(NE)及びエピフリン(EP)はアルミナ抽出に続 く単一エネルギーの慣用的な電気化学検出器の場合、三セルレドックス検出器の 場合より高い値が観察された。16チヤンネル化学的像形成装置による新生児抽 出液の分析は潜在的な妨害物質である数種の予期しなかった物質を明らかにし、 これらにはジヒドロキシフェニル酢酸(DOPAC) 、3−ヒドロキシキヌレ ナミン(3−OHKY^)及び3−ヒドロキシ−アントラニル酸(3−0HAN E)が含まれていた。これらの化合物は正常な成人の血漿アルミナ抽出液には検 出されなかった。
本発明者の前述の米国特許4,511.659には多数の直列の電量分析的に能 率のよい電気化学セルからなる電気化学的検出装置を開示しており、この物は下 流の検査用の1つ又は複数の電極による測定の前に調整された条件下で試験溶液 中の選ばれた物質を逐次酸化しそして還元する。より詳しくは、本発明者の前述 の米国特許4、511.659に開示した発明により、試料溶液(例えば体液) を適当なりロマトグラフ用カラムを通過させ、そして溶離液を、試料溶液中の物 質の逐次酸化及び還元のための一連の「ゲート」を設置するような条件下で作動 する一連の電気化学的に分離した、直列の電量分析用電極と接触させて流し、そ れにより試料溶液中に含まれる選ばれた妨害性でそして電気化学的不可逆的物質 をふるい分け(除去し)、一方選ばれた電気化学的可逆的産物を下流径による検 出と測定のため一二遥過させる。ゲート!!極の列に続いて直列に1つ又はそれ より多い好ましくは6つ又はそれより多い電量分析測定用電極のアレーがあり、 各々は関心のある電気化学的可逆的化合物(例えば神経伝達物質)の検出及び測 定用として多孔質電極基礎材料例えばフリット化黒鉛、フリット化炭素又は他の 導電性フリット化材料でつくられている。
本発明者の前述の米国特許4.511.659に報告されているように、その電 気化学的分析への取組み方にはいくつかの有益な効果がある。反応における長時 間ドリフトはシグナルの本質的に100%を獲得することにより有効に除かれる 。物質の本質的に100%を分析する能力は未知の純度の物質の検査を、ファラ デーの法則に具体化される電気化学反応の基礎原理にそれらを関連させることに より可能にする。電気化学センサーの主要な問題である電極の中毒はより大きな 相対的表面を反応に使用することにより有効に除かれる。そして最後に、そして アレー及びゲートセルの最後の展開にとって最も重要なことであるが、電量分析 用電極はその本質的に100%の効率のおかげで連続直列検出器において化合物 の逐次酸化及び/又は還元が可能になる。本発明者の前述の米国特許4.511 .659で議論した検出装置、特に2つ又はそれより多い活性の検査用電極とそ れに続くふるい分は用電極の改良された感度は血清濾液の直接注入を可能にしそ して多数の識別可能な成分のカテコールアミン様電気化学的行動を持つ化合物の 再現性のあるパターンの生成も可能にした。このことは種々の障害又は疾病状態 の診断又はおそらく予報的診断のためのパターン認識を実行する可能性さえも与 える。
本発明者の係属中出願番号797.615及びその親出願の米国特許4.863 .873において、本発明者はフェムトグラムの水準で単一試料中にある数百の 化合物を識別しそして検出し、それにより個人の小分子一覧表及び代謝経路パタ ーンをつくるための装置を記述している。本発明者の前述の米国特許4.863 .873が教えるように、小分子一覧表は個人の酵素的経路の基礎となる活性及 び分布を反映し、従ってこれらの酵素を決定するゲノムの動作の指標を反映する と考えることができる。従って個人の小分子一覧表は個人の健康状態を決定し及 び/又は疾病状態を診断するために使用することができる。多数の個人からのパ ターンの相関は障害又は疾病状態又は条件の機構に対する理解を提供し、そして 次にはそのような障害、疾病状態又は条件の治療、治癒への薬理学的展開への合 理的道筋を提供する。
本発明は本発明者の前述の米国特許4.863.873に記述した発明における 改良である。より詳しくは、本発明者の米国特許4.863.873に記述され た発明の実施において、本発明者は「正常な」又は健康な個人の生化学的分析プ ロフィールが極めて広範囲に変動し得ること、一方障害を持つ個人の生化学的分 析データのプロフィールははるかに混乱が少ないことを認めた。より詳しくは、 本発明者は障害に苦しむ個人におけるある生化学的化合物又は化合物の比率の度 数分布は「正常な」又は健康な個人よりはるかに混乱が少ないことを認めた。こ のことは小分子一覧表の生化学的分析データの既知の又は以前診断した症例のデ ータベースに対する比較に基づいて個人を診断し、類別し又は識別するための一 般的プロトコルに導かれる。例として本発明の方法は神経学的変性痴呆又は情緒 障害例えばアルツハイマー病、ハンチントン病、パーキンソン病、精神分裂病、 進行性核上麻痺、筋萎縮性鋼索硬化症及び老人性痴呆を相互に及び神経学的に正 常な対照から識別するために有利に使用することができる。
その上、変数を適当に選ぶことにより、本発明の方法は腫瘍、癌、腎臓血管異常 及び他の障害の分類に適用することも可能である。同様に本発明の方法は既知の 成功及び不成功結果のカテゴリーに基づいて療法を選ぶために有利に利用するこ とができる。
理論に束縛されることを望まないが、本発明の方法の基礎をなす2つの仮説があ る。
1、 個人の基礎をなす遺伝的性質及び疾病素質はタンパク質、酵素及び他の因 子を通じて反映し、これらは小分子のパターンを決定する。これらのパターンの 中の個々の成分は環境的効果例えば食事、緊張又は化学物質の取り込みにより影 響を受けるが、しかしながら関係の全体のパターンは基礎をなすゲノムの作動又 は特定の障害の妨害を反映するであろう。小分子の中には伝達物質、補因子及び 代謝生成物があり、これらはニューロン及び内分泌機能及び体及び中枢神経系過 程の相互作用を制御する。従って、プリン、チロシン及びトリプトファンから誘 導される神経伝達物質、ペプチド、プテリン及びビタミン補因子のような化合物 は神経学的障害、心臓血管機能不全及びある種の腫瘍又は癌の影響又は病因に高 度に関連する。
2、 これらの生化学的パターンと障害との関係は、健康な対照例とのそれより 混乱が少ないか又はより規則的である。すべての小分子の生化学的系はフィード バックと反応との複雑なからみ合いの中で相互につながりそして関係し合ってい る。これらの相互作用は高度に非線形であり、従って当初の条件の微妙な差異に より生化学的パターンにおける個々の成分の反応は極めて変化し易い。
従って全体の系は数学的に混乱した様式で行動する。障害の場合、生化学的パタ ーンの中にある要素は過剰に又は不十分に制御されており、その結果自由度又は 全体の変化性は減少する。その結果障害の存在は、障害のある個人からのパター ンにおける化合物又は化合物間の関係がより制御された又はより混乱の少ない変 化性を意味することになる。
これらの2つの基礎的仮説は、化合物の度数分布及び大きいデータベースとの関 係を使用して障害の診断類別への手がかりを提供する。
図面の説明 本発明の性質と目的をより十分に理解するには、以下の詳細な説明を添付の図面 と一緒に参照しなければならない。その中で 図1a〜1dはアルツハイマー病及び対照例の変数の度数分布のグラフであり; 図2は評点計算法の地理的表示であり;図3はアルツハイマー病対対照例の始発 評点を示すプロットであり; 図4はアルツハイマー病評点分布から除いて対照例として評点をつけた5つのア ルツハイマー病の症例を持つ図3と同様のプロットであり: 図5は本発明のアナログ分布測定値を示すプロットであり; 図6Aは低得点における鼻粘膜綿棒試料の測定値のプロットであり; 図6Bは高得点における鼻粘膜綿棒試料の測定値のプロットであり;そして 図7は粘膜綿棒の食塩水懸濁液中のβ−アミロイドのプロットである。
試料分析及びデータベース製作の方法 カテゴリーアルツハイマー病−AD(61試料)、パーキンソン病−PD(60 試料)、精神分裂病−3C(60試料)、ハンチントン病−HD(20試料)、 進行性核上麻痺PSP(13試料)及び神経学的に正常な対照例−C(68試料 )からの280のC9F試料を本発明者の前述の米国特許4.863.873の 教える所に従って電気化学的に分析した。正常及び障害にかかった個人からの試 料をmMしそしてクロマトグラフ用カラムを通して流し、モしてESA、 In c、、 Bedford。
Massachusettsから入手できるNCA Cheg+1cal An alyzer。
CEAS型機を使用して1611のセンサー付き電気化学セルで検出した。セン サーの電圧は100mv幅でT1の一600ivからT16の+900@vにわ たっていた。すべての試料はロストラル・ツーダル・グラジェント(rostr al caudal gradi−ents)の7番目又は8番目のmlアリコ ートから採取した。
試料の小さいサブアリコートを使用して各々のカテゴリーにつきプールをつくり 、そして分析品質管理及び未知物質の評価のためすべての試料のプールをつくっ た。試料は標準逆相グラジェント法の変法により、表1に示すように対照標準、 プール、7試料、対照標準、プール111.の反復する順序で分析した。
表1 方法1の特徴 リアルタイムセシトアップの表:この方法のクロマトグラフ作用の時間と事件。
方法実施条件の表(Review of 1ive method) :チャン ネル1〜16の作用温度における電圧と電流、並びに限界。
表 1 移動相: デュアル5u005,4.6mmx 15cmESANBS試料は38の既知の 成分(表2に示す)及び18のよく限定された未知のピークについて分析し、こ れらは表3に示すすべてのプールで分離された(アステリスクは群の類別化のた め回帰及びクラスター分析統計手法の評価に使用した成分を示す)。
表2 オクテル・コンパチブル・レコード(oracle coapa−tible  record)はリチンシコンタイム、デジタル化されたチャンネルを横断する 特徴的反応、及び対照標準の設定を示す。略語は表6で説明する。
表 2 表 2 (つづき) 表3 未知のプールピークの突き合わせ表は省略濃度を100に設定した場合の プールC3Fの未知ピークの優勢又は最大のチャンネルハイド及びリテンション タイムを示す。ピークはXAN及びチロシン、濃度l口oo ; Hv^、濃度 200;トリプトファン、濃度700を参照する。
この表は研究における7番目プールの研究における19間の間の典型的なドリフ トを示す。
*回帰分析に使用した変数を示す。
表 3 分析記録は特定の確認者により臨床診断の臨床データ、診断規準、年齢、薬学的 履歴、性別及び人種と結びつけた。既知の値の標準に対して試料として分析した プールはデータベース中の既知の化合物の値の正確さを評価するために利用した 。逐次標準に対して分析した標準は装置性能の指標として使用し、そして逐次プ ールに対して分析したプールは未知ピークの正確さの指標として利用した。
データの確認 逐次対照標準に対して分析した対照標準は±1%〜±4%Cvの精度値を与え、 中心を離れた値はなかった。
試料として分析したプールは、0.5ng/菖/又はそれ以上の水準で存在する 化合物については±2〜±7%Cvの精度値を与え、そして検出限界の0.02 〜0.03ng/ mlの2xで存在する化合物(例えば5HT、 EPI)に 対しては代表的には±25〜30%であった。未知物質のための逐次プールに対 して分析したプールは±3〜±15%の変動係数の値を示した。代表的には、プ ールの変動係数は試料の群における被検物の変動係数の5〜25分の1であった 。本質的に分析の変化性の結果に対する寄与は最小である。
データベースは完了時57の被検物につき280の試料を含んでいた(17.0 00の記録)。これらの内、163は分析の感度限界でピークが検出されないか 、又は検出されたシグナルが純度の定性的基準に適合しないため無効であった。
回帰分析 線形回帰分析及び段階的回帰分析をデータの予備評価に使用した。粗データ及び 中間補正データの両方を評価した。
AD= 1及びC=Oに設定する40群(61)対対照(60)の回帰比較は段 階的回帰において確認した27の最も重要な既知の化合物の変数についてS(評 価の標準誤差)値=0.39及びp=、 0041のカテゴリー分離回帰方式を 与えた(表2でアステリスクをつける)。未知ピークを分析したプールからの7 つの最も重要な変数(表3でアステリスクをつける)を含めるとデータベースは S=0.382及びp = 0.0037の値を与えた。臨床診断誤差割合を1 0%のオーダーと仮定して、回帰計算値(−1,2から0.Olまで)の7つの へ〇試料を計算から除いた。その後回帰特性値はS = 0.352及びp =  0.0031であった。
同じ変数群についての八〇=1のAD群対他のすべて(219)=Oの回帰はS =0.481及びp = 0.0013の方程式単な線形回帰計算法では重複度 が高過ぎて個々の試料を類別することができない。
クラスター分析法 最も近い隣人と最も遠い隣人を使うクラスター分析法を取り組み方としてデータ ベースに適用した。これらの取り組み方のいずれの場合も^D群はクラスターを 形成する傾向があったが、しかしながら対照はへ〇領域の外側及び内側に比較的 均等にばらついていた。従ってクラスター分析の取り組み方はこの型のデータに とって類別の手段としては適当でなかった。
観察二クラスター分析プロトコルのもとてのデータの行動、及び化合物の値及び 代謝経路を横断する前駆物質/生成物の標準偏差は障害群の中においては対照群 の中におけるより小さいという観察は対照又は正常な個人の生化学的反応は障害 のある個人のそれよりいっそう混乱しているという仮説と一致する。
度数分布確率分析 多数の試料及び変数を処理する技術的能力と結びつくデータ分布の性質に対する H京は=ケの障害カテゴリーにおける変数の度数分布における差異に基づく類別 への取り組み方を提供する。この取り組み方は関係の分布曲線の形又は直線性に 対して何等仮定を置くことなく基礎的な確率の考察に依存する。
予備データベースについて本発明者が研究したもつとも簡単な質問は未知試料が 与えられた場合、その試料が1つの群に属しそして他に属さない確率(p)はい くらかということである。
1つの変数について、この質問は式 (式中F(Vn)A又はF(Vn)g=未知の試料の値(Vn)がカテゴリーA 又はカテゴリーBで起こる度数)の形を取る。
多数の化合物については、式は下のように展開される。
すべての度数が同じ場合、未知試料がAであってBでないP値は0.5又は50 150の可能性である。正の答は式を1、そして負の答は0に圧縮する。
クラスター法に類似しそして回帰法に類似しないが、この計算法の使用は使用す る変数の数と無関係である。
手順の実行 手順の実行は次の段階による: ■、 度数分布(図1a〜1dに示す)はまばらなデータ分布における等しい重 みづけを持つ各点を、その値に比例する半分の高さにおける幅を持つ分布の平均 として処理する3点多項展開函数に基づく補整計算法を使用してつくった。補整 函数の使用は特定のカテゴリーにおける試料のnがほぼ300〜400に達する までは必要な仮定である。使用した手順はカテゴリー中のすべてのデータをカテ ゴリー間の最高価×85で割り、多項展開計算法を適用し、そして各カテゴリー 中の試料の数についてデータ分布を正規化することであった。次いで、各カテゴ リーにおける度数分布を各変数について検査表をつくり上げ(表4)、次いで検 査表に挿入する。個々の値を範囲値(range value) x85で割り 、そしてカテゴリーAとBにおける各変数の度数を、度数表からその試料の影響 を差し引いた後計算法により逐次計算する。表6に示しそして説明した変数の群 を横断する逐次計算の影響を61の八〇及び44の対照からの3AD及び3Cの 場合に付き表2に示す。
この計算法の主要な特徴の1つは大きな試料群の中で区別を生じる物(diff erentiator)として優勢な単一の変数がないということである。
表4 分布表 この表はad及び対照試料の評点計算に最初に使用した検査表における71の変 数の2つについて、1〜85の間の度数分布を示す。
この表はすべてのデータを、結合したデータベースに85をかけた最高値で割っ て得られる。
次いで未処理の分布を、同じ重みづけを持つ各値をその分散が値と共に増加する 分布の平均として処理する多項展開により補整する。
群の全体の分布を同じ面積に正規化する。
2、 表5に示すような試料記録 分布表 HVA MHPG ^D 対照 八〇 対照 10.0103770.00020511.2E−100,00000020, 0452590,00170220,0000000,00000330,12 61310,00794530,0000000,00002640,2422 950,02579340,0000000,00014050,379120 0,06443150,0000000,000576380,7984180 ,938551381,11?4590.742461390.7619820 .889793391.1607360.801194400.7309550 .836392401.1965340.855713830.0068460 .088021830.2254520.069938840.0050800 .081885840.20g1320.05413085 0.003699  0.075893 85 0.190170 0.041177表6 変数評 点計算の説明 この表は7【の変数をへ〇対Cの最初の評点計算(図2参照)に適用した任意の 順序を示す。
評点計算の順序は最終の結果に影響を与えない。分析に含まれていたアセトアミ ノフェンは評点計算する変数として使用しなかった。この表は分析した既知化合 物の名前及びクロマトグラフ/電気化学データ及びインビトロ研究から推論され る未知のピークの中のありそうな原子団を含む。1から12の経路比はモル比と して計算される。
表6 変数計算法の説明 2 30HAN 3−ヒドロキシアントラニル酸3 30HKY 3−ヒドロキ シキヌレニン4 30MD O−メチルドパ 5 4HBAC4−ヒドロキシ安息香酸6 4HPAC4−ヒドロキシフェニル 酢酸7 4HPLA 4−ヒドロキシフェニル乳酸8 5111^^ 5−ヒド ロキシインドール酢酸95tlT5−セロトニン 10 5BTOL 5−ヒドロキシトリプトフォール11 5tlTP 5−ヒ ドロキシトリプトファン12 ^ アデニン AM アセタミノフエン 13 ASCアスコルビン酸 16 DOPACジヒドロキシフェニル酢酸17 EPI エピネフリン 20 GS■ グルタチン(還元) 21 11GA ホモゲンチシン酸 22 HV^ ホモバニリン酸 23 BX ヒボキサンチン 24 KYA キヌレニン酸 25 KYN キヌレニン 表6(続き) 27 NE丁 メチオニン 28 MHPG メトキシ−ヒドロキシフェニルグリコール29 NE ノルエ ピネフリン 30 NMN ノルエピネフリン 31 7POL )、リブトラオール 32TRPトリプトフアン 33 TYRチロシン 34 TYR^ チラミン 35 UI?IC尿酸 36 VM^ バニリルマンデル酸 37 XAN キサンチン 38 POI メトキシヒドロキシベンゼン−39PO2システィン又はメチオ ニンジペプチド40 PO3カテコール− 41PO4カテコール− 42PO5システィン縮合物又はペプチド43 PO7システィン縮合物又はペ プチド44 PO8TRP又はTYI?ペプチド45 PO9TRP又はTYI ?ペプチド46 PIOインドール− 47pHインドール− 48PI3 メトキシベンゼン− 49PI3 インドール− 50PI3 ヒドロキシベンゼン− 51PI3 TYR又はTl?Pペプチド52 PI3 TYR又はTRPペプ チド表6(続き) 53 PI3 インドール− 54PI3 ヒドロキシインドール− 55PI3 ヒドロキシインドール− 56FIV^−^ ■VAのバックウェーブの酸化物57 TRP−^ TRP のバックウェーブの酸化物58 TYR−A TYRのバックウェーブの酸化物 59 XAN−^ X、ANのバックウェーブの酸化物60 1 TRP151 11AA+511TOL+5■T + 511TP61 2 TRPlo[IA N+KYN62 3 TRP/IYN+f[TP+訂OL+5tlI^A+5H T63 4 HTP15FII^^ 64551’ll^^15■TOL 65 6 KYN10UKY 66 7 0VA15HIAA 67 8 TYR/HPL^ 68 9 TYR/1lVA+LD+E+NE+IIIIPG+DA+3117 +NMN69 10 HVA/MHPG 70 11 TYR/HPLA+HVA+LD+E+NE+1ilTPG+DA +3MT+NMN71 12 XAN/HVA へ〇対対照の計算法の試験 最初の試験として、データベースがその寄与を受けることなく組み立てられるか のように各々の個々の試料を評価する条件を組み立てた。最初の評点計算の結果 を図3に示す。61のへ〇症例の5つの対照としての評点計算(試料が八〇であ りそして対照でないpは0.01より小さい)はADにおけるありそうな診断誤 差割合を仮定すれば以外なことではない。対照の4つのADとしての評点計算が 関心事である。
1つの可能な解釈はへ〇データベースは明らかに全体の^Dグラフと適合せずそ しておそら<ADでない5つの症例により事実上汚染されていることである。こ れらの5つの試料をADデータベースから除き、そしてすべての試料を、除いた 5つを含めて評点計算すると、対照及びAD群は図4に示すように独特に分離さ れる。^D評定データ群から除かれた5つの試料は0.1〜0.9の両親にとれ る領域に分布している。その後のデータベースにおけるへ〇試料対すべての他の 試料CFD、 SC,HiJ、 P5P及びC)への手順及び計算法の適用にお いて、この試料がAD分布の中にありそしてすべての他の分布にないかという質 問請求はp値= 0.98か又はそれ以上でへ〇試料を評点計算する同様の結果 が得られた。すべての他の評点の分布は前に対照に対してこの領域に評定された 5つの^D試料を含めて0、001〜.8の間にばらついていた。
^DSPC,C及びSCの予備プールの間の差異のため、すべての試料において 18の未知のピークを最初に分析のため選んだ。これらの内、6つは群の1つの 試料にのみ出現し、そして11はわずかな区別の可能性のみを持つ分布を持って いた。図5に示すPO5で表される1つのピークがPD群に優勢に出現した。そ の他ではプール値の100%より上の値はAD群の6つにおいてのみ認められた 。プール値の100に対してPO5の平均値及びS、D、はPDで415±20 01対照で20±15、八〇で30±80、及びSCで28±17であった。分 布p評点計算法でこの利用されたただ1つの変数は0.4〜0.999のPD値 及び0.51−0.001のC値によりPDを対照から分離する。すべての変数 について、PD値は0、994より大きくそしてC値は0.003より小さかっ た。
PO5を除いて八りであってPDでない評点計算は58のPD試料を0.02よ り小さい評点及び2つを0,14及び0.18の評点で分離する。55の^D試 料は0.98より上に評定され、6つは0.25〜0.76の領域にあり、その 内最初に対照として評定された5つの症例を白んでいた。評点計算にPO5t− 含めてすべてのPD試料は0.001より下に評定された。へ〇試料の57は0 .98より上に評定され、そして対照群に適合した最初の5つの内4つは0.1 1〜0.32でPD試料の近くに評定された。
アルツハイマー病においてはい(つかの研究が鼻内皮質、海鳥形成、基底前脳及 び扁桃腺を含む大脳辺縁系が脳のもっとも重大な影響を受ける部分であることを 示している。扁桃腺、鼻内皮質及び鉤状海馬は嗅覚入力に強く関連しており、嗅 覚経路が障害における病変の最初の部位であり得ることを示唆している(Pea rson等、1985)’0実際にある著者は吸入された分子が障害の原因の一 因となり得ることを示唆している(Roberts、 1987)”。
註’ Pearson R,C,A、、 Es1ri 11.M、、 Hior ns R,W、、 Wil−cock G、に、 Powell T、P、S、 rアルツハイマー病における新皮質における病理学的変化の分布の解剖学的相関 J 、 Proc、 Natl、 Acad、 Sci、、 82: 4531 〜4524゜註” Rnherts、 lj 「アルツハイマー病は−で始まる ことがあり、そしてアルミノケイ酸塩により起こることがあるJ 、 Neur obiol、^ging、7: 561. 1986;5hipley M、T 、 r鼻から脳への分子の輸送;鼻上皮に塗布した小麦胚芽アグルチニンーセイ ヨウワサビベルオキシダーゼによりラット嗅覚系における経ニューロン前転又は 逆行標識J 、 Brain Res、Bull、、15: 12!J−142 ,1985; Peri D、P、、Good P、F、r鼻嗅覚経路による中 枢神経系へのアルミニウムの摂取」。
Lancet、1 : 1028. 1987嗅覚上皮中の嗅覚神経細胞は篩板 を経て嗅球に発射する(Kasel等、 1981)’。僧帽及び房飾細胞の下 行樹状突起を持つ嗅覚系球体中の一次嗅覚繊維シナブスが嗅球の一次出力ニュー ロンである。僧帽及び房飾細胞の軸索は嗅索に入り、そして前嗅覚核、並びに嗅 覚系の中央投射路への入力を与える。嗅球の中央に位置する前嗅覚核は球への回 帰側軸索及び大脳前交連への交差投射路を起こす。
嗅素は前有孔賀を通過しそして前型状皮質、扁桃腺の皮質内側核、鼻内及び鼻周 囲上皮、前頭葉の下表面、島、側頭葉径及び基底前脳に発射する(Habert y等、 1977)4゜註3Kosel K、C,、Van、 Hoesen  GJ、、 West J、R,rラットの海馬周辺ヘノ嗅球投射路J、 J、  Comp、 Neurol、。
198 : 467〜482.1981註’ Haberty L、B、、 P r1ce J、L、 「ラットの嗅球における僧帽及び房飾細胞の軸索投射路の パターンJ、 BrainRes、、 129: 152〜157.1977嗅 覚系がアルツハイマー病において影響を受けるとするいくつかの証拠の線が示さ れた。いくつかのグループはアルツハイマー病患者が嗅覚認識の不足を示すこと を示した(Doty等、 1987)5゜極めて軽度のアルツハイマー病患者を 試験した研究はにおいの確認の仕事における欠陥を示したが、しかしながら嗅覚 閾値は正常であった( Koss等、 1988)−最近の病理学的研究はアル ツハイマー病における一次嗅覚受容体ニューロンにおける変化を報告している。
Talamo等、 1976’はアルツハイマー病患者の鼻上皮はリン酸化され た神経系並びにTau及び^1z−50陽性軸索について免疫反応性の増加を示 したと報告している。しかしながらこれらのニューロンは神経原線維濃縮体を含 んでいなかった。嗅覚上皮における軸索形成はアルツハイマー病の脳における神 経原繊維濃縮体及び老人斑の数と関連がない。生活の間のアルツハイマー病の臨 床的標識として鼻上皮の生検を使用する可能性が示唆された。
註’ Doty R,L、、 Reys P、F、、 Gregor T、rア ルツハイマー病におけるにおい確認及び検出欠損の両方の存在」。
Brain Res、 Bull、、 18: 597〜600.1987;  Green J。
ElSongsan and P、、Corkin S、、Growdon J 、■、「アルツハイマー病における嗅覚能力J 、 Neurology。
39、5uppl 1 : 138.1989; Rezek D、L、rアル ツハイマー型痴呆の神経学的徴候としての嗅覚欠損」。
^rch、 Neurol、、 44: 103(1〜1032.1987註’  Koss E、、 Weiffenbach J、II、、 Baxby J 、V、、 Fr1ed−1and R,P、「嗅覚検出と確認性能は初期アルツ ハイマー病において分離されるJ、 Neurology、 38: 1228 〜1232.1988 註7Talaao B、R,、Rudel R,A、、 Kosik K、S、 、 Lee V、Y。
M、、 Neff S、、^delian L、、 Kauer J、S、rア ルツハイマー病患者の嗅覚ニューロンにおける病理学的変化」、^ging、  7: 11〜14.1976アルツハイマー病における嗅球の病理学的研究は矛 盾しない変化を示した。Es1ri及びWilcock、(1984)’は房飾 細胞、外部顆粒細胞における嗅球及び前嗅覚核に神経原繊維濃縮体を認めた。H y■an及び共同研究者(1991)’は10の対照及びIOのアルツハイマー 病の嗅球を検査した。
多数の神経原繊維濃縮体がアルツハイマー病の前嗅覚核に、そして少数のみが僧 帽及び房飾細胞に認められ、矛盾がなかった。これはより高度の連合野が一次感 覚部分より一層重い病理を示すアルツハイマー病の他の一次感覚系と一致してい た。
註’ Es1ri 11]、、 Wilcock GJ、 rアルツハイマー病 における嗅球J 、 J、 Neural、 Neurosurg、 Psyc hiatr147:56〜60.1984 註’ H)van B、T、、Arriagada P、V、、Van Hoe sen G、W、r老化及びアルツハイマー病における嗅覚系の病理学的変化J  、 Int、 5tudy Group for the Pha*arco logyof lemory Disorders、 in press、(1 991)嗅覚上皮ニューロン及び嗅球は極めて高水準のカルノシン(β−アラニ ル−し−ヒスチジン)を含むことが示され、そしていくつかの研究はカルノシン が末梢入力に反応して嗅球に放出されること示した(llacrides等。
1.983)”。嗅球の外部顆粒細胞はドパミン、P物質又は両方を含む。より 深い房飾細胞は興奮性アミノ酸を使用することもできる。糸球体周囲細胞はGA B^、エンケファリン又はドパミンを含む。嗅球はエンケファリン、血管作動性 ポリペプチド、LHRH,ソマトスタチン及びP物質線維を含む極めて強い遠心 投射路(centrifugal projec−tion)を受ける。コリン 作動性投射路は主として斜帯(diagonal band)の腹側核に始まる 。セロトニン作動性投射路は背側経線核に始まるが、一方そこには前送からのノ ルアドレナリン作動性投射路がある。したがって嗅球はアルツハイマー病に影響 を与えることが知られているコリン作動、ノルアドレナリン作動及びセロトニン 作動核からの投射路を含む豊富で多彩な神経化学的入力を受ける( Macri des等、 1983)II。
註”l1acrides F、、Davts B、L、 r嗅球J 、 In  : Emson P。
C,(ed、) Chemical Neuroanatomy、 Raven  Press。
New York、 pp、391〜426.1983註”1lacrfdes  F、、Davis B、L、 r嗅球J 、 In : E+*son P。
C,(ed、) Chemical Neuroanatomy、 Raven  Press。
New York、 pp、391〜426.1983神経化学的分析に鼻分泌 物を使用することの適合性に関連するいくつかの因子を試験した。これらは試料 採取、細菌又はウィルス感染のあり得る影響、確認することができる特定の化合 物、及び試料の変化性及び試料の大きさを補正するためデータを正規化するため の手段を含む。
CSFにつき上で記述した電気化学的分析手順に続いて、表2に示すすべての化 合物を鼻分泌物試料を使用して確認したが、ただし濃度プロフィールはC9Fの それとはかなり異なっていた(図6A及び6Bの代表的パターンを参照)。特に ヒドロキシフェニル酢酸(DOPAC)はホモバニリン酸(HV^)より高い濃 度で存在し、そしてセロトニン(SIT)は5−ヒドロキシインドール酢酸と相 対的に同等である。同じ(特に異なるのはチャンネルlO〜15で30〜45分 のリテンションタイムを持つ小さなジ及びトリペプチドの領域の複雑さである。
本質的に鼻粘膜は嗅球へのニューロン投射路で起こるすべての代謝経路からの代 表的化合物を含むように思われる。
2つの特徴が鼻分泌物を神経化学的分析にとって魅力あるものにする。この分泌 物は測定する化合物の部位又は起源に近(、そしてそれらは強い還元性の環境に ある。
鼻分泌物の食塩水懸濁液は白金対へg/^g/C1を用いる酸化電位の測定値は 腰部C3Fの値が−0,050〜−0,170鳳Vであるのに対して−0,23 0〜−0,300mVである。組繊の還元的特性はクロマトグラフパターンのよ り低いチャンネルにおいて多数の容易に酸化されたピークが観察されたことと矛 盾しない。試料の還元的特性は臨床用途にとって極めて魅力があり、なぜなら標 的化合物にとって安定性の問題が推論されるからである。実際に予備的研究は5 −ヒドロキシインドール酢酸又はホモバニリン酸が過塩素酸抽出液中で室温で2 4時間変化がないことを示している。30〜35分領域におけるピークの数から 、鼻粘膜はβ−アミロイドペプチドの断片を含む小ペプチドにとうて安定な母材 であるように見える。この仮説は鼻粘膜の食塩水懸濁液にβ−アミロイドをイン キュベートし、そして6時間の間電気活性のピークの発現を観察することにより 試験し、5つのピークは図7に示すように懸濁液中のもとのピークに一致した。
試料の採取、調製及び正規化 典型的には試料を約100ffif秤量する。外鼻孔の約2c11の高さから取 った綿棒試料対外鼻孔の約0.5kmのふきとりの予備評価は興味のあるすべて の種が鼻の低い部分に存在するが、しかしながら全体にかなり低い濃度であるこ とを示している。nが4の当初の研究ではDOPAC/ HV^又はトリプトフ ァン(TIP)のキヌレニン(KYN)に対する比率に著しい変化はなかったが 、5HI^^/DIITの比率は増加し、鼻の低部から採取した綿棒中の5HT の濃度の減少と一致した。同様にnが4の場合において、比較的強(綿棒でこす り取った場合、よりおだやかにこすり取った場合より高い濃度のパターンが得ら れたが、全体のパターンに著しい変化はなかった。
綿棒の先端を切断しそして300#7の0.1M HCl0<に入れて抽出し、 それらを1分間過流撹拌し、遠心分離しそして次に別の3001Iの0.1M  HCl0.で再抽出した。さらに逐次抽出を行ったが回収量に同等改善は認めら れなかった。
遠心分111&ベレットを合一し、そしてユビキノン及び大型ペプチドの分析の ため40:60のアセトニトリルヘキサンで抽出することができた。
綿栓の数銘柄につきブランクの影響を評価した。これらの内、プラスチックで処 理するJohnson andJohnson ””綿棒は一般に受け入れられ る使用に対して十分な清浄さを持つことがわかった。紙複合材と毛で処理する種 々な型については興味ある標的化合物を妨害する可能性のある数個の小ピークが 認められた。
データの適当な除数又はノーマライザーの選択は試料の大きさが調整し得ないも のであるから主要な考慮すべき事柄である。この問題を6人の個人により予備研 究を行い。その右及び左の外鼻孔から綿栓試料を採取した。
最初のデータ解析からキサンチン(XAN) 、尿酸(U^)、f o シフ( TYR) 、DOPACSIIVA、 7RP、 KYN、 5HIAA及び5 HTを測定した。二重の組として6つの左及び右の個人試料は変動係数±60〜 ±80%であった。すべてのデータをキサンチンで割った場合変動は±15〜± 30%であった。前駆物質生成物比を使用した場合変動はさらに低くなった(  DOPAC/ HVA平均1.4±7%:丁RP/ KYN平均2.6±14% ;そして5HT/ 5HIA^平均1,1±13%)。
細菌及びウィルス感染の可能性のある影響シュードモナス及びスタフィロコッカ スの2つの入手可能な培養を細菌感染の可能性のある妨害を調べるため評価した 。培養した細菌の約10厘9の湿潤重量のアリコートを遠心分離により分離し、 そして洗浄物を200+7の0.1MのHC704中で超音波処理し、遠心分離 しそして上澄液を分析した。XAN、 KYN、 TYR,TRP、 り7 /  シン及U ヒホキサンチンの反応は代表的な鼻綿棒試料の反応の約50〜10 0%が認められた。ドパミン作動性、セロトニン作動性、又はノルアドレナリン 作動性代謝生成物は認められなかった。結論として細菌汚染は極めて広範であり 、代表的試料は10%以上が測定値に対して10%又はそれ以上の影響を示すと 考えられる。
当初の研究では6人の患者の3人は風邪を引いており、そしてそれらと影響のな い個人との間に有意な差はなかった。KYN/ XANにおける増加及びTRP / KYN比の減少はわずかであるが、統計的に有意でなかった。
従って鼻分泌物は電気化学的検出法を使用する神経化学的分析のための試料とし て有利に使用することができる。同様の結果が血小板を使用して得られた。
その上、本発明は疾病状態を早い段階で、すなわち観察し得る身体的発現の前に 診断するために有利に使用することができる。例えばアルツハイマー病の症例の 場合正確な病因は知られていない。しかしながら遺伝的因子が役割を果たす強い !i!:拠がある( Si、 6001g6−gySi□p等。
1990)”。遺伝的欠損が障害の病理学的特徴の一因となる機構は不明である 。病理学の主要な特徴は老人斑、血管、皮膚におけるβ−アミロイドタンパク質 の蓄積である。
注”St、 George−Flyslop P、H,、Haines、 J、 H,、FarrerL、^、et al r遺伝的リンケージ研究はアルツハイ マー病が単一の均質な障害ではないことを示唆する」。
Nature、 347: 194〜197.1990神経化学的標識における 変化をアルツハイマー病の進行と共にβ−アミロイドタンパク質の蓄積における 変化と相関させることにより、アルツハイマー病の早期診断をすることが可能で ある。又アルツハイマー病の神経化学的標識の確認は予防及び/又は治療の基礎 を与え得るものであり、すなわち前駆物質を確認することにより障害の進行をゆ っくりにし、停止させ又は逆転させることさえできる。
本発明はアルツハイマー病の診断への使用について記述した。しかしながら、本 発明は他の神経学的、変性又は欠損障害例えばハンチントン病、パーキンソン病 、精神分裂病、進行性核上麻痺、筋萎縮性側索硬化症及び老人性痴呆を診断しそ して特徴付けるために有利に使用することができる。本発明は腫瘍、癌、心臓血 管異常及び他の障害を分類しそして診断するため、又は既知の成功対不成功結果 のカテゴリーに基づく治療の選択にも有利に使用することができる。その上、治 療のプロトコル及び新しい医薬の両方を評価することができる。
註目Joachim C,L、、 Morris J、Il、、 5elkoe  OJ、 r臨床診断したアルツハイマー病=150症例の剖検結果」。
^nn、 Neural、、 24 : 50〜56.1988さらに他の変化 及び利点は当業者にとって明白なことである。
鑑 ヌ 0 ■ cor−+ 雪 の サ つ 智 二 〇= = oi dOci c ; ci+ 0 0ADでありそして対照ズ゛ない麓率 注例の牧 症例の牧 国際調査報告 F+ymPeT/1all/210(mm121トP・41280シ11国際調 査報告 US 9200375 S^ 56291 フロントページの続き (51)Int、C1,5識別記号 庁内整理番号GOIN 30/86 J  8310−2J(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、CA、JP 、RU I

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.正常な及び障害に悩んでいる(異常な)個人からの生物学的試料を分析して 前記試料の分子成分を代表するパターンをつくる障害の診断方法において、障害 及び対照例の既知のカテゴリーの生物からの試料の成分の度数分布パターンのデ ータベースをつくり、そして試料分析を前記度数分布パターンと相似(conf ormity)について比較することからなる改良方法。
  2. 2.試料が液体からなる請求項1記載の方法。
  3. 3.体液が脳脊髄液、血漿、血小板、鼻粘膜、血清、唾液、及び尿から選ばれる 請求項2記載の方法。
  4. 4.試料が電気化学的活性化合物からなり、そして前記流体試料をカラムから溶 離する物質の時間間隔をあけた分離を達成するために逐次液体クロマトグラフカ ラムをそして電気化学的検出装置を通過させ、それにより電気化学的活性化合物 の電気化学的パターンをつくる段階を含む請求項1又は2又は3記載の方法。
  5. 5.障害がアルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病、精神分裂病、 進行性核上麻痺、筋萎縮性側索硬化症、老人性痴呆、腫瘍、癌及び心臓血管異常 から選ばれる請求項1又は2又は3又は4記載の方法。
  6. 6.電気化学的活性化合物を電気化学的検出装置中で電気化学的特徴により分離 する段階を含む請求項4記載の方法。
  7. 7.正常な及び苦しめられている(異常な)個人からの生物学的試料を分析して 選択的パラメーターを代表するパターンをつくる障害の診断方法において、前記 パターンを混乱した又は非線形の値について検査することからなる改良方法。
  8. 8.測定するパラメーターが小分子の生化学的パターンからなる請求項7記載の 方法。
  9. 9.パラメーターが神経伝達物質、補因子、前駆物質、代謝生成物、及び組み合 わせた化合物からなる群より選ばれる少なくとも1つを代表する請求項8記載の 方法。
  10. 10.障害がアルツハイマー病からなり、そして測定するパラメーターがβ−ア ミロイドからのチロシン及びトリプトファンペプチド分解断片からなる請求項7 記載の方法。
  11. 11.障害がパーキンソン病からなり、そして測定するパラメーターがP05で 表されるアミライト(amylyte)からなる請求項7記載の方法。
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