JPH06504350A - 内部にボルト止めされたピストンピンを有するピストン組立体 - Google Patents

内部にボルト止めされたピストンピンを有するピストン組立体

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JPH06504350A
JPH06504350A JP4504738A JP50473892A JPH06504350A JP H06504350 A JPH06504350 A JP H06504350A JP 4504738 A JP4504738 A JP 4504738A JP 50473892 A JP50473892 A JP 50473892A JP H06504350 A JPH06504350 A JP H06504350A
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バーリンガー ウィリボールド グスタフ
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キャタピラー インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的には内燃機関、圧縮機等に使用するピストン組立体に関し、具 体的にはピストン部材のピストンピンへの保持に関する。
背景技術 過去数年にわたる機関の設計上の重点は、機関をより小型、軽量にし、しかも燃 實及び効率を改善し、排出物を減少させ、サービス寿命を長くし、そしてシリン ダ当たりの出力を増加させることに向けられてきた。今日、機関が変えられ、グ レードアップされるにつれて、ピストン組立体は一層高い燃焼室圧力及び温度に 曝されるようになっている。
控え板に孔をあけ、冷却用リブを増すことを含むピストン部材の設計変更によっ て高い燃焼室圧力の効果を解消しようとする試みがなされてきた。その−例は1 985年3月5日付、David E、 Brannの合衆国特許4.502. 422号である。ピストン及びキャリヤ部材は取り外しができるように互いに取 り付は合い、止め輪によって保持される。トラニオンピンがキャリヤ部材内の1 対の支柱の中に位置決めされ、連接棒にボルト止めされている。従って、支柱は ピンを取り囲み、ピンに対して回転関係にある。
ピストン組立体の別の例は、1987年2月24日付、Robert A、 R u5sell らの合衆国特許4.644.853号であり、このピストン組立 体は連接棒にボルト止めされているピンに接続されたヘッド部材及びスカート部 材を有している。ピストンヘッド部材は、ピンを取り囲む1対の腕を有し且つピ ンを極く普通の技法でピストンヘッド部材に構造的に接続しているピストンピン 接続区分を含む。
別の例である1977年3月22日付、Willia+w D、 GuenLh erの合衆国特許4.013.057号もピストン組立体を開示している。この ピストン組立体は分離したヘッド及びスカート部分を含む。ヘッド部分は、ピス トンピンが内部に位置決めされているほぼ管状の軸受部材を含み、ピストンピン は連接棒にボルト止めされている。
軸受部材はその中に開口を有しているが、充分な距離にわたってピンの周囲を円 筒形状に伸び、ピストン組立体の動作中ヘッド部分及びピンを接続させ続けるよ うになっている。
上述した各特許は、高性能ピストン組立体を開示している。記載されている構造 では諸成分は重く、過大な構造材料を含み、そして機関設計の複雑さが増してい るために、慣性、応力及び重量が増加することになる。例えば、各ピストンは1 対の支柱または接続部材を含み、これらがピストンピン全体を、または少なくと も一部を取り囲んでいる。
発明の開示 本発明の一面においては、ピストン組立体は、上面、下面、上面から離れるよう に垂下し外面に複数の溝を設けた管状部材を有する冠を含むピストン部材を具備 している。ピストン部材は更に1対の脚部材をも含む。これらの脚部材は管状部 材の半径方向内側に位置決めされ、下面から伸び、そして互いに所定の距離だけ 離間されている。各脚部材は、冠の下面とは反対側の脚部材の端に位置決めされ ている取り付は用表面を有し、これらの取り付は用表面にはねじ孔が設けである 。ピストン組立体は更にピストンピンをも含み、このピストンピンの外面は少な くともその一部がピストン部材の取り付は用表面と接触関係にある。ピストン組 立体は更に、これらの孔内に位置決めされ、ピストンピンをピストン部材に固定 する手段をも含む。
本発明の別の面においては、ピストン組立体は、内部にボアを有するブロックと 、ブロック内に回転可能なように取り付けられているクランク軸と、クランク軸 に回転可能なように接続されている連接棒とを含む内燃機関と共に使用するよう になっている。ピストン組立体は連接棒に接続され、ボア内に位置決めされてい る。ピストン組立体は、上面、下面、上面から離れるように垂下し外面に複数の 溝を設けた管状部材を有する冠を含むピストン部材を具備している。ピストン部 材は更に1対の脚部材をも含む。これらの脚部材は管状部材の半径方向内側に位 置決めされている。管状部材は下面から伸び、そして互いに所定の距離だけ離間 されている。各脚部材は、冠の下面とは反対側の脚部材の端に位置決めされてい る取り付は用表面を有し、これらの取り付は用表面にはねじ孔が設けである。
ピストン部材は更にピストンピンをも含み、このピストンピンの外面は少なくと もその一部がピストン部材の取り付は用表面と接触関係にある。ピストンピンは 、それを貫通している1対の孔を有している。ピストン部材は更に、これらの孔 内に位置決めされ、ピストンピンをピストン部材に固定する手段をも含む。
本発明の別の面においては、ピストン組立体は、上面、下面、上面から離れるよ うに垂下し外面に複数の溝を設けた管状部材を有する冠を含むピストン部材を具 備している。ピストン部材は更に1対の脚部材をも含む。これらの脚部材は管状 部材の半1方向内側に位置決めされている。管状部材は下面から伸び、そして互 いに所定の距離だけ離間されている。各脚部材は、冠の下面とは反対側の脚部材 の端に位置決めされている取り付は用表面を有し、これらの取り付は用表面には ねじ孔が設けである。ピストン組立体は更にピストンピンをも含み、このピスト ンピンの外面は少なくともその一部がピストン部材の取り付は用表面と接触関係 にある。ピストンピンは、それを貫通している1対の孔を有している。ピストン 組立体は更にスカートをも具備し、このスカートは、ピストンピンに取り外し可 能なように取り付けられており、ピストンピン及びピストンピンをスカート内に 保持する手段によってピストン部材に作業関係に位置決めされている。ピストン ピンをピストン部材に固定する手段が孔内に位置決めされ、この手段もピストン 組立体内に含まれている。
図面の簡単な説明 図1は、本発明を実施した機関の側面図であって、説明の便宜上一部を断面で示 しである。
図2は、ピストン組立体の拡大断面図である。
図3は、本発明の拡大断面図を別の面から見た図である。
本発明を遂行するための最良モード 図1を参照する。内燃機関10は普通の潤滑システム11と、ブロック12と、 複数の固定具またはボルト16によって普通の技法でブロック12にしっかりと 固定されているシリンダヘッド14とを含む。ブロック12は、複数の交換可能 なシリンダライナ18を含むが、図にはその1つだけを示しである。ブロック1 2は、本発明の4菅想から逸脱することなく複数の加工されたシリンダボアを含 むことができる。機関IOは更に、普通の技法でその内部に回転可能なように位 置決めされているクランク軸20をも含む。連接棒22は側端24において普通 の技法でクランク軸20に回転可能なように取り付けられている。連接棒22の 上側ビン大端26は普通の技法でピストン組立体30に取り付けられている。図 2及び3に明示されているように、ピストン組立体は上側鋼製ピストン部材32 と、普通の技法で共通ピストンピン36上に取り外し可能なように、且つ旋回す るように取り付けられている下側アルミニウム製ピストンスカート34とを含む 連接棒22の上側ビン大端26は、その中に孔38を有し、鋼で裏白された円筒 形の青銅スリーブ軸受40が孔38内に固定的に位置決めされている。軸受40 はその中に内側孔42を有し、この孔42はピストンピン36を回転可能なよう に受け入れるような寸法である。この応用では、上側ビン大端26は段付きの形 態を有しているが、代替として、本発明の思想から逸脱することなく、上側ビン 大端26はキーストーンまたは楔形の形態とすることができる。
上側鋼製ピストン部材32はほぼ円筒形の主ボディ50を育している。主ボディ 50は、上面54と下面56とを有する冠52を含む。比較的短い、はぼ円筒形 の管状部材58が、冠52の端において上面54から離れるように垂下している 。この管状部材58は外面62と、内面64と、底部分66とを有している。
外面62には、1対の圧縮リング70を受け入れるための1対の周縁溝68と、 普通の油かきリング74を受け入れるための別の周縁溝72とを設けである。1 対の脚部材76が管状部材58の半径方向内側に位置決めされ、冠52の下面5 6から垂下し、冠52の下面56とは反対側の脚部材76の端に位置決めされて いる取り付は用表面80で終端している。脚部材の支柱部分82は、取り付は用 表面80と冠52の下面56とを和瓦接続している。1対の脚部材76は、互い に所定の距離だけ離間している。取り付は用表面80の輪郭はピストンピン36 の対応輪郭形態と境を接するような形態である。例えば、この応用における取り 付は用表面80はほぼ部分円形の形態であるが、代替として、平坦または使用さ れているピストンピン36の輪郭に対応する任意の形態とすることかできる。図 2に明示されているように、取り付は用表面80の部分円形形態は、約110度 の弓形の長さを含んでいるが、180度またはそれ以下の任意の弓形の長さを含 むことかできる。ねし孔84か各取り付は用表面80のほぼ中央に位置決めされ ており、支柱部分82内へ伸びている。管状部材58と支柱部分82との間に、 及び冠52の下面56の少なくとも一部分との間には空洞86が設けられている 。
この空rff486は管状部材58の内面64と、脚部材76の支柱部分82の 一部とによって限定されている。
下側アルミニウム製ピストンスカート34はほぼ楕円形の部材100を含み、こ の部材lOOは内側側壁表面+02と、外側側壁表面104とを有している。
円筒形部材100の上端106には、管状部材58の底部分66に向かって上方 に開いている環状の溝108が設けられている。l対の同軸状に整列した孔11 0が、内側側壁表面102と、外側側壁表面104との間でスカート34を貫通 している。手段112がピストンピン36を1対の孔110内に位置決めしてい る。この応用においては、手段112は内側側壁表面102と1対の脚部材76 との間の相互の締まりばめを含む。代替として、普通の止め輪と溝とを内側表面 114内に位置決めすることができる。また代替として、本発明の思想から逸脱 することなくスカート34をほぼ円筒形にすることができる。
この応用におけるピストンピン36は、ある軸を中心とする中空の、実質的に円 筒形の形態を有している。代替として、本発明の思想から逸脱することなく、ピ ストンピン36は中実の棒形態とすることができる。ピストンピン36は、上記 軸に対してほぼ対称的な内面120及び外面122と、1対の端124とを有し ている。ピストンピン36は、円筒形形態を貫通する1対の孔126を宵してい る。これら1対の孔126は、取り付は用表面80内のねじ孔84に整列するよ うに所定の距離だけ離間している。この応用においては、貫通孔126の一部は 、内側側壁表面102と、外側側壁表面104との間を通る拡大された端127 を有している。1対の孔+26の番孔は内面120からもみ下げられた孔128 を有している。この応用では、それぞれがスペーサ134を有する1対のボルト 132を含む固定手段130がl対の孔126を通して位置決めされ、各ねじ孔 84内にねじ込まれている。
代替として図4に示すように、ピストンピン36は、外面122からもみ下げら れた孔128を有する1対の孔126を含むことができる。1対のボルト132 を1対の同軸孔126を通して位置決めし、各ねじ孔84内にねじ込むことがで きる。さらなる代替として、スペーサ136を、ピストンピン36の中空部分内 のボルト132の部分の周囲に位置決めすることができる。スペーサ136の両 端はピストンピン36の内面120の輪郭と接触できるような輪郭表面138を 有することになろう。
産業上の応用 この持定例においては、ピストン組立体30は関節付きの設計であり、機関10 のシリンダボア18内に位置決めされている。ピストン組立体30は、機関lO 内に組立てられる前に組立てられる。例えば、冠52の上面54がテーブルに接 するようにピストン組立体30の主ボディ50をテーブルまたは作業領域上に配 置する。圧縮リング70を冠52内の1対の周縁溝68のそれぞれの溝の中に組 み込む。スカート34を、上端106が管状部材58の底部分66に接するよう に脚部材60上に位置決めする。スカート34内の1対の同軸状に整列された孔 110と内側孔42とを軸方向に整列させるように連接棒の上側ビン大端26を 位置決めし、スカート34内の孔110の一方からピストンピン36を挿入し鋼 で裏打ちされた青銅スリーブ軸受40を通して他方の孔110内へ進める。スカ ート34及び連接棒22内へのピストンピン36の組立て中、スカート34の上 端106は底部分66にゆるく接触し、それらの間にある空間が形成される。
この操作中、ピストンピン36の外面120を脚部材60の取り付は用表面80 と接触するように位置決めする。ピストンピン36を回転させ、その中の1対の 孔126を脚部材60のねし孔84と整列させる。もみ下げ孔128は取り付は 用表面80から遠くなるように位置決めし、ポルH32及びスペース134をそ れぞれのもみ下げ孔128から挿入してねじ孔84内にねじ込む。スペーサ13 4は、ボルトの長さを適切にして、機関10の動作中にボルト132が定位置に しっかりと固定され続けることができるようにする。以上のようにして、ピスト ンピン36はスカート34をピストン組立体30へ取り外し可能なように固定す る。
ピストン組立体30及び連接棒22を組立てた後、連接棒22をボア18内へ挿 入し、またリング圧縮機を使用してリング70.72を圧縮してピストン組立体 をボアI8内へ挿入するような、普通の技法でこの組合せをボア18内へ挿入す る。以上のようにして、連接棒22の側端24を回転可能なようにクランク軸2 0に取り付けることができる。
動作を説明する。機関が動作し、パワー行程中に、燃焼またはパワー行程中に発 生する主力は各ピストン組立体30の上面54に加わる。負荷または力は圧縮負 荷または力をもたらし、これらの負荷または力は上面54から冠52を通して各 脚部材76の支柱部分82内へ、そして取り付は用表面80へ伝えられる。力は 取り付は用表面80から、取り付は用表面80に接触しているピストンピン36 の外面122へ、そしてピストンピン36に伝わる。力はピストンピン36から 普通の手法で連接棒22へ伝わり、クランク軸20を回転させる。
機関IOの排気行程中、低めの側力が負荷または力を生じさせ、これらの負荷ま たは力はクランク軸20から連接棒22を通して伝わり、冠52の上面54をヘ ッド14に向かって運動させ、燃焼したガスは普通の技法でボア18から排出さ れる。クランク軸20からの力は連接棒22を通してピストンピン36の外面1 22へ、そして脚部材76の取り付は用表面80へ伝えられる。この力は更に脚 部材76の支柱部分82を通して冠52の下面56に伝わる。以上のようにして 、燃焼したガスは排気されるのである。
排気行程において上面54がヘッド14に最も近い位置に到達した後の機能的な 順番である一般に吸い込み行程と呼ばれる機関lOの動作の部分中に、クランク 軸20はピストン組立体30に加わる力を回転的に逆転して引張り力または負荷 にし、これらの力に諸成分が対抗するようになる。例えば、クランク軸20か回 転するにつれて連接棒22はヘット14から離れるように引張られて移動し、力 はピストンピン36の外面122をピストン部材32の取り付は用表面80から 引張って分離させようとする。従って吸い込み行程中は、ボルト132及びねじ 孔84はこれらの負荷または力に抵抗しなければならない。また、さらなる力が ピストンピン36の外面122とピストン部材32の取り付は用表面80との接 触を分離させようとする。例えば上述したように、ピストン組立体30かへラド 14に向かって上方に運動し終わった後に方向を変え、ヘッド14から遠去かる ように運動し始める点においては、ピストン組立体30内の慣性力がさらなる引 張り力をボルト132及びねじ孔84に加える。従って、ピストン組立体30の 構造を軽くする程、慣性は小さくなり、ピストン組立体30の信頼性は高くなる 。
本発明のピストン組立体30は、ピストンピン36をピストン部材32へ取り付 ける方法によって、重量が軽減されている。例えば、脚部材76がピストンピン 36を完全に包囲する必要性をなくしており、そのため冠50の下面54から取 り付は用表面80までの長さか短くなる。更に、脚部材76の長さが短いために 、普通の冷却システム11と共にピストン組立体を冷却するために使用される空 洞86の加工費か減少する。例えば、脚部材76の長さが短いと、空洞86を形 成させるために使用するバイトに短い柄を取り付けることかできる。更に柄が短 いと工具のビビリが減少するので切削速度を増加させることができ、また空洞8 6の表面仕上げが良好になる。以上のように、本発明はピストン組立体の重量を 軽減し、材料費及び慣性を低下させ、鍛造または鋳造工程を簡易化し、そして加 工の複雑さを低減させる。その結果、工具黄用が低下し、生産率が向上し、そし て加工の質が高められる。
本発明の他の面、目的及び長所は図面、開示、及び請求の範囲の検討から明白に なるであろう。
a6.2sa 平成 年 月 日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.上面(54)、下面(56)、上面(54)から離れるように垂下し外面( 62)に複数の溝(68、72.)を設けた管状部材(58)を有する冠(52 )と、管状部材(58)の半径方向内側に位置決めされ、互いに所定の距離だけ 離間して下面(56)から伸びている1対の脚部材(60)とを含み、上記各脚 部材(60)が冠(52)の下面(56)とは反対側の脚部材(60)の端に位 置決めされている取り付け用表面(80)を有し、またこれらの取り付け用表面 (80)がその中にねじ孔(84)を有しているピストン部材(32)と、少な くともその一部がピストン部材(32)の取り付け用表面(80)と接触関係に ある外面(122)を含み、またそれを貫通している1対の孔(126)を有す るピストンピン(36)と、 孔(126)内に位置決めされ、ピストンピン(36)をピストン部材(32) に固定する手段(130)と、 を具備することを特徴とするピストン組立体(30)。 2.上記取り付け用表面(80)が、180度より大きくない弓形の長さを含む ほぼ部分円形の形態を有している請求項1に記載のピストン組立体(30)。 3.上記弓形の長さが約110度である請求項2に記載のピストン組立体(30 )。 4.上記1対の孔(126)が、各々もみ下げ孔(128)を含む請求項1に記 載のピストン組立体(30)。 5.上記固定手段(130)が、1対のボルト(132)を含む請求項4に配置 のピストン組立体(30)。 6.上記固定手段(130)が、1対のボルト(132)を含む請求項1に記載 のピストン組立体(30)。 7.上記ピストン組立体(30)が、主ボディ(50)と、取り外し可能なピス トンスカート(34)とを含む請求項1に記載のピストン組立体(30)。 8.内部にボア(18)を有するブロック(12)、ブロック(12)内に回転 可能なように取り付けられているクランク軸(20)、クランク軸(20)に回 転可能なように接続されている連接棒(22)を含む内燃機関(10)と共に使 用するようになっているピストン組立体(30)であって、上記ピストン組立体 (32)は連接棒(22)に接続されてボア(18)内に位置決めされており、 上記ピストン組立体(32)が、 上面(54)、下面(56)、上面(54)から離れるように垂下し外面(62 )に複数の溝(68、72)を設けた管状部材(58)を有する冠(52)と、 管状部材(58)の半径方向内側に位置決めされ、下面(56)から伸び、そし て互いに所定の距離だけ離間されている1対の脚部材(60)とを含み、各脚部 材(60)が冠(52)の下面(56)とは反対側の脚部材(60)の端に位置 決めされている取り付け用表面(80)を有し、またこれらの取り付け用表面( 80)がその中にねじ孔(84)を有しているピストン部材(32)と、少なく ともその一部がピストン部材(32)の取り付け用表面(80)と接触関係にあ る外面(122)を含み、またそれを貫通している1対の孔(126)を有する ピストンピン(36)と、 孔(126)内に位置決めされ、ピストンピン(36)をピストン部材(32) に固定する手段(130)と、 を具備することを特徴とするピストン組立体(30)。 9.上記取り付け用表面(56)が、180度より大きくない弓形の長さを含む ほぼ部分円形の形態を有している請求項8に記載のピストン組立体(30)。 10.上記弓形の長さが約110度である請求項9に記載のピストン組立体(3 0)。 11.上記1対の孔(126)が、各々もみ下げ孔(128)を含む請求項8に 記載のピストン組立体(30)。 12.上記固定手段(130)が、1対のボルト(132)を含む請求項11に 記載のピストン組立体(30)。 13.上記固定手段(130)が、1対のボルト(132)を含む請求項8に記 載のピストン組立体(30)。 14.上記ピストン組立体(30)が、主ボディ(50)と、取り外し可能なピ ストンスカート(34)とを含む請求項8に記載のピストン組立体(30)。 15.上面(54)、下面(56)、上面(54)から離れるように垂下し外面 (64)に複数の溝(68、72)を設けた管状部材(58)を有する冠(52 )と、管状部材(58)の半径方向内側に位置決めされ、下面(56)から伸び 、そして互いに所定の距離だけ離間されている1対の脚部材(60)とを含み各 脚部材(60)が冠(52)の下面(56)とは反対側の脚部材(60)の端に 位置決めされている取り付け用表面(80)を有し、またこれらの取り付け用表 面(80)がその中にねじ孔(84)を有しているピストン部材(32)と、 少なくともその一部がピストン部材(32)の取り付け用表面(80)と接触関 係にある外面(122)を含み、またそれを貫通している1対の孔(126)を 有するピストンピン(36)と、 ピストンピン(36)に取り外し可能なように取り付けられ、ピストンピン(3 6)によってピストン部材(32)と作業関係に位置決めされているスカート( 34)と、 ピストンピン(36)をスカート(34)内に保持する手段と、孔(126)内 に位置決めされ、ピストンピン(36)をピストン部材(32)に固定する手段 (130)と、 を具備することを特徴とするピストン組立体(30)。 16.上記取り付け用表面(56)が、180度より大きくない弓形の長さを含 むほぼ部分円形の形態を有している請求項15に記載のピストン組立体(30) 。 17.上記弓形の長さが約110度である請求項16に記載のピストン組立体( 30)。 18.上記1対の孔(126)が、各々もみ下げ孔(128)を含む請求項15 に記載のピストン組立体(30)。 19.上記固定手段(130)が、1対のボルト(132)を含む請求項18に 記載のピストン組立体(30)。 20.上記固定手段(130)が、1対のボルト(132)を含む請求項15に 記載のピストン組立体(30)。 21.上記スカート(34)が、その中に環状溝(108)を有する上端(10 6)を含む請求項15に記載のピストン組立体(30)。 22.上記スカート(34)が更に、内側側壁表面(102)と、外側側壁表面 (104)と、内側側壁表面(102)と外側側壁表面(104)との間に伸び ている1対の同軸状に整列された81109を含み、上記ピストンピン36がこ れらの孔(110)を通って伸びてスカート(34)をピストン組立体(30) に取り外し可能なように取り付けている請求項21に記載のピストン組立体(3 0)。 23.上面(54)及び下面(56)を有する冠(52)と、上面(54)から 離れるように垂下し、外面(64)に複数の溝(68、72)を設けた管状部材 (58)と、 管状部材(58)の半径方向内側に位置決めされ、下面(56)から伸び、互い に所定の距離だけ離間され、各々が冠(52)の下面(56)とは反対側の脚部 材(60)の端に位置決めされている取り付け用表面(80)を有し、またこれ らの取り付け用表面(80)がその中にねじ孔(84)を有している1対の脚部 材(60)と、 を具備し、 上記取り付け用表面(80)が、ほぼ部分円形の形態を有していることを特徴と するピストン部材(32)。 24.上記ほぼ部分円形の形態が、180度より大きくない弓形の長さを含む請 求項23に記載のピストン部材(32)。 25.上記弓形の長さが約110度である請求項24に記載のピストン部材(3 2)。
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