JPH06503998A - プレート交換装置、プレート、および方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プレート交換装置、プレート、および方法関連出願のクロス・リファレンス 本出願は、出願番号３１９４１０　（１９８９年３月３日出願、名称“Ｎｏｎ− Ｒｅｖｅｒｓｉｂｌｅ　Ｓｌｉｄｉｎｇ　Ｇａｔｅ　Ｖａｌｖｅａｎｄ　Ｍｅｔ ｈｏｄ”、現在放棄）の一部係属出願および更に出願番号６９３９１５　（１９ ９１年４月２９日出願、名称“Ｓｌｉｄｉｎｇ　Ｇａｔｅ　Ｔｈｒｅｅ　Ｐｌａ ｔｅ　Ｎｏｎ−ＲｅｖｅｒｓｉｂｌｅＳｙｓｔｅ（Ｖａｌｖｅ、　Ｒｅｆｒａｃ ｔｏｒｉｅｓ、　ａｎｄ　Ｍｅｔｈｏｄ”　、係属中）の一部係属出願であり、 後者自体は、出願番号４９４７７９　（１９９０年３月１６日出願、名称″Ｓｌ ｉｄｉｎｇ　Ｇａｔｅ　Ｖａｌｖｅ、　Ｍｅｔｈｏｄ　ａｎｄ　Ｒｅｐｌａｃｅ ａｂｌｅＲｅｆｒａｃｔｏｒｉｅｓ”　、１９９１年４月２日特許権付与）の規 則６０による係属出願であり、かつ出願番号５９１０６７　（１９９０年１０月 １日出願、名称”　Ｃ１ａｓｐｆｏｒ　Ｂａｎｄｌｅｓｓ　Ｒｅｆｒａｃｔｏｒ ｙ　ａｎｄ　Ｍｅｔｈｏｄ”　、１９９１年９月３日特許権付与、米国特許許可 証第５０４４５３３号）の一部係属出願であり、以上はすべて本願と同一の発明 者によるものである。

発明の分野 本発明は、溶融金属、例えば鋼を容器からストッパロッドまたは同様のタイプの 流量制御袋！によって排出されるときに覆うために使われるチューブを交換する ための機構、方法、および装置に関する。

先行技術のまとめ プレートを逐次運搬する先行技術のタイプのプレート交換装置は当業界では良く 知られている。これらは米国特許第３３５２４６５．３４８０１８６．３６０４ ６０３．３６１３９６５．３６１８８３４．３６８４２６７．３６８５７０５． ３６８５７０７．３７２７８０５．３５７８０６２．３７３０４０１．３７４３ ００７．３７４９３８７．３９０６０２２．４０９１８６１．４４１５１０３． ４５４５５１２．４６６９５２８．４８８７７４８．４９５１８５１．５０１１ ０５０に例示されている。更に米国特許商標局に出願された係属特許出願番号４ ９４５８７　（１９９０年３月１６日出願）および５９１０６７　（１９９０年 １０月１日出願）に例示されている。逐次プレート交換装置のためのプレートは 代表的には正方形かまたは長方形である。このような装置では長さの方向（ｌｅ ｎｇｔｈ）は常にプレート交換方向の軸線に平行な軸線に沿った寸法である。

幅方向（ｗｉｄｔｈ）は他方の軸線であり、がっ長さと同じであってもなくても よい。プレートが正方形の場合には逆転の可能性が常にあり、逆転は望ましくな い。プレートが長方形である場合も、長さと幅の寸法が十分に違っていない場合 には逆転の可能性がある。逆転の回避が池の出願によって試られた解決の目的で あったし、特許文献に記載されている。

本発明の要約 本発明は底部に排出開口を持った懸垂チューブ構造を備えた逆転防止プレートの 使用を包含しており、上方部分にあるプレートは形状が長方形であり、かつプレ ート部分の下方に不規則な逆転防止カラーが設けられている。プレート部分の幅 がプレート部分の長さよりも少なくとも７■を上回るのが望ましい。カラーの形 状が長円形であり、かつカラーが小さい方の軸よりも少なくとも７■長い大きい 軸を有しているのが望ましい。長軸は長さ寸法と平行である。本発明の別の面は トグル作動式プレート交換装置の利用であり、これは所定位置へ、またここから 揺動し、かつ挿入するためのプレートとチューブとが弁構造体への挿入のための 長さを有している場合にのみ作動され得る。好適なマイクロスイッチまたは関連 装置が、プレートが挿入のための正しい位置にある場合にのみ交換アクチュエー タの作動を許すために設けられている。本発明の方法は、プレート交換アセンブ リへ挿入するためのプレートを上方部分に備えたチューブまたはシュラウドを向 きを調節し、かつ適合せしめる（　ｐｒｏｐｏｒｔｉｏｎｉｎｇ）工程を包含す る。

上記のことから本発明の主要な目的はプレート交換装置、逆転しないプレート、 および流量制御装置と一緒に使用される、プレートの、一方向でのみの装填アク セスを許す方法を提供することである。

本発明のもう１つの目的は、逆転不可のプレートを誤って装填することができず 、誤って装填されて作業位置へ移動させることができず、かつ交換アクチュエー タが揺動回路に欠陥があるときには交換位置でロックされたままになるようにア クチュエータの運動に関して積極的なロックアンプを提供することである。

図面の簡単な説明 本発明のその他の目的および利点は、添付の図面と組合わせて行われる以下の説 明が進むにつれて明らかになろう。

図１は鉛直平面に沿った、逆転不可のプレートと交換装置の断面図である。

図２は図１の逆転不可のプレート交換装置の、はぼ図１の２−２線の水平面に沿 った、平断面図である。

図３は図１の３−３線に沿った図２と同様の図であり、装填のために準備プレー トの挿入を許すための位置から旋回された交換機構を示す。

図４は図２、図３と同様の、はぼ図１の４−４線の水平面に沿った平面図であり 、到来したプレートが誤って装填されており、かつプレート交換アクチュエータ がプレート交換位置ヘロツクされることができない状態を示す。

図５は図３、図４と比較可能な、もう１つの図であり、装填位置にあるプレート 交換アクチュエータと装填することができない逆転位置のプレートを示す。

図６はプレートの平面図である。

図７はプレートと懸垂チューブの、図６の７−７線に沿った鉛直断面図である。

図８は図６の８−８線に沿った断面図であるが、ただしドレンプレートを示す。

図９は図６の９−９線に沿った断面図であるが、盲プレートを示す。

図１０はチューブプレートまたはチューブの別の実施例のための金属ケースの平 面図である。

図１１はチューブプレートの、図１０の１１−１１線に沿った横断面図であるが 、所定位置の耐火物を示す。

優れた実施例の記述 次に図１をみると、プレート交換アセンブリ１０が容器！１１の下方に固定され ており、かつ容器ライニング１２を貫通している。ストッパロッド１４が溶融金 属、普通は鋼の注出を制御するために使用されている。アセンブリは取付はプレ ート１５によって容器壁１１へ固定されており、かつノズルプレート１６がスト ッパロッド１４と注出チューブ２０との間の連通オリフィスとなるように挿入さ れている。チューブ２０は上方部分にチューブプレート２１を備えており、かつ ノズルプレートはメタルジャケット２３によって包囲されている。同様にしてテ ーバされた金属リングの形のクランブリング３０がノズルプレート１６の下方部 分に設けられている。ストッパロッドシート２４がノズルプレート１６の上端に 存在している。

主フレーム２５は複数のロッカ２６を備え、ロッカはチューブプレート２１の下 面部分に係合している。

ロッカはロッカ旋回軸２８とロッカばね２９を備えていて、すべてチューブプレ ート２１をノズルプレート１６と接触せしめるように位置決めされ、かつ構成さ れている（　ｐｒｏｐｏｒｔｉｏｎｅｄ）　ｏクランブリング３０はクランプリ ングテーバ部３１およびプレートテーパ部３２を介してノズルプレート１６を取 付はプレート１５に対して固定的な位置へ固定するように設けられている。クラ ンブリングガイド３６は装置を一緒に固定する。

またロッカばね２９を冷却するために大気と連通したロッカばね冷却マニホルド ４５に注目されるべきである。図２に示されているようにクランプリング耳部４ ６がクランプリングキー４８と協働して主フレーム２５を取付はプレート１５へ 固定している。

プレート交換アクチュエータは図１、図２を交互に参照することによって最も良 く理解される。アクチュエータ取付はアーム６１が主フレーム２５の上方部分内 に取付けられたアクチュエータアーム旋回軸６２を中心にして作動する。リンク 結合部７１がアンカーリンク７２、ドラッグリンク７３を連結し、かつ揺動シリ ング７０との結合を配慮している。アクチュエータ６０はアクチュエータ取付は アーム６１の端部に固定されていて、しかもブツシャ６３を作動させる。アンカ ーリンク７２はアンカーリンク旋回軸７４によって固定されており、アンカーリ ンク旋回軸７４はフレーム２５にボルト止めされており、かつ揺動シリンダ７０ （図２参照）が収縮されたときに揺動を生ぜしめる定着点を与える。ストップマ ウント８１が主フレーム２５の上方部分の一体部分として形成されている。スト ップマウントはストップスクリュー８２を支持し、ストップスクリューはロック 位置でアンカーリンク７２によって係合される。重要なことにはマイクロスイッ チ８０または比較可能な装置がマイクロスイッチアーム８３を備えている。マイ クロスイッチアーム８３はアンカーリンク７２がセンターを通過するときにこれ によって係合され、これにより内部スイッチを閉成し、かつプレート交換アクチ ュエータ６０のための許可回路を形成する。

より具体的に図２に示されているように、プレート交換アクチュエータ６０がロ ック位置に示されている。アンカーリンク７２およびドラッグリンク７３がセン ター上にあり、かつアンカーリンク７２がストップスクリュー８２にぶつかって いるのが見られよう、ストップスクリューはプレート交換アクチュエータ６０の ためのアラインメント調整を行う。図示のようにマイクロスイッチアーム８３は アンカーリンク７２によって作動せしめられており、かつマイクロスイッチ内部 スイッチは、プレート交換作動回路をしてプレート交換のための許可モードにあ ることを許す開成位置にある。準備プレート９１が使用プレート９０に隣接して 正しい向きにあり、かつ逆転防止（ａｎｔｉ−ｒｅｖｅｒｓａｌ）拡大部９３が 装填レール２７を邪魔しない。装填レール２７は、下方のボス９４の短軸方向の 寸法は通すが長袖方向の寸法は通さないように適合せしめられている。装填レー ル２７は特に図６〜図９に示されたような、逆転防止拡大部９３に関して適合せ しめられており（ｐｒｏｐｏｒｔｉｏｎｅｄ）　、この逆転防止拡大部はプレー トが正方形、長方形であるとに関係な（使用することができる。更に逆転防止拡 大部はプレートが長方形である場合のバックアップとして使用される、それとい うのも長さと幅との差が７肩■よりも小さいときには逆転が依然として起り得る からである。

図３には収縮位置にあるときの揺動シリンダ７０が示されており、アンカーリン ク７２をしてアンカーリンク旋回軸７４を中心にして旋回せしめ、その結果ドラ ッグリンク７３およびアクチュエータ取付はアーム６１を引っ張ってその位置で 回転せしめる。これはプレート交換アクチュエータ６０を装填位置へ移動せしめ る。装填位置は準備プレート９１をプレート交換装置へ装填するためのアクセス を許す。

次いで図４を見ると、準備プレート９１が誤って交換装置１０へ装填されている 。幅が長さよりも太き（、この幅が、プレート交換アクチュエータ６０がプレー ト交換位置へロックされようとするときにブツシャ６３と準備プレート９１との 間の障害を生せしめ、これにより揺動シリンダ７０を停止させ、かっピボットリ ンク７２がマイクロスイッチアーム８３を作動させるのを阻止する。この位置で はアクチュエータ回路は通電されることができず、したがって正しく装填されな かったプレートの作業位置への交換は阻止される。

幅が長さよりも１０ｍｍの差で大きいとこれはリンク機構のロックを阻止するの に十分であり、これにより正しく装填されなかったプレートの作業位置への挿入 を許す許可信号を阻止する。他方差が１０１よりも小さなときには、懸垂長円形 カラー９３としての、図３に示された拡大逆転防止部分がこの状況をカバーする 。

より詳しくは図５が、逆転状態にある準備プレート９１の装填を許す装填位置に あるプレート交換アクチュエータ５０を示した平断面図である。この図から逆転 防止拡大部９３が準備プレート９１の逆転装填を阻止する装填レール２７で邪魔 されていることが見られる図６からは拡大部９３が懸垂チューブ２０の上部部分 を包囲したボス９４の囲りに長円形のカラーを形成しており、ボスはカラーなし では横断面は円形である。図７はチューブプレート２１の上方部分の金属ケース ９２の下方の小さな寸法の下方ボス９４を示した、チューブプレート２１の幅方 向の断面図である。

図８にはプレートの長さ方向を断面した図が示されており、プレートはドレンプ レートとして適用され、かつ金属ケース９２と逆転防止拡大部９３を有している 。最後に図９はプレートの長さ方向を断面した図であり、盲または孔のないプレ ートとして使用されるプレートおよび同様にして金属ケース９２および逆転防止 拡大部９３が示されている。

チューブプレート２１の別の構成が図１０、図１１に示されている。図１０に示 されているように金属フレーム９２′が修正された逆転防止拡大部９３′を有し ていることが見られよう。この拡大部はボスの形をしていてカラーとは区別され る。図１１に示された断面の構成では耐火物が適所に示されており、延長部９２ ′が耐火物に係合している。

本発明の方法は装填レールを備えたプレート交換装置の使用を予定しており、こ の場合にプレートおよびそのプレートの下方に拡大されたケースを有する懸垂チ ューブとを形成する。加えて特定の適用では装填軸線とこれに垂直な軸線との間 の長さ７幅関係が７　ａｍを趙えており、この長方形の形状がガイドレール並び にロッカアームとの組合せで不適切な向きのプレートの挿入を阻止しよう。

米国特許第４６６９５２８号に開示されたような既存のプレート交換装置は逆転 防止能を与えるためにプレートケースの底部に溶接された補助付属物を利用する 。本発明に開示されているような逆転防止拡大部９３は、プレートの一体部分と なり、かつ別体の逆転防止装置を後取付物としてまたは新製品の別体部品として 固定することに伴う付加的なコストまたは操作なしに逆転防止性に対して調整す る機能を行う。

本発明の詳細な説明するために記載され、かつ図示されてきた部材の詳細、材料 および構成に関して種々の変更が、付属の請求範囲に述べられた本発明の原理と 範囲内で当業者によってなされることは理解されよう。

ＦＩＧ、１０ ＦＩＧ、１１

Claims (20)

【特許請求の範囲】
1. １．プレート交換アクチュエータを備えたプレート交換装置であって、プレート 交換アクチュエータが実質的に装置を通して運搬されるプレートと組合わせて使 用されており、各プレートが長さと幅を有しており、プレートがプレートの長さ に平行な軸線に沿ってプレート交換装置内へ挿入されるために特定の位置を必要 とする形式のものにおいて、プレート交換アクチュエータがアクチュエータ取付 けアームと、アクチュエータ取付けアーム旋回軸と、該作動アームに固定された プッシャと、アンカリンクとドラッグリンクとリンク旋回軸とを備えたリンク結 合部とを備えており、上記のリンクが、準備プレートが準備位置にあって、その 長さが挿入の軸線に平行である正しい向きにある場合にトグル作用によってプレ ート交換アクチュエータを機械的にロックするように配向せしめられ、かつ連合 せしめられていることを特徴とする、プレート交換装置。
2. ２．油圧シリンダがリンク結合部とドラッグリンクとを介してプレート交換アク チュエータへ固定されている、請求項１記載のプレート交換装置。
3. ３．ニューマチックシリンダがプレート交換アクチュエータに固定されている、 請求項２記載のプレート交換装置。
4. ４．ソレノイドがプレート交換アクチュエータに固定されている、請求項１記載 のプレート交換装置。
5. ５．容器からの溶融金属の流量を制御する手段を備えていて、少なくとも２つの プレートが締付け対面関係にあって、しかも溶融金属の流量を制御するための手 段へ連絡する定置のプレートを備えた容器へ取付けるためのプレート交換装置と 一緒に使用されるためのプレートであって、プレート交換装置を通してプレート を逐次運搬するための手段が設けられており、プレート交換装置が、プッシャを プレートをプレート交換装置へ装填するための装填領域へ移動させるための手段 を備えた形式のものにおいて、プレートが上流側の面部分を有しており、該プレ ートが、装填装置および圧力シール装置を受容するための減少した寸法を有する 下流側部分を有しており、上流側面部分がほぼ長方形の平面図を有しており、面 部分が長さよりも少なくとも７ｍｍ大きい幅を有していることを特徴とする、プ レート。
6. ６．金属ケースを備えている、請求項５記載のプレート。
7. ７．プレートが懸垂注出チューブを備えている、請求項５記載のプレート。
8. ８．プレートと懸垂注出チューブとが一体の耐火物本体である、請求項５記載の プレート。
9. ９．懸垂注出チューブが浸漬形のものである、請求項７記載のプレート。
10. １０．懸垂注出チューブを固定するための手段を備えている、請求項５記載のプ レート。
11. １１．プレート交換装置で使用するためのプレートであって、プレート交換装置 において該プレートが定置のプレートと締付け対面関係にあり、かつプレートが 逐次プレート交換装置を通して運搬されるようになっており、プレート交換装置 が容器上の流量制御装置と組合せて使用するように位置決めされており、かつプ レート交換装置が交換するための機構上で位置決めするためのプッシャを移動す るための機構を利用しており、プレートが交換軸線に沿ったレールによってガイ ドされているい形式のものにおいて、上流側の面部分と、減少された寸法を有す る下流側プレート部分とを有しており、下流側部分が、プレートの向きが正しい ときにのみこの下流側部分を受容するように間隔を持ったレール上へ移動する際 に十分に逆転を阻止するためにプレート交換軸線に平行な軸線に沿って拡大せし められていることを特徴とする、プレート。
12. １２．金属のケースを備えている、請求項１１記載のプレート。
13. １３．注出チューブを固定するための手段を備えている、請求項１１記載のプレ ート。
14. １４．プレートと懸垂注出チューブとが一体の耐火物本体である、請求項１１記 載のプレート。
15. １５．下流側部分がだ円形状である、請求項１１記載のプレート。
16. １６．下流側部分が長円形状である、請求項１１記載のプレート。
17. １７．下流側部分がほぼ長円形である、請求項１１記載のプレート。
18. １８．プレート交換装置の上流に配置された流量制御機構を備えたプレート交換 装置において逐次的なスライディングプレートの逆転を阻止するための方法にお いて、上流側部分と下流側部分とを有していて、下流側部分が他よりも少なくと も７ｍｍ大きな、１つの大きな方の寸法を有するようにプレートを構成し、小さ な方の寸法をもつ方と相補的な受容開口を持つように装置を構成する工程を有し ており、プレートが逆転していて誤った向きにあるときにはプレートがプレート 交換装置の内部に配置され得ないようになっていることを特徴とする、方法。
19. １９．非対称的なプロフィールを有するように上流側と下流側の部分を構成し、 正しい向きの非対称的なプロフィールを受容するための受容開口を持つように装 置を構成する、請求項１８記載の方法。
20. ２０．流量制御機構の下流のプレート交換装置においてプレートの逆転を阻止す るための方法において、非対称的なプロフィールを持つようにプレートを構成し 、非対称的なプロフィールのための受容開口を有し、かつ正しい向きのプレート のみを受容するように予め適合された交換装置を構成することを特徴とする、方 法。