JPH06503986A - センサの位置監視方法 - Google Patents

センサの位置監視方法

Info

Publication number
JPH06503986A
JPH06503986A JP4503924A JP50392492A JPH06503986A JP H06503986 A JPH06503986 A JP H06503986A JP 4503924 A JP4503924 A JP 4503924A JP 50392492 A JP50392492 A JP 50392492A JP H06503986 A JPH06503986 A JP H06503986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
coil circuit
magnetic field
calibration
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4503924A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2848959B2 (ja
Inventor
クロウ、セーアン−クリスチャン
アクスブロ、エリック
Original Assignee
ラジオメータ・アクチセルスカベット
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ラジオメータ・アクチセルスカベット filed Critical ラジオメータ・アクチセルスカベット
Publication of JPH06503986A publication Critical patent/JPH06503986A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2848959B2 publication Critical patent/JP2848959B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
    • A61B5/1468Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using chemical or electrochemical methods, e.g. by polarographic means
    • A61B5/1477Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using chemical or electrochemical methods, e.g. by polarographic means non-invasive
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/06Devices, other than using radiation, for detecting or locating foreign bodies ; determining position of probes within or on the body of the patient
    • A61B5/061Determining position of a probe within the body employing means separate from the probe, e.g. sensing internal probe position employing impedance electrodes on the surface of the body
    • A61B5/062Determining position of a probe within the body employing means separate from the probe, e.g. sensing internal probe position employing impedance electrodes on the surface of the body using magnetic field
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
    • A61B5/14539Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue for measuring pH
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
    • A61B5/14542Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue for measuring blood gases
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
    • A61B5/1491Heated applicators

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 センサの位置監視方法 本発明は、センサの位置監視方法に関する。
流動体内の一つ若しくは幾つかの成分を測定するためのセンサは、数十のものが 知られている。上記成分は例えばイオン若しくは気体の形態であり種々の流動体 内に存在する。上記センサは、電位差測定、電流測定及びポーラログラフイーの ような例えば電気化学測定原理並びに光学測定原理という種々の測定原理に基づ いている。
上記センサのほとんどについて共通することは、使用中には一定箇所に位置しな ければならず、そしてセンサが正しく位置することは非常に重要なことである。
このことを確保するために、多くのシステムが位置検出器を設けている。上記位 置の決定は、例えば、モニタ内に装てんされた、組み合わされた測定及び校正室 内に、置き換え可能なセンサが配置される測定装置のように、測定室内にセンサ が正しく位置するか否かを検出することである。また、上記決定は、例えば、測 定中にはセンサが患者に直接接触し、校正中にはセンサが分離された校正室内に 位置するバイボ(vivo :生体内の意。以下、単にバイボと記す。)測定用 の測定装置のように、システム内でのセンサの存在位置の検出をも単に含む。患 者にセンサが位置するとき校正が行われないことを確保するため、校正が行われ るときセンサが校正室内に存在するか否かを自動的にチェックする必要がある。
そのような測定装置の一例は、デンマーク国、コペンハーゲンに所在するラジオ メータ A/SのTCM3C上3タである。該モニタは、血液内の02及び/又 はCO富量の経皮(transcutaneous: t c )測定用に応用 される。上記モニタに接続される一つの電極の形態においてセンサの校正は、分 離された校正装置からのチューブアッセンブリを通して校正ガスが供給される上 記モニタ内の校正室に位置する電極にて行われる。
上記電極が患者に位置する間、上記電極の校正が行われないことを確保するため 、上記電極が校正室内に位置するか否かを検出するマイクロスイッチが上記校正 室内に装着される。このように、校正は上記電極が上記校正室内に位置すること を上記マイクロスイッチが検出したときのみ行うことができる。
校正ができるか否かを制御することとは別に、上記マイクロスイッチからの情報 は、さらにモニタにおける他の幾つかの機能を制御するために用いることができ る。校正室内に上記電極が位置する状態において、上記電極が使用されないとき 、上記電極と膜との間の電解液が不均化してすぐに蒸発しないことを確保するた め、上記電極への熱の供給は上記校正室内で30分後に遮断される。さらに、測 定中のみに必要である他の機能は非接続の状態とされる、例えば音響アラームは 止められ、接続されたレコーダによる曲線の印字及びデータのサンプリングは中 止される。
上記TCMa型モニタはそれ自体コンパクトな携帯用ユニットであるが、校正装 置に関しては上記モニタの体積(24X8X23cm)の半分の体積に相当する 大きさであり、全体を非常にかさ張ったものにしている。
持ち運びが容易な測定システムを提供するため、より小さな寸法(はぼ、4Xl x4cm)である、新たなタイプの校正装置が開発された。この校正装置は、本 願出願人ニヨル特許出[PCT/DK89100092、m IE公開番号W  O90101160に開示されている。上記校正装置は、大量生産され使い捨て の装置であり、完全に閉じられた校正キャップ内へ押し付けられた一つの底筒( basefoil)を基本的に備え、センサ校正用の流動体を含んでいる。
センサを校正するとき、センサは校正装置内へ挿入されそれによって上記校正キ ャップのカバーが破られ、上記センサが上記キャップ内へ入り込みそして校正液 と接触する。
新たに開発された校正装置では、校正するとき上述した電極をモニタの校正室内 に配置する必要がないという利点はあるが、校正は患者にほとんど近い所で行う 。例えば、新生児のバイボ監視において、校正装置が大変小さいので保育器内に 容易に配置することができるので、−上記電極は校正中保育器から移動する必要 がない。
しかしながら分離校正装置内には電気部品は存在しないので、上記校正装置は、 上記電極が校正室に存在するか否かを検出する上記TCMa型モニタに関して述 べたマイクロスイッチを使用することができない。電極内にマイクロスイッチを 装着することは、問題に対する良い解決方法ではない。即ち、第1に、電極が大 きくなり扱いにくくなり、第2に校正装置が非常に大きくなることよりも他の事 由によりマイクロスイッチが動作するという危険がある。さらに、患者の皮膚と 電極との良好な接触を確保するために必要なゲルは、上記マイクロスイッチを汚 す場合があり、否検出及び誤検出の原因となる。
しかしながら、特に保育器内に配置される間、電極を校正することができる新た に開発された校正装置では、電極が患者に位置する間校正は行われず、電極が校 正室内に位置するときのみ校正が行われることを確保するようにしたことは非常 に重要なことである。
したがって、本発明の目的は、センサの位置を確実に監視するための方法を提供 することである。このことは、磁界が生じるところのコイル回路内に統合された コイルを備えたセンサが使用され、上記コイル回路内に生じる磁界がセンサの限 界を越えて存在するように上記コイルがセンサ内に組み立て配列され、上記コイ ル回路内の上記磁界が断続的に検出され、上記コイル回路と上記センサの周囲の ものとの間の相互誘導が上fC!コイル回路内の上記磁界の変化として検出され 、そしてセンサの位置が1記コイル回路内の磁界の断続的な検出に基づき監視さ れることを、?!黴とする本発明の方法によって達成される。
センサの上記コイル回路内の!a界は、上記コイル回路に交流電圧を印加するこ と、若しくは上記回路に交流電流を流すことにより発生させることができる。上 記磁界の拡張は、作用させる電圧若しくは電流の大きさに依存する。磁界の影響 を受ける対象物の近くにセンサを置いたとき、逆向きの磁界が上記対象物に発生 し、その大きさは特にセンサと上記対象物との間の距離に依存する。上記コイル 回路とセンサ外側の上記対象物との間に発達した相互誘導の結果、上記コイル回 路内の磁界が変化するであろう。上記コイル回路内の磁界が変化したとき、上記 コイル回路に印加される交流電圧及び上記コイル回路を流れる交流電流はそれぞ れの位相と同じように変化する。よって、上記電圧若しくは上記電流若しくはそ れらの内のひとつの位相のピーク値を断続的に測定することにより上記コイル回 路内の磁界の変化を検出することができる。上記磁界の変化は、また、上記記載 から導き出される複数のパラメータを測定することにより検出することができる 。
それらのパラメータの一つを測定すればよい。本文において、断続的とは、連続 的に、若しくは異なるあるいは所定の時間にてを意味する。
本発明の第1の実施例において、上記方法は、所定の測定パラメータに関し、セ ンサの所定位置を表す信号範囲は所定のものであることを備えている。所定時間 にて、センサの位置は、所定の信号範囲と上記所定時間にて検出された上記コイ ル回路内の磁界に関する信号とを比較することにより決定される。
本発明の他の実施例において、所定位置のセンサに関する信号値間での量及び符 号の差異は、所定の測定パラメータに関して所定のものである。2つの所定位置 間におけるセンサ位置の変化は、上記コイル回路における磁界の検出信号の変化 の発生により検出され、上記変化は、所定量よりも大きいか若しくは等しいこと 及び関連した符号を有することである。
本発明は、以下の図面を参照しさらに説明できる。
図1は、本発明による方法にて使用される電極の部分断面図である。
図1aは、図1に示す電橋に使用される検出コイルの図である。
図2は、図1に示す電極に関する校正装置の断面図である。
図3は、図2に示す校正装置内に挿入された図1に示す電極の部分断面図である 。
図4は、電極を患者に固定するための固定手段に係合する図1に示す電極の部分 断面図である。
図5は、図1に示す電極に関する載置手段の断面図である。
図6は、任意の表面に置かれた検図5に示す載置手段に挿入された図1に示す電 極の部分断面図である。
図7は、検出コイルと校正キャップとの間の相互作用を示す回路図である。
図8は、コイル回路に印加される電圧のピーク値が電極と校正装置との間の距離 にてどのように変化するかを示す曲線である。
図9は、電極と校正装置との間の距離が変化したとき、コイル回路に印加される 電圧の位相が印加電圧の位相に関係してどのように置換されるかを示す曲線であ る。
本発明による方法にて使用され図1に示される電極の実施例は、pCo!及びp Olの経皮(tc)測定用の組み込まれた電極lを備えている。上記電極は、例 えばデンマーク国、コペンハーゲンに所在するラジオメータA/SのE5280 型の組み込まれたtc電極のように、存在する公知のtc電極と基本的に同じ方 法にて構成される。電極lは、銀製の電極本体3が内部に接着される電極ハウジ ング2を備えている。電極ハウジング2は、保護キャップ4にて封じられている 。電極」は、ケーブル6によって、特に電流回路のスイッチオン/スイッチオフ 、データ処理等のバイボ監視に関する機能を制御するモニタ(不図示)に接続さ れる。電極1とケーブル6との間の接続部分は、フレキシブルなブシュ5にて補 強している。
電極本体3には、pco、及びpOzの測定用のセンサ部品7.8が設けられる 。
センサ部品7.8は、銀製の本体3の外側表面にて測定面の端面となるようにし て設けられる。pco2測定は、pHの測定に基づく。pco、センサ部品7は 、ソリッドステート素子9と導電性ワイヤ10とを備え、ケーブル6とソリッド ステート素子9とを接続する。ソリッドステート素子9は、幾つかの層から構成 されている。外側層は、pt製の中間導体に配列される導電性ガラス層に配列さ れるpH感知ガラス層である。これらのすべては絶縁性のセラミック基板に支え られている。上記導電性ガラス層は、上記pH感知ガラス層からの測定信号を電 気信号へ変換し該信号を上記中間導体を介して、銀製本体3の中央部にて絶縁性 プラスチックチューブ11にて覆われる導電性ワイヤ10へ伝送する。pco、 センサ部品8は、ガラス素子13内にはめ込まれたptワイヤ12を備えている 。
ptワイヤ12は、電極ハウジング2内でケーブル6に接続される。電極本体3 は、さらに、電極加熱用のツェナーダイオードの形態である加熱素子14と、測 定が行われる皮膚と、NTC抵抗の形態にてなる加熱センサ(不図示)を備えて いる。上記加熱センナと同じように加熱素子14は、ケーブル6によって制御モ ニタに接続される。センサ部品7.8、加熱素子14等用の基板を構成すること に加え、電極1の銀製本体3は、また、基準電極として作用し、この目的のため 、電極前部に対向する本体の側面は塩素で処理される。銀製本体3は、また、上 記モニタにケーブル6によって接続される。
tc電極に関連して上述したように公知の素子に加えて、電極ハウジング2は、 さらに電極ハウジング2の内側の外側端部に沿った環状の溝に設けられるコイル 15を備えている。図1aに示されるコイル15は、直径φdが10.8mmの 心棒に直径φCUが0.05mmのエナメルにて絶縁された銅線が55回巻回さ れたものである。内径φS(■φd)が10.8mmである上記コイルは、デン マーク国、コペンハーゲンに所在するオティコン(Oticon)A/Sから供 給され、抵抗値は20オームでありインダクタンス値は110μHである。コイ ル15は端部15a及び15bにてケーブル6に接続される。コイル15の機能 は、さらに図7.8.9に関連してさらに説明する。
電極1に取り付けられる校正装置20の断面図が図2に示され、基本的に校正室 、膜、及び固定手段を備えている。校正装置20は、端部が外側に延在するフラ ンジ22aにて終端するアルミニウムのホイルキャップ22に押し付けられ接着 されるシリコン被覆された基板箔21を有する。アルミ箔のカバー23は、フラ ンジ22aに溶接されキャップ22をしっかりと閉じ、よって上記各部品により 範囲が定められる上記室24内に含まれる流動体とその周囲のものとの間で物質 の変化が起こることはない。上記室24は、校正室として作用し、電極1の校正 用に適した公知の成分であり空気中のOf及びCO!の含有量と異なるそれらの 含有量を有する校正液25を含んでいる。上記校正液は、例えば15%の0□、 5%のCO□、及び残りはN2から構成することができる。キャップ22は基板 箔21に取り付けられないその上方部分にて、両端部にそれぞれ環状の上部、下 部フランジを設けた滑らかな円筒部分を有する固定リング26により取り囲まれ 、上部フランジ26aは固定リング26の内側に延在し下部フランジ26bは固 定リング26の外側へ延在する。下部フランジ26bは、一端で基板箔21に接 触し、上部フランジ26aはキャップ22のフランジ22a及びカバー23に一 端で接触する。網目状の補強材を有するゲル状粘着物を備えた固定プラスタ27 は、固定リング26の下部フランジ26bに取り付けられる。固定プラスタ27 は、必ずしも平たんな表面ではない、例えば基板箔21、人間の皮膚等に固定リ ング26を保持するように適用される。
半径方向に弾性的に移動可能であり上方に延在するタブ28bを上記外側端部に 沿って配置させた状態の環状リング28aを有する圧搾リング28は、フランジ 26aの内側にてカバー23を覆うで配置され、よってリング28aはフランジ 26aに係合する。圧搾リング28の底部に沿いそして圧搾リング28と固定リ ング26との間に保持されて、pOl及びpcO2測定用のtc電極において通 常使用されるタイプの15μm厚のPPP2O3配置される。校正装置20は、 保護キャップ30によって封じられる。固定リング26と保護キャップ30とに よって範囲が限定される空間31の底部には、重炭酸塩含有電解液が存在する。
図1に示すtc電極1が校正されるとき、tc電極1は以下のように動作する。
まず、使用される騰等は電極が図1に示す形態になるように取り除かねばならな い。校正装置20の保護キャップ30は取り除かれ、電極1は、校正装置20の 圧搾リング28に関して電極1の銀製本体3を中心にお(ようにしながら校正装 置20内へ挿入される。電極1が校正装置20内へ押されたとき、電極の前部は 、一時に破れそして校正室24内へ曲がるアルミニウムのカバー23に押圧され る。それによって室31からの電解液の一部は、室24へ流れ込むであろうし、 そしてそこに含まれる校正液に混じる。電解液の残りは電極本体3と膜29との 間に入り込む。電極lをさらに校正装置20内へ押圧することで、電極ハウジン グ2の突起部16は環状リング28aの表面32に接触し、そして圧搾リング2 8は固定リング26に関して下方に押されるでろう。それによって、複数のタブ 28bは、電極本体3を取り囲む電極ハウジング2の一部分に対して内側に押圧 される。
電極1が完全に校正装置20内へ押し込まれたとき(図3を参照)、固定リング 26のフランジ26aの上面34は、電極ハウジング2の下向きの表面17に接 触し、電極ハウジング2の突起部2aは、固定リング26の突起部26cに固く 係合し、圧搾リング28は固定リング26と電極1との間に押し込まれる。膜2 9は、電極前部を横切り伸び、圧搾リング28と固定リング26との間に保持さ れる。電極1と校正装置20の二つの部品は、互いに固定され、電極1は校正さ れるように準備される。もし要求があるなら電極1は、校正後も校正室24に残 り、それによって準備モードを維持する間、電極1が乾燥する危険が少なくなる 。
校正後、電極1は、校正室24の外部方向へ持ち上げることができる。このこと は、プラスタ27に接続される固定リング26に、上述したように電極1が係合 固定されるので、基板箔21から固定プラスタ27を持ち上げることによりなさ れる。図4は、電極1が校正室24から外された後の、校正され膜で覆われ、固 定手段が装着された状態の電極1の断面を示す。電極前部の測定型4%7. 8 は、少量の接触ゲルを塗ることができ、患者の要求される測定箇所に置かれる。
患者の皮膚に留めるものは固定プラスタ27のみである。
もし要求があれば、電極1は、図5に示される特別の載置手段(parking  means)40に維持される(置かれる)。載置手段40は、シリコン処理 されたプラスチック箔42の一部分の片側に固定して装着された例えばアルミニ ウム製である金属リング41からなる。上記リング41と反対側の上記箔42の 側面は、粘着性であり、箔43を容易に取り除くことができ、他のものにより引 き換えられて保護される。リング41は、電極1、固定リング26、及び圧搾リ ング28に位買付けされる構成部分により範囲が限定される環状の溝33に装着 される。保護箔43が除去された後、載置手段40は要求のあるところへ置くこ とができる。さらに、電極1は患者から容易に取り除くことができるので数箇所 に載置手段を設けることができ、又、もし必要であり、障害となるものがなけれ ば置くこともできる。図6は、保護箔43を除去後、例えば保育器の壁面である 表面44に配置された載置手段40に置かれた電極1を示す。
電極1が再び校正されるとき、使用された膜29、圧搾リング28、及び固定リ ング26は、電極ハウジング2と係合する固定リング26をはぎ取ることで除去 され、その111!29、圧搾リング28、及び固定リング26は捨てられる。
そして電極1は校正の準備ができる。
図示するように電極1の使用前、校正及び測定を含み、電極1はケーブル6によ って特に校正及び測定に関するすべての機能に関する制御ユニットであるモニタ (不図示)に接続される。測定のとき上記モニタは、例えば、加熱素子14と熱 センサとによる電橋1の温度調節の制御や、いくつかの制御機能と同様に測定デ ータの訂正や印字を制御し、測定値若しくは制御値が規定範囲を越えたときには 警報機能を働かせる。このような機能は、デンマーク国、コペンハーゲンに所在 するラジオメータA/Sの例えば上述したTCMa型モニタのように、tc電擺 を有する従来のモニタにおいて公知である。このモニタは、校正室内に装着され 電極が校正室内に位置するか否かを検出するマイクロスイッチを備えている。
同様の機能が、図1に関連して述べたコイル15を使用することで本発明による 電極1によって得られる。
電極1がモニタに接続されるとき、ピーク値Upeak l Vと周波数fu1 50KHzを存する正弦波交流電圧Uがコイル回路に印加される。
交流電圧Uが印加される結果、磁界がコイル回路内及びその回りに発生する。
電極1が校正装置20内に挿入されたとき、アルミニウム製のキャップ22はコ イル回路から磁界の影響を受ける。上記アルミニウム製のキャップ22は、短絡 するように作用するであろうし、そして作用する磁界に逆らうように起電力がこ れに誘導されるであろう。逆向きの磁界がコイル回路に影響を与えるであろうし 、コイル回路に印加される電圧は変化する。換言すると、相互誘導がコイル回路 とアルミニウム製キャップ22との間に生じ、コイル回路に印加される電圧のピ ーク値に関する値は減少し、測定される電圧の位相は作用される電圧の位相に関 連して置き換えられるであろう。上記キャップ22へのコイル回路の磁界の影響 がどの程度であるのか、及び逆にコイル回路と上記アルミニウム製キャップ22 との間の結合の大きさがどの程度であるのかは、コイル15とキャップ22との 間の距離に依存する。
2つの回路50.54を備えた図7の回路図は、上述したシステムを示している 。上側の回路50は、コイル15に相当するコイル51とともに電極1における コイル回路に相当する。コイル回路50には、電源52から交流電圧が印加され 、コイル回路に印加される電圧はAC電圧計53によって測定される。下側の回 路54は短絡するように作用するアルミニウム製キャップ22を表している。
2つの回路間の距離d1は、電極1と校正装置22との間の距離が可変であるこ とに対応して可変である。
図8は、電極ハウジング2の表面17と固定リング26の上側フランジ26aの 表面34との間の距離dに対する、コイル回路に印加される電圧のピーク値Us 、 peakがどのように変化するかを示している。コイル回路には上述したよ うにUpeakが1vであり周波数fuが150KHzを有する交流電圧Uが印 加される。
曲線は、電極1が校正装置20内へ完全に挿入された位置に対応する最小値Us 。
winが598.7mVを有し、そこから電極1と校正装置20との間の距離d が約3mmになるまでは急こう配にて増加する。ここから後、曲線は単調となり 漸近的に最大値U s、 waxの635.8mVに近づく。
最初の部分の曲線が急こう配となるので、測定された電圧U s、 peakが 明白に検出可能な変化を示す前に、電極1を校正装置20からさほど大きく持ち 上げる必要はない。又、図から分かるように、例えば測定用に使用するため電極 1が患者に取り付けられたとき、電極lが校正装置20から完全に持ち上げられ たか否かを明白に検出することができるであろう。もちろん、コイル15の公差 及び銀製本体3の粘着の正確さの公差に特に依存するUs、win、 Us、w axの値における幾つかの不確定さが存在するであろう。
本発明の第1の実施例は、電極1が配!された位置を検出することを備える。
このことは、コイル回路における磁界をあまねく検出し、検出信号と電極1の位 !に関する所定の信号、この場合、tJs、win (電極1は校正用の位置に ある)及びUs、wax(電極1は測定用の位置にある)とを比較することでな される。これらの値には上述した不確定さが存在するので、およそUs、min 及びIJ s、 ff1axのある範囲内で検出された値は、それぞれそれらの 値を示すものと(7て認められるであろう。
接続されたモニタが、コイルシステムにかかる電圧U s、 peakがおよそ U s、 mj nの範囲内にあることを検出したとき、ラジオメータA/Sの TCM3型のモニタ装置における校正に関連する上述した機能に相当して、いく つかの機能が接続されたり非接続されたりする。さらに、電圧U s、 pea kがおよそU s、 winの範囲内にあるとき校正のみが可能となる。これに より、患者に電極1が取り付けられた状態、例えば保育器内の患者にて測定した ときのような誤った校正の危険性が減じる。
電極1が校正ギャップ22から除去され、例えば患者に置かれたとき、検出され る電圧Us、peakは、およそU s、 zaxの範囲内にあるであろう。電 極1は加熱素子14に誹り温度調節がなされ、警報機能等が接続され、校正はも はや行うことができない。この範囲内に電圧U s、 peakがある状態では 、電極1はバイボ測定用に調整される。
図9は、コイル回路に印加される電圧Usの位相シフトΔfuが上記距離dとと もにどのように変化するかを示している。曲線の形状と検出の可能性とに帰着す ることに関して図8に関連して述へたことは、Δfuに関する曲線は17.5″ ′の最大Δf u、 Iaaxを有し、このときTJ s、 peakに関する 曲線は最小Us、minを有し、モしてΔfuに関する曲線は153mの最小Δ f u、 winを有し、このときUs、peakに関する曲線は最大U s、  waxを存することを除き、図9の曲線にも適用される。
もし電極1が載置手段40に置かれたならば、リング41は、上記キャップ22 と同様の方法にて、コイル回路に影響を与え、よって電圧U s、 peak若 しくは位相シフトΔfuにおける検出された変化は、およそUs、wax若しく はΔf u、 ll1in内には存在しない(図8参照)。リング41は、キャ ップ22のように、電圧Us。
peak若しくは位相シフトΔfuに関して等しい検出信号を提供するという方 法にて構成することができる。それによって校正に関連して述べた機能、即ち電 極1が測定用に適用されない位置に関する機能は接続されたり非接続されたりす る。
校正を行うことが可能であるが、po!及びpeo、の測定値が校正媒体による 規定された範囲外にあるとき、校正は行われないであろう。たとえ載置手段4o が誤って患者に取り付けられたとしても、箔層42は0.及びco2のガスに不 浸透性であるので、02及びC02の測定値は空気中におけるo2及びco、の 含有量を表すであろう。
代わりに、載置手段40のリング41は、コイル回路におけるリング41の影響 の結果として、電圧TJ s、 peak若しくは位相シフトΔfuの検出され た信号が上記2つ以外の第3の範囲内となるように構成することができる。
上述した機能は、又、この信号において接続されたり、非接続されたりするが、 しかし校正を可能にすることはないであろう。
校正キャップ22のほかの他の金属製の物及び載置手段リング41は、又、コイ ル回路へ影響を与えることかでき、電圧U s、 peak若しくは位相シフト Δfuに関する信号を置き換える。しかしながらコイル15は、固定リング26 と圧搾リング28により形成される溝33(図4参照)へ入り込む物のみが校正 装置20内に位置される電極1に相当する( U s、 1M1n、Δfu、+ aax)、磁界に関する検出信号の変位を引き起こすことができるという方法に て構成され配置される。例えば、もし電極1が金属面に置かれたならば、検出信 号は外気位置に相当する信号(Us、 waxsΔf u、 win)と校正位 置に相当する信号(Us4in、Δf u、 1lax)との間の一つの値に唯 一置換されるであろう。しかしながら外部から作用する磁界はコイル15にも影 響を与えるかもしれない。外部の影響が校正を行わしめるという場合、電極1が 校正装置20と載置手段40以外の位置に配置されているとき、pO3及びpc o、の測定値におけるその後のチェックは結果として拒否された校正となるであ ろう(上述した載置手段40の記載を参照)。
他の実施例においては、電極1が配置される位置は検出することができないが、 しかし電極1の位置が変化したか否かを検出することができる。このことは、上 述したパラメータの一つを測定することにより上述したようにコイル回路におけ る磁界を検出することでなされる。校正が行われるとき、ある信号が検出される 。
モニタは、測定された信号がある所定の値を越えて、及びある方向へ変化するこ とが検出されるまで、患者における測定を行うための調整を行わない。この量と 方向の限界値は、電極1が測定位置(患者)にあるとき及び電極1が校正位置( 校正装置20内)にあるとき、それぞれ予め測定された複数の信号に基づき決定 される。コイル回路における無視できない不測の影響に対して保護を行うことは 、位置の変化として検出され、もし検出された変化が上記限界値よりもかなり大 きいならば警報機能が動作するであろう。
例えば、もしコイル回路(図8参照)に印加される電圧のピーク値[J s、  peakが測定されたならば、上記限界値はU s、 wax及びUs、min に基づき決定される請求められる量は、上記値の差よりも少し小さくなければな らず、Us、wax −Us、win−635,8mV−598,7mV=37 .1mVであるので、約35mVでなければならない。Us、測定位置−Us、 a+ax > Us校正位置−〇54inであるので、上記量の符号は正でなけ ればならない。校正の活性及び動作の後、上記モニタは、この場合には校正にて 検出された、コイル回路に印加される電圧のピーク値Us。
peakに関する信号が約35mVまで増加したことが検出されるまで、患者に おける測定のための調整を行わないであろう。
同様に、約35mVを検出した信号の減少が検出されたとき、上記モニタは、ま るで電極1が校正装置20へ移送されたかのようにこれを判断し、校正に接続さ れる上述した機能が接続されたり非接続されたりするであろう。
コイル回路に印加される交流電圧Uのピーク値Us、 peakの代わりにもし 位相シフトΔfuを測定するならば、変化に関してめられる限界値はΔf u、  win及びΔf u、 waxに基づき決定される。そして、Δf u、 w ax−Δfu4in−17,5″′−15,3°−2,2”であるので、上記限 界値は約2.1@となり、Δfu、測定位置−Δfu4in< Δfu、校正位 置−Δf u、 IIax であるので、その符号は負である。そして、校正の 後、上記モニタは、Δfuに関する検出信号が約2.1@まで減少するまで測定 用に調整されない。
この方法を使用することで、電極がいずれの位置に配置された状態でも電極1の 校正を活性化することができるが、モニタは上記量と方向の測定信号の変化を検 出した場合には、その後の測定用に調整される。そして、もし電極1が患者に配 置された状態で校正が行われた場合、患者における測定は行われない。校正装置 20へ電極1を転置することは、結果として特定量の信号の変化となり、符号は 電極1が測定位置から校正位置へ転置されたことを示し、行われた校正は拒否さ れるであろう。
上述した載置手段40は、この方法によっても使用することができる。もし載置 手段40のリング41が電極1のコイル回路において校正キャップ22と同じ効 果を提供するように構成されているならば、電極1を患者から載置手段へ移動し たとき、上述した警報機能等は接続されたり非接続されたりするであろう。一方 、リング41は、コイル回路におけるその影響が校正キャップ22における影響 と異なるように構成することもできる。例えば、もしコイル回路におけるリング 41の影響からの信号が校正キャップ22からの信号と外気からの信号との間で あるならば、変化及び関連した方向に関してさらに対応する限界値のみが上記モ ニタへ供給されることが必要である。
図1に示す実施例において、電極1に関し、コイル15は、電極1の回りの互い に影響するもの(校正キャップ22、リング41)とともに、磁界を生成する回 路の一部を形成するための機能のみを有している。上記コイルは、他の実施例で はより多(の機能を有することもできる。例えば、上記コイルはまた電極用の加 熱素子として作用することもでき、それにより図1に関連して述べた加熱素子は 排除することができる。
本発明は、もちろん他のタイプのセンサの位置を監視するために同様に使用する ことができる。唯一限定されることは、上述したような方法にて異なる位置にて 周囲のものと相互作用可能なセンサ内にコイルは装着されねばならないことであ る。
特表十6−503986 (7) F/69 手続補正書 平成 5年 8月30日1

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.センサ(1)はコイル回路内に統合されたコイル(15)を備えて使用され 、そこで磁界が発生し、 上記コイル回路にて発生する上記磁界が上記センサ(1)の限界を越えて作用す るように、上記コイル(15)は構成され土記センサ(1)内に配置され、上記 コイル回路における上記磁界は断続的に検出され、上記コイル回路と上記センサ (1)の周囲のものとの間の相互誘導は上記コイル回路における上記磁界の変化 として検出され、上記センサ(1)の位置は上記コイル回路における上記磁界の 間欠性の検出に基づき監視されることを特徴とするセンサ(1)の位置監視方法 。
  2. 2.上記センサ(1)の位置は、上記センサ(1)の既知の位置を表す所定の信 号範囲と所定時間にて検出された上記コイル回路における上記磁界に関する信号 とを比較することにより上記所定時間にて決定される、請求項1記載のセンサ( 1)の位置監視方法。
  3. 3.所定の2つの位置間での上記センサ(1)の位置の変化は、上記コイル回路 における上記磁界に関し検出された信号において変化が検出され、上記変化はあ る所定量以上であり、所定の符号を有するものである、請求項1記載のセンサ( 1)の位置監視方法。
  4. 4.上記コイル回路に発生する上記磁界は変化する、請求項1ないし3に記載の センサ(1)の位置監視方法。
  5. 5.上記コイル回路に発生する上記磁界の変化は、上記コイル回路に印加される 電圧のピーク値の変化として検出される、請求項1ないし4に記載のセンサ(1 )の位置監視方法。
  6. 6.上記コイル回路に発生する上記磁界の変化は、上記コイル回路に印加される 電圧の位相シフトとして検出される、請求項1ないし4に記載のセンサ(1)の 位置監視方法。
  7. 7.上記コイル回路に発生する上記磁界の変化は、上記コイル回路を流れる電流 強度のピーク値の変化として検出される、請求項1ないし4に記載のセンサ(1 )の位置監視方法。
  8. 8.上記コイル回路に発生する上記磁界の変化は、上記コイル回路を流れる電流 の位相シフトとして検出される、請求項1ないし4に記載のセンサ(1)の位置 監視方法。
  9. 9.上記センサは、上記コイル回路における上記磁界に関する信号の収集及び処 理するモニタに接続することができる、請求項1ないし8に記載のセンサ(1) の位置監視方法。
  10. 10.請求項1ないし9による位置監視方法により使用されるセンサ(1)であ って、 コイル回路に統合されたコイル(15)を備えそこから磁界を発生するものであ り、かつ、 上記コイル回路にて発生する上記磁界が上記センサ(1)の限界を越えて作用す るように、上記コイル(15)が構成され上記センサ(1)内に配置され、上記 コイル回路と上記センサ(1)の周囲のもめとの間の相互誘導が可能となること を特徴とするセンサ。
  11. 11.請求項10及び破裂可能なカバー(23)により閉じられるキャップ(2 2)を備えたタイプによるセンサ(1)の校正に使用される校正装置(20)で あって、 上記センサ(1)に接触することで破れるように適合され、キャップ(22)が 校正室(24)を構成しかつ上記センサ(1)の校正に適切な流動体(25)を 含み、さらに上記校正装置(20)は、膜(29)と、上記センサ(1)が上記 校正装置(20)内に置くことができるように上記膜(29)を上記センサ(1 )に取り付けるように適合された膜装着手段(26,27)と、上記センサ(1 )に固定的に係合するように適合される固定手段(28)とを備え、上記校正流 動体(25)を含んでいる上記キャップ(22)は、上記センサ(1)の上記コ イル回路と上記キャップ(22)との間の相互誘導が可能であり検出可能である ように構成されていることを特徴とする校正装置。
  12. 12.請求項10によるセンサ(1)を載置するために使用される載置手段(4 0)であって、 上記センサ(1)に適合する導電性物質のリング(41)を備え、上記リング( 41)は、上記リング(41)に反対の表面が粘着性であり任意の面に置かれる ように連合される箔(42)に取り付けられ、さらに上記リング(41)は、上 記センサ(1)の上記コイル回路と上記リング(41)との間の相互誘導が可能 であり拠出可能であるように構成されることを特徴とする載置手段。
JP4503924A 1991-01-23 1992-01-21 センサの位置監視方法 Expired - Fee Related JP2848959B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DK0108/91 1991-01-23
DK010891A DK10891A (da) 1991-01-23 1991-01-23 Fremgangsmaade ved overvaagning af positionen af en sensor
PCT/DK1992/000014 WO1992012670A1 (en) 1991-01-23 1992-01-21 Method of monitoring the position of a sensor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06503986A true JPH06503986A (ja) 1994-05-12
JP2848959B2 JP2848959B2 (ja) 1999-01-20

Family

ID=8089833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4503924A Expired - Fee Related JP2848959B2 (ja) 1991-01-23 1992-01-21 センサの位置監視方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5443077A (ja)
EP (1) EP0568602B1 (ja)
JP (1) JP2848959B2 (ja)
AU (1) AU1198792A (ja)
DE (1) DE69209053T2 (ja)
DK (2) DK10891A (ja)
WO (1) WO1992012670A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998016164A1 (en) * 1996-10-15 1998-04-23 Mayer Paul W Relative motion canceling platform for surgery
US8971989B2 (en) 2012-01-24 2015-03-03 Covidien Lp Magnetic field device for mapping and navigation in laparoscopic surgery
JP6453914B2 (ja) 2014-07-15 2019-01-16 ラディオメーター・バーゼル・アクチェンゲゼルシャフト 皮膚組織中の検体の分圧の断続的な測定
WO2016049019A1 (en) * 2014-09-22 2016-03-31 University Of Cincinnati Sweat sensing with analytical assurance
CN106999094B (zh) * 2014-12-01 2021-04-13 皇家飞利浦有限公司 用于基于导管的导航的虚拟定向的电磁跟踪线圈
DE102020115791A1 (de) 2020-06-16 2021-12-16 Presens Precision Sensing Gmbh Sensoreinheit, messverfahren und herstellungsverfahren

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4416289A (en) * 1981-05-07 1983-11-22 Mccormick Laboratories, Inc. Circuits for determining very accurately the position of a device inside biological tissue
US4526177A (en) * 1983-06-24 1985-07-02 Rudy Michael A Electronic anatomical probe
US4943770A (en) * 1987-04-21 1990-07-24 Mccormick Laboratories, Inc. Device for accurately detecting the position of a ferromagnetic material inside biological tissue
DE3742298A1 (de) * 1987-12-14 1989-06-22 Merten Kg Pulsotronic Vorrichtung zur lage-ortung eines katheters oder einer sonde in einem organ eines lebewesens
DK170900B1 (da) * 1988-07-21 1996-03-04 Radiometer Medical As Fremgangsmåde til at bringe en sensor i kontakt med et kalibreringsfluidum, kalibreringsenhed til brug ved fremgangsmåden samt system omfattende en sensor og en kalibreringsenhed
US4905698A (en) * 1988-09-13 1990-03-06 Pharmacia Deltec Inc. Method and apparatus for catheter location determination

Also Published As

Publication number Publication date
DK10891A (da) 1992-07-24
DK0568602T3 (da) 1996-07-22
EP0568602A1 (en) 1993-11-10
WO1992012670A1 (en) 1992-08-06
JP2848959B2 (ja) 1999-01-20
AU1198792A (en) 1992-08-27
DE69209053D1 (de) 1996-04-18
EP0568602B1 (en) 1996-03-13
US5443077A (en) 1995-08-22
DK10891D0 (da) 1991-01-23
DE69209053T2 (de) 1996-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN112888408B (zh) 包含热传感器的造口术器具
JP5540499B2 (ja) 電子体温計
EP1473795B1 (en) Prevention of electro-chemical corrosion at charging contacts of a battery-powered handpiece and its charger device
US6427540B1 (en) Pressure sensor system and method of excitation for a pressure sensor
RU2006126116A (ru) Устройство и способ для измерения удельного сопротивления флюидов
WO2001061342A1 (fr) Puce de controle pour instrument de mesure de capteur
CN101629984B (zh) 电磁式溶液电导率测量装置的断路和短路检测方法及装置
KR20020020747A (ko) 유량센서유닛과 이를 이용한 유량계 및 유량센서
EP0193322A2 (en) Fluid level sensor
US9885678B2 (en) Measuring system for determining specific electrical conductivity
JPH06503986A (ja) センサの位置監視方法
JP2017032287A (ja) クランプ式センサおよび測定装置
JP2002107259A (ja) 埋立地遮水膜の破損位置検知用感知機
US7166201B2 (en) Self-condensing pH sensor
JP4944681B2 (ja) 液体状態検知センサ
JP2009092523A (ja) 湿度センサの劣化判定方法及び湿度測定装置
JP2007155705A (ja) 液体状態検知装置
EP4194844A1 (en) A sensor, system and method for detecting or sensing moisture or wetness of an article
US10008094B2 (en) Electric meter apparatus with light-blinking function
JP4368459B2 (ja) 流体識別機能を有する流量センサー
CN219641015U (zh) 液体流量传感器
JP4150624B2 (ja) 校正用冶具
JP4408553B2 (ja) ガス検知装置及びガス検知方法
KR20190122335A (ko) 전기 전도도 측정용 마이크로 프로브 및 이를 구비한 전기 전도도 측정 장치
JPS594791Y2 (ja) 超音波洗浄装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees