JPH06503872A - 固形廃棄物の焼却方法及びその焼却によって発生する固形廃棄物とガスの処理方法 - Google Patents

固形廃棄物の焼却方法及びその焼却によって発生する固形廃棄物とガスの処理方法

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JPH06503872A
JPH06503872A JP3513624A JP51362491A JPH06503872A JP H06503872 A JPH06503872 A JP H06503872A JP 3513624 A JP3513624 A JP 3513624A JP 51362491 A JP51362491 A JP 51362491A JP H06503872 A JPH06503872 A JP H06503872A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
固形廃棄物の焼却方法及びその焼却によって発生する固形廃棄物とガスの処理方 法 発明の詳細な説明 本発明は、プラスチックなど固形廃棄物の焼却、及びその燃焼ガスの処理方法に 関する。過去数十年間における顕著な経済成長と都市化に伴い、固形廃棄物の量 は著しく増加した。加えて、このような廃棄物の構成も変化してきており、今日 のプラスチック及び化学製品は多様な毒性物、危険物を含んでいる。一般的に、 これら廃棄物は焼却或いは埋め立てにより処理される為、種々で複雑な環境問題 や地域社会問題を引き起こす要因となっている。特に、埋め立て処理の場合、埋 め立て処理場の施設の設置と拡大は土地の高度利用や周辺住民の抵抗により益々 困難となってきている。また、廃棄物の体積は年々増加しており問題を太き(し ている。 ところで、かかる廃棄物中、特にプラスチック類は家電製品や自動車部品のプラ スチック使用による軽量化、ハンバーガーなど外食産業の急成長やフリーズドラ イ食品を始め少量多種な食品のパックなどワンウェイ容器の増大、或いは、紙オ ムツや、医療廃棄物等生活様式の変化や商品の付加価値等に起因して増加の一途 を辿っているにも拘らず、その性状からして廃棄処理が極めて困難である。即ち 、プラスチック類の廃棄物は、そのままの状態で埋め立て処理したさいには粗大 ごみと同様に埋め立て処理場の寿命を短くし、しかも、はぼ永久的に分解せず元 のままの形状を保持するため跡地利用するさいに支障を生じるものである。 また、焼却処理せしめた際には、高温熱量の為に焼却炉の運転トラブル(クリン カーの発生、機器の腐食、或いは炉の溶融破損など)プラスチック自体に含有す る塩素や重金属などの有害物質が廃ガスや煤塵となり、大気中への飛散等々、プ ラスチック類の廃棄物はその処理の過程において様々な問題を惹起せしめている ものである。 斯かるプラスチック類の問題点を解決するものとして、最近、土中の微生物で分 解されるプラスチックなど製造段階の廃棄物処理対策の研究が行われているが、 その有効性については未だ不透明な部分が多いものである。 本発明者は、斯かる現状に鑑み、プラスチック自体が可燃性であること、及び、 その他の可燃性廃棄物が多量に未分解のまま存在している点に着目し、燃焼法に よる問題解決を図るべく鋭意研究を行った結果、本発明を完成するに至ったもの である。 即ち、第一の発明は、地中に埋設したプラスチック等の可燃性廃棄物に増発物や 可燃性廃棄物、更には、可燃性ガス、油脂類、石油製品のエネルギーを利用して 引火せしめると共に、初期燃焼空洞を形成せしめ、該燃焼空洞内に必要なら持続 して燃料等を補給しつつ発生する燃焼ガスを地表に排出して順次焼却処理するこ とを特徴とする可燃廃棄物の焼却処理方法である。 また、第二の発明は、可燃性廃棄物の燃焼ガスを触媒の存在下に酸化反応せしめ 、C01COC12、ダイオキシン等の塩化ビフェニール類、及びチオフェン、 チオール、二酸化炭素等の硫黄化合物をCO2、H2C、HCI、SO2に変化 せしめて一括処理することを特徴とする可燃性廃棄物の燃焼ガス処理方法である 。 本発明に適用しうる廃棄物としては、プラスチック類、ゴム類、紙類、繊維類、 木屑類、油脂類、廃油、医療廃棄物、農産物、畜産物、魚介類の処理加工時など における廃棄物など全ての可燃性廃棄物である。特に、病院からの注射針、治療 、手術の廃投棄物など質的、量的な面においても益々多様化し、その処理は地上 にて焼却したり埋没処理のケ〒スが圧倒的に多いものである。斯かる可燃性廃棄 物は、例えば、所要の埋め立て処理場に投棄し、埋め立て、次いで平らに均し、 ブルドーザ−などの機械的手段により押し固めて所要の厚さの屑状に形成せしめ 、その上に覆土し固めることにより埋没処理される。該埋没処理した廃棄物には 、第1図に示す様に、地表より燃料を供給する燃料導管1、空気等酸化性ガスを 供給する空気導管2、及び燃焼ガスを地上に排出する排出導管3を各々配置する 。上記各導管1.2.3の配置は、予め1本の導管により削孔してもよいが、こ れら導管よりも底径の大きいスクリュウ一式の側孔機を使用して副孔、シャフト とし、ケーシングをそのシャフトに設置して導管をケーシングに設置してもよい 。導管1と2は、同一のケーシング内に設置することも出来る。複数のこのよう な導管とケーシングを設置してもよい。そして、燃料導管1及び空気導管2は、 例えば、埋設した廃棄物のほぼ中心に側導管1.2を近接状態に位置せしめる。 この際、燃料導管1の先端部チップには、燃料の噴射角度を調節しうるような機 能を持たせたノズルが付設され、廃棄物の燃焼方向を規定しつるようにしである 。同様に、空気導管2の先端部チップにも同じ機能を備えたノズルが付設され、 燃料導管1のノズルと連動し、或いは、単独に方向を定めるように規制するもの とされている。尚、必要に応じて、該燃料空気導管1.2に水、埋め立て処理場 に発生する汚水ドレイン、或いは、水蒸気の配管を行ってもよい。この際、上記 の汚水ドレインは予めPHを調整して置き、ランドフィルガスにて処理し、金属 特に、重金属を硫化物として分別したものを使用し、含有する有機物などは燃焼 分解せしめるとよい。導管の数量、及び配置は、処理すべき埋め立て施設の面積 、地形並びに、燃焼の方向等に関する配慮により決定する。 少量の廃棄物を燃焼させる場合には、円形、或いは等辺の多角形に基ずく方式を 採用してもよい(図1)。この方式は燃料導管1と空気導管2を埋没廃棄物のほ ぼ中心に設置し、排出導管を同心円の円周上か若しくは等辺多角形の辺上に設置 するものであり、燃焼は概ね拡大してゆく円形か中心点より放射する等辺多角形 の形状をもって進行する。この方式の応用としては、中心点を埋設地の中心外、 或いは埋設地の角の周辺に配置し、燃焼を拡大する円若しくは多角形の形状とな るように管理しながら進行させてもよい。排出導管は互いに連携し得るように配 管し、燃焼ガス処理装置に接続する。 大量の廃棄物を処理するさい、導管の配置には線型方式を採用するのが望ましい (図3)。この方式においては、先ず生ライン上に燃料導管1と空気導管2を配 置する。次に、主ラインに対してはほぼ平行か或いは角度を持たせた副ラインを 設定し、燃料導管1と空気導管2と副ライン上の空気導管2を繋ぐ縦ラインを設 定する。複数の排出導管3を主ライン、副ライン、縦ライン上に配置する。これ らの導管は各々隣接する導管に接続される。1本の主ラインに対して2本以上の 副ラインをその片側、或いは両側に設置することも出来る。王ラインと副ライン 間に複数の排出導管3を、それぞれが、相互に連携するように、グリッド状に配 管してもよい。全ての排出導管は最終的に燃焼ガス処理装置に置かれるように配 置する。 実際の導管設定においては各埋設場に固有の要因を考慮する必要がある。上述の 各々の埋設場の特性に合うように修正若しくは、組み合わせるのが好ましい。 上記燃焼ガス処理装置4の好適な一例を第2図に示す。即ち、同図中、5は燃焼 室、6は該燃焼室5に連通して接続された燃焼ガス用の導入パイプ、7は燃焼室 5に連通した触媒充填層で該触媒充填層の側部8に接続される9は前述の導入バ イブロに接続されたバーナーノズル付の油供給パイプ、10は同じ導入バイブロ に接続された補助燃焼用の空気供給パイプ、11は該空気供給パイプ10に設け られたエアーブロアーである。上記の構成を有する燃焼ガス処理装置4において 、排出導管3より排出された燃焼ガスは燃焼室5に導かれるが、その際、反応開 始濃度、或いは、更に触媒を活性に保つための補助油、或いはランドフィルガス を空気供給バイブ10からの空気供給と別に、或いは混合して燃焼させ、その燃 焼熱を導入バイブロの管壁を通して直接、或いは間接に加熱して触媒充填層7の 温度を所定の温度に維持しつつ燃焼ガスにより昇温、ついで触媒充填層7に導入 し、酸化分解させて毒性成分を、CO2、H2O,HCl、必要なら硫黄成分を SO□、或いはH2Sとし、後者のガス成分はそれぞれ処理して同様に無害の塩 、更に硫黄に変えて大気中に拡散する。なお、触媒充填層7の温度制御の為には 、層内に温度検出端子を設け、センサーを通して油供給バイブ9の油量、燃料、 或いはランドフィルガス量を調節する。又、触媒充填層7の温度の過度の上昇を 防ぐために、空気供給パイプ10のエアーブロアー11を直接調節するか、或い は、エアーブロアー11にバイパスパイプを設けて温度センサーの信号を受けさ せる事によりバイパスパイプのバルブを開閉させ、冷却効果を高めるのに利用し ている。因みに、導入バイブロの先端には円錐体を付設し、燃焼カスを均一に拡 散して触媒充填層7に導入し易くしである。 上記の触媒充填層7に充填する触媒としては、酸化バナヂウムよりアルカリ性の 強い、Cu、 Pb、、Co、Cd等の酸化物、更に、苛性アルカリを添加した 酸化バナヂウム、過硫酸カリの混合物を使用し、ベンゼン核破壊及び側鎖の酸化 用には、多孔性、非多孔性の坦体をそれぞれ目的に応じて使用する。一般的には 、シリカゲル、酸化チタン、等の高表面積、多孔性の微粉状の担体か、成形担体 として好ましく、又、坦持触媒としてはα−A1□03.5iCXAl−硅酸塩 などの低表面積、非多孔性で2〜20mm径の担体が好ましい。又、本発明の場 合には、燃焼ガスの入り口付近における触媒層の温度を充分に上げて所望の酸化 程度まで強烈に分解酸化を行わしめる必要がある。触媒の製造法としては、含浸 法、濃縮乾固法、焼き付は法、溶融法などがあり、何れでも良いが、200℃以 上にて活性化化合物に変える必要がある。 地下に埋設した可燃性廃棄物の初期燃焼は、燃料導管1の直下で行わしめる。即 ち、燃料1を通して廃棄物中に例えば、可燃性燃料である石油製品(LP6、重 油、灯油、軽油等)やランドフィルガスを導入しつつ着火するか、或いは爆発物 を装填して、該爆発物を爆発せしめ可燃性廃棄物に引火せしめると同時に、初期 燃焼を行わしめるに必要な最小限の燃焼用空洞を形成させる。上記の爆発物とし ては、ピクリン酸、トリニトロフェノール、トリニトロトルエン、ニトログリセ リンをそのまま、或いは、適宜加工したものを使用するとよい。 廃棄物への引火に伴い、燃料導管1からは可燃性の流体や気体を供給し、又、空 気導管2から酸素を含む気体、或いは空気等の酸化性のガスを供給して廃棄物の 燃焼状態を持続せしめる。この際、燃料用カス源として、後述の燃焼ガス、或い は埋め立て処理場にて発生する、所謂ランドフィルガス(即ちメタン)を、バイ ブ12を介して、燃料導管1に供給することも可能である。又、燃焼を行わしめ るに際し、燃焼速度を酸化性カスの量を制御するとともに、水、或いは水蒸気の 併用も有効であり、経験によれば、炭酸アルカリ、即ち、炭酸カルシウム、重炭 酸カルシウム、酸化カルシウム、炭酸曹達、或いは炭酸マグネシウムも極めて効 果的である。これらは、液体燃料に分散させて噴霧使用する時は、塩素を含む化 合物の殆ど総てを脱塩素、脱硫酸剤として働き、特にプラスチック、例えば塩化 ビニール製品の燃焼分解時に発生する猛毒の塩化カーボニル等の塩素化合物の大 幅な減少に著しい効果を示す。更に、燃焼方向の制御は、燃料導管1におけるノ ズル方向の規制、排出導管3における燃焼ガス排出量の制御、或いはサーモグラ フを利用して、これらを組み合わせることによりおこなうとよい。廃棄物の燃焼 により発生する燃焼ガスは、排出導管3を通って地上に排出される。この際、赤 外センサーを走査せしめて燃焼空洞の規模、及び移動方向を察知し、新規に排出 導管3を配置せしめてもよい。排出導管3より排出された燃焼ガスは、燃焼ガス 処理装置4に配管を介して導かれ、Co、COCl□、フォスゲン、ダイオキシ ン等の毒性ガス及び有機及び無機の硫黄化合物及びスルフォンをCo2、H2O 、HCl5SOxに変化させ一括処理し、清浄無毒化ガスとして大気中に放散す る。 尚、触媒酸化処理した燃焼ガス中に含まれる恐れのあるアリル、アリールの塩素 化合物を完全に単純な無機化合物(即ち炭酸ガス及び塩化水素)に転換せしめる 為、−次、更に二次の水蒸気処理を行うとよい。尚、廃棄物の焼却処理時におい て、停電などの場合には空気導管2よりの空気が停止し、自動的に燃焼停止作動 に入り燃焼は消化、消炎するが、万全を期して、水や、炭酸ガスを燃焼空洞内に 導入するよう配慮する。 廃棄物の焼却処理が完了すると、燃料導管1、空気導管2、及び排出導管3を抜 きさり、生成した地下の燃焼空洞を例えばローラ、或いは膜圧機等により均一に 均し、再度埋め立て処理に供する。 (作用) 地下に配設したプラスチック等の可燃性廃棄物に、例えば爆発物のエネルギー或 いは、化石燃料例えばLPG、重油、軽油、灯油、ランドフィルガスを利用して 引火せしめると同時に燃焼空洞を形成せしめ、該燃焼空洞内に各々燃料と酸化性 ガスを供給しつつ燃焼せしめ、且つ、燃焼ガスを排出することにより、極めて簡 単、且つ確実に、しかも、大量に焼却処理することができる。又、地表に排出し た燃焼ガス中に含まれる有毒ガスは、触媒酸化処理によりC01COC12、ダ イオキシン等の塩化ビフェニール類、チオフェン、二硫化炭素、硫化カーボニル 、チオアルコール類、オレフィンポリ硫化物、スルフォン類等々の硫黄化合物を 、CO2、H2O,HCI、SOxに変化させて、一括処理し、清浄無毒化して 大気中に放散せしめる。 (発明の効果) 本発明は上述の如く構成されているから、従来の様に別途焼却炉を設ける必要は 無く、プラスチック、ゴム類、木片、油脂類、繊維類、廃石油製品、食品加工残 渣、更に、医療廃棄物等の可燃性廃棄物を簡単に、しかも、大量に焼却処理する ことが出来るのみならず、焼却処理後の燃焼空洞を押し潰して均一に均すことに より、再度埋め立て処理場とし利用することが出来、ひいては、埋め立て処理場 の寿命を長くすることができる。また、焼却処理場に発生する燃焼ガスは、触媒 酸化処理により清浄無毒化することが出来るものであって、焼却処理に伴う公害 を惹起せしめる恐れは全く無いものである。 以下に、本発明の好適な実施例を示すが、本発明はこれに限定されるものではな い。 実施例1 噴霧角度を調整しうるノズルを各々備えた燃料導管1と空気導管2とを地表より 埋設廃棄物の中心に近接して配置せしめると共に、該側導管1.2を中心とする 半径20mの円周上に位置して4本の排出導管3を配置し、該排出導管3を互い に連通自在に配管して燃焼ガス処理装置4に接続せしめた。しかるのち、使用爆 薬(ピクリン酸) :5kg 燃料(硫黄分5%のC重油) : 1kg/hr供給燃料量 : Qnm2/h r 供給空気量 + 20nm3/hr 使用アルカリ ・Q kg/hr の条件下で焼却処理せしめた。 そして、廃棄物の燃焼により発生する燃焼ガスは順次排出導管3より排出せしめ 、燃焼ガス処理装置4で処理せしめた。埋設廃棄物の焼却が完了すると燃料導管 1、空気導管2、及び排出導管3を抜きさり、生成した地下の燃焼空洞をローラ により展圧して均一にならした。 実施例2 実施例1と同様に埋設処理したプラスチック類の廃棄物に燃料導管1、空気導管 2、及び派出導管3を配置し、使用爆薬(ピクリン酸) +5kg 燃料(硫黄分5%のC重油) : 1kg/hr供給燃料量(ランドフィルガス ) : 60nm3/hr供給空気量 :4001!13/hr 使用アルカリ(CaCOs) + 10kg/hrの条件下で焼却処理せしめ、 発生する燃焼ガスは燃焼ガス処理装置4で処理せしめた。 実施例3 実施例1と同様に埋設処理したプラスチック類の廃棄物に燃料導管1、空気導管 2、及び排出導管3を配置し、使用傷薬(ピクリン酸) :2kg 燃料(硫黄分5%のC重油) : Okg/hr供給燃料量(ランドフィルガス ) : 100nm”/hr供給空気量 : 60nm3/hr 使用アルカリ(MgCO3) : 10kg/hrの条件下で焼却処理せしめ、 発生する燃焼ガスは燃焼ガス処理装置4で処理せしめた。 実施例4 実施例]と同様に埋設処理したプラスチック類の廃棄物に燃料導管1、空気導管 2、及び排出導管3を配置し、使用爆薬(ピクリン酸) :1kg 燃料(硫黄分5%のC重油) : Okg/hr供給燃料量(ランドフィルガス ) : 150nm3/hrm焼N 7. : 100 nm3/hr供給空気 量 : 700 nm3/hr使用アルカリ : Okg/hr の条件下で焼却処理せしめ、発生する燃焼ガスは燃焼ガス処理層4で処理した。 上記実施例1〜4において発生した燃焼ガスの分析結果を第1表に示す。 第1表発生燃焼ガスの分析表 実施例 1 2 3 4 成分 CO238,13% 43.65% 36.19% 30.32%02 2.0 1% 1.37% 2.29% 2.35%So2 0.11% 0.08%  0.13% 0.25%CO15,19% 20.43% 23.84% 20 .66%ホスゲン +++ +++ +++ +++ダイオキシン + +++ + 注パ約10ppmを表す また、上記実施例1〜4において発生した燃焼ガスを燃焼ガス処理装胃4で処理 した結果を第2及び第3表に示す。 尚、第2表は、触媒温度200℃、空間速度1000hr’ (反応ガス容積/ hr/触媒容積で接触時間の逆数)下で触媒組成がシリカゲルを担体としてモル 比てに2SO4/V2O5=0.98、K 2 S 207 / V2O5”2 .02、(K2S 207+ K2S O<) /S Os= 0.55、K2 S○、/S○3=0.18のV2O5−に2S04−8iO□−に2S207.  S系を使用し、担体にはシリカゲルと珪藻土を特に混合しく5対1)、径5  mm、長さ3mmのペレットとして使用した。 また、第3表は触媒温度400℃、空間速度2000hr”下で、触媒組成カシ リカケルヲ担体トシテ、K2SO4/V2O5=1.10、K2S2O7/V2 O5=1.71、K2SO4/5Qs=o、23、K 2 S 20t/5O3 =0.35 (K、2S20)+に2SO4)/5O3=0.58のV3Os  K 2 S O4S 102 K 2 S 207 S系を使用シ1.−、tt i:u石粉末を5対2の割合て混合し成形したものを使用した。 ペレットサイズは、上記と同様にした。温度を下げると系外へのSO8の放出が 少なくなり、触媒の酸性度が高まるので活性が低下してしまう。従って、原料反 応ガスの硫黄の量が多い場合には、予め、反応ガス中の硫黄分を脱硫してその量 を調節して使用した。 第2表処理後のガスの分析 処理前 処理後 成分 H2S 300ppm 検出せず CHs S H86ppm 5ppm CS 2 70ppm 2ppm ベンゼン 318ppm 5ppm 第2表に対する触媒組成物の例 V2O510,80% に2So、 10.20% に2S207 30.40% 5n02 4.50% 担体及び他 44.10% 嵩比重 0.63 第3表処理の前後、ガスの分析 処理前 処理後 成分 C3H,S H300ppm 検出せずトルエン 86ppm 5pp履 CH2Cl2 70ppm 2ppi+CO318ppm 51)I)In COC121109pI) 検出せず 第3表に対する触媒組成物の例 V2O514,50% に2So4 15.30% に2S207 34.60% Cub2 3.8% 担体及び他 31.80% 嵩比重 0.65 又、東3表に対する担体の例の分析 5iCh 89.68% Al2O36,43% Fes○s 1.47% に20 0.35% CaOO,29% Ties 0.45% 灼熱減量 0.43% 合計 99.10% 4、
【図面の簡単な説明】
第1図は燃料導管1、空気導管2及び排出導管3の配置状態を示す概略図、第2 図は燃焼ガス処理装置4を示す概略図である。 第3図は第1図に示されたものとは別の導管の配置を示す。第1図、第2図及び 第3図において、数字1ないし11は以下の意味を有する。 1・・・・・・燃料導管、2・・・・・・空気導管、3・・・・・・排出導管、 4・・・・・・燃焼ガス処理装置、5・・・・・・燃焼室、6・・・・・・導入 パイプ、7・・・・・・触媒充填層、8・・・・・・触媒充填層の側、9・・・ ・・・油供給パイプ、10・・・・・・空気供給パイプ、11・・・・・・エア ーブロアー、12・・・・・・排出導管Fig、3 国際調査報告 11伽・ず曾−1令−1−1−−h−−−−一巴一喝−自−〜I+@、Pl’j r/H(Mll+/nA//)フフロントページの続き (51) Int、C1,5識別記号 庁内整理番号F23G 7106 ZA B 7815−3に102 W 7815−3K I (72)発明者 長谷部 信克 アメリカ合衆国90274カリフオルニア州、ランチヨウ・パロス・ヴアーデス 、カミノ・ボルベニア 30351番

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地中に埋設したプラスチック等の可燃性廃棄物に爆発物のエネルギーを利 用して引火せしめると共に、初期燃焼空洞を形成せしめ、該燃焼空洞内に燃料及 び酸化性ガスを供給して燃焼せしめつつ発生する燃焼ガスを地表に排出して順次 焼却処理することを特徴とする可燃性廃棄物の焼却処理方法。
  2. (2)燃焼空洞内に燃料導管を使用して液体、ガス体の燃料を供給し、又、空気 導管を使用して燃焼を助ける酸素を含む気体、空気等の酸化性ガスを供給するこ とを特徴とする請求項1記載の可燃性廃棄物の焼却処理方法。
  3. (3)埋め立て処理場は発生する汚水ドレインを予めPH調整したのちランドフ ィルガスにて処理し、金属特に重金属を水酸化物や硫化物等として沈澱分別した のち燃料導管等を使用して燃焼空洞内に供給することを特徴とする請求項1記載 の可燃性廃棄物の焼却処理方法。
  4. (4)燃料導管及び空気導管の先端部チップに各々噴射角度を調節しうる機能を 備えたノズルを設け、該ノズルを互いに連動せしめ、或いは単独に方向を定める ように規制したことを特徴とする請求項1の可燃性廃棄物の焼却処理方法。
  5. (5)ランドフィルガス、或いは可燃性廃棄物の焼却処理時に発生する燃焼ガス を燃料として使用することを特徴とする請求項1の可燃性廃棄物の焼却処理方法 。
  6. (6)互いに連携し得るように接続配管した数本の排出導管を、初期燃焼空洞内 で開始された燃焼が、拡張する円形、多角形或いは円形又は多角形の部分的形状 をもって進行するように配置し、燃焼ガスを地上に排出せしめることを特徴とす る請求項1の可燃性廃棄物の焼却処理方法。
  7. (7)赤外線センサーを利用して地下の燃焼空洞の規模及び移動方向を察知し、 2以上次の排出導管を配置して燃焼ガスを地上に排出せしめることを特徴とする 請求項1の可燃性廃棄物の焼却処理方法。
  8. (8)可燃性廃棄物の燃焼ガスを触媒の存在下に酸化反応せしめ、CO、COC l2、ダイオキシン等の毒性ガス及び硫黄化合物等をCO2、H2O、HCl及 びSOxに変化せしめて一括処理して無毒性物質に変換することを特徴とする可 燃性廃棄物の燃焼ガス処理法。
  9. (9)触媒としシリカ、或いはシリカゲルを主体とする担体を使用し、モル比で K2SO4/V2O5=0.5〜3.00、K2SO4/SO3=0.10〜0 .50、(Sn、Cu、Pb、Co、A1の1又はそれ以上の酸化物)/V2O 5≦5、(K2SO4+K2S2O7)/V2O5=0.1〜0.6のV2O5 −K2SO4−SiO2−K2S2O7−S系で触媒温度150℃以上、空間速 度200〜10000hr−1の下に酸化処理せしめることによって完全に酸化 分解させることを特徴とする請求項8の可燃性廃棄物の燃焼ガス焼却処理方法。
  10. (10)燃焼ガスにランドフィルガスの1部を加えて予め燃焼せしめることを特 徴とする請求項1の可燃性廃棄物の燃焼ガス処理方法。
  11. (11)触媒酸化処理した燃焼ガスを更に水蒸気処理せしめ、アリル、アリール の塩素化合物をCO2及び塩化水素に転換せしめることを特徴とする請求項8の 可燃性廃棄物の燃焼ガス処理方法。
  12. (12)埋め立て処理場に発生する汚水ドレインを予めPH調整したのち、ラン ドフィルガスにて処理し、金属特に重金属を水酸化物や硫化物等として沈澱析離 させたのち、燃料導管等を使用して燃焼空洞内に供給し燃焼維持に利用する事を 特徴とする請求項2の可燃性廃棄物の燃焼焼却処理方法。
  13. (13)燃料導管の先端開孔部と空気導管の先端開孔部に各々燃料と空気の噴射 角度を調節しうる機能を備えたノズルを設け、該ノズルを互いに連動せしめ、或 いは単独に方向を規定しうる様にさせることを特徴とする請求項2の可燃性廃棄 物の焼却処理方法。
  14. (14)燃料導管の先端開孔部と空気導管の先端開孔部に各々燃料と空気の噴射 角度を調節しうる機能を備えたノズルを設け、該ノズルを互いに連動せしめ、或 いは単独に方向を規定しうる様にさせることを特徴とする請求項3の可燃性廃棄 物の焼却処理方法。
  15. (15)赤外線センサーを利用して地下の燃焼空洞の規模及び移動方向を察知し 、2以上の排出導管を利用して燃焼ガスを地上に取り出すことを特徴とする請求 項6の可燃性廃棄物の焼却処理方法。
  16. (16)ランドフィルガスの一部を燃焼ガスに加えて予備燃焼せしめることを特 徴とする請求項9の可燃性廃棄物の焼却処理方法。
  17. (17)触媒酸化処理をした燃焼ガスに更に水蒸気処理を加え、アリル、アリー ルの化合物をCO2、SO2及び塩化水素に転換せしめることを特徴とする請求 項9の可燃性廃棄物の焼却燃焼ガスの処理方法。
  18. (18)触媒酸化処理をした燃焼ガスに更に水蒸気処理を加え、アリル、アリー ルの化合物をCO2、SO2及び塩化水素に転換せしめることを特徴とする請求 項10の可燃性廃棄物の焼却燃焼ガスの処理方法。
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