JPH06503153A - 破損すると流体を漏出するファスナ - Google Patents

破損すると流体を漏出するファスナ

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JPH06503153A
JPH06503153A JP4503158A JP50315891A JPH06503153A JP H06503153 A JPH06503153 A JP H06503153A JP 4503158 A JP4503158 A JP 4503158A JP 50315891 A JP50315891 A JP 50315891A JP H06503153 A JPH06503153 A JP H06503153A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 破損すると流体を漏出するファスナ 技術分野 この発明は、その本体内部に流体が詰められていて破損すると流体を漏出するよ うになっているファスナに関する。ファスナの外面でこのような流体を検出すれ ばファスナが破損していることを示すことになる。
背景技術 構造部材はファスナを使用して共に接合されることが甚だ多い。これらファスナ が金属疲労または過荷重のような要因により破損すると、屡々その破損が外部か ら見えないように二つ以上の部分に破断する。これは継手の一方の側だけに触れ ることができ且つめ(らリベットを使用している場合に一層明らかである。
本発明以前には、ファスナがボルトであれば、トルクレンチを使用してボルトの 構造の健全さを試験することは常に可能である。しかし、据え付けて組立ててか ら、ボルトの一方の側だけに触れることができる場合には、このような物理的試 験には部品を分解してボルトを一つずつ物理的に試験する必要がある。このよう な試験は、法外な経費がかからないまでも、骨の折れる可能性がある。
注目される背景を成す特許は、Charles H,Popenoe、米国特許 第3.602、186号、Jack E、 Mosow 、米国特許第3,79 9,108号、Charles H,Popenoe、米国特許第3,987, 699号である。
上に挙げた特許は応力−ひすみインジケータについて記しており、それではひず み部材の長さの変化が視覚インジケータの色の変化を生ずる。しかし、これらの 特許はファスナの破損ではなく、ファスナの微小変位を測定するように計画され ている。ファスナが破損すると、視覚インジケータは明るい色を呈する。しかし 、本発明で記述されているようにファスナの外側で流体を検出すれば、視覚イン ジケータの明るい色の出現よりはるかに良好にファスナの破損が確認される。そ の上、本発明に記されているようなファスナは他に、流体の唯一の目的がファス ナの破損を示すことであるという事実により簡単でしかもはるかに廉価であると いう長所を備えている。
発明の開示 本発明の目的は、破損すると流体を漏出するファスナを案出することである。フ ァスナの外面でこのような流体が検出されればファスナが破損していることを示 すことになる。
手短かに要約すれば、本発明のファスナはファスナの頭部から本体内充填し、シ ールおよびファスナの頭部と締まりばめするプラグで封止する。本発明の他の実 施例では、きり穴内部の空間に薄肉から成り且つ流体が入っているカプセルを詰 めている。こうしてからファスナと締まりばめするプラグを使用して、流体が入 っているカプセルをファスナのきり穴の中に包み込んでいる。
金属疲労または過荷重のような要因によりファスナが二つ以上の部分に破断する と、ファスナのきり穴の中に閉じ込められている流体がその外面に漏れ出す。他 の実施例では、流体はきり穴内部の薄肉カプセル内に閉じ込められていて、ファ スナを破断させる応力が薄肉カプセルをも破壊し、閉じ込められていた流体がフ ァスナの外面に漏れ出す。流体を漏れやすくするには、一つ以上の浅くて狭い溝 をファスナの外面に加工して漏れた流体がこの狭い溝に沿ってファスナの好適な 外端まで進むようにすることができる。ファスナの外面にこの流体が検出されれ ば、ファスナが破損していることが示されることになる。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の一実施例の立面断面図であり、めくらリベットビンの頭部のき り穴の中に閉じ込められている流体を示している。
図2は、図1の実施例の頭部の拡大図である。
図3は、本発明の一実施例の立面断面図であり、め(らリベットビンの頭部に作 られたきり穴内部の薄肉カプセルの中に閉じ込められた流体を示している。
図4は、図5の実施例の頭部の拡大図である。
図5は、図3の実施例の立面断面図であるが、別にめくらリベットビンの頭部の 外面に沿って走る浅くて狭い溝を備えている。
図6は、図1のめくらリベットビンの立面断面図を、そのスリーブおよび共に締 付けられる二つの構造部材を通して挿入されるロック用カラーと共に示す組立図 である。
図7は、リベットガンを使用して、図6のめくらリベットビンの尾端を引張り、 めくらリベットビンが頚部で破壊してめくらリベットビン頭部、スリーブ、ロッ ク用カラー、および共に固く締付けられている二つの構造部材を残すようにした 後の、共に締付けられている二つの構造部材を示す立面断面図である。
図8は、図5のめくらリベットビンがリベット打ち工程で使用されている他は図 7と同様の立面断面図である。
図9は、本発明の一実施例の立面断面図であり、リベット内に作られたきり穴の 中に閉じ込められた流体を示している。
図10は、本発明の一実施例の立面断面図であり、リベット内に作られたきり穴 内部の薄肉カプセルに閉じ込められた流体を示している。図示のとおり、浅くて 狭い溝もまたその外面に加工されている。
図11は、本発明の一実施例の立面断面図であり、リベットの中に作られた直径 の異なる二つのきり穴により形成される空間に閉じ込められた流体を示している 。
図12は、リベット打ち工程で図1Oのリベットを使用して共に固く締付けられ る二つの構造部材を示す立面断面図である。
図13は、リベット打ち工程で図9のリベットを使用して共に固く締付けられる 二つの構造部材を示す立面断面図である。
図14は、本発明の一実施例の立面断面図であり、ボルトの中に作られたきり穴 の中に閉じ込められた流体を示す。
図15は、本発明の一実施例の立面断面図であり、ボルトの中に作られたきり穴 内部の薄肉カプセルの中に閉じ込められた流体を示す。
図16は、本発明の一実施例の立面断面図であり、ボルトの中に作られた直径の 異なる二つのきり穴により形成される空間に閉じ込められた流体を示している。
図17は、本発明の一実施例の立面断面図であり、ボルトの中に作られた直径の 異なる二つのきり穴により形成される空間内の薄肉カプセルの中に閉じ込められ た流体を示す。図示のとおり、浅くて狭い溝もまたその外面に加工されている。
図18は、本発明の一実施例の立面断面図であり、めくらリベットビンの頭部に 二つの別々の明確に異なるきり穴により作られた空間に閉じ込められた流体を示 している。
図19は、本発明の一実施例の立面断面図であり、めくらリベットビンの頭部に 作られた二つの別々の明確に異なるきり穴の内部の二つの薄肉カプセルの中に閉 じ込められた流体を示す。
図20は、本発明の一実施例の立面断面図であり、リベットの頭部に作られた二 つの別々の明確に異なるきり穴の内部の二つの薄肉カプセルの中に閉じ込められ た流体を示す。図示のように、浅くて狭い溝もまたその外面に加工されている。
図21は、本発明の一実施例の立面断面図であり、ボルトの中に作られた二つの 別々の明確に異なるきり穴の内部の二つの薄肉カプセルの中1こ閉じ込められた 流体を示している。
図22は、本発明の一実施例の立面断面図であり、ボルトの中に二つの別々の明 確に異なるきり穴により形成された空間に閉じ込められた一流体を示している。
図示のとおり、浅くて狭い溝もまたその外面に加工されている。
本発明を実施する態様 め(らリベットビンには三つの構成要素がある。すなわち図6に示すように、め くらリベットビン2、スリーブ18、およびカラー20である。
図1を参照すると、同図はめくらリベットビン2の頭部3に実施された本発明を 示している。めくらリベットビンの尾端1にはのこぎり状の縁がある。
図2を参照すると、これは図1の頭部の拡大図であるが、軸方向きり穴7がめく らリベットビンの上端から百9に近い点まで明けられてI/Xる。端ぐり5が図 示のように形成されている。軸方向きり穴7には流体8が充填され、シール6お よび端ぐり5に締まりばめされるプラグ4で封止されている。代案として、プラ グ4を端ぐり5に固定するのをこ接着剤またはねじ山を使用することができる。
図3は本発明のめくらリベットビン17の頭部15への他の適用を示している。
軸方向きり穴11がめくらリベットビンの上端から首131こ近し)点まで明け られている。きり穴11の中の空間には薄肉から成り且つ流体14力5入ってい るカプセル12が詰められている。プラグ10を使用してカプセルをファスナの きり穴の中に包み込んでいる。プラグ10をきり穴11に固定するには締まりば めまたは接着剤またはねじ山を使用することができる。カプセル12は薄肉にし て、ファスナを破断させる応力が薄肉カプセル12をも破壊するようにすべきで ある。たとえば、カプセルを薄肉ガラスカプセルとすることができる。
図5に示す実施例は、図示したように一つ以上の浅くて狭い溝16がファスナの 外面に加工されている他は図3のものと同じである。図4は図5の頭部の拡大図 である。図4および図5に示すように溝16の深さは明瞭のため誇張しである。
図6は図1のめくらリベットビンな、共に締付けるべき二つの構造部材22を貫 いて挿入されるそのスリーブ18およびロック用カラー20と共に示している。
リベット打ち工程を確実にするには、リベットガンを使用してめくらリベットビ ンの尾端1を把持して引張り、頭部3をスリーブ18の方に引き且つ究極的にス リーブ18を変形させ、ロック用カラー20が圧縮され、変形して首9に流入す るようにする。更に引張ると、め(らリベットビンは首9で破壊し、共に固く接 合された二つの構造部材が残る。これを図7に示しである。
図7を参照して、めくらリベットビンが金属疲労または過荷重またはその両者の ような要因により破損すると、め(らリベットビンは、ロック用カラー20を示 しである側である手で触れ得る側からは破断を見ることができないように二つ以 上の部分に破断する。
しかし、そのとき流体8が破断線のどれかに沿っておよび頭部3とスリーブ18 との間の、またはスリーブ18と構造部材22との間の、またその両者の、境界 面内の間隙に沿っても、外面に流れ出る。手で触れ得る側での外面上で漏れ流体 8が検出されればファスナが破損していることを示すことになる。
図8を参照して、めくらリベットが破損し、二つ以上の部分に破断すると、ファ スナを破断させる応力が薄肉カプセル12をも破壊し、閉じ込められていた流体 14が漏れ出る。流体はそれから破断線に沿っておよび頭部15とスリーブ18 との間の、またはスリーブ18と構造部材22との間の、またはその両者の、境 界面の間隙にも沿って、外面に進む、漏れ流体14を動きやす(するには、一つ 以上の浅くて狭い溝16をファスナの外面に加工して、流体がこの溝に沿って手 に触れ得る側のファスナの外面に進むようにすることができる。この漏れ流体が 検出されればファスナが破損していることを示すことになる。
図9、図10、図11、図12、および図13はファスナがリベットであるとき の本発明の実施例を示す。
図9はリベット24に実施されている本発明を示している。軸方向きり穴27を 上端から、きり穴31の上端からリベット頭部の平らな表面23までの距離が接 合すべき構造部材の組合わせ厚さに等しくなるような深さまで明ける。その他の 深さも、好適な実施例ではないが、全く同様に働くことに言及すべきである。次 に端ぐり25を図示のように形成する。軸方向きり穴27に流体29を充填し、 シール28および端ぐり25と締まりばめするプラグ26で封止する。代案とし て、プラグ26を端ぐり25に固定するのに接着剤またはねじ山を使用すること ができる。
図1Oはファスナがリベット30であるときの本発明の他の実施例を示す。軸方 向きり穴33を上端から図9の軸方向きり穴27のものと同じ深さまで明ける。
他の深さも、好適な実施例ではないが、全く同様に働くことに言及するべきであ る。次にきり穴33の中の空間に薄肉から成り且つ流体36が入っているカプセ ル34を詰める。次にプラグ32を使用してカプセルをファスナのきり穴の内部 に包み込む。プラグ32をきり穴33に固定するのに締まりばめまたは接着剤ま たはねじ山を使用することができる。カプセル34は薄肉として、ファスナを破 断させる応力が薄肉カプセル34をも破壊するようにする。たとえば、カプセル を薄肉ガラスカプセルとすることができる。図示のように一つ以上の浅くて狭い 溝38をファスナの外面に加工する。
図11はファスナがリベット40であるときの本発明の他の実施例を示す。この 実施例は流体46が今度は直径が異なる二つの軸方向きり穴により作られる空間 の内部に閉じ込められている他は図9のものと同じである。それはシール44お よびプラグ42で封止されている。
図12は二つの構造部材48を共にリベット化めするのに使用されるときの図1 0のリベットを示している。リベットが破損すると、リベットは破断が外面から 見えないように二つ以上の部分に破断する。しかし、リベットを破断させる応力 は薄肉カプセル34をも破壊し、閉じ込められていた流体36が漏れ出す。流体 は次いで破断線に沿って、またはリベット30と構造部材48との間の境界面に ある間隙に沿って外面まで進む。一つ以上の浅くて狭い溝38をリベットの外面 に加工して流体が溝に沿って好適な側でリベットの外端まで進むようにすること ができる。この漏れ流体を検出すればリベットが破損していることを示すことに なる。
図13は二つの構造部材48をリベット化めするのに使用されているときの図9 のリベットを示している。リベットが破損して二つ以上の部分に破断すると、流 体29は破断線に沿っておよびリベット24と構造部材48との間の境界面にあ る間隙にも沿って外面に流れる。漏れ流体を検出すればリベットが破損している ことを示すことになる。
図14、図15、図16、および図17はファスナがボルトであるときの本発明 の実施例を示す。
図14はボルト50に実施されている本発明を示している。軸方向きり穴51を ボルトの上端から尾端に近い深さまで明ける。他の深さも、好適な実施例ではな いが、全く同様に働くことに言及すべきである。次いで端ぐり53を図示のよう に形成する。軸方向きり穴51に流体56を充填し、シール54およびプラグ5 2で封止する。プラグ52を端ぐり53に固定するには締まりばめまたは接着剤 またはねじ山を使用することができる。
図15はファスナがボルト58であるときの本発明の他の実施例を示す。
軸方向きり八63をボルトの上端から尾端に近い深さまで明ける。他の深さも、 好適な実施例ではないが、全(同様に働くことができる。次にきり穴63の中の 空間に薄肉から成り且つ流体64が入っているカプセル62を詰める。次にプラ グ60を使用してカプセルをファスナのきり穴の中に包み込む。プラグ60をき り八63に固定するには締まりばめまたは接着剤またはねじ山を使用することが できる。カプセル62は薄肉にしてファスナを破断させる応力が薄肉カプセル6 2をも破壊するようにする。そのとき閉じ込められていた流体64が破断線に沿 ってまたはボルトと構造部材との間の境界面にある間隙にも沿って、外面に漏れ 出す。この漏れ流体を検出すればボルトが破損していることを示すことになる。
図16は本発明の他の実施例を示す。この実施例は、流体72が今度は直径が異 なる二つの軸方向きり穴71および73&こより作られる空間内に閉じ込められ ている他は図14のものと同じである。これはシール7oおよびプラグ68で封 止されている。
図17はボルト74による本発明の他の実施例を示す、この実施例はカプセル8 2が今度は二つの軸方向きり穴79および81により作られる空間内に包み込ま れている他は図15のものと同じである。その上、一つ以上の浅くて狭い溝80 がボルトの外面に加工されて漏れ流体78がボルトの好適の端で外面まで動きや すくしている。
図11および図16の目的は流体をファスナ内部の二つの軸方向きり穴により作 られる空間内に閉じ込めることができるという事実を図解することである。事実 、この空間はどんな形状をも取ることができる。たとえ図1、図2、図6、図7 、図9、図13、図14、図18、および図22の流体はどんな形状をも取るこ とができる空間の中に閉じ込めることができる。それ故、この記述および請求の 範囲でファスナ内部に流体を入れる空間の形状はここに示した例に限定されるも のではなく、どんな形状をも取ることができる。
同様に、流体を入れるカプセルは、図3、図4、図5、図8、図10、図12、 図15、図17、図19、図20、および図21に示すように、ファスナ内部の 空間内に入れることができる限りどんな形状をも備えることができる。たとえば 、このカプセルを梨形または球状にすることができる。代案として、一つ以上の このようなカプセルがファスナ内部の空間に存在することができる。それ故、こ の記述および請求の範囲でファスナ内部に流体を入れるカプセルの形状またはフ ァスナ内部のカプセルの数はここに示す例に限定されるものではなく、カプセル はファスナ内部で、どんな形状をもまたは1以上のどんな数をも取ることができ る。
図17の目的は流体78を入れるカプセル82を直径が異なる二つの軸方向きり 穴79と81とにより作られる空間内に包み込むことができるという事実を図解 することである。事実、カプセルを入れるこの空間はどんな形状をも取ることが でき、これは図3、図4、図5、図8、図100図12、図15、図17、図1 9、図20、および図21に示すようなカプセルを入れる空間に適用される。そ れ故、この記述および請求の範囲でファスナ内部のカプセルを入れる空間はここ に示した例に限定されるものではなく、カプセルを入れるこの空間はどんな形状 をも取ることができる。
図18はめくらリベットビン101の頭部100に適用した本発明の他の実施例 を示す。図は二つの別々の明確に異なるきり穴92および98により形成される 空間内に閉じ込められた流体94および96を示している。これらはシール86 および90、およびプラグ84および88で封止されている。
図19はめくらリベットビン117の頭部116に施した本発明の他の実施例を 示す。図は流体104および114を入れて、頭部116の内部の二つの別々の 明確に異なるきり穴103および105に包み込まれている二つの薄肉カプセル 102および112を示している。プラグ108および110を使用してきり穴 を封止している。
図20はファスナがリベット121であるときの本発明の他の実施例を示す。図 は流体122および124を入れ、リベット内部の二つの別々の明確に異なるき り穴に包み込まれている二つの薄肉カプセル128および130を示している。
プラグ11gおよび120を使用してきり穴を封止している。一つ以上の浅くて 狭い溝126がリベットの外面に加工されている。
図21はファスナがボルト135であるときの本発明の他の実施例を示す。軸方 向きり穴137 i5よび139をボルトの両端から明けることができる。きり 穴の中の空間に流体136および146が入っている薄肉カプセル134および 138を詰める。次にプラグ132および142を使用して軸方向きり穴を封止 する。
図22はボルト143による本発明の他の実施例を示す。図は二つの別々の明確 に異なるきり穴145および147により作られた空間の内部に閉じ込められた 流体154および156を示している。それらはシール144および150、お よびプラグ146および148で封止されている。
図18、図19、図20、図21、および図22の目的は、流体を入れる為に、 或は流体が入っている薄肉カプセルを入れる為に、一つ以上のきり穴をファスナ に明けることができるという事実を図解することである。図21の場合には、二 つの軸方向きり穴が両端から明けられ、それらのきり穴は同じ直径のものである 必要はない。事実、きり穴は軸方向である必要はなく、好適実施例は軸方向きり 穴または軸に平行なきり穴を備えている。それ故、流体が入っている、または流 体を充填したカプセルが入っているきり穴の数は、この記述および請求の範囲で は、ここに示した例に限定されるものではなく、一つ以上のどんな数をも取るこ とができる。
ファスナの中に閉じ込められている流体は、本発明で記したように、多数の形態 を取ることができる。それは赤色染料で良く、またはどんな色の染料でも良い。
また蛍光染料でも良く、紫外光がファスナ上に示され、蛍光染料の漏出が明るい 緑色として見えることになる。代案として、流体を液体放射性同位元素またはガ ス状放射性同位元素とし、ファスナが破損したとき、ファスナの周りの放射能の レベルが上がるようにする。これは容易に検出することができる。流体を磁性微 粒子が入っている液体として、ファスナが破損したとき、ファスナの周りの磁束 のレベルが増大するようにすることもできる。これは容易に検出することができ る。流体を導電性の液体としてファスナが破損したとき、二つ以上の隣接ファス ナから漏れる流体が混ざり合ってファスナ間に短絡を形成するようにすることも できる。構造部材が電気を通さないかまたは部分的に電気を通すと仮定すると、 どれか二つのファスナの間に電気プローブを設置してそれらの間の電気抵抗を測 定することにより、短絡が検出されればプローブ間のファスナが破損しているこ とを示すことになる。
したがってファスナは内部に異なる形式の流体を閉じ込めている。どの形式のフ ァスナを選択して使用するかは費用および使用法のような要因によって決まる。
上に記したすべての実施例において、ファスナを破損させる応力は閉じ込めた流 体にも圧力を及ぼし、流体が破断線に沿ってまたは外面との境界面に沿って流れ るのを助ける。
実際には、多数列のファスナが存在することがあり、屡々、ファスナを破損させ る応力が特定の点で生ぜず、代わりに局限された区域で発生して二つ以上のファ スナを破損させる。その効果は、本発明で記したようなファスナが破損すると、 1列または複数列の漏れ流体を検出することは実際極めて容易になることである 。たとえば、ファスナが破損すると、それらから漏れた赤色染料の列を見ること ができる。
FIG、 5 FIG、 8 FIG、10 国際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、 FR,GB、 GR,IT、 LU、 NL、 SE)、0A (BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD 、TG)、AU、BR、CA、 DE、 ES、 GB、JP、 KR,NL、  No。
SE、SU

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.破損指示装置であって、 a.応力−ひずみを受ける耐荷重ファスナと、b.前記ファスナの外面にあって 、該ファスナ上の、もしあれば、どんなねじ山の部分でもない溝と、 を備え、 c.前記ファスナは、接合後前記ファスナの表面が露出するように、構造部材を 接合するのに使用されるものであり、前記装置は更に d.前記ファスナの本体の内部に流体を閉じ込める手段、を備えており、 e.これにより前記ファスナが破損すると、前記流体が漏出し、前記溝に沿って 前記ファスナの前記露出面上に進むことを特徴とする破損指示装置。
  2. 2.応力−ひずみを受ける前記ファスナはめくらリベットピンである請求項1に 記載の装置。
  3. 3.応力−ひずみを受ける前記ファスナはリベットである請求項1に記載の装置 。
  4. 4.応力−ひずみを受ける前記ファスナはボルトである請求項1に記載の装置。
  5. 5.応力−ひずみを受ける前記ファスナは小ねじである請求項1に記載の装置。
  6. 6.応力−ひずみを受ける前記ファスナの本体内部に閉じ込められている前記流 体は染料である請求項1に記載の装置。
  7. 7.応力−ひずみを受ける前記ファスナの本体内部に閉じ込められている前記流 体は放射性同位元素を含んでいる請求項1に記載の装置。
  8. 8.応力−ひずみを受ける前記ファスナの本体内部に閉じ込められている前記流 体は磁性微粒子を含んでいる請求項1に記載の装置。
  9. 9.a.応力−ひずみを受ける前記ファスナの本体内部に閉じ込められている前 記流体は電気を通す液体であり、b.前記ファスナは電気を通さない構造部材を 締付けるのに使用されるものであり、 c.とれか二つの前記ファスナ間の短絡を検出する手段を備えており、 d.これにより前記ファスナが破損すると、どれか二つの前記ファスナ間の短絡 を検出することにより一つ以上のファスナが破損していることを示す 請求項1に記載の装置。
  10. 10.破損指示装置であって、 a.応力−ひずみを受ける耐荷重ファスナと、b.前記ファスナの外面にあって 、該ファスナ上の、もしあれば、どんなねじ山の部分でもない溝と、 を備え、 c.前記ファスナは、接合後前記ファスナの表面が露出するように、構造部材を 接合するのに使用されるものであり、前記装置は更に d.内部に流体が入っている封止済み容器と、e.前記容器を前記ファスナの本 体内部に入れる手段と、を備えており、 f.これにより前記ファスナが破損すると、前記ファスナを破損させる応力が前 記容器を破壊して前記流体を解放し、この流体が前記溝に沿って前記ファスナの 前記露出面上に進むことを特徴とする破損指示装置。
  11. 11.応力−ひずみを受ける前記ファスナはめくらリベットピンである請求項1 0に記載の装置。
  12. 12.応力−ひずみを受ける前記ファスナはリベットである請求項10に記載の 装置。
  13. 13.応力−ひずみを受ける前記ファスナはボルトである請求項10に記載の装 置。
  14. 14.応力−ひずみを受ける前記ファスナは小ねじである請求項10に記載の装 置。
  15. 15.応力−ひずみを受ける前記ファスナの本体内に閉じ込められている前記流 体は染料である請求項10に記載の装置。
  16. 16.応力−ひずみを受ける前記ファスナの本体内に閉じ込められている前記流 体は放射性同位元素を含んでいる請求項10に記載の装置。
  17. 17.応力−ひずみを受ける前記ファスナの本体内に閉じ込められている前記流 体は磁性微粒子を含んでいる請求項10に記載の装置。
  18. 18.a.応力−ひずみを受ける前記ファスナの本体内に閉じ込められている前 記流体は電気を通す液体であり、b.前記ファスナは電気を通さない構造部材を 締付けるのに使用されるものであり、 c.どれか二つの前記ファスナの間の短絡を検出する手段を備えており、 d.これにより前記ファスナが破損すると、どれか二つの前記ファスナの間の短 絡を検出することにより一つ以上のファスナが破損していることを示す 請求項10に記載の装置。
  19. 19.破損指示装置であって、 a.応力−ひずみを受け、ファスナの外面からその本体内に延びるきり穴を備え ている耐荷重ファスナと、 b.前記きり穴内の流体と、 c.前記きり穴内部に前記流体を封止する手段と、d.前記ファスナの外面にあ って、該ファスナ上の、もしあれば、どんなねじ山の部分でもない溝と、 を備えており、 e.前記ファスナは、接合後前記ファスナの表面が露出するように、構造部材を 接合するのに使用されるものであり、f.これにより前記ファスナが破損すると 、前記流体が漏出し、前記溝に沿って前記ファスナの前記露出面上に進むことを 特徴とする破損指示装置。
  20. 20.応力−ひずみを受ける前記ファスナはめくらリベットピンである請求項1 9に記載の装置。
  21. 21.応力−ひずみを受ける前記ファスナはリベットである請求項19に記載の 装置。
  22. 22.応力−ひずみを受ける前記ファスナはボルトである請求項19に記載の装 置。
  23. 23.応力−ひずみを受ける前記ファスナは小ねじである請求項19に記載の装 置。
  24. 24.破損指示装置であって、 a.応力−ひずみを受け、ファスナの外面からその本体内に延びるきり穴を備え ている耐荷重ファスナと、 b.前記ファスナの外面にあって、該ファスナ上の、もしあれば、どんなねじ山 の部分でもない溝と、 を備え、 c.前記ファスナは、接合後前記ファスナの表面が露出するように、構造部材を 接合するのに使用されるものであり、前記装置は更に d.内部に流体が入っている封止済み容器と、e.前記容器を前記きり穴内部に 入れる手段と、を備えており、 f.これにより前記ファスナが破損すると、前記ファスナを破損させる応力が前 記容器を破壊して前記流体を解放し、この流体が前記溝に沿って前記ファスナの 前記露出面上に進むことを特徴とする破損指示装置。
  25. 25.応力−ひずみを受ける前記ファスナはめくらリベットピンである請求項2 4に記載の装置。
  26. 26.応力−ひずみを受ける前記ファスナはリベットである請求項24に記載の 装置。
  27. 27.応力−ひずみを受ける前記ファスナはボルトである請求項24に記載の装 置。
  28. 28.応力−ひずみを受ける前記ファスナは小ねじである請求項24に記載の装 置。
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