JPH06502788A - 付添者用から自己推進用に変換可能なピボット式車椅子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 付添者用から自己推進用に変換可能なピボット式車椅子発明の背景 この発明は、車椅子の技術に関し、より詳しくは、子供用車椅子に関する。

本発明は、付添者用構造から自己推進用構造に簡単に変換できるコンノく一チブ ル車椅子に適用され、これらに特に関連して発明を説明する。しかじな力）ら、 本発明のある局面は、広汎な応用例を備え且つ他の車椅子環境及び応用例（こ有 益（二使用できるということか認識されよう。

車椅子の設計においては、用途の広さ及び安全性が主な関心事である。特（こ、 子供及び青年用の車椅子では、改変つまり子供の成長に合うような椅子を提供す ることか重要である。このような適応性及び用途の広さか無ければ、子供の種々 の成長段階に合うように、新しい車椅子を定期的に購入しなければならなし１゜ 例えば、付添者用車椅子は、ベビーカーと同じように、付添者が車椅子の中で子 供を簡単に動かせるように］１ンドルを有する。このような構造では、子供又（ よ他の車椅子の占有者は、−人で車椅子を操作つまり推進させようとしなし）。

代わりに、車椅子は、付添者か押すように設計され、かくしてその呼び名の発端 となる。

多くの場合、また子供が成長するにつれて、子供は自分自身で車椅子を操作し、 あるいは操作したがる。明らかに、このことは子供に自由な気持ちを与える。残 念ながら、付添者用及び自己推進用車椅子は、典型的には、２つの別個の車椅子 である。それ故、付添者用車椅子を使用している子供は、自己推進用車椅子を手 に入れなければならない。

融通性の他の局面は、安定な支持を保ちながら、シートを所定の角度範囲で傾け る及び又は回動させることかできることである。

同様に、車椅子の設計の融通さは、車椅子を別の段階的なサイズに容易（こ変換 する横方向及び長手方向の両方向の寸法変化を均しく扱うへきである。

融通性の他の局面は、販売後に変換できる車椅子の能力である。例えば、ある車 椅子の使用者は特別なシート支持体を要求する。成形シートあるシ）（よ横支柱 の使用は、相当量の変更なしに、すぐ人手できる標準の車椅子の設計に容易に適 用されるべきである。

残念なことに、このような種々の要請は、工業的に受け入れられていなかった。

かくして、これを期待する購入者は、池のオプションの脊部性を犠牲にしなから 所定のオプションを選択するように強制される。

発明の概要 本発明は、上述した問題等を全て解決し、またそれ自体に含まれ又は単純で、信 頼性のある及び安全な方法で容易に変換される広い範囲の特色及びオプションを 与える新規で改良された車椅子を提供する。

本発明によれば、コンバーチプル車椅子は、フレームに回動可能に受入れられた ソートを有する。第１及び第２の対の後輪は、付添者用車椅子構造及び自己推進 用車椅子構造を作るように、選択的に用いられる。

本発明の他の局面によれば、回動の範囲を制限する手段か設けられている。

本発明の他の局面によれば、フレームは、付加的な部品を使用せずに、横方向及 び長手方向の両方向に簡単に拡張される。

本発明の更に他の局面によれば、上記車椅子構造の一つで、後輪を同時にロック することができる。

本発明の主なる利点は、高い汎用性の車椅子を提供でき、また使用者に広い範囲 のオプションを与える車椅子を提供できることである。

本発明の他の利点は、座部に対するシートバックのチルトと共にフレームに対し てシートを回動させることができることである。

更に他の利点は、付添者用から自己推進用構造に車椅子を簡単に変換できること である。

他の利点は、車椅子のサイズを段階的に変更できることにある。

更に他の利点は、販売後に変換できる能力によって実現される。

本発明の他の利点及び利益は、次の詳細な説明を読み且つ理解するとき、当業者 に明らかになろう。

図面の簡単な説明 本発明は、ある部品及び部品の配列に具体化され、本発明の好ましい実施例を、 この明細書で詳細に説明し、またその一部を構成する添付した図面に示す。ここ に、 第１図は、付添者用車椅子構造の側面図である。

第２図は、ピボットした配置でのシートを示す、第１図と同様の図である。

第３図は、第１図の左手側から見た付添者用車椅子構造の背面図である。

第４図は、ブレーキアセンブリを特に示す車椅子の部分拡大図である。

第５図は、フレームに対してシートをピボットさせる手段の拡大した詳細図であ る。

第６図は、ピボット状態の車椅子を示す自己推進用車椅子構造の側面図である。

第７図は、自己推進用車椅子構造でのブレーキアセンブリの拡大した詳細図であ る。

第８図は、自己推進用車椅子構造での車輪のマウント部材を特に示す、第６図の 実施例の背面図である。

第９図は、シートバックをフレームに連結する手段を示すシートバックの図であ る。

第１０図は、シートバックを折り畳んだ状態を示す図である。

好ましい実施例の詳細な説明 本発明の好ましい実施例を、限定するためでなく、例示するだけの目的で示す図 面を参照すると、これら図面には、付添者用の構造Ａから自己推進用の構造Ｂに 容易に変換可能なコンバーチプル車椅子が示されている。より詳細には、第１図 乃至第５図を参照して、先ず、ここに示す付添者用車椅子の構造に注意を向けら れたい。車椅子は、はぼ直角の関係に配置されたシートバック１２と座部１２と を備えたシートｌＯを有する。シートバック１２と座部１４とのヒンジ部分に沿 って、５°毎に全体で２０°の範囲にわたってシートバック１２を傾ける手段２ ０か設けられている。このチルト手段２０は、車椅子の各側に設けられ且つ座部 １４に固定されたブラケット２２を有し、ブラケット２２を通して、ヒンジボイ 〉トを形成する細長いロット２４および止め具２４ａか延びている。ブラケット ２２は、アーチ状に配置された一連の間隔を隔てた開口２８を存する。個々の止 め具２４、つまり車椅子の各側の止め具は、開口２８の選択された一つに置かれ 、５つの位置の範囲で５°刻みにシートバック１２を傾ける。すなわち、傾きの 全範囲は、最も右側の開口から最も左側の開口まで２０°である。

また、シート１０は、チルト手段２０とは別に直立位置（第１図）から約４５゜ 回転した状態（第２図）までシートを回動させることかできるように、主フレー ム３４に回転可能に取り付けられている。このピボット手段は、主フレーム３４ から上方に延びる一対のＵ字形部材３６を存し、このＵ字形部材３６に、座部１ ４の下側剛性部分か取り付けられている。すなわち、座部１４の横縁に沿って一 対の細長い管３８か延びている。これら管３８の後端部は、シート１０か主フレ ーム３４に対して選択的に回動できるように、フレームのＵ字状部分にピンによ って取り付けられている。このピボット手段は、また、座部１４の下側を横切っ て管３８間に延びるクロスメンバ４０を有する。クロスメンバ４０には、一対の ロット４２の第」端か回動自在に取り付けられている。ロッド４２の第２端は、 ワイヤで作動されるクランプ手段４４中に受け入れられている。

２つのクランプ手段４４は、ピンによって主フレーム３４のクロス支柱４６に取 り付けられている。ワイヤ５０は、クランプ手段４４からシートバックのフレー ム要素５２に沿い、ブツシュハンドル５６に設けられた手動式レバー５４まで延 びている。レバーを押し下げることによってクランプ手段を解放し、付添者は第 １図の直立位置と第２図の回動位置との間の所望の位置までシートｌＯを回動さ せることができる。レバー５４を解放するだけで、クランプ手段４４はロッド４ ２の第２の端部をしっかりと把持してシートｌＯを所望の位置に保持する。

座部１４、詳しくは管要素３８の前端から、脚支持部材６１を揺動させる一対の マウント部材６０が延びている。マウント部材６０は、管要素３Ｂに止め具６２ ａ、６２ｂによって取り付けられ、また複数の開口を有し、これら開口によって 、所望であれば、座部１４から脚支持部材６１を選択的に長手方向に延ばすこと ができる。その他の点では、脚支持部材用マウント部材６０は在来の構造と同じ てあり、従ってこれ以上の説明は、本発明を十分且つ完全に理解するのに、不必 要であると思われる。

同様に、ブラケット２２には、一対のアームレスト６４かしっかりと取り付けら れている。アームレスト２２は、所望であればアームレスト２２をシートバック のフレーム要素５２と略平行な位置まで収めることができるように、ピボット６ ６を介して９０°の範囲で移動できるようになっている。フレームのブラケット ２２にアームレスト２２を取り付けることにより、シートバック１２かどのよう に傾き動作したとしても、座部１４に対するアームレスト２２の所定位置に影響 を及ぼさない。

主フレーム３４は金属製の管要素で構成されているが、本発明の全ての範囲及び 意図から逸脱することなく、構成上の他の形態及び材料を使用できることは理解 されるであろう。より詳しくは、主フレーム３４は、第４部分及び第２部分７０ 、すわわち上述のクロスメンバ４６及びクロスメンバ７２によって相互に連結さ れた左側フレーム要素７０ａ及び右手フレーム要素７０ｂを育する。後に明らか になるように、これらクロスメンバ４６．７２の各々は、開口を受け入れる複数 の止め具を備えた協動する入れ千秋部分を有する。はぼ水平の下側メンバ７４は 、後輪８０から、前輪８２に設けられたキャスター近傍まで延びる。第２水平メ ンバ８６は、メンバ７４とほぼ平行な関係をなして、その前部がメンバ８８によ り、中央部がメンバ９０により、後部がメンバ９２によって、メンバ７４と相互 に連結されている。明らかなように、また管状構造のために、所望ならば、これ らのフレーム要素のうち選択したものを同一の管状要素で作ってもよい。

第３図に最も良く示すように、クロスメンバ７２は、クロスメンバ部分７２ａ１ ７２ｂを一緒に保持する止め具１００を育する。クロスメンバ部分７２ａ、７２ ｂは伸縮可能な入れ子構造を形成し、この構造によって、主フレームの右手要素 ７０ａ及び左手要素７０ｂは、互いに対して種々の横寸法で、選択的に位置決め される。かくして、車椅子の使用者が成長するに従って、必要に応じて、フレー ム要素７０ａ、７０ｂをより一層間隔を隔てて配置させることができる。

同様に、はぼＵ字状のキャスターホイールフレーム１０２は、その中央部に止め 具１０４を育し、該止め具１０４は、複数の開口の任意の開口に受け入れられて 、フレーム部分１０２ａ、１０２ｂを種々の寸法にすることかできる。更に、Ｕ 字状キャスターフレームの柱１０８ａ、１０８ｂから延びる要素１０６ａ、１０ ６ｂは止め具１１０によってフレーム要素７０ａ、７０ｂに固定されている。

主フレーム要素とのＵ字状キャスターフレームのこの相互連結は、又、入れ子構 造であり、また、主フレーム要素からのキャスターフレームの選択的な長手方向 の延長を許容するところの開口！１２を受け入れる複数の止め具を含む。このよ うにして、椅子のホイールベースを段階的に拡大することかできる。

後輪８０は前輪８２よりも直径が僅かに大きい。後輪８０は、この後輪の車軸つ まり回転軸を定める垂直方向に間隔を隔てた２つのスリーブ又はジャーナルの一 つに取付けられる。

フレームメンバ７２（図４）には、その中央の垂直メンバ９０に隣接して、トグ ル式車輪ロック１２０か設けられている。トグル式車輪ロック１２０ａ、１２０ ｂは、付添者用の車椅子構造の場合、相互連結部材１２２（第３図）によって同 時に作動される。レバー１２４は部材１２２から延び、付添者は足でレバー１２ ４を押し下げることにより車輪ロック１２０ａＳ　１２０ｂを同時に作動させる ことができる。

第６図乃至第８図には、付添者用椅子から自己推進用車椅子の構造への変換が詳 細に示されている。もっとも明らかな変更は、後輪８０を取り外して、より大き な直径の後輪１３０を装着したことである。後輪１３０の各々は、椅子の占有者 が手で後輪を回転させることかできるようにするハンドレール１３２を有する。

後輪８０はスリーブ１１６或いは１１８の何れか一方から取り外され、主フレー ムメンバ７４．８６には、フレームメンバ９０と９２との間の領域にブラケット １３４（図８）か固定されている。開口１３８は、ブラケットの止め具１３６を 受け入れるために、水平メンバ７４．８６（第３図）に予め穿設されている。

ブラケットは、自己推進用後輪＋３０の回転軸を、付添者用構造での車輪８０の 回転軸から僅かに上方且つ前方に位置決めする。車輪１３０の拡大した直径によ り、各主フレーム要素７０ａ、７０ｂから延びる転倒防止手段１４０（図８）を 備えている必要がある。これにより、この技術分野で周知のように、車椅子が不 用意に後ろに倒れるのを防止できる。

主フレームメンバ８６には、垂直フレームメンバ８８と９０との間の領域に、別 のトグル式車輪ロック１４２か設けられている。これらトグル式車輪ロック１４ ２は個別的に作動され、付添者用構造で使用した共通ロック１２０は車椅子から 取り外される。

付添者用車椅子を自己推進用車椅子に変換する際の他の変更は、シートのピボッ ト動作を制限する手段１５０を設けたことである。上述したように、付添者用構 造では、ロッド４２によってシートを約４５°の範囲でピボットできる。しかし ながら、ピボット動作のこの量は、大径の自己推進用後輪１３０では、許されな い。かくして、シートの動きを制限するために、各ロッド４２の下端には、クラ ンプ手段４４の下の領域にストップ部材１５２（図７）が設けられている。スト ップ部材１５２は、クランプ手段４４中のロッド４４の上方動を制限してシート のピボット動を第１図に示す直立位置から約３０°　（第６図）に制限する。

かくして、一対の車軸マウント部材、転倒防止手段、在来のトグル式車輪ロック 及び一対のストップ部材１５２からなる変換用一式によって、付添者用車椅子は 自己推進用車椅子に容易に変換される。そのときでさえ、シートバック１２を座 部１４に対して傾けることかできる。同様に、フレームは、所望のときに、横方 向および長手方向に延ばすことができる。更に、動きが３０°の範囲に制限され ているにせよ、シートをフレームに対して回動させることができる。

他の重要な特徴は、第９図および第４０図において最も良く示されているシート バック１２のすばやい取り外しである。シートの直立位置において、シートパッ クフレーム要素５２は略垂直な方向に延びている。シートバック１２の背面には 一対のフック部材１６０が固定され、フック部材１６０はフレーム要素５２の突 起１６２と協動する。更に、シートバック１２の背面には、選択的に回動可能な 止め具１６４が設けられている。これら止め具１６４は、第９図に示す位置から 約９０°回転し、フレーム要素５２の延長タブつまりフランジ１６６をロックす る。かくして、止め具１６４ａを反時計方向に９０°回転させ、また止め具１６ ４ｂを時計方向に９０°回転するだけで、シートバック１２はシートパックフレ ームに迅速に且つしっかりと固定される。

また、第９図に示すように、これによりフレーム要素５２間で開放した相当の領 域を残す。かくして、販売後の変換と他に干渉するクロスメンバは存在しない。

更に、シートバックフレームを前方に折り畳むと共にシートバック１２を取り外 すことかできることにより、収納を容易にすることかできる。

本発明を好ましい実施例を参照して説明した。この明細書を読み且つ理解すると き、他の者には変形あるいは変更がされるであろう。明細書は、添付した請求の 範囲或いは均等の範囲内にある限りにおいて、そのような変形成いは変更を全て 包含することを意図している。

ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、９ ○ 国際調査報告 フロントページの続き （７２）発明者　カーラン　ニール　ジェイアメリカ合衆国　オハイオ州　４４ １０７　レイクウッド　パンツ　ロード　１２７０

Claims (20)

【特許請求の範囲】
1. １．フレームと、 該フレームで受けられたシートと、 前記フレームから延びる前輪と、 前記フレームから延び、前記前輪とほぼ同じ大きさの後輪とを有し、前記前輪と 前記後輪とは、地面の上方に前記シートを支持し、更に、前記シートを前記フレ ームに対して回動させる手段と、前記フレームに対する前記シートの回動範囲を 選択的に制限する手段と、を有するコンバーチブル車椅子。
2. ２．前記選択的な制限手段が、前記シートの回動を約３０°に制限するストップ 部材を含む、請求の範囲第１項に記載のコンバーチブル車椅子。
3. ３．前記フレームが、該フレームの前記後輪から間隔を隔てた領域に形成され、 自己推進用後輪を受入れるようになった手段を含む、請求の範囲第１項に記載の コンバーチブル車椅子。
4. ４．前記フレームを横方向及び長手方向に延ばす手段を更に有する、請求の範囲 第１項に記載のコンバーチブル車椅子。
5. ５．前記シートがシートバックと座部とを有し、前記車椅子が、更に、前記座部 に対して前記シートバックを傾ける手段を有する、請求の範囲第１項に記載のコ ンバーチブル車椅子。
6. ６．前記座部に影響を及ぼさないで、前記フレームから前記シートバックを取り 外すための手段を更に有する、請求の範囲第５項に記載のコンバーチブル車椅子 。
7. ７．更に、前記後輪を同時にロックする手段を有する、請求の範囲第１項に記載 のコンバーチブル車椅子。
8. ８．前記ロック手段が、前記後輪間に延びる横メンバと、該横メンバから延び、 前記ロック手段を共通に作動させるレバーとを含む、請求の範囲第７項に記載の コンバーチブル車椅子。
9. ９．前記フレームが、それらの間にシートバック１２を受け入れる第１、第２の ほぼ平行なフレームメンバを含み、これら平行なフレームメンバは、前記シート バックの長さ全体にわたって、前記座部から開かれている、請求項第９項に記載 のコンバーチブル車椅子。
10. １０．シートと、 第１及び第２の前輪と、 第１の対が第２の対よりも直径が実質的に小さく、第２の対が自己推進用ハンド レールを有している２対の後輪と、前記シートを操作的に受入れ且つ付添者用車 椅子構造のための第１の対の後輪を受入れるのに適した第１及び第２の開口と、 自己推進用車椅子構造のための第２対の後輪を択一的に受入れるのに適した第３ 及び第４の開口とを備えたフレームとを有する、付添者用車椅子から自己推進用 車椅子に変換するようになったコンバーチブル車椅子。
11. １１．前記シートを前記フレームに対して回動させる手段を更に有する、請求の 範囲第１０項に記載のコンバーチブル車椅子。
12. １２．前記第２の対の後輪を前記車椅子に取付けるとき、前記シートの回動を制 限する手段を更に有する、請求の範囲第１１項に記載のコンバーチブル車椅子。
13. １３．前記ピボット手段が、前記シートに固定される一端と、前記シートを選択 的に傾けるように前記フレームに摺動可能に取付けられた第２端とを備えたロッ ドを有し、前記制限手段が、前記ロッドの摺動動作の長さを減じるように前記ロ ッドと作動的に関連したストップ部材を有する、請求の範囲第１２項に記載のコ ンバーチブル車椅子。
14. １４．前記付添者用構造のときに、第１の対の後輪を同時にロックする手段を更 に有する、請求の範囲第１０項に記載のコンバーチブル車椅子。
15. １５．前記シートが、シートバックと座部とを有し、またこれらの間の相対的な 角度を変更する手段を有する、請求の範囲第１０項に記載のコンバーチブル車椅 子。
16. １６．前記シートがシートバックと座部とを有し、更に、前記フレームに前記シ ートバック１２を取り外し可能の取付ける手段を有する、請求の範囲第１０項に 記載のコンバーチブル車椅子。
17. １７．前記取付け手段が、前記シートバックに設けられ、前記フレームから延び るタブと協働するようになった回転可能な要素を有し、前記タブがフレームに形 成され且つ前記シートバックが取り外されたときに、相当の開放領域を維持する 、請求の範囲第１６項に記載のコンバーチブル車椅子。
18. １８．更に、自己推進用構造のときに、前記フレームと作動的に関連した反転防 止手段を有する、請求の範囲第１０項に記載のコンバーチブル車椅子。
19. １９．前記車椅子の寸法を横方向及び長手方向に拡大する手段を有する、請求の 範囲第１０項に記載のコンバーチブル車椅子。
20. ２０．前記拡大手段が、付加的な部品無しに、前記車椅子の横方向及び長手方向 の寸法での段階的な変化を許容する入れ子式のフレーム要素を有する、請求の範 囲第１９項に記載のコンバーチブル車椅子。