JPH06502753A - 2線式電話機ライン用インタフェース回路 - Google Patents

2線式電話機ライン用インタフェース回路

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JPH06502753A JP50679792A JP50679792A JPH06502753A JP H06502753 A JPH06502753 A JP H06502753A JP 50679792 A JP50679792 A JP 50679792A JP 50679792 A JP50679792 A JP 50679792A JP H06502753 A JPH06502753 A JP H06502753A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 バ回路の入力側に供給され増幅され、これにより、ライントライバ回路の出力側 で所望の高電圧呼出信号を発生する。同時に、ライントライバ回路の供給電圧レ ールは呼出信号波形の瞬時値が次に続く(オフセットで)ように制御され、これ によって、ライントライバ回路中の消費電力を減少させる。この構成においては 、ライントライバ回路への供給電圧を発生する電圧発生器は、ライントライバ回 路の出力で検出される電圧と独立に制御される。
ライン・インタフェース回路の進展過程で、特に、電話加入者が利用でき望んで いた多(のサービス(例えば、呼出信号周波数及びシーケンス)及びタイプにつ いて、種々の特徴またはサービスを提供できる多種の方法が使用できるライン・ インタフェース回路のような装置の提供がますます必要になってきた。
この発明の目的は、改善されたライン・インタフェース回路を提供することであ る。
発明の開示 本発明の一見地によると、本発明は2線式電話線用のインタフェース回路を供給 することにある。このインタフェース回路は、ラインに直流電流を供給するドラ イバ手段と、制御電圧発生器と、この電圧発生器の出力電圧を制御する制御手段 と、この制御手段によって制御され、ドライバ手段に対して、電圧発生器の制御 出力電圧またはソース電圧のいずれかの電圧を選択的に供給するスイッチング手 段とを有する。
このように、ドライバ手段に対する供給電圧は、ソース電圧(典型的にはC,O 。
のバッテリ電圧)または電圧発生器の制御出力電圧のいずれかによって構成され る。前者では、電話線が使用されていない間(オンフック状態)間でも電圧発生 器を動作させることなく電力が供給される。一方、後者の場合、電圧発生器の出 力電圧を制御することによって、ライン上のオフフック電流を制限する。
好ましくは、スイッチング手段は、さらに、制御手段によって制御され、電圧発 生器の制御出力電圧をラインの少くとも一つのワイヤへ呼出信号電圧としてまた はドライバ手段に対する供給電圧として選択的に供給する。これによって、オフ フック電流を制限し、および呼出信号のような高電圧信号をラインへ供給するこ とに使用できる電圧発生器を可能にする。
このスイッチング手段は好ましくは第1〜第6のスイッチで構成され、ソース電 圧をドライバ手段の供給電圧ラインへ選択的に接続し、制御出力電圧はドライバ 手段の供給電圧ラインに接続され、ドライバ手段の第1の出力はラインの第1の ワイヤへ接続され、ドライバ手段の第2の出力は、ラインの第2のワイヤに接続 され、制御出力電圧はラインの第1のワイヤに接続され、制御出力電圧はライン の第2のワイヤに接続される。
好ましい装置においては、第3と第5のスイッチは、第1のリレーの第1と第2 の接点によって構成され、第4と第6のスイッチは第2リレーの第1と第2の接 点によって構成され、各リレーは第1の接点と反対の位相の第2の接点を有し、 および第1の接点と同じ位相を有する第3の接点を有し、2つのリレーの第3の 接点は、お互いに直列に接続され、共に第2スイツチを構成する。
インタフェース回路は、好ましくは、ライン上に直流電流をモニタする手段を含 む。
好ましくは、制御手段は、出力電圧が供給電圧としてドライバ手段に供給される とき、モニタ電流に応じて、電圧発生器の出力電圧を制御するように構成される 。また、制御手段は、モニタされた電流が所定の閾値以下のとき、スイッチング 手段を制御し、ソース電圧をドライバ手段に対して供給電圧として供給するよう に構成される。
この発明の他の見地によれば、この2線式電話ライン用インタフェース回路は、 ラインに直流を供給するにドライバ手段と、制御電圧発生器と、電圧発生器の出 力電圧を制御する制御手段と、その制御手段によって制御され、電圧発生器の制 御出力電圧をラインの少くともひとつのワイヤに信号電圧として、またはドライ バ手段に対する供給電圧として選択的に供給するスイッチング手段を含む。
図面の簡単な説明 本発明は、さらに、添付図面の説明から理解される。
図1は、本発明の電話ライン・インタフェース回路を示すブロック図である。
図2は図1のライン・インタフェース回路のスイッチング回路の一般の形式を示 す図である。
図3及び図4は、本発明の他の2つの異なる実施例のスイッチング回路を示す図 である。
図5は、図1のライン・インタフェース回路の制御回路の動作を図すフローチャ ートである。
本発明を実施するモード 図1に、2線式ライン・インタフェース回路のブロック図が示される。このイン タフェース回路は、電話局(C,O,) (図示されていない)の一部である。
このライン・インタフェース回路は、ライントライバ回路10、スイッチング回 路11、検出回路12、制御電圧発生器14、および制御回路15を含む。ライ ントライバ回路10の出力はスイッチング回路11、検出回路12を介して2線 式電話ライン13のチップ・ワイヤT及びリング・ワイヤRに結合される。
ライントライバ回路10および検出回路12は、たとえば、Rosch等によっ て1988年8月16日こ特許された米国特許番号4.764.956 rアク チブインピーダンスライン供給回路」に記述され、すでに公知である。図1に示 されないが、ライン13に送信されるべき受信パス交流信号はライントライバ回 路10の入力に印加され、送信パス交流信号が検出回路12を介してライン13 から送出されることはよく知られている。
検出回路12は、ライン16を介してループ電流(直流)を制御回路15に供給 し、及びライン13上に同相電流を供給する。このループ電流は既知の方法でラ イントライバ回路10によって供給され、チップ及びリング・ワイヤ中を別々に 流れる。制御回路15は、これらの電流の合計と差を決定し、それによって、チ ップおよびリング・ワイヤ上の電流を個別に決定し、これらの電流およびさらに 以下に記述されるループ電流信号をモニタし、制御パス17および18を介して 制御電圧発生器14およびスイッチング回路11に対し制御信号をそれぞれ供給 する。
制御電圧発生器14の電力は、バッテリ電圧ラインBV(典型的には一48ボル ト)及びバッテリ戻りラインBR(接地または0ポルト)を介してC,O,のバ ッテリまたは他の直流ソースから供給される。この検出12及び制御回路15に は、簡略化のために図1には示されていないが、同様にバッテリから電力が供給 される。
制御電圧発生器14は、4相パルス幅変調直流/直流コンバータである−0この コンバータは、制御パス17を介して制御回路15から制御され、制御室圧出カ ラインCv上に電圧を供給する。この制御電圧は、たとえば、ピーク電圧−17 0〜+180の範囲内で交流及び直流成分を含み、呼出信号、硬貨信号、待機メ ツセージ信号のような電話で使用される種々の形式の高電圧信号を構成する。制 御電圧発生器(CVG)14は、制御回路15によって動作または停止され、以 下に記述されるように制御電圧発生器が停止するときは高出力インピーダンスを 有することが好ましい。
バッテリ電圧ラインBV及び制御電圧ラインCVは、スイッチング回路11に接 続され、以下に記述されるように、ライントライバ回路10への供給電圧ライン を構成する駆動電圧ラインDVに選択的に接続される。ライントライバ回路10 のチップ/リングドライブ出力(それぞれ、ラインTD及びRD)は同様にスイ ッチング回路11に接続され、このスイッチング回路11は、以下に充分に記述 されるようにチップ電圧及びリング電圧ラインTV及びRVにそれぞれ選択的に 接続され、それは順々に、既知の方法で検出回路12を介してそれぞれチップ及 びリング・ワイヤT及びRに結合される。図1の点線で示されるように、バッテ リ戻りラインBRが、同様に、選択的にスイッチング回路11に接続される。
図2はスイッチング回路11の一般的な形式を示す。この回路はスイッチ21〜 28で構成され、それは、電子−機械スイッチ(たとえば、リレー接点あるいは 固体スイッチ、あるいはこれらの組合せ)である。スイッチ27及び28は、各 々バッテリ戻りラインBRに接続され、選択的にスイッチング回路11に接続さ れる。これらは、同様に図2において点線で示されるように選択的に接続されま たは省略される。
各スイッチ21〜28は次のようにスイッチング回路11の2点間で接続される 。
BV−DV間+7)21 CV−DV間ノ22TD−TVの間23 RD−RV 間の24CV−TV間ノ25 CV−RV間(7)26BR−TVの間27 B R−RV間の28制御回路15は、スイッチ21〜28の状態、CVG14の動 作または停止状態およびその動作状態のときの出力電圧を制御し、表1中にリス トされる種々の電話動作条件またはモードを供給する。これらは以下に詳細に記 述される。
表1においては、電話動作に対する便利な組合せが示されるが、これ以外にも多 (の他のスイッチの組合せが可能である。表1において、”C”、”−”、”X ”は、それぞれ各スイッチの”閉”、”開”、”無視” (すなわち、開または 閉)の状態を示す。”CVG″欄の“A”、“ I”は、それぞれCVG14の 動作および停止状態を示す。”応用“欄は各動作モードの典型的な電話応用を示 す。
表1 表1において、モード5.7.8.9中のスイッチ22は開であり、スイッチ2 1は開となることができ、ライントライバ回路10は動作モード中で電力を供給 される必要がない。モード1及び3中でCVG14が停止するときは、その出力 は高インピーダンスを示すので、モード1中のスイッチ22及びモード3中のス イッチ25は開または閉となることができる。もしCVGが停止中に高出力イン ピーダンスを供給しないならば、これらのスイッチはこれらのモード中では開で なければならない。
モード1においては、ドライバ回路10はバッテリ電圧が供給され、その出力は チップ及びリング電圧ラインに接続され、従来の構成のように接続され、CVG は停止される。このモードは、一般に、電話機のほとんどがこの状態であるライ ン13の通常のオンフック状態に使用され、この状態で使用される電力量を最小 限にする。
モード2においては、ドライバ回路10はバッテリ電圧の代わりにCVG14に よって発生された制御電圧が供給される。このモードは、ライン13のオフフッ ク状態に対応する。モード2においては、さらに以下に記述されるように、制御 回路15はライン16を介して検出回路12によって供給されたループ電流信号 をモニタし、これを使用して、CVG14によって発生された制御電圧を決定す る。これにより、電流制限動作は、ループ電流を比較的に低いオフフック・レベ ル、たとえば20〜50 m A sに制限する。
このように、このモード中でドライバ回路10に電力を供給するために使用され る制御電圧は、ライン13の異なる長さから生じる異なるループ抵抗に対応する ように適応的に調整される。それにより、短距離ライン上に流れる大きなループ 電流のために起こる不当に大きな消費電力を防止する。モード2は、同様に以下 に述べるように低いバッテリ電圧を補償するために使用される。
モード3においては、ドライバ回路は、バッテリ電圧から電力が供給され、スイ ッチ24は、リング・ワイヤのみをその出力に接続するために閉じられ、開回路 であるチップ・ワイヤは、それにより、接地スタート動作モードを供給する。
他のモード4〜9の各々において、制御回路15は、CVG14を制御すること によって、その間中、たとえば、呼出信号、硬貨信号、待機メツセージ信号、あ るいは比較的に高電圧を有する他の信号を構成する所望の特性を制御する。
上述の「信号」の語はそのような特定の目的の電圧にかかわらず、CVG14は 、ラインの一方または両方に所望の電圧を供給するために使用される。他の目的 は、ライン・テスト(例えば、絶縁テスト)及びライン調節(たとえば、ライン 雑音除去)機能を含む。
モτド4においては、スイッチ25が閉じられ、この信号が制御電圧ラインCV からチップ電圧ラインTVに供給される。また、スイッチ21及び24は閉じら れ、ドライバ回路10はバッテリから電力が供給され、リング駆動ラインRDお よびの回路10を介して信号にリターン・パスを提供する。
モード8は、スイッチ24の代わりに、スイッチ28が閉じられ、バッテリ戻り ラインBRを介して直流リターン・パスを提供する。これらの各モードはリング ・ワイヤを接地し、リング駆動ラインRD上のリングドライバ回路10の出力で 決定されたポテンシャルでチップ・ワイヤ上に信号を供給する。このポテンシャ ルは、ドライバ回路lOで決定された直流条件によって、それぞれラインBV及 びBR上で、たとえば、−48ボルトおよびOポルトの間のどこにでも決定でき る。
逆に、モード6.9は、チップ・ワイヤを接地しくモード9)、リング・ワイヤ 上にドライバ回路10の直流条件によって決定されたポテンシャル(モード6) で信号を供給する。このように、これらの両方のモードにおいて、スイッチ26 は閉じられ、ラインCvからラインRVに制御電圧を供給する。モード6におい ては、スイッチ21は閉じられ、ドライバ回路10がバッテリ電圧ラインBVか ら電力が供給され、スイッチ23は閉じられ、チップ駆動ラインTDをチップ電 圧ラインTVに接続する。
モード9においては、スイッチ27は閉じられ、チップ電圧ラインTVを接地す る。この場合、制御回路15の制御下において、CVGによって発生されたライ ンCV上の制御電圧は、周波数選択呼出し信号の所望の周波数および所望の呼出 信号シーケンス(例えば、長いおよび/または短い呼出)の呼出信号を構成する 。それは、一方、50%デユーティサイクルのIHzパルスの形で待機メツセー ジ信号または比較的に高電圧の他の所望の信号を構成する。
モード5においては、リングワイヤを開にして、スイッチ25を閉じ、制御電圧 ラインCvをチップ電圧ラインTVに接続し、チップ・ワイヤ上に硬貨信号を供 給する。
モード7において、スイッチ26は閉じられ、ラインTVおよびRVの両方がラ インCvに接続され、チップおよびリング・ワイヤの両方に同じ電圧信号が供給 される。これにより、単信硬貨信号が供給される。これらの各モードにおいては 、すでに示したように、ドライバ回路10に電力が供給される必要がない。
上述のように、ドライバ回路10の出力における直流状態は、制御回路15によ って制御され、所望のポテンシャルが、ラインTD及びRDに供給される。
さらに、詳細に説明すると、モード4及び6においては、はぼ接地またはゼロボ ルトのポテンシャルがそれぞれラインRD及びTD上に確立される。したがって 、これらのモードはその動作条件内にモード8及び9をそれぞれ含む。したがっ て、図2の点線で示されるスイッチ27.28およびバッテリ戻りラインERは 供給される必要はない。これによって、スイッチング回路11は簡単になる。
そのような簡略化は、特にコスト及び信頼性の点から好ましい。
上で示したようにCVG14が停止しているとき、もしCVG14が高出力イン ピーダンスを有するならば、スイッチ22〜26は単に2つの1ルーに1及びに 2の接点によって構成される。これらの2つの構成は、それぞれ図3及び4に示 され、各配列は7つの動作モードのうちの6つの動作が可能である。
図3及び図4において、各々は、2つのラッチングリレーに1及びに2の接点が 点線で囲まれたブロック31及び32内に示される。点線ブロック33内に示さ れるスイッチ21は、固体(半導体)スイッチで構成される。
スイッチ22は、このブロック31及び32中の2つの直列接続のリレー22a 及び22bによって効果的に構成される。ブロック31内で、リレーに1のリレ ー接点はスイッチ22a、23および25によって構成される。ブロック32内 で、リレーに2のリレー接点はスイッチ22b、24、および26によって構成 される。
図3及び図4は、スイッチ26を構成する接点がラインcvに直接接続され(図 3)、スイッチ22aを介して接続される(図4)点のみが異なる。
図3及び図4において、リレーのリセット状態の場合について、各リレーのリレ ー接点が示される。リレーKl(ブロック31)において、スイッチ22aおよ び23は閉じ、スイッチ25は開である(すなわち、反対の位相である)。リレ ーに2(ブロック32)において、スイッチ22b及び24は閉じ、スイッチ2 6は開である(すなわち、反対の位相である)。
リレーに1のセット状態においては、スイッチ22aおよび23は開かれ、スイ ッチ25は閉じる。リレーに2のセット状態においては、スイッチ22bおよび 24は開となり、スイッチ26は閉じる。ラッチングリレーは、使用されない。
表2は、上に検討された動作モード1〜7に対して、図3及び4の構成における スイッチ21、リレーに1及びに2、およびCVG14の必要な状態を示す。
表2において、”C”は、スイッチ21の閉じた状態を表わし、”S”及び”R ”は、それぞれリレーに1及びに2のセット、リセット状態を示す。”−”はス イッチ21の開の状態を示す。CVG欄の”A”と“ I”はCVG14動作状 態および停止状態を示す。”応用”は表1におけると同様である。
上述の記述から分かるように、図3および図4の構成のいずれも、最少数のスイ ッチング要素を使用して、望ましい多くの信号機能をライン・インタフェース回 路に供給するために使用できる。それゆえに、経済的で信頼性が向上する。
再び、図1において、制御回路はライン16を介して差またはループ電流を表わ す信号を供給するということを思い出すであろう。制御回路は、好ましくはデジ タル制御回路または状態マシンであり、デジタル/アナログ・コンバータはライ ン16上の信号を制御回路15用のデジタル形式に変換する。
この制御回路は、パス17上のCVGへのデジタル出力として、CVG14に必 要な電圧の所望の瞬時値を発生し、スイッチ21およびパス18上のリレーに1 、K2に対するバイナリ制御信号を供給する。−例として、図5は、制御回路1 5がCVG14またはドライバ回路10のいずれかを選択して、CVG14およ びスイッチ21を制御し、動作モード1および2においてDC電力をライン13 に供給するフローチャートを示す。これらの各モードにおいて、リレーに1及び に2は表2に示すようにリセットされる。
図5おいて、決定36ブロツク中で、制御回路15はループ電流が13mAより 大きいかどうかを決定する。これは、加入者線13がフック状態にあるか否かを 決定するために使用される。もしその答えがNoならば、ライン13はアイドル で加入者電話機はオンフックであるとの結論が下される。さらに、決定ブロック 38において、C10,バッテリ電圧が低かどうかが決定される。もし、答えが NOならば、通常はこの場合であるが、ブロック40に行き、制御回路15はC VGを停止させスイッチ21閉にして、バッテリをドライバ回路10およびライ ン13に供給するために使用する。これは、はとんどの時間を占める低電力状態 である動作モード1を発生させる。
もし、決定ブロック38中においてバッテリ電圧が低い(制御回路15は便利な 方法で0.0.バッテリ電圧をモニタできる)場合は、ブロック42に行き、制 御回路15はスイッチ21を開いて、CVGを動作させ、固定電圧、たとえば、 −49ボルトを発生させ、ドライバ回路10およびライン13に供給する。これ によって、C10,のバッテリ電圧が低下したとき完全な直流電圧をライン13 に供給する。これにより、所望の動作を継続でき、動作の信頼性を改善する。こ れは、動作モード2に対応する。
もし、決定36ブロツクにおいて、ループ電流が13mAを越えるならば、その 加入者電話はオフフッタとの結論が下される。制御回路15によってモニタされ る実際のループ電流に基づいて、ブロック44によって表わされるように、この 制御回路はCVG14の所望の出力電圧を計算する。この所望の出力電圧は、比 較的低いオフフックレベルで、たとえば、20〜50mAの電流を維持するよう に決定される。これにより、電力消費を比較的低レベルで維持するループ電流制 限機能が提供される。次のブロック46において、制御回路15はスイッチ21 を開き、CVGを動作させ、所望の電圧を発生させ、ドライバ回路10およびラ イン13に供給する。これは、同じ(、動作モード2に対応する。
図5のフローチャートによって表わされるこのステップは、制御回路15の他の モニタ及び制御機能と共にくり返して実行される。したがって、この制御回路は 通常の状態に連続的に適応し応答できる。
先に述べたように、このラインのフック状態は、呼出音のような信号が無い場合 、バッテリまたはCVG14をドライバ回路10に供給するか否かを決定するた めに使用される。特に、長距離電話ラインにおいては、ライン・インターフェー スの全消費電力を減少させるためにより複雑な決定がなされる。
このように、もしバッテリが20mAの電流をオフフック状態の長距離ラインに 供給することができるときは、CVG14からよりむしろバッテリ電圧からドラ イバ回路10を供給することがより効率的である。というのは、後者は必然的に 100%未満の効率で動作するからである。もしバッテリ電圧で供給される場合 は、オフフッタ状態の短距離ラインに対しては、より大電流が流れる。実質的に 低い供給電圧をドライバ回路10に供給するためには、CVG14を動作するこ とがより効率的である。
検出回路12および制御回路15は各チップ及びリング・ワイヤ上の電流をモニ タするために供給され、瞬時にモニタされた電流はフィードバックループに使用 され、CVG14を制御し、その出力電圧を減少し、ピーク電流を制限すること によって、それらが所望の値を越えないようにする。この電流制限は、たとえば 、待機メツセージに対するような安全手段として動作し、呼出信号装置の負荷が 過度に増え大電流が流れないようにする。
図1 図2 図3 図4 国際調査報告 IIl、繭−ムm1eellfi ll& PCT/C^92100135フロ ントページの続き (72)発明者 スザーランド・ブライアン・エイ・エフ・ニス カナダ国、ケイ2シー 3ビー5.オンタリオ、オタワ、ソダーランド ストリ ート(72)発明者 ロツシュ・レインハード・ダブリューカナダ国、ケイ0エ イ 2ゼットO,オンタリオ、リッチモンド、ボックス 437゜ハミルトン  ストリート113

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ラインに直流電流を供給するドライバ手段と、制御電圧発生器と、電圧発 生器の出力電圧を制御する制御手段とを有する2線式電話機ライン用インタフェ ース回路において、 制御手段(15)によって制御されるスイッチング手段(11)を有し、この電 圧発生器(14)の制御出力電圧(CV)またはソース電圧(BV)のいずれか らドライバ手段(10)に対し選択的に供給電圧(DV)を発生することを特徴 とする2線式電話機ライン用インタフェース回路。 (2)請求項1記載の2線式電話機ライン用インタフェース回路において、前記 スイッチング手段は、さらに、制御手段によって制御され、ラインの少くともひ とつのワイヤ(TV、RV)に信号電圧としてまたはドライバ手段のための供給 電圧として、電圧発生器の制御出力電圧を選択的に供給することを特徴とする2 線式電話機ライン用インタフェース回路。 (3)請求項2記載の2線式電話機ライン用インタフェース回路において、前記 スイッチング手段は、第1から第6のスイッチ(21〜26)を含み、それぞれ ソース電圧(BV)をドライバ手段の供給電圧ライン(DV)に選択的に接続し 、制御出力電圧(CV)をドライバ手段の供給電圧ライン(DV)へ接続し、ド ライバ手段の第1の出力(TD)をラインの第1のワイヤ(TV)に接続し、ド ライバ手段の第2の出力(RD)をラインの第2ワイヤ(RV)に接続し、制御 出力電圧(CV)をラインの第1のワイヤ(TV)に接続し、制御出力電圧(C V)をラインの第2のワイヤ(RV)に接続することを特徴とする2線式電話機 ライン用インタフェース回路。 (4)請求項3記載の2線式電話機ライン用インタフェース回路において、第3 と第5のスイッチ(23、25)は、第1のリレー(31)の第1と第2の接点 によって構成され、第4と第6のスイッチ(24、26)は第2リレー(32) の第1と第2の接点によって構成され、各リレーは第1の接点と反対の位相の第 2の接点を有し、および第1の接点と同じ位相を有する第3の接点(22a、2 2b)を有し、2つのリレーの第3の接点は、お互いに直列に接続され、共に第 2スイッチ(22)を構成することを特徴とする2線式電話機ライン用インタフ ェース回路。 (5)請求項1〜4記載の2線式電話機ライン用インタフェース回路において、 ライン上に直流電流をモニタする手段(12)と、モニタ電流に応答する制御手 段(15)を含むことを特徴とする2線式電話機ライン用インタフェース回路。 (6)請求項5記載の2線式電話機ライン用インタフェース回路において、前記 制御手段(15)は、出力電圧が供給電圧(DV)としてドライバ手段に供給さ れるとき、モニタ電流に応じて、電圧発生器(14)の出力電圧(CV)を制御 することを特徴とする2線式電話機ライン用インタフェース回路。 (7)請求項5または6記載の2線式電話機ライン用インタフェース回路におい て、 モニタされた電流が所定の閾値以下のとき、前記制御手段(15)は、スイッチ ング手段(11)を制御し、ソース電圧(BV)をドライバ手段(10)に対し て供給電圧(DV)として供給することを特徴とする2線式電話機ライン用イン タフェース回路。 (8)ラインに直流電流を供給するにドライバ手段と、制御電圧発生器と、電圧 発生器の出力電圧を制御する制御手段とを有する2線式電話機ライン用インタフ ェース回路において、 制御手段(15)によって制御されるスイッチング手段(11)は、電圧発生器 (14)の制御出力電圧(CV)を、ライン(13)の少くともひとつのワイヤ (TV、RV)に信号電圧として、またはドライバ手段(10)に対する供給電 圧(DV)として選択的に供給することを特徴とする2線式電話機ライン用イン タフェース回路。
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