JPH06502132A - レター用記入用紙 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 レター用記入用紙 発明の技術分野 本発明は、手書き、タイプ、印刷および／又は写真コピーのレター用の記入用紙 （ｂｌａｎｋ）に関する。

！１ 最近、原料、特に紙のような木材を基材料にした製品を節約する傾向がある。多 くの手紙および封筒は今は再生紙から祷られるが、本発明は原料を更に節約する ためのものである。

折りた＼んで封筒を形成できる現存の航空便レター用記入用紙は、封筒の重さに 関して郵便料金を節約できる利点がある。

かかる航空使用記入用紙は印刷されそして製造工程で実大な量で切断して形を造 る。これは大きい操業量に関する場合、経済的であるが、コストが高くなる小さ い印刷操業に対しては適切でない。標準的な航空便レター形の記入用紙は、最も 普通に使用されている型の印刷機を通り抜けないであろう。

二つに折って周辺の接着剤で固着することができる返答用カードも知られている が、大きさが制限される。この原理を具体化した標準的Ａ４レターは重い紙から 作る必要があり、取り扱いに不便であろう。

本発明の目的は、家庭用および小規模の営業部門でのレターヘッドに代表される ような少量の印刷が可能であり、そして使い易く郵送に便利な小型の形状となる レター用記入用紙の形状を提供することである。

発明の概要 本発明は、オフセットリトグラフ工程により印刷することができ、２対の向かい 合う端部を有するレター用記入用紙であって、該記入用紙は実質的に長方形のレ タ一部分と接着剤が塗布された縁部とを含み、その配列は該記入用紙を折ってそ れ自体で封筒を形成でき、縁部により該封筒をしっかり留めることができる、上 記のレター用記入用紙を提供する。

レター用記入用紙の一つの形体においては、レタ一部分は、該レタ一部分層つの 実質的に等しい長方形部分に分割する、互いに垂直な二つの折り目を含み、そし て該縁部は、該記入用紙の互いに間近した端部上に接着剤が塗布された二つの折 り返し部を含む。

レター用記入用紙の別の形体においては、縁部は大目により規定される、使用者 が除去可能な部分を含むので、印刷後に該部分を除去して、記入用紙を折ってそ れ自体が封筒を形成する場合に、該記入用紙をしっかり留めるのに使用するため の接着剤塗布折り返し部を少なくとも二つ残すことができる。

“使用者が除去可能”の用語は、印刷者により除去できることも含むが、殆んど の場合、該除去可能部分は末端の使用者により除去されるものと予想される。該 レターは、除去可能部分がまだある場合には、タイプライタ−等を更に容易に通 り抜けるであろう。更に、“大目“の用語はスリットも含めてあらゆる形状の穴 を含有する。

記入用紙の更に別の形体では、縁部とレタ一部分との間に一列の大目があり、そ して記入用紙は互いに且つ第１の１対の向かい合う端部に実質的に平行な三つの 折り目を含み、該折り目は該第１の１対の端部の間の実質的に中間に配置された 第１の折り目と、第１の折り目と反対側に形成され、該第１折り目の、いずれの 側部からも実質的に等距離に配置された二つの別の折り目を含む。

レター用記入用紙の各形体において、下記が好ましいニー第１の１片の該端部゛ が、直線のデータ線と安定に接することができる先端部と反対側の後端部とを含 み、−第２の１対の該端部が下記を有する：（ｉ）該データ線に実質的に垂直で あって、該データ線から３５ｍｍの点から少なくとも１０ｍｍだけ先端部の方に 延びている、第１の互いに平行な直線状の端部の部分、（ｌ該データ線に実質的 に垂直であって、少な（とも長さ８Ｉ１ｍであり、そして後端部から３５■閣以 内にある、第２の互いに平行な直線状の端部の部分、および （ｆｆｉ）少なくとも長さ３５ｍ＋＋＋であり且つ該データ線に実質的に垂直で ありそして該先端部から９０ｍ腸ないし５５＋墓だけ延びも第３の端部の部分を 有する、該ＩＩ２の１対の少なくとも一方の端部。

これらの基準に適合する記入用紙は、リトグラフ印刷機で印刷できるという利点 を有する。第１および第２の端部の部分は、ロータプリント（Ｒｏｔａｐｒｉｎ ｔ）　３０　／　９５のようなオフセットリトグラフ機内の前部および後部の調 節可能なペーパーガイドによる位置決めを可能にし１．そして第３の端部は、シ ートを機を含み、該部分は夫々が少なくとも３０ｇ＋厘の長さであり、それらの 外側末端の間が少なく゛とも１００ｍｇ＋に及び、そして該データ線に実質的に 平行である。これらの端部の部分は機械の重みをつけたバック・ストップに係合 することができる。二つの第４端部部分は、実際には少なくとも長さ１００＋■ の一つの直線状端部部分から成っていてもよい。

図面の簡単な説明 本発明を、−添付図面を参照して以下に例示する。該図面にお第１〜３図は、本 発明の三つの異なるレター用記入用紙の平面図を示す。

第４図は、本発明のレター用記入用紙の第４の形体の正面図である。

第５図は、第４図のレター用記入用紙の背面図である。

第６図は、第４および５図のレター用記入用紙を部分的に折った〜んだ状態の斜 視図である。

図面の簡単な説明 例示されたレター用記入用紙は実質的に長方形であり、先端部１、平行な後端部 ２、それに一対のより長い平行な側端部３と４がある。夫々の記入用紙の真中に は、以下に述べられるように、様々な縁端部によって囲まれた長方形のレタ一部 分がある。

第１図の記入用紙において、レタ一部分１０８は、先端部１に平行な二つの折り 目線５および６に沿って折ることにより、三つの等しい部分に折ることができる 。レタ一部分１０８は、先端部１を形成し且つ直線部と安定して接する長さの、 のり付けした縁の折り返し部７と接合される。側端部３と４には、先端部１と第 １の折り目５の間に位置する二つののり付けした縁の折り返し部８および９があ る。

第２図の記入用紙には直線先端部１があり、レタ一部分１０８は、二本の互いに 垂直な折り目［１０と１１にそって、四つの等しい部分に折ることができる。後 端部２には、折り目線１１と側端部３との間に位置する、のり付けした縁の折り 返し部１２があり、側端部３には、折り目１ａ１０と後端部２との間に位置する 別ののり付けした縁の折り返し部１３がある。

記入用紙はこのように、夫々の折り目線に沿って折って、それら自体で封筒を形 成し、のり付けした折り返し部を湿らせることにより、しっかり留めることがで きる。

上で述べた二つの記入用紙の両形体において、手紙の開封を容易にするために、 折り返し部を一列の大目によってレタ一部分１０８から切り離すことができる。

第３図の記入用紙Ｉｔ、直線先端部１を有し、そして夫々側端部３、後端部２お よび側端部４にそって延びる縁部１０５．１０６および１０７を含む。レタ一部 分１０８には、先端部１と平行に延び、レタ一部分を三つの部分１１１．１１２ ．１１３に、底部を２つの部分１１２と１１３に分ける二つの折り目線５および ６がある。

底縁部１０６は、−列の大目１１７によってレタ一部分１０８に結合する中央折 り返し部１１４を形成する。折り返し部ｌ１４の長さはレタ一部分１０８の幅よ りわずかに短い。

側縁部１０５および１０７には、別の折り返し部１２０および１２１、および使 用者が取り除くことができる側部１２２および１２３がある。折り返し部１２０ および１２１は、Ｖ字型切り込み１２６、および１２７によって、側部１２２お よび１２３から離されている。これらの側部１２０および１２１は、大目１２８ および１２９によって、レタ一部分１０８の底部１１３と結合される。切り離し 可能な部分１２２および１２３は、それぞれ−列の大目あるいはスリット１３０ ．１３１によって、レタ一部分１０８の先頭部１１１と中央部１１２に結合され る。

折り返し部１１４．１２０および１２１にはそれぞれ接着剤の層がある。

前述の記入用紙は、はとんどのタイプライタ−又はワードプロセッサーと共に用 いられるプリンターを通過して送り出すことができる。次に、使用者は側部１２ ２および１２３を切り離すことができるが、それらはレタ一部分１０８から容易 に切り離すことができる。スリットが長いと、円形の穴の大目や短いスリットよ り、切り離すのに抵抗が少ないので、使用者が切り離すことのできる部分１２２ および１２３が主として長いスリットによってレタ一部分１０８に固定されるこ とが好ましい。

一方、折り返し部１１４．１２０および１２１は、主として穴又はずっと短いス リットによってレタ一部分に固定されるであろう。

レタ一部分１０８は折り目！１１５および６にそって折ることができ、それ自体 で封筒を形成する。その封筒は、のり付けした折り返し部１１４．１２０および １２１を湿らしそしてそれらを大目１１７．１２８および１２９にそって折るこ とによって、固定することができる。そうすると、折り返し部はレタ一部分１０ ８に接合する。

レターを開封する必要がある時は、大目１１７．１２８および１２９によって、 容易にレタ一部分１０８から折り返し部を切り離すことができる。

折り返し部の形や位置、前述のスリットおよび／又は大目の配置は純粋な例示で あることが理解されるだろう。同じ原理は二つ以上の折り返し部によって固定さ れる封筒を形成するために折りた＼むことができるいかなる形体のレターにも使 用できる。例えば、レタ一部分８は２本の互いに垂直な折り目によって、四つの 実質的に等しい正方形又は長方形の部分に分割でき、レタ一部分の２つの隣接し た端部は、それ自体封筒としてレターを固定するために、２つの折り返し部を備 えている。

第１ないし３図のそれぞれの記入用紙において、折り返し部とレタ一部分の対応 する領域には、感圧性又はその他の接着剤を塗布することができる。

第４ないし６図の記入用紙には直線先端部１と、完全にレタ一部分１０８を取り 囲む連続した縁端部２０５がある。記入用紙は３つの折り目線２０９．２１０お よび２１１を備えている。

この折り目線は、先端部１と平行に延びており、そして記入用紙を４つの部分２ １２〜２１５に分割し、頂部２１３および底部２１４は同じ大きさであり、そし て２つの中央部２１３および２１４は、他の２つの部分よりは短いが、同じ大き さである。

中央の折り目２１０は他の２つの折り目２０９および２１０とは反対方向に設け られているので、記入用紙が第６図に見られるように折られた場合、２つの中央 部２１３および２１４は、頂部２１２および底部２１５の間にＷ形式ではさまれ る。記入用紙の表の表面はこのように完全に封入される。

第４図に戻って参照すると、端部２０５は一列の大目２１６によってレタ一部分 １０８に結合されている。記入用紙の表の表面上で、端部２０５には感圧性接着 剤の領域２１８が設けられている。表の接着剤１２１８は、記入用紙の頂部２１ ２および底部２１５の囲りの二つの領域に配置されているので、記入用紙を第６ 図に示すように折りた＼んだ時、該領域は接合する。

記入用紙の反対側の裏表面ぐ第５図）上では、中央領域２１３および２１４の両 側部をふちどる端部２０５に感圧性接着剤の二つの別の層２１９および２２０が 設けられている。これらの層２１９および２２０は、記入用紙を折りた＼んだ時 に、二つの中央部分２１３および２１４が接合するように配置される。

接着剤領域２．１８．２１９および２２０は、それらの間のみで接合し、紙に接 合しないので、同様のレター用記入用紙を、互いに接合することなく積み重ねる ことができる。

また、記入用紙は殆んどのタイプライ・ター又はプリンターを通過して送り出す ことができる。使用者は次に記入用紙を折り目線２０９．２１０および２１１に 沿って折って、それ自体が封筒を形成することができ、該封筒は接着剤層でしつ かり留められる。

感圧性接着剤を使用する代わりに、端部２０５に水溶性接着剤を含めた種々の接 着剤を塗布することができる。

手紙を開封する必要がある場合、大目２１６は接着剤で留めた端部２０５をレタ 一部分１０８から離すのを容易にし、次にレタ一部分を開けて通常の手紙と同じ ように読むことができる。

接着領域部分２１８ないし２２０を変え得ることが理解されよう。例えば、端部 ２０５の表の表面全体に接着剤を塗布することができる。

上記の各態様において、レターを郵便ポストを通して送ると、該レターの背部に 日付が捺され、これにより有用な永久の投函日付が記録される。

上記の各形体の記入用紙において、側部３および４は下記を有する・ （＋）先端部ｌに実質的に垂直であり、そして該先端部の方へ、該先端部から３ ５１の点から少なくとも１０ＩＩＩＩ１１延びている、第１の互いに平行な真直 な端部１４および１５゜（ロ）先端部に実質的に垂直であり、少なくとも長さ１ ３ｍｍであり、そして後端部２から３５＋ｎ＋ｍ以内にある、第２の互いに平行 な真直な端部１６および１７゜ （ｆｉｔ）少なくとも３５ｍｍの長さであり、実質的に先端部１に垂直でありそ して先端部から９０ＩＩＩｌ！ないし５５１１１ｆｆｉだけ延びている、側端部 ４の第３の端部１８゜ 更に、後端部は、少なくとも夫々が３０ｍｍ長であり、互いに４Ｑｍｍ離れてお り、そして先端部１に実質的に平行な一対の直線状の互いに一列に並んだ第４の 端部分１９および２０を含む。

第１および第２の端部１４．１５および１６．１７は、ロータプリント（Ｒｏｔ ａｐｒｉｎｔ’）　３０　／　９５のようなオフセットリトグラフ機内の前端お よび後端の調整紙ガイドにより、記入用紙の位置決定を可能にする。第３端部１ ８は、シートを機械に供給するストロ−カーにより係合される。第４端部１９お よび２０は機械の重みを付けたバック・ストップにより係合される。

このようにして、記入用紙は、オフセットリトグラフ印！Ｒ機の全てでないとし ても通常使用されている型の殆んどで印刷することができる。

第３図の記入用紙は、レターの底部の折り返し部１１４．１２０および１２１を 用いて印字されるが、頂部の折り返し部を用いて印字することもできる。

記入用紙を個々のシートとして示したが、先端部１と後端部２とを結合して連続 した便せん／封筒を形成することもできる。

Ｉ６１ 国際調査報告　ＰＣＴ／ＧＯ９１１０１９０６フロントページの続き （３１）優先権主張番号　９１１３２５６．３（３２）優先臼　１９９１年６月 １９日（３３）優先権主張国　イギリス（ＧＢＹ（８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、 ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、　ＥＳ、　ＰＲ，ＧＢ、　ＧＲ，ＩＴ、　ＬＵ、　ＮＬ、　ＳＥ）、　Ａ Ｕ、　ＣＡ、　ＦＩ、　ＧＢ、ＪＰ、　Ｎｏ、　ＵＳ（７２）発明者　ダ　コス タ、ダミオン、アレクサンダー。

ゴマス、ロドリゲス イギリス国、ティキューｌ　２エヌイートーキー、ミドル　リンクーム　ロード 。

マートン　ロッジ　（番地なし） （７２）発明者　ダ　コスタ、シモン、ルドルフ、ゴマス。

ロドリゲス イギリス国、ティキュー１２エヌイー トーキー、ミドル　リンクーム　ロード。

マートン　ロッジ　（番地なし）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．オフセットリトグラフ工程により印刷することができ、そして二対の向かい 合う端部を有するレター用記入用紙であって、実質的に長方形のレター部分と接 着剤が塗布された縁部分とを含み、これらの部分は該記入用紙を折りたゝんでそ れ自体が封筒を形成しそして該縁部分によりしっかり留めることができるように 配置されている、上記のレター用記入用紙。