JPH06501192A - ドクターコーティング処理を制御する方法及び装置 - Google Patents

ドクターコーティング処理を制御する方法及び装置

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JPH06501192A JP51109991A JP51109991A JPH06501192A JP H06501192 A JPH06501192 A JP H06501192A JP 51109991 A JP51109991 A JP 51109991A JP 51109991 A JP51109991 A JP 51109991A JP H06501192 A JPH06501192 A JP H06501192A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ドクターコーティング処理を制御する方法及び装置本発明は、一般に、ウェブの 表面に少なくとも2段階の工程でコーティング剤を塗布し、掻取り(スクレーピ ング)によってコーティングの厚さを一様にするとともに余分のコーティング剤 を除去する、移動するペーパーウェブのドクターコーティングを制御する方法に 関する。
本発明はさらに、前段アプリケータと前段ドクターブレードとを装備した前段コ ーティング手段と、後段アプリケータと後段ドクターブレードとを装備した後段 コーチインク4段と、ウェブにコーティングを行うために配置した前記コーティ ング手段に対向する移動ベースとから成り、少なくとも2段階でペーパーウェブ にコーティング加工を施す装置に関する。この装置は特にドクターコーティング 処理の制御に適している。
ベーパーとは、ここでは、例えば印刷用紙や厚紙、あるいは抄紙機や厚紙抄造機 等で製造したその他の繊維中心のウェブ状製品やそれらと同等品を意味するもの と理解する。
中間乾燥を行わない多段階コーティング処理は、これまで主として機能性特殊コ ーティングに適用されてきた。コーティング剤はほとんどの場合溶液または溶融 ポリマーであり、たまに分散系も使用される(例:西ドイツ特許第3,235゜ 151号、英国特許第1.158,298号、英国特許第1,159.598号 、英国特許第’l、207.133号、および米国特許第4,537.801号 )。
コーティング加工の目的は、例えば気体の浸透性、フレーバーシーリング、分離 特性、感光性などに影響を及はすことである。これら全ての場合において、コー ティング(塗膜)か紙の表面を完全に覆う一様な厚さの百を構成することが重要 である。この理由から、しばしばノズル形の手段が使用され、それを利用して、 前段で調整された量のコーティング剤か紙の表面上に移される。
当技術分野ではさらに、フィンランド特許出願第FI885678号によって、 前段コーティング処理の直後に後段コーティング処理を実行し、前段で紙の上に 塗布され掻取りによって一様な厚さにされた塗膜の表面が乾く暇が無いうちに、 つまり塗膜の表面から水分が排除されないうちに、後段のコーティング加工を施 すようにした、多段階コーティング加工の方法および装置か知られている。この 方法あおかげで、コーティング加工を、経済的な既成の仕事として、顧客の特殊 な要求事項を考慮に入れなから実現することかできる。紙の特徴を、従前より広 い範囲内で調整することか可能になる。表面コーティング加工に高級品質のコー ティング剤、例えば光沢を高めるプラスチック顔料、プリンタのインク吸収や光 沢を高める沈降顔料、および明色を高めるオブチックライトナ(optic 1 jghtener)や二酸化チタンなとの特殊顔料を、経済的に使用することか できる。この方法はまた、薄い色素沈着を組み込んだサイジング処理にも適用す ることかできる。後段で塗布する塗膜の量を少なく、つまりベース質量を低くし ようと思えばそうてきるので、この方法は、高価な特殊顔料やその他の原料を経 済的に使用する機会をもたらす。
本発明の目的は、フィンランド特許出願第885678号に開示された前記方法 および装置をさらに発展させて、コーティング加工を従前よりさらに正確に、さ らに広い範囲内で制御できるようにすることである。
本発明の別の目的は、紙を移動させながらでも、紙のコーティングを調整するこ とのできる方法及び装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、1台のコーティングマシンを短時間の準備で様々な 種類と品質の製品の製造に使用することを可能にする、即ち、コーティングを特 徴とする特定の銘柄の紙に所望されるいかなる品質基準にも適合するように、コ ーティングマシンを素早く正確に調節することを可能にする、ペーパーウェブの コーティングを制御する方法および装置を提供することである。
次に、本発明に特徴的な特性に関し、請求の範囲に言及する。
本発明は、ペーパーウェブのコーティング加工に用いられる2段階コーティング 工程の実行位置を、それぞれのコーティング手段をウェブの走行方向で相互に相 対的に移動させることによって調整するという基本的な考え方に基づいている。
このシステムは、例えば2つのコーティング手段に属するドクターブレードがウ ェブの走行方向で相互に相対的に移動するような方法で、実行することかできる 。
これに関連して、前記コーティング手段のアプリケータを相互に相対的に移動さ せることは、必ずしも必要でない。システムはさらに、少なくとも2つのコーテ ィング手段に属するアプリケータが相互に相対的に移動するような方法で実行す ることもてきる。その場合、ドクターブレード、またはそれぞれのアプリケータ を伴うコーティング手段は、例えばこれらのコーティング手段のパツキングロー ルに対して接線方向へ移動することができる。変位は例えばその中心軸を、バン キングロールの軸に一致させることができる。あるいはまた、変位は、主として 例えば(If[l!l又は複数個の)レールなどのガイドに保持されるウェブの 走行方向の直線、曲線、またはその他の形状の経路を取ることもできる。
本発明で示すように、コーティング手段の1つ、例えば前段コーティング手段は 固設し、後段コーティング手段は前段の手段に対し相対的に移動可能に設置する ことかできる。同様に、コーティング手段の1つ、例えば後段コーティング手段 を固設し、前段コーティング手段を後段コーティング手段に対し相対的に移動可 能に設置することもてきる。コーティング手段の数は、全く制限されない。シス テムは、2つ以上、例えば3つ、4つ、または5つのコーティング手段を設ける ことかできる。システムは、追加アプリケータと追加ドクターブレードを装備し た少なくとも1つの追加コーティング手段を備えることができ、この追加コーテ ィング手段は、前記前段および後段コーティング手段に対し相対的に移動可能に 設置することができる。従って、本発明のシステムでは、システム内に設けたコ ーティング手段の1つ、つまり任意の1つを、他のコーティング手段に対して相 対的に移動可能とすることかできることが理解される。さらに、2つ以上のコー ティング手段を、他のコーティング手段に対して相対的に移動可能とすることも できる。同様に、システムに属する全てのコーティング手段を相互に対して相対 的に移動可能とすることもてきる。
本発明により、コーティング加工の工程は、従前より幅広く多種多様に制御する ことか可能になる。本発明か特に開発を意図している作業である濡れたプレコー トにこのコーティング加工を行う場合、表面ペーストからの即時排水は起こらな いので、例えば表面ペーストの乾燥物成分が増加され、シックナーのそれか減少 されることかできる。この変化により、光沢および粗さの両方か改善される。
さらに、ペーストの組成に関して、従前より多くの選択の自由度を行使する二と ができる。
更に、本発明を濡れた(ウェット)プレコートに対するダブルプレートコーティ ングに適用すると、従前より低投資で抄紙機の改造および調整を実行することか できる。1段階または数段階のコーティング工程を追加することによって、抄紙 機または厚紙抄造機の外形寸法を変えることなく、また乾燥ユニットを追加設置 することなく、紙または厚紙の仕上げの品質を向上することができる。
本発明のシステムを濡れたプレコートに対するダブルブレードコーティングに適 用すると、様々な種類のペースト、異なるコーティング工程に使用されるペース ト、および運転条件によるペーストの凝固力への影響を、運転条件を変えること なく、考慮に入れることが可能になる。コーテイング機の運転速度が、例えば厚 紙抄造機で100ないし350m/分の範囲内で変動する場合、前段塗膜層上へ のペーストの塗布は、運転条件、使用するペースト、製造されるウェブ、および 所望の製品基準によって調整することができる。本発明により、塗膜層を塗布す る位置および/または掻取り位置は、運転条件、ベースウェブ、および/または 使用されるペーストに生しる変化を考慮して、所望通りの品質のコーティング表 面が得られるように調整することができる。
以下で、本発明を、実施例を用いて、添付の図面を参照しながら詳しく説明する 。
図1は、本発明に係るコーティング方法および装置の実施例を概略的に示す立面 図である。
図2は、本発明に係るコーティング方法および手段の別の実施例を示す立面図で ある。
図1は、本発明に従って、3段階でベーパーウェブ1にコーティング加工を施す 装置を示す。この装置は、前段コーティング(塗工)手段2、後段コーティング 手段5、および追加コーティング手段9から成る。これらのコーティング手段は 、ウェブのベース8を構成するパツキングロール12に結合して配置されている 。さらに、コーティング手段2.5、および9はそれぞれ前段アプリケータ(塗 布装置)4、後段アプリケータ6、および追加アプリケータ10を有する。
3つのコーティング手段はさらに、前段ドクターブレード4、後段ドクターフル ート7、および追加ドクターブレードIIを育する。ウェブ1は、パツキングロ ール12の周囲を矢印5て示す走行方向に移動するように案内される。
本発明で示すように、前段コーティング手段2は、ウェブの走行方向に、後段コ ーティング手段5および追加コーティング手段9に対して相対的に移動すること かできる。さらに、追加コーティング手段9は、ウェブの走行方向に、前段コー ティング手段2および後段コーティング手段5に対し相対的に移動することかで きる。
コーティング手段2.5、および9の構造設計は、基本的に周知の技術であり、 これに関連してこれ以上詳しくは説明しない。
コーティング手段2.5、および9は、ウェブlの濡れている塗膜上にコーティ ングを施すように、つまり前段の塗膜か濡れているうちにウェブに後段の塗膜を 塗布し、後段の塗膜か濡れているうちにウェブに追加段階の塗膜を塗布するよう に、意図されている。
図■に示す実施例では、コーティング手段2および5を、パツキングロール12 の軸13を中心に回転可能な状態に保持する。これにより、例えばコーティング 手段2および5の相互の相対的位置、および同様にコーチイン手段2および5の コーティング手段9に対する相対的位置は、ウェブの走行方向に、所望する通り に調節することができる。コーチイン手段9は例えば、パツキングロールの軸1 3を中心に移動したり、あるいは例えばガイドで保持された状態で、パツキング ロールの表面に平行に移動することができる。これにより、いずれかのコーティ ング段階で塗布されるコーティング剤の乾燥段階に従属する特性は、コーティン グ手段の相互の相対的位置を調整し、それによってコーティング段階の位置を調 整することによって、調整することができる。
図1に示すコーチイン手段2.5、および9の構造的設計は、基本的に周知の技 術であり、これに関連してこれ以上詳しくは説明しない。コーティング手段はと のような種類でもかまわず、例えばロール式またはスプレー式塗布に基つく装置 でもその他の方式のコーティング手段でもよい。各コーティング段階で、塗膜の 厚さを一様に均し、余分のコーティング剤を掻き落とすために、それぞれのドク ターブレード4.7、および9を使用する。
図2は、本発明の別の実施例を概略的に示す。ウェブlは、コーティング工程の ベース8を構成する、回転するパツキングロール12上を移動するように案内さ れる。ウェブおよびパツキングロールの走行あるいは回転の方向を、矢印15て 示す。パツキングロールに連結して取り付けられているのは、アプリケータロー ル(塗布ロール)3とドクターブレード4とを存する従来の前段コーティング手 段2と、アプリケータ6とドクターブレード7とを有する5DPAコータ5であ る。この実施例では、後段のコーティング手段5は固定され、前段のコーティン グ手段2はガイド13に保持され、移動可能に取り付けられており、パツキング ロール12およびウェブの表面に平行して、後段のコーティング手段5に対し接 近または離反するように移動することができる。この実施例の場合も、両方のコ ーティング手段の構造的設計は基本的に周知の技術であり、これに関連してこれ 以上詳しくは説明しない。
以上の実施例は、本発明を制限することなく、説明するために示したものであり 、本発明の実施例は、以下に提示する請求の範囲内で変化させることができる。
請求の範囲 補正音の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 4年12月25日 1、特許出願の表示 PCT/FI91100201 、発明の名称 ドクターコーティング処理を制御する方法及び装置3、特許出願 人 住 所 フィンランド国 ニスポー ニスエフ−02151ボyクス 70 名 称 オーワイ ケスクスラボラトリオーセントラルラポラトリアム エイビ ー 国 籍 フィンラント国 4、代理人 住 所 弓160 東京都新宿区新宿四丁目3番17号HK新宿ビル7F K話 3357−51711992年 8月10日 一一、+7・、ゲ壬旧恥−情冒珀粁hすI=汐1゛口゛休体−ナヱーレ尤桃嶌り す1 博十情口普コ1 ドクターブレードをそれぞれに装備した2つの別個のコ ーティング手段を用いてコーティング剤を少なくとも2段階でウェブの表面に塗 布し、掻取りによって塗膜の厚さを一様にするとともに余分のコーティング剤を 除去する、移動するペーハーウエブのドクターコーティング処理を制御する方法 であって、2段階のコーティング工程の実行位置を、それぞれのコーティング手 段をウェブの走行方向において相互に対し相対的に移動させることによって調整 することを特徴とする、ドクターコーティング処理の制御方法。
2 少なくとも2つのコーティング手段に属するドクターフルートを相互に対し 相対的に移動させることを特徴とする請求項1記載の方法。
3 少なくとも2つのコーティング手段に属するアプリケータ装置をそのドクタ ーブレードと共に、相互に対し相対的に移動させることを特徴とする請求項1ま たは2記載の方法。
4 コーティング手段が、コーティング手段のパツキングロールに対し実質的に 接線方向・\移動されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の方 法。
5 少なくとも2段階てベーパーウェブ(1)にドクターコーティングを施す装 置であって、前記装置か、前段アプリケータ(3)と前段ドクターブレード(4 )とを装備した前段コーティング手段(2)と、後段アプリケータ(6)と後段 l・フタ−プレート(7)とを装備した後段コーティング手段(5)と、ウェブ にコーティング加工を行うために配置したコーティング手段(2,5)に対向す る運動するベース(8)とから成り、前段コーティング手段(2)と後段コーテ ィング手段(5)をウェブの走行方向において相互に対し相対的に移動させるこ とかできることを特徴とする、ドクターコーティング装置。
6 前段コーティング手段(2)を固設し、後段コーティング手段を前段コーテ ィング手段に対し相対的に移動可能にすることを特徴とする請求項5記載の装置 。
7 後段コーティング手段(5)を固設し、前段コーティング手段(2)を後段 載の装置。
8 前記ドクターコーティング装置か追加アプリケータ(10)と追加ドクター ブレード(11)とを装備した少なくとも1つの追加コーティング手段(9)を 含み、前記追加コーティング手段が前段および後段コーティング手段(2,5) に対し相対的に移動可能であることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記 載の装置。
9 少なくとも1つのコーティング手段(2,5,9)か、ウェブ(1)のへ− ス(8)を構成するパツキングロール(12)の軸(13)を中心にして回転可 能に設置されることを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載の装置。
IO少なくとも1つのコーティング手段(2,5,10)をガイド(14)上で 移動可能に設置され、ガイドに保持された状態で実質的にウェブの走行方向に移 動可能であることを特徴とする請求項5乃至9のいずれかに記載の装置。
国際調査報告 lIlヤ、−1,工、−1罷灯/FT 91100201フロントページの続き (51) Int、C1,5識別記号 庁内整理番号B O5D 1/28 8 720−4D3100 F 8720−4D D21H23/70 I

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.コーティング剤を少なくとも2段階でウェブの表面に塗布し、掻取りによっ て塗膜の厚さを一様にするとともに余分のコーティング剤を除去する、移動する べーバーウェブのドクターコーティング処理を制御する方法であって、2段階の コーティング工程の実行位置を、それぞれのコーティング手段をウェブの走行方 向において相互に対し相対的に移動させることによって調整することを特徴とす る、ドクターコーティング処理の制御方法。
  2. 2.少なくとも2つのコーティング手段に属するドクターブレードを相互に対し 相対的に移動させることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 3.少なくとも2つのコーティング手段に属するアプリケータ装置をそれらのド クターブレードと共に、相互に対し相対的に移動させることを特徴とする、請求 項1または2記載の方法。
  4. 4.コーティング手段が、コーティング手段のバッキングロールに対し実質的に 接線方向へ移動されることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の方 法。
  5. 5.少なくとも2段階でペーバーウェブ(1)にドクターコーティングを施す装 置であって、前記装置が、前段アプリケータ(3)と前段ドクターブレード(4 )とを装備した前段コーティング手段(2)と、後段アプリケータ(6)と後段 ドクターブレード(7)とを装備した後段コーティング手段(5)と、ウェブに コーティング加工を行ために配置されたコーティング手段(2、5)に対向する 運動するベース(8)とから成り、前段コーティング手段(2)と後段コーティ ング手段(5)をウェブの走行方向において相互に対し相対的に移動させること ができることを特徴とする、ドクターコーティング装置。
  6. 6.前段コーティング手段(2)を固設し、後段コーティング手段を前段コーテ ィング手段に対し相対的に移動可能にすることを特徴とする、請求項5記載の装 置。
  7. 7.後段コーティング手段(5)を固設し、前段コーティング手段(2)を後段 コーティング手段に対し相対的に移動可能にすることを特徴とする、請求項5記 載の装置。
  8. 8.前記ドクターコーティング装置が追加アプリケータ(10)と追加ドクター ブレード(11)とを装備した少なくとも1つの追加コーティング手段(9)を 含み、前記追加コーティング手段が前段および後段コーティング手段(2、5) に対し相対的に移動可能であることを特徴とする、請求項5乃至7のいずれかに 記載の装置。
  9. 9.少なくとも1つのコーティング手段(2、5、9)が、ウェブ(1)のベー ス(8)を構成するバッキングロール(12)の軸(13)を中心にして回転可 能に設置されることを特徴とする、請求項5乃至8のいずれかに記載の装置。
  10. 10.少なくとも1つのコーティング手段(2、5、10)がガイド(14)上 で移動可能に設置され、ガイドに保持された状態で実質的にウェブの走行方向に 移動可能であることを特徴とする、請求項5乃至9のいずれかに記載の装置。
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