JPH0649513U - 安全施設具 - Google Patents

安全施設具

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JPH0649513U
JPH0649513U JP091291U JP9129192U JPH0649513U JP H0649513 U JPH0649513 U JP H0649513U JP 091291 U JP091291 U JP 091291U JP 9129192 U JP9129192 U JP 9129192U JP H0649513 U JPH0649513 U JP H0649513U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
safety facility
facility tool
color cone
injection valve
safety
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP091291U
Other languages
English (en)
Inventor
剛正 佐藤
伸行 相沢
Original Assignee
古河電気工業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用しない時には、小型化することができ、
取扱い易くなる安全施設具を提供する。 【構成】 折りたたみ自在な気密性中空体からなる安全
施設具本体1と、該安全施設具本体1に取り付けられ、
その内部にガスを注入して膨らませるガス注入バルブ3
から構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、作業場や道路などで危険地帯を分離したり、通路を確保したりする ために使用する安全施設具に関する。
【0002】
【従来技術】
従来の作業現場などに設置され、危険地帯を分離したりするバリケードやカラ ーコーンなどの安全施設具は、樹脂、金属などで製作されており、固定した一定 の形状をしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の安全施設具には、次のような問題があった。即ち、その 形状が一定で固定化しているため、使用しないときには収納に大きな空間を必要 とし、運搬時には、かさばるために、運搬車両を多く必要とするなどの不便さが あった。
【0004】
【課題を解決するための手段と作用】
本考案は上記問題点を解決した安全施設具を提供するもので、折りたたみ自在 な気密性中空体からなる安全施設具本体と、該安全施設具本体に取り付けられ、 その内部にガスを注入して膨らませるガス注入バルブを有することを第1考案と し、複数の安全施設具本体が可撓性管により連結されていることを第2考案とす るものである。 上述のように、折りたたみ自在な気密性中空体からなる安全施設具本体に、ガ ス注入バルブを取り付けて安全施設具を構成すると、使用しない時、あるいは運 搬する時には、ガスを抜いて折りたたみ、小型化することができ、取扱い易くな る。また、第2考案のように、複数の上記安全施設具本体を可撓性管により連結 すると、一個の安全施設具本体にガスを注入することにより、複数の安全施設具 本体を膨らませることができ、安全施設具の設置が容易になる。
【0005】
【実施例】
以下、図面に示した実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。 図1は本考案にかかる安全施設具の一実施例であるカラーコーンの側面図であ る。図中、1はカラーコーン本体、2はカラーコーン本体1間を連結する連結管 、3はカラーコーン本体1に取り付けられたガス注入バルブである。カラーコー ン本体1は中空の円錐状をなしており、二重の可撓性のある塩化ビニール膜によ り、気密を有するように構成されている。連結管2は可撓性を有する塩化ビニー ル性の管である。このカラーコーンは、使用しない時には、カラーコーン本体1 のスを抜いて、平板状に折りたたんで収納、あるいは運搬する。使用するときに は、連結された端部のカラーコーン本体1に取り付けられたガス注入バルブ3か ら空気などのガスを注入して、カラーコーン本体1を風船のように膨らませる。 この際、端部のカラーコーン本体1にガスを注入すると、ガスは連結管2を通っ て、次々に隣接するカラーコーン本体1に注入される。従って、一か所のガス注 入バルブ3にガスを注入することにより、複数のカラーコーン本体1を同時に膨 らませることができる。なお、カラーコーン本体1には、低部にリング状の重り 4を載せて、風などによるカラーコーン本体1の転倒を防止することは、従来と 同様である。 図2(a)、(b)は、それぞれ他の実施例である工事用看板の正面図と側面 図である。この看板は表示部11、支柱部12、支持低部13からなり、いずれ も可撓性のある塩化ビニール膜により気密を有するように袋状に構成されている 。表示部11には、必要な注意事項が夜光塗料で記されている。また、支持低部 13には、転倒防止用の重り14が載せられている。15はガス注入バルブであ る。 なお、安全施設具本体は、上記形状に限定されず、いろいろの形状が可能であ ることはいうまでもない。
【0006】
【考案の効果】
以上説明したように本考案の安全施設具は、折りたたみ自在な気密性中空体か らなる安全施設具本体と、該安全施設具本体に取り付けられ、その内部にガスを 注入して膨らませるガス注入バルブから構成されているため、使用しない時、あ るいは運搬する時には、ガスを抜いて折りたたみ、小型化することができ、取扱 い易くなるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる安全施設具の一実施例であるカ
ラーコーンの側面図である。
【図2】(a)、(b)は、それぞれ本考案の他の実施
例である工事用看板の正面図と側面図である。
【符号の説明】
1 カラーコーン本体 2 連結管 3、15 ガス注入バルブ 4、14 重り 11 表示部 12 支柱部 13 支持低部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折りたたみ自在な気密性中空体からなる
    安全施設具本体と、該安全施設具本体に取り付けられ、
    その内部にガスを注入して膨らませるガス注入バルブを
    有することを特徴とする安全施設具。
  2. 【請求項2】 複数の安全施設具本体が可撓性管により
    連結されていることを特徴とする請求項1記載の安全施
    設具。
JP091291U 1992-12-14 1992-12-14 安全施設具 Expired - Lifetime JPH0649513U (ja)

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JPH0649513U true JPH0649513U (ja) 1994-07-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004353223A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Furukawa Co Ltd 標識装置
KR101340869B1 (ko) * 2013-07-23 2013-12-11 김현민 도로 위험상황 표시장치

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JP2004353223A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Furukawa Co Ltd 標識装置
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