JPH0649512B2 - コンテナ連結用継手部材 - Google Patents

コンテナ連結用継手部材

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JPH0649512B2
JPH0649512B2 JP61050283A JP5028386A JPH0649512B2 JP H0649512 B2 JPH0649512 B2 JP H0649512B2 JP 61050283 A JP61050283 A JP 61050283A JP 5028386 A JP5028386 A JP 5028386A JP H0649512 B2 JPH0649512 B2 JP H0649512B2
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コンフア−・インゲニユ−ル−テヒニ−ク・ゲ−エムベ−ハ−・ウント・コンパニ−・カ−ゲ−
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/0006Coupling devices between containers, e.g. ISO-containers
    • B65D90/0013Twist lock

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、被連結コンテナに対する当接部を形成する幅
広中央部とこの幅広中央部の両側に設けられた中間部と
を有しかつ内孔を形成されたハウジングと、この内孔内
に回転可能に装着された施錠ボルトとを備え、この施錠
ボルトの各端部は、前記ハウジングの外側でその主軸線
を互いに所定角度オフセットして配置されるクロスバー
を有し、これらのクロスバーは隅部部材に対し施錠位置
と解除位置とに選択的に配置され、この解除位置では、
ハウジングに対して、下方の第1クロスバーの側方領域
が一方の中間部を越えて突出する位置に配置されるコン
テナ連結用継手部材に関する。
[従来の技術及びその問題点] 上記形式の継手部材により、標準規格のコンテナを互い
に上下方向に連結することができる。このために、コン
テナは国際規格に適合し、水平面には連結孔を有する隅
部部材であるすみ金具を備えている。上記の形式の継手
部材は、一般的に「ツイスト・ロック」の名称で知られ
ており、その結合力(固定する力)は、クロスバー及び
施錠ボルトのみによって伝達される。
従来のツイスト・ロックの他の型式は、特に「永久脚ツ
イスト・ロック(パーマネント・ベース・ツイスト・ロ
ック)」として知られている。そのハウジングには、一
端部に、ハウジングの回転によって下側のコンテナのす
み金具内に固定される足が備えられている。ここで、ク
ロスバーは、施錠ボルトの頂端部にのみ設けられてい
る。そのボルトの基端部は、ハウジング内で、又はハウ
ジングの下部外表面上の小さいクロスバー又はフランジ
によって回転可能に固定されている。ここで固定する力
は、ハウジングを介して伝達される。上記した「永久脚
(パーマネント・ベース)」型のツイスト・ロックの欠
点は、支持できる荷重の限界が低いことである。これ
は、ハウジング内の又はハウジング上の施錠ボルトの回
転固定が危険だからである。しかし他方では、この型
は、ツイスト・ロックの使用を増加させるひとつの理由
となるような重要な利点を有している。ここで、港でコ
ンテナを積むときは、極めて大きな注意を払わなければ
ならない。ツイスト・ロックは、常に同一の相対位置で
すみ金具に取付けられているとの保証はない。しかし、
施錠ボルトの駆動レバー(ハンド・レバー)の位置によ
って、外部からコンテナの間のツイスト・ロックが施錠
位置にあるか、又は、解除位置にあるか確認することが
必要である。右方向を上にして正しく組立てれば、ツイ
スト・ロックは、施錠位置でハンドル・レバーが常に左
側に位置するように設計されている。これにより、積荷
の点検に際し、ツイスト・ロックが施錠されているか否
かをハンド・レバーの相対位置の確認によって、目視で
確認することが可能である。この点検は、もしツイスト
・ロックが逆様に取付けられていたならば不可能であ
る。これは、上述の型式のツイスト・ロックにのみ該当
する。
この危険は、「永久脚」型のツイスト・ロックには発生
しない。なぜなら、ハウジングの「連結足」が下方向に
向いている時だけ組立てることができるからである。特
に組立てのために、連結足の側部フランジが結合するた
めには、ハウジングがコンテナの連結孔内で回転される
ことが必要である。言換えれば、ハウジングは連結孔に
挿入された後に回転される。この回転が行われた後であ
って、かつ自由なクロスバーが正しく位置決めされた時
にのみ、その上部は上方のコンテナの連結孔に結合でき
る。もし、そのようなツイスト・ロックが過失によっ
て、旋回可能なクロスバーが基部の方向に向いているよ
うな誤った方向で使用されたならば、上方向に向いたハ
ウジングの連結足は、上部コンテナに結合するのに不適
当は位置と考えられる。コンテナの連結孔が捩られたり
又は曲げられた連結足の上を滑り落ちることは不可能で
ある。したがって、コンテナに荷重が加わっている時
は、この型のツイスト・ロックの誤った取付けが起こる
ことはない。
しかし、荷重支持容量が比較的低いという上記欠点はま
だ残されている。
本発明の目的は、上下方向を反対に取付けるという誤動
作を防止すると共に、荷重支持容量を十分に確保するこ
とができる連結コンテナの継手部材を提供することにあ
る。
[問題を解決するための手段及び作用] 上記目的を達成するため、本発明によると、被連結コン
テナに対する当接部を形成する幅広中央部とこの幅広中
央部の両側に設けられた中間部とを有しかつ内孔を形成
されたハウジングと、この内孔内に回転可能に装着され
た施錠ボルトとを備え、この施錠ボルトの各端部は、前
記ハウジングの外側でその主軸線を互いに所定角度オフ
セットして配置されるクロスバーを有し、これらのクロ
スバーはすみ金具である隅部部材に対し施錠位置と解除
位置とに選択的に配置され、この解除位置では、前記ハ
ウジングに対して、下方の第1クロスバーの側方領域が
一方の中間部を越えて突出する位置に配置されるコンテ
ナ連結用継手部材において、前記一方の中間部は対角線
上の対向位置に配置されたコーナー領域を有し、これら
のコーナー領域は、この中間部の主軸線が所定角度回転
されたときにこの一方の中間部を隅部部材を連結孔内に
挿入可能としかつこの連結孔内に挿入されたときにこの
連結孔内で所定角度回転可能に形成され、更に、前記一
方の中間部は、前記下方の第1クロスバーの対応する凹
部内に突出してこれと係合する少なくとも1の止め具を
有する継手部材が提供される。
本発明の基礎的な着想は、コンテナへの取付が、旋回可
能なクロスバーによって基部で行われるようにツイスト
・ロックを改良することである。ここで、解除位置にお
ける第1のクロスバーは、ハウジング又は円錘部材又は
ハウジングの中間部に対してずれた位置に配置され、永
久脚型ツイスト・ロックと同様の取扱いが必要となる。
この位置では、第1のクロスバーは、端部又は角部であ
る側方領域がが円錘部材又は中間部を越えて横方向へ突
出している。この結果、ハウジングが最初に回転された
位置で挿入されたときにのみコンテナの連結孔内に装着
でき、そして、挿入後に回転される。その後、第1のク
ロスバーは、ハンド・レバーを作動して施錠ボルトを回
転することにより、真横の固定位置に移動される。本発
明は、確かに二つのクロスバーと共に「施錠ボルト」の
主要な構造を利用する。しかし、他方では、特に施錠解
除位置における第1のクロスバーが特別な位置にあるの
で、永久脚型ツイスト・ロックの性質も利用される。そ
して、一方の中間部から第1のクロスバーの凹部内に突
出してこの第1のクロスバーに係合する止め具は、この
一方の中間部すなわちハウジングに対して第1のクロス
バーを所定位置に配置する。この所定位置では、止め具
が第1のクロスバーの凹部内に配置されることにより、
隅部部材の連結孔に挿入する際に妨げとならず、また、
この位置はハンド・レバーを通じて目視により確認する
ことができる。
さらに、この継手部材が、誤って逆様に取付けられた場
合、止め具又は受け金は、その状態でコンテナの上にコ
ンテナが積重ねられることを防止する。このような止め
具を設けてない場合には、誤って第1のクロスバーを上
方に配置すると、上方から載置されるコンテナの重さに
より、この隅部材の連結孔に整合する位置まで回転され
る可能性がある。さらに、第1のクロスバーを平坦な形
状に形成する場合には、ツイスト・ロックが誤った方向
で取付けられた時に、クロスバーが強制的に回転される
ことを防止する一つの手段を形成する。
[実施例] 以下図面を参照しながら本発明の一実施例について説明
する。
本実施例の継手部材は、ハウジング10を有し、ここで
ハウジングは、ハウジング部11,12の二部材からな
るハウジングとして形成されている。しかし、単一部材
からなるハウジングも使用することができる。ハウジン
グ部11,12は、ハウジング内に部分的に埋設される
ねじ13,14により、互いに結合されている。回転可
能な施錠ボルト15は、ハウジングを貫通する内孔内に
装着され、この二つの端部は、ハウジング10から突出
していて、典型的な設計の円錘状クロスバー(第2のク
ロスバー)16及び平板状クロスバー(第1のクロスバ
ー)17を有している。第1のクロスバー17は平板状
であるために、その外側面は、反対側の第2のクロスバ
ー16と対照的に平坦になっている。施錠ボルト15と
クロスバー16,17は、強固に取付けられているの
で、特にハウジング10の略中央に配置されたハウジン
グ孔18から突出した駆動レバー19によって、施錠ボ
ルト15の軸を中心として回転できる。
ハウジング10は、幅広の中央部20を有し、その中央
部20の上下の平面は、コンテナ又はすみ金具である隅
部部材への当接部として作用する。この中央部20の両
側に、ハウジングは、コンテナの連結孔を通って結合
し、及びその外形と適合する二つの中間部21,22を
備えている。
本発明に関する下側の中間部22及び平板状クロスバー
17は、新規な設計である。これは、第2図でより明確
にされている。コンテナの連結孔23は、図面において
破線で表現され、継手部材は既に挿入され、符号24で
示す一定の角度に亘って回転されている。中間部22は
破線で表現され、その軸線25はコンテナの連結孔23
の軸線と一致する。しかし、中間部22は、領域26及
び27で対角方向に対向する二つの角が斜めに削除され
ている。その結果、その側壁はコンテナの連結孔23の
内側壁に支持されない。
さらに、中間部22は、切欠き部として形成されたコー
ナー領域26,27の近傍に、下方に突出して延在し及
び互いに対角線方向に対向して配置された止め具又は受
け金28,29を有する。第2図に示されている継手部
材の解除位置では、平板状クロスバー17は、中間部2
2の軸線25に対して符号24で示される一定の角度に
わたって回転された位置に配置される。したがって、平
板状クロスバー17は、受け金28,29の反対側に配
置された角部30,31が中間部22を越えて横方向へ
突出している。さらに、平板状クロスバー17は、受け
金28,29を収容する凹部を有し、その結果、第2図
の平面図又は、断面図に示されているように、平板状ク
ロスバー17及び二つの受け金28,29は、コンテナ
の連結孔23の形状に対応する外形を構成している。受
け金28,29の高さは、平板状クロスバー17よりや
や低い。ハウジング10は、平板状クロスバー17によ
って連結孔23内に挿入され、またその後、中間部22
の適当な側壁がコンテナの連結孔23の内壁に支持され
るまで、符号24で示される角度全体にわたって回転す
ることができる。この角度は例えば20度である。ハウ
ジングが回転する間、平板状クロスバー17は、同時に
また同様に符号24で示される角度にわたって回転され
る。角部30,31は、この回転によりコンテナの連結
孔23の裏側に結合され、継手部材は一時的に下方のコ
ンテナに固着される。この回転の結果として、円錘状ク
ロスバー16もまた回転し、この回転は、円錘状クロス
バー16を上方のコンテナの連結孔と対向して一直線に
なるように調整する。よって、上方のコンテナを、その
上端部に載置することができる。言換えれば、円錘状ク
ロスバー16の軸線32は、平板状クロスバーの軸線3
3に対して、符号24で示される角度にわたって同様に
回転する。
上方のコンテナが上端部に載置された後に、施錠ボルト
5は、駆動レバー19によって(第2図で反時計回り
に)回転され、その結果、二つのクロスバー16,17
は、さらに回転されて施錠は完了する。
駆動レバー19の施錠ボルト15の回転又は旋回の範囲
は、第3図及び第5図で一層明確にすることができる。
ここで、駆動レバー19は、一点鎖線34で示された位
置から旋回される。
第4図には、第1図のA−A線に沿った断面が示されて
いる。それは、上側の中間部21を通る断面である。ま
たこれは、施錠ボルト15の装着状態及びねじ14及び
ナット14′の締着状態の断面を表わしている。
第5図は、第1図のB−B線に沿った断面を描いてい
る。駆動レバー19は、幅の広い中央部20の中心部
で、二つのノッチ35,36を有する施錠ボルト15と
強固に固着され、ノッチ内のボール40は、駆動レバー
19の二つの限界点で結合するよううにスプリング37
によって付勢されている。又ハウジング孔18及びそこ
から突出している駆動レバー19が描かれている。第1
に、この孔が扇状であって、次に少なくとも駆動レバー
のストッパーとして作用する傾角の付いた角部38,3
9を有する。ノッチ35,36及びボール40からなる
結合器は、主に駆動レバーが不注意に旋回することを防
止する。
第6図は、第1図のC−C線に沿った断面を示し、それ
は、いわゆる下側の中間部22を通る断面である。これ
は、さらにこの中間部の形状及び平板状クロスバー17
と中間部が直線状になっている状態を明確にしている。
どのように平板状クロスバー17の角部30,31が中
間部22を越えて横方向に突出しているか、またどのよ
うに中間部及び平板状クロスバー17の軸線25,33
が、各々符号24で示される角度だけ互いに異なってい
るのかを確認することができる。
第7図の側面図は、第1図の矢符IIIの方向から見た図
であり、ハウジング孔18をさらに詳細に示している。
ここで、円錘状クロスバー16の幅の狭い側部が示され
ていて、一方、平板状クロスバー17は、符号24で示
される角度に亘って回転されるので幅が広くなってい
る。さらに、第7図において、二つのクロスバー16,
17が対向して直線状になっているコンテナの連結孔内
に同時に挿入できないことは、これから極めて明確にな
っている。すなわち、この目的のためには、平板状クロ
スバー17が第1に挿入され、次にハウジング10が回
転され、さらに円錘状クロスバー16が対向するコンテ
ナの連結孔内に挿入されることが必要である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の連結コンテナの継手部材で
は、上下方向を反対に取り付けるという誤動作を防止す
ることができ、安全性が向上すると共に荷重支持容量を
十分に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する継手部材の側面図、第2図は第
1図の矢符Iの方向から見たD−D線に沿って断面した
断面図、第3図は第1図の矢符IIの方向から見た継手部
材の上側の平面図、第4図は第1図のA−A線に沿って
断面した断面図、第5図は第1図のB−B線に沿って断
面した断面図、第6図は第1図のC−C線に沿って断面
した断面図、第7図は第1図の矢符IIIの方向から見た
継手部材の部分切取り側面図である。 10……ハウジング、11,12……ハウジング部、1
3,14……ねじ、15……施錠ボルト、16……円錘
状クロスバー(第2のクロスバー)、17……平板状ク
ロスバー(第1のクロスバー)、18……ハウジング
孔、19……駆動レバー、20……中央部、21,22
……中間部、23……連結孔、25,32,33……軸
線、26,27……コーナー領域、28,29……止め
具、30,31……角部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被連結コンテナに対する当接部を形成する
    幅広中央部(20)とこの幅広中央部の両側に設けられ
    た中間部(21,22)とを有しかつ内孔を形成された
    ハウジング(10)と、この内孔内に回転可能に装着さ
    れた施錠ボルトとを備え、この施錠ボルト(25)の各
    端部は、前記ハウジング(10)の外側でその主軸線
    (32,33)を互いに所定角度(24)オフセットし
    て配置されるクロスバー(16,17)を有し、これら
    のクロスバーは隅部部材(すみ金具)に対し施錠位置と
    解除位置とに選択的に配置され、この解除位置では、前
    記ハウジング(10)に対して、下方の第1クロスバー
    (17)の側方領域(30,31)が一方の中間部(2
    2)を越えて突出する位置に配置されるコンテナ連結用
    継手部材において、 前記一方の中間部(22)は対角線上の対向位置に配置
    されたコーナー領域(26,27)を有し、これらのコ
    ーナー領域は、この中間部(22)に主軸線(25)が
    所定角度(24)回転されたときにこの一方の中間部
    (22)を隅部部材の連結孔(23)内に挿入可能とし
    かつこの連結孔(23)内に挿入されたときにこの連結
    孔(23)内で所定角度(24)回転可能に形成され、
    更に、前記一方の中間部(22)は、前記下方の第1ク
    ロスバー(17)の対応する凹部内に突出してこれと係
    合する少なくとも1の止め具(28,29)を有するこ
    とを特徴とする継手部材。
  2. 【請求項2】前記一方の中間部(22)は、その主軸線
    (25)が前記隅部部材の連結孔(23)の主方向に整
    合したときに、前記止め具(28,29)に近接するコ
    ーナー領域(26,27)を除き、連結孔(23)に対
    応する外形形状を有する特許請求の範囲第1項に記載の
    継手部材。
  3. 【請求項3】前記一方の中間部(20)のコーナー領域
    (26,27)は切欠き部に形成され、この切欠き部
    は、前記中間部を越えて側方に突出する第1クロスバー
    (17)の領域(30,31)と鏡像対称となる特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載の継手部材。
  4. 【請求項4】前記第1クロスバー(17)の主軸線(3
    3)は、前記解除位置でハウジング(10)に対して前
    記所定角度(24)に配置され、このときに前記第2ク
    ロスバー(16)の主軸線(32)が前記ハウジング
    (10)の主方向と一致する特許請求の範囲第1項から
    第3項のいずれか1に記載の継手部材。
  5. 【請求項5】前記止め具(28,29)は、前記一方の
    中間部(22)に対して外方に垂直に突出し、前記第1
    クロスバー(17)と止め具(28,29)との平面図
    で見たときの外形が、隅部部材の連結孔(23)の輪郭
    と一致する特許請求の範囲第1項から第4項のいずれか
    1に記載の継手部材。
  6. 【請求項6】前記一方の中間部(22)は、2つの止め
    具(28,29)を有し、これらの止め具は互いに対角
    線上の対向位置に配置され、第1クロスバー(17)よ
    り高さが低い特許請求の範囲第5項に記載の継手部材。
  7. 【請求項7】前記第1クロスバー(17)は、端面が2
    つの平行な水平面内に位置する平坦面を有する特許請求
    の範囲第1項から第6項のいずれか1に記載の継手部
    材。
JP61050283A 1986-03-07 1986-03-07 コンテナ連結用継手部材 Expired - Lifetime JPH0649512B2 (ja)

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