JPH0649385B2 - カラ−転写シ−ト - Google Patents
カラ−転写シ−トInfo
- Publication number
- JPH0649385B2 JPH0649385B2 JP8574885A JP8574885A JPH0649385B2 JP H0649385 B2 JPH0649385 B2 JP H0649385B2 JP 8574885 A JP8574885 A JP 8574885A JP 8574885 A JP8574885 A JP 8574885A JP H0649385 B2 JPH0649385 B2 JP H0649385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- tip
- color
- distance
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/36—Alarms, indicators, or feed disabling devices responsive to ink ribbon breakage or exhaustion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/16—Multicolour arrangements
- B41J35/18—Colour change effected automatically
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカラープリンタに用いるカラー転写シートに関
するものである。
するものである。
従来の技術 従来の技術として、第３図に従来のカラー転写シートの
終端付近を示す。第３図において、１はベースフィル
ム、２はインク塗布部、３，４は一組の複数色から成る
インク塗布部２のブロックの区分を示すブロック別マー
ク、５，６，７，８は各塗布部２の区分を示す色別マー
ク、１１はカラー転写シートの終端、１２，１３は転写
シートの終端を示す終了マークＡ，Ｂ、１４，１５はマ
ークを検知する検知素子である。
終端付近を示す。第３図において、１はベースフィル
ム、２はインク塗布部、３，４は一組の複数色から成る
インク塗布部２のブロックの区分を示すブロック別マー
ク、５，６，７，８は各塗布部２の区分を示す色別マー
ク、１１はカラー転写シートの終端、１２，１３は転写
シートの終端を示す終了マークＡ，Ｂ、１４，１５はマ
ークを検知する検知素子である。
第４図に前記カラー転写シートと検知素子１４，１５と
の相対位置を示す。第４図において、矢印はカラー転写
シートの移動方向である。検知素子１４，１５を結ぶ線
分と、カラー転写シートの移動方向とは、ほぼ垂直であ
り、検知素子１４からおろした垂線はブロック別マーク
３，４間を結ぶ直線と、ほぼ直交し、検知素子１５から
おろした垂線は色別マーク５，６間を結ぶ直線と、ほぼ
直交する様な位置に検知素子１４，１５は配置されてい
る。
の相対位置を示す。第４図において、矢印はカラー転写
シートの移動方向である。検知素子１４，１５を結ぶ線
分と、カラー転写シートの移動方向とは、ほぼ垂直であ
り、検知素子１４からおろした垂線はブロック別マーク
３，４間を結ぶ直線と、ほぼ直交し、検知素子１５から
おろした垂線は色別マーク５，６間を結ぶ直線と、ほぼ
直交する様な位置に検知素子１４，１５は配置されてい
る。
また、色別マーク５，６，７，８とブロック別マーク
３，４のそれぞれの先端から終端までの距離ａと、ブロ
ック別マーク３の先端からブロック別マーク４の先端ま
での距離ｂと、ブロック別マーク４の先端と終了マーク
Ａ１２の先端までの距離ｄと、ブロック別マーク４の終
端と終了マークＡ１２の終端までの距離ｅと、色別マー
ク７の先端と終了マークＢ１３の先端までの距離ｆと、
色別マーク７の先端と色別マーク８の先端までの距離ｇ
と、色別マーク７の終端と終了マークＢ１３の終端まで
の距離ｈと、インク塗布部２のそれぞれの先端から終端
までの距離ｉと、インク塗布部２の先端から次のインク
塗布部２の先端までの距離ｊとの間には、ａ＜ｉ，ｇ≒
ｂ／３≒ｊ，ｂ≒ｄ≒ｅかつ、ｆ≒ｈ≒ｇなる関係があ
る。
３，４のそれぞれの先端から終端までの距離ａと、ブロ
ック別マーク３の先端からブロック別マーク４の先端ま
での距離ｂと、ブロック別マーク４の先端と終了マーク
Ａ１２の先端までの距離ｄと、ブロック別マーク４の終
端と終了マークＡ１２の終端までの距離ｅと、色別マー
ク７の先端と終了マークＢ１３の先端までの距離ｆと、
色別マーク７の先端と色別マーク８の先端までの距離ｇ
と、色別マーク７の終端と終了マークＢ１３の終端まで
の距離ｈと、インク塗布部２のそれぞれの先端から終端
までの距離ｉと、インク塗布部２の先端から次のインク
塗布部２の先端までの距離ｊとの間には、ａ＜ｉ，ｇ≒
ｂ／３≒ｊ，ｂ≒ｄ≒ｅかつ、ｆ≒ｈ≒ｇなる関係があ
る。
検知素子１４，１５は検知回路（図には示していな
い。）に接続されており、マーク検知時にブロック別マ
ーク３または４のみを検知の場合、検知回路は１ブロッ
クの区切りと検知し、色別マーク５または、６または、
７または、８のみを検知の場合、検知回路は各色の区分
と検知し、検知素子１４，１５が同時にマークを検知し
た場合、カラー転写シートの終端であると検知し、カラ
ー転写シート送りの制御を行なう。
い。）に接続されており、マーク検知時にブロック別マ
ーク３または４のみを検知の場合、検知回路は１ブロッ
クの区切りと検知し、色別マーク５または、６または、
７または、８のみを検知の場合、検知回路は各色の区分
と検知し、検知素子１４，１５が同時にマークを検知し
た場合、カラー転写シートの終端であると検知し、カラ
ー転写シート送りの制御を行なう。
発明が解決しようとする問題点 上記従来例では、カラー転写シート印刷機による印刷誤
差及び、プリンタの機構的誤差による検知素子１４，１
５の位置ずれなどにより、必ずしも検知素子１４，１５
が終了マーク１２，１３に対して同時に検知しない場合
が生じる。前記の場合、カラー転写シートの終端である
にもかかわらず、検知素子１４，１５が終了マークＡ１
２，終了マークＢ１３のどちらか一方を先に検知してし
まい、検知回路は１ブロックの区切り、又は、各色の区
分と認識し、誤動作を行なうことがある。
差及び、プリンタの機構的誤差による検知素子１４，１
５の位置ずれなどにより、必ずしも検知素子１４，１５
が終了マーク１２，１３に対して同時に検知しない場合
が生じる。前記の場合、カラー転写シートの終端である
にもかかわらず、検知素子１４，１５が終了マークＡ１
２，終了マークＢ１３のどちらか一方を先に検知してし
まい、検知回路は１ブロックの区切り、又は、各色の区
分と認識し、誤動作を行なうことがある。
問題点を解決するための手段 そこで、本発明では上記問題点を解決する為、色別マー
ク及びブロック別マークのそれぞれの先端から終端まで
の距離ａと、終了マークＡの直前にあるブロック別マー
クの先端から終了マークＡから２コ手前にあるブロック
別マークの先端までの距離ｂと、終了マークＡの直前に
あるブロック別マークの先端から終了マークＡの先端ま
での距離ｄと、終了マークＡの直前にあるブロック別マ
ークの終端から終了マークＡの終端までの距離ｅと、終
了マークＢの直前にある色別マークの先端から終了マー
クＢの先端までの距離ｆと、終了マークＢの直前にある
色別マークの先端から終了マークＢから２コ手前にある
色別マークの先端までの距離ｇと、終了マークＢの直前
にある色別マークの終端から終了マークＢの終端までの
距離ｈと、インク塗布部のそれぞれの先端から終端まで
の距離ｉと、インク塗布部の先端からとなりあうインク
塗布部の先端までの距離ｊとの間に、ａ＜ｉ，ｇ≒ｂ／
３≒ｊ，２ｇ＋ａ＞ｄ＜ｂ，ｅ≧ｂ，ｆ＜ｇ，かつｈ≧
ｇなる関係にする手段を用いる。
ク及びブロック別マークのそれぞれの先端から終端まで
の距離ａと、終了マークＡの直前にあるブロック別マー
クの先端から終了マークＡから２コ手前にあるブロック
別マークの先端までの距離ｂと、終了マークＡの直前に
あるブロック別マークの先端から終了マークＡの先端ま
での距離ｄと、終了マークＡの直前にあるブロック別マ
ークの終端から終了マークＡの終端までの距離ｅと、終
了マークＢの直前にある色別マークの先端から終了マー
クＢの先端までの距離ｆと、終了マークＢの直前にある
色別マークの先端から終了マークＢから２コ手前にある
色別マークの先端までの距離ｇと、終了マークＢの直前
にある色別マークの終端から終了マークＢの終端までの
距離ｈと、インク塗布部のそれぞれの先端から終端まで
の距離ｉと、インク塗布部の先端からとなりあうインク
塗布部の先端までの距離ｊとの間に、ａ＜ｉ，ｇ≒ｂ／
３≒ｊ，２ｇ＋ａ＞ｄ＜ｂ，ｅ≧ｂ，ｆ＜ｇ，かつｈ≧
ｇなる関係にする手段を用いる。
作用 本発明は、前記手段を用いることにより、本発明の終了
マークは、従来例の終了マークに比べ、マークの長さが
長くなり、先端位置もカラー転写シートの終端とは反対
方向に、終端位置も終端方向に移動することになる。従
って、従来例のカラー転写シート印刷機による印刷誤差
及び、プリンタの機構的誤差などによる検知素子に対す
る終了マークの位置ずれが生じても、検知素子がカラー
転写シートの終了マークを検知する時には常に、所定の
位置に終了マークが位置することになり、カラー転写シ
ートの終端検知時の誤動作を無くすことができる。
マークは、従来例の終了マークに比べ、マークの長さが
長くなり、先端位置もカラー転写シートの終端とは反対
方向に、終端位置も終端方向に移動することになる。従
って、従来例のカラー転写シート印刷機による印刷誤差
及び、プリンタの機構的誤差などによる検知素子に対す
る終了マークの位置ずれが生じても、検知素子がカラー
転写シートの終了マークを検知する時には常に、所定の
位置に終了マークが位置することになり、カラー転写シ
ートの終端検知時の誤動作を無くすことができる。
実施例 第１図は本発明のカラー転写シートの一実施例を、第２
図は前記カラー転写シートと検知素子との相対位置を示
す。
図は前記カラー転写シートと検知素子との相対位置を示
す。
１〜６，９〜１１，１４，１５は従来例と同一で、７，
８はカラー転写シートの終端を示す終了マークＡ，Ｂ。
また、距離ａ〜ｊの定義も従来例と同一で、さらに、検
知素子１４，１５とカラー転写シートとの位置関係も従
来例と同一である。
８はカラー転写シートの終端を示す終了マークＡ，Ｂ。
また、距離ａ〜ｊの定義も従来例と同一で、さらに、検
知素子１４，１５とカラー転写シートとの位置関係も従
来例と同一である。
ここで、終了マーク９，１０の位置関係はａ＜ｉ，ｇ≒
ｂ／３≒ｊ，２ｇ＋ａ＞ｄ＜ｂ，ｅ≧ｂ，ｆ＜ｇ，かつ
ｈ≧ｇなる関係がある。すなわち、カラー転写シートの
最終インク塗布部９のイエローＹの印写終了時に検知素
子１４，１５が検知を開始し、その時点ですでに終了マ
ーク９，１０が検知位置に位置することを意味する。
ｂ／３≒ｊ，２ｇ＋ａ＞ｄ＜ｂ，ｅ≧ｂ，ｆ＜ｇ，かつ
ｈ≧ｇなる関係がある。すなわち、カラー転写シートの
最終インク塗布部９のイエローＹの印写終了時に検知素
子１４，１５が検知を開始し、その時点ですでに終了マ
ーク９，１０が検知位置に位置することを意味する。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によればプリンタの機
構，回路を改良することなく極めて簡単なマーク位置関
係を満足させることにより、従来の終端検知での誤動作
を皆無とすることができ、実用的にきわめて有用であ
る。
構，回路を改良することなく極めて簡単なマーク位置関
係を満足させることにより、従来の終端検知での誤動作
を皆無とすることができ、実用的にきわめて有用であ
る。
第１図は本発明の一実施例におけるカラー転写シートの
概略図、第２図は本発明の一実施例における前記カラー
転写シートと検知素子との相対位置を示す図、第３図は
従来例におけるカラー転写シートの概略図、第４図は従
来例における前記カラー転写シートと検知素子との相対
位置を示す図である。 １……ベースフィルム、２……インク塗布部、３，４…
…ブロック別マーク、５，６，７，８……色別マーク、
９……終了マークＡ、１０……終了マークＢ。
概略図、第２図は本発明の一実施例における前記カラー
転写シートと検知素子との相対位置を示す図、第３図は
従来例におけるカラー転写シートの概略図、第４図は従
来例における前記カラー転写シートと検知素子との相対
位置を示す図である。 １……ベースフィルム、２……インク塗布部、３，４…
…ブロック別マーク、５，６，７，８……色別マーク、
９……終了マークＡ、１０……終了マークＢ。
Claims (1)
- 【請求項１】ベースフィルムと、インク塗布部と、一組
の複数色から成るインク塗布部のブロックの区分を示す
ブロック別マークと、各インク塗布部の区分を示す色別
マークと、カラー転写シートの終端を示す終了マーク
Ａ，終了マークＢを備え、前記色別マーク及び前記ブロ
ック別マークのそれぞれの先端から終端までの距離ａ
と、前記終了マークＡの直前にある前記ブロック別マー
クの先端から前記終了マークＡから２コ手前にある前記
ブロック別マークの先端までの距離ｂと、前記終了マー
クＡの直前にある前記ブロック別マークの先端から前記
終了マークＡの先端までの距離ｄと、前記終了マークＡ
の直前にある前記ブロック別マークの終端から前記終了
マークＡの終端までの距離ｅと、前記終了マークＢの直
前にある前記色別マークの先端から前記終了マークＢの
先端までの距離ｆと、前記終了マークＢの直前にある前
記色別マークの先端から前記終了マークＢから２コ手前
にある色別マークの先端までの距離ｇと、前記終了マー
クＢの直前にある前記色別マークの終端から前記終了マ
ークＢの終端までの距離ｈと、前記インク塗布部のそれ
ぞれの先端から終端までの距離ｉと、前記インク塗布部
の先端からとなりあう前記インク塗布部の先端までの距
離ｊとの間にａ＜ｉ，ｇ≒ｂ／３≒ｊ，２ｇ＋ａ＞ｄ＜
ｂ，ｅ≧ｂ，ｆ＜ｇ，かつｈ≧ｇなる関係を満足するよ
う設定したカラー転写シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8574885A JPH0649385B2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | カラ−転写シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8574885A JPH0649385B2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | カラ−転写シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61242869A JPS61242869A (ja) | 1986-10-29 |
| JPH0649385B2 true JPH0649385B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=13867470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8574885A Expired - Lifetime JPH0649385B2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | カラ−転写シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649385B2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP8574885A patent/JPH0649385B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61242869A (ja) | 1986-10-29 |
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