JPH0649379A - 多環式染料の製法及びその方法で使用される中間体 - Google Patents
多環式染料の製法及びその方法で使用される中間体Info
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- JPH0649379A JPH0649379A JP5102509A JP10250993A JPH0649379A JP H0649379 A JPH0649379 A JP H0649379A JP 5102509 A JP5102509 A JP 5102509A JP 10250993 A JP10250993 A JP 10250993A JP H0649379 A JPH0649379 A JP H0649379A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D493/00—Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
- C07D493/02—Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D493/04—Ortho-condensed systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C239/00—Compounds containing nitrogen-to-halogen bonds; Hydroxylamino compounds or ethers or esters thereof
- C07C239/08—Hydroxylamino compounds or their ethers or esters
- C07C239/20—Hydroxylamino compounds or their ethers or esters having oxygen atoms of hydroxylamino groups etherified
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
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- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/006—Preparation of organic pigments
- C09B67/0065—Preparation of organic pigments of organic pigments with only non-macromolecular compounds
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 式(2)の化合物と式(3)のベンゾフラノ
ンとを反応させて、式(1)の多環式染料を製造する。 【効果】 この多環式染料は、合成織物材料、特にポリ
エステルの着色に有用である。 [式中、環Aは、非置換か、又は基1〜3個により置換さ
れており、環Bは、ニトロ基は別として、非置換である
か、又は他の基1又は2個により置換されており、Rは、
H、任意に置換されたアルキル又は任意に置換されたア
リールであり、Zは、オキシアンモニウム基である]
ンとを反応させて、式(1)の多環式染料を製造する。 【効果】 この多環式染料は、合成織物材料、特にポリ
エステルの着色に有用である。 [式中、環Aは、非置換か、又は基1〜3個により置換さ
れており、環Bは、ニトロ基は別として、非置換である
か、又は他の基1又は2個により置換されており、Rは、
H、任意に置換されたアルキル又は任意に置換されたア
リールであり、Zは、オキシアンモニウム基である]
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多環式染料の製法及び
その方法で使用される中間体に関する。
その方法で使用される中間体に関する。
【0002】
【発明の構成】本発明により、式(2):
【0003】
【化5】
【0004】[式中、環Bは、ニトロ基は別として、非
置換であるか、又は他の基1又は2個により置換されて
おり、Rは、H、任意に置換されたアルキル又は任意に
置換されたアリールであり、Zは、オキシアンモニウム
基である]の化合物と式(3):
置換であるか、又は他の基1又は2個により置換されて
おり、Rは、H、任意に置換されたアルキル又は任意に
置換されたアリールであり、Zは、オキシアンモニウム
基である]の化合物と式(3):
【0005】
【化6】
【0006】[式中、環Aは、非置換か、又は基1〜3
個により置換されている]のベンゾフラノンとを反応さ
せることによる式(1):
個により置換されている]のベンゾフラノンとを反応さ
せることによる式(1):
【0007】
【化7】
【0008】[式中、環Aは及び環Bは、前記のものを
表わす]の多環式染料の製法が提供される。
表わす]の多環式染料の製法が提供される。
【0009】環Aが置換基を有する場合、これらは、有
利に、第4位又は第3位及び第4位又は第3位、第4位
及び第5位にある。
利に、第4位又は第3位及び第4位又は第3位、第4位
及び第5位にある。
【0010】環Bが4−ニトロ基の他に置換基を有する
場合、これらは有利に第3位又は第5位又は第3位及び
第5位の両方にある。
場合、これらは有利に第3位又は第5位又は第3位及び
第5位の両方にある。
【0011】環A用の好適な置換基は、−NO2;−O
H;−CF3;C1〜C6−アルキル;C3〜C4−アルケ
ニル;ハロゲン、有利に−F、−Cl又は−Br;−C
N;−COOR1(式中、R1は、−H又はC1〜C6−ア
ルキルである);−NR2R3(式中、R2及びR3は、各
々独立して、−H、C1〜C6−アルキル又は−OH、−
C1〜C4−アルコキシ、フェニル、−CN又はハロゲン
により置換されたC1〜C6−アルキルである);−NH
COR4;OR4;−OR4OR5;−OR4OR5OR6;
−OR4COOR5;−OR4COOR5OR6;−OR4O
COR5;及び−OR4OCOPh(式中、R4、R5及び
R6は、各々独立してC1〜C6−アルキル、有利にC1〜
C4−アルキルである)から独立して選択することがで
きる。
H;−CF3;C1〜C6−アルキル;C3〜C4−アルケ
ニル;ハロゲン、有利に−F、−Cl又は−Br;−C
N;−COOR1(式中、R1は、−H又はC1〜C6−ア
ルキルである);−NR2R3(式中、R2及びR3は、各
々独立して、−H、C1〜C6−アルキル又は−OH、−
C1〜C4−アルコキシ、フェニル、−CN又はハロゲン
により置換されたC1〜C6−アルキルである);−NH
COR4;OR4;−OR4OR5;−OR4OR5OR6;
−OR4COOR5;−OR4COOR5OR6;−OR4O
COR5;及び−OR4OCOPh(式中、R4、R5及び
R6は、各々独立してC1〜C6−アルキル、有利にC1〜
C4−アルキルである)から独立して選択することがで
きる。
【0012】環Bのための好適な置換基は、環Aに関し
て前記された任意の基から、更に有利には、C1〜C4−
アルキル、C1〜C4−アルコキシ及びアリール−C1〜
C4−アルキルから独立して選択することができる。
て前記された任意の基から、更に有利には、C1〜C4−
アルキル、C1〜C4−アルコキシ及びアリール−C1〜
C4−アルキルから独立して選択することができる。
【0013】環A及び環B用の置換基として記載された
アルキル基は、直鎖又は分枝鎖のアルキル基であってよ
い。
アルキル基は、直鎖又は分枝鎖のアルキル基であってよ
い。
【0014】式(2)の化合物中で、Zにより表わされ
るオキシアンモニウム基及び基Rは、工程の間に離脱
し、式(1)の多環式染料中には現われず、従って、こ
れらの正確な正体は、もしこれらが式(2)の化合物と
式(3)の化合物との反応を妨げないならば、重要では
ない。
るオキシアンモニウム基及び基Rは、工程の間に離脱
し、式(1)の多環式染料中には現われず、従って、こ
れらの正確な正体は、もしこれらが式(2)の化合物と
式(3)の化合物との反応を妨げないならば、重要では
ない。
【0015】基Rは、最も廉価で単純なエステル基−C
O2Rを提供する任意に置換されたアルキル基であるの
が有利である。Rにより表わされたアルキル基は、直鎖
又は分枝鎖でよく、かつ置換基、例えばC1〜C4−アル
コキシ、フェニル、ハロゲン、特にクロロ、ブロモ及び
フルオロ1個以上を有してよい。Rにより表わされた好
適なアルキル基の例は、メチル、エチル、クロロメチ
ル、ベンジル、メトキシメチル、エトキシメチル及びメ
トキシエチルである。オキシアンモニウム基、Zは、有
利に式(4):
O2Rを提供する任意に置換されたアルキル基であるの
が有利である。Rにより表わされたアルキル基は、直鎖
又は分枝鎖でよく、かつ置換基、例えばC1〜C4−アル
コキシ、フェニル、ハロゲン、特にクロロ、ブロモ及び
フルオロ1個以上を有してよい。Rにより表わされた好
適なアルキル基の例は、メチル、エチル、クロロメチ
ル、ベンジル、メトキシメチル、エトキシメチル及びメ
トキシエチルである。オキシアンモニウム基、Zは、有
利に式(4):
【0016】
【化8】
【0017】[式中、Qは、各々独立して、アルキル又
はアリールであり、その各々は、任意に置換されていて
よいか又は2又は3個のQ基は、それらが結合している
窒素基と一緒になってヘテロ環を形成し、X−は、ハロ
ゲン化物である]のものである。
はアリールであり、その各々は、任意に置換されていて
よいか又は2又は3個のQ基は、それらが結合している
窒素基と一緒になってヘテロ環を形成し、X−は、ハロ
ゲン化物である]のものである。
【0018】Qは、各々独立して、有利にC1〜C6−ア
ルキル、C1〜C4−アルキルフェニル又はフェニル、更
に有利にメチル、エチル、ベンジル又はフェニルである
か、又は2又は3個のQ基は、それらが結合している窒
素基と一緒になってヘテロ環式基又はヘテロ芳香族基、
例えばピリジニウム、モルホリニウム、ピペリジニウム
又はピペラジニウム基を形成する。Qが、任意の置換基
を有する場合には、これらは、環A及び環Bに関する前
記の任意の置換基から選択されてよい。
ルキル、C1〜C4−アルキルフェニル又はフェニル、更
に有利にメチル、エチル、ベンジル又はフェニルである
か、又は2又は3個のQ基は、それらが結合している窒
素基と一緒になってヘテロ環式基又はヘテロ芳香族基、
例えばピリジニウム、モルホリニウム、ピペリジニウム
又はピペラジニウム基を形成する。Qが、任意の置換基
を有する場合には、これらは、環A及び環Bに関する前
記の任意の置換基から選択されてよい。
【0019】X−により表わされるハロゲン化物は、有
利にクロリド、ブロミド又はヨージド、更に有利にクロ
リド又はブロミドである。
利にクロリド、ブロミド又はヨージド、更に有利にクロ
リド又はブロミドである。
【0020】オキシアンモニウム基、Zは、容易に入手
できるアミンオキシド、例えば芳香族、ヘテロ環式、脂
環式又は脂肪族アミンオキシド、例えばピリジン−N−
オキシド、トリアルキルアミン−N−オキシド及びN−
アルキルモルホリン−N−オキシド、有利にピリジンN
−オキシドから誘導することができる。アミンオキシド
は、有利に、所望の式(1)の多環式染料を高収率で提
供するピリジンN−オキシドである。
できるアミンオキシド、例えば芳香族、ヘテロ環式、脂
環式又は脂肪族アミンオキシド、例えばピリジン−N−
オキシド、トリアルキルアミン−N−オキシド及びN−
アルキルモルホリン−N−オキシド、有利にピリジンN
−オキシドから誘導することができる。アミンオキシド
は、有利に、所望の式(1)の多環式染料を高収率で提
供するピリジンN−オキシドである。
【0021】本発明による方法は、液体媒体、有利に酸
性媒体、更に有利に酸性有機媒体、例えばアルキルスル
ホン酸、例えばメタンスルホン酸、又はアルキルカルボ
ン酸、例えばエタン酸、プロパン酸又はブタン酸(これ
らは、任意に他の酸、例えば硫酸を含有する)、又は有
機液体、例えば、酸、有利にアルキルスルホン酸、例え
ばメタンスルホン酸、アルキルカルボン酸、例えばエタ
ン酸又はアリールスルホン酸、例えばトルエンスルホン
酸を含有するトルエン又はクロロベンゼン中で反応物を
撹拌することにより実施することができる。この方法
は、有利に、温度0〜150℃、更に有利に10〜10
0℃、特に有利に15〜50℃で実施される。反応が実
質上完了したら(薄層クロマトグラフィのような技術を
用いて、出発物質の消失により判断する)生成物を任意
の都合の良い方法で単離してよい。例えば生成物を水の
添加により反応混合物から沈殿させ、濾過により分離
し、水で洗浄しかつ乾燥させることができる。
性媒体、更に有利に酸性有機媒体、例えばアルキルスル
ホン酸、例えばメタンスルホン酸、又はアルキルカルボ
ン酸、例えばエタン酸、プロパン酸又はブタン酸(これ
らは、任意に他の酸、例えば硫酸を含有する)、又は有
機液体、例えば、酸、有利にアルキルスルホン酸、例え
ばメタンスルホン酸、アルキルカルボン酸、例えばエタ
ン酸又はアリールスルホン酸、例えばトルエンスルホン
酸を含有するトルエン又はクロロベンゼン中で反応物を
撹拌することにより実施することができる。この方法
は、有利に、温度0〜150℃、更に有利に10〜10
0℃、特に有利に15〜50℃で実施される。反応が実
質上完了したら(薄層クロマトグラフィのような技術を
用いて、出発物質の消失により判断する)生成物を任意
の都合の良い方法で単離してよい。例えば生成物を水の
添加により反応混合物から沈殿させ、濾過により分離
し、水で洗浄しかつ乾燥させることができる。
【0022】本発明の他の特徴により、環B、R及びZ
が前記のものである式(2)の化合物が提供される。
が前記のものである式(2)の化合物が提供される。
【0023】式(2)の化合物中の環Bは非置換である
か、又はニトロ基に関してオルト位に置換基1又は2個
を有することが有利である。環Bが置換基1又は2個を
有する場合に、これらは有利にC1〜C6−アルキル;C
1〜C6−アルコキシ;C3〜C4−アルケニル;フェニ
ル;−CO2R(式中、Rは、前記のものである);又
はハロゲン、例えばCl、Br又はFである。
か、又はニトロ基に関してオルト位に置換基1又は2個
を有することが有利である。環Bが置換基1又は2個を
有する場合に、これらは有利にC1〜C6−アルキル;C
1〜C6−アルコキシ;C3〜C4−アルケニル;フェニ
ル;−CO2R(式中、Rは、前記のものである);又
はハロゲン、例えばCl、Br又はFである。
【0024】式(2)の化合物は、式(5):
【0025】
【化9】
【0026】[式中、X1は、ハロゲンであり、かつ環
B及びRは、前記のものである]の化合物とアミンN−
オキシドとを反応させることにより製造することができ
る。
B及びRは、前記のものである]の化合物とアミンN−
オキシドとを反応させることにより製造することができ
る。
【0027】X1は、有利に塩素又は臭素である。
【0028】アミンN−オキシドは、有利にヘテロ環式
N−オキシド、例えばピリジンN−オキシド又はN−メ
チルモルホリンN−オキシド又は脂肪族N−オキシド、
例えばトリメチルアミンN−オキシド又はトリエチルア
ミンN−オキシドである。
N−オキシド、例えばピリジンN−オキシド又はN−メ
チルモルホリンN−オキシド又は脂肪族N−オキシド、
例えばトリメチルアミンN−オキシド又はトリエチルア
ミンN−オキシドである。
【0029】この方法は、液体媒体、有利に有機液体媒
体、更に有利にハロゲン化液体、例えばジクロロメタン
又は1,1,1−トリクロロメタン中で、反応物を加熱
することにより実施することができる。この方法は、有
利に30〜150℃、更に有利に40〜120℃の温度
で実施され、かつ有利に、還流下に液体媒体中で、実施
することができる。
体、更に有利にハロゲン化液体、例えばジクロロメタン
又は1,1,1−トリクロロメタン中で、反応物を加熱
することにより実施することができる。この方法は、有
利に30〜150℃、更に有利に40〜120℃の温度
で実施され、かつ有利に、還流下に液体媒体中で、実施
することができる。
【0030】式(2)の化合物は、液体の蒸発により反
応混合物から回収でき、更に精製せずに、式(3)の化
合物との反応に使用することができる。
応混合物から回収でき、更に精製せずに、式(3)の化
合物との反応に使用することができる。
【0031】式(3)の化合物は、ヒドロキノンを、7
0%硫酸又は酢酸/硫酸混合物中で、高められた温度
で、マンデル酸と反応させて製造でき、生成物は、反応
混合物を水で希釈後に濾過によって回収することができ
る。
0%硫酸又は酢酸/硫酸混合物中で、高められた温度
で、マンデル酸と反応させて製造でき、生成物は、反応
混合物を水で希釈後に濾過によって回収することができ
る。
【0032】式(5)の化合物は、第4位が空であるニ
トロベンゼンを、塩基、例えばアルカリ金属アルコキシ
ドの存在下に、非プロトン性液体、例えばジメチルホル
ムアミド中で、典型的には−60〜−10℃の温度で、
ジハロエタノエートと反応させて製造することができ
る。式(5)の化合物は、反応混合物を酸、例えば塩酸
で中和させ、有機液体中へ抽出し、かつ有機液体を蒸発
させて残分を得ることにより単離でき、これは、蒸留又
はカラムクロマトグラフィにより精製することができ
る。
トロベンゼンを、塩基、例えばアルカリ金属アルコキシ
ドの存在下に、非プロトン性液体、例えばジメチルホル
ムアミド中で、典型的には−60〜−10℃の温度で、
ジハロエタノエートと反応させて製造することができ
る。式(5)の化合物は、反応混合物を酸、例えば塩酸
で中和させ、有機液体中へ抽出し、かつ有機液体を蒸発
させて残分を得ることにより単離でき、これは、蒸留又
はカラムクロマトグラフィにより精製することができ
る。
【0033】水素及び炭素触媒上の白金又はパラジウム
を使用して、有利に、式(1)の化合物を、相当するア
ミノ多環式染料に変換することができる。
を使用して、有利に、式(1)の化合物を、相当するア
ミノ多環式染料に変換することができる。
【0034】式(1)の化合物及びアミノ誘導体は、合
成織物材料、特にポリエステルの着色に有用である。
成織物材料、特にポリエステルの着色に有用である。
【0035】
【実施例】本発明を次の例により詳説するが、例中の
「部」及び「%」は、「重量部」及び「重量%」であ
る。
「部」及び「%」は、「重量部」及び「重量%」であ
る。
【0036】例1 3−フェニル−7−(4−ニトロフェニル)−2,5−
ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2,4:5−
b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(4−ニトロフェニル)エタノ
エート(2.3部)、ピリジンN−オキシド(1.4
部)及び1,1,1−トリクロロエタン(20部)を還
流下に18時間加熱した。トリクロロエタンを反応混合
物から除去し、放置の際に固化した粘着性残分が得られ
た。
ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2,4:5−
b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(4−ニトロフェニル)エタノ
エート(2.3部)、ピリジンN−オキシド(1.4
部)及び1,1,1−トリクロロエタン(20部)を還
流下に18時間加熱した。トリクロロエタンを反応混合
物から除去し、放置の際に固化した粘着性残分が得られ
た。
【0037】残分及び5−ヒドロキシ−2−オキソ−3
−フェニル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(1.1
部)をメタンスルホン酸(10部)中で、20〜25℃
で3日間撹拌した。この反応混合物を水中に注ぎ、乾燥
させて、3−フェニル−7−(4−ニトロフェニル)−
2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2−
b,4:5−b’]ジフラン(0.6部、40%)λ
max=464nm(CH2Cl2)が得られた。
−フェニル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(1.1
部)をメタンスルホン酸(10部)中で、20〜25℃
で3日間撹拌した。この反応混合物を水中に注ぎ、乾燥
させて、3−フェニル−7−(4−ニトロフェニル)−
2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2−
b,4:5−b’]ジフラン(0.6部、40%)λ
max=464nm(CH2Cl2)が得られた。
【0038】例2 3−フェニル−7−(3−メトキシカルボニル−4−ニ
トロフェニル)−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロ
[1:2−b,4:5−b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(3−メトキシカルボニル−4
−ニトロフェニル)エタノエート(2.9部)、ピリジ
ンN−オキシド(1.4部)及び1,1,1−トリクロ
ロエタン(15部)を還流下に18時間加熱した。トリ
クロロエタンを反応混合物から除去して、残分が得られ
た。残分及び5−ヒドロキシ−2−オキソ−3−フェニ
ル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(2.3部)をメ
タンスルホン酸(10部)中で3日間撹拌した。この反
応混合物を水(300部)中に注ぎ、沈殿させた固体を
濾別し、水で洗浄し、かつ40℃で乾燥させて、3−フ
ェニル−7−(3−メトキシカルボニル−4−ニトロフ
ェニル)−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロ[1:
2−b,4:5−b’]ジフラン(2.3部、52%)
λmax=462nm(CH2Cl2)が得られた。
トロフェニル)−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロ
[1:2−b,4:5−b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(3−メトキシカルボニル−4
−ニトロフェニル)エタノエート(2.9部)、ピリジ
ンN−オキシド(1.4部)及び1,1,1−トリクロ
ロエタン(15部)を還流下に18時間加熱した。トリ
クロロエタンを反応混合物から除去して、残分が得られ
た。残分及び5−ヒドロキシ−2−オキソ−3−フェニ
ル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(2.3部)をメ
タンスルホン酸(10部)中で3日間撹拌した。この反
応混合物を水(300部)中に注ぎ、沈殿させた固体を
濾別し、水で洗浄し、かつ40℃で乾燥させて、3−フ
ェニル−7−(3−メトキシカルボニル−4−ニトロフ
ェニル)−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロ[1:
2−b,4:5−b’]ジフラン(2.3部、52%)
λmax=462nm(CH2Cl2)が得られた。
【0039】例3 3−フェニル−7−(4−ニトロ−3−フェニルフェニ
ル))−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ
[1:2,4:5−b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(4−ニトロ−3−フェニルフ
ェニル)エタノエート(6.1部)、ピリジンN−オキ
シド(3.0部)及び1,1,1−トリクロロエタン
(30部)を還流下に20時間加熱した。トリクロロエ
タンを反応混合物から除去して残分が得られた。
ル))−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ
[1:2,4:5−b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(4−ニトロ−3−フェニルフ
ェニル)エタノエート(6.1部)、ピリジンN−オキ
シド(3.0部)及び1,1,1−トリクロロエタン
(30部)を還流下に20時間加熱した。トリクロロエ
タンを反応混合物から除去して残分が得られた。
【0040】残分及び5−ヒドロキシ−2−オキソ−3
−フェニル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(4.5
部)をメタンスルホン酸(25部)中で、20〜25℃
で3日間撹拌した。この反応混合物を水(500部)中
に注ぎ、乾燥させて、3−フェニル−7−(4−ニトロ
−3−フェニルフェニル))−2,5−ジオキソ−2,
6−ジヒドロベンゾ[1:2−b,4:5−b’]ジフ
ラン(8.8部、95%)λmax=462nm(CH2C
l2)が得られた。
−フェニル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(4.5
部)をメタンスルホン酸(25部)中で、20〜25℃
で3日間撹拌した。この反応混合物を水(500部)中
に注ぎ、乾燥させて、3−フェニル−7−(4−ニトロ
−3−フェニルフェニル))−2,5−ジオキソ−2,
6−ジヒドロベンゾ[1:2−b,4:5−b’]ジフ
ラン(8.8部、95%)λmax=462nm(CH2C
l2)が得られた。
【0041】例4 3−フェニル−7−(3−メトキシ−4−ニトロフェニ
ル)−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ
[1:2,4:5−b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(3−メトキシ−4−ニトロフ
ェニル)エタノエート(2.3部)、ピリジンN−オキ
シド(1.4部)及びトルエン(15部)を還流下に5
時間加熱した。真空下でトルエンを反応混合物から除去
し、残分を得た。
ル)−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ
[1:2,4:5−b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(3−メトキシ−4−ニトロフ
ェニル)エタノエート(2.3部)、ピリジンN−オキ
シド(1.4部)及びトルエン(15部)を還流下に5
時間加熱した。真空下でトルエンを反応混合物から除去
し、残分を得た。
【0042】残分及び5−ヒドロキシ−2−オキソ−3
−フェニル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(2.3
部)をメタンスルホン酸(5部)中で、20〜25℃で
4日間撹拌した。この反応混合物を水中に注ぎ、乾燥さ
せて、3−フェニル−7−(3−メトキシ−4−ニトロ
フェニル)−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベン
ゾ[1:2−b,4:5−b’]ジフラン(2.3部、
55%)λmax=465nm(CH2Cl2)が得られ
た。
−フェニル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(2.3
部)をメタンスルホン酸(5部)中で、20〜25℃で
4日間撹拌した。この反応混合物を水中に注ぎ、乾燥さ
せて、3−フェニル−7−(3−メトキシ−4−ニトロ
フェニル)−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベン
ゾ[1:2−b,4:5−b’]ジフラン(2.3部、
55%)λmax=465nm(CH2Cl2)が得られ
た。
【0043】例5 3−フェニル−7−(3−クロロ−4−ニトロフェニ
ル)−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ
[1:2,4:5−b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(3−クロロ−4−ニトロフェ
ニル)エタノエート(2.6部)、ピリジンN−オキシ
ド(1.4部)及びトルエン(15部)を還流下に5時
間加熱した。真空下でトルエンを反応混合物から除去
し、残分を得た。
ル)−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ
[1:2,4:5−b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(3−クロロ−4−ニトロフェ
ニル)エタノエート(2.6部)、ピリジンN−オキシ
ド(1.4部)及びトルエン(15部)を還流下に5時
間加熱した。真空下でトルエンを反応混合物から除去
し、残分を得た。
【0044】残分及び5−ヒドロキシ−2−オキソ−3
−フェニル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(2.3
部)をメタンスルホン酸(5部)中で、20〜25℃で
4日間撹拌した。この反応混合物を水中に注ぎ、乾燥さ
せて、3−フェニル−7−(3−クロロ−4−ニトロフ
ェニル)−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ
[1:2−b,4:5−b’]ジフラン(2.4部、5
7%)λmax=464nm(CH2Cl2)が得られた。
−フェニル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(2.3
部)をメタンスルホン酸(5部)中で、20〜25℃で
4日間撹拌した。この反応混合物を水中に注ぎ、乾燥さ
せて、3−フェニル−7−(3−クロロ−4−ニトロフ
ェニル)−2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ
[1:2−b,4:5−b’]ジフラン(2.4部、5
7%)λmax=464nm(CH2Cl2)が得られた。
【0045】例6 3−フェニル−7−(4−ニトロフェニル)−2,5−
ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2,4:5−
b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(4−ニトロフェニル)エタノ
エート(0.23部)、トリメチルアミンN−オキシド
ジヒドレート(0.16部)及びトルエン(10部)を
還流下に18時間加熱した。トルエンを真空下で反応混
合物から除去し、残分を得た。
ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2,4:5−
b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(4−ニトロフェニル)エタノ
エート(0.23部)、トリメチルアミンN−オキシド
ジヒドレート(0.16部)及びトルエン(10部)を
還流下に18時間加熱した。トルエンを真空下で反応混
合物から除去し、残分を得た。
【0046】残分及び5−ヒドロキシ−2−オキソ−3
−フェニル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(0.2
部)をメタンスルホン酸(5部)中で、20〜25℃で
3日間撹拌した。この反応混合物を水中に注ぎ、乾燥さ
せて、3−フェニル−7−(4−ニトロフェニル)−
2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2−
b,4:5−b’]ジフラン(0.05部、12%)λ
max=464nm(CH2Cl2)が得られた。
−フェニル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(0.2
部)をメタンスルホン酸(5部)中で、20〜25℃で
3日間撹拌した。この反応混合物を水中に注ぎ、乾燥さ
せて、3−フェニル−7−(4−ニトロフェニル)−
2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2−
b,4:5−b’]ジフラン(0.05部、12%)λ
max=464nm(CH2Cl2)が得られた。
【0047】例7 3−フェニル−7−(4−ニトロフェニル)−2,5−
ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2,4:5−
b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(4−ニトロフェニル)エタノ
エート(0.23部)、N−メチルモルホリンN−オキ
シド(0.16部)及びトルエン(10部)を還流下に
18時間加熱した。トルエンを真空下で反応混合物から
除去し、残分を得た。
ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2,4:5−
b’]ジフランの製造 メチル2−クロロ−2−(4−ニトロフェニル)エタノ
エート(0.23部)、N−メチルモルホリンN−オキ
シド(0.16部)及びトルエン(10部)を還流下に
18時間加熱した。トルエンを真空下で反応混合物から
除去し、残分を得た。
【0048】残分及び5−ヒドロキシ−2−オキソ−3
−フェニル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(0.2
部)をメタンスルホン酸(10部)中で、20〜25℃
で3日間撹拌した。この反応混合物を水中に注ぎ、乾燥
させて、3−フェニル−7−(4−ニトロフェニル)−
2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2−
b,4:5−b’]ジフラン(0.04部、10%)λ
max=465nm(CH2Cl2)が得られた。
−フェニル−2,3−ジヒドロベンゾフラノン(0.2
部)をメタンスルホン酸(10部)中で、20〜25℃
で3日間撹拌した。この反応混合物を水中に注ぎ、乾燥
させて、3−フェニル−7−(4−ニトロフェニル)−
2,5−ジオキソ−2,6−ジヒドロベンゾ[1:2−
b,4:5−b’]ジフラン(0.04部、10%)λ
max=465nm(CH2Cl2)が得られた。
Claims (5)
- 【請求項1】 式(1): 【化1】 [式中、環Aは、非置換か、又は基1〜3個により置換
されており、環Bは、ニトロ基は別として、非置換であ
るか、又は他の基1又は2個により置換されている]の
多環式染料の製法において、式(2): 【化2】 [式中、環Bは前記のものを表わし、Rは、H、任意に
置換されたアルキル又は任意に置換されたアリールであ
り、Zは、オキシアンモニウム基である]の化合物と式
(3): 【化3】 [式中、環Aは、前記のものを表わす]のベンゾフラノ
ンとを反応させることを特徴とする、多環式染料の製
法。 - 【請求項2】 オキシアンモニウム基、Zは、芳香族、
ヘテロ環式、脂環式又は脂肪族アミンオキシドから誘導
される、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 オキシアンモニウム基、Zは、ピリジン
N−オキシドから誘導される、請求項1又は2記載の方
法。 - 【請求項4】 式(2): 【化4】 [式中、環Bは、ニトロ基は別として、非置換である
か、又は他の基1又は2個により置換されており、R
は、H、任意に置換されたアルキル又は任意に置換され
たアリールであり、Zは、オキシアンモニウム基であ
る]の化合物。 - 【請求項5】 オキシアンモニウム基、Zは、芳香族、
ヘテロ環式、脂環式又は脂肪族アミンオキシドから誘導
される、請求項4記載の化合物。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9209870.6 | 1992-05-07 | ||
GB929209870A GB9209870D0 (en) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | Preparation of polycyclic dyes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP5102509A Pending JPH0649379A (ja) | 1992-05-07 | 1993-04-28 | 多環式染料の製法及びその方法で使用される中間体 |
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---|---|
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KR (1) | KR930023429A (ja) |
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GB (2) | GB9209870D0 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0436940B1 (en) * | 1990-01-12 | 2003-05-14 | Sumitomo Chemical Company Limited | Process for producing benzodi-furanone compounds useful for dyeing or printing hydrophobic fiber materials |
GB9112831D0 (en) * | 1991-06-14 | 1991-07-31 | Ici Plc | Preparation of polycyclic dyes |
-
1992
- 1992-05-07 GB GB929209870A patent/GB9209870D0/en active Pending
-
1993
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- 1993-04-28 JP JP5102509A patent/JPH0649379A/ja active Pending
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- 1993-05-07 KR KR1019930007802A patent/KR930023429A/ko not_active Application Discontinuation
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GB9307566D0 (en) | 1993-06-02 |
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DE69313171T2 (de) | 1997-12-18 |
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EP0569138A1 (en) | 1993-11-10 |
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