JPH0649262A - 発泡性スチレン系樹脂粒子 - Google Patents

発泡性スチレン系樹脂粒子

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JPH0649262A
JPH0649262A JP22068592A JP22068592A JPH0649262A JP H0649262 A JPH0649262 A JP H0649262A JP 22068592 A JP22068592 A JP 22068592A JP 22068592 A JP22068592 A JP 22068592A JP H0649262 A JPH0649262 A JP H0649262A
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JP
Japan
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weight
styrene
resin
foaming agent
particles
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JP22068592A
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English (en)
Inventor
Ikuo Morioka
郁雄 森岡
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Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 発泡剤を含んだスチレン系樹脂粒子であっ
て、そのスチレン系樹脂は60〜97重量%のスチレン
単量体と、3〜30重量%の共役ジエン化合物とが重合
又は共重合して構成されており、上記発泡剤は、イソペ
ンタンを70重量%以上含む発泡剤であり、上記粒子1
00重量部に対し4〜12重量部含まれていることを特
徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。 【効果】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子は短時間
で熟成でき、輸送、保管時における熱安定性に優れる。
またこの発泡性樹脂粒子を発泡成形して得られた成形体
は、収縮率が小さく、外観が良好で、かつ優れた弾性を
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性を必要とする緩衝
材、断熱材等の原料として用いられる発泡性スチレン系
樹脂粒子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ブタン、ペンタン等の発泡剤を含有した
発泡性ポリスチレン樹脂からなる粒子を、水蒸気等で加
熱して予備発泡粒子となし、これを型枠内に入れ再び加
熱することにより、粒子が互いに融着した、発泡ポリス
チレン成形体が得られる。しかしながら、この発泡ポリ
スチレン成形体は剛性が強く、より弾性の求められる分
野には使用が限られていた。
【0003】そこで、ポリスチレン樹脂をゴムで改質す
ることによって、弾性を改善しようとする試みがなされ
てきた。例えば、特公昭47−17465号公報、特開
昭54−158467号公報には、スチレンとブタジエ
ンのブロック共重合体をポリスチレン樹脂に機械的に混
合する方法、特公昭47−18428号公報には、ハイ
インパクトポリスチレン樹脂を使用する方法、特公昭5
8−35617号公報には、ニトリル−ジエン系共重合
体をポリスチレン樹脂に機械的に混合する方法によりポ
リスチレン樹脂の弾性を改善する方法が記述されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
によって得られたゴム改質ポリスチレン樹脂発泡成形体
は、成形前の予備発泡粒子の気泡の大きさが粗大過ぎ
(4ケ/mm2 以下、嵩倍率40倍)、成形時に気泡膜
が破壊され易く、その結果得られた発泡成形体は収縮し
弾性が大きく低下するという欠点がある。この原因とし
て、ゴム改質ポリスチレン発泡樹脂は、含浸漕あるい
は重合含浸漕から取り出した直後の発泡剤を含浸させた
発泡性樹脂粒子は、気泡の大きさが不均一であることか
ら、通常発泡剤を含浸させた粒子を一定期間放置して、
気泡が均一でしかも適度な大きさになるまで熟成する
が、この熟成期間が非常に長い。熟成の完了した後で
あっても、夏期等出荷後高温下(35〜40℃)に一時
的にでも曝されると、気泡は粗大化し、不均一に変化し
て未熟成の状態に戻る、いわゆる熱安定性が悪いという
ことがあげられる。従って、ゴム改質されたスチレン系
樹脂粒子は、従来の発泡性ポリスチレン樹脂粒子に比べ
て、熟成・保管温度や輸送時の温度をより低温で管理す
る必要があり、冷蔵倉庫を設置する必要がある等工業的
に著しく不経済でコストアップの要因になっている。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明者は、ゴム改質
されたスチレン系樹脂について研究を重ねた結果、意外
にも樹脂粒子内に含有された発泡剤の特定量以上をイソ
ペンタンにすることによって、上記問題点が解決される
事実を見いだし本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、発泡剤を含んだスチ
レン系樹脂粒子であって、そのスチレン系樹脂は60〜
97重量%のスチレン単量体と、3〜30重量%の共役
ジエン化合物とが重合又は共重合して構成されており、
上記発泡剤は、イソペンタンを70重量%以上含む発泡
剤であり、上記粒子100重量部に対し4〜12重量部
含まれていることを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒
子を要旨とするものである。
【0007】本発明におけるスチレン系樹脂は、スチレ
ン成分60〜97重量%、共役ジエン成分3〜30重量
%を必須成分として含有していることが必要である。ス
チレン成分が60重量%未満では、高倍率(30倍以
上)の発泡成形体が得られない。また共役ジエン成分が
3重量%未満では発泡成形体にしたときに十分な弾性を
付与できず、30重量%を越えると発泡性樹脂粒子の発
泡剤の保持性が低下し、高発泡することが困難になると
ともに得られる発泡成形体が収縮し易くなる。
【0008】本発明で用いられるスチレン成分として
は、スチレンの他、α−メチルスチレン、p−メチルス
チレン等が挙げられる。本発明で用いられる共役ジエン
成分としては、ブタジエン、イソプレン、1,3−ペン
タジエン、1,3−ヘキサジエン等があり、特に一般的
なものはブタジエンである。
【0009】なお本発明におけるスチレン系樹脂は、ス
チレン成分、共役ジエン成分の他、ビニル化合物を0〜
30重量%含有していてもよい。かかるビニル化合物と
しては、例えば無水マレイン酸、メタクリル酸、アクリ
ル酸、などの有機酸類、アクリル酸メチル、アクリル酸
エチルなどのアクリル酸アルキルエステル類、メタクリ
ル酸メチル、メタクリル酸エチルなどのメタクリル酸ア
ルキルエステル類、α−メチルスチレン、p−メチルス
チレンなどのスチレン以外の置換スチレン類、N−フェ
ニルマレイミド、N−メチルフェニルマレイミドなどの
N−置換マレイミド類、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリルなどのシアン化ビニル単量体類等を挙げること
ができる。
【0010】本発明におけるスチレン系樹脂を製造する
には、ポリスチレン樹脂と共役ジエン成分を含むゴム状
物質とを混練し、押出しする方法や、スチレン単量体に
ゴム状物質を溶解あるいは分散させて重合する方法など
がある。
【0011】共役ジエン成分を含むゴム状物質として
は、ポリブタジエン、ポリイソプレン、スチレン−ブタ
ジエンブロック共重合体、スチレン−ブタジエンランダ
ム共重合体、スチレン−イソプレンブロック共重合体、
スチレン−イソプレンランダム共重合体、アクリロニト
リル−ブタジエン共重合体、などが挙げられる。これら
のゴム状物質は、その分子内二重結合の一部分あるいは
大部分を水素添加されたものであってもよい。
【0012】また、製造に用いるポリスチレン樹脂はス
チレンにアクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸を
共重合させた樹脂や、(メタ)アクリル酸ブチルなどの
(メタ)アクリル酸エステル類を共重合させた樹脂であ
ってもよい。
【0013】本発明に使用するスチレン系樹脂として、
市販のハイインパクトポリスチレンも好都合であり、更
に弾性を付与する目的で、これに上記ゴム状物質を追加
混合してもよい。
【0014】本発明における発泡性スチレン系樹脂粒子
は、例えば、上記スチレン系樹脂の粒子を耐圧密閉容器
内に入れ、水性媒体に懸濁させ、発泡剤を含浸する方
法、あるいは、押出機内で溶融した樹脂内に発泡剤を圧
入し、樹脂と共に混練・押出し、未発泡の状態で冷却、
切断して粒子状にする等の方法により得ることができ
る。
【0015】本発明においては、この様にして得られた
発泡性スチレン系樹脂粒子内に存在する発泡剤は、イソ
ペンタンを70重量%以上含むことが必要である。
【0016】しかし公知のプロパン、ノーマルブタン、
イソブタン、ノーマルペンタン、塩化メチル、ジクロロ
ジフルオロメタン等の常圧沸点が100℃以下の易揮発
性有機化合物を残余の30重量%未満量併用してもよ
い。イソペンタンの使用量が70重量%未満では、熟成
に長時間を要し、かつ高温(35〜40℃)に曝される
と気泡が粗大化し、不均一に変化する。したがって、工
業用ペンタン(組成比:ノーマルペンタン約80重量
%、イソペンタン約20重量%)は、イソペンタンの含
量が低いことから、工業用ペンタンのみを本発明の発泡
剤として使用することはできない。
【0017】なお、発泡性スチレン系樹脂粒子内に存在
する発泡剤の総量は、樹脂100重量部に対して、4〜
12重量部であることが必要であり、より好ましくは、
5〜10重量部である。4重量部未満では、高倍率(3
0倍以上)に発泡させることが難しく、12重量部を超
えると急激な発泡が生じて予備発泡時の発泡粒子の倍数
のコントロールが困難となる。
【0018】以下、実施例により本発明を説明する。
【実施例】 実施例1〜3および比較例1、2 ブタジエン含有量7.2重量%、スチレン含有量92.
8重量%から構成されたハイインパクトポリスチレンを
多数の小孔が設けられたダイを備えた押出機からストラ
ンド状に押し出した後、直ちに水冷し、カッターで切断
して、長さ1.2mm、直径0.8mmのペレット状樹
脂粒子を作製した。次に、50lの撹拌機付耐圧密閉容
器に、ペレット状樹脂粒子100重量部(18kg)、
水130重量部(24kg)、ピロリン酸マグネシウム
0.2重量部(36g)、ドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム0.01重量部(1.8g)、を仕込んだ。
次いで、100℃まで昇温し、イソペンタンとノーマル
ペンタンの比率の異なる発泡剤を10重量部(1.8k
g)圧入して、6時間保持した。その後、30℃まで冷
却して、発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。得られた発
泡性スチレン系樹脂粒子に含有されている発泡剤の組成
割合をガスクロマトグラフを使って測定した後、次の評
価を行った。
【0019】熟成評価 発泡性スチレン系樹脂粒子を10℃および25℃で保管
し、取り出した日の翌日を1日目として、以後2日目、
3日目、と経日を追って嵩倍数30倍に予備発泡し予備
発泡粒子の気泡状態を観察し、気泡が均一になるまでに
要した日数を調べた。
【0020】成形評価 上記熟成評価で、3日目に予備発泡した粒子を、金型
(300×200×10mm)内に充填し、0.5Kg/cm2
の水蒸気で40秒間加熱して得られた発泡成形体の外観
を評価した。発泡成形体の収縮率が2%未満を「良好」
とし、収縮率が2〜5%を「やや収縮」、収縮率が5%
を越えるものを「収縮大」と判定した。
【0021】熱安定性評価 10℃保管で14日間保管した発泡性スチレン系樹脂粒
子を、40℃で5時間保管した後、嵩倍数40倍に予備
発泡し予備発泡粒子の気泡状態を観察した。また、成形
評価と同様にして発泡成形体の外観を評価した。気泡状
態は、4ケ/mm2 以下を粗大と判定した。以上の結果を
まとめて表1に示す。
【0022】比較例3、4 発泡剤としてペンタンの代わりにイソブタン(比較例
3)、ノーマルブタン(比較例4)を12重量部圧入
し、更に各々発泡助剤としてトルエンを1.5重量部添
加した以外は前記と同様にして発泡性スチレン系樹脂粒
子を得た。得られた発泡性スチレン系樹脂粒子を実施例
1と同様に評価した。結果をまとめて表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】実施例4〜6および比較例5、6 ポリスチレン樹脂75重量部とスチレン−ブタジエンブ
ロック共重合体樹脂(ブタジエン成分含有量50重量
%)25重量部を良く混合した後、押出機内で溶融混練
しつつ、更にイソペンタンとノーマルペンタンの比率の
異なる発泡剤を樹脂100重量部に対して10重量部の
割合で定量づつ加圧供給し、樹脂と混練混合し、多数の
小孔が設けられたダイからストランド状に押出して、直
ちに水冷し、その後カッターで切断し、長さ1.2m
m、直径0.8mmの発泡性スチレン系樹脂粒子を作製
した。得られた発泡性スチレン系樹脂粒子を実施例1と
同様に評価した。結果をまとめて表2に示す。
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】本発明のイソペンタン含量が70重量%
以上量の発泡剤を含有した発泡性スチレン系樹脂粒子
は、短時間で熟成でき、しかも輸送、保管時における熱
安定性に優れる。また、この発泡性樹脂組成物を発泡成
形して得られた成形体は、収縮率が小さく外観が良好
で、かつ優れた弾性を有する。したがって本発明の発泡
性スチレン樹脂粒子は、弾性を必要とする包装緩衝材や
断熱材等の原料として極めて有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡剤を含んだスチレン系樹脂粒子であ
    って、そのスチレン系樹脂は60〜97重量%のスチレ
    ン単量体と、3〜30重量%の共役ジエン化合物とが重
    合又は共重合して構成されており、上記発泡剤は、イソ
    ペンタンを70重量%以上含む発泡剤であり、上記粒子
    100重量部に対し4〜12重量部含まれていることを
    特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。
JP22068592A 1992-07-27 1992-07-27 発泡性スチレン系樹脂粒子 Pending JPH0649262A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5131767A (ja) * 1974-09-11 1976-03-18 Sekisui Plastics Hatsuhoseisuchirenkeijugotairyushi no seizohoho
JPH05116227A (ja) * 1991-10-29 1993-05-14 Asahi Chem Ind Co Ltd ポリスチレン系樹脂発泡粒子の低密度融着発泡樹脂成形体及びその製造方法

Patent Citations (2)

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JPH05116227A (ja) * 1991-10-29 1993-05-14 Asahi Chem Ind Co Ltd ポリスチレン系樹脂発泡粒子の低密度融着発泡樹脂成形体及びその製造方法

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