JPH0649238U - 防滴サイドミラー - Google Patents
防滴サイドミラーInfo
- Publication number
- JPH0649238U JPH0649238U JP9369692U JP9369692U JPH0649238U JP H0649238 U JPH0649238 U JP H0649238U JP 9369692 U JP9369692 U JP 9369692U JP 9369692 U JP9369692 U JP 9369692U JP H0649238 U JPH0649238 U JP H0649238U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- rotating
- rotating shaft
- drive device
- electric drive
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
[目的]本考案は、サイドミラーのミラー部を回転さ
せ、遠心力を利用してミラーの表面に付着した水滴を瞬
時に飛散させることによって、いかなる荒天時において
もミラー表面を常にクリーンな状態に維持してミラーの
写影機能を保ち、特に雨天・夜間の車両等の安全運転に
大きく貢献するものである。 [構成]回転ミラー1の裏面側中心に回転軸2を取り付
ける。回転ミラー1は回転軸2と回転軸受4によって支
持されている。回転軸2と電動駆動装置3を伝動ベルト
5によって連結する。車両等の運転席から電動駆動装置
3の操作ができるようにする。
せ、遠心力を利用してミラーの表面に付着した水滴を瞬
時に飛散させることによって、いかなる荒天時において
もミラー表面を常にクリーンな状態に維持してミラーの
写影機能を保ち、特に雨天・夜間の車両等の安全運転に
大きく貢献するものである。 [構成]回転ミラー1の裏面側中心に回転軸2を取り付
ける。回転ミラー1は回転軸2と回転軸受4によって支
持されている。回転軸2と電動駆動装置3を伝動ベルト
5によって連結する。車両等の運転席から電動駆動装置
3の操作ができるようにする。
Description
【考案の詳細な説明】 [0001] [産業上の利用分野] この考案はミラーを回転させ、遠心力を利用することによってミラー表面に付着 する水滴を瞬時に飛散させてミラーの写影機能を維持し、車両等走行の安全運転 を確保するものである。
[0002] [従来の技術] 従来、サイドミラーは水滴が付着してもそのままで不鮮明で見えにくかったり、 電熱によってミラーを乾燥させ、あるいはワイパーによって水滴を払拭するタイ プのものであった。
[0003] [考案が解決しようとする課題点] 従来、ミラーに水滴が付着した場合には拭き取るか電熱によって乾燥させる、あ るいはワイパーによる方法で機能を回復していた。しかし、これらの方法では走 行中には拭き取れないし、雨天時に一時拭き取ってもすぐダメになり、電熱によ る場合でも乾燥に時間がかかり継続的に水滴が付着する雨天の時には全く効果が なかった。またワイパータイプは不要時には外観上の見栄えに問題があった。
本考案はミラーを回転させることによって瞬時に水滴を飛散させ、いかなる荒天 時においてもミラー表面を常にクリーンな状態に維持してミラーの写影機能を保 ち、特に雨天・夜間の車両等の安全運転に大きく貢献するものであり、また機能 内蔵型であるため外観上も問題を残さないよう設計することができるものである 。
[0004] [課題を解決するための手段] 本考案はその課題を次の方法で解決したものである。それを説明すると、 (1)回転ミラー本体1の裏面側中心に回転軸2を取り付ける。
(2)回転軸2と電動駆動装置3を伝動ベルト5によって連結する。
(3)車両等運転席から電動駆動装置3を操作できるようにする。
[0005] [作用] 本考案はミラーを回転させることによって瞬時に水滴を飛散させ、いかなる荒天 時においてもミラー表面を常にクリーンな状態に維持して、ミラーの写影機能を 保つものである。
[0006] [実施例] 本考案は (1)電気駆動装置による回転遠心力を利用した請求項1の防滴サイドミラ ー。
(2) 車両等走行時の風力による回転遠心力を利用した請求項1の防滴サ イドミラー。
に利用できる。
いずれの実施例にしても、回転部ミラーは円形に限られるが周囲の固定ミラー部 分は回転部と同一の曲面率の凸面鏡で成形すればよく、サイドミラー全体のデザ インは安全運転に必要な写影機能を確保しながら自由な設計が可能である。
[0007] [考案の効果] サイドミラーのミラーを回転させて生じる遠心力を利用してミラー表面に付着し た水滴を瞬時に飛散させ、いかなる荒天時においてもミラー表面を常にクリーン な状態に維持してミラーの写影機能を保ち、特に雨天・夜間の車両などの安全運 転に大きく貢献するものである。
[図1] は本考案の斜視および一部透視図である。 [図2] は本考案を利用したサイドミラーのデザイン
の一例正面図である。 [符合の説明] 1は回転ミラー 2は回転軸 3は電動駆動装置 4は回転軸受 5は伝動ベルト 6は固定部ミラー
の一例正面図である。 [符合の説明] 1は回転ミラー 2は回転軸 3は電動駆動装置 4は回転軸受 5は伝動ベルト 6は固定部ミラー
Claims (1)
- [請求項1]遠心力を利用した防滴サイドミラー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9369692U JPH0649238U (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 防滴サイドミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9369692U JPH0649238U (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 防滴サイドミラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0649238U true JPH0649238U (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=14089571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9369692U Pending JPH0649238U (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 防滴サイドミラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0649238U (ja) |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP9369692U patent/JPH0649238U/ja active Pending
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