JPH0649043U - 記録紙残量マーカー - Google Patents

記録紙残量マーカー

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JPH0649043U
JPH0649043U JP8637092U JP8637092U JPH0649043U JP H0649043 U JPH0649043 U JP H0649043U JP 8637092 U JP8637092 U JP 8637092U JP 8637092 U JP8637092 U JP 8637092U JP H0649043 U JPH0649043 U JP H0649043U
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JP
Japan
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recording paper
remaining amount
mark
marker
folded
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Pending
Application number
JP8637092U
Other languages
English (en)
Inventor
猛 山崎
徳昭 外処
Original Assignee
日本光電工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本光電工業株式会社 filed Critical 日本光電工業株式会社
Priority to JP8637092U priority Critical patent/JPH0649043U/ja
Publication of JPH0649043U publication Critical patent/JPH0649043U/ja
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定機器の使用中に常に記録紙の残量を容易
に知ることができるようにする。 【構成】 折り畳まれた記録紙1の側端面の左上端と右
下端を結ぶ線の下部の三角形の部分にマーク2を塗布
し、引き出した記録紙1の側端のマーク2の長さによっ
て残量を検知する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、心電計などに用いられる折畳まれ、または巻回された記録紙の残量 を、引き出された状態で検出するための記録紙残量マーカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
心電計などに用いられる記録紙において、従来は使用中の記録紙の残量を引き 出された状態で検出する目安はなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように従来は使用中の記録紙の残量を検出する目安がなかったため、使 用中に突然記録紙がなくなり、測定が中断されて使用者に支障を与えるという問 題があった。特に医療機器により生体波形の記録の途中で、突然記録紙が切れる ことは大きな問題となっていた。
【0004】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、測定機器の使用中に常に記録紙の 残量を知ることのできる記録紙残量マーカーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に記載の本考案は、連続して折り畳まれ、 または巻回された記録紙の残量を引き出された状態で検出する記録紙残量マーカ ーであって、前記記録紙が折り畳まれ、または巻回された状態における側端面に マークを塗布したことを特徴としている。
【0006】 請求項2に記載の本考案は、折り畳まれた前記記録紙の側端面の一端から他端 に向って、順次厚さ方向の幅が変化するマークを塗布したことを特徴としている 。
【0007】 請求項3に記載の本考案は、巻回された前記記録紙の側端面の半径方向に、所 定幅のマークを塗布したことを特徴としている。
【0008】
【作用】
上記の構成によると、折り畳まれた記録紙を引き出したとき、側面に塗布され たマークの長さが引き出すに従って変化するので、残量を検知することができる 。
【0009】 また巻回された記録紙を引き出すに従って、側面に塗布されたマークの間隔が 次第に短くなるので、残量を検知することができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
【0011】 図1乃至図4に本考案の一実施例の構成を示す。図1に示す折り畳まれた記録 紙1の側端面には図における左上端と右下端とを結ぶ線の下部に、ほぼ三角形状 のマーク2が塗布されている。このマーク2は記録紙1を上部から引き出すと、 図2に示すように記録紙1の側端に上方から認識できるように塗布されている。 マーク2は図2の如く次第に長くなるので、残量を検知することができる。すな わち2つ折りの範囲のほぼ全域にマーク2があるときには、残量がほぼ零である 。
【0012】 図3に示す巻回された記録紙3の側端面には、半径方向に一定の幅のマーク4 が塗布されている。この記録紙3を引き出すと、図4に示すように記録紙3の側 端に塗布されたマーク4の間隔が次第に狭くなるので、残量を検知することがで きる。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、連続して折り畳まれ、または巻回され た記録紙の側端面にマークを塗布したので、引き出された記録紙の側端のマーク の長さまたは間隔を検知することにより記録紙の残量を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の記録紙残量マーカーの第1の実施例の
構成を示す斜視図。
【図2】図1の記録紙を引き出した状態を示す平面図。
【図3】本考案の記録紙残量マーカーの第2の実施例の
構成を示す斜視図。
【図4】図3の記録紙を引き出した状態を示す平面図。
【符号の説明】
1,3 記録紙 2,4 マーク

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続して折り畳まれ、または巻回された
    記録紙の残量を引き出された状態で検出する記録紙残量
    マーカーであって、前記記録紙が折り畳まれ、または巻
    回された状態における側端面にマークを塗布したことを
    特徴とする記録紙残量マーカー。
  2. 【請求項2】 折り畳まれた前記記録紙の側端面の一端
    から他端に向って、順次厚さ方向の幅が変化するマーク
    を塗布したことを特徴とする請求項1記載の記録紙残量
    マーカー。
  3. 【請求項3】 巻回された前記記録紙の側端面の半径方
    向に、所定幅のマークを塗布したことを特徴とする請求
    項1記載の記録紙残量マーカー。
JP8637092U 1992-12-16 1992-12-16 記録紙残量マーカー Pending JPH0649043U (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS452471Y1 (ja) * 1967-09-25 1970-01-31
JPS5388800A (en) * 1977-01-14 1978-08-04 Nec Corp Automatic printing sheet marking mechanism
JPS6231654A (ja) * 1985-08-01 1987-02-10 Fujitsu Ltd 終端近接検出方式
JPS62100369A (ja) * 1985-10-29 1987-05-09 Toshiba Corp 記録紙位置検出方法

Patent Citations (4)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980317