JPH0647573B2 - 2−アゼチジノン誘導体及びその製造方法 - Google Patents

2−アゼチジノン誘導体及びその製造方法

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JPH0647573B2
JPH0647573B2 JP59180212A JP18021284A JPH0647573B2 JP H0647573 B2 JPH0647573 B2 JP H0647573B2 JP 59180212 A JP59180212 A JP 59180212A JP 18021284 A JP18021284 A JP 18021284A JP H0647573 B2 JPH0647573 B2 JP H0647573B2
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methoxyphenyl
ethoxycarbonylphenyl
azetidinone derivative
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龍史 丹羽
信弥 片桐
鐵三 加藤
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メクト株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、制癌作用、免疫調整作用及び抗菌作用などの
すぐれた生理活性を有する新規な2−アゼチジノン誘導
体及びその製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ケテンと炭素−炭素二重結合を有する化合物との
〔2+2〕環化付加反応については古くから知られてい
るが、炭素−窒素二重結合に対する〔2+2〕付加反応
は、あまり行なわれていない。特に、炭素−窒素二重結
合を有する化合物としてシツフ塩基を用いた反応に関し
ては、さらに報告例が少なく、ケテンとしてジフエニル
ケテン、ジメチルケテンのようなケトケテン又はメトキ
シケテン、P−ニトロフエニルケテンのようなアルドケ
テンの例が大部分である。このうち、ケトケテンを用い
たものについては、例えば、エ−、ケー、ムケルジーら
(A、K、Mukerjee et al.)、シンセシス(Synthesi
s)1975,547、エー、オー、フイトンら(A、O、Fitt
on et al.)、ジヤーナル オブ ケミカル ソサエテ
イー パーキン トランス(J.Chem.Soc.Perkin Tran
s.)1,1977,1450、富松ら、ケミカル アンドフアー
マスーテイカル ブリテイン(Chem.Pharm.Bull.)、
、2532(1976)に記載されており、アルドケテンを用い
たものについては、例えば、エー、ケー、ムケルジーら
(A.K.Mukerjee et al.)テトラヘドロン(Tetrahedro
n)、34、1731(1978)やピー、ジー、サメズ(P.G.Sam
mes)、ケミカル レビユー(Chem.Rev.)76、1(19
76)に記載されている。
一方、塩素を有するハロケテンを用いると、生成するア
ゼチジノン誘導体の3位にハロゲンが導入され、反応中
間体として価値あるものが得られると期待される。しか
し、このハロケテンとの反応に関しては例が少なく、エ
ー、オー、フイトンら(A.O.Fitton et al.)ジヤーナ
ル オブ ケミカル ソサエテイー パーキン トラン
ス(J.Chem.Soc.Perkin Trans.)1,1977、1450、
エフ、ジュランら(F.Duran et al.)テトラヘドロン
レター(Tetrahedron Lett.)1970、245およびデイー、
エー、ネルソン(D.A.Nelson)、テトラヘドロン レタ
ー(Tetrahedron Lett.)1971、2543により、クロロケ
テンおよびジクロロケテンとシツフ塩基との〔2+2〕
環化付加反応による2−アゼチジノンの生成が報告され
ているのみである。そして、この反応に用いられている
シツフ塩基は、ベンジリデンアニリン誘導体および3−
(アリルイミノメチル)クロモンに限られていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、すぐれた生理活性を有する新規な2−アゼチ
ジノン誘導体を提供するものであつて、上記反応をフル
フラールと芳香族アミンおよび芳香族アルデヒドとα−
アミノ含窒素複素環化合物から得られるシツフ塩基との
反応に拡大したものである。すなわち、これらのシツフ
塩基を有する化合物とクロロケテン、クロロフエニルケ
テン、ジクロロケテンとの反応により、2−アゼチジノ
ンの3位にクロルを1個又は2個導入した誘導体を合成
し、生理活性を測定したところ、in vitroで制癌効果が
見出されたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、一般式(I): (式中、R1はフリル基又はメトキシフエニル基であ
り、R2はベンズイミダゾリル基、フエニル基、メトキ
シフエニル基、メトキシカルボニルフエニル基又はエト
キシカルボニルフエニル基、R3は水素、フエニル基又
はクロルを示す。但し、R2がフェニル基、メトキシフ
ェニル基、、メトキシカルボニルフェニル基又はエトキ
シカルボニルフェニル基であり、同時に、R3が水素又
はクロルである場合を除く。
で表わされる2−アゼチジノン誘導体を提供するもので
ある。
さらに、本発明は、一般式(II): R1−CH=N−R2 …(II) で表わされるシツフ塩基と一般式(III): で表わされるハロケテンとを反応させることを特徴とす
る一般式(I)で表わされる2−アゼチジノン誘導体の製
造方法を提供するものである。尚、式(II),(III)中の
1、R2、R3は式(I)と同じ意味を有する。
一般式(I)で表わされる2−アゼチジノン誘導体として
は、R2がフェニル基、メトキシフェニル基、メトキシ
カルボニルフェニル基又はエトキシカルボニルフェニル
基であり、同時に、R3が水素又はクロルである場合を
除いては、上記R1、R2、R3を任意に組合せたものと
することができるが、このうち、R1がフリル基、R2
p−又はo−エトキシカルボニルフエニル基、R3がフ
エニル基である化合物及びR1がp−メトキシフエニル
基、R2が2−ベンズイミダゾリル基、R3が水素、フエ
ニル基又はクロルである化合物が好ましい。
本発明の2−アゼチジノン誘導体は、上記の方法で製造
されるが、一般式(III)で表わされるハロケテンは、反
応性が強い不安定な化合物であるので、一般式(V): (式中、R3は上記と同じ意味を有する。) で表わされるアセチルクロリド誘導体と有機アミン、特
にアルキル(炭素数1〜3)アミンとを反応系中で反応
させて、上記ハロケテンをつくり、これと一般式(II)で
表わされるシツフ塩基とを反応させるのが好ましい。
具体的には、 一般式(I)で表わされる2−アゼチジノン誘導体とし
て、式(I)中、R1がフリル基、R2がフエニル基、メト
キシフエニル基又はエトキシカルボニルフエニル基のも
のは、例えば式(II)のシツフ塩基及びトリエチルアミン
の無水ベンゼン溶液に、式(V)のアセチルクロリド誘導
体の無水ベンゼン溶液を、氷冷(0〜15℃)攪拌下、除
々に加え、室温で1〜3時間反応させることにより得ら
れる。又、式(I)中、R1がメトキシフエニル基、R2
ベンズイミダゾリル基を有するものは、例えば式(II)の
シツフ塩基の無水1,2−ジメトキシエタン(DME)
懸濁液にトリエチルアミンと無水N,N−ジメチルホル
ムアミド(DMF)溶液を加える。次に、その溶液に式
(V)のアセチルクロリド誘導体の無水DME溶液を、食
塩−氷冷却(−15〜−5℃)下、攪拌しながら除々に
加え、室温で3〜20時間反応させることにより得られ
る。尚、原料のシツフ塩基は、ブイ、ハーンら(V.Hahn
et al.)Arhiv.Kem.26、21(1954)や富松ら、ケミ
カル アンド フアーマスーテイカル ブリテイン(Ch
em.Pharm.Bull.)24、2532(1976)の方法などによつて
容易に合成される。
〔発明の効果〕
本発明の2−アゼチジノン誘導体は、制癌作用、免疫調
整作用、抗菌作用などのすぐれた生理活性を有するもの
であり、そのまま又は製薬上許容される担体とともに、
液状、粉状、カプセル、顆粒状等任意の形態で使用可能
である。
以下、実施例により本発明を詳細に説明するが、本発明
はこれらに限定されるものではない。
〔実施例〕
実施例1 2−アゼチジノン誘導体NO.1〜5を下記の方法により
合成した。使用した原料及び生成物の特性値をまとめ
て、表−1〜表−3に示す。
2−アゼチジノン誘導体NO.1〜2の合成方法 表−1記載のシツフ塩基0.01モル及びトリエチルアミン
1.52g(0.015モル)を含む無水ベンゼン溶液50ml
に、氷冷(5〜10℃)攪拌下、表−1記載のアセチル
クロリド誘導体0.012モルを含む無水ベンゼン溶液10m
lを滴下した。滴下終了後室温に戻し、2時間攪拌した
後、トリエチルアミン塩酸塩を除去し、減圧下で溶媒を
留去した。残渣をシリカゲルクロマトグラフイー(シリ
カゲル100g)に付し、ヘキサン−酢酸エチル(5:
1〜50:1)で溶出し、2−アゼチジノン誘導体を得
た。
2−アゼチジノン誘導体NO.3〜5の合成方法 表−1記載のシツフ塩基0.01モルを無水1,2−ジメト
キシエタン(DME)160ml〔NO.4については18
0ml〕に懸濁させ、トリエチルアミン1.52g(0.015モ
ル)と無水N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)1
0mlを加えた。この溶液に食塩−氷冷却(−15〜−1
0℃)攪拌下、表−1記載のアセチルクロリド誘導体1.
36g(0.012モル)〔NO.4では、2.27g(0.012モ
ル)、NO.5では、1.77g(0.012モル)〕を含む無水D
MF(10ml)溶液を滴下した。滴下終了後、室温に戻
し、16時間攪拌した後、溶媒を減圧下留去し、得られ
た残渣をクロロホルム300mlに溶解し、このクロロホ
ルム層を水100mlで3回洗浄した。無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後、減圧下で溶媒を留去して、2−アゼチジノ
ン誘導体を得た。尚、NO.8のものについては前記溶媒
留去残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフイー(シ
リカゲル100g)に付し、ヘキサン−酢酸エチル
(1:1)で溶出して得た。
実施例10 本発明の化合物(NO.1〜NO.5)について、ヒト白血病
細胞であるK562を用いて、癌細胞の増殖抑制効果を
調べた。
材料及び試験方法 腫よう細胞:ヒト白血病細胞であるK562を用いた。
細胞培養:10%牛胎児血清、2mMのL−グルタミ
ン、抗生物質としてペニシリン100U/ml、ストレプ
トマイシン100mg/mlを含んだRPMI1640(完
全培地)を用いて培養した腫よう細胞を新鮮な培地で5
×105cell/mlとなるように調整して96穴マイクロ
プレート(Falcon;3072)に細胞浮遊液を0.2ml(1×1
4cell/well)ずつまき、検体を終濃度が10-4ない
し10-8Mになるように調整して加え、37℃,5%CO
2の培養器で3日間培養した。
検体の調整:検体は10-2Mになるように完全培地ある
いはジメチルスルホキサイド(DMSO)で溶解した後、完全
培地で適当に稀釈して試験する濃度の10倍濃度のもの
を作り、予じめ腫よう細胞をまいてあるマイクロプレー
トに20μずつ加えた。3 H−チミジンの取りこみ:培養3日目に3H−チミジン
0.5μci/10μを各wellに加え、6時間後にセル ハ
ーベスター(Labo Mash)を用いて細胞をろ紙上に回収し
て乾燥させた後、液体シンチレーシヨンカウンターで測
定した。
対照薬:対照薬としてアドリアシン(ADR,協和醗
酵)を用いて検体と同様に試験した。
コントロール:無処置の腫よう細胞の3H−チミジンの
取りこみ量を水溶性の検体のコントロールとした(コン
トロールは検体毎にとり、最高、最低値を除いた平均を
コントロール値とした)。DMSO溶性の検体に対する
コントロールは、各濃度の検体溶液中に含まれるのと同
量になる様に稀釈したDMSO溶液を加えたものをDM
SOコントロールとした。
結果 上記の方法により、生物活性試験を行なつたところ、ヒ
ト白血病細胞K562において、3H−チミジンの取り
込みを濃度10-4Mで有意に抑制した。尚、対照薬アド
リアシンとほぼ同等の効果であつた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // A61K 31/395 ABB ADU 9360−4C 31/415 ADZ 9360−4C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(I): (式中、R1はフリル基又はメトキシフェニル基であ
    り、R2はベンズイミダゾリル基、フェニル基、メトキ
    シフェニル基、メトキシカルボニルフェニル基又はエト
    キシカルボニルフェニル基、R3は水素、フェニル基又
    はクロルを示す。但し、R2がフェニル基、メトキシフ
    ェニル基、メトキシカルボニルフェニル基又はエトキシ
    カルボニルフェニル基であり、かつ、R3が水素又はク
    ロルである場合を除く。) で表わされる2−アゼチジノン誘導体。
  2. 【請求項2】R1がフリル基、R2がp−エトキシカルボ
    ニルフェニル基、R3がフェニル基である特許請求の範
    囲第(1)項記載の2−アゼチジノン誘導体。
  3. 【請求項3】R1がフリル基、R2がo−エトキシカルボ
    ニルフェニル基、R3がフェニル基である特許請求の範
    囲第(1)項記載の2−アゼチジノン誘導体。
  4. 【請求項4】R1がp−メトキシフェニル基、R2が2−
    ベンズイミダゾリル基、R3が水素、フェニル基又はク
    ロルである特許請求の範囲第(1)項記載の2−アゼチジ
    ノン誘導体。
  5. 【請求項5】一般式(II): R1−CH=N−R2 ‥‥(II) (式中、R1はフリル基又はメトキシフェニル基であ
    り、R2はベンズイミダゾリル基、フェニル基、メトキ
    シフェニル基、メトキシカルボニルフェニル基又はエト
    キシカルボニルフェニル基を示す。) で表わされるシッフ塩基と、一般式(III): (式中、R3は水素、フェニル基又はクロルを示す。) で表わされるハロケテンとを反応させることを特徴とす
    る、一般式(IV): (式中、R1、R2、R3は、上記と同じ意味を有する。
    但し、R2がフェニル基、メトキシフェニル基、メトキ
    シカルボニルフェニル基又はエトキシカルボニルフェニ
    ル基であり、かつ、R3が水素又はクロルである場合を
    除く。) で表わされる2−アゼチジノン誘導体の製造方法。
  6. 【請求項6】一般式(III)で表わされるハロケテン
    が、反応系中で、一般式(V): (式中、R3は上記と同じ意味を有する。) で表わされるアセチルクロリド誘導体と有機アミンとの
    反応によって生成するものである特許請求の範囲第(5)
    項記載の製造方法。
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