JPH0647277Y2 - 包餅などの包皮用食材 - Google Patents
包餅などの包皮用食材Info
- Publication number
- JPH0647277Y2 JPH0647277Y2 JP1992020892U JP2089292U JPH0647277Y2 JP H0647277 Y2 JPH0647277 Y2 JP H0647277Y2 JP 1992020892 U JP1992020892 U JP 1992020892U JP 2089292 U JP2089292 U JP 2089292U JP H0647277 Y2 JPH0647277 Y2 JP H0647277Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foreskin
- sheet
- shape
- core material
- ingredients
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Noodles (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、略有底筒状に保形化
せしめられた包餅などの包皮用食材に関する。
せしめられた包餅などの包皮用食材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、包皮用食材としては、包餅、
水晶皮、あるいはトルティア等が広く知られている。そ
して、これらの包皮用食材は、小麦粉やトウモロコシな
どを主原料とし、薄い略円形シ−ト状に圧延して焼成せ
しめたもので、肉や野菜、あるいは卵などの料理品を直
接包んで食するものである。
水晶皮、あるいはトルティア等が広く知られている。そ
して、これらの包皮用食材は、小麦粉やトウモロコシな
どを主原料とし、薄い略円形シ−ト状に圧延して焼成せ
しめたもので、肉や野菜、あるいは卵などの料理品を直
接包んで食するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、従来の包皮
用食材は、上述の如く所要の料理品を一々包んで食する
ものとされているから、一般家庭などにおいてはともか
く、大量に消費するレストランや外食産業などにおいて
はその包込み作業が非常に面倒で手間がかかり、極めて
煩しいものとなっていた。
用食材は、上述の如く所要の料理品を一々包んで食する
ものとされているから、一般家庭などにおいてはともか
く、大量に消費するレストランや外食産業などにおいて
はその包込み作業が非常に面倒で手間がかかり、極めて
煩しいものとなっていた。
【0004】この考案は、従来の問題点を一挙に解決
し、所要の料理品を単に充填するという極めて簡単な操
作でもって包込み出来る包餅などの包皮用食材を提供し
ようとするものである。
し、所要の料理品を単に充填するという極めて簡単な操
作でもって包込み出来る包餅などの包皮用食材を提供し
ようとするものである。
【0005】
【問題を解決するための手段】即ち、この考案は、包餅
などのシ−ト状片2が所要形状の型芯材3を介して略有
底筒状に折込み形成されると共に、凍結手段により保形
化せしめられた構成よりなるものである。
などのシ−ト状片2が所要形状の型芯材3を介して略有
底筒状に折込み形成されると共に、凍結手段により保形
化せしめられた構成よりなるものである。
【0006】
【作用】略有底筒状に凍結保形化された包皮用食材1よ
り型芯材3を抜き去ったのち、所要の料理品Aを充填せ
しめ、解凍せしめつつ料理品Aの外周によく馴じませて
包込み状態に保持せしめる。
り型芯材3を抜き去ったのち、所要の料理品Aを充填せ
しめ、解凍せしめつつ料理品Aの外周によく馴じませて
包込み状態に保持せしめる。
【0007】
【実施例】以下に、この考案を図面に示す一実施例につ
いて説明する。1は包皮用食材で、該包皮用食材1は包
餅などのシ−ト状片2が四角な長尺板状の型芯材3を介
して略有底筒状に形成され、かつ、凍結手段により保形
化せしめられている。そして、かかる包皮用食材1は、
図2ないし図4に示すように、円形シ−ト状片2の直径
方向に沿って型芯材3を載置せしめたのち、下端縁及び
両側縁を順次型芯材3に沿って折込み、略有底筒状に形
成せしめ、所要の凍結手段でもって凍結保形化せしめる
ことにより製造しうるものである。
いて説明する。1は包皮用食材で、該包皮用食材1は包
餅などのシ−ト状片2が四角な長尺板状の型芯材3を介
して略有底筒状に形成され、かつ、凍結手段により保形
化せしめられている。そして、かかる包皮用食材1は、
図2ないし図4に示すように、円形シ−ト状片2の直径
方向に沿って型芯材3を載置せしめたのち、下端縁及び
両側縁を順次型芯材3に沿って折込み、略有底筒状に形
成せしめ、所要の凍結手段でもって凍結保形化せしめる
ことにより製造しうるものである。
【0008】上述の如く構成された実施例は、使用のさ
いには包皮用食材1より型芯材3を抜き去る。そして、
略有底筒状に凍結保形化状態にある包皮用食材1に肉や
野菜などの料理品Aを充填せしめ、自然解凍せしめつつ
料理品Aの外周に馴ませて包込み状態に保持し、適宜食
する。
いには包皮用食材1より型芯材3を抜き去る。そして、
略有底筒状に凍結保形化状態にある包皮用食材1に肉や
野菜などの料理品Aを充填せしめ、自然解凍せしめつつ
料理品Aの外周に馴ませて包込み状態に保持し、適宜食
する。
【0009】なお、上記実施例に示すシ−ト状片2は、
包餅のみならず水晶皮やトルティアなどを用いてもこの
考案の目的を有効に達成することが出来るものである。
また、型芯材3は四角な長尺板状とされているが、これ
に限定されるものでなく、円柱状、あるいは楕円柱状な
ど所要形状に形成してもよい。さらに、シ−ト状片2の
折込みは、上記実施例に限定されるものでなく、常法に
より行ってもよいこと勿論である。
包餅のみならず水晶皮やトルティアなどを用いてもこの
考案の目的を有効に達成することが出来るものである。
また、型芯材3は四角な長尺板状とされているが、これ
に限定されるものでなく、円柱状、あるいは楕円柱状な
ど所要形状に形成してもよい。さらに、シ−ト状片2の
折込みは、上記実施例に限定されるものでなく、常法に
より行ってもよいこと勿論である。
【0010】
【考案の効果】この考案によれば以上の次第で、包餅な
どのシ−ト状片2が所要形状の型芯材3を介して略有底
筒状に折込み形成されると共に、凍結手段により保形化
せしめられているから、略有底筒状に凍結保形化された
包皮用食材1より型芯材3を抜き去ったのち、所要の料
理品Aを充填せしめ、解凍せしめつつ料理品Aの外周に
よく馴じませて包込み状態に保持せしめるという極めて
簡単な操作でもって包込みを迅速、かつ、確実に、しか
も常に均一になしうることが出来る。
どのシ−ト状片2が所要形状の型芯材3を介して略有底
筒状に折込み形成されると共に、凍結手段により保形化
せしめられているから、略有底筒状に凍結保形化された
包皮用食材1より型芯材3を抜き去ったのち、所要の料
理品Aを充填せしめ、解凍せしめつつ料理品Aの外周に
よく馴じませて包込み状態に保持せしめるという極めて
簡単な操作でもって包込みを迅速、かつ、確実に、しか
も常に均一になしうることが出来る。
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】シ−ト状片2の折込み状態を示す平面図であ
る。
る。
【図3】シ−ト状片2の折込み状態を示す平面図であ
る。
る。
【図4】シ−ト状片2の折込み状態を示す平面図であ
る。
る。
【図5】使用状態を示す斜視図である。
1 包皮用食材 2 シ−ト状片 3 型芯材 A 料理品
Claims (1)
- 【請求項1】包餅などのシ−ト状片2が所要形状の型芯
材3を介して略有底筒状に折込み形成されると共に、凍
結手段により保形化せしめられてなることを特徴とする
包餅などの包皮用食材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992020892U JPH0647277Y2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 包餅などの包皮用食材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992020892U JPH0647277Y2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 包餅などの包皮用食材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0574295U JPH0574295U (ja) | 1993-10-12 |
JPH0647277Y2 true JPH0647277Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=12039876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992020892U Expired - Lifetime JPH0647277Y2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 包餅などの包皮用食材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0647277Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP1992020892U patent/JPH0647277Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0574295U (ja) | 1993-10-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |