JPH064712Y2 - 味付け納豆用容器 - Google Patents

味付け納豆用容器

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Publication number
JPH064712Y2
JPH064712Y2 JP1990092485U JP9248590U JPH064712Y2 JP H064712 Y2 JPH064712 Y2 JP H064712Y2 JP 1990092485 U JP1990092485 U JP 1990092485U JP 9248590 U JP9248590 U JP 9248590U JP H064712 Y2 JPH064712 Y2 JP H064712Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
natto
seasoned
container
sauce
seasoned natto
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1990092485U
Other languages
English (en)
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JPH0449996U (ja
Inventor
弥一郎 茂木
Original Assignee
朝日食品株式会社
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Publication date
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] 産業上の利用分野 本考案は、納豆容器の改良に関するものである。
従来の技術 従来は、第4図に示したように蓋10と収納部9からな
る納豆容器においては、納豆収納部9内に納豆8aを収
納し、前記納豆8aの表面を納豆が乾燥するのを防止す
るために被膜11で納豆8aを覆い、前記被膜上に納豆
用たれを封入したたれ収納袋12や辛子を収納した辛子
収納袋6を入れ、納豆8aを食する際には納豆用たれ及
び辛子の収納袋12・13の一部を切取り開封して納豆
8に振りかけ混合して食べていた。
しかしながら、第4図に示したような納豆容器では、旅
行や遠足の際に携行する場合、学校給食の給食時及びゴ
ミ消却に際し非常に不便であった。また、納豆用たれや
辛子等の収納袋が別体の袋に収納されているために、納
豆を食する際にそれぞれの収納袋12・13を開封し、
納豆に振りかけていたために手間がかかると共に、開封
の際に手指に納豆用たれや辛子等が衣類・食卓テーブル
等に付着することがあった。
また、冷却・冷凍する場合には、冷却及び冷凍時間がか
かると共に、かさばるために冷蔵庫内に入れる際にも非
常に不便であった。
考案が解決しようとする課題 本考案は、納豆を食する際に納豆用たれや辛子等を納豆
にかけ、納豆用たれや辛子と納豆を混合する必要がな
く、携行に便利であり、容易に冷却し冷凍することがで
きると共に、容器の消却が容易な納豆用容器を提供する
ことを目的とするものである。
[考案の構成] 課題を解決しようとする手段 本考案は以上の課題を解決する手段として以下の構成と
した。
即ち、内面に空気を封入した小径の円弧状膨出部を所定
間隔を存して多数配設した合成樹脂シートを重合し、そ
の左右両端縁及び下端縁を接着して容器内中空部に味付
け納豆を収納できるようにしたことを特徴とする味付け
納豆用容器の構成とした。
作用 本考案である納豆用容器本体7の納豆収納部7bに味付
け納豆を収納した後、口縁1dを接着する。上記納豆収
納部7bに収納された味付け納豆を食するには、先ず容
器本体7の外部から手指により軽く容器本体7を揉み、
凹部に滞留していた納豆用たれや辛子等の調味料と納豆
がほどよく混合された後、口縁1d付近に形成されてい
る切取り部8より口縁1dを切取り、納豆容器本体7内
の味付け納豆を開口部7aから押し出し、御飯にかけて
食する。
実施例 次に、本考案を添付図面に従って詳細に説明する。第1
図は本考案である味付け納豆容器本体の正面図、第2図
は第1図中A−A線の縦断面図、第3図は本考案である
納豆用包装容器を連続形成した状態の斜視図である。
符号1は透明な合成樹脂シートで、内面に空気を封入し
た小径の円弧状膨出部2・2・2・・・・を所定間隔を
存して多数配設してあり、上記合成樹脂シート1・1を
第2図に示したように重合し、重合した各合成樹脂シー
ト1・1の各左右両端縁1a・1b及び下端縁1cを接
着すると共に、第1図に示したように左端縁1aに切取
り線8を設ける。
上記のように重合し、各端縁1a・1b・1cを接着
し、切取り線8を設けることにより形成された容器本体
7は、納豆用たれや辛子と混合され味付けされた納豆8
aが収納できる味付け納豆収納部7bが形成さる。
味付け納豆を容器本体1の内部に形成された納豆収納部
7b内に収納し、第3図に示したように冷蔵庫内に保存
して置いても、味付けされた納豆8aと混合している納
豆用たれや辛子等の液体化した調味料は、納豆8aから
調味料が分離し、凹部3・3・3・・・に集合するため
に、常時、味付け納豆8aと調味料が分離された状態で
保存され、納豆8aの新鮮味が保たれる。
調味料が分離した状態の味付け納豆8aを食する場合に
は、手指で本容器本体7の外側から軽く揉むことによ
り、分離し凹部3・3・3・・・に集合滞留した調味料
と納豆8aを再び混合させ、切取り部8より口縁を切取
り、納豆収納部7b内に収納された味付け納豆を押し出
し、御飯にかけて食する。
第2図中符号4は、右端縁1b・1bの接着部である。
[考案の効果] 本考案は、以上の構成を有するものであるから、納豆用
たれや辛子を納豆にかけ、既に味付けされた味付け納豆
を容器本体に収納しておくために、食する際には、納豆
用たれや辛子等をいちいち納豆にかける必要がなく、た
れや辛子が衣服や食卓テーブルに付着することがないと
の効果がある。また、容器本体がかさばらないために携
帯用に非常に便利であるので、弁当のおかずとして携行
し食することができると共に、冷却・冷凍しやすいとの
効果がある。
更に、容器本体の素材に燃え易い素材を使用しているの
で、ゴミとして容易に消却することができ
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係わる納豆用包装容器の実施例を示し
たもので、第1図は本考案である納豆用包装容器の正面
図、第2図は第1図A−A線の縦断面図、第3図は本考
案である納豆用包装容器を連続形成した斜視図、第4図
は従来の納豆用包装容器の縦断面図である。 1……合成樹脂シート、1a・1b……左右両端縁、1
c……下端縁、1d……口縁、2……円弧状膨出部、3
……凹部、4……接着部、5……紙葉、6……合成樹脂
被膜、7……容器本体、7a……開口部、7b……味付
け納豆収納部、8……切取り部、8a……納豆、9……
納豆収納部、10……蓋、11……被膜、12……納豆
用たれ、13……辛子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内面に空気を封入した小径の円弧状膨出部
    を所定間隔を存して多数配設した合成樹脂シートを重合
    し、その左右両端縁及び下端縁を接着して味付け納豆収
    納部に味付け納豆を収納できるようにしたことを特徴と
    する味付け納豆用容器。
JP1990092485U 1990-09-03 1990-09-03 味付け納豆用容器 Expired - Lifetime JPH064712Y2 (ja)

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JP1990092485U JPH064712Y2 (ja) 1990-09-03 1990-09-03 味付け納豆用容器

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JP1990092485U JPH064712Y2 (ja) 1990-09-03 1990-09-03 味付け納豆用容器

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Publication Number Publication Date
JPH0449996U JPH0449996U (ja) 1992-04-27
JPH064712Y2 true JPH064712Y2 (ja) 1994-02-09

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ID=31828979

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4809826B2 (ja) * 2007-12-25 2011-11-09 株式会社ヤマダフーズ 袋入り納豆

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JPH0449996U (ja) 1992-04-27

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