JPH0647057A - 骨用加工工具 - Google Patents

骨用加工工具

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JPH0647057A
JPH0647057A JP5146360A JP14636093A JPH0647057A JP H0647057 A JPH0647057 A JP H0647057A JP 5146360 A JP5146360 A JP 5146360A JP 14636093 A JP14636093 A JP 14636093A JP H0647057 A JPH0647057 A JP H0647057A
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machining
hollow body
bone
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Philipp Rolf Kropf
フィリップ・ロルフ・クロプフ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の欠点を取り除いた骨用加工工具を提供
する。 【構成】 たとえばラッフェルフライス(1)のような
骨を加工するための加工工具の加工部材(2)が刃
(4)を含めてプラスチック製である。これはとくにコ
スト的に有利な工具の製作を可能にし,このことは工具
を使い捨て用として使用することを可能にする。これに
より,手術後の工具の厄介な洗浄および殺菌が不要とな
りまた常によく切れる工具を使用できることが保証され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,骨用加工工具であっ
て,少なくとも1つの刃を備えて加工工具の回転により
骨を切除するための加工部材と,および加工工具を回転
用駆動工具に接続するためのアダプタ部材とを備えた前
記骨用加工工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人工関節部材を受け入れるための骨の支
持面とくに人工関節腔の支持面を加工するために,たと
えば鋼製,ステンレス鋼製,表面処理鋼製,化学ニッケ
ルメッキ鋼製または硬質クロームメッキ鋼製のような金
属製または合金製の回転駆動されるフライス(Frae
ser),ラッフェルフライス(Raffelfrae
ser)およびラッフェル(Raffeln)が使用さ
れることは既知である。このようなフライスまたはラッ
フェルは種々のサイズおよび形状があることが知られて
いる。これらの加工工具は手術後に洗浄されかつ殺菌装
置を用いて再び殺菌して再使用に供される。再使用に供
することは汚染リスクの観点から問題がある。手術後フ
ライスまたはラッフェルに血および骨の切屑が付着して
いるので,たとえばブラシを用いて手でこれらを洗浄し
なければならない。この作業は快適ではなくまたフライ
スまたはラッフェルの鋭い刃により怪我をする危険性が
ある。この加工工具を殺菌および洗浄するときにさら
に,工具が他の金属部材と接触して切れ味が鈍くなると
いう危険性がある。たとえ刃が硬い金属材料で形成され
ていても,この工具を何回も使用することにより切れ味
が次第に低下することは当然である。刃の切れ味が僅か
に低下しただけでも使用するとき不便となる。さらに金
属製の既知の工具は設計上きわめて重くなり,これが手
術の際の工具の取扱いを困難にしている。
【0003】洗浄の問題は骨用ドリルの場合にも発生
し,骨用ドリルには同様にフライス形状のものまたは渦
巻状刃を備えたスパイラルドリル形状のものがある。上
記の金属工具はさらに製作がめんどうでありかつそれに
応じて高価である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって,上記の欠
点を取り除いた加工工具を提供することが本発明の課題
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】冒頭記載の加工工具にお
いてこれは,少なくとも1つの刃を備えた加工部材がプ
ラスチック製であることにより達成される。
【0006】プラスチック製の加工工具は使い捨て工具
としてきわめてコスト的に有利に製作可能である。した
がって洗浄および殺菌の問題は全くなくなり;同様に骨
を加工するごとに最適な切れ味の工具が使用可能であ
る。
【0007】加工工具のアダプタ部材もまたプラスチッ
ク製でありかつ加工工具が殺菌性を維持する包装内の既
に殺菌された工具として使用に供されるのが好ましい。
【0008】以下に本発明の実施態様を図により詳細に
説明する。
【0009】
【実施例】回転用駆動工具に結合された,1つ以上の刃
により材料を切除する回転式骨用加工工具は,たとえば
金属および金属合金製のドリル,粗フライス,ラッフェ
ルフライスおよびラッフェルのようなドリルとしての種
々の形状のものが既知である。とくにこのような工具は
人工関節部材を受け入れるために骨の支持面を加工する
ために,とくに人工関節腔の支持面を加工するために使
用される。
【0010】プロテーゼ(人工補装具)を使用すると
き,骨が清潔であることがきわめて重要である。したが
って骨のラメッタ(箔糸)が削り取られかつ掻き取られ
るだけでなく,結合組織またはセメント残渣および他の
構造部材もまたプロテーゼの交換のために切除される。
その結果壊死(えし)の骨組織もまた切除される。
【0011】フライス,ラッフェルフライスおよびラッ
フェルおよびドリルもまた手術を行うごとに洗浄されか
つ蒸気殺菌装置(オートクレーブ)または熱風殺菌装置
により再び殺菌されて再使用に供される。この再使用に
供することは汚染リスクの観点から問題がある。したが
って手術後工具に血および骨が付着するのでブラシを用
いて手で工具を洗浄しなければならない。研削されまた
は研がれた鋭い刃により怪我をする危険性もある。何回
も使用することによりまたこれらの金属部分を再使用に
供することにより,かつては鋭かった刃開口の切れ味が
鈍くなりまたその目的をもはや最適に達成できなくな
り,またはアダプタが破損するので,反復使用はもはや
可能ではない。
【0012】本発明によればこの場合,加工工具の加工
部材および好ましくはアダプタ部材もまたプラスチック
製である。これは使い捨て加工工具のコスト的に有利な
製作を可能にし,この使い捨て加工工具は殺菌後梱包し
て納入されることが好ましい。これは何回も使用される
金属製の既知の工具の上記の問題点をすべて解決し;プ
ラスチック製工具は新しくかつ使用されてなくまた殺菌
されているので,手術を開始するとき最適の切れ味を示
す。手術後これは廃棄され;洗浄および殺菌は不要であ
る。
【0013】工具用のプラスチック材料としては,たと
えばPOM(ポリオキシメチレン),PA(ポリアミ
ド),PE(ポリエチレン)などの種々のプラスチック
(同様に炭素繊維またはガラス繊維による繊維強化プラ
スチック)が使用される。たとえばポリカーボネート,
Bayer社のタイプMacrolon2805のポリ
カーボネートがとくに適している。
【0014】以下に例示するラッフェルおよびフライス
の形成および図示されてないその他のすべての形成はそ
れぞれ,それぞれのプラスチックに適した既知の技術に
より行われ,たとえばダイカスト法,加熱変形法または
素材の機械的加工により行われる。
【0015】本発明は回転式骨用加工工具の製作におい
て新しい方法をとるものである。寿命を向上するための
きわめて硬い金属材料を使用する代わりに比較的軟らか
い材料(プラスチック)が使用されるが;これは驚くこ
とに実際的には骨加工の使用分野において欠点を与える
ことなくむしろ上記の利点を与えるものである。
【0016】図1は既知の形状の加工工具1を示す。こ
れは加工部材2およびアダプタ部材3を備えている。ア
ダプタ部材3は加工工具を駆動工具に接続する働きをな
し,駆動工具は加工工具1の回転運動を与える。駆動工
具は電気式,油圧式または空圧式駆動装置のいずれでも
よい。駆動工具は種々の設計のものが既知であるので,
ここでは詳細には説明しない。アダプタ部材3は,加工
工具が駆動工具の対応する受入口に接続可能なように設
計されている。このようなアダプタ部材においては種々
の形状のものが既知である。したがって図1において
は,例として1つのアダプタ部材が示されている。アダ
プタ部材に対しては,駆動工具の受入口に応じてそれぞ
れ任意の他の既知の形状を用いてもよい。同様にアダプ
タ部材3は完全にプラスチック製であることが好まし
い。加工部材2は図示の実施例において半球形状の中空
体として形成されている。半球形状以外の他の形状もま
た既知であり,たとえば円錐形状または抛物線形状を用
いてもよい。金属製の加工部材の既知の設計において
は,中空体内に複数の凹部が設けられ,これらの凹部の
縁がそれぞれさじ形状の刃を形成するように骨を切除す
るための刃が半球形の外側輪郭全体にわたりそれぞれ突
出している。ここでは本発明によりプラスチックで形成
されている図1に示した加工部材2は同じ形の刃の形状
を有している。すなわち半球内に複数の凹部5が設けら
れ,凹部5の縁はそれぞれ複数の刃4を形成するように
半球の外側表面上で部分的に突出している。図2の平面
図からわかるように,凹部5は半球上で渦巻線に沿って
配置されている。図2においてこれは線7により図示さ
れている。図1および2に示すようなラッフェルフライ
スはそれぞれたとえば10mmないし80mmの種々の
直径を有する完全セットとして納入される。中空体とし
てのこのようなラッフェルフライスの形状は中空体内部
に切除された材料を受け入れることを可能にする。
【0017】図3および4は他の加工工具の加工部材2
を示す。これらの図および同様に図5ないし8にはアダ
プタ部材が示されていない。図3および4に示すフライ
スは同様に中空体として形成されている。これらのフラ
イスにおいては刃4は中空体の外壁ラインに沿って走行
しかつ突出する刃エッジとして形成されている。同様
に,切除された材料の中空体内部への導入を可能にする
ために,中空体の壁内に貫通孔6が設けられている。図
5および6は粗フライスを示し,この粗フライスは図3
および4に示すフライスと同様に形成されているが,刃
エッジ4はその前方領域のみに設けられている。
【0018】図7および8はプラスチック製の中実体と
して形成されたフライスを示す。
【0019】図9は本発明の他の実施態様の断面図を略
図で示す。ここでは加工部材2とおよび一部が示されて
いるアダプタ部材3とを有する加工工具が示されてい
る。アダプタ部材は洗浄液または洗浄液と切除された材
料とのための供給手段および排出手段を設けている。加
工部材または加工された骨部分の洗浄は種々の利点を提
供する。一方では洗浄液により加工される骨の冷却が行
われ,これが加工による高温の結果としての既存骨材料
の損傷を防止する。他方では洗浄液により加工残渣の加
工領域からのとくに良好な排除が達成される。中空体と
して形成された図9に示す加工部材2においては,洗浄
液の供給および排出は中空体2の内部を通して行われ
る。この場合洗浄液の供給はアダプタ3の継手部材7を
介して行われ,この継手部材にホース7が接続可能であ
り,ホースは洗浄液源から洗浄液を供給する。洗浄液は
継手部材7からアダプタ部材内の室8に到達し,そこか
ら半径方向チャネル9を通って中心に配置された導管1
0に到達し,導管10は出口11から中空体2の内部へ
洗浄液を供給する。出口11に対しオフセットされて配
置された吸引開口12から汚染された洗浄液が吸引され
また側部開口15を有する中央チャネル14を介して室
16内に排出され,室16から汚染された洗浄液は継手
部材17に到達し,継手部材17にホースが接続されて
おり,汚染された洗浄液はホースを介して排出される。
継手部材7および17は固定保持部材19に配置されて
おり,固定保持部材19はその中に同様な室8および1
6を形成している。アダプタ3の残りの部分が工具の固
定保持部材19に対する回転運動を与えるようにしても
よい。対応する支持部材およびパッキンは図9の概略図
には示されていない。
【0020】図10は洗浄液の供給口および排出口を備
えた加工工具の他の実施態様を示す。この図においては
さらに駆動工具25の一部分が示されており,駆動工具
25内にアダプタ部材3が固定されている。洗浄液の供
給および排出はこの場合,継手部材20および24を介
して行われ,継手部材20および24は駆動工具,アダ
プタ部材および加工部材の回転運動に対し独立に固定さ
れた保持部材19′内に保持されている。洗浄液の中空
体2内への導入は継手部材20を介して行われる。中空
体2と共に回転するチャネル21は洗浄液を分配するよ
うに働く。汚染された洗浄液は継手部材24を介して吸
引される。
【0021】図9および10に示したフライスによる加
工領域の洗浄はプラスチック製のスパイラルドリルの場
合にも行うことができる。これらのドリルは中心を通る
洗浄液の供給および排出のための内孔を備えていること
が好ましい。ドリルの軸内の側部貫通孔は洗浄液の加工
領域への供給または洗浄液の加工領域からの排出を可能
にする。骨材料を含む洗浄液の吸引は,対応する加工に
よるこの骨材料を洗浄液に回収することを可能にする。
洗浄液に回収された骨材料は手術の他の工程において患
者に再使用することができる。
【0022】図11は加工部材2,刃4およびアダプタ
部材3を備えたプラスチック製の3条のスパイラルドリ
ルの側面図を例として示している。図12は図11のド
リルの先端の平面図を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】中空体として形成されたラッフェルフライスの
側面図である。
【図2】図1のラッフェルフライスの平面図である。
【図3】アダプタ部材を省略した,中空体として形成さ
れたフライスの側面図である。
【図4】図3のフライスの平面図である。
【図5】アダプタ部材を省略した粗フライスの側面図で
ある。
【図6】図5の粗フライスの平面図である。
【図7】アダプタ部材を省略した,中実体として形成さ
れたフライスの側面図である。
【図8】図7のフライスの平面図である。
【図9】洗浄液の供給口および加工残渣の排出口を備え
た,加工部材として中空体を有するラッフェルフライス
の略側面図である。
【図10】加工部材として図9に類似の中空体を有しか
つ他の形状の供給手段および排出手段を備えたラッフェ
ルフライスの略側面図である。
【図11】スパイラルドリルの側面図である。
【図12】図11のスパイラルドリルの平面図である。
【符号の説明】
1 加工工具 2 加工部材 3 アダプタ部材 4 刃 5,6 開口 7,8,9,10,11;20,21 洗浄液の供給手
段 12,14,15,16,17;24 加工残渣の排出
手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨用加工工具であって,少なくとも1つ
    の刃を備えて加工工具の回転により骨を切除するための
    加工部材と,および加工工具を回転用駆動工具に接続す
    るためのアダプタ部材とを備えた前記骨用加工工具にお
    いて,少なくとも1つの刃(4)を備えた前記加工部材
    (2)がプラスチック製であることを特徴とする骨用加
    工工具。
  2. 【請求項2】 前記アダプタ部材(3)がプラスチック
    製であることを特徴とする請求項1の加工工具。
  3. 【請求項3】 前記加工部材(2)が中空体で形成さ
    れ,該加工部材(2)の外壁に複数の刃(4)および開
    口(5,6)が設けられていることを特徴とする請求項
    1または2の加工工具。
  4. 【請求項4】 前記加工部材(2)が中実体で形成さ
    れ,該加工部材(2)の外壁に複数の刃(4)が設けら
    れていることを特徴とする請求項1または2の加工工
    具。
  5. 【請求項5】 前記加工部材が軸の周りを渦巻状に取り
    巻く少なくとも1つの刃を備えた長手方向伸長軸を含む
    ことを特徴とする請求項1または2の加工工具。
  6. 【請求項6】 軸に少なくとも1つの長手方向内孔およ
    び側部開口が設けられていることを特徴とする請求項5
    の加工工具。
  7. 【請求項7】 洗浄液の供給手段(7,8,9,10,
    11;20,21)が設けられていることを特徴とする
    請求項1ないし6のいずれかの加工工具。
  8. 【請求項8】 加工残渣を排出するための排出手段(1
    2,14,15,16,17;24)を特徴とする請求
    項1ないし7のいずれかの加工工具。
  9. 【請求項9】 中空体または軸の内部へ洗浄液を供給す
    るための供給手段が形成されていることおよび加工残渣
    で汚れた洗浄液を中空体または軸の内部から排出するた
    めの排出手段が形成されていることを特徴とする請求項
    3,7および8または請求項6,7および8の加工工
    具。
  10. 【請求項10】 加工工具が殺菌されておりまた殺菌性
    を維持する包装カバーで包囲されていることを特徴とす
    る請求項1ないし9のいずれかの加工工具。
JP5146360A 1992-06-17 1993-06-17 骨用加工工具 Pending JPH0647057A (ja)

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CH190892 1992-06-17
CH1908/92-1 1992-06-17

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EP (1) EP0574701B1 (ja)
JP (1) JPH0647057A (ja)
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