JPH0646692U - 吊掛装置 - Google Patents
吊掛装置Info
- Publication number
- JPH0646692U JPH0646692U JP8976992U JP8976992U JPH0646692U JP H0646692 U JPH0646692 U JP H0646692U JP 8976992 U JP8976992 U JP 8976992U JP 8976992 U JP8976992 U JP 8976992U JP H0646692 U JPH0646692 U JP H0646692U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- hanging
- storage box
- ceiling
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 不使用時には天井内に収納することができ
て、使用時にも、外観上の体裁を損なわないようにする
こと。 【構成】天井１１に細長い開口を設け、そこに収納箱３
を、その開口部３ａを下向きにして天井内に突出するよ
うに取り付ける。収納箱３の開口部３ａには、両端面の
下端部中央に基板１を軸８・８によって回転可能に取り
付ける。この基板１は水平状態に係止されるようになっ
ている。基板１の一面には、昇降機構９及びその両端に
受具４・４が取り付けられ、この受具４・４から吊下紐
５・５が出て、それぞれの先端に物干竿状の吊掛具２の
両端部が取り付けられている。また、基板１の両面に
は、両側部近傍の中央に、基板１を回転操作するための
引掛具１０・１０が取り付けられている。
て、使用時にも、外観上の体裁を損なわないようにする
こと。 【構成】天井１１に細長い開口を設け、そこに収納箱３
を、その開口部３ａを下向きにして天井内に突出するよ
うに取り付ける。収納箱３の開口部３ａには、両端面の
下端部中央に基板１を軸８・８によって回転可能に取り
付ける。この基板１は水平状態に係止されるようになっ
ている。基板１の一面には、昇降機構９及びその両端に
受具４・４が取り付けられ、この受具４・４から吊下紐
５・５が出て、それぞれの先端に物干竿状の吊掛具２の
両端部が取り付けられている。また、基板１の両面に
は、両側部近傍の中央に、基板１を回転操作するための
引掛具１０・１０が取り付けられている。
Description
【０００１】
本考案は、天井に取り付けて、物干具や観葉植物や絵画等を吊り下げて使用す る吊掛装置に関するものである。
【０００２】
従来より、室内の天井に取り付けて物干具を吊り下げて使用する物干装置は、 種々のものが提案され、実開平１−３３９９５号考案のように、収納箱の中に巻 取り器を内蔵し、吊下げ紐に取り付けた物干し竿を収納し、収納箱に蝶着した蓋 板で塞ぐようにしたものは提案されている。
【０００３】
上記従来例においては、第１図に示すように、使用時に蓋板が天井から吊り下 がって開け放した状態のままであり、外観上の体裁が極めて悪いという問題があ る。
【０００４】
本考案は上記の問題を解決するために、天井に取り付けられる収納箱は下方に 開口する開口部を有し、収納箱の開口部に基板を回転可能に取り付け、基板の一 面に吊掛具を設けて成る吊掛装置である。
【０００５】
長い棒で基板を回転させる等して、使用時には吊掛具を露出させ、不使用時に は吊掛具を収納箱の中に収納する。
【０００６】
天井１１に細長い開口を設け、そこに収納箱３を、その開口部３ａを下向きに して天井内に突出するように取り付ける。収納箱３の開口部３ａには、両端面の 下端部中央に基板１を軸８・８によって回転可能に取り付ける。基板１の両端面 のそれぞれ両側部には係合具６・・・６が取り付けられ、これに対応して、収納 箱３内部の両端面のそれぞれ両側部に係止具７・・・７が取り付けられ、基板１ が水平状態に係止されるようになっている。この実施例では、係合具６は、球を 外方へばねで付勢したもの、係止具７は、その受け具であり、いわゆる玉しまり とよばれるものである。
【０００７】 基板１の一面には、昇降機構９及びその両端に受具４・４が取り付けられ、こ の受具４・４から吊下紐５・５が出て、それぞれの先端に物干竿状の吊掛具２の 両端部が取り付けられている。また、基板１の両面には、両側部近傍の中央に、 基板１を回転操作するための引掛具１０・１０が取り付けられている。昇降機構 ９は、吊下紐５を介して吊掛具２を昇降させるためのもので、吊下紐５を巻き取 って昇降する機構等が考えられ、それを操作するには、ループ状の長い操作紐を 備えておきそれを引っ張って操作したり、昇降機構に操作部を備えておき、別の フック付きの長い操作棒で操作部を回転させて操作したりすること等が考えられ る。
【０００８】 本考案を使用するには、図２及び図４に示す収納状態から、先にフックを取り 付けた長い操作棒等で引掛具１０に引っ掛けて基板１を１８０度回転させ係合具 ６・・・６と係止具７・・・７を係止させて、吊掛具２を露出させ、操作紐ある いは操作棒等で吊掛具２を下降させて使用する。そして使用後は、逆に、操作紐 あるいは操作棒等で吊掛具２を受具４・４まで上昇させ、操作棒等で引掛具１０ に引っ掛けて基板１を１８０度回転させ係合具６・・・６と係止具７・・・７を 係止させて、吊掛具２を収納箱の中に収納する。
【０００９】
以上のように本考案によれば、吊掛具を取り付けた基板を、収納箱の開口部に 回転可能に取り付けたので、不使用時には天井内に収納することができると共に 、使用中においても、蓋体が吊り下がって開け放した状態になることなく、吊掛 具が露出しているだけであって外観上の体裁を損なうことがないという作用効果 がある。
【図１】使用状態の横断面図。
【図２】収納状態の横断面図。
【図３】使用状態の縦断面図。
【図４】収納状態の縦断面図。
【図５】要部の斜視図。
１ 基板 ２ 吊掛具 ３ 収納箱 ３ａ 開口部
Claims (1)
- 【請求項１】天井に取り付けられる収納箱は下方に開口
する開口部を有し、収納箱の開口部に基板を回転可能に
取り付け、基板の一面に吊掛具を設けたことを特徴とす
る吊掛装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8976992U JPH0646692U (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 吊掛装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8976992U JPH0646692U (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 吊掛装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646692U true JPH0646692U (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=13979907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8976992U Pending JPH0646692U (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 吊掛装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646692U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933952U (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-25 | ||
| JPS58140355A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | 信越化学工業株式会社 | セメント系成形体の製造方法 |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP8976992U patent/JPH0646692U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933952U (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-25 | ||
| JPS58140355A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | 信越化学工業株式会社 | セメント系成形体の製造方法 |
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