JPH0646551B2 - 電子銃装置 - Google Patents
電子銃装置Info
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- JPH0646551B2 JPH0646551B2 JP19132785A JP19132785A JPH0646551B2 JP H0646551 B2 JPH0646551 B2 JP H0646551B2 JP 19132785 A JP19132785 A JP 19132785A JP 19132785 A JP19132785 A JP 19132785A JP H0646551 B2 JPH0646551 B2 JP H0646551B2
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- electron gun
- power source
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子銃装置に関する。
本発明は、フィラメント、フィラメントによって加熱さ
れるカソード、アノード及び集束コイルを備える電子銃
と、カソード及びアノード間の電子ビームのオンオフを
制御するパルス電源と、フィラメントに接続されるフィ
ラメント電源と、フィラメント及びフィラメント電源間
に接続され、少なくとも電子ビームのオン期間はオフと
なるように制御されるスイッチング手段とを有する電子
銃装置において、フィラメント電源として直流電源を用
いると共に、スイッチング手段として光制御スイッチン
グ手段を用いることにより、電子ビームのオン期間はフ
ィラメントの通電が確実に遮断されて、フィラメントへ
の通電によって集束コイルによる集束磁界が乱されるの
を確実に回避することができるようにしたものである。
れるカソード、アノード及び集束コイルを備える電子銃
と、カソード及びアノード間の電子ビームのオンオフを
制御するパルス電源と、フィラメントに接続されるフィ
ラメント電源と、フィラメント及びフィラメント電源間
に接続され、少なくとも電子ビームのオン期間はオフと
なるように制御されるスイッチング手段とを有する電子
銃装置において、フィラメント電源として直流電源を用
いると共に、スイッチング手段として光制御スイッチン
グ手段を用いることにより、電子ビームのオン期間はフ
ィラメントの通電が確実に遮断されて、フィラメントへ
の通電によって集束コイルによる集束磁界が乱されるの
を確実に回避することができるようにしたものである。
〔従来の技術〕 以下に、第3図を参照して、従来の電子銃装置について
説明する。(1)に電子銃を全体として示し、以下に、
これについて説明する。Kはカソード、Fはこのカソー
ドKを加熱するフィラメントである。カソードKは、紙
面に対し垂直な方向に延在する帯状の電極である。フィ
ラメントFはこのカソードKを全体的に加熱し得る形状
とされる。Ga、Gbは、断面がハの字形と成るように
配された一対のグリッドで、カソードKの後方に向って
開く如く、紙面に対し垂直な方向に延在している。A
a、Abは、紙面がハの字形と成るように配された一対
のアノードで、グリッドGa、Gbの後方に向って開く
如く、紙面に対し垂直な方向に延在している。FCはフ
ォーカスコイルで、アノードAa、Abの後方におい
て、紙面に垂直な方向に延在する帯状の断面を有する。
説明する。(1)に電子銃を全体として示し、以下に、
これについて説明する。Kはカソード、Fはこのカソー
ドKを加熱するフィラメントである。カソードKは、紙
面に対し垂直な方向に延在する帯状の電極である。フィ
ラメントFはこのカソードKを全体的に加熱し得る形状
とされる。Ga、Gbは、断面がハの字形と成るように
配された一対のグリッドで、カソードKの後方に向って
開く如く、紙面に対し垂直な方向に延在している。A
a、Abは、紙面がハの字形と成るように配された一対
のアノードで、グリッドGa、Gbの後方に向って開く
如く、紙面に対し垂直な方向に延在している。FCはフ
ォーカスコイルで、アノードAa、Abの後方におい
て、紙面に垂直な方向に延在する帯状の断面を有する。
(2)は試料で、これに電子銃(1)からの線状の電子
ビームEBが照射され得るようになされている。この試
料(2)としては、石英等の絶縁板上に被着形成され
た、半導体薄膜(例えばシリコンの非晶質膜、多結晶
膜)で、電子銃(1)よりの電子ビームをこの半導体薄
膜(2)に照射することにより、この半導体薄膜(2)
を溶融し、その後これを冷却するこにより再結晶化し、
これにより、単結晶薄膜を得るものである。尚、試料
(2)は電流計(3)を通じて、接地されている。
ビームEBが照射され得るようになされている。この試
料(2)としては、石英等の絶縁板上に被着形成され
た、半導体薄膜(例えばシリコンの非晶質膜、多結晶
膜)で、電子銃(1)よりの電子ビームをこの半導体薄
膜(2)に照射することにより、この半導体薄膜(2)
を溶融し、その後これを冷却するこにより再結晶化し、
これにより、単結晶薄膜を得るものである。尚、試料
(2)は電流計(3)を通じて、接地されている。
上述の電子銃(1)及び試料(2)は、真空室VR内に
封入されている。
封入されている。
(4)は、上述の電子銃(1)にパルス電圧を供給す
る、高圧パルス電源で、その一端が電子銃(1)のカソ
ードKに接続され、他端が接地される。カソードKは、
抵抗器(11)及び(12)の直列回路を通じて接地さ
れる。そして、抵抗器(11)及び(12)の接続中点
が、電子銃(1)のグリッドGa、Gbに接続される。
更に、アノードAa,Abが接地される。
る、高圧パルス電源で、その一端が電子銃(1)のカソ
ードKに接続され、他端が接地される。カソードKは、
抵抗器(11)及び(12)の直列回路を通じて接地さ
れる。そして、抵抗器(11)及び(12)の接続中点
が、電子銃(1)のグリッドGa、Gbに接続される。
更に、アノードAa,Abが接地される。
(5)はパルス発生回路で、これよりのパルス信号が高
圧パルス電源(4)に供給される。
圧パルス電源(4)に供給される。
商用電源(14)よりの商用交流電圧が、サイリスタか
ら成るスイッチング手段(15)を介して、絶縁トラン
ス(16)に供給され、そこで降圧された交流電圧が電
子銃(1)のフィラメントFに供給される。
ら成るスイッチング手段(15)を介して、絶縁トラン
ス(16)に供給され、そこで降圧された交流電圧が電
子銃(1)のフィラメントFに供給される。
(13)は集束コイルFCに集束電流を供給する直流電
源で、これよりの直流電圧がスイッチ(17)を介して
集束コイルFCに供給される。
源で、これよりの直流電圧がスイッチ(17)を介して
集束コイルFCに供給される。
次ぎに、この電子銃装置の動作を説明しよう。高圧パル
ス電源(4)からの、第4図Dに示す如きパルス高が−
Vk(−10〜−20kV)、パルス幅が10m秒の負
の高圧パルスが電子銃(1)のカソードKに印加され
る。電力消費を少なくするため、集束コイルFCには、
カソードKに負の高圧パルスが供給されている期間及び
その前後の期間(20m秒)に亘ってのみ、直流電源
(13)からの第4図Cに示す如き、正のパルスの集束
電流が供給されるように、スイッチ(17)がパルス発
生回路(5)よりのパルスによって制御される。
ス電源(4)からの、第4図Dに示す如きパルス高が−
Vk(−10〜−20kV)、パルス幅が10m秒の負
の高圧パルスが電子銃(1)のカソードKに印加され
る。電力消費を少なくするため、集束コイルFCには、
カソードKに負の高圧パルスが供給されている期間及び
その前後の期間(20m秒)に亘ってのみ、直流電源
(13)からの第4図Cに示す如き、正のパルスの集束
電流が供給されるように、スイッチ(17)がパルス発
生回路(5)よりのパルスによって制御される。
又、集束コイルFCに集束電流が供給されている期間
は、フィラメントFへの通電を遮断して、フィラメント
Fへ交流電流を流すことによって生じる、集束コイルF
Cによる集束磁界の乱れを回避するようにしている。こ
のため、パルス発生回路(5)からスイッチング手段
(15)に、第4図Aに示す如く、集束コイルFCに通
電されている期間はオフで、その少なくとも前の期間は
オンと成るように制御するパルスを供給する。
は、フィラメントFへの通電を遮断して、フィラメント
Fへ交流電流を流すことによって生じる、集束コイルF
Cによる集束磁界の乱れを回避するようにしている。こ
のため、パルス発生回路(5)からスイッチング手段
(15)に、第4図Aに示す如く、集束コイルFCに通
電されている期間はオフで、その少なくとも前の期間は
オンと成るように制御するパルスを供給する。
ところが、第3図について説明した従来例では、スイッ
チング手段(15)がサイリスタであるため、第4図B
に示す如く、第4図Aに示すパルスがオフからオンに成
るときは、商用交流電源(14)からの交流電圧(50
Hz又は60Hz)を直ちにトランス(16)に供給する。
しかし、このパルスがオンからオフに成るときは、商用
交流電源(14)からの交流電圧を直ちに遮断し得ず、
交流電流が0Vになって始めて、その交流電流が遮断さ
れる。従って、商用交流電圧が遮断され時点は、第4図
Aのパルスのオンからオフになる時点と商用交流電圧の
位相との関係によって区々である。このため、電子銃
(1)の電子ビームのオンの時に、フィラメントFが通
電されて、集束コイルFCによる集束磁界が乱される虞
がある。
チング手段(15)がサイリスタであるため、第4図B
に示す如く、第4図Aに示すパルスがオフからオンに成
るときは、商用交流電源(14)からの交流電圧(50
Hz又は60Hz)を直ちにトランス(16)に供給する。
しかし、このパルスがオンからオフに成るときは、商用
交流電源(14)からの交流電圧を直ちに遮断し得ず、
交流電流が0Vになって始めて、その交流電流が遮断さ
れる。従って、商用交流電圧が遮断され時点は、第4図
Aのパルスのオンからオフになる時点と商用交流電圧の
位相との関係によって区々である。このため、電子銃
(1)の電子ビームのオンの時に、フィラメントFが通
電されて、集束コイルFCによる集束磁界が乱される虞
がある。
又、フィラメント電源(14)よりの交流電圧を絶縁ト
ランス(16)を介して、電子銃(1)のフィラメント
Fに供給しているため、その浮遊容量により、電源(1
4)の負担が大きくなり、フィラメントFに供給される
電圧の立ち上がりが遅れるという欠点がある。
ランス(16)を介して、電子銃(1)のフィラメント
Fに供給しているため、その浮遊容量により、電源(1
4)の負担が大きくなり、フィラメントFに供給される
電圧の立ち上がりが遅れるという欠点がある。
かかる点に鑑み、本発明は電子ビームのオン期間はフィ
ラメントの通電が確実に遮断され、フィラメントの通電
によって、集束コイルによる集束磁界が乱されるのを確
実に回避することができ、フィラメント電源の負担が軽
く成り、しかもフィラメントに供給される電圧の立ち上
がりの遅れる虞のない電子銃装置を提案しようとするも
のである。
ラメントの通電が確実に遮断され、フィラメントの通電
によって、集束コイルによる集束磁界が乱されるのを確
実に回避することができ、フィラメント電源の負担が軽
く成り、しかもフィラメントに供給される電圧の立ち上
がりの遅れる虞のない電子銃装置を提案しようとするも
のである。
本発明による電子銃装置は、フィラメントF、フィラメ
ントFによって加熱されるカソードK、アノードA及び
集束コイルFCを備える電子銃(1)と、カソードK及
びアノードA間の電子ビームEBのオンオフを制御する
パルス電源(4)と、フィラメントFに接続されるフィ
ラメント電源(6)と、フィラメントF及びフィラメン
ト電源(6)間に接続され、少なくとも電子ビームEB
のオン期間はオフとなるように制御されるスイッチング
手段(7)とを有する電子銃装置において、フィラメン
ト電源(6)として直流電源を用いると共に、スイッチ
ング手段(7)として光制御スイッチング手段を用いる
ものである。
ントFによって加熱されるカソードK、アノードA及び
集束コイルFCを備える電子銃(1)と、カソードK及
びアノードA間の電子ビームEBのオンオフを制御する
パルス電源(4)と、フィラメントFに接続されるフィ
ラメント電源(6)と、フィラメントF及びフィラメン
ト電源(6)間に接続され、少なくとも電子ビームEB
のオン期間はオフとなるように制御されるスイッチング
手段(7)とを有する電子銃装置において、フィラメン
ト電源(6)として直流電源を用いると共に、スイッチ
ング手段(7)として光制御スイッチング手段を用いる
ものである。
〔作用〕 上述せる本発明によれば、フィラメント電源(6)とし
て直流電源を用いたので、スイッチング手段(7)のオ
ンオフを正確なタイミングを以て制御することができ
る。従って、電子銃(1)の電子ビームEBがオンで、
集束コイルFCに集束電流が流されているときには、フ
ィラメントFに対する通電を確実に遮断することができ
る。又、フィラメント電源(14)として直流電源を用
いると共に、スイッチング手段(15)として光制御ス
イッチング手段を用いているので、電源(14)とフィ
ラメントFとの間の絶縁が確実になると共に、電源(1
4)に負担が掛からず、フィラメントFに供給される電
圧の立ち上がりが遅れる虞もない。
て直流電源を用いたので、スイッチング手段(7)のオ
ンオフを正確なタイミングを以て制御することができ
る。従って、電子銃(1)の電子ビームEBがオンで、
集束コイルFCに集束電流が流されているときには、フ
ィラメントFに対する通電を確実に遮断することができ
る。又、フィラメント電源(14)として直流電源を用
いると共に、スイッチング手段(15)として光制御ス
イッチング手段を用いているので、電源(14)とフィ
ラメントFとの間の絶縁が確実になると共に、電源(1
4)に負担が掛からず、フィラメントFに供給される電
圧の立ち上がりが遅れる虞もない。
以下に、第1図を参照して、本発明の一実施例を詳細に
説明する。尚、第1図において、第3図と対応する部分
には、同一符号を付して、重複説明を省略する。本実施
例では、フィラメント電源(6)として直流電源を用い
る。そして、このフィラメント電源(6)よりの直流電
圧を、光制御スイッチング手段(7)を介してフィラメ
ントFに供給するものである。即ち、パルス発生回路
(5)よりのパルス信号(第2図A参照)をフォトカプ
ラ(8)の発光素子に供給し、その受光素子よりの光
(レーザ光を可とする)をオプチカルファイバ(9)を
介して受光素子(10)に供給し、その受光素子(1
0)よりの電気信号としてのパルス信号(第2図A)を
ターンオフサイリスタ、バイポーラ、電界効果トランジ
スタ等の半導体スイッチング手段(7)に供給して、こ
れを制御するようにする。
説明する。尚、第1図において、第3図と対応する部分
には、同一符号を付して、重複説明を省略する。本実施
例では、フィラメント電源(6)として直流電源を用い
る。そして、このフィラメント電源(6)よりの直流電
圧を、光制御スイッチング手段(7)を介してフィラメ
ントFに供給するものである。即ち、パルス発生回路
(5)よりのパルス信号(第2図A参照)をフォトカプ
ラ(8)の発光素子に供給し、その受光素子よりの光
(レーザ光を可とする)をオプチカルファイバ(9)を
介して受光素子(10)に供給し、その受光素子(1
0)よりの電気信号としてのパルス信号(第2図A)を
ターンオフサイリスタ、バイポーラ、電界効果トランジ
スタ等の半導体スイッチング手段(7)に供給して、こ
れを制御するようにする。
この場合、電子銃(1)のカソードKには、第2図Cに
示す如き高圧の負パルスの電圧(−Vk=10〜20k
Vで、パルス幅が10m秒程度)を供給する。そして、
この負パルスのパルス幅の期間及びその前後の期間に亘
る期間にオフと成り、その直前においてオンと成るフィ
ラメント電圧(第2図A)をフィラメントFに供給し、
そのフィラメント電圧のオフ期間にオンと成る集束電流
(第2図B)を集束コイルFCに供給する。
示す如き高圧の負パルスの電圧(−Vk=10〜20k
Vで、パルス幅が10m秒程度)を供給する。そして、
この負パルスのパルス幅の期間及びその前後の期間に亘
る期間にオフと成り、その直前においてオンと成るフィ
ラメント電圧(第2図A)をフィラメントFに供給し、
そのフィラメント電圧のオフ期間にオンと成る集束電流
(第2図B)を集束コイルFCに供給する。
かくして、電子銃(1)の電子ビームEBのオン期間に
は、集束コイルFCに集束電流が流されるも、フィラメ
ントFにはフィラメント電流が流れず、集束コイルFC
による集束磁界がフィラメントFの通電によって乱され
る虞はない。
は、集束コイルFCに集束電流が流されるも、フィラメ
ントFにはフィラメント電流が流れず、集束コイルFC
による集束磁界がフィラメントFの通電によって乱され
る虞はない。
尚、スイッチング手段(7)をフォトトランジスタの如
き光半導体素子にて構成するときは、受光素子(10)
を省略することもできる。又、オプチカルファイバ
(9)を省略することもでき、このときはフォトカプラ
(8)の受光素子の出力をスイッチング手段(7)に供
給する。
き光半導体素子にて構成するときは、受光素子(10)
を省略することもできる。又、オプチカルファイバ
(9)を省略することもでき、このときはフォトカプラ
(8)の受光素子の出力をスイッチング手段(7)に供
給する。
上述せる本発明によれば、フィラメント電源として直流
電源を用いたので、スイッチング手段のオンオフを正確
なタイミングを以て制御することができる。従って、電
子銃の電子ビームがオンで、集束コイルに集束電流が流
されているときには、フィラメントに対する通電を確実
に遮断することができる。又、フィラメント電源として
直流電源を用いると共に、スイッチング手段として光制
御スイッチング手段を用いているので、電源(6)とフ
ィラメントFとの間の絶縁が確実と成ると共に、電源に
負担が掛からず、フィラメントFに供給される電圧の立
ち上がりが遅れる虞もない。
電源を用いたので、スイッチング手段のオンオフを正確
なタイミングを以て制御することができる。従って、電
子銃の電子ビームがオンで、集束コイルに集束電流が流
されているときには、フィラメントに対する通電を確実
に遮断することができる。又、フィラメント電源として
直流電源を用いると共に、スイッチング手段として光制
御スイッチング手段を用いているので、電源(6)とフ
ィラメントFとの間の絶縁が確実と成ると共に、電源に
負担が掛からず、フィラメントFに供給される電圧の立
ち上がりが遅れる虞もない。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック線図、第2図
は第1図の一実施例の説明に供するタイミングチャー
ト、第3図は従来例を示すブロック線図、第4図は第3
図の従来例の説明に供するタイミングチャートである。 (1)は電子銃、Kカソード、Fはフィラメント、A
a、Abはアノード、FCは集束コイル、(4)はパル
ス電源、(6)はフィラメント電源、(7)は光制御ス
イッチング手段である。
は第1図の一実施例の説明に供するタイミングチャー
ト、第3図は従来例を示すブロック線図、第4図は第3
図の従来例の説明に供するタイミングチャートである。 (1)は電子銃、Kカソード、Fはフィラメント、A
a、Abはアノード、FCは集束コイル、(4)はパル
ス電源、(6)はフィラメント電源、(7)は光制御ス
イッチング手段である。
Claims (1)
- 【請求項1】フィラメント、該フィラメントによって加
熱されるカソード、アノード及び集束コイルを備える電
子銃と、上記カソード及び上記アノード間の電子ビーム
のオンオフを制御するパルス電源と、上記フィラメント
に接続されるフィラメント電源と、上記フィラメント及
び上記フィラメント電源間に接続され、少なくとも上記
電子ビームのオン期間はオフとなるように制御されるス
イッチング手段とを有する電子銃装置において、 上記フィラメント電源として直流電源を用いると共に、 上記スイッチング手段として光制御スイッチング手段を
用いることを特徴とする電子銃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19132785A JPH0646551B2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電子銃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19132785A JPH0646551B2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電子銃装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252837A JPS6252837A (ja) | 1987-03-07 |
JPH0646551B2 true JPH0646551B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=16272707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19132785A Expired - Fee Related JPH0646551B2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電子銃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646551B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160089840A (ko) * | 2015-06-19 | 2016-07-28 | 성균관대학교산학협력단 | 전자총 전원공급장치 |
WO2016117766A1 (ko) * | 2015-01-20 | 2016-07-28 | 성균관대학교 산학협력단 | 전자총 전원공급장치 |
KR20160089841A (ko) * | 2015-06-19 | 2016-07-28 | 성균관대학교산학협력단 | 전자총 전원공급장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101027495B1 (ko) | 2006-06-23 | 2011-04-06 | 가부시키가이샤 알박 | 권취식 진공증착장치 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19132785A patent/JPH0646551B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016117766A1 (ko) * | 2015-01-20 | 2016-07-28 | 성균관대학교 산학협력단 | 전자총 전원공급장치 |
KR20160089840A (ko) * | 2015-06-19 | 2016-07-28 | 성균관대학교산학협력단 | 전자총 전원공급장치 |
KR20160089841A (ko) * | 2015-06-19 | 2016-07-28 | 성균관대학교산학협력단 | 전자총 전원공급장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6252837A (ja) | 1987-03-07 |
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Date | Code | Title | Description |
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