JPH0646447A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH0646447A
JPH0646447A JP4218617A JP21861792A JPH0646447A JP H0646447 A JPH0646447 A JP H0646447A JP 4218617 A JP4218617 A JP 4218617A JP 21861792 A JP21861792 A JP 21861792A JP H0646447 A JPH0646447 A JP H0646447A
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Koichi Nakamura
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、テレビジヨンカメラ等の撮像装置に
関し、蛍光灯などの一部分輝度レベルの高い部分が撮像
画面中に存在する場合等でも、簡易かつ確実にホワイト
バランス調整する。 【構成】本発明は、ヒストグラム作成回路59で所定の
輝度レベルL0〜L2を基準にして輝度信号ADYの度
数分布を検出し、この度数分布を基準にしてホワイトバ
ランス調整領域を設定し、ホワイトバランス調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題(図9〜図11) 課題を解決するための手段(図5) 作用(図5) 実施例 (1)全体構成(図1) (2)デイジタル信号処理回路(図2) (3)ホワイトバランスの調整(図3及び図4) (3−1)白領域の判定(図4〜図6) (3−2)ゲート信号生成回路(図4及び図7) (3−3)レベル検出回路(図8) (4)実施例の効果 (5)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は撮像装置に関し、例えば
テレビジヨンカメラに適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の撮像装置においては、撮
像結果に基づいて、各色信号の増幅率を調整することに
より、ホワイトバランス調整するようになされている。
【0004】すなわちホワイトバランス回路において
は、所定の有効領域内で輝度信号のピークレベルを検出
し、このピークレベルを基準にしてホワイトバランス調
整領域を設定する。さらにホワイトバランス回路は、こ
のホワイトバランス調整領域で、緑色色信号に対する赤
色色信号及び青色色信号の信号レベル差を検出し、この
信号レベル差が0レベルになるように各色信号の増幅率
を補正する。
【0005】すなわち撮像画面中で輝度レベルの最も高
い部分は白色の部分と判断することができ、この場合こ
の輝度レベルに近接した信号レベルの部分も、同様に白
色の部分と考えることができる。これによりホワイトバ
ランス回路は、このホワイトバランス調整領域が白色に
表示されるように各色信号の増幅率を補正し、ホワイト
バランス調整するようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのように、
ホワイトバランス調整領域を設定してホワイトバランス
調整する場合、実際上確実にホワイトバランス調整する
ためには、ホワイトバランス調整領域として全画面の10
〔%〕程度の領域が必要になる。
【0007】これに対してピークレベルを検出してホワ
イトバランス調整領域を設定する場合、図9に示すよう
に、撮像画面Mの有効領域内ARに蛍光灯K1などが存
在する場合、この蛍光灯K1をホワイトバランス調整領
域に誤設定する恐れがある。
【0008】また図10に示すように、ホワイトバラン
ス調整のために用意した白色の紙等に光が反射し、一部
分輝度レベルの高い部分K2が発生しても、同様にこの
部分をホワイトバランス調整領域に誤設定する恐れがあ
る。すなわち従来の撮像装置においては、このようにホ
ワイトバランス調整領域が狭い場合、さらには輝度レベ
ルが極端に大きな部分があると、確実にホワイトバラン
ス調整し得ない問題があつた。
【0009】この問題を解決する1つの方法として図1
1に示すように、ホワイトバランス調整領域が検出され
ると、この領域に斜線の模様を表示することにより、カ
メラマンの注意を喚起する方法がある。ところがこの方
法の場合、単にホワイトバランス調整領域を表示するだ
けで、結局正しくホワイトバランス調整し得たのか否
か、カメラマンが判断しなければならず、実用上未だ不
充分な問題があつた。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易かつ確実にホワイトバランス調整することがで
きる撮像装置を提案しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、所望の被写体を撮像して撮像信号
S1を得、撮像信号S1を出力する撮像装置1におい
て、撮像信号S1から生成した輝度信号ADYについ
て、所定の基準レベルL0〜L2との間で順次比較結果
を得ることにより、基準レベルL0〜L2を単位とした
輝度信号ADYの度数分布を検出して輝度信号ADYの
輝度レベルを基準にしたヒストグラフを作成するヒスト
グラフ作成回路59と、ヒストグラフ作成回路59の検
出結果A0〜A3に基づいて、最も度数分布の大きい基
準レベルPK、LOWを検出する最大値検出回路64、
65と、最大値検出回路64、65の検出結果PK、L
OWに基づいて、輝度信号ADYのうち、最も度数分布
の大きい基準レベルPK、LOWに分布する領域をホワ
イトバランス調整領域に設定する領域設定回路68と、
ホワイトバランス調整領域について、撮像信号S1の信
号レベルを検出し、撮像信号S1のホワイトバランスを
調整するホワイトバランス調整回路90とを備えるよう
にする。
【0012】さらに本発明において、ヒストグラフ作成
回路59は、輝度信号ADYの画素単位で、基準レベル
L0〜L2毎に比較結果を出力する複数の比較回路62
A〜62Dと、比較回路62A〜62Dの比較結果をそ
れぞれカウントする複数のカウンタ回路63A〜63D
とを有する。
【0013】さらに本発明において、ホワイトバランス
調整回路90は、撮像信号S1の撮像画像中に予め設定
された所定の領域について、ホワイトバランス調整領域
と重複する領域について、ホワイトバランスを調整す
る。
【0014】
【作用】最も度数分布の大きい基準レベルPK、LOW
を検出し、この検出結果PK、LOWに基づいて、輝度
信号ADYのうち、最も度数分布の大きい基準レベルP
K、LOWに分布する領域をホワイトバランス調整領域
に設定すれば、確実に白領域を検出してホワイトバラン
ス調整領域に選定することができる。
【0015】さらに輝度信号ADYの画素単位で、基準
レベルL0〜L2毎に比較結果を得、この比較結果をそ
れぞれカウンタ回路63A〜63Dでカウントすれば、
簡易に白領域を検出することができる。
【0016】さらに撮像信号S1の撮像画像中に予め設
定された所定の領域について、ホワイトバランス調整領
域と重複する領域について、ホワイトバランスを調整す
ることにより、有効画面中の白領域についてホワイトバ
ランスを調整することができる。
【0017】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0018】(1)全体構成 図1において、1は全体として撮像装置を示し、固体撮
像素子(CCD)2を駆動して所望の被写体を撮像す
る。
【0019】すなわち撮像装置1は、タイミングジエネ
レータ(TG)4で基準信号を生成し、この基準信号で
固体撮像素子2を駆動する。撮像装置1は、固体撮像素
子2の前面に絞り6、ズームレンズ8を配置し、これに
より固体撮像素子2の撮像面に、所望の倍率及び明るさ
で被写体の画像を結像する。
【0020】このとき中央処理ユニツト(CPU)10
は、ズーム位置検出回路12で撮像画像の倍率を検出
し、この検出結果に基づいて絞り6の制御を切り換え、
これにより倍率が変化した場合でもユーザの所望する明
るさで被写体を撮像し得るようになされている。
【0021】さらに撮像装置1は、相関二重サンプリン
グの手法を適用して固体撮像素子2の出力信号をサンプ
ルホールド回路(S/H)14でサンプルホールドし、
その結果得られる撮像信号S1をAVブロツク回路16
に出力する。
【0022】AVブロツク回路16は、撮像信号S1か
ら各色信号を生成した後、所定の増幅率で増幅し、この
とき各色信号の信号レベルを補正することにより、シエ
ーデイング補正等し得るようになさ、さらに増幅率を切
り換えてホワイトバランス調整、ゲインアツプ調整し得
るようになされている。
【0023】アナログデイジタル変換回路(A/D)1
8は、AVブロツク回路16から出力される色信号SR
〜SBをデイジタル信号に変換して出力する。
【0024】デイジタル信号処理回路20は、所定の検
出回路で各色信号SR〜SBの信号レベルを検出するこ
とにより、ブラツクセツト調整用、ブラツクバランス調
整用、ホワイトバランス調整用、絞り調整用、フレア補
正用のデータ検出処理を実行し、必要に応じて検出結果
を中央処理ユニツト10に出力する。これにより撮像装
置1においては、このデータ検出結果に基づいて中央処
理ユニツト10で各信号処理回路を制御することによ
り、ホワイトバランス調整等し得るようになされてい
る。
【0025】さらにデイジタル信号処理回路20は、デ
ータ検出結果に基づいて、各色信号の信号レベルを補正
することにより、フレア補正すると共に、シエーデイン
グ補正用の補正信号SHを生成し、この補正信号SHを
デイジタルアナログ変換回路(D/A)22を介してA
Vブロツク回路16に出力する。これにより撮像装置1
においては、デイジタル信号処理回路20で生成した補
正信号SHを使用してシエーデイング補正する。
【0026】ビデオプロセス回路24は、デイジタル信
号処理回路20で処理された色信号を受け、ガンマ処
理、ニー処理した後、ペデスタルレベルを設定する。続
くエンコーダ回路26は、各色信号を輝度信号及び色差
信号に変換した後、ビデオ信号に変換して出力する。
【0027】これにより撮像装置1においては、所望の
被写体を撮像してそのビデオ信号SVを出力し得るよう
になされている。
【0028】(2)デイジタル信号処理回路 図2に示すように、デイジタル信号処理回路20は、テ
スト信号発生回路30で種々のテスト信号を生成してセ
レクタ32R、32G、32B及び34R、34G、3
4Bに出力するようになされ、このとき中央処理ユニツ
ト10の出力信号に基づいてこのテスト信号を切り換え
るようになされている。これによりデイジタル信号処理
回路20は、調整モードにおいて、種々のテスト信号を
使用してAVブロツク等を調整し得るようになされ、自
己診断モードにおいて、全体の動作を確認し得るように
なされている。
【0029】さらにデイジタル信号処理回路20は、デ
イジタル信号でなる各色信号SR〜SBをクランプレベ
ル検出回路36に与え、ここで所定のタイミングで各色
信号SR〜SBの信号レベルを検出する。さらにデイジ
タル信号処理回路20は、この信号レベル検出結果をク
ランプ回路(図示せず)に出力し、これにより各色信号
SR〜SBのクランプレベルを設定する。
【0030】セレクタ32R〜32Bは、通常の動作モ
ードにおいて、各色信号SR〜SBを選択して欠陥補正
回路38に出力するのに対し、自己診断モードにおいて
は、所定のタイミングで接点を切り換え、これにより垂
直ブランキング期間の1水平走査期間の間、色信号SR
〜SBに代えてテスト信号を選択出力する。これに対し
て調整モードにおいて、セレクタ32R〜32Bは、中
央処理ユニツト10で制御されることにより、各調整項
目に応じて所定のタイミングで接点を切り換え、これに
より撮像装置1においては、色信号SR〜SBに代えて
各種テスト信号を出力するようになされ、簡易に各種調
整を実施し得るようになされている。
【0031】欠陥自動検出回路40は、各色信号の信号
レベルを連続的にモニタすることにより、固体撮像素子
2の欠陥画素を検出し、この欠陥画素の位置を所定のメ
モリ回路に格納する。欠陥補正回路38は、このメモリ
回路の内容に従つて、この欠陥画素の位置で補間演算処
理を実行する。これにより欠陥補正回路38は、欠陥画
素について周囲の画素から補正用の色信号を生成し、生
成した色信号で欠陥画素の色信号を置き換える。これに
より欠陥補正回路38は、固体撮像素子2に欠陥が発生
した場合でも、画質が大幅に劣化しないようになされて
いる。
【0032】加算回路42R〜42Bは、フレア補正回
路44から出力されるフレア補正信号を各色信号に加算
し、これにより撮像画像のフレアを補正する。なおフレ
ア補正回路44は、中央処理ユニツト10の演算結果に
基づいてフレア補正信号を生成するようになされ、これ
により撮像装置1においては、簡易な調整作業でフレア
補正し得るようになされている。
【0033】セレクタ46R〜46Bは、加算回路42
R〜42Bの出力信号を続くビデオプロセス回路24に
出力し、このとき選択信号SEL1の信号レベルが切り
換わると接点を切り換えることにより、出力信号の信号
レベルを0レベルに立ち下げる。これにより撮像装置1
においては、調整モード等において、必要に応じてビデ
オプロセス回路24の入力レベルを0レベルに立ち下
げ、ビデオプロセス回路24以降の回路ブロツクを簡易
に調整し得るようになされている。
【0034】ローパスフイルタ回路(LPF)48は、
欠陥補正回路38から出力される色信号について、高域
成分を抑圧することによりノイズ成分を除去して出力す
る。シエーデイング補正回路50及び52は、ローパス
フイルタ回路48の出力信号に基づいて、シエーデイン
グ補正信号SH1、SH2を作成し、この実施例の場
合、それぞれシエーデイング補正信号SH1及びSH2
で黒レベル及び白レベルのシエーデイングを補正する。
【0035】このときシエーデイング補正回路52は、
中央処理ユニツト10の演算結果D1に基づいて、各色
信号からシエーデイング補正用の補正信号SH2を作成
する。これによりデイジタル信号処理回路20は、この
シエーデイング補正信号SH1、SH2をAVブロツク
回路16に帰還してシエーデイング補正するようになさ
れている。このときシエーデイング補正回路50は、セ
レクタ34R〜34Bを介して補正信号SH1を出力
し、セレクタ34R〜34Bは、選択信号SEL2が立
ち上がると補正信号SH1に代えてテスト信号を選択出
力する。これにより撮像装置1においては、必要に応じ
てシエーデイング補正信号SH1及びテスト信号を選択
出力し、AVブロツク回路16等の調整作業を簡略化し
得るようになされている。
【0036】データ検出回路54は、ローパスフイルタ
回路48の出力信号について、その信号レベル等を検出
することにより、フレア補正、ホワイトバランス調整用
のデータを検出する。このうち絞り調整用のデータにつ
いて、データ検出回路54は、欠陥検出回路38のメモ
リ回路に検出結果のデータを格納するようになされ、こ
のメモリ回路の内容を中央処理ユニツト10からアクセ
スして簡易に絞り調整し得るようになされている。
【0037】(3)ホワイトバランスの調整 図3に示すように、データ検出回路48は、ホワイトバ
ランスの調整モードにおいて、所定のゲート信号GT1
を生成し、このゲート信号GT1で決まる領域について
各色信号SR〜SBの信号レベルを検出してホワイトバ
ランスを調整する。
【0038】すなわちデータ検出回路48においては、
撮像画像の有効表示領域で信号レベルが立ち上がるゲー
ト信号WHGTを検出ウインドウ発生回路57で生成す
るのに対し、白領域判定回路58で撮像画像の白領域を
検出する。
【0039】図4に示すようにデータ検出回路48にお
いては、この白領域の検出のために、輝度レベルを基準
にして輝度信号の度数分布をヒストグラム作成回路59
で検出し、これにより輝度レベルを基準にしてヒストグ
ラムを作成する。さらにデータ検出回路48は、ヒスト
グラム作成結果を面積判定回路60に出力し、ここで最
も大きな度数について所定の基準値と比較結果を得、こ
の度数で表される撮像画像中の領域について、その面積
が所定値以上か否か判断する。
【0040】すなわち例えば蛍光灯など領域K1(図
9)、照明が反射したような領域K2(図10)につい
ては、輝度レベルが高い反面、領域が小さい特長があ
る。従つて最も大きな度数の領域を検出すれば、このよ
うな領域K1、K2を除外することができる。
【0041】さらに最も大きな度数の領域について、そ
の面積が所定値以上か否か判断することにより、ホワイ
トバランス調整のために充分な領域を確保し得るか否か
判断することができる。従つてこの判断結果に基づいて
この領域を白領域と判断してホワイトバランス調整する
ことにより、簡易かつ確実にホワイトバランス調整する
ことができる。
【0042】これにより面積判定回路60においては、
最も大きな度数の領域が所定の基準値以上のとき、白領
域として充分な面積が得られたと判断し、ゲート信号生
成回路68にゲート信号発生の制御信号を出力する。
【0043】これに対してレベル判定回路61は、最も
大きな度数について、その基準となつた輝度レベルP
K、LOWをゲート信号生成回路68に出力する。これ
により白領域判定回路58においては、輝度レベルを基
準にして度数分布の最も大きな領域を検出し、この領域
を白領域と判断して検出結果を出力する。
【0044】このときこの領域が所定面積以下のとき、
白領域判定回路58においては、ゲート信号GT1の生
成を停止制御すると共に、所定のメツセージを表示し、
これによりホワイトバランスの誤調整を未然に防止す
る。
【0045】ゲート信号生成回路68におては、ゲート
信号WHGT及び基準レベルPK、LOWを基準にし
て、予め設定された所定の有効領域内で、かつ白領域判
定回路58で検出した白領域内で信号レベルが立ち上が
るゲート信号GT1を生成し、これにより撮像装置1に
おいては、このゲート信号GT1で決まる領域をについ
てホワイトバランスを調整するようになされている。
【0046】これによりデータ検出回路48は、度数分
布検出結果に基づいてホワイトバランス調整領域を選定
し、確実にホワイトバランス調整し得るようになされて
いる。
【0047】(3−1)白領域の判定 図5に示すように、白領域判定回路58においては、比
較回路62A〜62Dに輝度信号ADYを入力し、ここ
で所定の基準レベルとの間で順次比較結果を検出する。
ここで第1の比較回路62Aにおいては、100 〔%〕の
輝度レベルに対して所定レベルだけ小さなレベルL0が
基準レベルに設定され(図4(A))、この基準レベル
L0より輝度レベルの大きな画像データ(すなわち輝度
信号でなる)について出力信号の信号レベルを立ち上げ
る。
【0048】これに対して第2の比較回路62Bは、第
1の基準レベルL0に加えて、この基準レベルL0より
所定レベルだけ小さなレベルL1が基準レベルに設定さ
れ、この第1及び第2の基準レベルL0及びL1間の画
像データについて出力信号の信号レベルを立ち上げる。
同様に第3及び第4の比較回路62C及び62Dにおい
ては、第3の基準レベルL2が選定され、これによりそ
れぞれ第2及び第3の基準レベルL1及びL2間、第3
の基準レベルL2以下の画像データについて出力信号の
信号レベルを立ち上げる。
【0049】カウンタ回路63A〜63Dは、それぞれ
比較回路62A〜62Dの出力信号について、信号レベ
ルの立ち上がりをカウントする。これにより図6に示す
ように、白領域判定回路58においては、基準レベルL
0〜L3を基準にして輝度信号の度数分布を検出してヒ
ストグラムを作成するようになされている。これに対し
て面積判定回路60及びレベル判定回路61は、最大値
検出回路64、レベルゲート設定回路65、中央処理ユ
ニツト10で形成され、最大値検出回路64で最も値の
大きな度数を検出する。
【0050】すなわち最大値検出回路64は、度数検出
結果A0及びA1とA2及びA3とをそれぞれ比較回路
66A、66Bに与え、ここで比較結果S0及びS1を
検出する。さらに最大値検出回路64は、この検出結果
S0及びS1をセレクタ67A及び67Bに与え、これ
によりセレクタ67Aは、度数検出結果A0及びA1か
ら値の大きな度数検出結果を選択出力するのに対し、セ
レクタ67Bは、度数検出結果A2及びA3をから値の
大きな度数検出結果を選択出力する。
【0051】比較回路66Cは、このセレクタ67A及
び67Bの選択出力について比較結果S2を得、セレク
タ67Cは、この比較結果S2に基づいて接点を切り換
えることにより度数検出結果A0〜A3の中から最大値
を検出して出力する。中央処理ユニツト10は、この検
出結果が所定の基準値以上か否か判断し、これによりこ
の領域の面積が有効画面の10〔%〕以下のとき、所定の
メツセージを表示してホワイトバランスの誤調整を未然
に防止する。
【0052】これに対してセレクタ69は、比較回路6
6Cの比較結果S2に基づいて、比較回路66A及び6
6Bの比較結果S0及びS1を選択出力し、デコーダ7
1は、この選択出力に基づいてセレクタ73に切り換え
信号を出力する。この切り換え信号に応動してセレクタ
73は、度数の最も大きな領域について、その領域判定
の基準となつた基準レベルPK、LOWを基準レベルL
0〜L2の中なか選択出力する。
【0053】この選択出力は、中央処理ユニツト10を
介してゲート信号生成回路68に出力され、これにより
基準レベルPK、LOWを基準にしてホワイトバランス
調整領域が選定され、かくしてレベルゲート設定回路6
5は、ホワイトバランス調整領域を選定するために必要
な基準レベルを生成するようになされている。
【0054】(3−2)ゲート信号生成回路 さらにデータ検出回路54は、ホワイトバランスの調整
モードにおいて、図7に示すゲート信号生成回路68で
ホワイトバランス調整領域を設定する。ここでこのゲー
ト信号生成回路68は、撮像装置1の動作モードに応じ
て種々の基準信号を生成し得るようになされ、ホワイト
バランス調整モードにおいては、輝度信号ADYの信号
レベルを基準にしてゲート信号GT1を出力し、これに
よりホワイトバランス調整領域を設定する。
【0055】すなわちゲート信号生成回路68は、比較
回路70及び72に輝度信号ADYを与え、ここで所定
の比較基準PK及びLOWを基準にして比較結果を出力
する。ここで比較基準PK及びLOWにおいては、中央
処理ユニツト10の出力データに基づいて設定されるよ
うになされ、ホワイトバランス調整モードにおいては、
レベル・ゲート設定回路65で選定された基準レベルP
K、LOWに設定される。
【0056】これにより比較回路70及び72において
は、基準レベルPK、LOWの範囲内の輝度レベルの領
域を検出し、この検出結果をレベルゲートLVGTとし
て出力する。
【0057】さらにゲート信号生成回路68において
は、Vカウンタ74に垂直同期信号VDを与えると共
に、Vカウンタ74及びHカウンタ76に水平同期信号
HDを与える。
【0058】Vカウンタ74は、垂直同期信号VDでカ
ウント値をリセツトした後、水平同期信号HDを順次カ
ウントし、これにより垂直走査方向についてラスタ走査
位置を表すカウント値を出力する。これに対してHカウ
ンタ76は、水平同期信号HDでカウント値をリセツト
した後、所定のクロツク信号を順次カウントし、これに
より水平走査方向についてラスタ走査位置を表すカウン
ト値を出力する。
【0059】比較回路78は、2つの比較基準UP及び
DWNを基準にして、Vカウンタ74のカウント値がこ
の2つの比較基準UP及びDWNの範囲に入るとき、出
力信号の信号レベルを立ち上げ、これにより垂直走査方
向について、所定のラスタ走査位置で信号レベルが立ち
上がるゲート信号を生成する。同様に比較回路80は、
2つの比較基準LFT及びRGTを基準にして、Hカウ
ンタ76のカウント値がこの2つの比較基準LFT及び
RGTの範囲に入ると出力信号の信号レベルを立ち上
げ、これにより水平走査方向について、所定のラスタ走
査位置で信号レベルが立ち上がるゲート信号を生成す
る。
【0060】これによりゲート信号生成回路68におい
ては、撮像画像の所定領域で信号レベルが立ち上がる種
々のゲート信号WHGTを生成するようになされてい
る。ここでホワイトバンラス調整モードにおいては、こ
のゲート信号WHGTが撮像画像の有効領域で立ち上が
るようになされている。
【0061】なお比較回路78及び80の比較基準U
P、DWN及びLFT、RGTは、中央処理ユニツト1
0で設定し得、これによりゲート信号生成回路68にお
いては、動作モードに応じてゲート信号WHGTのタイ
ミングを切り換え得るようになされている。
【0062】セレクタ82は、中央処理ユニツト10か
ら出力される制御信号ARE0〜ARE2に基づいて動
作を切り換え、自己診断モード等においては、比較回路
78及び又は80から出力されるゲート信号WHGT若
しくはブランキング信号BLKを選択出力するのに対
し、ホワイトバランス調整モードにおいては、ゲート信
号WHGT及びレベルゲートLVGTの論理和信号を出
力する。
【0063】これによりゲート信号生成回路68におい
ては、輝度レベルが基準レベルPK、LOWの間のとき
信号レベルが立ち上がるようにゲートLVGT(図4
(B))を生成し、ゲート信号WHGTと、このレベル
ゲートLVGTの論理和信号をゲート信号GT1(図4
(C))として出力し、これによりホワイトバランス調
整領域を設定するようになされている。
【0064】かくして輝度レベルが急激に立ち上がる部
分を除いてホワイトバランス調整領域を設定することに
より、照明が反射したような部分を除いてホワイトバラ
ンスを調整し得、簡易かつ確実にホワイトバランス調整
することができる。
【0065】なおこの実施例において、ゲート信号生成
回路68は、セレクタ82の選択出力をゲート回路86
に与え、ここで中央処理ユニツト10から出力されるモ
ード切り換え信号MSL0〜MSL2に応動して、この
選択出力から第1及び第2のゲート信号CLR及びLC
Hを生成するようになされている。これによりゲート信
号生成回路68においては、動作モードに応じてこのゲ
ート信号CLR及びLCHを選択的に使用して調整作業
を簡略化すると共に、動作モード等を確認し得るように
なされている。
【0066】(3−3)レベル検出回路 図8に示すようにレベル検出回路90は、ゲート信号G
T1を基準にして各種信号を検出するようになされ、こ
れによりホワイトバランス調整モードにおいては、緑色
色信号に対する赤色及び青色色信号の信号レベル差を検
出する。すなわちレベル検出回路90は、各色信号SR
〜SBをセレクタ92に与え、その選択信号をラツチ回
路94を介して出力する。
【0067】ここでセレクタ92は、中央処理ユニツト
10から出力される制御信号に基づいて接点を切り換
え、これによりこの実施例においてはセレクタ92の接
点を切り換えて各色信号SR〜SBの信号レベルを検出
し得るようになされている。これによりセレクタ92
は、ホワイトバランス調整モードにおいて、フイールド
単位で接点を切り換え、赤色色信号SR及び青色色信号
SBをフイールド単位で交互に選択出力する。
【0068】なおセレクタ92は、この色信号SR〜S
Bに加えてカウンタ回路96の出力信号を入力するよう
になされ、これにより色信号SR〜SBに代えて3フレ
ーム周期で信号レベルが切り換わる基準信号を選択出力
し得るようになされている。ゲート回路96は、ゲート
信号GT1の信号レベルが立ち上がる期間の間、セレク
タ92の選択出力をラツチ回路98に出力し、これによ
りホワイトバランス調整モードにおいて、ホワイトバラ
ンス調整領域の赤色及び青色色信号SR及びSBを選択
出力する。
【0069】これに対してゲート回路100は、ラツチ
回路102を介して緑色色信号SGを受け、ゲート信号
GT1の信号レベルが立ち上がる期間の間、この緑色色
信号SGをラツチ回路104に選択出力する。これによ
りレベル検出回路90は、各色信号SR〜SBについ
て、ゲート信号GT1を基準にしてホワイトバランス調
整領域を切り出して出力するようになされている。
【0070】減算回路106は、それぞれセレクタ10
8及び110を介してラツチ回路98及び104の出力
信号を受け、その減算出力を加算回路112に出力す
る。これによりホワイトバランス調整モードにおいて、
レベル検出回路90は、赤色色信号から緑色色信号を減
算してなる第1の減算信号と、青色色信号から緑色色信
号を減算してなる第1の減算信号とをフイールド周期で
交互に出力するようになされている。
【0071】なおレベル検出回路90においては、動作
モードに応じてセレクタ110の出力を0レベルに立ち
下げ、これにより減算回路106の減算処理を停止制御
し、例えばブラツクレベル調整用のデータ等を検出し得
るようになされている。同様にレベル検出回路90にお
いては、ラツチ回路98の出力信号に加えて所定の減算
出力をセレクタ108に入力するようになされ、これに
よりセレクタ108の接点を切り換えて、この減算出力
の信号レベルを検出し得るようになされている。
【0072】加算回路112は、減算回路112の出力
信号を受けると共に、アンド回路114を介してラツチ
回路116に出力信号を送出し、このラツチ回路116
の出力信号を加算入力として帰還する。ここでアンド回
路114においては、ホワイトバランス調整モードにお
いて、垂直同期信号に同期してクリア信号CLRが入力
されるようになされ、これにより加算回路112におい
ては、フイールド周期でセレクタ108の出力信号を累
積加算するようになされている。これによりレベル検出
回路90においては、ラツチ回路116を介して、ホワ
イトバランス調整領域における緑色色信号に対する赤色
及び青色色信号の信号レベル差がフイールド周期で累積
加算されるようになされている。
【0073】セレクタ118及び120は、それぞれフ
イールド周期で接点を切り換え、これにより続くラツチ
回路122及び124に、それぞれフイールド周期でラ
ツチ回路116の累積加算結果をラツチする。これによ
りレベル検出回路90においては、ホワイトバランス調
整領域における緑色色信号に対する赤色及び青色色信号
の信号レベル差を累積加算し、その加算結果をそれぞれ
ラツチ回路122及び124にラツチして中央処理ユニ
ツト10に出力する。
【0074】これにより撮像装置1においては、この累
積加算結果が0レベルになるように、ホワイトバランス
調整し、このとき度数分布結果に基づいてホワイトバラ
ンス調整領域を選定したことにより簡易かつ確実にホワ
イトバランス調整することができる。
【0075】なおアンド回路114に入力されるクリア
信号CLRにおいては、1フイールド内で繰り返し入力
される場合があり、この場合各タイミングを基準にして
得られた累積加算結果をそれぞれラツチ回路122及び
124にラツチし、これにより、例えば映像期間及び垂
直ブランキング期間について、個別に各色信号の信号レ
ベルを検出し得るようになされている。これにより撮像
装置1は、垂直ブランキング期間にテスト信号を介挿し
て動作状態をモニタし得るようになされている。
【0076】(4)実施例の効果 以上の構成によれば、所定の輝度レベルを基準にして輝
度信号の度数分布結果を得、この度数の最も大きなレベ
ルの領域をホワイトバランス調整領域に設定することに
より、撮像画像中に一部輝度レベルの高い部分が存在す
る場合等でも、この部分を除外してホワイトバランス調
整し得、これにより簡易かつ確実にホワイトバランス調
整することができる。
【0077】(5)他の実施例 なお上述の実施例においては、データ検出回路54の動
作を切り換えてホワイトバランス調整領域を検出する場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、専用回路
でホワイトバランス調整領域を検出するようにしてもよ
い。
【0078】さらに上述の実施例においては、ホワイト
バランス調整領域が有効画面全体の10〔%〕以上のとき
正しくホワイトバランス調整し得たと判断する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じてこ
の判断基準を種々の値に設定し得る。
【0079】さらに上述の実施例においては、緑色信号
の信号レベルを基準にしてホワイトバランス調整する場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、各色信号
を所定の基準レベルに設定してホワイトバランス調整す
る場合にも広く適用することができる。
【0080】さらに上述の実施例においては、ガンマ補
正する前に色信号の信号レベル差を検出し、この信号レ
ベル差に基づいてホワイトバランス調整する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、ガンマ補正後、色
信号の信号レベル差を検出し、この信号レベル差に基づ
いてホワイトバランス調整する場合にも広く適用するこ
とができる。
【0081】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、所定の輝
度レベルを基準にして輝度信号の度数分布を検出し、こ
のうち最も度数の大きな領域を基準にしてホワイトバラ
ンス調整することにより、輝度レベルが急激に立ち上が
つたような部分が存在する場合でも、簡易かつ確実にホ
ワイトバランス調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による撮像装置を示すブロツ
ク図である。
【図2】そのデイジタル信号処理回路を示すブロツク図
である。
【図3】そのホワイトバランス調整の説明に供するブロ
ツク図である。
【図4】そのゲート信号の生成の説明に供する信号波形
図である。
【図5】白領域の判定の説明に供するブロツク図であ
る。
【図6】ヒストグラムを示す特性曲線図である。
【図7】ゲート信号生成回路を示すブロツク図である。
【図8】レベル検出回路を示すブロツク図である。
【図9】ホワイトバランスの誤調整の説明に供する略線
図である。
【図10】一部輝度レベルの高い部分が存在する場合の
ホワイトバランスの誤調整の説明に供する略線図であ
る。
【図11】ホワイトバランス調整領域の表示を示す略線
図である。
【符号の説明】
1……撮像装置、2……固体撮像装置、10……中央処
理ユニツト、16……VAブロツク、20……デイジタ
ル信号処理回路、54……データ検出回路、59……ヒ
ストグラム作成回路、60……面積判定回路、61……
レベル判定回路、68……ゲート信号生成回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所望の被写体を撮像して撮像信号を得、上
    記撮像信号を出力する撮像装置において、 上記撮像信号から生成した輝度信号について、所定の基
    準レベルとの間で順次比較結果を得ることにより、上記
    基準レベルを単位とした上記輝度信号の度数分布を検出
    して上記輝度レベルを基準にしたヒストグラフを作成す
    るヒストグラフ作成回路と、 上記ヒストグラフ作成回路の検出結果に基づいて、最も
    度数分布の大きい上記基準レベルを検出する最大値検出
    回路と、 上記最大値検出回路の検出結果に基づいて、上記輝度信
    号のうち、上記最も度数分布の大きい基準レベルに分布
    する領域をホワイトバランス調整領域に設定する領域設
    定回路と、 上記ホワイトバランス調整領域について、上記撮像信号
    の信号レベルを検出し、上記撮像信号のホワイトバラン
    スを調整するホワイトバランス調整回路とを具えること
    を特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】上記ヒストグラフ作成回路は、 上記輝度信号の画素単位で、上記基準レベル毎に上記比
    較結果を出力する複数の比較回路と、 上記比較回路の比較結果をそれぞれカウントする複数の
    カウンタ回路とを有することを特徴とする請求項1に記
    載の撮像装置。
  3. 【請求項3】上記ホワイトバランス調整回路は、上記撮
    像信号の撮像画像中に予め設定された所定の領域につい
    て、上記ホワイトバランス調整領域と重複する領域につ
    いて、ホワイトバランスを調整するを有することを特徴
    とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
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