JPH0646074B2 - Ｕ形クランプとして構成されたパイプクランプ - Google Patents
Ｕ形クランプとして構成されたパイプクランプInfo
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- JPH0646074B2 JPH0646074B2 JP1120583A JP12058389A JPH0646074B2 JP H0646074 B2 JPH0646074 B2 JP H0646074B2 JP 1120583 A JP1120583 A JP 1120583A JP 12058389 A JP12058389 A JP 12058389A JP H0646074 B2 JPH0646074 B2 JP H0646074B2
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- Japan
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- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 45
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 8
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 3
- 229910001208 Crucible steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/10—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/11—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing and hanging from a pendant
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1412—Bale and package ties, hose clamps with tighteners
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、導管及びこれと類似のものを保持するため
の、Ｕ形クランプとして構成されたパイプクランプであ
って、支持部と保持舌片と、支持部の横方向舌片にねじ
固定された、丸鋼より成る少なくとも一つのＵ形部材と
から成っている形式のものに関する。
の、Ｕ形クランプとして構成されたパイプクランプであ
って、支持部と保持舌片と、支持部の横方向舌片にねじ
固定された、丸鋼より成る少なくとも一つのＵ形部材と
から成っている形式のものに関する。
従来の技術 導管、特に発電所関係技術分野において使用される導管
を懸架又は支えるためには、Ｕ形クランプとして構成さ
れたパイプクランプが使用される。Ｕ形クランプは特に
ダイナミックな力を受容するように設計されている。こ
のような形式のパイプクランプは一般に形状接続によっ
て導管に接続される。
を懸架又は支えるためには、Ｕ形クランプとして構成さ
れたパイプクランプが使用される。Ｕ形クランプは特に
ダイナミックな力を受容するように設計されている。こ
のような形式のパイプクランプは一般に形状接続によっ
て導管に接続される。
Ｕ形クランプとして構成された従来公知のパイプクラン
プは、構造費用が比較的高い。主要部分は熱によって曲
げられているか又は、溶接によって、支持部と、保持ク
ランプと、丸鋼より成るＵ形部材を受容するための横方
向条片のが一つの構造体にまとめられている。これと同
様のことは鋳鋼より成る構造体においてもあてはまる。
しかしながらこのような構造は作業コストが高く、重量
も重い。
プは、構造費用が比較的高い。主要部分は熱によって曲
げられているか又は、溶接によって、支持部と、保持ク
ランプと、丸鋼より成るＵ形部材を受容するための横方
向条片のが一つの構造体にまとめられている。これと同
様のことは鋳鋼より成る構造体においてもあてはまる。
しかしながらこのような構造は作業コストが高く、重量
も重い。
発明の課題 そこで本発明の課題は、冒頭に述べた形式のＵ形クラン
プで、各個別部材を容易に互いに接続することができ、
しかも重量を著しく節減することができるようなものを
提供することである。
プで、各個別部材を容易に互いに接続することができ、
しかも重量を著しく節減することができるようなものを
提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決した本発明によれば、Ｕ形クランプの支
持部が、それぞれ独立した個別のプレート部材、つま
り、２つの長手方向ウエブと、丸鋼より成る前記Ｕ形部
材を収容するための２つの横方向舌片と、前記保持舌片
とから組み立てられており、これらの個々のプレート部
材が、これらの個々のプレート部材に形成された互いに
かみ合う凹凸状の部分によって互いに錠止されており、
この互いにかみ合う凹凸状の部分が、長手方向ウエブに
設けられた溝と、横方向舌片に設けられたコーナー切欠
と、同じく長手方向ウエブに設けられた長手方向スリッ
トと、保持舌片に設けられたオーバーハング部分とから
成っている。
持部が、それぞれ独立した個別のプレート部材、つま
り、２つの長手方向ウエブと、丸鋼より成る前記Ｕ形部
材を収容するための２つの横方向舌片と、前記保持舌片
とから組み立てられており、これらの個々のプレート部
材が、これらの個々のプレート部材に形成された互いに
かみ合う凹凸状の部分によって互いに錠止されており、
この互いにかみ合う凹凸状の部分が、長手方向ウエブに
設けられた溝と、横方向舌片に設けられたコーナー切欠
と、同じく長手方向ウエブに設けられた長手方向スリッ
トと、保持舌片に設けられたオーバーハング部分とから
成っている。
作用及び効果 このような構造のＵ形クランプによれば、製造及び取り
付けが著しく簡略された。それ同時にその重量は、従来
の構造に対して約７５％まで減少された。しかも支持容
積はわずかである。また重量節減によってＵ形クランプ
の良好で容易な取り扱い性が得られた。支持部が形成さ
れるプレート部分は、有利には、相応の厚さを有する金
属薄板から打ち抜き又は焼き切りによって製造される。
付けが著しく簡略された。それ同時にその重量は、従来
の構造に対して約７５％まで減少された。しかも支持容
積はわずかである。また重量節減によってＵ形クランプ
の良好で容易な取り扱い性が得られた。支持部が形成さ
れるプレート部分は、有利には、相応の厚さを有する金
属薄板から打ち抜き又は焼き切りによって製造される。
本発明の別の構成要件によれば、長手方向ウエブがその
両端部で、懸架側に向かって開放する溝を備えており、
これらの溝の、中心面に向けられた側にアンダーカット
が形成されている。横方向舌片は方形のプレート部材と
して構成することができる。舌片の一端部のコーナー部
には方形のコーナー切欠が形成される。このようにして
形成されたプレート部材が長手方向ウエブの溝の前記ア
ンダーカットに係合する。この場合横方向舌片は、Ｕ形
部材を受容するための少なくとも一つの孔を有してお
り、このような形式によって、２つの壁部と横方向部材
とから組み立てられた、中空箱形の支持部が形成され
る。各部は互いに固く結合されている。
両端部で、懸架側に向かって開放する溝を備えており、
これらの溝の、中心面に向けられた側にアンダーカット
が形成されている。横方向舌片は方形のプレート部材と
して構成することができる。舌片の一端部のコーナー部
には方形のコーナー切欠が形成される。このようにして
形成されたプレート部材が長手方向ウエブの溝の前記ア
ンダーカットに係合する。この場合横方向舌片は、Ｕ形
部材を受容するための少なくとも一つの孔を有してお
り、このような形式によって、２つの壁部と横方向部材
とから組み立てられた、中空箱形の支持部が形成され
る。各部は互いに固く結合されている。
本発明の別の構成要件によれば、長手方向ウエブが中央
で、側方に突出する部分を差し込むための長手方向スリ
ットを有している。
で、側方に突出する部分を差し込むための長手方向スリ
ットを有している。
このために保持舌片は、前記長手方向ウエブ側に向けら
れた一方の端部で拡張部を有していて、該拡張部のオー
バーハング部分内に、長手方向ウエブを差し込むための
溝が配置されており、前記拡張部の他端部にコーナー切
欠が設けられている。このような形式によって、長手方
向ウエブは保持舌片によって互いに錠止されて保持され
ているので、支持部は、その全長に亙って両側に作用す
る３つの差込み接続部材によって、剛性で強い中空箱を
形成する。箱状の支持部が組み立てられているプレート
部材は相応の厚さを有しているために材料的にも高い剛
性を有しているので、支持部は保持舌片と共に高い負荷
にも耐えられる。
れた一方の端部で拡張部を有していて、該拡張部のオー
バーハング部分内に、長手方向ウエブを差し込むための
溝が配置されており、前記拡張部の他端部にコーナー切
欠が設けられている。このような形式によって、長手方
向ウエブは保持舌片によって互いに錠止されて保持され
ているので、支持部は、その全長に亙って両側に作用す
る３つの差込み接続部材によって、剛性で強い中空箱を
形成する。箱状の支持部が組み立てられているプレート
部材は相応の厚さを有しているために材料的にも高い剛
性を有しているので、支持部は保持舌片と共に高い負荷
にも耐えられる。
長手方向ウエブの長手方向スリットの下側部分は、一方
の長手方向ウエブから他方の長手方向ウエブに延びるボ
ルトを受容するように構成されている。これは付加的な
保護手段を提供する。つまりこれによって、非使用時に
保持舌片が長手方向ウエブのスリットから解除されるこ
とは阻止される。
の長手方向ウエブから他方の長手方向ウエブに延びるボ
ルトを受容するように構成されている。これは付加的な
保護手段を提供する。つまりこれによって、非使用時に
保持舌片が長手方向ウエブのスリットから解除されるこ
とは阻止される。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
に説明する。
第１図及び第２図に示したＵ形クランプ１は、その支持
部２が、突起する部分を互いにかみあわせることによっ
て一つの箱状の支持部にまとめられた複数のプレート部
分だけから成っている。支持部２は２つの長手方向ウエ
ブ３及び４を有しており、これらの長手方向ウエブ３と
４との間の中央に保持舌片５が配置されていて、両端部
に横方向舌片６及び７配置されている。符号８で丸鋼よ
り成るＵ形部材が示されており、該Ｕ形部材の両端部は
横方向舌片６及び７に捩込まれている。丸鋼より成るＵ
形部材８はその下部で当て板９を備えている。
部２が、突起する部分を互いにかみあわせることによっ
て一つの箱状の支持部にまとめられた複数のプレート部
分だけから成っている。支持部２は２つの長手方向ウエ
ブ３及び４を有しており、これらの長手方向ウエブ３と
４との間の中央に保持舌片５が配置されていて、両端部
に横方向舌片６及び７配置されている。符号８で丸鋼よ
り成るＵ形部材が示されており、該Ｕ形部材の両端部は
横方向舌片６及び７に捩込まれている。丸鋼より成るＵ
形部材８はその下部で当て板９を備えている。
一様な厚さを有するプレート部材として構成された長手
方向ウエブ３及び４はその両端部で懸架側に向かって開
放する溝１１，１２を有している。これらの溝１１，１
２は中心面に向けられた側でアンダーカット１１ａ，１
２ａを有しているのでオーバーハング部分１３及び１４
が得られる。長手方向ウエブ３，４は中央部でスリット
１５，１６を備えており、このスリット１５，１６に、
保持舌片５の横に突出する部分が係合する。
方向ウエブ３及び４はその両端部で懸架側に向かって開
放する溝１１，１２を有している。これらの溝１１，１
２は中心面に向けられた側でアンダーカット１１ａ，１
２ａを有しているのでオーバーハング部分１３及び１４
が得られる。長手方向ウエブ３，４は中央部でスリット
１５，１６を備えており、このスリット１５，１６に、
保持舌片５の横に突出する部分が係合する。
横方向舌片６，７は方形のプレート部材であって、その
側面には方形のコーナー切欠１８及び１９が形成されて
いる。しかも横方向舌片６，７は、Ｕ形部材８の自由端
部を差し込むための孔２０ａを有している。横方向舌片
６，７は長手方向ウエブ３，４の溝１１，１２の長手方
向内に挿入される。この時に、残りの部分２０，２１の
２つの溝１１，１２は横方向舌片６，７の方形のコーナ
ー切欠１８，１９内に係合し、横方向舌片の他方の端部
は長手方向ウエブ３，４の突出する部分１３，１４に下
側に当接する。横方向舌片６，７の中間部分２２は中空
ケース状の支持部２の幅を規定する。
側面には方形のコーナー切欠１８及び１９が形成されて
いる。しかも横方向舌片６，７は、Ｕ形部材８の自由端
部を差し込むための孔２０ａを有している。横方向舌片
６，７は長手方向ウエブ３，４の溝１１，１２の長手方
向内に挿入される。この時に、残りの部分２０，２１の
２つの溝１１，１２は横方向舌片６，７の方形のコーナ
ー切欠１８，１９内に係合し、横方向舌片の他方の端部
は長手方向ウエブ３，４の突出する部分１３，１４に下
側に当接する。横方向舌片６，７の中間部分２２は中空
ケース状の支持部２の幅を規定する。
端部でアイ２４を備えた保持舌片５は、下端部で拡張部
２５を有している。保持舌片５の突出する部分、つまり
オーバーハング部分２６，２７は一方側で溝２８，２９
を備えていて、他方側の端部でコーナー切欠３０，３１
を備えている。オーバーハング部分２６，２７は、長手
方向ウエブ３，４の長手方向スリット１５，１６に係合
し、この時に長手方向ウエブ３，４の閉鎖部分３２，３
３が保持舌片５の溝２８，２９に係合する。これによっ
て、保持舌片５と長手方向ウエブ３，４とのバヨネット
式錠止が得られる。コーナー切欠３０，３１間に存在す
る部分３４の長さは、横方向舌片６，７の中間部２２の
長さに相当する。箱状の支持部２は両端部及び中央部
で、横方向舌片６，７及び保持舌片５によって互いにバ
ヨネット式に錠止されている。
２５を有している。保持舌片５の突出する部分、つまり
オーバーハング部分２６，２７は一方側で溝２８，２９
を備えていて、他方側の端部でコーナー切欠３０，３１
を備えている。オーバーハング部分２６，２７は、長手
方向ウエブ３，４の長手方向スリット１５，１６に係合
し、この時に長手方向ウエブ３，４の閉鎖部分３２，３
３が保持舌片５の溝２８，２９に係合する。これによっ
て、保持舌片５と長手方向ウエブ３，４とのバヨネット
式錠止が得られる。コーナー切欠３０，３１間に存在す
る部分３４の長さは、横方向舌片６，７の中間部２２の
長さに相当する。箱状の支持部２は両端部及び中央部
で、横方向舌片６，７及び保持舌片５によって互いにバ
ヨネット式に錠止されている。
長手方向ウエブ３，４の長手方向スリット１５，１６の
下部にはボルト３５が挿入されており、このボルト３５
は、Ｕ形クランクが使用されていない時に、支持部２の
箱状の形を付加的に維持するために使用される。横方向
舌片６，７を貫通して延びる、Ｕ形部材８の両端部は支
持部２に固定されている。
下部にはボルト３５が挿入されており、このボルト３５
は、Ｕ形クランクが使用されていない時に、支持部２の
箱状の形を付加的に維持するために使用される。横方向
舌片６，７を貫通して延びる、Ｕ形部材８の両端部は支
持部２に固定されている。
第１図は本発明の一実施例によるパイプクランプの概略
的な正面図、第２図は第１図の側面図、第３図は第１図
のパイプクランプに使用した長手方向ウエブの正面図、
第４図は保持舌片の正面図、第５図は横方向舌片の正面
図、第６図は第１図に示したパイプクランプの斜視図で
ある。 １……Ｕ形クランプ、２……支持部、３，４……長手方
向ウエブ、５……保持舌片、６，７……横方向舌片、８
……丸鋼より成るＵ形部材、９……当て板、１１，１２
……溝、１１ａ，１２ａ……アンダカット、１３，１４
……オーバーハング部分、１５……スリット、１８，１
９……コーナー切欠、２０，２１……残りの部分、２０
ａ……孔、２２……中間部、２４……アイ、２５……拡
張部、２６，２７……オーバーハング部分、２８，２９
……溝、３０，３１……コーナー切欠、３２，３３……
閉鎖部分、３４……残りの部分、３５……ボルト、３６
……ナット、３７……対向ナット
的な正面図、第２図は第１図の側面図、第３図は第１図
のパイプクランプに使用した長手方向ウエブの正面図、
第４図は保持舌片の正面図、第５図は横方向舌片の正面
図、第６図は第１図に示したパイプクランプの斜視図で
ある。 １……Ｕ形クランプ、２……支持部、３，４……長手方
向ウエブ、５……保持舌片、６，７……横方向舌片、８
……丸鋼より成るＵ形部材、９……当て板、１１，１２
……溝、１１ａ，１２ａ……アンダカット、１３，１４
……オーバーハング部分、１５……スリット、１８，１
９……コーナー切欠、２０，２１……残りの部分、２０
ａ……孔、２２……中間部、２４……アイ、２５……拡
張部、２６，２７……オーバーハング部分、２８，２９
……溝、３０，３１……コーナー切欠、３２，３３……
閉鎖部分、３４……残りの部分、３５……ボルト、３６
……ナット、３７……対向ナット
Claims (7)
- 【請求項１】導管及びこれと類似のものを保持するため
の、Ｕ形クランプ（１）として構成されたパイプクラン
プであって、支持部（２）と保持舌片（５）と、支持部
（２）の横方向舌片（６，７）にねじ固定された、丸鋼
より成る少なくとも一つのＵ形部材（８）とから成って
いる形式のものにおいて、 Ｕ形クランプ（１）の前記支持部（２）が、それぞれ独
立した個別のプレート部材、つまり、２つの長手方向ウ
エブ（３，４）と、丸鋼より成る前記Ｕ形部材（８）を
収容するための２つの横方向舌片（６，７）と、前記保
持舌片（５）とから組み立てられており、これらの個々
のプレート部材が、これらの個々のプレート部材に形成
された互いにかみ合う凹凸状の部分によって互いに錠止
されており，この互いにかみ合う凹凸状の部分が、長手
方向ウエブ（３，４）に設けられた溝（１１，１２）
と、横方向舌片（６，７）に設けられたコーナー切欠
（１８，１９）と、同じく長手方向ウエブ（３，４）に
設けられた長手方向スリット（１５，１６）と、保持舌
片（５）に設けられたオーバーハング部分（２６，２
７）とから成っていることを特徴とする、Ｕ形クランプ
として構成されたパイプクランプ。 - 【請求項２】長手方向ウエブ（３，４）がその両端部
で、懸架側に向かって開放する溝（１１，１２）を備え
ており、これらの溝（１１，１２）の、中心面に向けら
れた側にアンダーカット（１１ａ，１２ａ）が形成され
ている、請求項１記載のパイプクランプ。 - 【請求項３】横方向舌片（６又は７）が方形のプレート
部材として構成されていて、一端部のコーナー部で方形
のコーナー切欠（１８，１９）を有しており、このよう
なプレート部材として構成された横方向舌片（６，７）
が長手方向ウエブ（３，４）の溝（１１，１２）の前記
アンダーカット（１１ａ，１２ａ）に係合する、請求項
１又は２記載のパイプクランプ。 - 【請求項４】前記横方向舌片（６，７）が、Ｕ形部材の
両端部を受容するための少なくとも一つの孔（２０ａ）
を備えている、請求項１から３までのいずれか１項記載
のパイプクランプ。 - 【請求項５】長手方向ウエブ（３，４）が中央で、側方
に突出する部分を差し込むための長手方向スリット（１
５，１６）を有している、請求項１から４までのいずれ
か１項記載のパイプクランプ。 - 【請求項６】保持舌片（５）が、前記長手方向ウエブ
（３，４）側に向けられた一方の端部で拡張部（２５）
を有していて、該拡張部（２５）のオーバーハング部分
（２６，２７）内に、長手方向ウエブ（３，４）を差し
込むための溝（２８，２９）が配置されており、前記拡
張部（２５）の他端部にコーナー切欠（３０，３１）が
設けられている、請求項１から５までのいずれか１項記
載のパイプクランプ。 - 【請求項７】長手方向ウエブ（４）のスリット（１５，
１６）の下側部分が、一方の長手方向ウエブ（３）から
他方の長手方向ウエブ（４）に延びるボルト（３５）を
受容するように構成されている、請求項１から６までの
いずれか１項記載のパイプクランプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3817059.0 | 1988-05-19 | ||
| DE3817059A DE3817059A1 (de) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | Rohrschelle als buegelschelle |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211986A JPH0211986A (ja) | 1990-01-17 |
| JPH0646074B2 true JPH0646074B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=6354693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1120583A Expired - Lifetime JPH0646074B2 (ja) | 1988-05-19 | 1989-05-16 | Ｕ形クランプとして構成されたパイプクランプ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4930732A (ja) |
| EP (1) | EP0342400B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0646074B2 (ja) |
| DE (2) | DE3817059A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210045441A (ko) * | 2018-09-20 | 2021-04-26 | 노르마 차이나 씨오., 엘티디. | 부품을 장착하기 위한 클램핑 스트랩 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE4123390A1 (de) * | 1991-07-15 | 1993-01-21 | Siemens Ag | Halteeinrichtung fuer rohrleitungen, insbesondere fuer solche in kraftwerken |
| DE19612583C3 (de) * | 1995-04-07 | 2002-02-28 | Witzenmann Metallschlauchfab | Bügelschelle für medienführende Rohrleitungen |
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