JPH0644814B2 - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH0644814B2
JPH0644814B2 JP59074367A JP7436784A JPH0644814B2 JP H0644814 B2 JPH0644814 B2 JP H0644814B2 JP 59074367 A JP59074367 A JP 59074367A JP 7436784 A JP7436784 A JP 7436784A JP H0644814 B2 JPH0644814 B2 JP H0644814B2
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JP
Japan
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line
ram
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data
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JP59074367A
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理郎 渋井
好弘 花本
良夫 石垣
浩 佐原
悟 前田
泰 野口
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sony Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/34Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators for rolling or scrolling
    • G09G5/346Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators for rolling or scrolling for systems having a bit-mapped display memory
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/02Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed

Description

【発明の詳細な説明】 電話回線を利用して各種の画像情報を伝送し、これをテ
レビ画面として表示するシステムとして、キヤプテンシ
ステムがある。 第1図〜第3図は、このキヤプテンシステムにおけるフ
オーマツトの一部(この発明に係わる部分。以下同様)
を示すもので、第1図は表示画面のフオーマツトを示
し、これは、204ドツト(縦)×248ドツト(横)で構成
される。そして、この画面について、次のように語句が
定義されている。 ドツト:画面を構成する最小単位。 ライン:表示画面上での横方向248ドツトのドツト列を
いう。縦方向の表示位置を表わす最小単位としても用い
る。 準行:表示画面を上端から横248ドツト縦12ドツトのエ
リアで区分した各々の表示エリアをいう。縦方向の表示
位置を表わす単位としても用いる。 準列:表示画面を左端から横8ドツト縦204ドツトのエ
リアで区分した各々の表示エリアをいう。横方向の表示
位置を表わす単位としても用いる。サブブロツク :準行と準列とが重なり合つた表示エリアをい
う。色はこのサブブロツク単位で指定できる。 画面ヘツダ:最上部の準行をいう。この画面ヘツダには、
現在表示している情報に関するタイトルなどが表示され
る(モニタ表示)。 なお、1つの表示画面は、17準行204ラインであり、1
準行は12ラインであるが、以下の説明においてはライン
を最上部から最下部まで通算して数えるときには、それ
ぞれ第1ライン〜第204ラインとし、各準行ごとに数え
るときには、各準行の第1ライン〜第12ラインと呼ぶこ
とにする。また、準行は第0準行〜第16準行と呼ぶこと
にする。 また、第2図はキヤプテンのデータベースセンタからユ
ーザの端末装置に送られてくるデータ信号のフオーマツ
トを示し、これは、その1区切りが「パケツト」と呼ば
れ、第2図Aは画面制御パケツト(以下「Gパケツト」
と呼ぶ)、第2図Bは色情報パケツト(以下「Cパケツ
ト」と呼ぶ)、第2図Cは小形文字逐次表示パターン
(以下「Sパケツト」と呼ぶ)を示す。そして、これら
パケツトは、いずれもその先頭に、このパケツトがどの
パケツトであるかを示すパケツトコードを有する。 さらに、Gパケツトは、パケツトコードに続いて、表示
モードを示すコード及び画面ヘツダの色を指定するコー
ドなどを有し、Cパケツトは、このパケツトがどの準行
に対するものであるか、すなわち、縦方向における準行
単位の表示位置を示すコードと、このコードの示す準行
における各サブブロツクの色などを指定するコード(カ
ラーコード)とを有する。また、Sパケツトは、このパ
ケツトがどのラインに対するものであるか、すなわち、
縦方向におけるライン単位の表示位置を示すコードと、
このコードの示すラインにおけるドツトのデータ(パタ
ーンデータ)とを有する。 そして、これらパケツトは、特定のビツト配列を有する
フラグで区切られてセンタから送られてくる。 ところで、上述のGパケツトで指定される表示モードに
は、固定表示とスクロール表示とがあり、スクロール表
示では、表示している画像情報の表示位置と、新たに受
信した画像情報の表示位置との差分を得、この差分だけ
表示中の画像情報を上方へシフトさせ、その新しい画像
情報を表示画面の最下部に挿入した状態で表示する。た
だし、画面ヘツダはスクロールしない。 従つて、このスクロール表示時にはパケツトは第3図に
示すような組み合わせで送られてくる。すなわち、まず
Gパケツトが送られ、次に第0準行の色などを指定する
Cパケツト
〔0〕が送られ、さらに第0準行における12
ラインのパターンデータをそれぞれ有する12個のSパケ
ツト〔0-1〕〜〔0-12〕が順次送られてくる。そして、
このパケツト
〔0〕,〔0-1〕〜〔0-12〕により第0準
行に画面ヘツダが表示される。 続いて第1準行の色などを指定するCパケツト〔1〕が
送られ、さらに、第1準行におけるラインのパターンデ
ータをそれぞれ有する12個のSパケツト〔1-1〕〜〔1-1
2〕が順次送られてくる。そして、以下同様にしてCパ
ケツト及びSパケツトが順次送られ、従つて、画像情報
は上方にスクロール表示されていく。 なお、第16準行の最後のライン(通算では204ライン)
のSパケツト〔16-12〕が送られてきて表示されたと
き、第1ページが完成したことになり、以後、続くC,
Sパケツトにより第2ページ以降が第1ページに続いて
スクロール表示される。 第4図はキヤプテンシステムの専用端末装置の一例を示
す。すなわち、(1)は加入力電話回線、(2)は電話機、(1
0)は専用端末装置である。そして、この端末装置(10)は
マイクロコンピユータ制御とされているもので、(11)は
8ビツト並列処理のCPU、(12)はその処理プログラムが
書き込まれているROM、(13)はワークエリアおよびバツ
フア用のRAM、(14)は一画面分強の容量を有するビデオR
AM、(15)はカラー受像管、(16)は読み出しアドレス制御
回路、(17)は偏向回路である。 そして、偏向回路(17)の偏向出力が受像管(15)に供給さ
れて偏向が行なわれると共に、この偏向回路(17)から同
期信号がアドレス制御回路(16)に供給されて受像管(15)
の偏向位置に対応した読み出しアドレス信号が形成さ
れ、この信号がビデオRAM(14)に供給される。従つて、
ビデオRAM(14)からは、受像管(15)の偏向位置に対応し
たアドレスのデータが読み出され、このデータが受像管
(15)に供給されるので、受像管(15)にはビデオRAM(14)
に書き込まれているデータが表示される。 また、(21)はLCU、(22)はモデム、(23)は直列並列変換
回路、(24)は並列直列変換回路、(25),(26)はインター
フエイス、(27)はユーザーが各種の操作を行なうための
キーパツドである。そして、LCU(21)は、インターフエ
イス(25)を通じてCPU(11)の出力により制御され、キヤ
プテンシステムの使用時には、電話回路(1)がLCU(21)を
通じてモデム(22)に接続される。 従つて、センタからのデータ信号は、モデム(22)におい
て復調され、さらに変換回路(23)において直列信号から
並列信号に変換されてCPU(11)に供給され、逆にCPU(11)
からのデータ信号(リクエスト信号)は、変換回路(24)
において並列信号から直列信号に変換され、さらにモデ
ム(22)において変調されてから回線(1)を通じてセンタ
に送られる。 以上がキヤプテンシステムのうち、この発明に係わる部
分の概要である(例えば、パケツトには他のデータを持
つものもあるが、この発明には直接の関係はなく、ま
た、上述のパケツトで代表できるので、説明は省略し
た)。 ところで、上述のスクロール表示を行なう場合、ビデオ
RAM(14)へのデータのアクセスは、一般に第5図及び第
6図に示すように行なつている。 すなわち、第5図はビデオRAM(14)のアドレスについて
模型的に示すもので、(14P)はパターンデータのアクセ
スされるビデオRAM、(14C)はカラーコードのアクセスさ
れるビデオRAMである。そして、RAM(14P)において、
〔1〜216〕の数字は、このRAM(14P)のアドレス(ライ
ンアドレス)を示し、各アドレスにはパターンデータの
1ライン分がそれぞれアクセスできるものとする。ま
た、RAM(14C)において、〔0〜17〕の数字は、このRAM
(14C)のアドレス(準行アドレス)を示し、各アドレス
にはカラーコードの1準分がそれぞれアクセスできるも
のとする。なお、RAM(14P)の1〜12番地及びRAM(14C)の
0番地は画面ヘツダに対応する。 また、第6図は、RAM(14P),(14C)の画面ヘツダに対応
する1〜12番地及び0番地だけを抜き書きしたものであ
る。 さらに、第5図及び第6図において、斜線をつけたアド
レスは、各ページの最新のデータが書き込まれたことを
示す。 また、RAM(14P),(14C)の読み出しは、受像管(15)の走
査に同期して各フイールドごとに行なわれるが、第5図
(及び第6図)において、矢印,は、各フイールド
期間に読み出しが行なわれるアドレスの範囲及びその読
み出し順序を示す。この場合、RAM(14P)の読み出しアド
レスは1水平走査ごとに変化するが、色はサブブロツク
単位であり、1サブブロツクは12ラインであるから、RA
M(14C)の読み出しアドレスは12水平走査ごとに変化す
る。例えば、RAM(14P)の1〜12番地が順に読み出されて
いるとき、これと同時にRAM(14C)の0番地が12回読み出
される。 なお、センタからのデータの伝送と、受像管(15)の走査
とは同期していないので、RAM(14P),(14C)に対するデ
ータの書き込みと読み出しとは必ずしも交互にはなら
ず、また、データの伝送レイトが表示速度よりも小さい
ので、1回の書き込みに対して数回の読み出しとなる。 従つて、スクロール表示時、第3図に示すようにデータ
が送られてくると、次のように動作が行なわれる。 (i)第0準行のCパケツト
〔0〕が送られてくると、そ
のカラーコードは、第6図Aに斜線で示すようにRAM(14
C)の0番地に書き込まれる。また、第5図Aに示すよう
に、RAM(14P)の読み出しは、1番地からスタートして20
4番地まで連続的に行なわれ、これと同時に、RAM(14C)
の読み出しが0番地からスタートして16番地までそれぞ
れ12回づつ連続的に行なわれる。 (ii)第0準行の第1ラインのSパケツト〔0-1〕が送ら
れてくると、そのパターンデータが第6図Bに斜線で示
すようにRAM(14P)の1番地に書き込まれる。RAM(14P),
(14C)の読み出しは(i)と同じ(第5図A)。 (iii)第0準行の第2ラインのSパケツト〔0-2〕が送ら
れてくると、そのパターンデータが第6図Cに斜線で示
すようにRAM(14P)の2番地に書き込まれる。読み出しは
(i)と同じ(第5図A)。 (iv)以下同様の動作が繰り返えされ、第0準行の第12ラ
インのパケツト〔0-12〕が送られてきたときには、その
パターンデータは第6図Dに示すようにRAM(14P)の12番
地に書き込まれる。RAM(14P),(14C)の読み出しは、や
はり(i)と同じである(第5図A)。 従つて、この(i)〜(iv)における読み出しにより受像管
(15)のスクリーンの第0準行の位置には、画面ヘツダが
カラーで表示されることになる。 (v)第1準行のCパケツト〔1〕が送られてくると、そ
のカラーコードは第5図Bに斜線で示すようにRAM(14C)
の17番地に書き込まれる。読み出しは(i)と同じ(第5
図A)。 (vi)第1準行の第1ラインのSパケツト〔1-1〕が送ら
れてくると、そのパターンデータは第5図Bに斜線で示
すようにRAM(14P)の205番地に書き込まれる。そして、
書き込みが終了すると、第5図Bに示すように、RAM(14
P)の読み出しは、1番地からスタートして12番地まで順
に行なわれ、続いて14番地に飛んで、この14番地から20
5番地まで順に行なわれる。また、これと同時にRAM(14
C)の読み出しも0番地からスタートするが、次の1番地
の読み出しは11回とされ(通常は12回)、続いて2番地
から16番地までそれぞれ12回づつ読み出しが行なわれ、
最後に17番地が1回読み出される。 従つて、この読み出しにより、受像管(15)のスクリーン
には、第0準行の位置に画面ヘツダがカラーで表示され
ると共に、最下ラインの位置に第1準行の第1ラインが
カラーで表示される。つまり、スクロールが開始された
わけである。 (vii)第1準行の第2ラインのSパケツト〔1-2〕が送ら
れてくると、そのパターンデータは、第5図Cに斜線で
示すように、RAM(14P)の206番地に書き込まれる。ま
た、この書き込み後は、同図に示すように、RAM(14P)の
読み出しは、領域について行なわれ、続いて15番地に
飛んでこの15番地から206番地まで順に行なわれる。そ
して、これと同時に、RAM(14C)の読み出しは、領域の
次に1番地となるが、この1番地の読み出しは10回とさ
れ、続いて2番地から16番地までそれぞれ12回づつ読み
出しが行なわれ、その後、17番地が2回読み出される。 従つて、この読み出しにより第0準行の位置に画面ヘツ
ダがカラーで表示されると共に、下の2ラインの位置に
第1準行の第1及び第2ラインがカラーで表示される。
すなわち、(vi)に対して1ライン分のスクロールが行な
われたことになる。 (viii)以下同様の動作が繰り返えされ、第1準行の第12
ラインのSパケツト〔1-12〕が送られてきたときには、
そのパターンデータは第5図Dに斜線で示すようにRAM
(14P)の216番地に書き込まれる。そして、この書き込み
後は、同図に示すようにRAM(14P)の読み出しは、領域
について行なわれ、続いて25番地に飛んで25番地から21
6番地まで順に行なわれる。また、これと同時に、RAM(1
4C)の読み出しは、領域の次は1番地になるはずであ
るが、その読み出しは0回とされ、すなわち、1番地を
スキツプして2番地に飛び、この2番地から17番地まで
それぞれ12回づつ順に読み出される。 従つて、この状態では、画面ヘツダが第0準行の位置に
カラーで表示されると共に、最下準行(第16準行)の位
置に第1準行がカラーで表示される。つまり、1準行分
のスクロールが行なわれたわけである。 (ix)第2準行のCパケツト〔2〕が送られてくると、そ
のカラーコードは第5図Eに斜線で示すように、RAM(14
C)の1番地に書き込まれる。読み出しは(viii)と同じで
ある(第5図D)。 (x)第2準行の第1ラインのSパケツト〔2-1〕が送られ
てくると、そのパターンデータは第5図Eに斜線で示す
ようにRAM(14P)の13番地に書き込まれる。そして、この
書き込み後は、同図に示すように、RAM(14P)の読み出し
は、領域について行なわれ、次に26番地に飛んでここ
から216番地まで順に行なわれ、さらに続いて13番地が
読み出される。また、これと同時に、RAM(14C)の読み出
しも領域の次に2番地に飛んでこの2番地が11回読み
出され、さらに3番地から17番地までがそれぞれ12回づ
つ順に読み出され、最後に1番地が1回読み出される。 従つて、このとき、画面には第0準行の位置に画面ヘツ
ダがカラーで表示されると共に、第15準行の第12ライン
及び第16準行の位置に、第1準行の全ライン及び第2準
行の第1ラインがカラーで表示される。すなわち、スク
ロールがさらに1ライン分行なわれたことになる。 (xi)以下、第5図F〜Hに示すように同様の動作が繰り
返えされる。なお、第5図Fは第1準行の第12ラインの
パターンデータが書き込まれたときの状態、同図Gは第
16準行の第1ラインのパターンデータが書き込まれたと
きの状態、同図Hは第16準行の第12ラインのパターンデ
ータ、すなわち、第1ページの最後のパターンデータが
書き込まれたときの状態を示す。 そして、この第5図Hの状態は、第1準行の第1ライン
のデータが、その第1準行の第1ラインの位置までスク
ロールしてきた状態であり、ちようど1ページがすべて
スクロール表示されたことになる。 (xii)次に、第2ページの第1準行のCパケツト〔1〕
が送られてくると、そのカラーコードは第5図Iに斜線
で示すようにRAM(14C)の16番地に書き込まれる。読み出
しは(xi)と同じである(第5図H)。 (xiii)第2ページの第1準行の第1ラインのSパケツト
〔1-1〕が送られてくると、そのパターンデータは第5
図Iに斜線で示すようにRAM(14P)の193番地に書き込ま
れる。そして、この書き込み後からは、同図に示すよう
に、RAM(14P)の読み出しは領域について行なわれ、続
いて206番地に飛び、この206番地から216番地まで順に
行なわれ、さらに13番地に飛んで、この13番地から193
番地まで順に行なわれる。また、これと同時に、RAM(14
C)の読み出しも領域の次に17番地が11回読み出され、
続いて1番地から15番地までがそれぞれ12回づつ順に読
み出され、最後に16番地が1回読み出される。 従つて、この読み出し時には、第1ページがさらに1ラ
イン分だけスクロールされてその第1準行の第1ライン
が消えると共に、最下ラインの位置に第2ページの第1
準行の第1ラインが新しく表示される。つまり、第1ペ
ージに続いて第2ページがスクロールされてきたわけで
ある。 (xiv)以下、第2ページのCパケツト及びSパケツトが
送られてくると、第1ページのときと同様にして、すな
わち、第5図B〜Hに示す動作と同様にしてスクロール
が行なわれ、第2ページの第16準行の第12ラインのSパ
ケツト〔16-12〕が送られてくると、第5図Jの状態と
なる。 (xv)次に、第3ページの第1準行のCパケツト〔1〕及
び第1ラインのSパケツトが〔1-1〕順次送られてくる
と、第5図Kの状態となり、以下同様の動作が繰り返さ
れる。 以上を要約すれば、第5図Lに示すように、スクロール
表示時には、RAM(14P)の1〜12番地及びRAM(14C)の0番
地は、画面ヘツダに使用され、一度書き込みが行なわれ
るだけであるが、RAM(14P),(14C)の最終アドレス216番
地及び17番地は、破線の矢印で示すように動作的に13番
地及び1番地に連結され、RAM(14P)の13〜216番地及びR
AM(14C)の1〜17番地は、いわばリング状とされる。そ
して、このリング状のアドレスに対して、新しく受信さ
れたデータは次のアドレス(216番地及び17番地の次は1
3番地及び1番地)に書き込まれ、この新しくデータが
書き込まれたアドレスが、読み出し時の最終アドレスと
なるように、領域のときの読み出しが192ライン分
(これは領域を除いたライン数)にわたつて行なわれ
るわけである。 一般には、以上のようにしてスクロール表示が行なわれ
るわけである。 ところが、このような方法では、ノイズなどによりCパ
ケツトあるいはSパケツトのデータが得られなかつたと
き、以後、スクロール表示されるパターンと色との間に
は、すべてずれを生じてしまう。 すなわち、第1ページの第0準行のカラーコード及びパ
ターンデータは、画面ヘツダであり、これはスクロール
されないので、これを除くと各ページの先頭は第1準行
である。そして、例えば、この第1準行のカラーコード
及びその第1ラインのパターンデータが書き込まれるRA
M(14C),(14P)のアドレスについて考えると、第1ペー
ジでは第5図Bに示すように17番地及び205番地である
が、第2ページでは第5図Iに示すように16番地及び19
3番地であり、さらに第3ページでは第5図Kに示すよ
うに15番地及び181番地である。つまり、ページが変る
と、同じ準行及び同じラインであつても、そのカラーコ
ード及びパターンデータの書き込まれるアドレスは1ペ
ージごとに12番地及び1番地づつ若くなる。 従つて、Cパケツト及びSパケツトに、その表示位置を
示すコードが含まれていても、ページによつてデータの
書き込まれるアドレスが変化していくので、この表示位
置コードを使用してカラーコードあるいはパターンデー
タをRAM(14C)あるいは(14P)に書き込むことは困難であ
る。 そこで、カラーコードあるいはパターンデータが得られ
ると、これは前のカラーコードあるいはパターンデータ
が書き込まれたアドレスの次のアドレスに書き込むよう
にしている。 従つて、例えば、ノイズによりn番地のCパケツトのカ
ラーコードが得られないと次の(n+1)番目のCパケツト
のカラーコードはn番目のCパケツトのカラーコードが
書き込まれるはずだつたアドレスに書き込まれてしま
う。そして、以後のカラーコードはすべて1番地だけ若
い方へ繰り上がつて(画面では1準行だけ上にずれて)
RAM(14C)に書き込まれる。 従つて、このようなカラーコード及びパターンデータを
読み出してスクロール表示を行なうと、そのカラーコー
ドが得られなかつた準行から下のすべての画面は、パタ
ーンに対して色が1準行分だけずれてスクロール表示さ
れ、これはスクロール表示が終るまで続く。 また、逆にSパケツトのパターンデータが得られなかつ
たときには、同様の理由により以後のパターンデータが
1番地づつ繰り上がつてRAM(14P)に書き込まれる。従つ
て、やはりそのパターンデータの得られなかつたライン
から下のすべての画面は、パターンと色とが1ライン分
ずれてスクロール表示され、これはスクロール表示が終
るまで続く。 このように、第5図に示すスクロール表示の方法では、
CパケツトのカラーコードあるいはSパケツトのパター
ンデータが得られないと、以後、スクロール表示のパタ
ーンと色とがすべてずれて表示されてしまう。 この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。 このため、この発明においては、例えば第7図に示すよ
うにデータのアクセスを行なう。すなわち、 (I)第0準行のCパケツト
〔0〕及びSパケツト〔0-1〕
〜〔0-12〕が送られてきたときには、(i)のときと同
様、第6図及び第7図A(これは第5図Aと同じ)に示
すようにカラーコード及びパターンデータの書き込み及
び読み出しが行なわれる。 従つて、受像管(15)のスクリーンの第0準行の位置には
画面ヘツダがカラーで表示される。 (II)第1準行のCパケツト〔1〕が送られてくると、そ
のカラーコードは第7図Bに斜線で示すようにRAM(14C)
の17番地に書き込まれる。読み出しは(I)と同じ(第7
図A)。 (III)第1準行の第1ラインのSパケツト〔1-1〕が送ら
れてくると、そのパターンデータは第7図Bに斜線で示
すようにRAM(14P)の205番地に書き込まれる。この書き
込み後は、同図に示すようにRAM(14P)の読み出しは、領
域について行なわれ、次に14番地に飛んでこの14番地
から205番地まで順に行なわれる。また、これと同時
に、RAM(14C)の読み出しは、領域の次に1番地に行く
が、この1番地の読み出しは11回とされ、続いて2番地
から16番地までそれぞれ12回読み出しが行なわれ、最後
に17番地が1回読み出される。 従つて、この読み出しにより、受像管(15)のスクリーン
には、第0準行の位置に画面ヘツダがカラーで表示され
ると共に、最下ラインの位置に第1準行の第1ラインが
カラーで表示される。つまり、スクロールが開始された
わけである。 そして、読み出しがこのような状態になると、同図に斜
線で示すようにRAM(14P)の205番地のパターンデータが1
3番地に転送(コピー)される。 (IV)第1準行の第2ラインのSパケツト〔1-2〕が送ら
れてくると、そのパターンデータは第7図Cに斜線で示
すようにRAM(14P)の206番地に書き込まれる。そして、
この書き込み後は、同図に示すように、RAM(14P)の読み
出しは、領域について行なわれ、次に15番地に飛んで
この15番地から206番地まで順に行なわれる。また、こ
れと同時に、RAM(14C)の読み出しは、領域の次に1番
地となるが、この1番地の読み出しは10回とされ、続い
て2番地から16番地までそれぞれ12回づつ読み出しが行
なわれ、その後、17番地が2回読み出される。 従つて、この読み出しにより第0準行の位置に画面ヘツ
ダがカラーで表示されると共に、下の2ラインの位置に
第1準行の第1及び第2ラインがカラーで表示される。
すなわち(III)に対して1ライン分スクロールが行なわ
れたことになる。 そして、読み出しがこのような状態になると、同図に斜
線で示すようにRAM(14P)の206番地のパターンデータが1
4番地に転送される。 (V)以下同様の動作が繰り返えされ、第1準行の第12ラ
インのSパケツト〔1-12〕が送られてきたときには、そ
のパターンデータは第7図Dに斜線で示すようにRAM(14
P)の216番地に書き込まれる。そして、この書き込み後
は、同図に示すように、RAM(14P)の読み出しは、領域
について行なわれ、続いて25番地に飛んで25番地から21
6番地まで順に行なわれる。また、これと同時に、RAM(1
4C)の読み出しは、領域の次は1番地になるはずであ
るがその読み出しは0回とされ、従つて、領域の次は
1番地をスキツプして2番地に飛び、この2番地から17
番地までそれぞれ12回づつ順に読み出される。 従つて、この状態では、画面ヘツダが第0準行の位置に
カラーで表示されると共に、最下準行の位置に第1準行
がカラーで表示される。つまり、1準行分のスクロール
が行なわれたわけである。 そして、読み出しがこのような状態になると、同図に斜
線で示すようにRAM(14P)の216番地のパターンデータが2
4番地に転送される。 さらに、続いて第7図Eに斜線で示すように、RAM(14C)
の17番地のカラーコードが1番地に転送される。なお、
RAM(14P)の205〜216番地及びRAM(14C)の17番地のデータ
が転送されても、これらのデータはもとのアドレスにも
残つているが、図では斜線をつけない。 そして、このRAM(14C)の17番地のカラーコードの転送が
終ると、以後、同図に示すように、RAM(14P)の読み出し
は、領域について行なわれてから25番地に飛び、この
25番地から204番地まで順に行なわれ、続いて13番地か
ら24番地まで順に行なわれる。また、これと同時に、RA
M(14C)の読み出しは、領域について行なわれてから2
番地に飛び、この2番地から16番地までそれぞれ12回づ
つ読み出され、続いて1番地が12回読み出される。 この場合、RAM(14P)の13〜24番地及びRAM(14C)の1番地
のデータは、それぞれ205〜216番地及び17番地から転送
されたデータであるから、読み出しのアドレスが第7図
Eのように変わつても、その表示の状態は第7図Dの場
合と同じである。 (VI)第2準行のCパケツト〔2〕が送られてくると、そ
のカラーコードが第7図Fに斜線で示すようにRAM(14C)
の17番地に書き込まれる。読み出しは(V)と同じ(第7
図E)。 (VII)第2準行の第1ラインのSパケツト〔2-1〕が送ら
れてくると、そのパターンデータは第7図Fに斜線で示
すようにRAM(14P)の205番地に書き込まれる。そして、
この書き込み後は、同図に示すようにRAM(14P)の読み出
しは、領域について行なわれてから26番地に飛び、こ
の26番地から204番地まで順に行なわれ、さらに15番地
から24番地まで順に読み出されてから205番地が読み出
される。また、これと同時に、メモリ(14C)の読み出し
は、領域の次に2番地に飛んで、この2番地が11回読
み出され、続いて3番地〜16番地がそれぞれ12回づつ読
み出されてから1番地が12回読み出され、最後に17番地
が1回読み出される。 従つて、この読み出しにより画面には第0準行の位置に
画面ヘツダがカラーで表示されると共に、第15準行の第
12ライン及び第16準行の位置に、第1準行の全ライン及
び第2準行の第1ラインがカラーで表示される。すなわ
ち、スクロールがさらに1ライン分行なわれたわけであ
る。 そして、読み出しがこのような状態になると、同図に斜
線で示すようにRAM(14P)の205番地のパターンデータが2
5番地に転送される。 (VIII)第2準行の第2ラインのSパケツト〔2-2〕が送
られてくると、そのパターンデータが第7図Gに斜線で
示すように、RAM(14P)の206番地に書き込まれる。そし
て、この書き込み後は、同図に示すように、RAM(14P)の
読み出しは、領域に続いて27番地に飛び、この27番地
から204番地まで順に行なわれ、さらに13番地から24番
地まで順に行なわれてから205番地、206番地が読み出さ
れる。また、これと同時に、RAM(14C)の読み出しは、領
域に続いて2番地が10回読み出され、さらに3番地か
ら16番地までがそれぞれ12回づつ順に読み出され、次に
1番地が12回読み出されてから17番地が2回読み出され
る。 従つて、表示はさらに1ラインだけスクロールされたわ
けである。 そして、このような読み出し状態になると、同図に斜線
で示すようにRAM(14P)の206番地のパターンデータが26
番地に転送される。 (IX)以下同様の動作が繰り返えされ、第2準行の第12ラ
インのSパケツト〔2-12〕のパターンデータが送られて
きたときには、RAM(14P),(14C)のデータ及び読み出し
は、第7図Hに示すようになり、この状態では、画面の
第15準行及び第16準行の位置までスクロールが行なわれ
ている。 そして、このような状態になると、第7図Iに示すよう
に、RAM(14C)の17番地のカラーコードが2番地に転送さ
れる。 そして、この転送後は、同図に示すようにRAM(14P),(1
4C)の読み出しが行なわれる。 (X)第3準行のCパケツト〔3〕及びSパケツト〔3-1〕
〜〔3-12〕が送られてきたときには、同様にして第7図
J〜Lの状態となる。すなわち、第3準行のカラーコー
ド及びパターンデータのアクセスは、RAM(14C)の17番地
及びRAM(14P)の205番地〜216番地によつて行なわれると
共に、第3準行に対応するRAM(14P)の37番地〜48番地に
もパターンデータが転送される。 そして、第3準行の第12ラインのSパケツト〔3-12〕の
パターンデータがRAM(14P)の216番地に書き込まれ、さ
らに、第7図Lに示す状態になると、第7図Mに示すよ
うにRAM(14C)のカラーコードが3番地に転送され、以
後、同図に示すように読み出しが行なわれるようにな
る。 (XI)以後、同様の動作が繰り返えされ、第16準行のCパ
ケツト〔16〕及びSパケツト〔16-1〕〜〔16-12〕が送
られてきたときには、第7図N〜Pに示す状態となる。
そして、第7図Pに示す状態では、第1準行の第1ライ
ンが画面の第1準行の第1ラインの位置までスクロール
された状態であり、すなわち、ちようど1ページがすべ
てスクロール表示されたわけである。 そして、この第7図Pに示す状態になると、第7図Qに
示すようにRAM(14C)の17番地のカラーコードが16番地に
転送され、以後、読み出しは同図に示すように行なわれ
る。 そして、この第7図Qの状態は、第7図Aの状態と全く
同じである。従つて、次に第2ページの第1準行のCパ
ケツト〔1〕が送られてくると、第7図Aの状態とな
り、第2ページのカラーコード及びパターンデータが送
られてくると、再び第7図A〜Qに示すような動作が行
なわれる。そして、第3ページ以後のカラーコード及び
パターンデータについても同様で、各ページごとに第7
図Aの状態から始まつて第7図Qの状態で終り、どのペ
ージも第7図に示す動作となる。 すなわち、この発明においては、送られてきたカラーコ
ードの属する準行及びパターンデータの属するライン
と、RAM(14C),(14P)のアドレスとを1対1で対応さ
せ、1準行分のパターンデータがそろつていないときの
み、その準行に属するカラーコード及びパターンデータ
をバツフアエリア(205番地〜216番地及び17番地)に書
き込んで読み出し、その準行に属するパターンデータが
すべてそろつているときには、その準行及びラインに対
応させたアドレスからカラーコード及びパターンデータ
を読み出すものである。 従つて、例えばノイズによりある準行のカラーコードが
得られなくても、そのカラーコードが対応するアドレス
が書き込まれないだけであり、以後のカラーコードは、
そのカラーコードの位置を示す表示位置コード(第2
図)に基づいて対応するアドレスに正しく書き込むこと
ができる。従つて、ノイズによりカラーコードの得られ
なかつた準行の色は乱れるが、以下に続く準行では表示
されたパターンと色との間にずれを生じることがない。 また、あるラインのパターンデータが得られなくても、
以後のパターンデータは対応するアドレスに書き込まれ
るので、やはり表示されたパターンと色との間にずれを
生じることがない。 第8図は第7図を書き直したもので、この第8図におい
ては、RAM(14P),(14C)のうち、読み出しの行なわれて
いないアドレスは図示せず、また、領域ととは読み
出しが連続するので、これを連続して図示した場合であ
る。また、第8図A〜Qは第7図A〜Qにそれぞれ対応
する。 そして、この第8図によれば(第7図でも同じである
が)、RAM(14P)の読み出しは、各垂直走査ごとに1番地
からスタートとして12番地まで行なわれ、次は○印のア
ドレスとなる。この○印のアドレスは、パターンデータ
が得られるたびに1番地づつインクリメントされるもの
で、この○印のアドレスから読み出しは続行され、204
番地まで行われると、次は13番地となる(第8図B〜E
を除く)。そして、読み出しは13番地からさらに続行さ
れて24番地まで行なわれ、次に205番地から読み出しが
行なわれる。 また、これと同時にRAM(14C)の読み出しも同様に行なわ
れる。ただし、0番地の次は×印のアドレスであるが、
この×印のアドレスはカラーコードが得られるたびに1
番地づつインクリメントされると共に、その×印のアド
レスの読み出し回数はパターンデータが得られるたびに
1回づつデイクリメントされる。 次に、この発明の一例について説明しよう。 第9図において、回路(61)〜(65)はRAM(14P)の読み出し
アドレスのための主な回路を示し、回路(71)〜(77)はRA
M(14C)の読み出しアドレスのための主な回路を示す。 そして、(61)は8ビツトのプリセツタブルアツプカウン
タを示し、このカウンタ(61)には水平同期パルス▲
▼がカウント入力として供給され、RAM(14P)の読み出し
時におけるラインアドレス信号LA(上述の1番地〜216
番地となる信号)が形成される。さらに、このカウンタ
(61)は、端子Lが“0”から“1”になるとき、端子DI
のデータ入力をカウントの初期値としてロード(プリセ
ツト)できるようにされている。また、(62)は8ビツト
の3ステートのラツチを示し、このラツチ(62)には、RA
M(14P)の○印のアドレス(領域の開始アドレス)がCP
U(11)から供給されてラツチされ、ラツチ(62)は、端子
▲▼が“1”のとき高出力インピーダンスとなり、
“0”のときラツチ内容をカウンタ(61)にプリセツト入
力として供給する。 さらに、(63),(64)は3ステートの出力バツフアを示
し、端子▲▼が“1”のとき高出力インピーダンス
となり、“0”のときバツフア(63)は値“13”をカウン
タ(61)にプリセツト入力として供給し、バツフア(64)は
値“205”をカウンタ(61)にプリセツト入力として供給
する。従つて、ラツチ(62)及びバツフア(63),(64)の出
力値“○印の値”及び“13”,“205”のいずれかがカ
ウンタ(61)にロードされ、そのロード後、アドレス信号
LAは、そのロード値から水平同期パルス▲▼ごとに
“1”づつインクリメントされることになる。 また、(65)はデコーダを示し、このデコーダ(65)にはア
ドレス信号LAが供給され、LA=“204”のとき、その出
力Q65が“0”になる。 さらに、(76)は4ビツトのプリセツタブル12進ダウンカ
ウンタ、(77)は4ビツトのラツチを示す。そして、カウ
ンタ(76)は、RAM(14C)の各アドレスを読み出した回数を
カウントするためのものであり、ラツチ(77)にはRAM(14
C)の×印のアドレスを読み出す回数が、CPU(11)から供
給されてラツチされる。そして、このラツチ出力がカウ
ンタ(76)にプリセツト入力として供給されると共に、水
平同期パルス▲▼がカウンタ(76)にカウント入力と
して供給される。 従つて、カウンタ(76)からはボロー出力Q76が得られる
と共に、そのボロー出力Q76は、第7図B〜Qの右側に
示すように得られる。すなわち、×印のアドレスではラ
ツチ(77)で指定された読み出し回数(パルス▲▼の
数)の後にQ76=“1”となり、以後、パルス▲▼
の12個ごとにQ76=“1”となる。 また、回路(71)〜(75)は回路(61)〜(65)にそれぞれ対応
する。すなわち、(71)は5ビツトのプリセツタブルアツ
プカウンタを示し、これはRAM(14C)の読み出し時におけ
る準行アドレス信号CA(上述の0番地〜17番地となる信
号)を形成するためのものである。このため、カウンタ
(71)にはパルス▲▼がカウント入力として供給され
ると共に、信号Q76がカウントイネーブル信号として供
給される。 従つて、アドレス信号CAの示すアドレスは、第8図に示
すように信号Q76ごとに変化する。 さらに、(72)は5ビツト3ステートのラツチを示し、こ
のラツチ(72)にはRAM(14C)の領域の開始アドレス(×
印のアドレス)がCPU(11)から供給されてラツチされ、
ラツチ(72)は、端子▲▼が“1”のときラツチ内容
をカウンタ(71)にプリセツト入力として供給する。 また、(73),(74)は3ステートの出力バツフアを示し、
端子▲▼が“1”のとき高出力インピーダンスとな
り、“0”のとき、バツフア(73)は値“1”をカウンタ
(71)にプリセツト入力として供給し、バツフア(74)は値
“17”をカウンタ(71)にプリセツト入力として供給す
る。従つて、ラツチ(72)及びバツフア(73),(74)の出力
値“×印の値”及び“1”,“17”のいずれかがカウン
タ(71)にロードされ、そのロード後、アドレス信号CA
は、そのロード値から信号Q76ごとに“1”づつインク
リメントされることになる。 また、(75)はデコーダを示し、このデコーダ(75)にはア
ドレス信号CAが供給され、CA=“16”のとき、その出力
75が“0”になる。 さらに、(81)はフラグ用のフリツプフロツプを示し、こ
れはCPU(11)により制御され、その出力Q81は、RAM(14
P),(14C)のバツフアエリア205番地〜216番地及び17番
地が書き込み及び読み出しに使用されているときには
“1”、使用されていないときには“0”とされる。す
なわち、第8図E,I,M,Qの状態ではQ81=“0”、他の
状態ではQ81=“1”である。 また、信号DSP1は、例えばパルス▲▼をカウント
することにより形成され、第8図Rに示すように、第1
ラインよりも1水平期間前の時点から第204ラインの終
了時点までの期間、“1”となる信号である。そして、
この信号DSP1はカウンタ(61)のクリア端子▲▼
に供給され、DSP1=“0”の期間、カウンタ(61)はク
リアされてCL=“0”のままとされ、DSP1=“1”の
期間、そのクリアモードが解除される。 さらに、信号DSP2は第8図Sに示すように、第1ライ
ンの開始時点から第204ラインの終了時点までの期間、
“1”になる信号で、これはカウンタ(71),(76)のクリ
ア端子▲▼に供給される。また、信号▲▼は
通算で数えて第12ラインの走査期間に“0”となる信号
であり、信号SCGTは第8図Tに示すように第193ライン
〜第204ライン(第16準行)の位置の走査期間に“1”
となるゲート信号である。 なお、RAM(14P),(14C)が1番地につき4ビツトのもの
であるとすれば、1ラインのパターンデータに対して62
番地(=248ビツト/4ビツト)が必要なので、アドレ
ス信号LAはRAM(14P)のビツトA6〜A13に供給され、1
準行のカラーコードに対しては32番地(=4ビツト×32
サブブロツク/4ビツト)が必要なので、アドレス信号
CAはRAM(14C)のビツトA5〜A9に供給される。 このような構成によれば、次のような動作が行なわれ
る。 (A)第8図Rに示すように、第1ライン(このライン番
号は、受像管(15)のスクリーン上での番号。以下同様)
よりも1水平期間前までの期間は、DSP1=“0”なの
で、カウンタ(61)はクリアされ、LA=“0”である。ま
た、第8図Sに示すように、この期間は、DSP2=
“0”なので、カウンタ(71),(76)もクリアされ、CA=
“0”,R76=“0”である。 (B)第1ラインよりも1水平期間前の時点になると、DSP
1=“1”になるので、以後、カウンタ(61)はカウント
モードとなる。 (C)第1ラインの開始時点になると、同期パルス▲
▼がカウンタ(61)においてカウントされるので、LA=
“1”となる。すなわち、アドレス信号LAはRAM(14P)の
1番地を指定したわけである。従つて、RAM(14P)の1番
地から第1ラインのパターンデータが読み出される。 また、このとき、DSP2=“1”となるのでカウンタ(7
1),(76)はカウントモードとなるが、このとき、CA=
“0”であり、すなわち、アドレス信号CAはRAM(14C)の
0番地を指定しているので、RAM(14C)の0番地から第0
準行のカラーコードが、パターンデータと同様に読み出
される。従つて、第1ラインが表示される。 (D)第2ラインの開始時点になると、同期パルス▲
▼がカウンタ(61)においてカウントされてLA=“2”と
なり、RAM(14P)の2番地が指定されて第2ラインのパタ
ーンデータが読み出される。 また、このとき、同期パルス▲▼がカウンタ(76)に
おいてカウントされるが、Q76=“0”のままなので、
CA=“0”であり、RAM(14C)からは第0準行のカラーコ
ードが読み出される。従つて第2ラインが表示される。 (E)以下、同様の動作が第12ラインまで行なわれる。従
つて、第0準行のカラーコード及びパターンデータが読
み出され、表示された状態となる。 (F)上記(A)〜(E)項の動作が行なわれている期間に、CPU
(11)によりラツチ(62)に○印のアドレスがロードされ、
さらにラツチ(72)に×印のアドレスがロードされると共
に、ラツチ(77)に×印のアドレスの読み出し回数がロー
ドされる。 (G)第12ラインの水平走査期間は▲▼=“0”であ
るが、第13ラインの先頭の同期パルス▲▼で、信号
▲▼は“0”から“1”に立ち上がり、この信号▲
▼がラツチ(62)に供給されると共に、オア回路(82)
を通じてカウンタ(61)にロードパルスとして供給され
る。従つて、ラツチ(62)にラツチされている○印のアド
レスが、第13ラインの水平走査開始時に、カウンタ(61)
にロードされる。 また、信号▲▼がラツチ(72)に供給されると共に、
オア回路(83)を通じてカウンタ(71)にロードパルスとし
て供給される。従つて、ラツチ(72)にラツチされている
×印のアドレスがカウンタ(71)にロードされる。 さらに、信号▲▼がカウンタ(76)にロードパルスと
して供給され、ラツチ(77)にラツチされている×印のア
ドレスの読み出し回数がロードされる。 すなわち、第13ラインの水平走査の開始時、カウンタ(6
1)には○印のアドレスがロードされ、カウンタ(71)には
×印のアドレスがロードされると共に、カウンタ(76)に
×印のアドレスの読み出し回数がロードされたわけであ
る。 (H)第13ラインの水平走査時には、(G)項により○印及び
×印のアドレスからパターンデータ及びカラーコードが
読み出され、これが第13ラインとして表示される。 (I)以後、同期パルス▲▼ごとにカウンタ(61)のカ
ウント値LAはインクリメントされ、RAM(14P)の読み出し
アドレスLAは第8図に示すように、○印のアドレスから
1ラインごとに1番地づつインクリメントされていく。 一方、カウンタ(76)においては、×印のアドレスの読み
出し回数だけ同期パルス▲▼がカウントされると、
76=“1”になり、以後、パルス▲▼の12個ごと
にQ76=“1”となる。そして、このQ76=“1”のと
きだけカウンタ(71)においてパルス▲▼がカウント
されるので、そのカウント値CA、すなわち、RAM(14C)の
読み出しアドレスCAは、第8図に示すように、×印のア
ドレスの読み出し回数だけ水平走査が行なわれると、以
後、×印のアドレスから12ラインごとに1番地づつイン
クリメントされていく。 こうして、LA=“204”までパターンデータ及びカラー
コードが読み出され、表示される。 (J)LA=“204”になると、Q65=“0”になるが、以下
の説明では、簡単のため、第8図F〜Qに示すように、
カラーコード及びパターンデータは、第2準行以降のも
のが送られてきつつあるとする。 すると、Q65=“0”になつた時点では、SCGT=“0”
なので、アンド回路(84)の出力Q84は“0”である。従
つて、信号Q65が、アンド回路(85)を通じて出力バツフ
ア(63)の端子▲▼に供給されると共に、オア回路(8
2)を通じてカウンタ(61)の端子Lに供給される。 そして、LA=“204”の走査期間が終り、次の同期パル
ス▲▼が得られると、信号Q65は“0”から“1”
になる。従つて、このとき、出力バツフア(63)のデータ
“13”がカウンタ(61)にロードされる。 また、これと同時に、同様の動作が出力バツフア(73)及
びカウンタ(71)において行なわれる。すなわち、CA=
“16”のときにはQ75=“0”であるが、次のQ76
“1”のとき同期パルス▲▼が供給されると、アン
ド回路(86)の出力は“0”から“1”に変化する。そし
て、このアンド出力は、出力バツフア(73)の端子▲
▼に供給されると共に、オア回路(83)を通じてカウンタ
(71)の端子Lに供給されるので、このとき、出力バツフ
ア(73)のデータ“1”がカウンタ(71)にロードされる。 つまり、LA=“204”,CA=“16”の次はLA=“13”,C
A=“1”となる。 (K)次の水平走査期間からは、LA=“13”,CA=“1”
の状態から読み出しが行なわれ、以後、このアドレス信
号LAは1ラインごとに1番地づつインクリメントされ、
アドレス信号CAは12ラインごとに1番地づつインクリメ
ントされていく。また、このアドレスに対応して水平走
査位置も1ラインづつ下方へと移つていく。 (L)第8図F〜H,J〜L,N〜Pの状態では、RAM(14
P),(14C)のバツフアエリア(205番地〜216番地及び17
番地)が使用されているので、Q81=“1”である。そ
して、水平走査位置が第16準行の位置になると、このと
き、SCGT=“1”になるので、Q84=“1”になる。 そして、この信号Q84と信号Q76とがナンド回路(87)に
供給されるので、水平走査位置が第16準行にある期間に
おいて、Q76=“1”となつたとき、ナンド回路(87)の
出力Q87が“0”となる。 そして、この信号Q87が出力バツフア(64)の端子▲
▼に供給されると共に、オア回路(82)を通じてカウンタ
(61)の端子Lに供給されるので、出力バツフア(64)のデ
ータ“205”がカウンタ(61)にロードされる。従つて、
第8図F〜H,J〜L,N〜Pの状態では、水平走査位
置、つまり、アドレスLAが第16準行の位置まで進むと、
パルスQ76=“1”になつた次のラインは、アドレスLA
が“205”となる。 また、信号Q87は出力バツフア(74)の端子▲▼に供
給されると共に、オア回路(83)を通じてカウンタ(71)の
端子Lにも供給されているので、カウンタ(61)に“20
5”がロードされるのと同時に、カウンタ(71)には出力
バツフア(74)のデータ“17”がロードされる。従つて、
アドレスLAが“205”となると同時にアドレスCAは“1
7”となる。 (M)以後、アドレスLAは“205”から1ラインごとに1番
地づつインクリメントされ、アドレスCAは“17”のまま
である。 (N)垂直表示期間を終り、DSP1=“0”,DSP2=
“0”,SCGT=“0”となる。従つて、1フイールド分
の画面が形成されたことになる。 (L′)第8図I,M,Qの状態では、RAM(14P),(14C)
のバツフアエリア(205番地〜216番地及び17番地)が使
用されていないので、Q81=“0”である。従つて、水
平走査位置が第16準行の位置になつてSCGT=“1”とな
つてもQ84=“0”のままなので、Q87=“1”のまま
である。 従つて、第8図I,M,Qの状態では、水平走査位置が
第16準行の位置になつても、アドレスLA,CAが205番地
及び17番地に切り換わることがなく、そのまま連続す
る。 以上のようにして、第8図F〜Qの場合には、RAM(14
P),(14C)の読み出しが行なわれて表示が行なわれる。 (j)第8図A〜E、すなわち、第1準行のカラーコード
及びパターンデータが送られてきつつあるとき。 LA=“204”になると、Q65=“0”になるが、このと
き、Q81=“1”,SCGT=“1”であるからQ84
“1”である。従つて、続いて信号Q76が“0”から
“1”になり、さらに“0”になつたとき、信号Q87
“0”から“1”になるので、この信号Q87の変化によ
り出力バツフア(64)のデータ“205”がカウンタ(61)に
ロードされると共に、出力バツフア(74)のデータ“17”
がカウンタ(71)にロードされる。 すなわち、アドレスLA,CAは、“204”,“16”の次に
は、“205”,“17”となるわけである。 (k)以後、(M)項と同じとなり、アドレスLAは“205”か
ら1ラインごとに1番地づつインクリメントされ、アド
レスCAは“17”のままである。 (1)垂直表示期間を終り、DSP=“0”,DSP2=
“0”,SCGT=“0”となる((N)項と同じ)。従つ
て、1フイールド分の画面が形成されたことになる。 このようにして、第9図のアドレス制御回路(16)によれ
ば、RAM(14P),(14C)の読み出しアドレスLA,CAが制御
され、パターンデータ及びカラーコードの読み出しが行
なわれる。 上述したように、この発明においては、送られてきたカ
ラーコードの属する準行及びパターンデータの属するラ
インと、RAM(14C),(14P)のアドレスとを1対1で対応
させ、1準行分のパターンデータがそろつていないとき
のみ、その準行に属するカラーコード及びパターンデー
タをバツフアエリア(205番地〜216番地及び17番地)に
書き込んで読み出し、その準行に属するパターンデータ
がすべてそろつているときには、その準行及びラインに
対応させたアドレスからカラーコード及びパターンデー
タを読み出すものである。 従つて、例えばノイズによりある準行のカラーコードが
得られなくても、そのカラーコードが対応するアドレス
が書き込まれないだけであり、以後のカラーコードは、
そのカラーコードの位置を示す表示位置コード(第2
図)に基づいて対応するアドレスに正しく書き込むこと
ができる。従つて、ノイズによりカラーコードの得られ
なかつた準行の色は乱れるが、以下に続く準行では表示
されたパターンと色との間にずれを生じることがない。 また、あるラインのパターンデータが得られなくても、
以後のパターンデータは対応するアドレスに書き込まれ
るので、やはり表示されたパターンと色との間にずれを
生じることがない。 さらに、RAM(14P),(14C)のバツフアエリア(205番地〜
216番地及び17番地)は、出力バツフア(64),(74)のデ
ータ“205”,“17”を変更するだけで任意なアドレス
とすることができ、従つて、出力バツフア(64),(74)を
簡略化することができる。 なお、この発明は、テレビ文字多重放送の受信機などに
も適用できる。また、RAM(14P)のバツフアエリア205番
地〜216番地に書き込まれたパターンデータは、1番地
ごとに本来のアドレスに転送する代わり、全番地まとめ
て本来のアドレスに転送してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図はこの発明を説明するための図、第9図
はこの発明の一例の系統図である。 (10)は端末装置、(11)はCPU、(12)はROM、(13)はRAM、
(14)はビデオRAM、(16)は読み出しアドレス制御回路、
(21)はLCU、(22)はモデムである。
フロントページの続き (72)発明者 石垣 良夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 佐原 浩 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 前田 悟 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 野口 泰 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1画面がM×Nドットで構成され、複数の
    ラインによって構成されるエリアに分割された表示画面
    と、 外部から送られてくる1ラインごとのラインデータと、
    エリアごとのエリアデータとを記憶し、上記1画面分の
    データ量よりも大きい容量を有したRAMと、 上記RAMから上記データを読み出すアドレスを制御す
    る読み出しアドレス制御回路とを有しており、 上記RAMのアドレスは、表示画面の上記ラインおよび
    上記エリアに1対1に対応づけられていると共に、表示
    画面とは対応しないバッファエリアを有しており、 上記アドレス制御回路は、1エリア分のデータがそろっ
    ていない時には、そのエリアに属した上記ラインデータ
    とそのエリアデータを上記RAMのバッファエリアに書
    き込んで読み出し、1エリア分のデータがそろっている
    時には、そのエリアデータおよびラインデータを対応す
    るアドレスから読み出すように構成されたことを特徴と
    する画像表示装置。
  2. 【請求項2】上記アドレス制御回路は、1エリア分のデ
    ータがそろっていない時には、上記バッファエリアに書
    き込まれたラインデータを、読み出した後に本来の対応
    したアドレスに転送することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】上記アドレス制御回路は、1エリア分のデ
    ータがそろっていない時には、上記バッファエリアに書
    き込まれたエリアデータを、すべて読み出した後に本来
    の対応したアドレスに転送することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の画像表示装置。
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