JPH0644381A - 表示方法 - Google Patents
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- JPH0644381A JPH0644381A JP3104840A JP10484091A JPH0644381A JP H0644381 A JPH0644381 A JP H0644381A JP 3104840 A JP3104840 A JP 3104840A JP 10484091 A JP10484091 A JP 10484091A JP H0644381 A JPH0644381 A JP H0644381A
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- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G1/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
- G09G1/06—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows
- G09G1/14—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible
- G09G1/16—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible the pattern of rectangular co-ordinates extending over the whole area of the screen, i.e. television type raster
- G09G1/162—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible the pattern of rectangular co-ordinates extending over the whole area of the screen, i.e. television type raster for displaying digital inputs as analog magnitudes, e.g. curves, bar graphs, coordinate axes, singly or in combination with alpha-numeric characters
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】1つの独立変数に従って変化する複数の従属変
数相互の関係を直観的に表示する。 【構成】2つの従属変数v1 ,v2 が独立変数v3 によ
り v1 =f1 (v3 ),v2 =f2 (v3 ) と表現できるとき、座標の集合 {(v1 ,v2 ):あるv3 について、v1 =f1 (v
3 ),v2=f(v3 )} を2次元のグラフにプロットする。
数相互の関係を直観的に表示する。 【構成】2つの従属変数v1 ,v2 が独立変数v3 によ
り v1 =f1 (v3 ),v2 =f2 (v3 ) と表現できるとき、座標の集合 {(v1 ,v2 ):あるv3 について、v1 =f1 (v
3 ),v2=f(v3 )} を2次元のグラフにプロットする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は独立変数の変化に伴って
2つあるいはもっと多くの変数がともに変化する様子の
図形的、数値的な表示方法に関する。
2つあるいはもっと多くの変数がともに変化する様子の
図形的、数値的な表示方法に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】ある与えられた物質の化学
濃度といった従属変数の変化を、時間あるいは系圧力と
いった独立変数の変化に関して表示する従来の方法は、
この変化を数値表の上で表す、2次元グラフとして表
す、あるいはその両方で表すことである。2つあるいは
もっと多くのかかる従属変数が1つの独立変数に従属す
る場合、各従属変数はその独立変数の関数として個別に
表される。
濃度といった従属変数の変化を、時間あるいは系圧力と
いった独立変数の変化に関して表示する従来の方法は、
この変化を数値表の上で表す、2次元グラフとして表
す、あるいはその両方で表すことである。2つあるいは
もっと多くのかかる従属変数が1つの独立変数に従属す
る場合、各従属変数はその独立変数の関数として個別に
表される。
【0003】この方法の変形として、独立変数をグラフ
の水平軸上の座標として表し、2つの従属変数を同じグ
ラフの異なる垂直軸をそれぞれ参照する2つの別個のカ
ーブとして表す方法がある。この方法は2つ、あるいは
もっと多くの従属変数の間の関係を示唆するかもしれな
いが、実際には単一のグラフ上の2つあるいはもっと多
くの曲線の比較からこれらの従属変数の間の定量的ある
いは定性的関係を推測することは困難な場合が多い。必
要とされているのは、独立変数がその許容範囲内で連続
的に変化しうる際に、2つあるいはもっと多くの関係す
る従属変数の間の関係を単一の図形的な形態で表現する
方法である。
の水平軸上の座標として表し、2つの従属変数を同じグ
ラフの異なる垂直軸をそれぞれ参照する2つの別個のカ
ーブとして表す方法がある。この方法は2つ、あるいは
もっと多くの従属変数の間の関係を示唆するかもしれな
いが、実際には単一のグラフ上の2つあるいはもっと多
くの曲線の比較からこれらの従属変数の間の定量的ある
いは定性的関係を推測することは困難な場合が多い。必
要とされているのは、独立変数がその許容範囲内で連続
的に変化しうる際に、2つあるいはもっと多くの関係す
る従属変数の間の関係を単一の図形的な形態で表現する
方法である。
【0004】複数のソースからのアナログデータが多重
チャネルメモリへの格納用にデジタル形式変換されるC
RT表示システムが米国特許3,641,554号でS
lavinによって開示されている。アナログデータはマル
チプレクスされてドラムメモリ上に受け取られる。ここ
で各アナログソースに1つのメモリチャネルが割り当て
られる。その後、各メモリチャネル上の信号の時間履歴
をアナログ形式に再変換し、CRT上に通常の2次元グ
ラフで表示することができる。
チャネルメモリへの格納用にデジタル形式変換されるC
RT表示システムが米国特許3,641,554号でS
lavinによって開示されている。アナログデータはマル
チプレクスされてドラムメモリ上に受け取られる。ここ
で各アナログソースに1つのメモリチャネルが割り当て
られる。その後、各メモリチャネル上の信号の時間履歴
をアナログ形式に再変換し、CRT上に通常の2次元グ
ラフで表示することができる。
【0005】Jarovski他は、米国特許3,872,4
61号で、垂直及び水平トレース偏差信号を用いた従来
の方法で形成された電気信号の表示が、英数字シンボル
あるいは文字の表示と時間で交番するCRT表示システ
ムを開示している。この電気信号と対応するシンボルあ
るいは文字は、いずれも8つの異なる電気信号及びそれ
に対応するシンボルあるいは文字のどれでも交番表示の
ために選択できるように、3ビットのデジタルワードで
指定される。
61号で、垂直及び水平トレース偏差信号を用いた従来
の方法で形成された電気信号の表示が、英数字シンボル
あるいは文字の表示と時間で交番するCRT表示システ
ムを開示している。この電気信号と対応するシンボルあ
るいは文字は、いずれも8つの異なる電気信号及びそれ
に対応するシンボルあるいは文字のどれでも交番表示の
ために選択できるように、3ビットのデジタルワードで
指定される。
【0006】米国特許4,482,861号でJalovec
他は、2つの信号処理チャネルと掃引発振器を有し、
(1)x(t)とy(t)の2つの信号の各々対独立変
数tの一変量的(univaliate)図形表示、あるいは
(2)二変量的図形表示x対y及び一変量的表示y
(t)対t、のいずれかを提供するように構成されてい
る。各表示モードでは、この2つの図形表示は単一のス
クリーン上で相互にずらされる。第2の表示モードで
は、y(t)対tのグラフ上の第1のカーソルとx
(t)対y(t)のグラフ上の第2のカーソルが設けら
れ、これらのカーソルは2つのグラフ上の同じ時刻tに
対応する。カーソルの時刻位置tは、外部データ源から
入力信号x(t)及びy(t)が得られる離散的時点の
集合中からキーボードによって選択される。
他は、2つの信号処理チャネルと掃引発振器を有し、
(1)x(t)とy(t)の2つの信号の各々対独立変
数tの一変量的(univaliate)図形表示、あるいは
(2)二変量的図形表示x対y及び一変量的表示y
(t)対t、のいずれかを提供するように構成されてい
る。各表示モードでは、この2つの図形表示は単一のス
クリーン上で相互にずらされる。第2の表示モードで
は、y(t)対tのグラフ上の第1のカーソルとx
(t)対y(t)のグラフ上の第2のカーソルが設けら
れ、これらのカーソルは2つのグラフ上の同じ時刻tに
対応する。カーソルの時刻位置tは、外部データ源から
入力信号x(t)及びy(t)が得られる離散的時点の
集合中からキーボードによって選択される。
【0007】Janin他が米国特許4,734,867号
で同様の波形表示システムを論じているが、詳細さにお
いてははるかに乏しい。連続的変数範囲からの独立変数
tの選択はできないように見受けられる。
で同様の波形表示システムを論じているが、詳細さにお
いてははるかに乏しい。連続的変数範囲からの独立変数
tの選択はできないように見受けられる。
【0008】これまでに何人かの先人が、物体の運動を
単一の画面上で表示あるいは示唆する方法を発見してき
た。これは、図形表現が時間等の第3の陰の独立変数に
対する2つあるいはもっと多くの変数の変化によって行
われる場合に魅力的な特徴である。Goodchildは米国特
許4,357,691号で長方形の時計表示面を開示し
ている。この面上では、時間の経過が水平線と垂直線の
交差によって表わされる。水平線は表示面上を垂直に動
いて時間単位の経過を表わし、垂直線は表示面を水平に
動いて分単位の経過を表わす。水平線と垂直線は各々そ
の位置が時間の経過に伴って急激にまた段階的に変わる
ため、これでは時間の連続的経過の表示は不可能であ
る。
単一の画面上で表示あるいは示唆する方法を発見してき
た。これは、図形表現が時間等の第3の陰の独立変数に
対する2つあるいはもっと多くの変数の変化によって行
われる場合に魅力的な特徴である。Goodchildは米国特
許4,357,691号で長方形の時計表示面を開示し
ている。この面上では、時間の経過が水平線と垂直線の
交差によって表わされる。水平線は表示面上を垂直に動
いて時間単位の経過を表わし、垂直線は表示面を水平に
動いて分単位の経過を表わす。水平線と垂直線は各々そ
の位置が時間の経過に伴って急激にまた段階的に変わる
ため、これでは時間の連続的経過の表示は不可能であ
る。
【0009】米国特許4,522,475号でGanson
は、1枚の写真中で物体の運動を表すいくつかの周知の
方法を検討し、物体の運動を夫々異なる色が付けられた
変位した物体の画像によって示す別の方法を開示してい
る。運動する物体と背景が、異なる時刻に異なる分光組
成の複数の光を発する光源によって照射される。異なる
分光組成による照射は、総合的には運動していない背景
部が自然な色に見えるような自然光になる。運動する物
体は、その物体が異なる光源によって照射される時刻に
対応して、異なる色が付き間隔をおいた一連の明確なそ
の物体の画像によって示される。ここでもやはり運動す
る物体の連続的運動の表示は不可能である。これは運動
する物体の異なる部分が、場面内で離散的で離れた場所
に示されるためである。
は、1枚の写真中で物体の運動を表すいくつかの周知の
方法を検討し、物体の運動を夫々異なる色が付けられた
変位した物体の画像によって示す別の方法を開示してい
る。運動する物体と背景が、異なる時刻に異なる分光組
成の複数の光を発する光源によって照射される。異なる
分光組成による照射は、総合的には運動していない背景
部が自然な色に見えるような自然光になる。運動する物
体は、その物体が異なる光源によって照射される時刻に
対応して、異なる色が付き間隔をおいた一連の明確なそ
の物体の画像によって示される。ここでもやはり運動す
る物体の連続的運動の表示は不可能である。これは運動
する物体の異なる部分が、場面内で離散的で離れた場所
に示されるためである。
【0010】Gansonの方法は、色を、独立変数へのイ
ンデクスを与えるためのマーカとして用いる。他の研究
者は独立変数の実際の値を表すアルファベット文字、数
字あるいはラベルを用いている。これらの方法はいずれ
も、グラフ上の画像や点が互いにほぼ重なる場合には、
マーカが他のマーカを隠しやすく不明確になるという問
題を有する。これらの方法では、2つの連続する画像あ
るいは点の間で独立変数の差がどの位かを見ることはで
きない。
ンデクスを与えるためのマーカとして用いる。他の研究
者は独立変数の実際の値を表すアルファベット文字、数
字あるいはラベルを用いている。これらの方法はいずれ
も、グラフ上の画像や点が互いにほぼ重なる場合には、
マーカが他のマーカを隠しやすく不明確になるという問
題を有する。これらの方法では、2つの連続する画像あ
るいは点の間で独立変数の差がどの位かを見ることはで
きない。
【0011】1時間毎の時間の経過を表すデジタル指示
器と1分毎の時間の経過を表す棒グラフを有する時計
が、Clarkeにより米国特許4,752,919号で開
示されている。1分毎の時間の経過を表示するのに棒グ
ラフを使用するので、時間の値は離散的、段階的なもの
に限定される。これは、このような時間が一単位進む毎
に、無限小と言うには大きすぎる距離だけ離れた1つあ
るいは複数の発光ダイオードあるいは同様の別個の光源
によって表されるからである。
器と1分毎の時間の経過を表す棒グラフを有する時計
が、Clarkeにより米国特許4,752,919号で開
示されている。1分毎の時間の経過を表示するのに棒グ
ラフを使用するので、時間の値は離散的、段階的なもの
に限定される。これは、このような時間が一単位進む毎
に、無限小と言うには大きすぎる距離だけ離れた1つあ
るいは複数の発光ダイオードあるいは同様の別個の光源
によって表されるからである。
【0012】米国特許4,785,564号でGurtler
が、スタイラスあるいはライトペンの位置を2つの異な
る方法で入力できる図形表示領域を有する電子手帳を開
示している。書き込み/表示領域には、図形資料や文書
を、テレビ受像器による陰極線管上の表示に似た方法で
配置された非常に多数の(40,000以上の)液晶表
示エレメントで表示できる。各液晶表示は2つあるいは
もっと多くの論理セルによって制御される。ここで、1
つのセルは書き込み/表示領域の水平線を表し、第2の
セルは交差する垂直線を表す。この表示装置は25.4
mm(1インチ)あたり50本程度の解像度しかない。
が、スタイラスあるいはライトペンの位置を2つの異な
る方法で入力できる図形表示領域を有する電子手帳を開
示している。書き込み/表示領域には、図形資料や文書
を、テレビ受像器による陰極線管上の表示に似た方法で
配置された非常に多数の(40,000以上の)液晶表
示エレメントで表示できる。各液晶表示は2つあるいは
もっと多くの論理セルによって制御される。ここで、1
つのセルは書き込み/表示領域の水平線を表し、第2の
セルは交差する垂直線を表す。この表示装置は25.4
mm(1インチ)あたり50本程度の解像度しかない。
【0013】
【発明の目的】本発明は上述した従来技術の問題点を解
消し、独立変数の変化の表示と、その結果得られるその
独立変数に従属する2つあるいはもっと多くの変数の値
に及ぼす効果を表示する方法を提供することを目的とす
る。
消し、独立変数の変化の表示と、その結果得られるその
独立変数に従属する2つあるいはもっと多くの変数の値
に及ぼす効果を表示する方法を提供することを目的とす
る。
【0014】
【発明の概要】これらの要望は、夫々独立変数v3に従
属する2つあるいはもっと多くの従属変数v1およびv2
に対してデカルト座標系を設ける方法によって満足され
る。独立変数v3の値の増加数列中の各値に対して、デ
カルト座標対(v1(v3),v2(v3))の集合が提供
される。これらの座標対の集合はコンピュータモニタあ
るいは同様なスクリーン上の2次元グラフに表示され、
各座標対に対するv3の値を示す識別ラベルがグラフ上
に設けられる。グラフに表示されるように選択されたv
3の集合あるいは部分集合についての、v1(v3)対v3
とv2(v3)対v 3の少なくとも一方を表わす数表を設
けても良い。数表にはまた、現在のv3の選択を示す移
動可能なインジケータを設けてもよい。v1(v3)対v
2(v3)のグラフには更に、数値v3=v3′の現在の選
択に対する座標対((v1(v3′),v2(v3′))を
示す移動可能なインジケータを追加してもよい。第1の
移動可能なインジケータは2つの隣接した値v3=v3″
とv3=v″3′の間を連続的に移動することができ、第
2の移動可能なインジケータは数値v3=v3″とv3=
v3”′の選択に対応する2つの座標対の間で補間する
ことがてきる。第2の移動可能インジケータの位置につ
いての補間は一次補間、二次補間、あるいはその他の一
貫性のある方法で行うことができる。最後に、グラフ上
の座標対(v1、v2)の正常範囲及び異常範囲を示す2
次元あるいはもっと多い次元のオーバレイをグラフに設
けることもできる。
属する2つあるいはもっと多くの従属変数v1およびv2
に対してデカルト座標系を設ける方法によって満足され
る。独立変数v3の値の増加数列中の各値に対して、デ
カルト座標対(v1(v3),v2(v3))の集合が提供
される。これらの座標対の集合はコンピュータモニタあ
るいは同様なスクリーン上の2次元グラフに表示され、
各座標対に対するv3の値を示す識別ラベルがグラフ上
に設けられる。グラフに表示されるように選択されたv
3の集合あるいは部分集合についての、v1(v3)対v3
とv2(v3)対v 3の少なくとも一方を表わす数表を設
けても良い。数表にはまた、現在のv3の選択を示す移
動可能なインジケータを設けてもよい。v1(v3)対v
2(v3)のグラフには更に、数値v3=v3′の現在の選
択に対する座標対((v1(v3′),v2(v3′))を
示す移動可能なインジケータを追加してもよい。第1の
移動可能なインジケータは2つの隣接した値v3=v3″
とv3=v″3′の間を連続的に移動することができ、第
2の移動可能なインジケータは数値v3=v3″とv3=
v3”′の選択に対応する2つの座標対の間で補間する
ことがてきる。第2の移動可能インジケータの位置につ
いての補間は一次補間、二次補間、あるいはその他の一
貫性のある方法で行うことができる。最後に、グラフ上
の座標対(v1、v2)の正常範囲及び異常範囲を示す2
次元あるいはもっと多い次元のオーバレイをグラフに設
けることもできる。
【0015】本発明は、2つあるいはもっと多くの従属
変数を、2次元曲線v1(v3)対v2(v3)に沿って測
定される様々な位置に示される第3の変数v3について
の「時間線」を用いて、通常3次元表示、すなわち(v
1,v2,v3)のプロット、を要する変化を2変量グラ
フ((v1(v3),v2(v3))の形式で多次元表現す
るものである。これによって、v1対v2の変化をより直
接的に表示することができ、v1及び/またはv2の極値
に関するv3の値を、v1対v2の曲線の視察によって直
接的に判定することが可能になる。感覚的には、観察者
は変数v1,v2及びv3の連合した変化を、それぞれが
3つの変数のうちの2つの連合した変化を表示する2つ
あるいはもっと多くの2次元グラフの比較からではな
く、適切にラベル付けされた1つの2次元の曲線を用い
てこれらの変化を表現する一つのグラフからより簡単に
理解することができる。別の実施例では、座標対
(v3,v1(v3))及び(v3,v2(v3))の2つの
一変量グラフを同時に示し、各グラフ上にはv3の現在
選択されている値を示すカーソルが置かれる。
変数を、2次元曲線v1(v3)対v2(v3)に沿って測
定される様々な位置に示される第3の変数v3について
の「時間線」を用いて、通常3次元表示、すなわち(v
1,v2,v3)のプロット、を要する変化を2変量グラ
フ((v1(v3),v2(v3))の形式で多次元表現す
るものである。これによって、v1対v2の変化をより直
接的に表示することができ、v1及び/またはv2の極値
に関するv3の値を、v1対v2の曲線の視察によって直
接的に判定することが可能になる。感覚的には、観察者
は変数v1,v2及びv3の連合した変化を、それぞれが
3つの変数のうちの2つの連合した変化を表示する2つ
あるいはもっと多くの2次元グラフの比較からではな
く、適切にラベル付けされた1つの2次元の曲線を用い
てこれらの変化を表現する一つのグラフからより簡単に
理解することができる。別の実施例では、座標対
(v3,v1(v3))及び(v3,v2(v3))の2つの
一変量グラフを同時に示し、各グラフ上にはv3の現在
選択されている値を示すカーソルが置かれる。
【0016】
【実施例】図1Aでは、ある混合物の化学成分H+の濃
度v1を、一連の観察時刻1:00、2:00、・・
・、10:00について、この濃度変数の観察時刻v3
の関数として示す。観察時刻は間隔を等しくおく必要は
ないが、これによって変数の補間はより簡単になる。図
1Bでは動脈CO2の濃度v2が、同じシーケンスの観察
時刻v3について時間関数として同様の図形表現が行わ
れる。上述したように、観察時刻は間隔を等しくおく必
要はないが、、各従属変数について同じシーケンスの観
察時刻を用いなければならない。それぞれがある独立変
数v3によるある従属変数の変化をあらわす2つあるい
はもっと多くの一変量グラフを設けることができる。
度v1を、一連の観察時刻1:00、2:00、・・
・、10:00について、この濃度変数の観察時刻v3
の関数として示す。観察時刻は間隔を等しくおく必要は
ないが、これによって変数の補間はより簡単になる。図
1Bでは動脈CO2の濃度v2が、同じシーケンスの観察
時刻v3について時間関数として同様の図形表現が行わ
れる。上述したように、観察時刻は間隔を等しくおく必
要はないが、、各従属変数について同じシーケンスの観
察時刻を用いなければならない。それぞれがある独立変
数v3によるある従属変数の変化をあらわす2つあるい
はもっと多くの一変量グラフを設けることができる。
【0017】観察時刻についてのある特定の選択を、異
なる色、異なる強さの光あるいは異なるアイコンを用い
て図1Aや図1B中で指示或いは区別し、選択された時
刻値v3に対応する2つあるいはもっと多くの各曲線上
の1つの点を表現することもできる。
なる色、異なる強さの光あるいは異なるアイコンを用い
て図1Aや図1B中で指示或いは区別し、選択された時
刻値v3に対応する2つあるいはもっと多くの各曲線上
の1つの点を表現することもできる。
【0018】観察時刻のシーケンス中の各々の時刻につ
いての複数の従属変数v1、v2、・・・のそれぞれの数
値もまた、図1Cに4つの従属変数について示すよう
に、数表に表示することができる。図1Dでは、第3の
独立変数v3(ここでv3は観察時刻)のシーケンス中の
各時刻に付いての2つの従属変数v1,v2の対を二次元
表示している。図1Dでは、図1A及び図1Bに用いる
ものと同一としてより識別ラベルを用いて、これらの従
属変数を表す座標対に対応する時刻を識別する。言い換
えれば、図1Dは、観察を行った第3の独立変数v3の
値のシーケンスの各値に対して(v1(v3),v
2(v3))の座標を有する点の2次元グラフである。
いての複数の従属変数v1、v2、・・・のそれぞれの数
値もまた、図1Cに4つの従属変数について示すよう
に、数表に表示することができる。図1Dでは、第3の
独立変数v3(ここでv3は観察時刻)のシーケンス中の
各時刻に付いての2つの従属変数v1,v2の対を二次元
表示している。図1Dでは、図1A及び図1Bに用いる
ものと同一としてより識別ラベルを用いて、これらの従
属変数を表す座標対に対応する時刻を識別する。言い換
えれば、図1Dは、観察を行った第3の独立変数v3の
値のシーケンスの各値に対して(v1(v3),v
2(v3))の座標を有する点の2次元グラフである。
【0019】図2は従属変数v1およびv2対独立変数v
3の数表を示す。この数表においては、独立変数v3の選
択された特定の値を含む変数v3、v1およびv2の列あ
るいは行に対して他とは異なる色、輝度、アイコンある
いはインジケータ手段を与えることによって、特定の観
察時刻を強調つまり区別することがてきる。図1A、図
1B及び図1Dに示すグラフ表現は、これらの2次元グ
ラフ上の独立変数v3の選択された値に対応するそれぞ
れの特定の点を強調すことによって、図2に示す強調と
統一的に機能させることができる。
3の数表を示す。この数表においては、独立変数v3の選
択された特定の値を含む変数v3、v1およびv2の列あ
るいは行に対して他とは異なる色、輝度、アイコンある
いはインジケータ手段を与えることによって、特定の観
察時刻を強調つまり区別することがてきる。図1A、図
1B及び図1Dに示すグラフ表現は、これらの2次元グ
ラフ上の独立変数v3の選択された値に対応するそれぞ
れの特定の点を強調すことによって、図2に示す強調と
統一的に機能させることができる。
【0020】この構成で2つよりも多くの従属変数を提
示することができる。たとえば、N(≧2)個の従属す
る変数v1、v2、・・・、vNが独立変数vN+1の関数と
して提示された場合は、N個の一変量グラフを表示で
き、またN(N−1)/2個の二変量グラフを表示する
ことができる。ここで、各グラフは、独立変数としてN
+1に従属しまたそれを表示する。独立変数vN+1の一
連の選択に対する各従属変数の数値を表示する数表もと
もに用いることができる。
示することができる。たとえば、N(≧2)個の従属す
る変数v1、v2、・・・、vNが独立変数vN+1の関数と
して提示された場合は、N個の一変量グラフを表示で
き、またN(N−1)/2個の二変量グラフを表示する
ことができる。ここで、各グラフは、独立変数としてN
+1に従属しまたそれを表示する。独立変数vN+1の一
連の選択に対する各従属変数の数値を表示する数表もと
もに用いることができる。
【0021】別の実施例では、図2に示す数表および図
1Dに示すグラフ上に、移動可能なインジケータを設け
ている。図2に付随するインジケータは、観察が行われ
た2つの隣接する時点の間で、たとえば表示用に時刻
2:41を選択できるように、連続的に移動可能であ
る。これは図2の2:00および3:00のラベルの付
いた列間を移動する連続的に移動可能なインジケータあ
るいはカーソルで表示される。
1Dに示すグラフ上に、移動可能なインジケータを設け
ている。図2に付随するインジケータは、観察が行われ
た2つの隣接する時点の間で、たとえば表示用に時刻
2:41を選択できるように、連続的に移動可能であ
る。これは図2の2:00および3:00のラベルの付
いた列間を移動する連続的に移動可能なインジケータあ
るいはカーソルで表示される。
【0022】図3に示すように、これに対応するカーソ
ルあるいはインジケータが図1Dに設けられる。このカ
ーソルの位置はグラフ上の2つの隣合う観察時刻の間で
補間される。たとえば、時刻2:41が選択された場
合、図1D中のカーソルの位置は識別ラベルBおよびC
で示される位置の間で補間される。この補間は線形でも
良い。この場合、時刻2:41に対応するカーソル位置
が識別ラベルBおよびCを結ぶ直線上にあり、ラベルB
からの距離はラベルCからの距離の約2倍である。これ
を図3に参照番号11を付けた可動カーソルで示す。補
間はまた、2次補間でもよいし、あるいは他の非線形の
補間法でも行うことができる。2次元グラフに付随する
カーソルは、2つの隣接する観察時刻の間、あるいは第
3の変数v3の他の隣接する値の間を連続的に移動し、
操作者による第3の変数v3の補間値の選択によって制
御される。変数v3の2つのラベルの付いた値の間のカ
ーソルの移動速度はその間隔におけるv3の値の変化の
速度を表す。
ルあるいはインジケータが図1Dに設けられる。このカ
ーソルの位置はグラフ上の2つの隣合う観察時刻の間で
補間される。たとえば、時刻2:41が選択された場
合、図1D中のカーソルの位置は識別ラベルBおよびC
で示される位置の間で補間される。この補間は線形でも
良い。この場合、時刻2:41に対応するカーソル位置
が識別ラベルBおよびCを結ぶ直線上にあり、ラベルB
からの距離はラベルCからの距離の約2倍である。これ
を図3に参照番号11を付けた可動カーソルで示す。補
間はまた、2次補間でもよいし、あるいは他の非線形の
補間法でも行うことができる。2次元グラフに付随する
カーソルは、2つの隣接する観察時刻の間、あるいは第
3の変数v3の他の隣接する値の間を連続的に移動し、
操作者による第3の変数v3の補間値の選択によって制
御される。変数v3の2つのラベルの付いた値の間のカ
ーソルの移動速度はその間隔におけるv3の値の変化の
速度を表す。
【0023】2つのグラフ位置(v1(v3,n),v
2(v3,n))および(v1(v3,n+1),v
2(v3,n+1))の間で用いられ線形あるいは2次補間を
用いるならば、この補間は、補間されたグラフ上に点
(v1,v2)を以下の関係によって決定することによっ
て行なうことができる: (a)線形補間の場合 v1=〔v1(v3,n)(v3,n+1−v3)+v1(v3,n+1)(v3−v3,n) 〕/(v3,n+1−v3,n) ・・・ (1) v2=〔v2(v3,n)(v3,n+1−v3)+v2(v3,n+1)(v3−v3,n) 〕/(v3,n+1−v3,n) ・・・ (2) ここでv3,n≦v3≦v3,n+1またv3,n<v3,n+1 (b)2次補間の場合 v1=〔v1(v3,n-1)(v3,n+1−v3)(v3,n−v3)(v3,n+1−v3, n )+v1(v3,n)(v3,n+1−v3)(v3−v3,n-1)(v3,n+1−v3,n-1)+ v1(v3,n+1)(v3,v3,n)(v3−v3,n-1)(v3,n−v3,n-1)〕/(v3, n+1 −v3,n)(v3,n+1−v3,n-1)(v3,n−v3,n-1) ・・・ (3) v2=〔v2(v3,n-1)(v3,n+1−v3)(v3,n−v3)(v3,n+1−v3, n )+v2(v3,n)(v3,n+1−v3)(v3−v3,n-1)(v3,n+1−v3,n-1)+ v2(v3,n+1)(v3−v3,n)(v3−v3,n-1)(v3,n−v3,n-1)〕/(v3, n+1 −v3,n)(v3,n+1−v3,n-1)(v3,n−v3,n-1) ・・・ (4) ここでv3,n-1≦v3≦v3,n+1またv3,n-1<v3,n<v
3,n+1 ここで他の2次補間法を用いることもできる。
2(v3,n))および(v1(v3,n+1),v
2(v3,n+1))の間で用いられ線形あるいは2次補間を
用いるならば、この補間は、補間されたグラフ上に点
(v1,v2)を以下の関係によって決定することによっ
て行なうことができる: (a)線形補間の場合 v1=〔v1(v3,n)(v3,n+1−v3)+v1(v3,n+1)(v3−v3,n) 〕/(v3,n+1−v3,n) ・・・ (1) v2=〔v2(v3,n)(v3,n+1−v3)+v2(v3,n+1)(v3−v3,n) 〕/(v3,n+1−v3,n) ・・・ (2) ここでv3,n≦v3≦v3,n+1またv3,n<v3,n+1 (b)2次補間の場合 v1=〔v1(v3,n-1)(v3,n+1−v3)(v3,n−v3)(v3,n+1−v3, n )+v1(v3,n)(v3,n+1−v3)(v3−v3,n-1)(v3,n+1−v3,n-1)+ v1(v3,n+1)(v3,v3,n)(v3−v3,n-1)(v3,n−v3,n-1)〕/(v3, n+1 −v3,n)(v3,n+1−v3,n-1)(v3,n−v3,n-1) ・・・ (3) v2=〔v2(v3,n-1)(v3,n+1−v3)(v3,n−v3)(v3,n+1−v3, n )+v2(v3,n)(v3,n+1−v3)(v3−v3,n-1)(v3,n+1−v3,n-1)+ v2(v3,n+1)(v3−v3,n)(v3−v3,n-1)(v3,n−v3,n-1)〕/(v3, n+1 −v3,n)(v3,n+1−v3,n-1)(v3,n−v3,n-1) ・・・ (4) ここでv3,n-1≦v3≦v3,n+1またv3,n-1<v3,n<v
3,n+1 ここで他の2次補間法を用いることもできる。
【0024】第3の変数v3はここでの時間変数、ある
いは変数v1及びv2の選択に対応する特定の化学反応、
すなわち、
いは変数v1及びv2の選択に対応する特定の化学反応、
すなわち、
【0025】
【化1】
【0026】に限定されない。この第3の変数の適切な
選択としては、たとえば系圧力pや周囲温度Tがあり、
変数v1およびv2もまた任意に選択することができる。
本発明の出力表示は現在利用可能なコンピュータモニタ
で達成することができる。
選択としては、たとえば系圧力pや周囲温度Tがあり、
変数v1およびv2もまた任意に選択することができる。
本発明の出力表示は現在利用可能なコンピュータモニタ
で達成することができる。
【0027】図1Dに示す2次元グラフには、2つの従
属変数v1及びv2の各々の正常及び/または異常な状況
に対応する色々な領域を示すオーバレイあるいは下敷き
を設けることができる。
属変数v1及びv2の各々の正常及び/または異常な状況
に対応する色々な領域を示すオーバレイあるいは下敷き
を設けることができる。
【0028】たとえば、式(1)の反応生成物H+とH
CO3 -の対を図4にプロットしてある。ここでpH=−
log10(H+イオンのモル濃度)からH+の濃度の測定
値が得られる。図4中の4辺形の点線で示す中央領域C
において、H+イオンとHCO3 -イオンのバランスは、
ここでは特に関心のない理由で、ほぼ正常と考えられ
る。オーバレイの分岐部B1では、代謝性アシドーシス
(metabolic acidosis)がありH+イオンを緩衡するた
めに利用可能なHCO3 -イオンの量に対して酸性物質が
多すぎることを示している。分岐部B2には代謝性アル
カローシス(metabolic alkalosis)があり、分岐部B
3には呼吸アルカローシス(respiratory alkalosis)
があり、分岐部B4、B5にはそれぞれ急性及び慢性ア
シドーシス(acute and chronic acidosis)がある。図
4のように刺激に対する人体のpHおよびHCO3 -の測
定値の時間変化をプロットすることによって、オーバレ
イを検査して、その人の器官系が刺激に反応するなか
で、時間の経過につれて完全に正常領域にとどまるか、
あるいは1つあるいはそれ以上の非正常領域に入るかを
判定することができる。
CO3 -の対を図4にプロットしてある。ここでpH=−
log10(H+イオンのモル濃度)からH+の濃度の測定
値が得られる。図4中の4辺形の点線で示す中央領域C
において、H+イオンとHCO3 -イオンのバランスは、
ここでは特に関心のない理由で、ほぼ正常と考えられ
る。オーバレイの分岐部B1では、代謝性アシドーシス
(metabolic acidosis)がありH+イオンを緩衡するた
めに利用可能なHCO3 -イオンの量に対して酸性物質が
多すぎることを示している。分岐部B2には代謝性アル
カローシス(metabolic alkalosis)があり、分岐部B
3には呼吸アルカローシス(respiratory alkalosis)
があり、分岐部B4、B5にはそれぞれ急性及び慢性ア
シドーシス(acute and chronic acidosis)がある。図
4のように刺激に対する人体のpHおよびHCO3 -の測
定値の時間変化をプロットすることによって、オーバレ
イを検査して、その人の器官系が刺激に反応するなか
で、時間の経過につれて完全に正常領域にとどまるか、
あるいは1つあるいはそれ以上の非正常領域に入るかを
判定することができる。
【0029】図5は本発明の一実施例による主要な論理
ステップとその順序を示すフローチャートである。操作
者が表示スクリーン(図示せず)上のカーソルを制御す
るマウス等の制御装置12を動かす、あるいは変化させ
るのに応じて、独立変数v3は変数変更モジュール13
によって変更される。独立変数v3の変化△v3は二変量
プロット制御モジュール15へ伝えられる。このモジュ
ール15は、図1Dのような1つあるいは複数の二変量
デカルト座標グラフが、独立変数v3が変化するにつれ
て、2つあるいはもっと多くの従属変数v1およびv2の
値を連合して表示するのに現在用いられているかどうか
を判定する。二変量グラフが現在表示されている場合、
二変量プロット制御モジュール15は二変量プロットカ
ーソル制御モジュール17に指令を送り、かかる二変量
グラフのそれぞれのカーソルの座標をグラフ上の第1お
よび第2の座標方向に下式に示す量だけ変更し、制御を
メインプログラムシーケンスに戻す。 △v1=v1(v3,old+△v3)−v1(v3,old) ・・・ (6) △v2=v2(v3,old+△v3)−v2(v3,old) ・・・ (7)
ステップとその順序を示すフローチャートである。操作
者が表示スクリーン(図示せず)上のカーソルを制御す
るマウス等の制御装置12を動かす、あるいは変化させ
るのに応じて、独立変数v3は変数変更モジュール13
によって変更される。独立変数v3の変化△v3は二変量
プロット制御モジュール15へ伝えられる。このモジュ
ール15は、図1Dのような1つあるいは複数の二変量
デカルト座標グラフが、独立変数v3が変化するにつれ
て、2つあるいはもっと多くの従属変数v1およびv2の
値を連合して表示するのに現在用いられているかどうか
を判定する。二変量グラフが現在表示されている場合、
二変量プロット制御モジュール15は二変量プロットカ
ーソル制御モジュール17に指令を送り、かかる二変量
グラフのそれぞれのカーソルの座標をグラフ上の第1お
よび第2の座標方向に下式に示す量だけ変更し、制御を
メインプログラムシーケンスに戻す。 △v1=v1(v3,old+△v3)−v1(v3,old) ・・・ (6) △v2=v2(v3,old+△v3)−v2(v3,old) ・・・ (7)
【0030】二変量グラフが現在表示されていない場
合、あるいは二変量グラフは表示されているが必要に応
じて更新済みである場合、変化△v3は一変量プロット
制御モジュール19に伝えられる。このモジュール19
は、1つあるいは複数の変量デカルトグラフが、1つあ
るいは複数の従属変数v1あるいはv2、あるいはその両
方の値を独立変数v3の関数として表示するのに用いら
れているかどうかを判定する。1つあるいは複数の一変
量デカルト座標グラフが現在表示されている場合、一変
量プロットカーソル制御モジュール21が適当な個々の
式(2)および(3)に従ってかかる一変量グラフのそ
れぞれのカーソルの座標を変更し、制御をメインプログ
ラムシーケンスに戻す。
合、あるいは二変量グラフは表示されているが必要に応
じて更新済みである場合、変化△v3は一変量プロット
制御モジュール19に伝えられる。このモジュール19
は、1つあるいは複数の変量デカルトグラフが、1つあ
るいは複数の従属変数v1あるいはv2、あるいはその両
方の値を独立変数v3の関数として表示するのに用いら
れているかどうかを判定する。1つあるいは複数の一変
量デカルト座標グラフが現在表示されている場合、一変
量プロットカーソル制御モジュール21が適当な個々の
式(2)および(3)に従ってかかる一変量グラフのそ
れぞれのカーソルの座標を変更し、制御をメインプログ
ラムシーケンスに戻す。
【0031】v3の関数としての従属変数v1あるいはv
2のうち少なくとも1つの、1つあるいは複数の数表が
現在表示されている場合、表プロットカーソル制御モジ
ュール23が表カーソル制御モジュール25に指令を発
して、かかる表のそれぞれのカーソルの位置と表示され
ている値を更新してv3の変化を反映し、図5に示すよ
うに制御をメインプログラムシーケンスに戻す。モジュ
ール対15/17、19/21及び23/25は、本発
明によればいかなる順序に並べ替えてもよい。
2のうち少なくとも1つの、1つあるいは複数の数表が
現在表示されている場合、表プロットカーソル制御モジ
ュール23が表カーソル制御モジュール25に指令を発
して、かかる表のそれぞれのカーソルの位置と表示され
ている値を更新してv3の変化を反映し、図5に示すよ
うに制御をメインプログラムシーケンスに戻す。モジュ
ール対15/17、19/21及び23/25は、本発
明によればいかなる順序に並べ替えてもよい。
【0032】図6は図5のステップ17で行われた論理
動作「二変量プロットカーソルを更新する」をさらに詳
細に示すものである。ステップ17Aに来たときには、
このシステムに対して、1つあるいは複数の二変量プロ
ットが使用中かどうかという問い合わせがなされ、これ
に対して「YES」という答えをすでに与えている。シ
ステムに対して次に、その二変量グラフ上のあるデータ
点が独立変数v3の現在の値v3′と一致するかどうかの
答合せがなされる。回答が「YES」である場合、シス
テムはステップ17Bに進み、グラフ上のカーソルをv
3の現在の値に一致するデータ点に位置させる。このス
テップが完了したとき、次にステップ17Eが制御をメ
インルーチンに戻す。これは図6の右側の動作シーケン
スである。
動作「二変量プロットカーソルを更新する」をさらに詳
細に示すものである。ステップ17Aに来たときには、
このシステムに対して、1つあるいは複数の二変量プロ
ットが使用中かどうかという問い合わせがなされ、これ
に対して「YES」という答えをすでに与えている。シ
ステムに対して次に、その二変量グラフ上のあるデータ
点が独立変数v3の現在の値v3′と一致するかどうかの
答合せがなされる。回答が「YES」である場合、シス
テムはステップ17Bに進み、グラフ上のカーソルをv
3の現在の値に一致するデータ点に位置させる。このス
テップが完了したとき、次にステップ17Eが制御をメ
インルーチンに戻す。これは図6の右側の動作シーケン
スである。
【0033】ステップ17Aでの回答が「NO」である
場合、システムはステップ17Cを実行する。すなわ
ち、2つの隣接するデータ座標対(v1(v3,n),v2
(v3,n))及び(v1(v3,n+1),v2(v3,n+1))
を求める。ここでv3,n及びv3,n+1は単調増加数列{v
3,m}mの中のv3の2つの隣接する別個の値であり、さ
らにv3,n<v3′<v3,n+1である(v3,n及びv3,n+1
は「値v3′に隣接する」データ点である)。次にシス
テムはステップ17Dを実行する。すなわち、線形補
間、2次補間、その他の補間を用いて、補間された座標
対(^v1(v3′),^v2(v3′))の補間値対^v
1(v3′)及び^v2(v3′)を定め、スクリーン上の
この補間された座標対の位置にカーソルを表示する。ス
テップ17Dが完了した後、ステップ17Eが制御をメ
インルーチンに戻す。
場合、システムはステップ17Cを実行する。すなわ
ち、2つの隣接するデータ座標対(v1(v3,n),v2
(v3,n))及び(v1(v3,n+1),v2(v3,n+1))
を求める。ここでv3,n及びv3,n+1は単調増加数列{v
3,m}mの中のv3の2つの隣接する別個の値であり、さ
らにv3,n<v3′<v3,n+1である(v3,n及びv3,n+1
は「値v3′に隣接する」データ点である)。次にシス
テムはステップ17Dを実行する。すなわち、線形補
間、2次補間、その他の補間を用いて、補間された座標
対(^v1(v3′),^v2(v3′))の補間値対^v
1(v3′)及び^v2(v3′)を定め、スクリーン上の
この補間された座標対の位置にカーソルを表示する。ス
テップ17Dが完了した後、ステップ17Eが制御をメ
インルーチンに戻す。
【0034】ステップのシーケンス17A、17B、1
7Eあるいは17A、17C、17D、17Eが使用中
の各二変量グラフに対してくり返される。
7Eあるいは17A、17C、17D、17Eが使用中
の各二変量グラフに対してくり返される。
【0035】図7は図5のステップ21で行われる論理
動作「各一変量プロットカーソルを更新する」を詳細に
示すものである。一変量グラフの各々について、独立変
数v3はグラフの水平軸に沿って測られ、従属変数、た
とえばv1はグラフの垂直軸に沿って測られる。変数v3
のある与えられた許容される値v3′に対して、グラフ
の水平軸上の値に対応する点をステップ21Aで見出
す。ステップ21Bで、カーソルを値v3=v3′に対応
する水平軸上の点に位置させる。ステップ17Cで、制
御はメインルーチンに戻る。
動作「各一変量プロットカーソルを更新する」を詳細に
示すものである。一変量グラフの各々について、独立変
数v3はグラフの水平軸に沿って測られ、従属変数、た
とえばv1はグラフの垂直軸に沿って測られる。変数v3
のある与えられた許容される値v3′に対して、グラフ
の水平軸上の値に対応する点をステップ21Aで見出
す。ステップ21Bで、カーソルを値v3=v3′に対応
する水平軸上の点に位置させる。ステップ17Cで、制
御はメインルーチンに戻る。
【0036】ステップのシーケンス21A、21B、2
1Cを使用中の各一変量グラフに対してくり返す。
1Cを使用中の各一変量グラフに対してくり返す。
【0037】図5のステップ25(「表中のカーソルを
更新する」)で行われる論理動作の詳細を図8に示す。
このステップに入る前にシステムはすでに1つあるいは
複数の表プロットが使用中であるかどうか判定してい
る。図8のステップ25Aでシステムは独立変数v3の
現在選択された値v3′が表に表示されたv3の値(v3
の「列値」)と一致するかどうかを問い合わせる。回答
が「YES」である場合、カーソルはステップ25Bの
列値と一致するカラム上に置かれ、制御はステップ25
Eでメインルーチンに戻る。
更新する」)で行われる論理動作の詳細を図8に示す。
このステップに入る前にシステムはすでに1つあるいは
複数の表プロットが使用中であるかどうか判定してい
る。図8のステップ25Aでシステムは独立変数v3の
現在選択された値v3′が表に表示されたv3の値(v3
の「列値」)と一致するかどうかを問い合わせる。回答
が「YES」である場合、カーソルはステップ25Bの
列値と一致するカラム上に置かれ、制御はステップ25
Eでメインルーチンに戻る。
【0038】現在選択されている値v3′がv3の列の値
と一致しない場合、ステップ25Cが実行され、v3′
がv3,n<v3′<v3,n+1を満足するような表中の2つ
の隣接する列値v3,n及びv3,n+1を見出す。ステップ2
5Dで、数表のカーソルは、列値v3=v3,n及びv3=
v3,n+1に対応する2つの列の間の境界に置かれる。ス
テップ25Eで、制御がメインルーチンに戻る。
と一致しない場合、ステップ25Cが実行され、v3′
がv3,n<v3′<v3,n+1を満足するような表中の2つ
の隣接する列値v3,n及びv3,n+1を見出す。ステップ2
5Dで、数表のカーソルは、列値v3=v3,n及びv3=
v3,n+1に対応する2つの列の間の境界に置かれる。ス
テップ25Eで、制御がメインルーチンに戻る。
【0039】ステップのシーケンス25A、25B、2
5Eあるいは25A、25C、25D、25Eを使用中
の各数表について繰り返す。
5Eあるいは25A、25C、25D、25Eを使用中
の各数表について繰り返す。
【0040】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればある独立変数に従って変化する複数の従属変数の夫
々の変化に加えてこれら従属変数相互の関係も直観的に
わかりやすく表示すことができる。
ればある独立変数に従って変化する複数の従属変数の夫
々の変化に加えてこれら従属変数相互の関係も直観的に
わかりやすく表示すことができる。
【図1A】一変量グラフの例を示す図。
【図1B】一変量グラフの例を示す図。
【図1C】数表の例を示す図。
【図1D】二変量グラフの例を示す図。
【図2】数表の例を示す図。
【図3】二変量グラフの例を示す図。
【図4】オーバーレイ付きの二変量グラフの例を示す
図。
図。
【図5】本発明の一実施例を実行するための概略フロー
チャート。
チャート。
【図6】図5中の部分的な論理動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図7】図5中の部分的な論理動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図8】図5中の部分的な論理動作を示すフローチャー
ト。
ト。
11:カーソル 12:制御装置 B1、B2、B3、B4、B5:分岐部
Claims (2)
- 【請求項1】下記のステップ(a)ないし(e)を設
け、独立変数v3に対する少なくとも2つの従属変数v1
及びv2の連合した変化を視覚的に表示する方法: (a)少なくとも2つの座標を有する可視的な多次元デ
カルト座標系を与える:前記座標系は第1の座標軸に沿
って第1の従属変数の変化範囲を示し、前記第1の座標
軸にほぼ直交する第2の座標軸に沿って第2の従属変数
の変化範囲を示す; (b)前記第1の従属変数及び前記第2の従属変数がそ
れによって定められる独立変数v3の複数の数値v
3,n(n=1,2,・・・,N,ただしNは2以上の整
数)の各々について、第1の従属変数v1の対応する値
v1(v3,n)及び第2の従属変数v2の対応する値v
2(v3,n)を前記デカルト座標系の座標の対(v1(v
3,n),v2(v3,n))として定める; (c)N個の前記座標の対の集合{(v1,(v3,n),
(v2(v3,n))}v3を前記デカルト座標系中に点の
2次元デカルトグラフとして表示する; (d)前記座標の対(v1(v3,n),v2(v3,n))の
各々について、当該座標の対中の前記第1の従属変数v
1及び前記第2の従属変数v2の値を定める前記独立変数
v3の値を示す視覚的に認知できる識別ラベルを前記グ
ラフ上に与える ; (e)前記独立変数v3の選択された値v3,nに対応
する座標の対(v1(v3,n),v2(v3,n))を示す前
記グラフ上に置かれた可動指示子を与える。 - 【請求項2】下記のステップ(a)ないし(c)を設
け、独立変数v3に対する少なくとも2つの従属変数v1
及びv2の連合した変化を視覚的に表示する方法: (a)第1の従属変数v1及び第2の従属変数v2の各々
について、夫々(v3,v1)、(v3,v2)の形態の少
なくとも2つの座標を有する可視的な多次元デカルト一
変量グラフを与える; (b)前記第1の従属変数の関数関係v1(v3)及び前
記第2の従属変数の関数関係v2(v3)がそれによって
定義される独立変数v3の複数の数値v3,n(n=1,
2,・・・,N,ただしNは2以上の整数)の各々につ
いて、前記第1の従属変数の対応する値v1(v3,n)及
び前記第2の従属変数の対応する値v2(v3,n)を定め
て前記グラフの各々に座標対(v3,v1(v3,n))及
び(v3,v2(v3,n))を表示する; (c)前記独立変数v3の選択された値v3,nについて、
対応する座標の対(v3,n,v1(v3,n))及び
(v3,n,v2(v3,n))を同時に示す可動指示子を前
記グラフに夫々与える。
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