JPH0644115A - ワークステーションにおけるテーブル管理方式 - Google Patents

ワークステーションにおけるテーブル管理方式

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Publication number
JPH0644115A
JPH0644115A JP4195743A JP19574392A JPH0644115A JP H0644115 A JPH0644115 A JP H0644115A JP 4195743 A JP4195743 A JP 4195743A JP 19574392 A JP19574392 A JP 19574392A JP H0644115 A JPH0644115 A JP H0644115A
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JP
Japan
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function
memory
file
update
management function
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4195743A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Hasegawa
光洋 長谷川
Tadashi Noro
是 野呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0644115A publication Critical patent/JPH0644115A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】テーブル利用者が個々のプログラムで持たせて
いたテーブル管理機能を一元化してプログラムの品質向
上、及びプログラム開発効率の向上を図る。 【構成】テーブル資源管理2は、要求の振り分けと全体
の制御を行うTRM管理機能3と、ファイル・メモリ間
におけるテーブルの展開、及び書き戻しを管理するテー
ブル管理機能4と、メモリ上のテーブルへの参照・更新
・追加・削除とその時の排他情報テーブル10・更新バ
ッファ9を使用して、テーブルアクセス時にテーブル内
容の保証も行うテーブルアクセス部5によって、オンラ
イン処理中に使用されるテーブルの一元管理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワークステーションにお
けるテーブル管理方式に関し、特にテーブルを持つコン
ピュータシステムのワークステーションにおけるオンラ
イン処理でのワークステーションにおけるテーブル管理
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例を以下に説明する。
【0003】図3は従来のテーブルの構成図である。
【0004】オンライン処理システムの開始時に、テー
ブルファイル19よりテーブルがメモリ16の固定的な
位置に配置されるテーブルはヘッダ部17とエレメント
部18を持つヘッダ部17はテーブル名17−1,エレ
メント情報17−2,エレメントのキー情報17−3か
らなりエレメント部18はエレメント情報17−2の1
エレメント長を持つn個のエレメントの集まりであり、
エレメント数nはエレメント情報17−2の実エレメン
ト数で示される。
【0005】先ず参照方法を述べる。
【0006】テーブル参照者は、参照したいエレメント
のキーとキー情報17−3のキー位置、及びキー長をも
とにエレメント情報17−2の実エレメント数の範囲内
で該当キーを持つエレメントを検索する。
【0007】次に更新方法であるが、置換の場合は参照
時と同様に該当エレメントを検索し、処理を行う。削除
の場合も同様に処理を行い、同時にエレメント部18の
再編成と、エレメント情報17−2の実エレメント数の
更新を行う。追加の場合は、エレメント情報17−2の
最大エレメント数と実エレメント数から追加が可能であ
るかどうかを意識しながら処理を行う。
【0008】このように、従来の技術では、上述の様な
テーブル管理機能を業務プログラム毎に持たせていた。
また、テーブル内容の完全性を保つ為、排他制御機能や
障害発生時の為のジャーナル取得機能についてもテーブ
ル管理機能と同様に、プログラマが個々の業務プログラ
ムで持たせていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術で
は、プログラマがテーブル管理機能を個々の業務プログ
ラムで実現させ、関連するテーブル情報があっても、個
々の業務プログラムでテーブルとして定義していた為、
テーブル情報の変更があった場合に同期をとる必要があ
るなど、テーブル内容の完全性やシステム運用の安全性
が低下するという問題があった。
【0010】また、機能的には一意であるにもかかわら
ず、前述した従来の手段を業務プログラム毎に有してい
た為、プログラム規模の増大やプログラム開発効率の低
下、及びプログラム品質の低下をまねき、その結果とし
てプログラムメンテナンスを煩雑なものにしていた。
【0011】本発明の目的は、プログラマが個々の業務
プログラム毎に持たせていたテーブル管理機能を一元化
することにより、前述の問題点を解決するワークステー
ションにおけるテーブル管理方式を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のワークステーシ
ョンにおけるテーブル管理方式はファイルとして蓄積さ
れた情報をメモリ上に読み込み、及びファイルへ書戻し
を行う機能と、メモリ上のテーブルへアクセスを行う機
能と、前記テーブルへアクセスする機能に付随する機能
として、トランザクション単位で更新イメージを更新バ
ッファに確保し、一括してテーブルへ実更新をかける機
能と、複数の業務プログラムからの同一テーブルアクセ
ス時にデータの整合性を持たせる為の排他制御機能と、
障害発生時のジャーナル取得を行うジャーナ取得機能を
有する。
【0013】
【実施例】次に、本発明のワークステーションにおける
テーブル管理方式の実施例について図面を参照して説明
する。
【0014】図1は本発明のワークステーションにおけ
るテーブル管理方式の一実施例を示す構成図、図2は本
実施例のワークステーションにおけるテーブル管理方式
におけるテーブル群8のテーブル構成図である。
【0015】図1において、1は業務プログラム、2は
テーブル資源管理部(以下、TRMと称する)、3はT
RM管理機能で業務プログラム1より各種要求を受付け
る。4はテーブル管理機能、5はバッファ管理機能5−
2、排他制御機能5−3、ジァーナル取得機能5−4を
含む。ここでTRM管理機能3で受け付けられた要求
は、その要求に従ってテーブルアクセス部5、又はテー
ブル管理機能4に振り分けられる。6はメモリで、この
メモリ6はTRMで管理する、TRM上の論理的な固定
位置に持つ。7はテーブル環境定義エリア(以下、TC
Aと称する)、11はテーブル環境定義ファイル(以
下、TCFと称する)でTCA7はTCF11よりテー
ブル管理機能4によってメモリ6上へ展開される。8は
テーブル群、12はテーブルファイルであり、テーブル
群8はテーブルファイル12よりテーブル管理機能によ
ってメモリ6上へ展開される。9は更新バッファ、10
は排他情報テーブルでメモリ6上に確保される。ジャー
ナルファイル13は、ジャーナル取得機能5−4で作成
されたジャーナル情報の出力先である。また16のエレ
メント部はn個のエレメント16−1よりなる。
【0016】図2において図1と同記号のものは、図1
と同じものを示す。15はテーブル、14はテーブル情
報管理テーブル(以下このテーブルをMITと称する)
であり、テーブル15はMIT14によって一元管理さ
れている。
【0017】ここで本発明のワークステーションにおけ
るテーブル管理方式を実施例を基に動作の説明を行う。
【0018】オンライン処理の開始時に、テーブル管理
機能4により、TCF11からメモリ6上にTCA7が
展開されテーブル群8はテーブル管理機能4より、テー
ブルファイル12からメモリ6上に展開される。以降テ
ーブルアクセス部5からの参照及び更新はメモリ6上で
行われる。また、オンライン終了時には、排他制御機能
5−6により、メモリ6上の全テーブルに対し、一括し
て排他の設定を行い、テーブル群8の内容をテーブル管
理機能4よりテーブルファイル12へ書戻すと同時に、
TCA7の内容についてもテーブル管理機能4によりT
CF11へ書戻す。
【0019】TRM管理機能3は、業務プログラム1か
らTRM2への処理要求があった場合に、その要求がテ
ーブルファイル12へのアクセスに関連する要求であれ
ば、テーブル管理機能4へ、またメモリ6に関連する要
求であれば、テーブルアクセス部5へその要求を振り分
ける。
【0020】前述のテーブル管理機能4では、業務プロ
グロムの要求に応じてテーブルファイル12やTCF1
1に対して読み込みや書き戻しを行う。またテーブルア
クセス機能5−1では、先ずTCA7とTCA7により
一意に定まるMIT14からテーブル15を取得し、指
定されたキー値と一致するエレメント16−1に位置付
ける。
【0021】この実施例において、データ参照では位置
付けられたエレメントを要求元へ返却し、データ更新に
おいては、対応するテーブル位置へ上書きする。また、
データ削除では当該エレメントを削除し、削除データ以
降のデータを前にシフトする。データ追加については、
指定されたテーブルのキーに対応する位置への追加/挿
入を行い、挿入時には当該データ以降のデータを後ろに
シフトする。
【0022】次に、上述のテーブルアクセス機能5−1
に付随する機能としてのバッファ管理機能5−2、排他
制御機能5−3、ジャーナル取得機能5−4の実施例を
以降に示す。
【0023】先ずバッファ管理機能では、トランザクシ
ョン処理開始時にメモリ6上へ更新バッファ9を確保
し、トランザクション処理中は、前記更新バッファ9に
対して仮更新をかけ、トランザクション終了時にテーブ
ル15に対し、一括して実更新を行う。
【0024】この実施例で、ジャーナル取得機能5−4
に対してジャーナル取得要の指定がされている場合に
は、前記ジャーナル取得機能5−4によりジャーナルが
作成され、ジャーナルファイル13に対してジャーナル
の出力が行われる。
【0025】次に排他制御機能5−3では、テーブルア
クセス中に排他制御を行い、テーブルへ対する他の業務
プログラムからの要求を防止する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明のワークステ
ーションにおけるテーブル管理方式は、プログラムのテ
ーフル更新可否やジャーナル取得要否等のテーブル管理
機能を一元化している。この為、業務プログラムの異常
終了に起因するテーブル破壊等の発生を回避でき、シス
テム運用の安全性が確保できる。
【0027】また、プログラマは、個々の業務プログラ
ム毎に上述のテーブル管理機能を持たせる必要がなくな
り、プログラム開発規模の削減やプログラム開発効率の
向上及びプログラム品質の向上を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワークステーションにおけるテーブル
管理方式の一実施例を示す図である。
【図2】本実施例のワークステーションにおけるテーブ
ル管理方式におけるテーブル群のテーブル構成図であ
る。
【図3】従来のテーブル構成図である。
【符号の説明】
1 業務プログラム 2 テーブル資源管理部 3 TRM管理機能 4 テーブル管理機能 5 テーブルアクセス部 6 メモリ 8 テーブル群 9 更新ハッファ 10 排他情報テーブル 14 テーブル情報管理テーブル 15 テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイルとして蓄積された情報を、メモ
    リ上に読み込み、及びファイルへ書戻しを行う機能と、
    メモリ上のテーブルへアクセスを行う機能と、前記テー
    ブルへアクセスする機能に付随する機能として、トラン
    ザクション単位で更新イメージを更新バッファに確保
    し、一括してテーブルへ実更新をかける機能と、複数の
    業務プログラムからの同一テーブルアクセス時にデータ
    の整合性を持たせる為の排他制御機能と、障害発生時の
    ジャーナル取得を行う機能とを備えたことを特徴とする
    ワークステーションにおけるテーブル管理方式。
JP4195743A 1992-07-23 1992-07-23 ワークステーションにおけるテーブル管理方式 Withdrawn JPH0644115A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4195743A JPH0644115A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 ワークステーションにおけるテーブル管理方式

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JP4195743A JPH0644115A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 ワークステーションにおけるテーブル管理方式

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JPH0644115A true JPH0644115A (ja) 1994-02-18

Family

ID=16346234

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4195743A Withdrawn JPH0644115A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 ワークステーションにおけるテーブル管理方式

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JP (1) JPH0644115A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100787764B1 (ko) * 2000-03-30 2007-12-24 소니 가부시끼 가이샤 콘텐츠 제공 장치 및 콘텐츠 제공 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100787764B1 (ko) * 2000-03-30 2007-12-24 소니 가부시끼 가이샤 콘텐츠 제공 장치 및 콘텐츠 제공 시스템

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Effective date: 19991005