JPH0643616B2 - 連続焼鈍炉、連続塗装設備等の区画出入口のシ−ル装置 - Google Patents

連続焼鈍炉、連続塗装設備等の区画出入口のシ−ル装置

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JPH0643616B2
JPH0643616B2 JP5488986A JP5488986A JPH0643616B2 JP H0643616 B2 JPH0643616 B2 JP H0643616B2 JP 5488986 A JP5488986 A JP 5488986A JP 5488986 A JP5488986 A JP 5488986A JP H0643616 B2 JPH0643616 B2 JP H0643616B2
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roll
continuous
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elastic
continuous annealing
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照久 中村
健 松本
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Nisshin Steel Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はステンレス鋼帯,ケイ素鋼帯,アルミニウム
帯,黄銅帯,銅帯等の金属帯の光輝焼鈍や無酸化焼鈍を
行なう連続焼鈍炉,連続塗装設備等の爆発若しくは火災
の危険性を有する可燃性雰囲気ガスを使用する区画の出
入口シール部における静電気によるスパークを原因とす
る爆発若しくは火災を防止するための連続焼鈍炉,連続
塗装設備等の区画出入口のシール装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
ステンレス鋼帯,ケイ素鋼帯,アルミニウム帯,黄銅
帯,銅帯など金属帯の連続焼鈍を行なう光輝焼鈍炉や無
酸化焼鈍炉は、竪型炉の場合、焼鈍される金属帯(以
下、ストリツプと称することがある)は炉下部から入っ
て炉内を通り、再び炉下部へ出て来る構造となってい
る。かかる焼鈍炉内には、ストリツプの酸化防止を行な
うために爆発若しくは火災の危険性を有する可燃性ガ
ス、例えば水素ガスを含むガスなどが使用されている。
又、連続塗装設備にも金属帯の塗装区画に爆発若しくは
火災の危険性を有する有機溶剤が使用されている。
これらの連続焼鈍炉や連続塗装設備等の爆発若しくは火
災の危険性を有する区画における入口及び出口のストリ
ツプなどの通過部分には、フエルト等のパツドにより区
画雰囲気を外気と遮断(以下、シールと称することがあ
る)する装置が多く用いられて来た。
以下に従来の一般的なステンレス鋼帯の焼鈍炉について
説明する。
第2図は従来のステンレス鋼帯の光輝焼鈍炉の構造説明
図であり、ストリツプ1はロール4を経由して入口シー
ル部5を通り、炉体2内へ入り、再び出て来る時に出口
シール部6を通る。炉体2中には水素ガスを含有する炉
内雰囲気ガス7が常時注入されており、炉内圧力は10〜
50mmH2O程度に保たれていて出入口シール部5,6か
ら少しずつ外気へ漏れ出ている。
第3図は従来のフエルトパツドによる出口シール部6の
拡大正断面図であり、金属製のロール11とシール金物12
との間には弾性を有するフエルトパツド13が挟まれてい
る。このフエルトパツド13はストリツプ1との摩擦によ
り引張られるが、金属製のロール11は廻り止めを施され
ており、フエルトパツド13にゴミや汚れが蓄積した場合
に廻り止めを外してロール11を回転させ、フエルトパツ
ド13の清浄な部分をストリツプ1へ接触させる時を除い
て回転することはない。この構造について更に第3図の
正面図である第4図及び同側面図である第5図により説
明すると、レバー9は回転中心となる固定ピン10に枢着
されており、その先端部には金属製ロール11のロール軸
14を支持する軸受15が取り付けられており、後端部にシ
リンダー8の作動力が加わる構造となつており、2本の
ロール11は各々フエルトパツド13をロール11間を通過す
るストリツプ1へ押し付けると同時にシール金物12にも
押し当てて炉内を外気と遮断し、炉内雰囲気ガス7をシ
ールしている。このフエルトバツド13はストリツプ1よ
り幅が広く、ストリツプ1の幅方向端部においてフエル
トパツド13の弾性によりストリツプ1の板厚分の隙間が
できることを防止している。しかしながら、フエルトパ
ツド13の外部には第3図に示す如く炉内からフエルト自
体や僅かな隙間を通つて洩れて来た炉内雰囲気ガス7に
よる混合気20が存在している。
次に他の従来のシール装置を第6図,第7図及び第8図
によつて説明する。
第6図及び第7図はロールが回転するシール装置の主要
部を示したもので、第6図は前記第3図に相当する部分
の正断面図、第7図は同側面図である、ロールでストリ
ツプ1へ挟み付ける機構は前記と全く同様であるので説
明は省略するが、ここで使用するロール18は弾性ロール
である。従来のシール装置である第3図,第4図及び第
5図におけるシール金物12の代わりに、フエルトまたは
フエルト相当品(以下、フエルトと称する)17をシール金
物16の表面に貼り付け、弾性ロール18をストリツプ1と
フエルト17とにシリンダーの作動力により同時に押し付
けて炉内を外気からシールする。
第8図は第6図におけるA−A線拡大断面図であり、ス
トリツプ1の板幅端部には一対の弾性ロール18の間に僅
かの隙間22が存在する。炉内雰囲気ガス7はこの隙間22
やフエルト17を通過して僅かに流出しており、炉内雰囲
気ガス7の露点が−50℃近くの非常に乾燥したガスであ
ることから混合気20が存在している周辺は静電気の起き
易い状態となつている。このような状態にあるため弾性
ロール18の表面には、弾性ロール18の連続するストリツ
プ1への押付,引離しによる静電気とフエルト17との摩
擦を主原因とする静電気とにより約±1000V〜±15000
V程度の静電気が発生する。この静電気の電圧は、スト
リツプ1の板厚が厚い場合に弾性ロール18のストリツプ
1に接していない部分に隙間が発生しないようにシリン
ダーの作動力を高めて押付力大きくして弾性ロール18同
士が密着するようにした場合や、弾性ロール18の回転速
度を進めた場合などは、特に高くなる傾向がある。スト
リツプ1は巻戻機,巻取機等の対地接地3(第2図参照)
を行なつている設備内にあり、弾性ロール18は常時スト
リツプ1へ接して対地接地が行なわれている筈であるが
弾性ロール18の帯電位は下がらないのが現状である。そ
こで弾性ロール18に金属ブラシや導電物を接触させ、弾
性ロール18の帯電した静電気を除去しようとしても、弾
性ロール18の全周を、水素ガスを含む炉内雰囲気ガス7
が空気中に流出した混合気20の発火を防止する電位(一
般的に±1000Vと言われる)まで常時下げることは困難
である。また、第7図において弾性ロール18はロール軸
14,軸受15,レバー9を経て炉体2に接続されているか
ら炉体2の側板21を介して対地接地3(第2図)されて
いる筈であるが、静電気は弾性ロール18の表面に帯電す
るのであつて弾性ロール18のライニング材が絶縁性であ
る限り弾性ロール18から静電気は逃げないのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述したように第2図,第3図,第4図及び第5図に示
した如き従来の連続焼鈍炉,連続塗装設備等の区画出入
口ではフエルト等のパツド(以下、フエルトパツドと称
する)とストリツプとは、ガスのシール目的から相当の
圧力で強く押し付けられており、ストリツプ表面上のゴ
ミや区画内の耐火物の粉塵が落下してフエルトパツドに
付着し、それらとストリツプがこすれてストリツプ表面
にカキ傷が付くことが多く、表面の光沢,美麗さを重視
されるステンレス鋼帯においてはこのようなカキ傷は致
命的な欠陥となる問題点があつたのである。
そこで第6図,第7図及び第8図に示した如きもう一つ
の従来の連続焼鈍炉,連続塗装設備等においては、ライ
ニングする弾性体の硬度を軟らかくし、適度な押し付け
力をロールに加えてストリツプを挟持していない板端部
においてもロール間に隙間ができないような押付力を加
える方式に改良された。これはロールとストリツプが同
速で回転するのでカギ傷がストリツプに付かず、ゴミや
粉塵が万一ロール上に落下しても軟かいロール表面がへ
こんで製品へ異物の圧痕を付けることも少なく、またロ
ール間にほとんど隙間が生じないのでシール性も良いシ
ール装置であるが、雰囲気は例えば連続光輝焼鈍炉にお
いてはストリツプの光沢度を保つために露点を−50℃近
辺まで下げた水素ガスを主体とした雰囲気ガスが使用さ
れているので、シール部分から僅かに洩れるガスは非常
に乾燥している。その結果、弾性体をシリコンゴム,ウ
レタンゴム等の絶縁性の物質で製作されたロールをシー
ルロールとして使用した場合、その回転に伴つて強い押
付と引離しとが連続して起こつて静電気の発生原因とな
りロール表面に強い静電気が発生し、雰囲気ガスの水素
ガスと空気の混合気はその濃度や圧力にもよるが、2×
10-5J(ジユール)程度の僅かなエネルギー、で発火す
るため、このシール装置ではロール表面に帯電した静電
気が僅かスパークしただけでその周囲に存在する水素ガ
スと空気の混合気を発火させる問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上記従来の問題点を解決し、良好なシー
ル性,ストリツプのカキ傷防止,静電気帯電による爆発
着火回避のできる装置の提供を目的に検討した結果、前
記改良された方式のシール部分においてロールにライニ
ングされている弾性体にカーオンを混入するなどの手段
によりその電気比抵抗値を1〜106Ω・cmまでの範囲に
低滅せしめれば良いことを究明して本発明を完成したの
である。
すなわち本発明は、金属帯用の連続焼鈍炉,連続塗装設
備等の爆発若しくは火炎の危険性を有する雰囲気を使用
する区画の出入口シール部に、電気比抵抗値が1〜106
Ω・cmである弾性回転ロールが設けられていることを特
徴とする連続焼鈍炉,連続塗装設備等の区画出入口のシ
ール装置に関するものである。
第1図は本発明装置の構造を示す正断面図であり、弾性
回転ロール19はストリツプ1とシール金物16の表面に貼
り付けられたフエルト17とにそれぞれに押し付けられて
炉内が外気とシールされ、ストリツプ1は弾性回転ロー
ル19,19間を通つて矢印の方向に導出される点では第6
図及び第7図に示した前記改良されたシール装置と同様
である。ここで弾性回転ロール19は電気比抵抗値が1〜
106Ω・cmに調整してあるので元来問題となる静電気が
発生し難いが、万一、僅かに発生したとしてもロール表
面上に帯電した静電気は、弾性回転ロール19自体が導電
性を持つことから第7図に示したロール軸14,軸受15,
レバー9を経て第2図に示した対地接地3を施した炉体
2へ流れ、弾性回転ロール19表面に帯電することがな
い。この時、弾性ロール19の導電性が電気比抵抗値で10
6Ω・cmより大であると、絶縁性の物質と実質的に変わ
らなくなり、帯電が大きくなつて不適であり、1Ω・cm
より小であると導電性が良いために弾性回転ロール19の
清浄化や点検のために人が近付いた時に被覆の摩擦など
により人体に帯電していた静電気が手の指先などから弾
性回転ロール19へ火花放電を起こす恐れがあり、矢張り
不適である。
本発明において、弾性回転ロール19を電気比抵抗値1〜
106Ω・cmに調整して適用する理由について従来のロー
ルを用いた場合と比較して説明する。
(1) 使用ロール材質の主要特性を下表に示す。
上表に示す如く従来ロールは弾性値が55゜でシールロー
ルとしての機能は充分であるが、電気比抵抗値が1013Ω
・cm以上と高いために火災防止効果が劣つている。これ
に対し本発明装置において使用するカーボンを混合する
ことによつて製造し、電気比抵抗値を1〜106Ω・cmに
なるよう調整しているので火災防止効果が優れているこ
とが判る。このように電気比抵抗値を低くするために
は、カーボン入りシリコンゴムの他、フツ素ゴム、ウレ
タンゴム,クロロプレンゴム等にカーボンや金属粉末を
添加すればよい。更に又、前記と同等の弾性並びに電気
比抵抗値を有する繊維布など(例えば東レ(株)製の有機
炭素配列体繊維SA−7,電気比抵抗102〜105Ω・
cmや、Dupount社製のカーボン含有ポリマー芯成分複合
繊維ANTRON-III,電気比抵抗105Ω・cmを金属ロール
に貼り付けて適用しても同様の効果を発揮させることが
できる。
(2) 帯電特性 実機では爆発の危険性があるため、第9図(A)及び(B)
に示す実機と同じ緒元・寸法を有する実験装置で、大気
雰囲気下でシリコンゴムをライニングされている回転す
る弾性回転ロール18aにフエルトパツド(材質コーネツ
クス:商品名,フジコ−株式会社製及び材質デークロ
ン:商品名,デユポン株式会社製)13aを介して印圧
し、帯電量を調査した。
弾性回転ロール18aのロール回転速度及びフエルトパツ
ド13aの圧力を代えた場合の帯電量を第10図に比較して
示す。この第10図に示すようにライニングしたものが導
電性を付与しないシリコンゴムである場合にはパツド圧
が高くなる程、又ロールの回転速度が速い程、帯電電位
は上昇したが、カーボンを混入したシリコンゴムを使用
した場合には○KV以下であつた。なおパツド圧力(Kgf
で表示)は第9図(B)で示すフエルトパツド13aと弾性
回転ロール18a間に挿入したステンレス鋼板1aを引込む
力をバネ計りで測定したものである。
また、帯電電位は、雰囲気ガス組成によつて、特に露点
によつて、著しく影響を受けることになり、露点が−50
℃程度の水素ガスを主体とした雰囲気ガスと接する状態
では著しく帯電し易くなるが、電気比抵抗値を1〜106
Ω・cmの弾性回転ロールを用いた実機操業下において何
ら問題は生じないことが確認されている。
〔発明の効果〕
以上詳述した如き弾性回転ロールを適用した本発明シー
ル装置は、シール部での静電気の発生を防止できるので
スパークによる火災防止に効果があり、弾性回転ロール
の電気比抵抗値を小さくしたことによる静電気防止効果
は長時間の使用によつても変わることがなく、本来の使
用目的である雰囲気ガスのシールやストリツプに対する
悪影響も全くなく、火災の心配なく高い表面品質を持つ
ストリツプの製造が可能となるのであり、その工業的価
値は非常に大きなものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る連続焼鈍炉,連続塗装設備等の区
画出入口のシール装置の構造を示す正断面図、第2図は
従来のステンレス鋼の光輝焼鈍炉の構造説明図、第3図
は従来のフエルトパツドによるシール部の拡大正断面
図、第4図は第3図の正面図、第5図は同側面図、第6
図は前記第3図に相当する部分の正断面図、第7図は同
側面図、第8図は第6図におけるA−A線拡大断面図、
第9図(A)及び(B)は実験装置のフエルト押付略図、第
10図は従来ロールの帯電電位とパツド圧との関係を示す
図である。 1……ストリツプ 1a……ステンレス鋼板 2……炉体 3……対地接地 4……ロール 5……入口シール部 6……出口シール部 7……炉内雰囲気ガス 8……シリンダー 9……レバー 10……固定ピン 11……金属製ロール 12……シール金物 13……フエルトパツド 13a……フエルトパツド 14……ロール軸 15……軸受 16……シール金物 17……フエルト 18……弾性ロール 18a……弾性回転ロール 19……弾性回転ロール 20……混合気 21……側板 22……隙間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属帯用の連続焼鈍炉,連続塗装設備等の
    爆発若しくは火災の危険性を有する雰囲気を使用する区
    画の出入口シール部に、電気比抵抗値が1〜106Ω・cm
    である弾性回転ロールが設けられていることを特徴とす
    る連続焼鈍炉,連続塗装設備等の区画出入口のシール装
    置。
  2. 【請求項2】弾性回転ロールが金属ロールの外周面にシ
    リコンゴムを主成分とする弾性体をライニングしたもの
    である特許請求の範囲第1項に記載の連続焼鈍炉,連続
    塗装設備等の区画出入口のシール装置。
  3. 【請求項3】弾性回転ロールが金属ロールの外周面にウ
    レタンゴムを主成分とする弾性体をライニングしたもの
    である特許請求の範囲第1項に記載の連続焼鈍炉,連続
    塗装設備等の区画出入口のシール装置。
  4. 【請求項4】弾性回転ロールが金属ロールの外周面にク
    ロロプレンゴムを主成分とする弾性体をライニングした
    ものである特許請求の範囲第1項に記載の連続焼鈍炉,
    連続塗装設備等の区画出入口のシール装置。
  5. 【請求項5】弾性回転ロールが金属ロールの外周面に繊
    維布を貼り付けたものである特許請求の範囲第1項に記
    載の連続焼鈍炉,連続塗装設備等の区画出入口のシール
    装置。
  6. 【請求項6】ライニングされた弾性体がカーボンを混入
    された弾性体である特許請求の範囲第2項から第4項ま
    でのいずれか1項に記載の連続焼鈍炉,連続塗装設備等
    の区画出入口のシール装置。
JP5488986A 1986-03-14 1986-03-14 連続焼鈍炉、連続塗装設備等の区画出入口のシ−ル装置 Expired - Lifetime JPH0643616B2 (ja)

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JPS62214134A JPS62214134A (ja) 1987-09-19
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WO1996033291A1 (fr) * 1995-04-18 1996-10-24 Nisshin Steel Co., Ltd. Dispositif d'etancheite pour zone d'echappement / d'admission d'installation atmospherique

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