JPH0643521B2 - 被鉛加硫されるホース用ゴム組成物 - Google Patents
被鉛加硫されるホース用ゴム組成物Info
- Publication number
- JPH0643521B2 JPH0643521B2 JP58155070A JP15507083A JPH0643521B2 JP H0643521 B2 JPH0643521 B2 JP H0643521B2 JP 58155070 A JP58155070 A JP 58155070A JP 15507083 A JP15507083 A JP 15507083A JP H0643521 B2 JPH0643521 B2 JP H0643521B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- lead
- sulfur
- hose
- vulcanized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は被鉛加硫されるホース用ゴム組成物に関し、特
に色彩を有するゴムホースのカバー層に好適に用いられ
る被鉛加硫されるホース用ゴム組成物に関するものであ
る。
に色彩を有するゴムホースのカバー層に好適に用いられ
る被鉛加硫されるホース用ゴム組成物に関するものであ
る。
従来ゴムホースを製造する場合、まず押出機により内管
ゴム層を押し出し、その外側に補強層を施し、更にその
補強層の外側にカバーゴムを被覆することにより未加硫
のゴムホースを成形し、次にこの未加硫のゴムホースの
外側を鉛管にて被覆し、ゴムホースの内部に圧力を加
え、加熱することにより加硫する、いわゆる被鉛加硫方
式によりゴムホースを製造することが一般に行なわれて
いる。最近この様なゴムホースにおいて、耐油性、耐候
性等の物性が優れているだけでなく、また従来のゴムホ
ースの様に黒色のホースカバー層により被覆されたゴム
ホースのみならず、色々の色彩を有するゴムホースが要
求される様になつてきた。しかしながらイオウ加硫可能
なゴムに顔料を用いて、希望する色を着色する場合種々
の問題を生じてきた。例えば顔料を配合したイオウ加硫
可能なゴム組成物をゴムホースのカバー層に用いて、鉛
管を被覆した加硫方式、即ち被鉛加硫方式にて加硫を行
つた場合、加硫中にゴム組成物中のイオウと鉛管の鉛と
が反応して、黒色の硫化鉛が生成され、それにより色汚
染が発生し、希望する色彩が得られないことがあり、こ
の色汚染現象の発生を防止するために、ゴム組成物中の
加硫剤としてのイオウの配合量を極力少なくすることに
より、ある程度色汚染を減少させる効果を上げてきた
が、しかしこの様な低イオン配合加硫系においても、色
汚染を完全に防止することができないばかりでなく、こ
の様なゴム組成物はスコーチが起り易く、加硫ゴム物理
性能のバランスも悪くなる欠点を有していた。
ゴム層を押し出し、その外側に補強層を施し、更にその
補強層の外側にカバーゴムを被覆することにより未加硫
のゴムホースを成形し、次にこの未加硫のゴムホースの
外側を鉛管にて被覆し、ゴムホースの内部に圧力を加
え、加熱することにより加硫する、いわゆる被鉛加硫方
式によりゴムホースを製造することが一般に行なわれて
いる。最近この様なゴムホースにおいて、耐油性、耐候
性等の物性が優れているだけでなく、また従来のゴムホ
ースの様に黒色のホースカバー層により被覆されたゴム
ホースのみならず、色々の色彩を有するゴムホースが要
求される様になつてきた。しかしながらイオウ加硫可能
なゴムに顔料を用いて、希望する色を着色する場合種々
の問題を生じてきた。例えば顔料を配合したイオウ加硫
可能なゴム組成物をゴムホースのカバー層に用いて、鉛
管を被覆した加硫方式、即ち被鉛加硫方式にて加硫を行
つた場合、加硫中にゴム組成物中のイオウと鉛管の鉛と
が反応して、黒色の硫化鉛が生成され、それにより色汚
染が発生し、希望する色彩が得られないことがあり、こ
の色汚染現象の発生を防止するために、ゴム組成物中の
加硫剤としてのイオウの配合量を極力少なくすることに
より、ある程度色汚染を減少させる効果を上げてきた
が、しかしこの様な低イオン配合加硫系においても、色
汚染を完全に防止することができないばかりでなく、こ
の様なゴム組成物はスコーチが起り易く、加硫ゴム物理
性能のバランスも悪くなる欠点を有していた。
本発明は前記従来技術の欠点を改良した被鉛加硫される
ホース用ゴム組成物に関するもので、特に色彩を有する
ゴムホースのカバー層に好適に用いられる被鉛加硫され
るホース用ゴム組成物を提供するものであり、更に詳し
くは、イオウ加硫可能なゴムに従来の様に加硫剤として
イオウ単体を全く配合することなく、代りに加硫剤とし
てイオウ供与体を顔料と併せ配合することを特徴とする
もので、耐スコーチ性に優れ、良好な加硫ゴム物理性能
を有すると共に加硫中にある一定の温度に達した時にイ
オウ供与体より離別、放出され生成される活性イオウは
ゴムの加硫反応に即時に、効果的に供され、鉛との化合
物が生成されにくく、色汚染現象を発生しないゴム組成
物を提供するものである。
ホース用ゴム組成物に関するもので、特に色彩を有する
ゴムホースのカバー層に好適に用いられる被鉛加硫され
るホース用ゴム組成物を提供するものであり、更に詳し
くは、イオウ加硫可能なゴムに従来の様に加硫剤として
イオウ単体を全く配合することなく、代りに加硫剤とし
てイオウ供与体を顔料と併せ配合することを特徴とする
もので、耐スコーチ性に優れ、良好な加硫ゴム物理性能
を有すると共に加硫中にある一定の温度に達した時にイ
オウ供与体より離別、放出され生成される活性イオウは
ゴムの加硫反応に即時に、効果的に供され、鉛との化合
物が生成されにくく、色汚染現象を発生しないゴム組成
物を提供するものである。
本発明はイオウ加硫可能なゴム100重量部に対して、
加硫剤として少なくともチウラムジスルフィド類もしく
はチウラムテトラスルフィド類を含有するイオウ供与体
のみを0.1〜10重量部配合し、更に顔料0.05〜
50重量部配合したことを特徴とするものである。
加硫剤として少なくともチウラムジスルフィド類もしく
はチウラムテトラスルフィド類を含有するイオウ供与体
のみを0.1〜10重量部配合し、更に顔料0.05〜
50重量部配合したことを特徴とするものである。
本発明に用いられるイオウ加硫可能なゴムとしては、天
然ゴム、あるいはジェン系の合成ゴムであるアクリロニ
トリル・ブタジエン共重合ゴム(NBR)、スチレン・ブ
タジエン共重合ゴム(SBR)、イソプレン重合ゴム(I
R)等かあるいは、それらの混合物が用いられる。また
前記したイオウ加硫可能なゴムに耐候性等の物性を上げ
るために塩化ビニール樹脂(PVC)、あるいはエチレン
・プロピレン共重合物(EPDM)を配合することも好適で
ある。特にNBR100重量部に対してPVCを20〜50重
量部配合することは耐候性が付与され、ゴムホースのカ
バーゴム組成物として極めて好適に用いられる。
然ゴム、あるいはジェン系の合成ゴムであるアクリロニ
トリル・ブタジエン共重合ゴム(NBR)、スチレン・ブ
タジエン共重合ゴム(SBR)、イソプレン重合ゴム(I
R)等かあるいは、それらの混合物が用いられる。また
前記したイオウ加硫可能なゴムに耐候性等の物性を上げ
るために塩化ビニール樹脂(PVC)、あるいはエチレン
・プロピレン共重合物(EPDM)を配合することも好適で
ある。特にNBR100重量部に対してPVCを20〜50重
量部配合することは耐候性が付与され、ゴムホースのカ
バーゴム組成物として極めて好適に用いられる。
本発明として使用される加硫剤としてのイオウ供与体と
はイオウを含む化合物で加硫反応中にこのイオウを活性
イオウとして離別放出し、加硫剤として働く物質であ
り、具体的には 式(R2N・CS)2S2(式中、Rはメチル基、エチル基、
ペンタメチレン基又は水素原子を示す。)で表わされる
テトラメチルチウラムジスルフイド、テトラエチルチウ
ラムジスルフイド、ジペンタメチレンチウラムジスルフ
ィド等のチウラムジスルフイド、 式(R2N・CS)2S4(式中、Rはメチル基、エチル基、
ペンタメチレン基又は水素原子の1種又は2種以上を示
す。)で表わされるジペンタメチレンチウラムテトラス
ルフイド、等のチウラムテトラスルフイド、 4−4′ジチオジモルホリン、ジモルホリルジスルフイ
ド、2−(4−モルフオリノジチオ)ベンゾチアゾール
等のモルフオリン誘導体 の1種または2種以上混合して用いられ、イオウ加硫可
能なゴム100重量部に対して0.1〜10重量部配合
される。これらのイオウ供与体は、必ず上記のチウラム
ジスルフィド、もしくはチウラムテトラスルフィドのう
ち少なくともいずれかを含有する必要がある。これらの
いずれをも含有しないイオウ供与体は、ホースとして必
要な引張強さ等の物性を与えることができない。この様
なイオウ供与体が0.1重量部未満では、加硫反応が進
行しないか、加硫速度が遅く、加硫時間が長くかかり好
ましくなく、また配合量が10重量部をこえると、得ら
れるゴムの可撓性が失なわれ、またスコーチが発生しや
すく、加工安定性が悪くなり好ましくない。
はイオウを含む化合物で加硫反応中にこのイオウを活性
イオウとして離別放出し、加硫剤として働く物質であ
り、具体的には 式(R2N・CS)2S2(式中、Rはメチル基、エチル基、
ペンタメチレン基又は水素原子を示す。)で表わされる
テトラメチルチウラムジスルフイド、テトラエチルチウ
ラムジスルフイド、ジペンタメチレンチウラムジスルフ
ィド等のチウラムジスルフイド、 式(R2N・CS)2S4(式中、Rはメチル基、エチル基、
ペンタメチレン基又は水素原子の1種又は2種以上を示
す。)で表わされるジペンタメチレンチウラムテトラス
ルフイド、等のチウラムテトラスルフイド、 4−4′ジチオジモルホリン、ジモルホリルジスルフイ
ド、2−(4−モルフオリノジチオ)ベンゾチアゾール
等のモルフオリン誘導体 の1種または2種以上混合して用いられ、イオウ加硫可
能なゴム100重量部に対して0.1〜10重量部配合
される。これらのイオウ供与体は、必ず上記のチウラム
ジスルフィド、もしくはチウラムテトラスルフィドのう
ち少なくともいずれかを含有する必要がある。これらの
いずれをも含有しないイオウ供与体は、ホースとして必
要な引張強さ等の物性を与えることができない。この様
なイオウ供与体が0.1重量部未満では、加硫反応が進
行しないか、加硫速度が遅く、加硫時間が長くかかり好
ましくなく、また配合量が10重量部をこえると、得ら
れるゴムの可撓性が失なわれ、またスコーチが発生しや
すく、加工安定性が悪くなり好ましくない。
本発明で使用される顔料としては、ゴム製品に希望する
色彩を施すために配合ゴムに添加する物質であり、具体
的には無機顔料としては二酸化チタン、三二酸化鉄(弁
柄)、有機顔料としてはフタロシアニン系顔料例えばフ
タロシアニンブルー等が用いられ、ゴム製品に希望する
色彩を施すためにはイオウ加硫可能なゴム100重量部
に対して0.05〜50重量部配合して用いることが好
ましい。0.05重量部未満では目的とする色彩が得ら
れず、又50重量部をこえる場合にはゴム物性が低下す
るので好ましくない。
色彩を施すために配合ゴムに添加する物質であり、具体
的には無機顔料としては二酸化チタン、三二酸化鉄(弁
柄)、有機顔料としてはフタロシアニン系顔料例えばフ
タロシアニンブルー等が用いられ、ゴム製品に希望する
色彩を施すためにはイオウ加硫可能なゴム100重量部
に対して0.05〜50重量部配合して用いることが好
ましい。0.05重量部未満では目的とする色彩が得ら
れず、又50重量部をこえる場合にはゴム物性が低下す
るので好ましくない。
イオウ加硫可能ゴムには更に亜鉛華、補強剤(ホワイト
カーボン)、老化防止剤、加硫促進剤等の通常用いられ
るゴム配合剤も適宜配合される。
カーボン)、老化防止剤、加硫促進剤等の通常用いられ
るゴム配合剤も適宜配合される。
以上説明したごとく、本発明はイオウ加硫可能なゴムに
加硫剤としてのイオウ供与体と顔料を併せ配合すること
により、耐スコーチ性、良好な加硫ゴム物理性能を有す
ると共に色汚染現象を発生させない被鉛加硫されるホー
ス用ゴム組成物が得られるので、色彩を有するゴムホー
スのカバー層に好適に用いられる。
加硫剤としてのイオウ供与体と顔料を併せ配合すること
により、耐スコーチ性、良好な加硫ゴム物理性能を有す
ると共に色汚染現象を発生させない被鉛加硫されるホー
ス用ゴム組成物が得られるので、色彩を有するゴムホー
スのカバー層に好適に用いられる。
以下実施例により、本発明を具体的に説明する。
実施例1〜4及び比較例1〜3 第1表に示す配合処方により、イオウ加硫可能なゴム組
成物としてNBR、天然ゴム及びSBRを用いて白色ゴム組成
物の各試料を作成した。
成物としてNBR、天然ゴム及びSBRを用いて白色ゴム組成
物の各試料を作成した。
次に、該各試料について、下記の試験方法で鉛板による
色汚染、ムーニースコーチタイムの測定及び加硫後(加
硫条件150℃×40分)の引張試験を行つた結果を第
2表に示す。
色汚染、ムーニースコーチタイムの測定及び加硫後(加
硫条件150℃×40分)の引張試験を行つた結果を第
2表に示す。
鉛による色汚染 表面を良く磨き洗浄した鉛板に試料のゴム組成物(練ゴ
ム)を圧着し、プレスによる加硫(圧縮強度30kg/c
m2,加硫条件150℃×40分)を行ない加硫ゴム表面
の色汚染の程度を観察し評価した。評価は目視により次
の3段階にランク付けをした。
ム)を圧着し、プレスによる加硫(圧縮強度30kg/c
m2,加硫条件150℃×40分)を行ない加硫ゴム表面
の色汚染の程度を観察し評価した。評価は目視により次
の3段階にランク付けをした。
○…色汚染が全くない。
△… 〃 が僅かにある。
×… 〃 が明らかにある。
ムーニースコーチタイム JIS K6300に準拠 引張応力 JIS K6301に準拠 伸 び JIS K6301に準拠 硬 さ JIS K6301に準拠 第2表の結果より明らかな様に比較例1に示すように加
硫剤としてイオウを2重量部(PHR)配合したゴム組成
物ではスコーチ性並びに引張性能は優れているが鉛によ
る色汚染が大きい。又、比較例2に示すようにイオウを
0.5重量部(PHR)に減量しても鉛による色汚染がな
くならないばかりか引張性能まで悪化することが認めら
れる。
硫剤としてイオウを2重量部(PHR)配合したゴム組成
物ではスコーチ性並びに引張性能は優れているが鉛によ
る色汚染が大きい。又、比較例2に示すようにイオウを
0.5重量部(PHR)に減量しても鉛による色汚染がな
くならないばかりか引張性能まで悪化することが認めら
れる。
これに対し実施例1〜3に示すようにイオウを配合せ
ず、イオウ供与体としてチウラムジスルフィド、もしく
はチウラムテトラスルフィドのうち少なくともいずれか
を含有するものを使用することにより鉛による色汚染が
全くなく、スコーチ時間の長い、良好な加硫物理性能を
有するゴム組成物を得ることができる。
ず、イオウ供与体としてチウラムジスルフィド、もしく
はチウラムテトラスルフィドのうち少なくともいずれか
を含有するものを使用することにより鉛による色汚染が
全くなく、スコーチ時間の長い、良好な加硫物理性能を
有するゴム組成物を得ることができる。
比較例3及び実施例4はイオウ加硫可能なゴムとして天
然ゴム/SBRの白色ゴムに関するものであるが、比較例
3は比較例1、2と同様に低イオウ配合ゴム組成物でも
鉛による色汚染は解消できない。それに比べ実施例4は
鉛による色汚染が全くなくスコーチ時間の長い良好な加
硫物理性能を有するゴム組成物を得ることができる。
然ゴム/SBRの白色ゴムに関するものであるが、比較例
3は比較例1、2と同様に低イオウ配合ゴム組成物でも
鉛による色汚染は解消できない。それに比べ実施例4は
鉛による色汚染が全くなくスコーチ時間の長い良好な加
硫物理性能を有するゴム組成物を得ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】イオウ加硫可能なゴム100重量部に対し
て、加硫剤として少なくともチウラムジスルフィド類も
しくはチウラムテトラスルフィド類を含有するイオウ供
与体のみを0.1〜10重量部配合し、更に顔料0.0
5〜50重量部配合したことを特徴とする被鉛加硫され
るホース用ゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58155070A JPH0643521B2 (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 被鉛加硫されるホース用ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58155070A JPH0643521B2 (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 被鉛加硫されるホース用ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6049044A JPS6049044A (ja) | 1985-03-18 |
JPH0643521B2 true JPH0643521B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=15597998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58155070A Expired - Lifetime JPH0643521B2 (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 被鉛加硫されるホース用ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643521B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6031543A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-18 | Toa Gomme Kogyo Kk | 加硫により着色ゴム組成物を形成するための未加硫ゴム組成物 |
JPS6047042A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-14 | Toa Gomme Kogyo Kk | 着色ゴム組成物 |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP58155070A patent/JPH0643521B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
河岡豊著「加硫と加硫調整」昭和58年6月30日日刊工業新聞社発行、P.47;P.48−L10〜13;P.251;P.255 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6049044A (ja) | 1985-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE2552617C2 (de) | Verfahren zur Herstellung eines modifizierten kautschukartigen Terpolymeren und seine Verwendung | |
EP0344380B1 (en) | Elastomeric composition having increased ozone resistance | |
US20040106743A1 (en) | Rubber composition which is free of carcinogenic nitrosamine precursor and serves as connecting rubber | |
CA1114550A (en) | Curable rubber compositions | |
JP4754678B2 (ja) | 定着剤を有する短繊維強化材を含むゴム、およびその部材を有する、タイヤを含む製品 | |
JPH0699596B2 (ja) | 向上した引裂強さを有する天然ゴム含有組成物 | |
JP2609369B2 (ja) | タイヤ側面部の組成物 | |
KR950006137B1 (ko) | 엘라스토머 조성물 및 그 제조방법 | |
US4788241A (en) | Tire having tread composition comprising an improved processing aid | |
US4814384A (en) | Tire having tread composition comprised of EPDM/unsaturated rubber blend | |
CA1291284C (en) | Elastomeric composition having improved cut growth resistance | |
US4119588A (en) | Reversion resistant rubber compositions with thio carbamyl sulfenamides | |
EP0112109B1 (en) | Sulphur-vulcanisable polymer compositions | |
CA2029681A1 (en) | Accelerator compositions and rubber compounding composition embodying the same | |
JP7452529B2 (ja) | タイヤ内面用シーラント材ゴム組成物及びシーラントタイヤ | |
JPH0643521B2 (ja) | 被鉛加硫されるホース用ゴム組成物 | |
US2945834A (en) | Vulcanizable rubber composition and process for vulcanizing same | |
EP0171154B1 (en) | Cured rubber blend and process for the production thereof | |
EP0133936B1 (en) | Rubber compositions and articles thereof having improved metal adhesion retention | |
US4386181A (en) | Heat-aging-resistant rubber composition | |
JPH0434570B2 (ja) | ||
US3055857A (en) | Composition comprising a copolymer of an isoolefin and a multiolefin and 2-mercaptoimidazoline and blends thereof with an unsaturated rubber | |
NO163622B (no) | Fremgangsmaate for aa forbedre bearbeidbarheten ved reduksjon av viskositeten av blandinger paa basis av uvulkanisert naturgummi. | |
JPS6057870B2 (ja) | 医療、医薬用ゴム製品 | |
JPS6092343A (ja) | 低温加硫方法 |