JPH0643441U - 吸気弁 - Google Patents

吸気弁

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JPH0643441U
JPH0643441U JP7792892U JP7792892U JPH0643441U JP H0643441 U JPH0643441 U JP H0643441U JP 7792892 U JP7792892 U JP 7792892U JP 7792892 U JP7792892 U JP 7792892U JP H0643441 U JPH0643441 U JP H0643441U
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JP
Japan
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valve
pipe
intake
valve seat
intake valve
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Pending
Application number
JP7792892U
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English (en)
Inventor
良三 猪浦
邦夫 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maezawa Kasei Kogyo KK
Original Assignee
Maezawa Kasei Kogyo KK
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  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 長径側の両端に外気の吸入口22,22をそれぞ
れ下向きに形成する。吸入口22,22間に、管体14の上端
に連通接続する開口部12を形成する。各吸入口22の外周
縁17に弁座21を形成する。細長状の弁本体11を形成す
る。弁部材31を弁本体11の弁座21に接離自在に当接す
る。弁部材31は常時に弁座21に接触して吸入口22を閉塞
する。弁部材31は弁本体11の開口部12側が減圧されたと
きに弁座21より離反し吸入口22を開口する。覆部材51を
弁本体11に取り付ける。 【効果】 管体14内が減圧になるのを防止でき、トラッ
プの封水の吸出しを防止できる。吸気弁61を狭い場所、
例えば建物の壁体62内にコンパクトに配設することがで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、外気を管体内に吸入することにより管体内が減圧になるのを防止で き、しかも、狭い場所に、例えば建物の壁内にコンパクトに配設できる吸気弁に 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、高層ビルや2階以上の高さの家屋等の建物で、各階にある便器からの汚 水が各横管を介して1本の縦状の排水管で合流され、この排水管が地下の下水本 管に接続されている場合、通常、排水管の上部に通気口を配設している。
【0003】 この通気口を設けないと、例えば、図5に示すように、3階の便器1を使用後 、水をフラッシュすると、2階、1階の便器2のトラップの封水が各横管3から 排水管4内に吸引されて吸出される。すなわち、3階からの排水が縦状の排水管 4を通って地下の下水本管5に流下するとき、この流下により、排水管4内が減 圧になり、2階、1階の便器2のトラップの封水の部分から空気を補完しようと するためである。そして、便器2のトラップの封水が失われると、下水本管5か ら下水の臭気が上昇し、この臭気が各階の便器1,2から放出されるため、トイ レが非常に臭うようになる。
【0004】 そこで、排水管4の上部に通気口6を備えた通気管等を延設し、水のフラッシ ュ時に、通気口6から外気を吸入して排水管4内に空気を供給することにより、 便器2のトラップの封水の吸出しを防止している。
【0005】 しかしながら、通気口6を設けても、水のフラッシュ時以外の時、すなわち常 時は、下水の臭気が通気口6から放出される状態になるため、通気口6は一般に は屋根7のひさしの下方に開口するが、この場合、窓が近くにある時は、窓を開 けると臭気が建物内に入ることになり、通気口6の開口をどこに設けるかが問題 になる。
【0006】 そこで、近年、通気口を建物内に設けることができように、通気口に吸気弁を 取り付けることが提案されており、例えば、特公昭54ー39048号公報に記 載されているように、吸気弁を通気口に取り付け、水のフラッシュなどにより排 水管内が減圧になると自動的に吸気弁が開き、通気口から排水管内に外気を吸入 し、トラップの封水の吸出しを防止するとともに、常時は吸気弁が閉じ、下水の 臭気が通気口の外に漏れないようにした構造が知られている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、最近、建物内の空間を有効に利用するため、吸気弁を建物の壁 内にコンパクトに配設したいという要望が高まっているが、上記従来の特公昭5 4ー39048号公報に記載されているような構造の吸気弁では、排水管の外径 よりも外周側に外気の導入開口を設けているため、吸気弁の外径が大きく形成さ れ、吸気弁を建物の壁内にコンパクトに配設することができないという問題を有 している。
【0008】 本考案は、上記問題点に鑑みなされたもので、狭い場所、例えば建物の壁内に コンパクトに配設することができる吸気弁を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案の吸気弁は、長径側の両端に外気の吸入口をそれぞれ下向 きに形成し、この吸入口間に管体の上端に連通接続する開口部を形成し、前記各 吸入口の外周縁に弁座を形成した細長状の弁本体と、この弁本体の弁座に接離自 在に当接され、常時にこの弁座に接触して前記吸入口を閉塞し、前記弁本体の開 口部側が減圧されたときに前記弁座より離反し前記吸入口を開口する弁部材と、 前記開口部と前記弁座とを覆う覆部材とを備えたものである。
【0010】 請求項2記載の考案の吸気弁は、請求項1記載の吸気弁において、覆部材の上 面は周縁から中央に向かって下方に傾斜され、略漏斗状に形成されたものである 。
【0011】
【作用】
請求項1記載の考案の吸気弁は、常時すなわち弁本体の開口部に連通する管体 内が減圧でないとき、弁部材は弁座に密封当接し、外気の吸入口を閉塞する。一 方、管体内が減圧になり、弁本体の開口部側が減圧されたとき、弁部材が弁座よ り離反し、吸入口が開口され、外気が吸入口を介して管体内に吸入される。
【0012】 このため、例えば吸気弁を2階以上の高さの建物内に配設された排水管等の管 体の上部に取り付け、この管体に連結されて配設されている各階の便器を使用後 、水をフラッシュする時、管体内が減圧になっても、外気が管体内に吸入される ことにより、便器のトラップの封水の吸出しを防止することができる。
【0013】 そして、管体内が再び減圧でなくなると、管体内の圧力により、弁部材は再び 弁座に密封当接する。
【0014】 また、外気の吸入口は吸気弁の長径側の両端に、すなわち管体の両側にそれぞ れ形成されているので、吸気弁は幅方向が薄い細長状に形成され、吸気弁を狭い 場所、例えば建物の壁内にコンパクトに配設できる。
【0015】 請求項2記載の考案の吸気弁は、覆部材の上面は周縁から中央に向かって下方 に傾斜され略漏斗状に形成されているので、上面の内面側に結露にて水滴が溜ま った場合、この水滴は上面の内面側に沿って周縁から中央に向かって流れ、中央 に位置する管体に落下し、両端に位置する弁部材や案内部材に落下することはな い。
【0016】
【実施例】
以下、本考案の吸気弁の一実施例を図1ないし図3を参照して説明する。
【0017】 なお、従来例と同一構造については同一符号を用いてその説明を省略する。
【0018】 図1および図2において、11は幅方向が薄い細長状の弁本体で、この弁本体11 は、中央下部に略円状の開口部12が形成され、この開口部12の周縁部から略円筒 状の管体接続部13が垂直下方に突設され、さらにこの管体接続部13の基端部には 管体14の上端を係止するストッパー15が内方に向かって突設されている。また、 この管体接続部13の内周面は、例えば図3に示すように、2階以上の高さの建物 の各階に設けた便器1,2のトラップに各横管3を介して連通する排水管4、ま たはこの排水管4の上部に延設される通気管などの管体14の上部の外周面に嵌合 接続されるようになっている。
【0019】 また、この弁本体11の開口部12の両側、すなわちこの弁本体11の長径側の両端 には、略円筒状の支持筒部16,16が垂直上方にそれぞれ配設され、この各支持筒 部16の上端には外周縁17を径方向に結ぶ径方向固定部18が形成され、この径方向 固定部18の中央には、垂直上方に突設した案内棒19を支持する略円形状の案内棒 台20が形成されている。そして、前記支持筒部16の外周縁17の上端とこの外周縁 17と同心をなす前記案内棒台20の上端と前記径方向固定部18の上端とは弁座21と して形成され、これら外周縁17と案内棒台20と径方向固定部18との間に形成され る開口は外部空気(外気)の吸入口22を形成する。なお、この吸入口22の高さ位 置は前記開口部12の高さ位置より高く形成されている。
【0020】 また、31はゴムなどの弾性材料からなり、中央に前記案内棒19を貫通する孔32 が穿設された略円板状の弁部材で、この弁部材31の外周縁部33には複数の軸状の 係合突部34が上方に向かって略等間隔で垂設され、この係合突部34の外周中間部 には膨出部35が突出形成されている。そして、常時すなわち管体14内が減圧でな いときは、この弁部材31は前記弁本体11の弁座21上に当接するようになっている 。
【0021】 41はABS樹脂などの合成樹脂にて成形した案内部材で、この案内部材41は、 同心をなす内側リング部42と外側リング部43との2重のリング部を有し、これら 内側リング部42と外側リング部43とは径方向支持部44にて同一面状に連結固定さ れている。また、前記内側リング部42には前記案内棒19にて上下方向に案内され る案内筒45が垂直上方に形成されている。さらに、前記外側リング部43には前記 係合突部34に係合される係合筒部46が形成されている。
【0022】 そして、前記弁部材31の係合突部34を前記係合筒部46に係合し、膨出部35にて 係合筒部46の上部を係止することにより、弁部材31上に案内部材41を取付け固定 する。
【0023】 51は覆部材で、この覆部材51は、底面が開口し、上面としての上面部52と側周 部53とにより構成され、この上面部52は周縁から中央に向かって下方に傾斜され 、略漏斗状に形成され、さらに前記側周部53の内周面は前記弁本体11の外周面に 着脱自在に嵌合されるようになっている。
【0024】 なお、この覆部材51の幅Laすなわち吸気弁61の幅Laは、図3に示すように、こ の吸気弁61を取り付ける壁体62の幅Lbよりやや小さく設定される。
【0025】 次に、本実施例の作用について説明する。
【0026】 例えば、図3に示すように、2階以上の高さの建物の縦状の管体14が壁体62の 内部に配設されている場合、本考案の吸気弁61を壁体62の上部に配設する。すな わち、吸気弁61の管体接続部13の内周面を管体14の上部の外周面に嵌合接続し、 吸気弁61の下部に位置する管体接続部13を壁体62の内部に配設するとともに、吸 気弁61の上部を壁体62の上端の長さ方向に取り付ける。このとき、吸気弁61の幅 Laは壁体62の幅Lbよりやや小さく形成されているので、吸気弁61は壁体62の上部 に壁体62の長さ方向に沿って、壁体62の幅Lbからはみ出ることなくコンパクトに 取り付けることができる。また、吸気弁61の吸入口22の高さ位置は開口部12の高 さ位置より高く形成されているので、吸入口22は壁体62の上端より高く配置され 、この吸入口22から外気を確実に導入することができる。
【0027】 そして、弁部材31は、常時、案内部材41及び弁部材31の自重により、弁座21に 当接され、吸入口22を閉塞し、弁本体11内の空気を完全に密封する。また、管体 14内に圧力が加わると、この圧力が開口部12を介して弁部材31の上側に伝わり、 その結果、過剰の圧力は弁部材31を弁座21に対して圧迫する。
【0028】 一方、管体14内が減圧になると、弁本体11の開口部12側が減圧され、吸入口22 から弁部材31を押し上げる方向に加わる外気の圧力により、案内筒45が案内棒19 にて案内されて、案内部材41及び弁部材31は弁座21より離反して上昇する。そし て、吸入口22が開口し、この吸入口22を介して外気が弁本体11内に吸入され、管 体14に流入して前記の減圧を破る。
【0029】 次に、減圧でなくなると、案内部材41が案内棒19に案内されて、弁部材31は案 内部材41との自重により弁座21に再び戻る。
【0030】 このため、図3に示すように、各階の便器1,2を使用後、水をフラッシュす る時、管体14内が減圧となっても、外気が管体14内に吸入されることにより、便 器1,2のトラップの封水の吸出しを防止することができる。また、常時あるい は減圧でなくなった時は、吸入口22が閉じられ、管体14内の空気が完全に密封さ れるので、吸入口22から下水の臭気が漏れることはない。したがって、吸気弁61 を建物内に配設することが可能となる。
【0031】 また、弁座21を管体14に連通接続する開口部12の両側に形成することにより、 弁本体11とこの弁本体11を覆う覆部材51とを幅方向が薄い細長状に形成したので 、吸気弁61を細長状に形成でき、吸気弁61の下部の管体接続部13を建物内の壁体 62の内部に配設できるとともに、吸気弁61の上部は、壁体62の上端に沿って壁体 62からはみ出ることなく取り付け固定できる。
【0032】 さらに、覆部材51の上面部52は略漏斗状に形成されているため、上面部52の内 面側に結露して水滴が溜まった場合、この水滴は上面部52の内面側に沿って周縁 から中央に向かって流れ、管体14に落下し、地下の下水本管5に流出する。この ため、上面部52の内面側の水滴は、弁部材31あるいは案内部材41に流下すること がなく、水滴にて弁部材31の開閉動作に悪影響を与えることはない。
【0033】 なお、上記実施例では、図3に示す排水管系の管体14の上部に吸気弁61を配設 したものについて説明したが、本発明の吸気弁を取り付ける排水管系の構造はこ れに限られるものではなく、例えば、図4に示すように、管体14と各横管3とに 連通するバイパス管63をループ状に設けて、便器1,2の水のフラッシュによる 管体14内の減圧度を緩和してもよい。
【0034】 あるいは、図4の建物の1階に示すように、トラップ毎に通気管64を接続して 、各通気管64の上部に吸気弁61を個別に配設してもよい。
【0035】 なお、図4においては、建物の1階について吸気弁61をトラップ毎に個別に配 設し、2階および3階のトラップについてはまとめて管体14の上端に配設した吸 気弁61にて通気の調整を行っているが、建物全体について吸気弁61をトラップ毎 に個別に配設してもよいし、あるいは、建物全体についてバイパス管63をループ 状に設け、まとめて通気の調整を行ってもよい。
【0036】
【考案の効果】
請求項1記載の考案の吸気弁によれば、弁部材は常時に弁座に接触して外気の 吸入口を閉塞して、下水の臭気の漏れを防止できる。一方、水のフラッシュなど により管体内が減圧になり、弁本体の開口部側が減圧されたときに、弁部材は弁 座より離反し吸入口を開口し、外気が吸入口から弁本体内を介して管体内に吸入 され、トラップの封水の吸出しを防止できる。
【0037】 また、外気の吸入口は吸気弁の長径側の両端に、すなわち管体の両側にそれぞ れ形成されているので、吸気弁は細長状に形成でき、吸気弁を狭い場所、例えば 建物の壁内にコンパクトに配設できる。
【0038】 請求項2記載の考案の吸気弁によれば、結露にて生じた水滴は、上面の内面側 に沿って周縁から中央に向かって流れ、中央に位置する管体に落下し、両端に位 置する弁部材や案内部材に落下することがないため、吸気弁の開閉動作に悪影響 を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の吸気弁の一実施例を示す縦断面図であ
る。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本考案の吸気弁を取り付ける排水管系の一例を
示す説明図である。
【図4】本考案の吸気弁を取り付ける排水管系の他の例
を示す説明図である。
【図5】従来の排水管系を示す説明図である。
【符号の説明】
11 弁本体 12 開口部 14 管体 17 外周縁 21 弁座 22 吸入口 31 弁部材 51 覆部材 52 上面としての上面部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長径側の両端に外気の吸入口をそれぞれ
    下向きに形成し、この吸入口間に管体の上端に連通接続
    する開口部を形成し、前記各吸入口の外周縁に弁座を形
    成した細長状の弁本体と、 この弁本体の弁座に接離自在に当接され、常時にこの弁
    座に接触して前記吸入口を閉塞し、前記弁本体の開口部
    側が減圧されたときに前記弁座より離反し前記吸入口を
    開口する弁部材と、 前記開口部と前記弁座とを覆う覆部材とを備えたことを
    特徴とする吸気弁。
  2. 【請求項2】 覆部材の上面は周縁から中央に向かって
    下方に傾斜され、略漏斗状に形成されたことを特徴とす
    る請求項1記載の吸気弁。
JP7792892U 1992-11-12 1992-11-12 吸気弁 Pending JPH0643441U (ja)

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JP7792892U JPH0643441U (ja) 1992-11-12 1992-11-12 吸気弁

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