JPH0643253B2 - 薄型ディスプレイ用ガラス容器 - Google Patents

薄型ディスプレイ用ガラス容器

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JPH0643253B2
JPH0643253B2 JP1108129A JP10812989A JPH0643253B2 JP H0643253 B2 JPH0643253 B2 JP H0643253B2 JP 1108129 A JP1108129 A JP 1108129A JP 10812989 A JP10812989 A JP 10812989A JP H0643253 B2 JPH0643253 B2 JP H0643253B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C3/00Glass compositions
    • C03C3/04Glass compositions containing silica
    • C03C3/076Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
    • C03C3/078Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing an oxide of a divalent metal, e.g. an oxide of zinc
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    • C03C21/00Treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by diffusing ions or metals in the surface
    • C03C21/001Treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by diffusing ions or metals in the surface in liquid phase, e.g. molten salts, solutions
    • C03C21/002Treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by diffusing ions or metals in the surface in liquid phase, e.g. molten salts, solutions to perform ion-exchange between alkali ions

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、陰極線管のごとき電子線を照射して、画像を
形成するディスプレイに用いるガラス容器、とりわけ薄
型のディスプレイに適したガラス容器に関する。
〔従来の技術〕
陰極線管型ディスプレイ用のガラス容器としては、X線
遮へい性が良いこと、電子線による着色がないことが必
要で、さらに実用に耐え得る機械的強度を有し、軽量で
あることが好ましい。また素板ガラスの製造にあたって
は、溶融性がよいことが好ましい。陰極線管表示用のガ
ラス容器としては、すでに特公昭59-27729で開示されて
いるように、BaOおよびSrOを多量に含み、全アルカリ酸
化物中のNa2O量を一定範囲に含むガラスが知られてい
る。また、ソーダライムシリカ組成の素板ガラスを用い
た薄型の陰極線管用のガラス容器が特開昭63-190744に
開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、特公昭59-27729で開示されているガラス
は、BaOやSrOをガラス中に多量に含むために、ガラスの
比重が大きくガラス容器としたときに重くなるという欠
点がある。また軽量化を行なうためにガラス容器の肉厚
を薄くすると、機械的強度が低下するという問題が生
じ、これを防止するために、ガラスの表面層に圧縮歪を
イオン交換により化学強化処理を行っても、十分な機械
的強度が得られないという問題があった。
一方、ソーダライムシリカ組成のガラスを用い、このガ
ラス中のNaイオンの一部をKイオンにイオン交換して化
学強化したガラス容器では容器の機械的な強度は十分確
保されるが、ガラス容器1の画像部に帯電した電荷が、
ガラス容器1とリアパネル2とを接合するガラスフリッ
ト4の不均質な低抵抗部分にガラス容器の内面に沿って
瞬間的に異常放電を起し易く、ガラスフリットやガラス
容器に微小なクラックを発生させるという問題があり、
これを実質上無くすことは困難であった。
本発明は、上記した問題を解決する、すなわちガラス容
器として十分に機械的強度を有し、帯電した電荷の異常
放電により生ずるガラス容器およびガラスフリットの損
傷を低減し、かつ、電子線による着色劣化が実用上ない
陰極線管ディスプレイ用のガラス容器を提供するもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明にかかるガラス容器は、組成とその分量が、重量
%で表わして、SiO255〜73%,Na2O9〜15%,K2
O2.5〜5%,A2O30〜3%,MgO0〜4%,CaO0〜
9%,BaO0〜9%,ZnO0〜3%,SrO0〜7%,ZrO2
0〜7%,Li2O0〜2%,BaO+ZnO+SrO0〜11%,CaO
+MgO0.5〜12%であり、かつ、K2O/(Na2O+K2O)で表わ
される重量分率が0.2〜0.33であり、前記ガラス容器の
少なくとも画像表示部が、前記組成のガラスをKイオン
を含む溶融塩中に浸し、ガラス中のNaイオンと溶融塩中
のKイオンとをイオン交換することにより、前記ガラス
の表面層の組成がNa/(Na+K)で表わされる原子分率で、
0.4〜0.65としたガラス容器である。
本発明のガラス容器のSiO2含量は、55〜73重量%で
ある。55重量%より少ないとガラスを溶融成型時に失
透し易くなり、また73重量%より多いと軟化点が高く
なり溶融成型が困難になる。
Na2Oが9重量%より少ないと成型時のガラスの粘性が高
くなり、15重量%を越えるとガラスの化学的耐久性が
低下する。またK2Oが2.5重量%より少ないと成型時のガ
ラス粘性が高くなり、5重量%を越えるとガラスの化学
的性質が低下する。ガラス容器のフロントパネルの画像
部とフランジ部のガラスフリットとの間に印加される高
電圧に対して、ガラス容器が絶縁破壊を生じないように
するには、ガラスの体積抵抗率が予想に反して大きいこ
とが好ましい。K2O/(Na2O+K2O)で表わされる重量分率が
0.2より小さいとガラスの体積抵抗率が小さくなり、数k
V以上の高電圧に対する電気絶縁性が不十分となる。ま
た、K2O/(Na2O+K2O)で表わされる重量分率が0.33より大
きいと、ガラス中のNaイオンとKイオンとのイオン交換
処理によって、ガラス表面層に大きい圧縮歪層を設ける
ことが困難になり、大きい機械強度を有するガラス容器
とすることができなくなる。K2O/(Na2O+K2O)で表わされ
る重量分率が0.2〜0.33の組成範囲に調整されたガラス
は、Kイオンを含む溶融塩中でガラス中のNaイオンと溶
融塩中のKイオンとを通常のイオン交換の方法で処理す
ることにより、ガラスの表面層を組成をNa/(Na+K)で表
わされる原子分率で0.4〜0.65の、電子線に対して着色
しにくく、かつ、機械的強度が大きいガラスとすること
ができる。さらに耐電子線着色性を有し、かつ、イオン
交換により高強度のガラスが得られるガラス中のNa2O,
K2Oの含有量としては、Na2O10〜13重量%,K2O3〜
5重量%で、かつ、K2O/(Na2O+K2O)で表わされる重量分
率が、0.2〜0.33である範囲がとくに好ましい。さらに
KイオンおよびNaイオンのガラス中での移動度を減じて
体積抵抗率をさらに高めるために、少量のLi2Oをガラス
中に添加することができる。添加量としては、2重量%
を越えない量が好ましい。
MgOおよびCaOは、ガラスの粘度を調整するために用いら
れ、溶融成型時に所望の温度−粘度特性になるようにそ
の含有量が定められる。本発明のガラス容器に用いられ
る厚みが3〜15mmの板状のガラスを溶融成型するに
は、CaOが9重量%を越えないことが必要であり、MgOが
4重量%を越えないことが必要である。CaOが9重量%
を越えると成型時のガラスの粘度の制御が難しくなる。
また、MgOが4重量%を越えるとCaOと同様粘度の制御が
困難になるので好ましくない。また、CaOとMgOの合計量
は、ガラスの粘度をショートにしないため12重量%を
越えないことが必要で、ガラスに化学的耐久性を付与す
るために0.5重量%以上を必要とする。
BaOとZnOとSrOの合計量は11重量%を越えない範囲で
定められる。BaO,ZnO,SrOの各成分は、ガラスにX線
遮へい性能を付与し、所望の遮へい能により、合計量が
11重量%を越えない範囲で定められる。BaO,ZnO,Sr
Oはいずれも含有量が多いと溶融時にガラスを失透させ
るので、BaOは9重量%、ZnOは7重量%を越えない範囲
で定められる。
ZrO2はガラスのX線吸収性能を高めるとともに、耐候性
を高めるためにガラス中に7%を越えない範囲で含有さ
せることができる。ZrO2の含有量が7%を越えると、ガ
ラスが失透し易くなり成型が困難となる。
2O3は、ガラスの酸やアルカリなどの耐薬品性や耐
水性を向上させるために、ガラス中に3%を越えない範
囲で含有させることができる。3%を越えると、ガラス
の溶融時の粘度が高くなり、溶融し難くなる。
本発明にかかるガラス容器には、上記した成分のほか
に、紫外線による着色を防止するために、好ましくは1
重量%程度のTiO2を添加することができる。またガラス
を溶融するときの消泡剤としてAs2O3,Sb2O3を、紫外線
着色防止剤としてCeO2を添加することができる。
上記した組成のガラスは、画像が表示されるときに、数
kVで加速された電子がガラス中に侵入する層を少なくと
も含む表面層の組成を、Na/(Na+K)で表わされる原子分
率で0.4〜0.65の範囲内に、イオン交換処理により調整
される。Na/(Na+K)で表される原子分率が0.4より小さい
か、または0.65より大きいと、電子線照射による着色が
生じ易くなり、表示の明るさが低下する。上記した表面
層をガラスに形成するための方法としては、高温の、た
とえば440〜490℃の硝酸カリウムの溶融塩の中に所定の
時間、ガラスを漬ける公知の方法を用いることができ
る。
〔作用〕
本発明のガラス容器に含有されるNa2OおよびK2Oは、K2O
/(Na2O+K2O)で表わされる重量分率により、ガラスの体
積抵抗率を増加せしめ、高電圧の印加に対して絶縁破壊
を発生しにくくする。さらにKイオンを含む溶融塩中で
のガラスの中のNaイオンと溶融塩中のKイオンとのイオ
ン交換処理により、表面層を電子線の照射に対して着色
しにくい組成にするとともに、機械的強度の大きいガラ
ス容器にするに必要な表面圧縮歪層を形成する。
〔実施例〕
本発明のガラス容器の一実施例の概略断面図を第1図に
示す。また第2図に陰極線管として使用したときの一使
用例を示す。第2図において1は本発明のガラス容器
で、内側の画像部に蛍光体7が塗布され、さらに金属膜
8が被覆され、金属膜8からガラス容器外部へ陽極端子
3が引出されている。2はリアパネルであり、ガラス容
器1とリアパネルとはガラスフリット4により四周で接
着され、空間6は減圧下に維持されていて、ガラスフリ
ット4の中を貫通して電極端子5が外部から空間6内に
挿入され、電子銃ユニット9に接続されている。
実施例1 第1表の実施例1に示す目標組成のガラスを得るのに必
要な調合割合の原料バッチをつくり、約1450℃で溶解
し、公知の小型ロールアウト法で板ガラスを成形し、そ
の後研磨加工し、約5mmのガラス板を成形した。このガ
ラス板を所定寸法に切断し、公知の曲げ加工法により深
さ40mmのガラス容器を作成した。
約460℃の硝酸カリウム融液中に3時間漬け、表面か
ら約4μmの深さの層で、Na/(Na+K)で表わされる原子
分率が0.4〜0.65になるようにイオン交換した。その
後、画像部にA蒸着膜を被覆し、陽極端子を設けたフ
ロントパネルとリアパネルを、ガラスフリット(岩城硝
子社製商品名IWFT-029B)により接合し、電極端子をガ
ラスフリットに貫通するようにしてガラス容器内に電子
銃ユニットを設けた。このガラス容器を80℃の恒温室
に入れ、ガラス容器の電極3に10kVの高圧を負荷し、
連続高電圧負荷実験を行なった。
この結果、約500時間経過後でもガラス容器の内面に
は放電によるクラックは認められなかった。
高電圧負荷実験終了後のガラス容器の画像表示部分の一
部を切り抜き、減圧された真空容器中に設置し、加速電
圧10kV、電子電流0.34μA/mm2の電子ビームを20
時間照射し、電子線による着色テストを行った。アルミ
ニウム膜を除去してテスト前後の波長400nmにおける
ガラスの透過率を第2表に示した。また別に成型した5
mm厚のガラス板を前記した条件でイオン交換処理を行っ
た。ガラス表面に発生した圧縮歪の大きさを東芝製表面
応力測定装置により測定した結果を第3表に示す。
実施例2 第1表の実施例2に示す目標組成のガラスを得るのに必
要な調合割合の原料バッチをつくり、実施例1と全く同
じようにして製作したガラス容器について、同様の高電
圧負荷実験を行ったところ、約500時間を経過しても
ガラス容器の内面には放電によるクラックなどの異常は
認められなかった。実施例1と同じようにして得た、電
子線による着色テスト結果と、化学強化処理により得ら
れる機械的強度を圧縮応力値で表わした結果とを、それ
ぞれ第2表、第3表に示す。
実施例3 第1表の実施例3に示す目標組成のガラスを得るのに必
要な調合割合のガラスバッチをつくり、実施例1と全く
同じようにして製作したガラス容器について、同様の高
電圧負荷実験を行ったところ、約500時間を経過して
もガラス容器内面には放電によるクラックなどの異常は
認められなかった。実施例1と同じようにして得た電子
線による着色テスト結果と、化学強化処理により得られ
る機械的強度を圧縮応力値で表した結果とを、それぞれ
第2表、第3表に示す。
比較例1 市販のソーダライムシリカ組成のフロートガラスを用い
て、実施例1と同じようにして製作したガラス容器につ
いて、同様の高電圧負荷実験を行ったところ約20時間で
電極端子部分のガラスフリットおよびガラス容器の内面
にクラックを伴う異常が認められた。実施例1と同じよ
うにして得た、電子線による着色テスト結果と、化学強
化処理により得られる機械的強度を圧縮応力値で表わし
た結果とを、それぞれ第2表、第3表に示す。サンプル
は、著るしく耐電子線着色性が劣っていた。
〔発明の効果〕 本発明のガラス容器を陰極線管ディスプレイのフロント
パネルとして用いれば、印加される高電圧により、ガラ
スフリットおよびガラス容器内面で絶縁破壊が起らない
ようにすることができ、安定した画像を形成することが
できる。また本発明のガラス容器は、化学強化処理によ
り機械的強度が大きくなっているので、ガラスの肉厚を
薄くすることができ、陰極線管を軽量化することができ
るとともに、耐電子線着色性があるので画像の輝度劣化
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガラス容器の一実施例の概略略面図で
あり、第2図は本発明のガラス容器の陰極線管としての
一使用例を示す概略図である。 1……ガラス容器、2……リアパネル、3……陽極端
子、4……ガラスフリット、5……電極端子、6……空
間、7……蛍光体、8……金属薄膜、9……電子銃ユニ
ット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子線を照射して画像を表示する陰極線管
    用のガラス容器において、ガラス組成が重量%で表わし
    て、 SiO255〜73%,ZnO0〜3%,Na2O9〜15%,SrO
    0〜7%,K2O2.5〜5%,ZrO20〜7%,A2O30〜
    3%,MgO0〜4%,Li2O0〜2%,CaO0〜9%,BaO+
    ZnO+SrO0〜11%,BaO0〜9%,CaO+MgO0.5〜12% であり、かつ、K2O/(Na2O+K2O)で表わされる重量分率が
    0.2〜0.33であって、ガラス容器の少なくとも電子線が
    照射される部分の表面層の組成を、Kイオンを含む溶融
    塩中で、ガラス中のNaイオンと溶融塩中のKイオンを交
    換することにより、Na/(Na+K)で表わされる原子分率で
    0.4〜0.65としたガラス容器
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